令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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今週の木曜日は1年の中で最も「言い訳」を考える日「人間ドック」です。思い立ったが吉日、大切な言葉です。わかります。子どもたちにもよく使います。
しかし、寒い中に外を歩き回るのも病気の元です。気温の変化は血圧上昇につながります。原稿もたくさん書かないといけません。入試資料の決裁もしないといけません。期限を守るのは信用の問題です。座ったままは仕方のないことです。
インフルエンザの流行するシーズン。食べて抵抗力をつけることが大事です。食べ物を残すことは間違っています。変わったお菓子は試してみると話題作りにつながります。
色々な情報を収集するために、帰宅したらテレビやネットニュースも見ないといけません。ゲームを完全否定しては生徒と心から通じ合うことはできません。タバコもアルコールも摂りません。ヨーグルト・牛乳は毎日摂っています。
「せっかく肥えたとに、痩すっともったいなか。」母の教えは守らないといけません。人間ドックの結果を妻から聞かれても個人情報保護を盾に黙秘します。母から聞かれたら返事は「別に。」と決めているので大丈夫です。
それと、う~ん…。これまでも何とかなったので、これからも何とかなるはずです。
「イグ・ノーベル」はノーベル賞の創設者ノーベル(Nobel)に、否定を表す「イグ(ig)を加え、英語の「ノーブル(noble:高貴な・気高い・崇高な)」の反対語の「イグノーブル(ignoble:恥ずべき・不名誉な・不誠実な)」にかけた造語です。
2007(化学賞)ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した。
2008(認知科学賞)単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見した。
2009(生物学賞)ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは、質量で90パーセント以上削減できることを示した。
2010(交通計画賞)鉄道網など都市のインフラストラクチャー整備を行う際、真正粘菌を用いて輸送効率に優れた最適なネットワークを設計する研究
2011(化学賞)火災など、緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置を開発した。
2012(音響賞)自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」を発明した。
2013(医学賞)心臓移植をしたマウスに、オペラの『椿姫』を聴かせた所、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも、拒絶反応が抑えられ、生存期間が延びたという研究。
2013(化学賞)たまねぎに多く含まれているアミノ酸を反応させると、涙を誘う「催涙物質」が作られ、目を刺激し、涙が自然と出てくる仕組みになっている研究。
2014(物理学賞)床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究。
2015(医学賞)キスでアレルギー患者のアレルギー反応が減弱することを示した研究。
3年生はPTA学年行事で、生徒は志望進路合格の願いを込めた絵馬づくり、保護者は卒業式で着けるコサージュづくりを行いました。生徒からも保護者からも「センスが」「センスが」という声が聞こえてきました。謙遜、謙遜。「(センスが)ある」と続きます。みなさん素晴らしい出来栄えです。進路決定と卒業に向けて思い出に残る時間となりました。
昨夜、保護者の皆様への修学旅行説明会を行いました。今年度は2月1日(日)から3日(火)の日程で沖縄本島方面に向かいます。
1日目は6時20分水俣発。9時過ぎに鹿児島空港を離陸して、那覇空港に11時前に着陸。午後からは「ひめゆりの塔」「平和祈念資料館」「平和の礎(いしじ)」「旧海軍司令部壕」を見学します。
2日目は午前中が「沖縄海洋博記念公園」「美ら海水族館」「琉球村」、午後は「首里城公園」の見学です。首里城公園では、沖縄の興南中学校のアクト部の皆さんが案内をしてくれる予定です。
最終日は「対馬丸記念館」「国際通り」を見学した後、那覇空港を15時過ぎに離陸。熊本空港着陸は17時前、水俣には19時過ぎに到着予定です。修学旅行の様子はHPで随時発信します。
T学年主任は飛行機が大の苦手で、昨年度、岩手県で開かれた研究会にも新幹線で行ったほどであるということは秘密にしておきます。
3年生は、2025年世界フライングディスク個人総合選手権で銅メダルを獲得した丹波大士さんを講師にお招きして「アルティメット」の体験学習を行いました。スポーツ経験が少ない生徒も楽しめる競技で、ゲーム後に聞くと「めっちゃおもしろかった。」とのことでした。
一般社団法人日本フライングディスク協会のHPによると、「アルティメット(Ultimate)は、各7人からなる2チームが100m×37mのコートでディスクをパスしながら運び、エンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となります。球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(Spirit of the game)という基本理念に基づいた自己審判制(セルフジャッジ)を採用していることから究極(Ultimate)という名前がつけられました。」とのことです。Y先生の弟もアルティメットをしているとのことで、丹波さんとも知り合いでした。
余談です。仮面ライダークウガの最強形態「凄まじき戦士」がアルティメットフォームでした。反応してしまいました。
今年度も残り4ヶ月、新生徒会と2年生が学校の中心となって活躍する日が近づいています。イギリスの百貨店王であったセルフリッジはリーダーとボスの違いを語っています。皆さんが目指すのはどっちでしょう。
ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える
ボスは「やれ」と言うが、リーダーは「さぁやろう」という
ボスは「私は」と言うが、リーダーは「私たちは」という
ボスは間違いを非難するが、リーダーは間違いを改善する
ボスはやり方を知っているが、リーダーはやり方を示す
ボスは恐れを抱かせるが、リーダーは熱意を沸かせる
ボスは人を仕事に追い立てるが、リーダーは人を導く
昨日、二中PTAの田中会長、森﨑副会長、吉田副会長、校長の4名で高岡水俣市長様の表敬訪問を行い、令和7年度日本PTA全国協議会年次表彰について報告しました。学校再編からのPTA活動の積み重ねが評価されたものと捉え、持続可能な楽しめるPTA活動と地域の拠り所となる学校づくりに取り組んでいきたいと思います。(市長のFacebookでも紹介されています。)
土・日の罹患者数増加のため、明日16日(火)までとしていました1年生の学年閉鎖を、17日(水)まで延長します。部活動も17日(水)まで休みとします。HPの「保健室より」のコーナーの「出席停止早見表」もご覧ください。
1年生 学年閉鎖 15日(月)~17日(水)
全学年 部活動中止 15日(月)~17日(水)
先週、ちどり保育園の園児のみなさんが二中に遊びに来てくれました。ドングリ拾いや落ち葉集めの後、運動場を元気に走り回って楽しみました。11月に届けた、二中のまつぼっくりで作った、かわいいクリスマスツリーをいただきました。校長室前に飾っています。
ノーベル賞のパロディーとしてマーク・エイブラハムズ(英語版)が1991年に創設した、人々を笑わせ、考えさせる業績に対して贈られる「イグ・ノーベル賞」というものがあります。毎年9月か10月に発表されますが、日本人の受賞は今年で19年連続です。これまでの日本人研究者の受賞内容を3回に分けて紹介します。
1992(医学賞)「足の匂いの原因となる化学物質の特定」という研究に対して。「自分の足が臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人の足は臭くない」と結論付けた。
1995(心理学賞)ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功した。
1996(生物多様性賞)岩手県の岩石からミニ恐竜、ミニ馬、ミニドラゴン、ミニ王女など1000種類以上に及ぶ「ミニ種」の化石を発見した。
1997(経済学賞)「たまごっち」により、数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせた。
1997(生物学賞)「人がガムを噛んでいるときに、ガムの味によって脳波はどう変わるのか」を研究した。
1997(化学賞)夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー「Sチェック」を開発した。
2002(平和賞)犬語翻訳機「バウリンガル」の開発によって、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした。
2003(化学賞)兼六園内にある日本武尊の銅像にハトが寄り付かないことをヒントに、カラス除けの合金を開発した。
2004(平和賞)カラオケを発明し、人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した。
2005(栄養学賞)34年間、自分の食事を写真に撮影して、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析した。
2005(生物学賞)131種類の蛙がストレスを感じているときに出す特有のにおいを全部嗅ぎ分けてカタログ化した。
今日、3年ぶりにPTAの空き瓶・アルミ缶・紙類のリサイクル活動を行いました。1年生が学年閉鎖中のため、生徒が地域と触れ合う機会にすることができず保護者のみでの活動となりました。協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、田中商店様、ありがとうございました。
色づきが遅かった二中の銀杏並木、一気に散っています。生徒は正門からの落ち葉のじゅうたんを踏みしめながら登校しています。落ち葉や、銀杏の実、まつぼっくりを踏む時の音や感触が気持ち良いそうです。お地蔵様の横に、運動場に続く銀杏の小道を作りました。
インフルエンザによる1年生の学年閉鎖に伴い、明日の親子リサイクルは、全学年生徒は参加せず、大人だけで行います。参加される方は感染症対策をよろしくお願いします。時間は8時から10時30分で予定しておりますが、終わり次第終了します。
なお、少人数での対応となることも予想されますので、ステーションからの搬入先を田中商店から、二中の駐車場(農具小屋と焼却炉の間)に変更します。
急な変更で大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いします。
PTA会長 田中裕二
整備部長 上野裕貴
1年生のインフルエンザ罹患者増加のため、以下の対応を行います。現在は1年生で多数の罹患者が出ていますが、他学年の皆さんも体調が悪い、発熱しているなどの症状がある場合、無理して登校せずにしっかり休んでください。また、不要不急の外出を控えること、感染症対策を徹底することをよろしくお願いします。
HPの「保健室より」のコーナーに「出席停止早見表」を載せています。そちらもご覧ください。
≪1年生対象です≫
〇15日(月)・16日(火)は学年閉鎖です。
≪全学年の生徒が対象です≫
〇13日(土)・14日(日)に罹患が判明した場合は、状況把握と対応検討のため、学校の留守番電話にメッセージを保存下さい。なお、15日(月)の朝には改めて欠席連絡をお願いします。
〇明日のPTA親子リサイクル活動への生徒の参加はありません。
今日は文化祭展示作品の鑑賞の時間を取りました。鑑定団に出せる力作が並んでいます。いい仕事しています。展示の部は18日(木)の9時から16時まで、二中特別教室棟の2階のパソコン室と1階の被服室で開催しています。感染症対策をされた上で、ぜひご来校ください。
文化祭が終わりました。最後は校歌の全員合唱、やっぱり水俣二中は最高です!ご来場の皆様ありがとうございました。
展示の部は今日から18日(木)の期間、二中特別教室棟の2階のパソコン室と1回の被服室で9時から16時まで開催しています。多くの皆様のご来校をお待ちしています。
3年生の学年発表は「それいけ!水俣と3つのカケラ」、アンパンマンが「思いやり」「助け合い」「支え合い」3つのカケラを見つける旅に出て、福祉体験学習や環境学習での学びを振り返りました。1年生の時と今の写真を比較したスライドでは、保護者から「うるっときた」という声が聞こえてきました。最後は全員合唱「YELL」で幕を閉じました。「バイバイ」はさよならではなく、これから倍の力をつけますという意味ですね。
8月に開かれた「第92回NHK全国学校音楽コンクール熊本県コンクール」において、出場校から4校が選ばれる銀賞を受賞した、二中と一中の音楽部による合同合唱です。「空」と「風紋」を披露しました。2校のチームワークの良さで会場を魅了しました。
NHさんは「Caro Iaccio(いとしい絆よ)」、犬童球渓賞受賞のSYさんは「Gia il sole dal Gange(陽はすでにガンジス川から)」の独唱を披露しました。素晴らしすぎる。
課題曲:1年生「夢の世界を」、2年生「リパブリック賛歌」、3年生「YELL」
自由曲:1年1組「Believe」、1年2組「地球星歌」、2年1組「14-fourteen-」、2年2組「友よ」、3年1組「春愁」、3年2組「プレゼント」
二小の6年生も参観に来てくれました。来年のステージを楽しみにしています。結果は出ますが、合唱はどの学級も最優秀賞です。
有志で結成された大人の部活動「PTA合唱団」の発表です。「ひまわりの約束」「蕾」の2曲を披露しました。「ひまわりの約束」はPTA花壇のヒマワリ、「蕾」はFY先生の入学式後の学活での言葉につなげて選んだそうです。
今年は「和太鼓」も披露して文化祭を盛り上げました。去年よりも早い時期から練習を始め、通勤途中の車の中や自宅での自主練、夜の音楽室での練習、和太鼓は秘密特訓と、この日に向けて猛練習を重ねてきました。曲に込めたメッセージが、皆さんに届くよう気持ちを込めました。
今年は、熊本市立出水南中学校 田中慎一朗 校長先生を講師にお迎えして「スマホの向こう側~自分も友達も幸せになれるインターネット社会の創り方~」という講演をしていただきました。「星の王子様」をまた読みたくなりました。
2年生の発表は、総合的な学習の時間の職場体験学習をもとにした「『チ。』~二中のチュチュラについて~」です。T学年主任に小芝居をさせるという、T学年主任に小芝居をさせるという、過去に一中・三中の生徒や野球部員だった親世代からすると信じられない場面からスタート、大阪万博のパビリオンを見学するという設定で、いろいろな職業を紹介しました。
ところで「チュチュラ」とは一体何だったのでしょう?ネットで調べても「ウイグル料理の一種で、小さいサイズの水餃子料理」としか出てきません。中学生の言葉は難しい。
二中音楽部の発表です。「砂丘」と「スパークル」の2曲を素晴らしい歌声で披露しました。一人一人の表情がとても良いですね。
1年生の発表は、総合的な学習の時間の地域学習をもとにした「『水俣』のすばらしさを伝えます」です。水俣の良さを発信されている森下さん、農山さん、天野さん、大澤さんに扮し、思いと取組を劇とクイズで分かりやすく伝えることができました。
いよいよ文化祭が始まりました。開会行事の後は、文化祭実行委員会発表「文化祭で輝くための挑戦の日々」、生徒会執行部発表「理想を現実に」の楽しい動画でスタートです。
【お願い】
〇車は決められた場所(市役所仮庁舎跡)にお停めください。駐車場が狭いため、乗り合わせや徒歩、自転車等での来場がありがたいです。もやい館の駐車場にとめると、次から学校行事でお願いしにくくなるのでご遠慮ください。
〇インフルエンザ蔓延の気配です。マスク着用、手洗いの徹底等、感染症対策をよろしくお願いします。
今年も水俣市文化会館を会場にして、「理想を現実に~積極性を持ち、互いに高め合う二中~」のテーマのもと、芸術・文化面でも輝きを放つ二中生の姿を披露します。
英語のカルチャーを明治時代に訳したものが「文化」という言葉ですが、この語源はラテン語の「耕す」という意味を持つ言葉です。これまでの授業や学校行事での学びを、文化祭実行委員を中心にして学年と学級、教科や部活動、委員会等でさらに耕し、今日の準備を進めてきました。
文化祭は体育大会と並ぶ「なすことによって学ぶ」学校行事の要です。みんなで創り、みんなが成長する二中文化祭。今年もみんなの力で「二中は最高です!」の文化祭を創り上げましょう。
会場の皆様方、子どもたちの頑張りをぜひともご覧いただき、さらにやる気が出る言葉をかけていただくと幸いです。^_^(PTA和太鼓部も頑張ります!)
明日は文化祭です。いよいよ中学校生活最後の文化祭、3年生の発表練習からは愛と勇気を感じました。本番まで未公開のため、画像の一部を加工しています。さて、3年生の「それいけ!水俣と3つのカケラ」どんな内容でしょうか?それでは、明日15時からの発表をお楽しみに。
明後日(あさって)は文化祭です。2年生の発表練習からは、緊急性のある何かを感じました。本番まで未公開のため、画像の一部を加工しています。さて、2年生の「『チ。』~二中のチュチュラについて~」はどんな内容でしょうか?それでは、明後日10時10分からの発表をお楽しみに。
明々後日(しあさって)は文化祭です。1年生の教室からは「森〇さん」や「さ〇な〇ン」といった声が聞こえてきました。さて、1年生の「『水俣』のすばらしさを伝えます」はどんな内容でしょうか?それでは、明々後日9時15分からの発表をお楽しみに。
「しあさって」と言うのは東京と西日本。東京を除く東日本では「やのあさって」「やなあさって」と言うとか。おおっ、文化の香りがした。
湯浦中に勤務していた雪混じりの小雨降る令和3年12月16日、生徒がキジトラの迷いネコを学校に連れてきました。HPやメールで飼い主を探しましたが見つかりません。人慣れしているので飼い猫かな?爪の伸び具合、首輪なし、ダニありの状態から野良かも?と思ってはいましたが、数日後に小学生数名(今の湯浦中3年生)がエサをあげていた野良猫だという事が分かりました。
とは言え、野良として放つわけにもいかず、なんやかんやで私の家で飼うようになりました。名前は「マール(ヨガの用語のネコから)」としました。つまり「ネコ」という名のネコです。
午後から休みを取って病院に連れて行きました。斜視があり、高い所に登ったりはしません。えぐれるくらいのケガの痕もありました。野良だったので便に寄生虫の卵が見つかり駆除薬を飲ませててらいました。バッタに着く寄生虫だそうで、たくましく生きてきたようです。ダニ・ノミの駆除もしてもらいました。数万円吹っ飛びました。お腹も緩かったのですが、原因は野良状態から解放されてのご飯の食べすぎでした。
あれから4年。人の膝の上が定位置。先住猫「おはぎ」のご飯も横取りしてたくさん食べ、私が帰宅すると「お母さんからはまだ晩ご飯もらっていません!」という顔をして2度目の晩飯をもらい、夜中にはテーブルの上の食べ物の袋をかみ破って盗み食いし、「ちゅーる」が見えると猛ダッシュ。
野良猫の寿命は3~4年だそうです。保護したことで平均を越えました。恩返しは毎晩、布団の中に入ってくることです。
全国で飼われているイヌの数は679.6万頭、ネコの数は915.5万頭だそうです。
私も「おはぎ」という11歳の黒猫と、「マール」という4歳のキジトラ猫の2匹を飼っています。
「おはぎ」は長男が大学生の時に友達からもらったネコです。アパート生活のため自分では飼えません。高校生の頃に拾ってきた猫が1日で亡くなった経験をしていましたので、私たちに預けることにするのは事後承諾でしたが無碍にはできません。帰りの車の中でいろいろな名前を考え続け「おはぎ」としました。
イヌは人間のことを違う種類の動物、ネコは人間のことをでっかい猫と認識しているらしく、いろいろな生き物をつかまえて置いていくのは「どんくさいでっかい猫に、獲物を取ってきてやったぞ、食べろ。」という意味があるという説があります。「白」は自然界では目立ち、敵から狙われやすいので、警戒心が強く気の荒い性格が多いそうですが、「黒」は目立たないので、穏やかな性格が多いそうで、おはぎもその通りですが動きは機敏で、若い頃はカマキリ、クモ、トカゲ、モグラ、鳥を捕まえてきたこともありました。ありがたく預かって埋葬していました。
人間に直すと私と同じ年齢です。いろいろと覚悟しながらかわいがっています。
今日は文化会館でプレ合唱コンクールと文化祭リハーサルを行いました。この時期は教室から合唱コンクールに向けての歌声が聞こえてきます。学校に勤務して良かったと感じる贅沢な季節です。
ベテランの先生方に話を聞いてみると、いわゆる学級経営がうまくいったと感じるクラスの共通点に「大きな声で歌えるクラス」を挙げる方が多く見受けられます。(もう一つは給食を残さないクラスでした。)
上手、下手に関わりなく、恥ずかしがらずに歌で自分を表現できるクラスには、普段から学級の中に友達の失敗やうまくいかなかったことを励ます空気、多様な考えを受け入れる空気、友達の頑張りや活躍を自分の事のように称賛できる空気があります。空気は誰かがつくってくれるものではありません。空気を「読む」は消極的な関り。二中生には空気を「つくる」友達への積極的な関りを期待しています。合唱コンクールはとても良い機会です。
先月末に、調査書の評定に反映される最後の定期テストが終わりました。文化祭と並行して、3者面談、推薦入試や前期選抜受検者の作文指導、面接指導が続きます。
ところで皆さんは、面接会場に入る時にノックを何回しますか?昔読んだ本には、「日本人は農耕民族なので、畑を耕すときの『イチ、ニ』のリズムが染みついておりほとんどの人がノックは2回する。欧米人は狩猟民族ですので、弓に矢をセットし、引いて、放つ『イチ、二、サン』のリズムが染みついておりほとんどの人がノックは3回する」とまことしやかに書かれていました。眉唾物です。
「世界的なマナーでは、2回のノックは、トイレ用。3回のノックは、家族・友達・恋人など、親しい相手。4回以上のノックは、初めて訪れた場所や礼儀が必要な相手。」等と書かれたものもありました。これも眉唾物です。
校長室のドアを4回も5回もノックされるとキツツキと勘違いしそうです。ノックの回数よりも入室時のあいさつがポイントかな。
平成23年度の学校再編により、水俣二中と水俣三中の大部分を校区として新たな水俣第二中学校がスタートしました。学校再編後から、保護者間の親交を深めること、学校教育への関心を深めること、負担感を公平にして、誰もが参加しやすいPTA活動にすることなどを目的に「一家庭一役」の取組を始め、現在まで継続しています。昨年度の九州PTA長崎大会でもそのことに関心をもたれた方が多く、提言をもとにしたグループ協議では、二中の取組をたくさんの方に評価していただいたことが大変励みになりました。
長崎大会を契機に各専門部の活動もさらに活発になり、大人の部活動(ビーチボールバレー・合唱・園芸)、地域との交流、恋龍祭への参加、ビーチバレーボール大会では試合と懇親会のダブル優勝を目指すなどなど、自分たちが楽しみながら子どもたちと学校と地域を大切にする活動に取り組むことができました。
また、昨年度の九州PTA長崎大会、熊日PTA新聞コンクール小中学校の部優秀賞を受賞、そして昨日の全国PTA表彰とこの2年間で3つの大きな成果を残し、水俣市ばかりでなく熊本県、九州、全国に「ナイス二中PTA」を伝えることができました。皆様を代表して私が表彰状をいただきましたが、再編15年に亘る二中PTAの歴史が詰まった重みのある表彰状でした。
二中PTAの皆様はもとより、ご支援いただいた市P連、県P連の皆様、大変お世話になりました。(PTA会長:田中裕二)
画像は東京駅と2014年発行の東京駅100周年記念Suica
今日、国立オリンピック記念青少年総合センターで令和7年度日本PTA全国協議会年次表彰式が開かれ、田中会長が水俣二中PTAを代表して表彰を受けました。
この表彰はPTA活動の資質向上及び活性化のため、法人の目的に沿って全国のPTA活動で顕著な業績をあげたPTA、その他の団体及び個人が表彰されるもので、全国86団体、熊本県からは水俣二中が表彰されました。
令和6年度九州PTA長崎大会での提言、大人の部活動(園芸・合唱・ビーチボールバレー等)、地域とつながるスポーツフェス、水俣市の恋龍祭への有志での参加(パレード大賞受賞、熊日新聞コンクール小中学校PTA新聞の部優秀賞受賞など「子どもたちと保護者両方の成長を願い、まずは自分たちがやりたい活動をスタートとして、だれもが参加したくなるPTA活動」が高く評価されました。(左から個人表彰の松本八代市P連顧問、山口熊本県前会長、団体表彰の田中水俣二中会長)
今日から12月、師走です。正確な語源は分からないようですが、師(僧侶)がお経をあげるために、東西を馳せる「師馳す(しはす)」、年が果てる「年果つ(としはつ)」などの説があります。二中の先生たちも文化祭の準備や進路事務で走り回る1ヵ月です。今年度から熊本県立高校の出願方法がオンラインにかわり、緊張感もましましです。
さて、英語のDecember(12月)は、もともと「10番目の月」意味。紀元前に使われていたローマ暦が3月始まりだったため、3月から数えると12月は10番目の月。最後の12番目の月は2月になるため、28日間(29日間)にして調整してあるようです。
大人の合唱部の活動も2日(火)と9日(火)の残り2回になりました。披露の場の文化祭は11日(木)です。たくさんの参加、ご観覧をお待ちしております。
離陸は9時50分。休みを取って全国PTA年次表彰式に向かいます。今週は表彰式と出張等でほぼ不在。さすが師走の始まりです。
追記 国会議事堂を見学してきました。
とても良い天気でした。今日の午前中に生徒、PTA、地域の皆様の約50人が参加して、「第2回地域とつながるスポーツフェス」を開催しました。同時にPTA園芸部は花壇の整備活動に取り組み、玉ねぎの苗と菜の花の種を植えました。終わった後はみんなで豚汁会を楽しみました。企画・準備・運営に関わっていただいたPTA各部の皆様、ありがとうございました。
朝から駐車場道路側の樹木の伐採作業が行われました。立ち枯れしていた松など3本を切ってもらいました。枝が片付けられる前に保育園児用のまつぼっくりを箱一杯拾い集めておきました。
明日30日(日)は、水俣二中PTA主催「第2回地域とつながるスポーツフェス」を開催します。誰もが気軽にできるニュースポーツを通して、二中校区に住む皆さんと、二中生の交流の機会にしたいと思っています。ぜひご参加ください。
会場 水俣二中体育館
準備 動きやすい服装(二中生は体育服か部活動着)・タオル・体育館シューズ・水筒・お椀・箸など
内容 グラウンドゴルフ
受付 9:00~9:20
開会 9:20~9:30
競技 9:30~11:20
閉会 11:20
終了 12:00頃
※閉会式後に豚汁を振る舞います。おにぎりなどが必要な方はご持参ください。
今日は水俣市教育委員会と環境課による、水俣市学校版環境ISO定期審査が行われました。環境教育担当のO先生による審査項目の説明の後、意見交換や環境ISOコーナーの説明を行いました。O先生は二中卒業生として愛校心を持って、日々の環境美化と環境教育に取り組んでいます。
合唱コンクールまで2週間を切りました。伴奏者はどんな思いで練習をしているのでしょう。私が最後に担任をしたSHさん(1年生)の作文がありましたので紹介します。
私が文化祭で頑張ったことは、合唱コンクール課題曲の伴奏です。私は最初「Withyou smile」を聞いたときに、いい曲だなぁと思ったのですが、まさか自分が伴奏をすることになるとは思ってもいませんでした。伴奏者に決まったときは「文化祭まで間に合うかなぁ~」と思いあせりました。最初は前奏も弾けないし、ピアノの先生に相談してやっと前奏が弾けるようになりました。
同じ頃、自由曲の伴奏者のSSさんは前奏もうまく弾けていて、メロディーも弾けるようになっていました。私はさらにあせって毎日遅くまでピアノを弾き、親からは「もうやめなさい。」と言われても、聞かずにずっと練習しました。練習の甲斐もあって、1カ月ほどで半分弾けるようになりました。
音楽の時間、先生から「弾けるところまででいいから歌と合わせようか。」と言われて弾いてみたのですが、緊張して弾けるところも弾けなくなったりしてボロボロになってしまいました。私は弾けない悔しさと、みんなの足を引っ張っているという申し訳ない気持ちで涙を流してしまいました。
その日から練習時間を増やして、いつの間にか平日5時間、休日10時間という無茶な時間になってしまいました。でもそのおかげで弾けるようになり、歌に合わせることができるようになりました。
そして合唱コンクール本番。わたしはあがってしまい、伴奏が速くなり失敗してしまいました。でも、みんなの頑張りで最優秀賞が取れてとてもうれしかったです。練習の甲斐があったと思いました。来年も再来年も絶対、最優秀賞を取りたいです。
志望校への合格に近づくには、服装を整える、姿勢、話し方を正すことは当たり前。面接官は私くらいの世代、子どもたちは「中身を見てください。」とよく言いますが、初めてあった人に面接の短い時間ですべてを伝えるのは至難の業でしょう。
一生が決まる大切な時に外側を整えて臨むのは当たり前のことです。今は大学生が就職する時の履歴書の写真は3分間写真ではなく、写真館でプロに撮影してもらうのが常識だそうです。 ただ、過去にSNSにアップした発言、動画、写真もすべて企業側にチェックされていると考えたほうが良いそうです。中学生も同じ認識を持つことが大事でしょう。
入試が終わった後、引率の私が呼ばれて「受験番号何番の生徒は、眉を剃っていますね、ピアスの跡がありますね。」と確認されたこともありました。面接や入試会場では「どうしたの?」、「誰がしたの?」と聞く時間はありません。事象が確認されるだけです。
普段、なかなか服装を整えようとしなかった生徒が、入試会場に弟の制服を借りて着て来たこともありました。何とかしたいと自分で考えた上での判断です。いつも着ていた制服のポケットに受験票を入れたままにして忘れてきたというオチもついていました。
その時を整えることは大事ですが、普段から整えることはもっと大事だと言うことです。
21日(金)に開かれた球磨清流学園の防災教育研究推進校研究発表会に参加してきました。午前中は「くまむら地域防災の日」の公開、自衛隊・消防・警察も参加してのヘリによる救急搬送、トリアージなど大掛かりな訓練を見学しました。災害で犠牲者を一人も出さないという強い思いで訓練をされているそうです。午後は防災に関する公開授業と中学生の代表も参加してのパネルディスカッションが行われました。球磨村は平成30年から地域防災の取組を進めており、当時のT校長先生によると「平成2年の豪雨災害の際も、避難所開設訓練を重ねていた球磨中の生徒が活躍した。」とのことでした。
情報誌「日経TRENDY」が選ぶ、2025ヒット商品ランキングが発表されました。
上位は1位(大阪・関西万博withミャクミャク)、2位(国宝)、3位(Nintendo Switch2)、4位(平成女児売れ:1990年代後半から2000年代初頭に小学生だった女性が当時の文化を懐かしむ流行)、5位(せいろブーム)でした。
私は授業のネタに、ランキングが掲載される12月号を過去30年分ほど保存していました。3年生が誕生した2010年は1位(食べるラー油)、2位(3D映画)、3位(スマートフォン)、4位(プレミアムロールケーキ)、5位(iPad)、10位(フリクションボールノック)でした。
2年生が誕生した2011年は1位(スマートフォン)、2位(Facebook)、3位("節電"扇風機)、5位(日清カップヌードルごはん)、10位(仮面ライダーオーズ 変身ベルト DXオーズドライバー)でした。
1年生が誕生した2012年は1位(東京スカイツリー)、2位(LINE)、3位(国内線LCC)、4位(マルちゃん正麺)、5位(フィットカット カーブ)、11位(塩麹)でした。
当時、オーメダルはグリードのようにたくさん集めました。将来、ヒット商品の開発に携わる生徒も出るかもしれませんね。
今日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とした勤労感謝の日です。宮中祭祀であった新嘗祭が、新穀の収穫に対する感謝の日であることから「感謝の日」案が有力でしたが、漠然としていて何に対する感謝かわからないという理由で「勤労感謝の日」と「労働感謝の日」の二つが提案、衆議院文化委員会において「勤労感謝の日」が採択されたそうです。
布団に入って温める(暖房費節約)、朝5時からニャアニャア鳴いてご飯を要求する(目覚まし時計)、タブレットや新聞に乗って視聴を中断させる(視力低下防止)、体に乗ってくる(筋トレ補助)、食後は外に出て家の周りを一周して帰って来る(警備保障)、数日間脱走して探し回らせる(運動不足解消)、繰り返しぶつかってくる(生体反応確認)、高い所に置いた物はチョイチョイして落とす(地震対策)、パンの袋を破ってかじっておく(ダイエット支援)など良い仕事をします。うちのネコさんたちには毎日が勤労感謝の日です。
大学時代に「埋もれた金印」の著者、藤間生大(とうませいた)先生のゼミで学びました。内容は邪馬台国に関する研究で、いろいろな古墳を見て回りました。ということで、草刈りをしたら当然、作りたくなるのは鍵穴の形をした前方後円墳です。良くできました。ちなみに大山古墳は最大長(濠を含む)が840m、最大幅(濠を含む)が654mです。1日最大2000人の人々が働いても、完成には15年以上かかったといわれています。
古墳の種類は他に、円墳、双円墳、方墳、前方後方墳、双方中円墳、双方中方墳、上円下方墳、ホタテ貝型古墳、八角墳といったものもあります。形を想像してみてください。
前方後円墳の図を示し、「前はどっちでしょう?」と聞くと、「円形」と答える生徒が少なくありません。「前方」「後円」ですから答えは明らかですが、「鍵穴」のイメージにとらわれてしまうようです。
明日、22日(土)に水俣湾埋め立て地で「火のまつり」が開催されます。これは、不知火海における水銀汚染の犠牲になった全ての生命に対する祈りと、地域再生への願いを火に託し、水俣の過去と未来に想いをはせる、火のまつり実行委員会による市民手作りの行事で、慰霊と再生の願いを込めた「火」が場内に灯されます。水俣市内の各小中学校からもメッセージを入れた千羽鶴を奉納しています。
教室棟正門側の外壁工事が終わりました。下の写真は工事前、工事後が良く分かります。令和8年度に教室棟裏と特別教室棟の間、令和9年度に特別教室棟塩浜グラウンド側の工事を行い、全面完了の予定です。
昨日の卒業アルバムの学級写真撮影を横から撮りました。良い笑顔をつくる準備をしています。目を閉じたり、半開きだったりはいないかな。このメンバーで過ごす中学生生活も残り108日です。さあ、今日は定期テスト初日。頑張っていきましょう!
先週は共通テストの返却完了、明日から定期テストです。熊本の公立高校の後期選抜まで5ヶ月を切りました。少し緊張感を高めておきたいと思います。
3年担任をしていた時に、三者面談で「〇〇高校に合格できるでしょうか?」と聞かれることが良くありました。私の回答は「過去のデータからは合格の可能性が高い(厳しい)ですが、実際は受験してみないと分かりません。」でした。
余裕だと思っていても、当日の腹痛・頭痛・歯痛などで実力がでないことがあるかもしれません。
高校の教室には時計がないため、腕時計を忘れて、試験の残り時間が分からなかったという生徒もいました。
学校に上履きを忘れ、自宅の動物スリッパで入試会場に入った生徒がいました。
高校の正門集合を確認したのに、中学校の正門に待っていた生徒もいました。何とか入試にはギリギリ間に合いましたが、ドキドキしてしまい実力が発揮できませんでした。
数学がとてもできたのに、なぜか入試では2×3=8とやってしまい、大問10点をまるまる落として不合格となった知り合いがいます。
高校から勧誘・接触があり「ぜひ、受けさせてください。」と言われたにもかかわらず、不合格となった生徒も少なくありません。考えると当たり前ですが「受けさせてください。」は「合格させます。」ではありません。
もちろん、共通テスト後に気合を入れ直して一気に伸びて大逆転の生徒もいました。が、マイナス思考で十分すぎる準備をしておくことも大事です。あくまでも「過去のデータからは合格の可能性が高い(厳しい)」です。
管理責任者 校長 畑口益喜
運用担当者 情報教育担当者 畠山葵汐