学校生活

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登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~

 昨日から、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただいています。
 黒田商会前の横断歩道では、M委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。

 

 

 

 

 


 県内では今年に入り、中高生による自転車の事故が135件起きています。去年よりも20件近く増えているそうです。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!

 


 PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m

参考資料:守ろう!自転車のルール(熊本県警察).pdf

学問に王道なし Part2 ~1・2年期末考査~

 昨日の放課後、テスト前で部活動はないのに教室に人の気配が・・・!?
覗いてみると、今日から始まる期末考査に向けて問題を解いたり、学び合っている姿が見られました・・・。 (^^) 

 

 

 

 

 


 自ら計画を立てて学習できる生徒を育成するために、2学期からtoyoスタディタイムで自ら家庭学習を計画し、実践を積み重ねてきました。
 デイリーライフには、
「今日はお姉ちゃんとテスト勉強をしました。(1年)」
「今日はノーメディアデーだったので、テスト勉強をしてからすぐに寝ました。(1年)」
「(ノーメディアデーAコースに取り組んで)テスト勉強に集中できるので、このときは最高だと思います。休日は嫌ですが・・・。(1年)」
「暗記科目の理科と美術は、ドライヤーをしているときなど少しの時間も活用して覚えるようにしました。(2年)」
「テストですが自信はありません。できる限り勉強して、いい時間に寝て万全の状態でいきます。(2年)」
「たくさん勉強しました。理科を特に頑張りました。(2年)」
と、学習に取り組む意識が高まっていることを感じさせる文章が綴られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 学問に王道はありません。先週も書きましたが、日々の積み重ねです。まずは、明日、明後日のテストに向け、最大限の努力をしていきましょう! Fight!1・2年生!! (^^)/

toyoいきいきウィーク ~三点固定運動+ノーメディアデー~

 東陽町では、毎月14 ~16日にノーメディアデーの取組(東陽町ノーメディアチャレンジ)を行っています。10月からはさらに、毎月13日~17日の5日間、三点固定運動(起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間の固定化)に取り組む「toyoいきいきウィーク」をスタートしました。
 学校評価アンケート(上期)で明らかになった課題(①生活習慣および学習習慣の定着、②情報通信機器の使い方)の改善を目指した取り組みです。
 子どもたちは、

 ①5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。
 ②3日間のノーメディアデーで取り組むコース(Aコース:メディアを使用しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内)を決める。
 ③計画を実践する。
 ④取り組みを振り返る。

の流れで取り組んでいます。
 10月の結果は・・・

 

 

○Aコースに挑戦している人ほど達成率が高い
○約8割の生徒は、1日は目標コースを達成できている
▲1時間または2時間以内と決めていても、やめられずに使用しつづける人が多い
▲TVがついているとついつい見てしまうという感想がある
▲ネット番組の視聴やゲーム等による長時間の利用により、学習時間ばかりでなく睡眠時間も削られている

 

 

 

 2年生のデイリーライフには、「今日からノーメディアデーが始まりました。テスト期間中なので、3日間Aコースができるように頑張りたいです。」と書いてありました。 (^_^)
 PCやタブレット、携帯電話・スマートフォンは、インターネットを通じてさまざまな情報を得ることができたり、世界中とコミュニケーションをとることができたりするとても便利な道具です。しかし、インターネットを通じて友だちをいじめたり、傷つける書き込みをしたり、されたり、個人情報を流してプライバシーを傷つけたりしてしまうなどの問題や、長時間利用による健康被害など、心身が危険な目にあう可能性もあります。どのように使い、楽しみ、友だちと情報交換するのか、子どもたち自身が、自分たちの生活のようすも考えながら、利用にあたってのルールを考えていくことがとても大切です。
 「toyo いきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方について、この機会に、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※参考資料 スマホ時代のキミたちへ(文部科学省).pdf

感染対策のあいことばは「くまもとけん」 ~くまモンと新しい生活様式~

 11日(金)、熊本県から新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベル(5段階)を、レベル1からレベル2(警戒強化レベル)に1段階引き上げたと発表がありました。
 そのため、お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。(「出席停止」になります。)
 新型コロナウイルスの感染を広げないため、そして大切な人を守るためには、一人一人が「感染しない」「感染させない」ようにすることが重要です。熊本県では、それぞれの日常生活において「新しい生活様式」の実践を呼び掛けるために、くまモンが動画やポスターで紹介する「くまモンと新しい生活様式」が新たに制作されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 今冬は、インフルエンザの同時流行も予想されています。学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
 ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

学問に王道なし ~3年期末考査~

 本校に来校されるお客様は、ほぼ全員の方が「川のせせらぎが聞こえてきていいですね・・・。」、「静かですね・・・。」等の感想を述べられます。子どもたちが、非常に落ち着いて学校生活を送っていることへのお褒めの言葉です。 (^^)
 なかでも最も静かになるのは・・・・!? ”テスト”の時間です!! 今日は、3年期末考査2日目。国語、数学、保健体育のテストが行われています。

 

 

 

 

 


 3年生の眼差しは真剣そのもの!デイリーライフに、「今回のテストでは、210点を5教科でとれるようにしたいです。」と具体的な目標を宣言してくれた生徒がいました。15の春に向け、「学びの主体」として学習に取り組む姿勢が見られました。
「あの時、もっと勉強しておけばよかった・・・。」希望進路を実現するには、日々の積み重ねしかありません。
やはり、“努力”です。Fight!3年生!! (^^)/

いつもの月よりも綺麗でした・・・ ~442年ぶりの天体ショー~

 海外では「ブラッドムーン」と呼ばれる赤銅(しゃくどう)色の月・・・、昨日の皆既月食はご覧になりましたか?しかも、惑星食(天王星食)との同時発生は442年ぶりとのこと。前回は1580年7月26日(土星食)、本能寺の変の2年前です。織田信長も見たかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 


 子どもたちの日記(デイリーライフ)にも、「今日は夜に月を見ました。いつもの月よりも少し暗くて色も違っていたので、とても綺麗でした。晴れていてよかったです。」と書かれていました。
 自然現象の不思議さ、美しさを感じる感性が育っていることを嬉しく思います。(^o^) 私自身も、地球や月が太陽の光を反射して輝く天体であり、動き続けていることを改めて実感しました。


 次回、日本で観られる皆既月食は、2025年9月8日、約3年後です。神秘的な天体ショーを、ぜひご覧ください。 

生徒集会 ~自発的・自治的な集団をつくる~

 昨日7日(月)は「立冬」、暦の上では冬になりました。朝夕がぐっと冷え込み、本格的な冬が近いことを感じます。冷たい空気が身体に当たりますが、グラウンドでは朝のランニングをバドミントン部が元気に行っていました。 (^^)
 今朝の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、図書委員会から「読書のススメ」、生徒会執行部から「生徒会規約の変更提案」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 図書委員会の発表では、先月行った読書コンクールの表彰に加え、貸し出しの呼びかけがありました。(職員の貸し出しが少ないとのこと・・・。頑張ります!!)本は「心の栄養」とも言われています。読書週間(10月27日~11月9日)のこの時期、図書室に足を運んでみませんか?
 また、生徒会執行部からは、生徒数減少の実態を踏まえて、今後も持続可能な生徒会活動を図るために、執行部の定員を現行の6名から4名に変更する提案が出され、了承されました。
 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、生徒会活動が主体的に実践されていることを嬉しく思います。よい社会人を育てるために、今後も自主的・実践的な活動をたくさん経験させることで、自発的・自治的な集団をつくる力を育ててまいります。

 

伝統文化学習 ~思いを受け継ぐ Part2~

 7月15日(金)にスタートした伝統文化学習、9月、10月と練習を積み重ね、だんだんと様になってきました。4回目(11月4日)の練習のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「箱石銭太鼓踊り」:笛と太鼓の軽快な音色に合わせて、踊りの確認です。小学生への指導も熱が入ります。担当いわく、「形にはなってきました・・・。」とのこと。細かい動きにもこだわって仕上げていきましょう!
「坂より上棒踊り」:本番で舞う3種類の踊りの中に、中学生だけで踊る踊りが2種類あります。1年生が、必死になって覚えていました。あと3回の練習でどこまで仕上げられるか?期待しています。(昨日、開催された「ちびっこ妙見祭inお祭りでんでん館」で、中学生が踊りを披露しました。参加した生徒からは、「いい経験になろました。」との感想がありました。U区長様、大変お世話になりました。)
「石匠太鼓」:小学生も入れた25名程の太鼓の音色は迫力満点。リズムやバチさばきを、繰り返し繰り返し練習していました。前列の4名は、隣の太鼓を叩くタイミングに四苦八苦!?見せ所です。Fight!
 東陽町文化の祭典に向けた動画撮影まで3週間を切りました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、気持ちを込めて表現してください。
 指導者の皆様方、大変お世話になりました。m(_ _)m

輝きました!東陽の新時代!!

 今日は全国的に秋晴れ、上空は抜けるような青空のもと、東陽中学校文化祭が開催されました。
 ダイジェスト版で振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 


 まずは、1年生の発表です。内容は、「水俣学習をふり返って」。水俣学習を通して、私たちが考えなければならないこと、どう行動しなければならないかを表現してくれました。初々しい一生懸命さが伝わる演技で、「1年生14名が互いのことを認め合い、わかりあえる集団にしていきたい」という子どもたちの思いが伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 つづいて、有志発表。K-POPダンスと空手の型を披露してくれました。3人の息の合ったダンスや、切れのある迫力ある演武に普段教室では見られない表情を見ることができました。

 

 

 

  2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。スパイ組織のミッションとして、働くことの意味を解明していくストーリーが秀逸でした。時に笑いもあり、観客を魅了しました。「働くことは、人のために何かをすること」「大変だけど、やりがいを感じることができる」等、一人一人が大きな学びを得たことがわかりました。

 

 

 

 

 


 3年生の発表は、「私の選択 2022」。2学期の人権学習から学んだ「人の値打ちとは?」「納得のいく生き方とは?」を迫真の演技で訴えてくれました。「自分の納得できる自分の生き方をつかみたい」という思いが、会場を揺さぶりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 最後は、「全校合唱」。音楽の抑揚と気持ちが重なり、聴いている私たちの心に流れてきました。素直な澄み渡った声。会場がさらに熱くなり、記憶に残る時間となりました。
 この他、俳句や写生大会の作品、壁新聞や科学発明展の展示等、至る所で子どもたちの頑張っている姿や「輝く東陽の新時代にしたい!」という熱い思いが伝わってきました。今日の1日を一言で表すと・・・、”感動”です!!生徒会執行部を中心とした実行委員会の子どもたち、支援してくださった先生方に心より感謝いたします。

 

 

 

 

 


 また、本日は4名の学校運営協議会員の皆さま、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「文化祭にお招きいただきありがとうございます。生徒の皆さんに『感動をありがとう。』とお伝えください。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこんなに一生懸命頑張るのも、地域やご家庭でのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m 

No limit ~輝け!東陽の新時代~ 明日のご来校をお待ちしています。

 いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、見事に晴れマーク!!文化祭日和です。
 今日は1校時から会場設営・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 教務主任の指示のもと、一斉に準備スタート!
 指示されたことが終われば、「何かすることないですか?」と積極的に動く子どもたち。”あっ”という間に、会場設営完了!! 余った時間で全校合唱の練習が行えました。
 現在、各学年のリハーサルが行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も、素晴らしい文化祭になりそうです。
 明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時20分~、③3年生発表11時20分~、④全校合唱12時10分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。
 多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

 令和4年度文化祭プログラム.pdf

世界にたった一つだけのお弁当ができました!

 27日(木)の昼食時間、子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱい!!その理由は・・・!?

 

 

 

 

 


「お弁当」でした!! (^^)
 子どもたちは、自分の技量に合わせて、
○完璧コース(調理から、弁当箱に詰める作業まで全て自分で行う)
○挑戦コース(家族に教えてもらいながら、一緒に作る)
○基本コース(ごはん+おかず一品を自分で作る)
○感謝コース(作ってもらったものを自分で弁当箱につめ、作ってくれた人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える)
の4コースから選択し、構想図をもとに朝から弁当づくりをしてきました。
 以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「予定していたものと作ったものは違いましたが、家にある食材で作ることができました。見た目や味も美味しくできてよかったです。」等の感想が、保護者の方からは、「前日の夜から段取りし、翌朝、家族みんなの分を作ってくれました。『美味しかったよ。』の言葉をもらい、嬉しかったようです。」等の温かいメッセージがチャレンジカードに書かれていました。
 いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分の食は自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。
 保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m

教師修養 第8弾 ~「未来に残したい東陽町」~

 本日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催され、N教諭が、3年生の授業を公開しました。
 単元のゴールは、「東陽に来て間もないALTに東陽町についてよく知ってもらうために、自分が未来に残したい東陽町のものや風景を発表しよう。」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、3つの記事(笠松橋、石橋公園、石匠館)から自分が未来に残したいものを1つ選び、理由を含めて英語で意見を伝え合っていました。英文を書いてから話すのではなく、“(外国語で)即興で表現する力”を高めるために、場面設定や中間指導でのアドバイス等、さまざまな工夫が見られた授業でした。
 八代管外から参観された先生方からは、「子どもたちが英語でどんどん話せるのがすごいですね。」、「外国人観光客の方に英語でボランティアガイドをするという必然性があり、とても意欲的でした。」等の感想を、ご指導・ご助言いただきました熊本県教育委員会義務教育課英語教育推進室のI指導主事からは、「教職3年目で学習指導要領のねらいを踏まえて実践されているのが素晴らしいです。信頼関係があり、子どもたちが安心して発言できていました。」とのご意見をいただきました。
 英語が「好き」、「分かる」生徒の育成に向け、授業改善を今後も進めてまいります。
 お世話になりましたI指導主事、八代教育研究会中学校英語部会の先生方、ありがとうございました。

久しぶりの校内散歩

 「今日26日(水)は北から南まで晴れる秋晴れ列島となりそうです。朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、日中は過ごしやすい陽気で一日の気温差が大きくなりそうです。(引用:Yahoo!天気)」
 天気予報通り、朝8℃の冷え込みとは打って変わって昼は21℃!!とても過ごしやすい陽気となりました・・・。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちのようすです。
 まずは、3年生。共通テスト、5科目目の数学が終わった瞬間のようすです。数学担当のI先生によると、「過去問と似た問題が出題されていました。」とのこと。解けたでしょうか!?
 1年生は英語。曜日の確認テストに、ペアトークを行っていました。もう少し、大きな声で話せるといいなあ・・・。もっと自信を持ちましょう!
 2年生は社会。九州地方の特色について、ポイントをまとめ他の人に説明をしていました。自分が学んだことを他者に教えることで、学習の定着率が高くなると言われています。私たちが住む九州について、理解が深まったでしょうか?
 全校合唱では、指揮者をつけての練習。本番まで一週間・・・。追い込みです。
 学習の秋、芸術の秋、子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。 (^_^)

 追伸:明日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催されます。本校のN先生が、3年生の授業を約40名の参観者に公開します。東陽中生の頑張っている姿を発信したいと張り切っています。Fight! 


 

共通テスト 始まる!

 進路選択の際の参考となる共通テストが始まりました。今日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。
 昨日の放課後や今日の朝自習では、わからないところを質問しに行ったり、新聞に掲載されている問題を見直したり、学習者用タブレット端末で重要事項を確認したりしていました。学習意欲の高い3年生の姿が、そこには見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 テスト終了後に感想を聞きました。
 「国語は問題数が多く、最後まで解くことができませんでした。」、
 「理科の手応えは少しあります。点数が取れていると嬉しいですが・・・。」、
 「英語は思っていたより難しく、時間があまり足りませんでした。」、
 「過去問に近い出題があったので、やっておいてよかったです。」
等々、さまざまでした。
 明日は、社会と数学が行われます!実力を発揮できるように、最後まで諦めずにテスト勉強に取り組んでください!応援しています。 (^^)/

「良かった!」と言われて達成感がありました。 ~中学生ボランティアガイド 始まる~

 23日(日)に開催されました「第48回東陽しょうが祭」は、天気にも恵まれ、大盛況でした。 (^o^)
 7月から準備を始めていた「中学生ボランティアガイド」が、ついにデビューしました。
 1回目9:00の開始時間近くになっても参加希望者がなく、少々心配していましたが、K前校長先生を皮切りに続々と申込みがあり、最終的に19団体、41名の方に対してガイドを務めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドに参加された方からは、

「思いつきで立ち寄りましたが、思いがけないいいガイドをしていただき、ありがとうございました。歴史ある物、場所に出会えてよかったです。」と、徳島県から旅の途中でたまたま立ち寄られたT様を始め、
「東陽町が大好きになりました。」、
「よく勉強していて、素晴らしいガイドでした。来年も来たいです。」、
「19年、東陽に住んでいますが、知らないことがたくさんありました。」

等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。また、

「神社に参拝する時間等、もう少し見る時間が長くとれるとよかったです。」、
「東陽だけでなく、近くの町の橋の説明を加えると、もっともっと素敵な語りになると思います。」との改善点や
「これからも、石橋に限らず歴史の勉強を続けてください。」、
「自分自身の能力向上に加え、地域を元気づけ、東陽の良さを発信するとてもよい取組なので、これからも頑張ってください。」

と温かなエールもいただきました。今後の改善につなげていきたいと思います。
 ガイド終了時には、ボランティアリーダーのOさんが、「『良かった!』と言われて達成感がありました。次回(12月)に向けて、また頑張っていきましょう。」と充実した表情で感想を述べてくれました。
 今回の中学生ボランティアガイドの発足にあたり、大変お世話になった八代市役所東陽支所のO様からは、「参加された方から『良かった!』という言葉がありました。この取組がこれからも続くよう、頑張ってください。」と今後の期待も込めた言葉をいただきました。
 緊張しながらも、ふるさとの魅力を懸命にアピールしてくれた子どもたちの姿は、まさに“自立し、地域社会に貢献する姿”そのものでした・・・。
 石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年の節目の年に、よいスタートが切れました。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。
 これまでご尽力をいただいた、東陽まちづくり協議会、東陽支所、八代市文化振興課、地元有志の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m

作業が楽しいです! ~農業体験学習~

 21日(金)、1学年「農業体験学習」を実施しました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。
 爽やかな秋晴れの中、ホウレン草の種まきと丹頂アリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、U様のご指導の下、分担した場所で一つ一つ穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせていました。
 感想を聞いた子からは、「作業が楽しいです!」と元気な声が返ってきました。
 作業の合間には、U様から「可能性は無限大です。将来、どんな仕事に就くにせよ、今、しっかり勉強しておきなさい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 ふるさと東陽で実際に行われている農業を体験し、従事されている方のお話を聞くことで、働くことの喜びや意義を感じ取ってくれたらと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第7弾 ~「まちづくりへの提言」~

 20日(木)、八代市教育委員会からM教育サポーター、N指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。(八代市教育サポートセンター授業づくり部会の研究授業です。)
 授業者はM教諭。9月に引き続き2回目のチャレンジです。本時のめあては、「クラスの提案をもとに、地方自治への関わり方について考えよう。」東陽町の人口減少の課題を解決するために、様々な視点から具体策を提案したり、他の意見を参考にして、最も実現可能な具体策を考える内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1億円の予算をもとに各班で考えた具体策は、次の4つです。
「バスの開通や道を整備し、併せて住宅地を提供する。(1班)」、
「道の駅せせらぎをグレードアップし、保育園やコンビニを設置する。(2班)」、
「インターネットで宣伝し、会社やお店を誘致する。(3班)」、
「自然を活かし、キャンプ場やゲストハウスを建設する。(4班)」
 まず、自分たちの意見を実現させるために、各班でどのように訴えていくのか?検討した後、他の班にプレゼンテーションしていきました。
 さまざまな質問(せせらぎ内に保育園やコンビニを設置する際、土地の確保をどのようにするのか?、キャンプ場は夏のシーズンに限定されるのではないか?等々)に対して解決策を示したり、提案が実現することで町の未来がどうなるのか?理念を示して答えていました。
 すぐにでも実現可能な提案もあり、未来が想像できるとても面白い授業でした。
 参観されたM教育サポーターからは、「教師主導型ではなく、子どもたちが学びの主体として活動していて驚いた。」、「中学生が本気になると、すごい力を発揮しますね。」と嬉しい感想をいただきました。
 M教諭は、11月21日(月)に小中合同校内研修で、三度研究授業を行います。さらに、さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 M教育サポーター、N指導主事、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

全校集会 ~秋風に 貧しき木々の 揺れにけり~

 今日は全校集会。表彰および八代中体連駅伝競走大会反省を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト満点賞は21名!少しずつですが、学習習慣が身についてきていることを感じます。重要語句30個、よく覚えました!! (^o^)
 続いて、第23回「九月は日奈久で山頭火」入賞(秀作)の表彰です。作品は、「秋風に 貧しき木々の 揺れにけり」。受賞したOさんからは、「落葉した木々をモチーフにつくりました。葉が散っている様子を“貧しき”の言葉で表現しました。」と作品に込めた思いを聞くことができました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 八代中体連駅伝競走大会反省では、女子キャプテンのIさんから、「駅伝大会に参加して、支えてくださる方への感謝と一致団結することの大切さを感じました。1、2年生の皆さんは、来年に向け頑張ってください。」、男子キャプテンのTさんからは、「きついこともあったけれど、皆さんの応援や先生方のサポートのお陰で走り抜くことができました。これから受験ですが、志望校に向けて頑張ります。応援、ありがとうございました。」と大きな学びを得たことを振り返ってくれました。
 子どもたちの反省を受けて、駅伝監督のM教諭からは、自身も中学校時代に駅伝選手として走った経験をもとに、「陸上競技と出会って、きついことをしないと味わえない喜びを知りました。一生懸命やることの楽しさを、皆さんもぜひ見出してほしい。」とこれまでのねぎらいと熱いメッセージを送りました。
 いよいよ芸術の秋、本番! 2週間後に開催される文化祭に向け、3・4校時にはステージづくりを行いました。演劇や合唱、作品で一人一人の思いを表現してください! Fight!東陽中!!


 

世界にたった一つだけのお弁当を・・・ ~27日(木)はお弁当の日です~

 来週、27日(木)は「お弁当の日」です。「お弁当の日」のねらいは、

 『自分の力で弁当をつくろう』
  ①子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせる。
  ②食に関心をもち、感謝する心を育てる。
  ③おうちの方と弁当づくりの時間を共有することで、家庭で食に関する話題を語り合う機会とする。

です。安全な食品を選ぶこと、体の成長や健康に必要な栄養や食事のとり方を知ることは、生涯を通じて大切なことです。自分の健康と生命を守るためには、自分の食は自分で管理する力を子どもたちに身につけてほしいと思います。
 今日の4時間目に、子どもたちは当日つくるお弁当の構想を図に描いていました。(キャラ弁に挑戦する生徒も、たくさんいました!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

 27日(木)は、いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当づくりにチャレンジしてください!
 保護者の皆様、子どもたちへの励ましとアドバイスをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューに向けて

 23日(日)に「第48回東陽しょうが祭」が開催されます。

 ということは・・・東陽中生徒による日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューまでも残りわずかです!                                

 今日は、2日(日)に行ったプレガイドでの反省を生かし、2回目のガイド練習を行いました。生徒たちは、この2週間で、フリップの作り直しや、話す内容、速さなどいろいろなことを工夫しながら修正をしてきました。今日の練習では、その成果がよく表れ、プレガイドの時と比べ、格段に進歩している姿が見られました。今日一緒に回っていただいた先生方からも、「今回ガイドを受けて、初めて知ることがたくさんあってとてもためになりました。」「移動中にも、石橋にまつわる話をしてくれて楽しく歩けました。」など、うれしい感想をいただきました。 

 東陽しょうが祭での日本遺産「中学生ボランティアガイド」は、石橋公園芝生広場に設けられた特設ブースにて受付を行います。ガイドは、①9:00~ ②10:00~ ③11:00~ ④13:00~の4回実施します。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」や東陽町の魅力を発信する1日になりますよう、多くの方の参加をお待ちしております。