学校生活

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台風14号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、大型で非常に強い台風14号が午前9時現在、日本の南海上を1時間におよそ10キロの速さで西へ進んでおり、明後日18日(日)から19日(月)に九州に接近・上陸するおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【引用:気象庁台風経路図】

 20日(火)は、現在のところ、「通常通りの登校」ですが、状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 また、台風通過に伴い、九州の広い範囲で大雨が降り、土砂災害や河川の増水・氾濫などが起こるおそれがあります。命を守る行動をとるよう、ご家庭でもご指導ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

東陽中生 躍動!! ~最後の八代中体連秋季陸上競技大会~

 15日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連陸上競技大会が開催されました。13日(火)の選手推戴式では、男女キャプテンが「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。(男子)」、「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。(女子)」と決意表明を述べてくれましたが、その言葉通り、東陽中の代表として、全力で走り、砲丸を投げ、バトンを繋いでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 いろいろな種目で、これまでの自分の記録を上回るよう果敢に挑戦している姿に、大きな感動を覚えました。また、競技以外でも、仲間を懸命に応援する姿や補助員として競技をサポートする姿に、改めて本校生徒の温かさとつながりを感じました。秋開催としては最後となる中体連陸上競技大会で、「清々しい」姿を見せてくれました。保護者の皆様には、応援やお弁当の準備、送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸 代表女子800mで3年生のOさんが、レース序盤から果敢な走りで2位に入り、10月1日(土)えがお健康スタジアムにて開催される県中体連陸上競技大会に出場します。八代代表として、さらなる活躍を期待しています。 (^^)/

全校生徒の心を一つにして、全校合唱を成功させよう!

 14日(木)の6時間目は、全校音楽の時間となり、文化際に向けての合唱練習を行いました。

 授業の始めには、音楽担当のO先生から、どのようなことを意識するとよい合唱になるのかのお話がありました。「笑顔で歌う」「口を大きく開ける」「お腹から声を出す」など、子供たちが事前に出した意見をまとめながら、丁寧に説明されました。

 説明のあと、発声練習を行い、合唱練習に入りました。初めての全学年での練習。しかも音楽室よりも広い体育館での練習。最初はなかなか声が出ず、音程もとれない状況でした。しかし、パート別の練習も組み合わせ繰り返していくと、徐々に歌声もよくなってきました。

 最後は、個別に分かれ、タブレットPCを使い、お手本の動画を見ながら、音程や歌い方のポイントを確認しました。

 今日は気温も高く、体育館の中も蒸し暑い状態でしたが、みんなよく頑張りました。これからも文化祭に向けて練習を重ね、最高の合唱をつくりあげましょう!

なぜ働くのか?Part2 ~職場体験学習~

 2日間の職場体験を終えての子どもたちの感想です。
「あいさつと返事の大切さを学びました。」
「働くことの大切さと、頑張れば頑張るほど仕事のやりがいを感じることができました。」
「お客さんからしょうがについて訪ねられたとき、回答ができませんでした。町の特産物なので、きちんと知識を持っていないとダメだと思いました。」

 

 

 

 

 


 また、受け入れてくださった事業所の方からは、
「東陽中の子を受け入れるのは初めてでした。しっかりとした態度で体験学習をしてくれたので、また来年も受け入れたいと思わせてくれました。」
「○○さんの良いところがたくさん見られました。おとなしい印象でしたが、積極的なところ、気が利くところ等、どんな仕事でもできると思います。」
等々、多くのお褒めの言葉をいただきました。
 また、「若い人に地元の加工を知ってもらういい機会になりました。今後、高齢化で問題は山積みですが、まだまだ頑張らねばと励みにもなりました。」との感想をいただきました。子どもたちの頑張る姿が地域や職場を元気づける「社会貢献」につながったことを、大変嬉しく思います。
 改めて、受け入れていただいた事業所の皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

なぜ働くのか? ~職場体験学習~

 8日(木)・9日(金)に、2学年「職場体験」学習を実施しました。職場体験学習は特別活動〔勤労生産・奉仕的行事〕の一つであり、生徒の発達の段階や、卒業後の主体的な進路選択等を踏まえると、中学校段階において、重点的に推進することが求められています。本校でもキャリア教育の中核として位置づけ、発達段階に応じて、1年生では「職業調べ・農業体験」、3年生では「高校調べ・体験入学」に取り組んでいます。活動における3つの視点と重点的に育成を目指す資質・能力は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 京セラ創業者の稲盛和夫氏は、著書(働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」)の中で、「働くことは人間を鍛え、心を磨き、『人生において価値あるもの』をつかみ取るための尊くて、もっとも重要な行為である」と述べています。この2日間、実際に仕事をしている人と接し、体験することで得た働くことの意義(勤労観)や新たな自分の発見(可能性)をもとに、10年後、20年後自分の夢や希望を実現するために、「今、中学生の間に何をすべきか(学ぶか)?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、自分のよさをさらに伸ばしてほしいと願っています。 受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。

自分自身との闘い いいチャレンジを!

 今朝、行いました全校集会のようすをお伝えします。

 

 

 

 

 


 まずは、チャレンジテストの表彰です。満点賞は10名!短い期間で英単語100個を習得しました。よく頑張りました!! (^o^)
 続いて、八代中体連陸上競技大会の選手推戴式。
 私からは、陸上世界選手権の男子100メートルで日本勢90年ぶりの決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム選手の言葉を引用し、「大切なのは、自分のこれまでの記録を上回ることです。チャレンジをしてください。」と激励の言葉を贈りました。

 

 

 

 

 


 選手紹介の後、選手を代表して、Sさんから「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。」、Oさんから「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。」と決意表明がありました。
 最後に、生徒激励の言葉として、「練習中、印象に残っているのは、小学校の先生方や保護者の方の温かい応援です。思いを受け止め、自己ベストを目指して頑張ってください。」と、共に頑張ってきた仲間を勇気づける言葉がありました。
 中体連陸上競技大会が単独で開催されるのは、今年度が最後です。(次年度からは、他競技と同じ6月開催になります。)
 有終の美が飾れるよう、当日は、全力で競技場を駆け抜ける姿を期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

教師修養 第5弾 ~「公共の福祉」とは?~

 7日(水)、八代市教育委員会からN指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。授業者はM教諭。本校期待の若手教員です。
 本時のめあては、“「公共の福祉」について説明することができる。”です。

 

 

 

 

 

 

 交通渋滞を解消するための市のバイパス建設計画に対して、①建設予定地に住んでいるAさん、②建設を進める市の担当者Bさん、③建設予定地ではない地域住民のCさん、の3つの立場にわかれ、それぞれの立場から「Aさんは立ち退きをすべきなのだろうか」を考えていきました。

 まずは、自分の考えを明らかにします。
 ①建設予定地に住んでいるAさん・・・立ち退くべきではない。(理由:幼少期からこの土地に住んでいるから。農地がなくなると生活費用が減ってしまう。大事な故郷のために貢献したい。)
 ②建設を進める市の担当者Bさん・・・立ち退くべきだと思う。(理由:以前から要望書が出されている。高齢のドライバーが多い。同じような地域でも、建設を進めていく機会にしたい。)
 ③地域住民のCさん・・・立ち退くべきだと思う。(理由:交通渋滞がなくなり、通学をする際に危険がなくなるなら建設をしてもいい。ただし、行政からの補償が必要である。)
等のさまざまな主張が出されました。

 

 

 

 

 

 

 次に、それぞれの立場から考えを出し合い、Aさんは立ち退きをすべきか?討論していきました。
それぞれの班では活発に質問や、意見交流が行われていました。学習者用タブレット端末を活用したリモートでの参加もみられました。

 

 

 

 

 


 他の立場の考えを聞き、再度、自分の考えをまとめます。
 最後に、「公共の福祉」について、個人の尊重と法の支配に着目してまとめていきました。

 

 

 

 

 


 主体的・対話的で深い学びのカギとなる「見方・考え方」を、子どもたちはさまざまな場面で働かせ、非常に意欲的な授業態度でした。 (^_^)

 授業研究会では、「生徒が主体的な学び手となる授業づくり」に向け、子どもたちに負けじと活発な討論(協議)が行われました。

 

 

 

 

 

 

 N指導主事からは、授業や校内研究の気づきとして、
・子どもたちは非常に落ち着いて学習に臨んでいる。日頃からのきめ細やかな手立てが伺える。
・討論の場面では、互いの立場からの考えを出し合い、協働的な学びがみられた。
・学習課題は、実生活に結びつく面白い課題であった。ただ、本時では、立場を離れて個人の考えを述べる生徒もおり、判断が難しかったのではないか。
・まとめは、思考・判断・表現の観点なのか?知識・理解の観点なのか?曖昧であった。
・東陽中学校の校内研究は、学習指導要領の方向性に沿ったものである。今後も、単元のゴールの姿を見通した課題の設定等、単元デザインを大切に授業改善を進めていってほしい。
等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 「課題の解決に向け、自分で考え、自分から取り組んでいましたか」の問いに対し、肯定的に回答した3年生の割合が、4月:71.4 → 8月:92.3と大きく向上しました。さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 N指導主事、公務ご多忙の中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2 ~全校読書~

 心配された台風11号、時折強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。
ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 朝自習のようすです。本校では、家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける取組として、「読み聞かせ」以外にも、「全校読書」を定期的に実施しています。

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                 【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 教室を覗いてみると、各自、思い思いに読書に親しんでいました。なかには、先日、八代市より寄贈いただいた「八代石工ものがたり」を読んでいる生徒も・・・。(実はHさんは、10月23日にデビューを予定しているボランティアガイドのメンバーです!さすが意識が高い!)
 台風11号の通過直後で、吹き返しの風の音が時折聞かれましたが、「全校読書」のお陰で、落ち着いた雰囲気の中で今日一日が始まりました。

 また、夏休みに行われていた体育館屋根改修工事が先日、無事に終了しました。左の写真が改修前(ビフォー)、真ん中の写真が改修後(アフター)です。屋根の色が同じ緑青色のため、違いがあまりわかりません・・・。 (^_^;)
早速、本日の保健体育の授業で使用しました。改修中、練習会場を提供いただいた東陽小学校、東陽スポーツセンターの皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

台風11号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、台風11号が午前9時現在、東シナ海を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでおり、明日6日(火)未明から明け方にかけて、九州北部地方に最も接近するおそれがあります。
 明日は、「通常通りの登校」ですが、家を出る際に雨風が強い場合や、道路状況が心配される場合は、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。遅れての登校や欠席される場合は、学校までご連絡ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追伸:今朝のグラウンドのようすです。15日(木)に開催される八代中体連に向け、短距離・中距離にわかれて練習していました。曇り空にも負けず、風にも負けず、黙々と頑張る東陽中生です。 (^_^)

チャレンジテスト ~自分のベストは出せましたか?~

 課題である学習習慣の育成に向け、夏休みに取り組んだ「やる気を引き出す2種類の課題」に続き、2学期から「チャレンジタイム」と、「toyoスタディタイム」をスタートしました。
 「チャレンジタイム」とは、5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組です。第一回目として、今週は100個の英単語を覚えることに挑戦しました。今日は、その成果を試すチャレンジテスト。子どもたちは、一心不乱に問題に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 短い期間でしたが、自分のベストは出せましたか?


 また、「toyoスタディタイム」とは、毎日の家庭学習を自ら計画を立てて決まった時刻(一定の時間)に学習する取組です。①終学活でデイリーライフの「学習時間」の欄に計画を立てる、②計画に沿って家庭学習を実践する、③学習量を記録する、のサイクルで進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  “やらされる学習”から“自ら取り組む学習”へと意識を変え、主体的な学びにつなげていきたいと考えています。ご家庭でのお子様の学びの姿について、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 追伸:100個の英単語を出題したN先生。「一回目から厳しくないですか?」の私の問いに、「各学年とも目標は90点です!覚えてくれないと困ります・・・。」(^_^;) 「認め、ほめ、励まし、鍛えて伸ばす」東陽中の教職員です!!

これからも、ずっと元気で長生きしてください!

放課後、武道場で華麗に踊る3年生、それを撮影するテレビカメラ。これは、一体・・・!?

 

 

 

 

 

 

正解は、東陽町づくり協議会の依頼による「敬老会」お祝いメッセージの収録でした。
5月の運動会で踊ったダンス(紅団:三原色、白団:群青)と、生徒会長のOさんによるお祝いのメッセージを贈らさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 


皆様に喜んでいただけたら幸いです。これからもご健康で明るくお過ごしくださいますようお祈りいたします。

健闘を祈念しています ~全日本大会出場~

 本校3年生のOさんが、9月23日(金)・24日(土)に愛媛県武道館メインアリーナで行われる、空手の全日本大会への出場挨拶に来てくれました。Oさんは、毎週金曜日に東陽小学校で行われている空手教室に小学校4年生から通い、心技体を磨いてきたそうです。


「一つ一つの動きを丁寧にして、全国大会では一つでも多く勝ちたいです。」と抱負を述べてくれました。これまでの努力が遺憾なく発揮されるよう健闘を祈念しています。

 

 

 


 また、同じ3年生のSさんからは、夏休みに開催された「全国中学生ビーチバレー大会」で3位グループ優勝の報告がありました。日頃の努力が報われました。Sさん、おめでとうございます。

身体測定 ~自分の身体を知り、生活習慣の見直しを~

今日の昼休みに、2年生の身体測定を行いました。測ったのは、身長と体重です。

 

 

 

 

 


きちんと胸を張り、背筋を伸ばして、測定です。みんな、少しでも身長が伸びていると嬉しそうにしていました。 
(昨日の1年生の測定では、4月と比べて4.5cm伸びた生徒もいたようです!)
心身ともに成長著しいこの時期。十分な睡眠と栄養、適度な運動がバランスのよい成長には必要です。
自分の生活習慣を見直し、さらに大きく成長してください。
これからの成長ぶりが楽しみです。 (^o^)

新しいALTの先生がいらっしゃいました & チャレンジタイム始まる

 今日から東陽中に新しいALTの先生の先生がいらっしゃいました。各学年の授業では、自己紹介をしながら進んでいきました。カナダ出身で、趣味はハイキング、写真撮影、映画鑑賞、ゲーム・アニメと多種にわたるようです。また、住んでいた町は、夏の最高気温は40℃になり、冬は-40℃にまで下がることもあるそうで、子供たちも驚いていました。子供たちからも「好きな日本食はなんですか?」「どんなゲームが好きですか?」「好きなスポーツはなんですか?」など積極的な質問が聞かれました。新しい先生をむかえ、英語の時間がまた楽しくなりそうです!!

 今週はチャレンジタイムが行われています。チャレンジタイムとは、国語、社会、数学、理科、英語の基礎基本の定着を図るとともに、学校全体で学びの雰囲気をつくることを目的に行います。今回は英語です。英単語を100個覚えることが目標です。今日と明日は朝自習でも取り組み、木曜日にチャレンジテストを行います。満点賞をめざし、単語の練習をしましょう。今日から始まる。家庭学習「toyoスタディタイム」でも単語の練習をしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

運動場に子どもの姿が戻りました

 久しぶりに、東陽中の運動場で活動する生徒の姿が見られました。今朝の陸上練習は全体アップの後、リレーの練習を行いました。八代中体連陸上大会は9月15日(木)に行われます。残りわずかの練習もみんなで頑張り、思い出に残るレースをしてほしいです。(※運動場は前日に体育主任のH先生が自前の軽トラックできれいに整備していただきましたにっこり

 

 3年生は、今日と29日(月)で第2回進路確認テストが行われています。夏休みの学習の成果が表れるとうれしいですね。一方で私たち職員は、昨日の放課後にAEDの使用方法と心肺蘇生法についての研修を行いました。有事の際に、冷静に行動できるために、毎年この研修を行っています。学習したことが今後にいかされることは、受験勉強と共通することですね。

2学期のスタート ~ 一人一人が輝き活動できる2学期に! ~

 長い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。

 始業式では、4名の生徒が2学期の目標等について発表してくれました。

 1年生代表生徒は「テストに向けての予習・復習を頑張ること」「積極的にあいさつをすること」、2年生代表生徒は、「メディアの時間を減らして健康的な生活を送ること」、3年生代表生徒は、「夏休みの学習会でもらったアドバイスをいかして、受験に向けて勉強を頑張ること」「たくさんの行事に参加し、思い出をつくること」を目標として発表してくれました。また、生徒会代表生徒が「一人一人が輝き活動できるように頑張りましょう」と呼びかけてくれました。1学期以上にみなさんが輝く2学期にしていきましょう。

 

 

 

 始業式終了後には教務主任のS先生から「toyoスタディタイム」についての説明がありました。これは、来週(29日(月))から始まる家庭学習の取組のことです。

 4月に行われた全国学力学習状況調査の結果、「家庭学習に取り組む時間が少ない」「自分で学習の計画を立てて取り組む生徒が少ない」が本校の課題として挙がりました。今後、家庭で1日1ページ以上の自主学習を進めていくことになります。ご家庭でも、より一層の学習習慣づくりにご協力をお願いします。

再生資源回収、お世話になりました

 20日(土)、小中合同再生資源回収を行いました。(悪天候のため、美化作業は中止)PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、多くの資源物を回収することができました。用意していた袋が、すべて満杯になりました・・・。 (^^;)

 

 

 

 

 


 売上金は、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~

 八代市中学生議会で提言した中学生ボランティアガイド。実現に向け、早速資料づくりに取り組みました。参加したのは、ガイド希望者の17名(3名は欠席)。皆、意欲十分です。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドコース(定住センター旧重見橋→若宮神社のひねり灯篭→橋本勘五郎の生家→石匠館→鍛冶屋下橋)の説明を受けた後、4グループにわかれて資料づくりを始めました。東陽町の宝物である石橋群・・・。自分たちの言葉で、思いで観光客の皆さんに発信してください!

 また、今朝の陸上練習の後にPTA会長のO様から、かき氷の差し入れをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 1000Mタイムトライアルで全力を尽くした子どもたちにとって、最高のリフレッシュタイムとなりました。(私も美味しく頂きました。)O様、ありがとうございました。 m(_ _)m

地元に住む私たちにしかできない取組に ~八代市中学生議会~

 「子どもたちの市政に対する意見や提案などを聞き、市政運営の参考にするとともに、将来の八代市を担う子どもたちが身近な問題から自分たちの暮らすまちを見つめ直し、自分の夢や希望を提言することで市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育む場とする。」ことを目的として、八代市中学生議会が昨日、開催されました。

 

 

 

 

 


 本校からも、生徒会長、副会長の2名が参加し、生徒会長のOさんが「日本遺産の魅力を発信するガイドを中学生が担うことで、八代を訪れる観光客の増加が見込まれ、多くの経済効果が期待できるのではないでしょうか?」との提言を行いました。
 市長からは、「日本遺産の認知度向上だけでなく、歴史・文化の次世代への継承にもつながる大変意義のある取組です。実施体制や運営方法などについて、今後、具体的に検討します。若い方々の取組を、観光客の増加や経済効果に結びつけるとともに、東陽町の地域活性化に向けて一緒に頑張っていきましょう。」とのお答えをいただきました。
 最後に、副会長のSさんが「学びだけで終わってはもったいない気持ちがありました。身近にあるメリットを生かし、地元の活性化や認知度の向上、歴史・文化の次世代への継承につなげていきたいです。」と感想を述べました。
 東陽中学校の代表として、市政運営に参加したOさん、Sさん、お疲れ様でした!緊張したと思いますが、堂々とした立派な態度でした。2人に大きな拍手を送りたいと思います!  (^^)/

 ※当日の様子がYoutubeで配信されています。ぜひご覧ください。4:59:43から東陽中の質問です。
 Youtube配信URL発信.docx

本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること ~平和への誓い~

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して77年が過ぎました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、私たちみんなの「使命」だと考えます。
 先日6日(土)に営まれた広島平和記念式典では、小学6年生の二人がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

あなたにとって、大切な人は誰ですか。
家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。
そんな当たり前の日常はとても幸せです。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
道に転がる死体。
死体で埋め尽くされた川。
「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。

あれから77年経ちました。
今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。

自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。

過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。
悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために、平和な広島を創ってくれました。

今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。
その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
​世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。


令和4年(2022年)8月6日
 こども代表 広島市立幟町小学校  6年 バルバラ・アレックス
         広島市立中島小学校  6年 山﨑 鈴

【引用:広島市教育委員会HP「平和への誓い」】

 「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、ひとごとでもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。

 東陽中でも、大切な人と一緒に笑い合う生活を創っていくのは、私たち全員の仕事です。一人一人の気持ちを大事にして、互いを認め、笑顔で生活ができるよう、みんなで努力していきましょう。自分には力があると信じて、正しいことを求めて行動していきましょう。
 東陽中の子どもたちが「平和」を創る主体者として育ってほしいと願っています。