学校生活

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地域レベルの国際交流を ~JETプログラム~ 

 6日(月)、熊本県観光国際政策課のT参事、八代市教育委員会のT指導主事が来校し、3年生英語の授業を参観されました。この参観は、※JETプログラムにより2学期から赴任されたALTの先生を対象に、「新しい環境に慣れたか?」、「コミュニケーションがとれているか?」等、現状を確認するために行われたものです。

※JETプログラム:「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会の協力の下、地方単独事業として昭和62年にスタートしました。外国の青年を招致し、地域レベルの国際交流の進展や語学教育の充実を図ることを目的とした世界最大規模の人的交流プログラムであり、世界各国からこれまで7万人以上の青年が来日し、全国の学校で外国語を教えたり、地域における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。また、参加者は、帰国後、知日家として日本理解の促進に貢献しています。【引用:総務省HP】

 

 

 

 

 

 

 本時のめあては、「プラスチック問題についての考えを発表しよう」。環境問題の一つである海洋プラスチック問題について、解決のために私たちができることを考え、これからどのように行動していくかをジェシー先生にプレゼンテーションしました。子どもたちからは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の視点からさまざまな考えが発表され、具体的行動としてプラスチックごみの総量を減らすためにマイバックを使用する意見が多く出されました。ジェシー先生からは、一人一人のプレゼンに対し、「聞き手がわかりやすいようゆっくり話すのがよかった」「ジェスチャーがあり、わかりやすかった」等、具体的に評価していただきました。赴任されてわずか2ヶ月ですが、子どもたちとの信頼関係を感じました・・・。 (^o^)
 ジェシー先生は、もともと日本の文化や文学に興味があり、フランス旅行中に日本人観光客と出会い、JETプログラムを勧められたことがきっかけで来日されました。
 参観後、T参事から、「ジェシー先生から、『みんなに優しくしてもらい、何も不満はありません。』と聞き、安心しました。」と嬉しい言葉をいただきました。もっともっと日本を好きになってもらうよう、さらに交流を深めていきたいと思います。Welcome to Toyo Junior High Scool.Let us talk to develop a friendship!

今月も好評でした ~ 中学生ボランティアガイド ~

 5日(日)に11月のボランティアガイドを実施しました。今回は2組5名の方々にBコース(2.2km、石匠館→権三別当堂→白髪岳天然石橋→菅原神社→鍛冶屋下橋)の案内をしました。季節外れの暖かさもあり、半袖でも汗ばむほどでした。

 そのような中にも関わらず、子供たちは丁寧にガイドを行い、質問にもしっかり答える姿は立派でした。また、移動途中にもお客様の歩くペースに合わせたり、会話を笑顔で楽しんだりする姿が、以前よりも自然な振る舞いの中でできていることに、これまでの経験がさらに成長させているのだなあとうれしく思いました。

 お客様からも、「とてもわかりやすく説明してくれてありがたい」「種山石工の活躍を八代以外の人にもっと知ってもらいたい」などの感想いただきました。子どもたちの成長と共に、さらに「八代を創造した石工たちの軌跡」が広く知られていくことを願います。

1年生農業体験学習

遅くなりましたが・・・

 10月27日(金)に1年生の農業体験学習がありました。昨年に引き続き、北地区にお住まいのU様のご協力の下、体験学習を実施しました。学校を出発するまでは、天候もよく楽しみに出発した子供たちでしたが、到着後に想定していた以上の、雷・・・強風・・・雨・・・となってしまいました。幸い、ハウス内での活動でしたので、ほうれん草の植え付けは何とかすることができました。残念ながらその後に予定していたアリウムの植え付けはできませんでしたが、子供たちには貴重な体験の場となりました。

 子どもたちの感想には「初めてほうれん草の種まきをしました。あんなに小さな種から大きなほうれん草ができると知って驚きました。作業は大変だったけど、楽しかったです。またやりたいです。」「雨で途中になってしまったけど、種の植え方などを詳しく知れて良かったです。もっとしたかったです。」と書かれており、楽しく学びのある時間となったようです。悪天候の中にもかかわらずご協力いただいたU様ありがとうございました。

 

いつまでもおいしいものを食べ続けるために・・・ ~歯科保健指導~

 感動のステージを創り上げて幕を閉じた文化祭。一夜明けての子どもたちのようすを、朝自習の時間に見にいきました。3年生は社会の学習プリント、2年生は数学のeライブラリに取り組んでいました。1年生はというと・・・、養護教諭のN先生が教壇に!

 

 

 

 

 

 

 何事かと思いきや、「いい歯の日(11月8日)」にあわせた歯科保健指導を行っていました。 (^^)
 「第二大臼歯(12歳臼歯)の特徴と磨き方」のテーマで、なぜ、第二大臼歯はむし歯になりやすいのか?

・生え始めの歯は質が弱い
・生え始めに気づかず奥まで磨けていない場合がある
・奥歯の周りにある舌の付け根や頬が邪魔をして歯ブラシが奥まで届きにくい
・奥歯は溝が多く、磨き残しをしやすい

 そのため、磨き方に工夫が必要とのことで適切な歯磨きの方法を指導しました。
 楽しく充実した食生活を送り続けるためには、健康な歯を保つことが大切です。いつまでもおいしいものを食べ続けるために、日々の手入れを頑張りましょう!

昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!

 秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。秋晴れの空の下、東陽中学校文化祭を本日開催しました。まずは、音楽番組を模したオープニング動画でスタート!

 

 

 

 

 

 

 1年生の発表は、「水俣学習~悲しみを怒りに~」。水俣病学習を通して、子どもたちが感じ、学んだことをオリジナルの脚本で表現してくれました。緊張しながらも、「誤った情報や不確かなうわさで人を判断してはいけない」というメッセージを懸命に伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 有志発表では、2年担任と生徒2人でダンスユニットを結成し、息の合ったキレッキレのダンスで会場を魅了しました。普段とは違うCoolな一面を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。実際に体験して学んだことを、テレビ番組のコーナーに仕立てて披露しました。「働くということは、誰かが笑顔になるために一生懸命行動すること」「地域や社会に貢献すること」等、働く意味を大きな声と身体全体で表現してくれました。 

 

 

 

 

 

 

 3年生の発表は、「邁進の子 ~夢への第一歩~」。進路選択の悩みを、「もし自分が就きたかった職に就けても、うまくやっていけるのか?」の視点で将来への希望や不安を表現してくれました。日常の風景も効果的に取り入れ、笑いあり、感動ありの素晴らしい劇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の「合唱」では、歌詞に込められた思いに自分の思いを重ねて、心のハーモニーを響かせてくれました。「いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った~♪」会場にいたすべての人の心が一つになった瞬間でした。他にも、授業で作成した作品や科学発明展の展示等、それぞれの作品に頑張りや個性が溢れており、実りの秋を実感しました。幕間には、トヨナンデスのサプライズ生放送があったり、出演者インタビューや展示の見所紹介を行ったりする等、さまざまな趣向が施され、4時間が“あっ”という間に過ぎたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。また、5名の学校運営協議会員、1名の協働活動サポーターの皆さまを始め、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「あたたくて強い挑みの気持ちを生徒のみなさんからいただきました。皆さんを応援しています。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこれだけ一生懸命頑張ることができたのも、ご家庭や地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m

挑め ~みんなでつくる感動のステージへ~ 明日のご来校をお待ちしています

 いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、明日の天気は「晴れ」、しかも降水確率は0%!絶好の文化祭日和です。今日は朝から文化祭準備、会場設営を行いました。

 

 

 

 

 


 昨年同様、”アッ”という間に、会場設営完了!! 担当箇所が終われば、「他にすることがないか?」と自主的に動く子どもたち・・・。“自律貢献”する姿が至る所で見られました。 (^o^)
 余った時間で合唱練習、3校時から学年毎に最終リハーサルを行う予定です。(写真は昨日のようすです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今年も、感動の文化祭になりそうです。明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時15分~、③3年生発表11時20分~、④合唱12時05分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。

 文化祭プログラム.pdf

 多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

教師修養 第7弾 ~角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう~

 27日(金)、八代市教育委員会からH指導主事兼保健体育係長をお招きして、2年生の数学科で研究授業を行いました。授業者はY教諭。今年度、本校に赴任した期待の若手教職員です。
 本時のめあては、「へこみのある四角形の角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう」、これまで学習した図形の性質を根拠に、論理的な説明ができるようになることが目標です。
 まずは、個人思考。対頂角や平行線の同位角・錯角、三角形の内角・外角等、既習事項を活用して学習課題にチャレンジします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 次に、グループ内でそれぞれの考えを共有し、学習者用タブレット端末に発表資料を作成します。「どのような考え方で解いたか?」対話をしながら合意形成を図っていきます。各グループからの発表です。平行線や延長線を手がかりに、角の性質をもとにして導き出したことを電子黒板を活用しながら発表していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 全体発表後の子どもたちの感想には、
「それぞれの班で考え方が全然違うなと思いました。」「3班の考え方は、私は思いつかなかったのですごいと思いました。」と、答えを見出すための方法がたくさんあることに気づいていました。主体的に自分の考えを伝え合い、考えを深めていく授業でした。 (^_^)
 授業研究会では、「主体的な学びを醸成するための“学び合い”」について、職員も活発な協議を行いました。

 

 

 

 

 


 八代市教育委員会のH指導主事兼保健体育係長からは、
良かった点として
・すべての子どもたちが意欲的に課題に取り組んでいた。     
・自分が思ったことを言える雰囲気がある。
検討したい点として
・子どもの発言を踏まえたまとめがあるとよかった。
今後の授業改善に向けて
・「単元のゴールの姿」の考え方
・授業における「教師のファシリテート力」
・ICTの効果的活用法
等、本校の研究や子どもたちの学びの姿について多くの指導助言をいただきました。
 小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。H指導主事兼保健体育係長、お忙しい中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 

追伸:文化祭の開催が明後日に近づいてまいりました。先週配布しましたプログラムを、以下に添付します。多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

文化祭プログラム.pdf

 

世界に1つだけのお弁当作りにチャレンジ!

 11月6日(月)は「お弁当の日」です。子どもたちは、

 ①完璧コース(自分ですべてを調理し、自分で弁当箱につめる)

 ②挑戦コース(教えてもらいながら、いっしょに作る)

 ③基本コース(おにぎり+一品を自分で作る)

 ④感謝コース(作ってもらったのを自分でつめて、「ありがとう」と感謝する)

の4つのコースから選択し、お弁当作りに取り組みます。

 25日(水)の学活では、自分がどのコースに挑戦し、どのようなお弁当を作るかを考えました。どのようなおかずを作るかなど、それぞれに工夫を凝らした弁当を考えており、「キャラ弁」に挑戦しようとする子どもも多く見られました。当日に思い描いたお弁当が作れるか!?とても楽しみです。ご家庭での協力もよろしくお願いします。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 11月1日(水)に開催する文化祭に向け、各クラスの練習が熱を帯びてきました。

 

 

 

 

 

 

 学年発表では、1年生は「水俣学習~悲しみを怒りに~」、2年生は「職場体験学習を終えて」、3年生は「【邁進の子】~夢への第一歩~」を演技で表現します。

 

 

 

 

 

 

 文化祭テーマに込められた思い(力を合わせて心に残るステージにしたい・殻を破り、みんなと笑顔で過ごしたい)が実現するよう、これまで学んできたことを会場の皆さまに届けようと張り切っています。ご来校を心よりお待ちしております。

学問に王道なし Part2 ~共通テスト始まる~

 熊本県内のほぼすべての中学3年生が受験する共通テストが、今日から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 学力の現在地がわかる重要なテストということで、自ら計画を立て家庭学習に取り組んできました。toyoノートには、

○受験用対策教材を繰り返し解く。
○たくさん問題を解いて対策をし、高得点をとる!
○受験用対策教材や新聞に載っている問題等も利用して、しっかり睡眠をとりながら頑張ります。
○1年生から3年生までの復習をやっていきたい。

等々、決意が綴られていました!!
 「自分の現在地を知り、今後に生かす」繰り返しお伝えしていますが、学問に王道はありません。思ったような結果が出なかったとすれば、学習時間や方法、内容等に課題があったのかもしれません。改善するために、家庭学習をどのように工夫していくのか、これも日々の積み重ねです。5年後、10年後のなりたい自分を目指して・・・、自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/ 

お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!

 

 

 

 

 


 子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても楽しくわかりやすかった。」
「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」

等、子どもたちの姿への好意的な評価や

「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」
「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」

と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、

「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」
「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」

との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
 終了後、3年生からは、

「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」
「お客様から学ぶことがたくさんありました。」
「内容だったり、いろんなことを学べました。」
「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」

との感想を述べてくれました。
 今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)

 

 

 

 

 

 

実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
 続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
 先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、

 「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。
 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身としてより強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】

 秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!

盛り上がりました! ~スポーツ大会~

 先週の10日(火)から12日(木)にかけて、体育委員会主催の「スポーツ大会」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 種目はサッカー、女子が決めたら3点の特別ルールもあり、各学級で作戦を練って試合に臨みました。結果は、1年対2年は2-0、1年対3年は0-4、2年対3年は3-0と、各チーム1勝1敗と、どの試合も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。親睦を深めた楽しい一時でした。(^o^) 企画・運営してくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

 追伸:得失点差では、3年生と2年生が同率1位となり、後日、優勝決定戦が開かれる予定です。ちなみに、16日(月)の合同体育で行ったバレーボールでも、フルセットにもつれ込む接戦となり、17-15で3年生が2年生に勝利しました・・・。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 昨日から、文化祭に向けての放課後活動がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は立ち稽古や背景画の作成、2年生は本読み稽古から立ち稽古、3年生は全員でシナリオを練りに練っています・・・。本番ではどんな演技を披露するのか?楽しみです!感動のステージ、期待しています!! (^^)/

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる ~校内写生大会~

 13日(金)、校内写生大会を行いました。写生大会の目的は以下の通りです。

(1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
(2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

 

 

 

 

 

 

 近年、各学校では、さまざまな行事との兼ね合いもあり、写生大会を開催しないところが多くなりました。しかし、実際に風景を見て絵に向き合う時間は、中学生にとって大切な経験です。昨年、3年生だったKさんが描いた「重見橋」が、「八代亜紀絵画コンクール」で見事大賞を受賞しました。主催者の八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)今年もぜひ、ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現してほしいと願います。子どもたちが描いた作品は、11月1日(水)の文化祭で展示します。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

現在地を知り、5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・

 本日、子どもたちに通知表を渡しています。通知表は、前期(4~9月)に身につけた力の現状を評価するとともに、子どもたちのよさを一層引き出し、意欲を喚起するためのものです。保護者の皆さまには、学習の評定だけでなく、所見や出席の記録等もご覧いただき、前期のお子様の頑張りや成長を認めていただければと思います。保護者の方の称賛や励ましの声が、子どもたちの自信ややる気につながります。その後に、今後の課題や後期に取り組んでほしいことについて話し合っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 「5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・」“自律”し“貢献”する生徒を、ご家庭と連携しながら育ててまいります。後期もよろしくお願いいたします。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part5” ~10月生徒集会~

 本日、10月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告があり、9月の活動についての反省と10月の活動に向けての呼びかけがありました。

執行部:文化祭について準備をしよう
生活・環境委員会:安全な登下校を呼びかけよう
体育委員会:中体連駅伝大会に向けてのサポートと体調管理の呼びかけをしよう
放送委員会:生徒集会の発表を成功させよう
保健・給食委員会:協力して文化祭を成功させよう

 各委員からの発表では、放送委員会より、お昼の番組「トヨ○○○○」の生放送を行ってくれました。恒例の10月誕生日紹介に加え、「△△△△さんクイズ」で楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「ファミレスでYさんが2番目に好きなメニューは何でしょうか?」、「Iさんの朝のルーティーンは何でしょうか?」等々、普段、一緒に過ごしている仲間の新たな一面がわかり、つながりがさらに深まりました!みんな笑顔になるとても面白い企画でした!!放送委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

今までやってきたことは間違いなく力になっている・・・ ~シン・朝ランニング スタート~

 先日、ワールドカップバレー2023大会が開かれ、男子日本代表が5勝2敗のB組2位でパリオリンピック出場権を獲得しました。第1戦のフィンランド戦にはフルセットで勝利、第2戦のエジプト戦では2-0からまさかの逆転負けと、序盤苦しいスタートでしたが、主将の石川祐希選手を中心に、「悪いところにフォーカスするのではなく、いいところに目を向けよう!」とチーム全体のメンタル面を修正し、その後の4連勝につなげました。大会を終えTV番組に出演した際、石川選手は、「どうやってメンタルを強くしているんですか?」の質問に、「まずは自分がやるという思いだけでやっている。後は、何とかなると基本的に思っていて。考えすぎないように、今までやってきたことは間違いなく力になっているので、それを信じるだけだなと思っています。」と話しています。

 

 

 

 

 


 先週金曜日の朝には、前日の激走をものともせず、1年後の中体連駅伝大会に向けた朝ランニングがスタートしました。“やってきたことは力になる(=継続は力なり)” 早速、一歩踏み出した子どもたちに“あっぱれ!!”を贈ります。頑張れ!東陽中生!! (^^)/ 

 追伸:朝自習では、チャレンジタイム第4弾、「数学」が今朝から始まりました。今回は、1年生1学期に習う素因数分解40問に挑戦です。勉学も頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツの秋から文化の秋へ・・・ ~八代地区科学発明工夫展~

 八代地区科学発明工夫展が、7日(土)、8日(日)桜十字ホールやつしろで開催されています。本校からは、2年生Hさんの自由研究「コインを入れてもこぼれない液体は何だ!」を始め、各小中学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 


 現在、2023年度のノーベル賞が2日(月)から9日(月)にかけて発表されています。「メッセンジャーRNA」と呼ばれる遺伝物質を使ったワクチン開発に道を開き、今年度のノーベル生理学賞・医学賞を受賞したアメリカ、ペンシルベニア大学のカリコ特任教授は、記者会見で次のように述べています。

「お金持ちになりたいなら、答えはわかりませんが、問題解決を好むなら、科学こそが最適です。楽しまなければなりません。自分のすることが楽しくないなら、やるべきではありません。」

 管内の子どもたちが、追求する楽しさを感じながら取り組んだ研究や発明工夫ばかりです。力作を、ぜひご覧ください。

東陽旋風が巻き起こりました!! ~八代中体連駅伝競走大会~

 5日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。選手推戴式での決意表明「皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。(男子代表)」、「悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走ります。(女子代表)」の言葉通り、自分を信じ、仲間を信じ、襷(たすき)をつないでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は、女子11位男子7位と昨年の女子12位、男子14位から大躍進を遂げました!(全校で取り組む駅伝競走大会は学校規模が大きい方が有利な面があります。本校は、管内17校中13番目の規模です。いかに子どもたちが頑張ったのかがわかります。前年度より5つ以上順位を上げた学校に贈られる「躍進賞」を八代中体連から頂きました!!)苦しくても最後まであきらめず、自分の限界に挑んだ素晴らしい走りでした。また、襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれたなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けない素晴らしいものでした。「今日の走りは、一番きつかったけど一番楽しかったんじゃないでしょうか。応援の言葉によって実力以上のものを発揮できました。これが全校応援の力です!!」最後のミーティングで、監督がチームにかけた言葉です。それぞれの立場で学んだことを、11月の文化祭に生かしていきたいと思います。応援やお弁当の準備等、温かく見守ってくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART5 ~東陽町PTA連絡会~

 昨日、第5回東陽町PTA連絡会を東陽中学校で行いました。今回の議題は、10月に開催される①東陽しょうが祭における生姜の出品について、②八代市P親善親子スポーツ大会への参加についての協議を行いました。後日、生姜の出品についてのお願いの文書を配布いたします。保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:8月6日(日)に八代市PTA研究大会が八代市公民館で開催されました。W会長、I副会長、会計のYさんが、東陽小学校と連携した取組を発表されました。「小中合同で活動する取組がとても参考になりました。」との感想を他校から伺いました。執行部の皆さま、発表、お疲れ様でした。

全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します

 明後日に迫った八代中体連駅伝大会に向け、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、私から、駒澤大学駅伝部の昨年度のスローガン“原点と環”を紹介し、「襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれるなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けていません。感謝の想いを持って走ってほしい。」との話をしました。
 選手紹介の後、男子駅伝メンバーを代表して、Sさんから「私たち駅伝メンバーは、これまできつい練習に耐えて努力してきました。本番では、全員で協力して県大会出場を目指して頑張っていきたいです。また、皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。」、女子駅伝メンバー代表のIさんからは、「私たちはお互いに声を掛け合いながら、毎日の練習を頑張ってきました。本番では、みんなで襷をつなげ、悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走りますので、応援、よろしくお願いします。」と決意表明がありました。
 生徒激励の言葉では、Uさんから「長距離走は自分との闘いです。走力だけでなく精神力も成長していることと思います。ぜひ本番で、その練習の成果を発揮してほしいと思います。全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します。」となかまを支え、励ます言葉がありました。
 5日(木)は、応援生徒や職員も一体となって、選手とともに走り抜けたいと思います。なかまのために、お世話になった方々のために・・・、自分の限界に挑む走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/

とてもよい取組をされていますね ~県子ども会大会地域体験~

 昨日、「第59回熊本県子ども会大会」の参加者の皆さんにボランティアガイドを行いました。これまでで最多の100名を超えるお客様に、子どもたちの表情にもやる気がみなぎります!! (^^)
 午後は天候にも恵まれ、絶好の見学日より!東陽小学校を出発・到着地とするAコース(①重見橋→②若宮神社のひねり灯篭→③鍛冶屋下橋→④橋本勘五郎の生家→⑤石匠館)を各班2回ずつガイドを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 参加された方からは、

○子どもの頃、東陽町に住んでいて若宮神社も学校帰りに寄って遊んでいました。こんな素晴らしい灯篭があるとは知りませんでした。
○自分で見に来てもわからないので、こうして中学生がガイドしてくれるとありがたいです。
○とてもよい取組をされていますね。

等、とても好意的な感想をいただきました。
 ガイドリーダーのMさんは、「小さな子どもたちが多いガイドは初めてで難しかったですが、逆に元気で助けられました。移動の際の会話が、みんなもっとできればと思います。」と充実した表情で思いを語ってくれました。また、高校の総合的な探究の時間の活動の一環としてガイドに同行した卒業生のYさんからは、「魅力をもっと発信できるように頑張ってください。」と温かなエールをいただきました。
 今月22日(日)には、しょうが祭でのボランティアガイドを予定しています。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、Y様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:午後の地域体験では、「見学体験」以外にも、「忍者体験」や、「ミニミニ科学館・もの作り体験」が東陽小学校で開催されていました。本校卒業生のOさんも、子どもたちにPP竹とんぼやXジャイロの作り方を丁寧に教えていました。また、ガイド休憩中に、大会事務局からアイスの差し入れをいただきました。ありがとうございました。

自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~10月ボランティアガイド~

 10月1日(日)、「第59回熊本県子ども会大会」が鏡文化センターを式典会場として開催されます。午後から地域体験として、東陽町の石匠館や石橋の見学が行われます。本校ガイドメンバーが、県内各地から参加される101名の皆さまにボランティアガイドを行います。夏休み、河浦中との交流事業で学んだ「自分の言葉で伝える」ことができるよう、皆張り切っています!

 

 

 

 

 

 

起こせ 東陽の旋風!! ~八代中体連駅伝大会試走~

 八代中体連駅伝大会が、来週5日(木)に開催されます。本番に向け、昨日、試走を行いました。今年度は走行中の安全を確保するために、男子のコースが運動公園周回コースに変更になっており、コースの確認とタイムトライアルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ある女子生徒は、「学校での練習よりも、コースを走った方が楽でした・・・。」と手応えを感じたようです。夏休みから約2ヶ月間、グラウンドや黒渕河川自然公園で練習を積み重ねてきました。駅伝は「心の襷(たすき)リレー」です。自分を信じて、仲間を信じて、襷をつなげてください。“起こせ 東陽の旋風! (^^)/

教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~

 25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
 今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。

 

 

 

 

 


 テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。

グローバル社会を生きる子どもたちに Part2 ~英検IBA~

 Part1で紹介していました「英検IBA」が、本日行われました。英検IBAとは、英語力を手軽に短時間で測定できるテストであり、熊本県では、以下のねらいのもとに、すべての中学校で実施されています。

目標を設定して英語学習に取り組むことで、自身の英語力の伸びや課題を把握したり、学習の振り返りを行ったりすることにより、英語学習及び外部検定試験受験への意欲並びに英語力の向上を図る。

 子どもたちは、学年ごとによるレベル問題(3年生:、2年生:英検4~5級程度、1年生は英検5級程度)に、集中して取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 リーディングとリスニングの2技能を測る出題でしたが、3年生からは、「難しかった。」「リスニングが難しかった。」等の感想が聞かれました。社会の急速なグローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、異文化理解や異文化コミュニケーションの上でますます重要になってきます。将来的な可能性を広げるためにも、子どもたちには日本の歴史や文化とともにぜひ身につけてほしいと願います。英検にも、どんどんチャレンジしましょう! (^^)/

追伸:朝自習では、英語のチャレンジテストが行われました。これまでの努力の成果は発揮できましたか?

試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている ~城南中学生新人バドミントン大会~

 23日(土)・24日(日)、東陽スポーツセンターで城南中学生新人バドミントン大会が開催されました。初日に行われた団体戦で、本校女子チームが団体Bの部で準優勝を収めました。子どもたちに話を聞くと、
「みんなの応援や協力でここまで来られました。」
「練習の時は、声や動きがダメだったけど2試合とも勝ってよかったです。」
「(成長したと思う点は?)サーブで崩して攻められました。声が出て楽しめました。」
「(今後伸ばしていきたい点は?)大事なところでミスをしないこと、プレー以外にも挨拶や返事をしっかりしてチームを盛り上げることです。」
「(試合は楽しめましたか?)楽しめました!個人戦でも3回戦に進出することができ、初めての経験でした。」
等々、充実した表情で大会を振り返っていました。

 

 

 

 

 

                      
 先月コペンハーゲンで開催されたバドミントン世界選手権で銅メダルを獲得した山口茜選手は、19歳のときに受けたインタビューで、「試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている。」と述べています。「試合」は、これまで練習でやってきたことを試す場です。試合を楽しめるくらい、日々の練習から「こういうプレイをしたい!」「(そのためには)こうしたい!」と自分で意識して取り組んでほしいと思います。
 練習と書いて、「前進」と読む。試合と書いて、「挑戦」と読む。負けと書いて、「バネ」と読む。【ある中学生の詩(抜粋)】 頑張れ!!東陽中生!!Fight!! (^^)/

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(上期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、9月29日(金)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

まずはみんなで安全確認! ~秋の全国交通安全運動~

 9月21日(木)から30日(土)まで秋の交通安全運動が実施されています。今回の運動の重点は、「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」です。

 

 

 

 

 


 今年度、八代市内の小中学生の交通事故は8月までに9件発生しており、そのうち6件は飛び出し等、児童生徒の過失が認められるものです。「まずはみんなで安全確認!みんなで守ろう交通ルール」交通ルールを守り、事故防止を心がけましょう。民生児童委員様を始め、多くの地域の方の見守り、ありがとうございました。 m(_ _)m

2学期が始まって1ヶ月が経ちました・・・

 先月24日(金)から始まった2学期。早くも1ヶ月が経ちました・・・。子どもたちは、厳しい残暑が続く中、学習や部活動、中体連駅伝の練習に一生懸命に取り組む姿を見せています。各学年の代表生徒が始業式で述べてくれた目標は以下の通りでした。

【1年生代表】 2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。
【2年生代表】学習、生活習慣の改善、クラス(仲間づくり)の3つのことを頑張って、3年生のような先輩になりたいです。
【3年生代表】文化祭等、中学校生活最後の行事をクラス全員で協力し、充実した日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 3名の生徒に、目標の進捗状況を聞いてみると、
「できています。でも、まだまだだと思うので、50点です!(Yさん)」
「学習や生活習慣の改善はあんまりできていません。仲間づくりはできています。トータルで40点です!(Hさん)」
「クラスの協力はできています。充実した日々はまだまだです。20点です!(Kさん)」
との答えが返ってきました。残り3ヶ月、仲間とどのように育ち合っていくのか?楽しみです。(^^) 子どもたちが輝く2学期になるよう、それぞれの目標に向け、全職員で支援していきます。

グローバル社会を生きる子どもたちに ~チャレンジタイム(英語)~

 熊本県では、「夢を実現し、未来を創る 熊本の人づくり」の基本理念のもと、令和2年度から第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを推進してきました。これからのグローバル社会を生きる子どもたちの夢を拡げるために、重点取組の一つとして“英語教育日本一”を掲げ、ALTの活用や英語の外部検定試験受験料の支援等、実践的な英語力を身に付け、主体的に学び続ける児童生徒の育成を目指しています。
 来週26日(火)に行われる英検IBA、および29日(金)に行われる第2回英語検定に向け、英語のチャレンジタイムが今日の朝自習からスタートしました。頻出単語(英検3級相当)50問を、朝自習と家庭学習の時間を使って覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、現時点での知識をまず解いて確認したり、ノートに書き込んだりして黙々と取組を進めていました。(音読しながら繰り返し書くことで、より効率的になりますよ!!)覚えた英単語の数は英会話力に直結します!パーフェクトを目指してFight!! (^^)/

学問に王道なし ~前期期末考査~

 13日(水)から15日(金)にかけて前期期末考査を行っています。

 

 

 

 

 

 

 toyoノートには、
「数学は解けたのでよかったです。明日もあるので頑張りたいです。(1年)」
「結構難しかったところがあったけど、全部解けました。(1年)」
「あきらめずにやれたので良かったです。(2年)」
「テスト1日目でもう疲れました。これから2日もあると思うと、やる気がでません・・・。(2年)」
「テスト勉強をもっと早くして、早く寝ようと思う。(3年)」
「今日は5時に起きて勉強をしました。とても疲れました。(3年)」
「後々間違いが分かってきたので悲しいです。(3年)」
等々、悲喜こもごもの感想が綴られていました。

 

 

 

 

 


 学問に王道はありません。日々の積み重ねです。まずは、昨日の反省を生かし、明日のテストに向けベストを尽くしましょう! Fight!! (^^)/ 

「みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」 ~生徒会執行部 ユニセフ募金~

 生徒会執行部が、先日の専門委員会で協議していたボランティア活動。先週から「ユニセフ募金」に取り組んでいます。

 ユニセフは1946年に設立された国際連合総会の補助機関であり、「A world where the rights of every child are realized(すべての子どもの権利が実現される世界をめざして)」のビジョンのもと、すべての子どもたち、特に、最も脆弱で、最も不利な立場に置かれた子どもたちが、生き延び、健やかに成長するための平等な機会を得られる世界を目指して活動しています。

 

 

 

 

 

 

 お寄せいただいた募金は、保健や栄養、水と衛生、教育等、さまざまな分野での支援活動に活用されます。 ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

お身体に気を付けて、いつまでも元気にお過ごしください。

 先週7日(木)、「敬老会」お祝いメッセージの収録がありました。5月の小中合同運動会で披露したダンスを踊った後、お祝いのメッセージを3年生全員で贈らさせていただきました。

 

 

 

 

 


 敬老の日、おめでとうございます。お身体に気を付けて、いつまでも元気で過ごしてください。

なぜ僕らは働くのか? ~職場体験学習~

 7日(木)・8日(金)に、2年生職場体験学習を実施しました。社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくためのキャリア教育の一環です。この2日間、子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏が監修を務めた児童書「なぜ僕らは働くのか」の中で、いろいろな仕事の共通点は「誰かの役に立っている」ことであり、働く答えの1つは、“助け合いでつくられるこの社会の一員になるため”と述べています。実際に仕事をしている人の思いや、体験することで得た意義や新たな可能性から、「なりたい自分になるために、今、何をすべきか?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、結果がわからなくても、リスクがあったとしても、自分がやってみたかったらまず行動してほしいと願っています。受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。 m(_ _)m

9年間を見通した「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ PART4 ~第8回小中合同研修&第2回学校運営協議会~

 6日(水)、第8回小中合同研修および第2回学校運営協議会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小中合同研修では、1学期に行った実態分析や取組の共有をもとに、授業づくり部会では、主体的に学ぶ授業の在り方として「学習リーダーの育成」について、学びの環境部会では、「令和版東陽っこのめざす姿(生活編)」の作成について協議しました。各部会には、学校運営協議会員の皆さま方にも参加していただき、取組について貴重なアドバイスをいただきました。
 また、会場を移して行った第2回学校運営協議会では、「伝統文化学習」が持続可能な取組となるように、①後継者となる新たな人材の発掘と、②3つの伝統芸能を合わせた組織づくりについて熟議を行いました。「きちんと継承きるように、坂より上棒踊りや箱石銭太鼓棒踊りの原本を作ってもらったらどうか?」「石匠館にそれぞれの踊りの資料(写真等)を展示してもらうのはどうか?」等々、前向きなご意見をいただきました。
 地域の皆さまのお力をお借りしながら一歩ずつ取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!! ~1年生福祉体験学習~

 5日(火)、特別養護老人ホーム「ひかわの里」で福祉体験学習を実施しました。始めに自己紹介を行った後、「八代市の介護の現状とひかわの里の役割」について、職員のA様より、

○65歳以上の高齢者の割合が、八代市の34.9%に比べて東陽町は48.8%と高いこと
○地域福祉の拠点として、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援していること
○介護福祉士、看護師、栄養士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、福祉用具専門相談員等、いろいろな役割を持つ人が働いていること

等、ご講話いただきました。

 

 

 

 

 


 次に、介護体験として、①介護ベッド・ストレッチャー体験、②電動車椅子の体験、③介護ロボット・エアマット体験を行いました。(介護用品の体験だけでなく、スライディンググローブやシートを使ったベッド上の移動介助も体験させていただきました。)

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「利用者の方のことを気遣って支援されていることを学びました」「移動サポートロボット等、便利で工夫されていると思いました」「これから、いろいろなことを聞いて教えてもらおうと思いました」「自分も、将来お世話になるかもしれないので、やり方がわかってよかったです」との感想が聞かれました。
 「『ありがとうね』と感謝の気持ちを伝えてくれて、やりがいを感じます」「利用者に応じた介護用品を使っています」「介護の仕事は、きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!」との職員の方のお言葉に、福祉の仕事に携わっている喜びや誇りを子どもたちも感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 大きな大きな学びをいただきました。ひかわの里およびサニーデイズの皆さま方、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~ボランティアガイド学習会~

 3日(日)は石匠館にて、「日本遺産石橋中学生ボランティアガイド」の学習会を行いました。石匠館のU館長をはじめとするスタッフの方々に、ガイドで使うフリップや話す様子を見ていただきました。

 

 

 

 

 

 

 細かな年代や時代背景、石橋の長さの測り方、石工たちの活動の様子など細かな部分まで助言をしていただきました。また、説明する際の表現の仕方についても助言していただきました。10月には、県子ども会連合会の皆さまへのガイドや、しょうが祭でのガイドが予定されています。来月に向けて、さらに充実した、ガイドができそうです。最後は、参加生徒全員で、石匠館の見学をして終了しました。お忙しい中にもかかわらず、ご指導いただいた石匠館の皆様ありがとうございました。 m(_ _)m

 

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part4” ~9月専門委員会~

 先月31日(木)、第5回専門委員会を開きました。1学期の活動の反省や、9月の活動について内容の検討や確認を行っていました。生徒会活動の目的の1つは、

学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにすること

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今月も、以下のようなさまざまな企画が予定されています。
○執行部:ボランティア活動
○生活・環境委員会:あいさつ運動
○体育委員会:スポーツイベント
○保健・給食委員会:生活習慣アンケート・toyoいきいきウイークの呼びかけ
○図書委員会:ポップへのコメント呼びかけ
○放送委員会:トヨナンデス
 “自分たちの学校は自分たちで創る!”生徒会活動も、よい社会人になるための学びです。9月も積極的に活動に取り組みましょう! (^^)/

教師修養 第5弾 ~自分も相手も大切にするなかまづくりをめざして~

 昨日、菊池市中央公民館で社会教育指導員をされているO様(前菊池市立七城小学校長)を外部講師にお招きして、校内研修を行いました。研修テーマは「自分も相手も大切にするなかまづくりをめざして」、自分のよさや可能性を認識するとともに,他者を尊重し,協働することができる児童生徒を育成するために、教師と子ども、子ども同士のつながりをどのようにして深めていくのか?を学びました。

 

 

 

 

 


 以前、ご自身が担任されていた学級で取り組まれた実践から、

○同和教育=進路保障
○「中心に据える子」というのは、差別の課題を私たちに差し出してくれる宝の子のこと
○集団づくりとは、バラバラだったクラスをまとまりのある一つのものにすることではなく、多様な個が対立しぶつかり合い葛藤することで、互いに個を鍛え合う営みである
○進級や進学で、「もとのクラスが良かった・・・。」と思わせるのではなく、次の新しい場所でも、おかしいことにおかしいと言える、新しい関係を作っていける力を育てることが大事

等、多くのことを教えてくださりました。
 子どもへの愛情に溢れた熱い語り口に、「今、目の前にいる子どもたちと、もっとつながっていきたい!」と、職員一同、思いを新たにしたところです。O様、お忙しい中、ご講話くだりありがとうございました。 m(_ _)m

つらいことがたくさんあるけど、今日だけは世界で一番幸せです ~ブダベスト世界陸上 女子やり投金メダル~

 25日(金)、ハンガリーのブダペストで開催された「2023世界陸上競技選手権大会」において、北口榛花選手が女子やり投種目で金メダルを獲得しました。オリンピックも含めた世界大会における日本人女子の金メダル獲得は、陸上競技場内で実施されるトラック&フィールド種目では史上初の快挙です。「他の選手が金メダルを獲るならハルカに獲って欲しかったからとても嬉しい」とライバルからも祝福や称賛が相次く等、競技にかける真摯な姿勢はもちろん、愛される人柄や人間性も注目を集めています。エピソードを2つ紹介します。

①やり投げを始めてわずか2ヶ月で北海道大会優勝、2年生で全国高校総体(インターハイ)優勝、3年生で世界ユース選手権金メダルと順風満帆な高校生活から一転、大学では、1年時に右肘を故障したり、専門のコーチ不在と記録・結果へのプレッシャーから3年時の日本選手権では予選敗退(12位)に終わったりと不振に陥りました。しかし、どんなに苦しくても、「陸上で大学に来て、辞めたら何も残らない。同級生たちは受験勉強をして大学に進学して、教員になりたいから教育学部、医師を目指して医学部、と目標を自分で決めていました。だから、結果が出なかったとしても絶対に辞めない、と心に決めていました。水泳、バドミントン、勉強、いろいろな選択肢の中でやり投を選んで、あの時、あれを選んでいればよかった……という後悔をしたくない」という思いで必ずグラウンドには足を運んだといいいます。
②欧州の講習会で出会ったシェケラック氏に、「今までは誰かが支えてくれるのを待っていた。でも、それでは思うようにいかない。自分からアプローチすることが大事だと気付いた」と、直接コーチを依頼、単身でチェコに渡り、トレーニングを行ったそうです。

 競技後のインタビューでは、「自分が必ず歴史を作ると決めて、ここにやってきた。本当につらいことがたくさんあるけど、今日だけは本当に世界で一番幸せです」と答えています。あきらめない心、自ら解決策を見つけ行動する勇気・・・。困難に直面したとき、どのようにして乗り越えていくのか?彼女の生き方が私たちにヒントを示してくれたと思います。北口選手、金メダル、おめでとうございます! (^^)/    【画像引用:日本陸上競技連盟公式HP】

明日のために、今日つながろう ~24時間テレビ 募金活動~

 今年で46回目となる24時間テレビ「愛は地球を救う」が、26日(土)・27日(日)の2日間にかけて放送されました。活動の一環として、「道の駅 竜北」で募金活動が行われ、27日(日)に、本校有志17名がボランティアとして募金への協力を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 


 参加した生徒からは、「(昨年、一昨年はコロナ渦のため中止)中学生になって初めてあったが、参加してよかった。」「『何しよっとね~。』と多くの人が声を掛けてくださり、募金していただいたのが嬉しかった。」等の感想が聞かれました。
 始業式で話した「2学期は、みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」を、早速実行していることに大変嬉しく思います。 (^^) 参加した生徒の皆さん、ありがとうございました。

Welcome to Toyo Junior High Scool.

 先週21日(月)から東陽中に新しいALTの先生がいらっしゃいました。お名前は、Jesse(ジェシー)、カナダご出身です。今日の授業では、まず、Jesse先生にカナダの大自然や文化、ご家族等の自己紹介をしていただいた後、子どもたちからも英語で自己紹介を行いました。

 

 

 

 

 


 とても気さくなお人柄で、子どもたちもすぐに打ち解けられたようです。Jesse先生、これからもよろしくお願いします。

追伸:3年生では第2回進路対策テストが、1年生では社会の授業が行われていました。黙々と問題に向き合う姿や、友人と協働して課題に取り組む姿が見られました。2学期、順調なスタートです!

2学期のスタートです! ~みんなの笑顔のために自分の力を使うこと~

 本日より2学期がスタートしました。子どもたちは、夏休み中も部活動や駅伝練習(体力づくり)、学習会、さらには伝統文化学習の練習等、さまざまな活動に意欲的に頑張ってくれました。
 始業式では、4名の生徒が2学期の目標等について発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

○2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。
(1年代表生徒 Yさん)
○学習、生活習慣の改善、クラス(仲間づくり)の3つのことを頑張って、3年生のような先輩になりたいです。
(2年生代表生徒 Hさん)
○文化祭等、中学校生活最後の行事をクラス全員で協力し、充実した日々を過ごしていきたいと思います。
(3年生代表生徒 Kさん) 
○2学期は多くの行事があります。1年生は先輩の姿をしっかり見て、準備や計画を立ててスムーズに進めていきましょう。2年生は3年生からバトンを受け取る時期です。2年生全員で一丸となり、頑張りましょう。3年生は中学校最後の行事です。悔いが残らないように、最後までしっかり頑張り楽しみましょう。(生徒会執行部代表 Uさん)

 校長講話の中で、「夏休みの一番の思い出は何ですか?」と子どもたちに尋ねたところ、「友人と川で遊びました!」「体重がものすごく増減しました・・・!?」「奄美大島に行きました!」等々の声が聞かれ、夏休みを満喫したようすが伺えました。 (^^)

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 2学期も、「自律」し「貢献」する生徒の育成に向け、自主的・実践的な活動をたくさん経験させ、自発的・自治的な集団をつくる力を育てていきます。保護者の皆さまには、お願いすることが多々あるかと思いますが、本校教育への引き続きのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

貴重なご意見、ありがとうございました。Part2 ~八代市教育委員会学校訪問~

 本日、八代市教育委員会学校訪問が行われ、T学校教育課長を始め、13名の関係者の皆さまが来校されました。今年度はBタイプ訪問で、「教育計画・諸表簿等の整備の充実を図るとともに、学校・園の管理・運営上の課題解決に資する」ことを目的に実施されたものです。
 校長室では学校運営や校内研修についての説明および質疑応答が、職員室や事務室、多目的室では諸表簿の点検が行われました。意見交換会では、「先生方の丁寧な取組により、学力の伸びが見られる。」「ボランティアガイドや伝統文化学習等、子どもたちの活躍の場があり、自己有用感の向上につながっている。」との嬉しいお言葉をいただきました。また、今後の児童生徒数の減少を踏まえ、「小中一貫・連携教育をより一層推進し、そのよさを地域に発信してほしい。」との貴重なご助言をいただきました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代市教育委員会の皆さま、本日は大変ありがとうございました。

 

※写真は事務室でのようすです。 

原稿通りではなく、自分の言葉で伝えるようにしています! ~ボランティアガイド交流事業~

 昨日、天草市立河浦中学校の生徒の皆さんとボランティアガイド交流事業を行いました。河浦中学校では、世界遺産に認定された「天草の崎津集落」の観光ボランティアガイドに7年前から取り組んでいます。地域の歴史や魅力をどのように発信しているのか?先駆的な取組を学ぶために、東陽町づくり協議会、行政(八代市役所市民活動政策課)の皆さま方と参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 道の駅「東陽」を出発後、崎津集落ガイドセンターに到着。崎津集落に関する映像を視聴した後、河浦中生のガイドで崎津集落を巡りました。崎津協会や資料館、墓地等、潜伏キリシタンの関連遺産を始め、トウヤ、きんつ市場等、平地が少ないために工夫された集落のつくりや地元の名産を販売する直売所について詳しく案内をしてくれました。(はきはきした大きな声と笑顔がとても印象的でした!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 昼食の後は学習会として、①東陽中学校のガイド披露(ひねり灯篭・鍛冶屋下橋)、②質疑応答、③意見交換を行いました。活動を通して、

○ガイドを始めたきっかけは何ですか?・・・自分が住んでいる町に貢献したいと思ったからです。
○地域の魅力を伝える際、大切にしていることは何ですか?・・・原稿通りではなく、自分の言葉で伝えるようにしています。
○緊張をほぐすために、どういうことをしていますか?・・・頑張って緊張しないようにすることです!(笑)家で一生懸命練習して、自信をもってできるようにしています。

等々、お客様にガイドをする上で大切なことを教えていただきました。
 ボランティアガイドリーダーのMさんも、「しゃべり方やフリップの作り方を学びました。」と感想を述べ、ガイドを受ける立場になって気づいた点等、子どもたちにとって学び多き1日になりました。
 ご対応いただきました河浦中学校、天草市観光振興課、河浦支所の皆さま方、大変お世話になりました。 m(_ _)m

追伸:次回のボランティアガイドに向け、これまでのガイドで出てきた質問や疑問を石匠館のU館長に教えていただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

2学期を迎える準備境が整いました!! ~小・中合同親子愛校作業&資源回収~

 本日、東陽小・中合同の親子愛校作業と資源回収を行いました。6時30分という朝早くからの開始でしたが、たくさんの方々にご協力いただき、ありがとうございました。5月に行った愛校作業は小学校での作業だったため、昨年5月以来の環境整備でした。

 

 

 

 

 


 本校は、敷地総面積は11,876㎡と大変広く、環境維持が課題となっています。(生徒一人当たり320.9㎡、何と97.1坪もあります!!)自然環境に恵まれている分、特に、春から秋にかけては夏草との闘いになります。作業途中には、めずらしい赤色のバッタも現れました!!(落ち葉の色と同色で、急に動いたのでビックリされたそうです!)

 

 

 

 

 


 グラウンド周辺の草刈りや花壇の周りの草取り等、保護者の皆さまの非常に手際の良い作業のお陰で大変きれいになりました。 (^o^)
 また、作業終了後には資源回収を行いました。PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、多くの資源物を回収することができました。(ある地区からは軽トラ一杯のアルミ缶をいただき、「こんなに飲むの!?」と子どもたちから驚きの声が挙がっていました・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 売上金は、小・中の子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。
 親子愛校作業、資源回収、本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第4弾 ~東陽フィールドワーク~

 本日、校内研修の一環として、東陽町の文化遺産を学ぶ「東陽フィールドワーク」を行いました。講師は、本校が誇るボランティアガイド、23名の子どもたちです!!1.2kmのAコース、2.2kmのBコースに分かれてガイドを行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今年度3回目のガイドということで、説明も慣れたもの!歴史や由来を笑顔で案内するようすが見られました。美しいアーチを描くめがね橋、石積みの棚田等、百余年たった今でも、私たちの暮らしの中に生き続けている文化遺産・・・。改めて先人の方々の偉大さ、東陽町の素晴らしさを感じました。これからも、「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えられるよう、子どもたちと共に取り組んでいきたいと思います。

※画像3枚目~5枚目は8月6日(日)に一般のお客様向けに行ったボランティアガイドのようすです。

みなさんにとって「平和」とは何ですか 

 心配された台風6号、時折激しい雨や強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。台風が去ったあとも、降り続いた雨により土砂災害などが発生するリスクがあります。引き続き、災害情報等にご留意ください。

 

 

 

 

 【出典:気象庁HP】 

 

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して78年が過ぎました。原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和の実現を世界に訴えるため、今週8月6日(日)には広島平和記念式典が、9日(水)には長崎平和祈念式典が開催されました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、今を生きる私たちみんなの「使命」だと考えます。広島平和記念式典では、広島市の小学6年生がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

みなさんにとって「平和」とは何ですか。                                                    
争いや戦争がないこと。
差別をせず、違いを認め合うこと。
悪口を言ったり、けんかをしたりせず、みんなが笑顔になれること。
身近なところにも、たくさんの平和があります。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
耳をさくような爆音、肌が焼けるほどの熱。
皮膚が垂れ下がり、血だらけとなって川面に浮かぶ死体。
子どもの名前を呼び、「目を開けて。目を開けて。」と、叫び続ける母親。
たった一発の爆弾により、一瞬にして広島のまちは破壊され、悲しみで埋め尽くされました。

「なぜ、自分は生き残ったのか。」
仲間を失った私の曽祖父は、そう言って自分を責めました。
原子爆弾は、生き延びた人々にも心に深い傷を負わせ、
生きていくことへの苦しみを与え続けたのです。

あれから78年が経ちました。
今の広島は緑豊かで笑顔あふれるまちとなりました。
「生き残ってくれてありがとう。」
命をつないでくれたからこそ、今、私たちは生きています。

私たちにもできることがあります。
自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。
友だちのよいところを見つけること。
みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。

今、平和への思いを一つにするときです。
被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。
身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。
誰もが平和だと思える未来を、広島に生きる私たちがつくっていきます。

令和5年(2023年)8月6日 こども代表     【出典:広島市HP】

 「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、他人事でもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。
 自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友だちのよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと・・・。
 東陽中の子どもたちが「平和」な未来を創る主体者として育ってほしいと願っています。