学校生活
学んだ知識がどのくらい定着しましたか? Part2 ~CBTサンプル問題事前検証~
毎年4月に実地されている、「全国学力・学習状況調査(中学3年生対象)」。次年度の調査では、教科に関する調査として、国語、数学、理科の3教科が、生活習慣や学習環境などに関する調査として質問紙調査が予定されています。このうち、理科と質問紙調査はオンラインでの実施(※CBT)となります。
※CBT(Computer-based Testing):コンピュータ使用型調査
円滑な実施に向けて、21日(火)2年生を対象にサンプル問題を活用した事前検証を行いました。
4月の本番の調査問題で使用される可能性のあるさまざまな解答方式(短答、選択、記述、並び替え、ポイント選択)に対して、子どもたちは正確に素早く解答していました。(操作等、心配していましたが、全くの杞憂でした・・・。)
CBTを活用する意義として、
①解答データを機械可読のビッグデータとして蓄積できる ②ICT端末上で出題・解答することで、多様な方法・環境での出題・解答が可能になる ③電子データにより問題・解答を配信・回収することで負担を軽減 ※引用:令和7年度以降の全国学力・学習状況調査(悉皆調査)のCBTでの実施について【概要】令和6年9月改定(文部科学省総合教育政策局) |
が挙げられています。
学校においては、「より広い領域・内容等について学校全体の課題を把握できるようになり、きめ細やかな指導改善につなげることができる。また、学校としての経年変化も確認できる。」とされています。夢を実現するための礎となる「確かな学力の育成」に向け、授業と家庭学習の両面から指導改善につなげてまいります。保護者の皆さまには、側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をこれからもよろしくお願いいたします。
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