二中ブログ

【修了式】070324

 卒業式から2週間ほど経ちました。式辞に変えて、3年生の先生方のPTA新聞のメッセージを読みます。

 大成担任MY先生「授業、昼休みのサッカー、学校行事。皆さんと過ごした時間は 私にとってかけがえのないものでした。それぞれの場所で頑張っている皆さんを応援しながら、私も頑張ります。」

 1組担任FK先生「1年間のすべてがいとおしく感じます。別れがあるから出会いがある。曲がらなかったはずの角を曲がり、歩かなかったはずの道を歩いて、なかったはずの明日がある。周りの人から愛される人生を歩んでください」

 2組担任FY先生「きつくても、教室に行くと元気をもらっていました。これまであなたたちを支えてくれた多くの人に感謝することを忘れないでください。これから先、あなたたちの背中を押してくれる人、励ましてくれる人が沢山いることを忘れないでください。」

 副担任MÝ先生「『形として見えないけど大切なものがある。』ということが皆さんに伝えたいことの一つです。その頭文字は『あ・い・う・え・お』、漢字で『愛・命・運・縁・恩』です。」

 学年主任SY先生「この1年間での成長はめざましく、体育大会での団を越えた絆に涙し、文化祭の劇のエンディングの『僕のこと』に心を揺さぶられ涙し、感動させられっぱなしの1年間でした。一方で、一つの行事が終わるごとに、皆さんとのお別れの日が近づいていることに気づき、寂しさがこみ上げてきました。あなた方は、私にとっては一人一人が自慢の息子、娘のような存在です。そして、決して忘れることのできない人たちです。」

ぜひ、PTA新聞で全文を読んでください。

 それぞれ残りの1年間、残りの2年間。困難なこと、いがみ合うこと、悔しい思いをすること。人を助けること、人から助けられること、感動すること、喜び合うこと、進路決定という大きな壁に挑むこと。学校生活でしか経験できない全てのことにどう向き合ったかで卒業時の姿は変わります。「そっくりそのまま同じ中学校生活を繰り返しても構わない」と言える新2年生・新3年生でありましょう。