学校生活
修学旅行1日目 〜古都の歴史や文化を感じる〜
今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、13時過ぎには京都駅に到着しました。
最初の見学地、岡崎公会堂です。1922年、ここで全国水平社の創立大会が開かれました。人権学習で学んだ西光万吉さんの思いを受け止め、差別のない社会の実現に向け、共に行動していきたいと思います。続いて訪れた平安神宮と宇治平等院鳳凰堂では、建物のスケールだけでなく歴史と伝統文化の重みに圧倒されました。夜には、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
この後、入浴、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
朝早くからの行程で今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。
12月生徒集会 ~挑め!自分との本気の勝負~
昨日7日(水)は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。雪が大いに降り積もるころという意味で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。(今朝は3℃でした・・・。)
12月の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、体育委員会から「校内持久走大会」に向けての提案がありました。
今年度は、体力の向上および忍耐力の強化を図る目的を重視し、昨年度まで行っていた駅伝の部を廃止し、男子2.97km、女子2.44kmの持久走の部で実施します。体育委員からは、競技方法や走る際の注意点を役割を分担しながら行ってくれました。大会は、20日(火)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。大会テーマは、「限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~」です。
子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。
Welcome to Toyo Junior High Scool.
本校にALTとして勤務されていた「Thomas(トーマス)」先生が、ご家庭の事情でカナダに帰ることになり、代わりに新しいALTの先生が12月から赴任されました。
お名前は、「Bethany(ベサニー)」先生、アメリカご出身です。日本の歴史に大変興味があり、大学生の時には東京に短期留学をされていたそうです。
自己紹介では、故郷アリゾナ州の自然や生き物のことを詳しく紹介してくださり、子どもたちは興味津々で聞いていました。質問タイムでは、「私はアニメが好きです。どんなアニメが好きですか?」「私は猫派です。犬と猫は、どちらが好きですか?」等々、自分の自己紹介も兼ねて、いろいろな質問を行っていました。
4日(日)に日本語検定3級の試験を受ける等、異文化理解に非常に意欲的なベサニー先生に、子どもたちも「話しやすそうなので、積極的に話しかけたい。」と学習意欲を掻き立てられたようです。
ベサニー先生、これからよろしくお願いします。
「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~12月中学生ボランティアガイド~
10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行います。4日(日)、天候が心配されましたが、朝から雨も上がり、2団体、12名の方にガイドを実施しました。今回は、東陽交流センターせせらぎを出発・到着としています。
「東陽町の地域、まちづくりの熱心さが伺えました。景観等も大変きれいに整備されていて、また来たいなと思いました。」、
「明確にハキハキと説明してもらい、大変よかったです。道々、中学校生活のことも聞けて楽しかったですよ。」、
「地元にいながら、このような日本遺産があるとは知りませんでした。たいへん勉強になりました。」、
「いつ、誰が、何の目的で造られたか?説明できればもっとわかりやすいと思います。」等、参加された方々から感想や助言をいただきました。
子どもたちからは、「学校生活や進路のこと等、前回より、コミュニケーションをとることができました。」との感想がありました。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。
アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、H様、お忙しい中、ありがとうございました。
自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~
3日(土)、八代市人権問題啓発推進協議会の主催で、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」がライブ配信で開催されました。人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考える催しです。
本校からも、1・2年生11名の生徒の参加がありました。
人権メッセージや人権学習等、幼稚園や小中学校の取組に対して、自分を振り返って考えていました。
「自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい。」、
「ありがとうの花やありがとうの木の取組が心に残りました。」、
「マスクでは伝わらない気持ちを言葉にすることが大切だとわかりました。」、
「ありのままの自分を周りが受け止めてくれる環境をつくるために、互いのつながりを持つことが大切だと思いました。」、
「私の学年でも席が空いているので、それが当たり前にならないように、自分から声をかけたり、みんなで勉強したり、遊んだり、笑ったりすることができたらいいなと思いました。」
お互いを尊重した、差別のない社会を実現していくために、私も差別に気づき、許さないと感じ、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をもちたいと考えています。そのような力をつけるために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。
“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~
2日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。
授業参観では、1年生は「メディアと上手く付き合うためには」、2年生は「西光万吉の生き方に学ぼう」、3年生は「進路学習」の授業を公開しました。
当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の8名の皆さまにもご参観いただき、「授業がとても楽しく、要点をしっかり押さえられていた先生の指導力に感心(感動)しました。(1年)」、「生徒たちが、先生や他の生徒の話をよく聞き、自分なりに考え、話し合っているようすが見られました。(2年)」、「進路の話は真に迫っている内容でした。(3年)」等、嬉しい感想をいただきました。
また、「学校全体の雰囲気もよいと思います。」、「1年生が中学校の学習環境に溶け込んでいる姿に感動しました。」、「大人しく真面目な生徒たちだと思います。指示によく従っていますが、(発表などの積極性が出てこないと)自己肯定感は育ちにくいと思います。」等の貴重なご助言をいただきました。
今後、校内で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
学年・学級懇談会では、2学期のようすや今後開催される学校行事の説明に加え、冬休みの過ごし方、ICT機器との上手な付き合い方についてご家庭での見守りをお願いしました。
ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第3回学校運営協議会~
30日(水)、第3回東陽小中学校運営協議会が開催されました。
学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため |
会の中では、①「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会の報告、②学校評価(上期)について、③学校職員合同研修会(第2回学校運営協議会)の報告、④その他 の4点について熟議がなされました。
「子どもたちのために、協力していきたい!」という熱い思いが、いろいろなご意見から伝わってきました。
いただいたご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、東陽の未来を託す子どもたちを育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~
本日、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。
この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について調査・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。
4月の調査結果を受けて、これまで以下のような取組を行ってきました。
授業改善 ①校内研修の充実:授業研究会等で検証・改善しながら進める「熊本の学び」の実践 学習習慣 ①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組 |
調査結果は、後日、学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、これらの取組が確かな学力の定着につながっているのか?今回の調査結果を受けて、再度、検証改善を進めていきます。
「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。
追伸:3年生、入試に向けた面接の練習風景です。背筋が伸び、真剣な眼差しです! (^_^)
放送委員会 お昼の番組 オンデマンド配信Part5
毎回、さまざまなアイデアで楽しませてくれているお昼の番組。3年生の保護者の方から、「一度見てみたい。」との嬉しい要望をいただきました。
そこで、今回は番組を事前に収録し、28日(月)の給食時間にオンデマンドで配信しました。MCは、放送委員のMさん(2年生)とIさん(1年生)。番組デビューです。
最初のコーナーは、「東陽中学校 ナニコレ問題!!第2弾」。理科室にあるチョークの数や2階廊下の長さ、ヤシの木の数など、今回もマニアックな問題が出題されていました。3階トイレのカーテンの色、間違えました・・・。 (^_^;)
日替わりメニューのショートコーナーは、「R&K」。文化祭の劇で演じたコント(ツッコミ暴走族)をアレンジ!「劇中でバイクが壊れたのは、演技じゃなくて事故!」、「人生初のロン毛とスカート、恥ずかしかったのに誰も笑ってくれなかった・・・。」と裏話を披露してくれました。お笑いコンビになりきったRさん(1年生)とKさん(3年生)のコントに笑いが止まりませんでした。 (^o^)
担当のS先生によると、今回は動画編集や台詞等も自分たちで行ったとのこと、素晴らしい出来映えに感心しました。周りの人たちを笑顔にしようと、アイデアを凝らして制作してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
追伸:今回の番組、2日(金)の学年・学級懇談会の際に、配信を予定しています。ぜひ、ご覧ください。
笑顔をチカラに 地域に活力! 東陽町文化の祭典 ~ステージ部門撮影~
25日(金)、東陽町文化の祭典(ステージ部門)の撮影が東陽スポーツセンターで行われました。
トップバッターは、「坂より上棒踊り」。数百年前、平家の落人が農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれる神秘的な踊りを勇壮かつ華麗に舞ってくれました。
つづいて、「箱石銭太鼓踊り」。大旱魃(だいかんばつ)の危機を救ってくれたお礼と感謝を神に捧げた民俗的な舞を太鼓と笛の音に合わせてリズムよく踊ってくれました。
最後に、「石匠太鼓」。先達の石工への感謝の思いを力強い太鼓や石笛、石を割る音で表現してくれました。
7月から始まった伝統文化学習。これまで7回の練習を積み重ねてきました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化、先人の思いを子どもたちはしっかりと受け止め、表現してくれました。
当日の模様は、ケーブルテレビで12月5日(月)から放送される予定です。子どもたちの頑張りをぜひご覧ください。
これまでご指導いただいた指導者の皆様方、大変お世話になりました。 m(_ _)m
「時を守り、場を清め、礼を正す」 ~感謝の精神~
カタールで行われているワールドカップで、日本のチームやサポーターが行った行為が、世界中で賞賛されています。ドイツ戦で使用した後の整理整頓されたロッカールームのようすや、試合後に日本人サポーターがスタンドに落ちていたゴミを拾い集める姿が大きく報道されました。【写真:FIFA公式ツイッター】
「時を守り、場を清め、礼を正す」
この言葉は、教育者であり哲学者であった森信三氏が「職場再建の3原則」として提唱したものです。
「場を清め」の意味は、掃除をすることで、「気づく人になれる」「心が磨かれる」「謙虚になれる」「感動の心をはぐくむ」「感謝の心が芽生える」と述べています。
記事によると、日本人サポーターに「なぜスタンドでゴミ拾いをするのか?」と尋ねると、「私たちは日本人でありゴミを置き去りにしません。そしてスタジアムを尊重しています。」と答えたといいます。ゴミを拾うという行為もですが、日本人の気遣いや謙虚さ、感謝の精神が世界で賞賛されているのだと思います。
この3原則は、すべてが自分のためでもあり、みんなのためでもあります。学校は皆さんがともに生活し、ともに成長する場所です。誰もが、気持ちよく学校生活を送り、成長できるように、「時を守り、場を清め、礼を正す」を実践していきましょう。まずは、無言感動掃除と、ロッカーや机の中の整理整頓を心掛けてください。
生理用品をいただきました ~教育へのCSR~
22日(火)、第一生命保険株式会社の地域貢献活動の一環として、生理用品を寄贈していただきました。
現在、経済的な理由等から生理用品の確保が困難な状況にある「生理の貧困」が社会問題化しています。生理用品の確保に不安を感じることなく、安心かつ健康な学校生活を推進するため、11月から校舎各階のトイレに生理用品を常備しています。寄贈された生理用品も、子どもたちが活用できるよう大切に使わせていただきます。第一生命保険株式会社 熊本支社八代営業オフィスのS様、T様、誠にありがとうございました。
教師修養 第10弾 ~企業は、何を大事にすべきなのか?~
21日(月)、東陽小・中合同研修の一環として、熊本県立教育センターからT指導主事をお招きし、研究授業を行いました。授業者はM教諭。3年生社会科は、3ヶ月連続の研究授業です。
本時のめあては、「企業経営での大事な要素について考えよう」。4つの班が提案するCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動を、「社長」、「投資家」、「就職を考えている学生」の立場で評価していく内容です。
資本金1,000万円を元手に、各班が提案したCSR活動は、次の4つです。
①小売業(会社名:DREAM)「社内での募金活動」「募金weekの期間は売上げの5%を募金」
②IT関連企業(会社名:TOMI)「地方公共団体と協力し、地域の魅力を発信」「さまざまな事情で外出できない人もアプリ(仮想空間)を使って外出気分を味わってもらう」
③建設会社(会社名:S建設)「カーボンニュートラルやSDGsへの取組」「地域清掃や職場体験学習の受入」
④自動車会社(会社名:VIモータース)「安価に修理、地域へのボランティア」「福利厚生の充実」
提案を受け、不明な点や疑問点を質問し、効率と公正の観点で評価を相互に行い、これからの社会に求められる企業のあり方について自分の意見をまとめていきました。社会が永続的に発展していくために、企業が社会の一員としてどのように貢献していくのか?企業経営の視点から探求する単元デザインの工夫がみられた授業でした。
授業研究会では、「生徒が主体的な学び手となる授業づくり」に向け、小学校の先生方と活発な協議が行われました。
T指導主事からは、授業や単元構想案の気づきとして、
・子どもたちの能動的(自ら問いを発している、自ら考えている、「協働」して学びを深めている)な姿がさまざまな場面で見られた。
・本時の目標と評価基準、学習課題とまとめに整合性があった。
・投資家や顧客に向けた経営計画(財務計画)の提案もあったので、本時のねらいとする「(CSR活動から)企業が大事にすべきこと」は考えられたのか。
・本時で働かせる社会的な見方・考え方として、「効率と公正」は適切だったか。
・単元構成は、すごく面白い。子どもたちがわくわくする構成である。
等、多くの指導助言をいただきました。
「課題の解決に向け、自分で考え、自分から取り組んでいましたか」の問いに対し、肯定的に回答した3年生の割合が、今回の実態調査では100.0でした。(4月:71.4)今後、各教科、各学年でも、知的好奇心を喚起し、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、授業改善をさらに進めていきます。
T指導主事、公務ご多忙の中、東陽小・中学校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m
教師修養 第9弾 ~ちょこっと授業参観&指導主事訪問~
18日(金)、1校時と3校時に「ちょこっと授業参観」、2校時に「八代教育事務所指導主事訪問」がありました。1・2年は期末考査中ということもあり、対象クラスはすべて3年生!試練の一日!?です。 (^_^)
1校時の理科では、実験結果から「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると、酸性の性質が失われるのはなぜか」をタブレット上のイオンモデルを操作しながら考察していく授業でした。
2校時の英語では、単元のゴール「東陽に来て間もないALTの先生に東陽についてよく知ってもらうために、未来に残したい東陽町のものや風景を英語で紹介しよう」に向け、未来に残すためには何ができるかを即興で英語で表現し、伝え合っていました。参観されたのは、以前本校に勤務されていたA指導主事。「2年前と比べて、大きくなりましたね。」と温かい眼差しで3年生を見守ってくださいました。
3校時の音楽では、「舞台芸術の魅力を探ろう」のめあてで、タブレットの動画からバレエ・オペラ・ミュージカルの共通点と相違点を探り、グループ内で対話しながらそれぞれの特徴を見出していきました。
どの授業とも、「熊本の学び」が目指している『子どもが問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業改善の推進』」に沿った授業でした。
本日21日(月)は、小中合同校内研修として社会科の研究授業が5校時に行われます。(詳細は、明日UPします。)「わくわく」が連続し、「分かった」「できた」「もっとやってみよう」が生まれる授業を職員一丸となってこれからも進めていきます。
公務ご多忙のなか、参観、助言していただいたA指導主事、大変お世話になりました。
登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~
昨日から、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただいています。
黒田商会前の横断歩道では、M委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。
県内では今年に入り、中高生による自転車の事故が135件起きています。去年よりも20件近く増えているそうです。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!
PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m
学問に王道なし Part2 ~1・2年期末考査~
昨日の放課後、テスト前で部活動はないのに教室に人の気配が・・・!?
覗いてみると、今日から始まる期末考査に向けて問題を解いたり、学び合っている姿が見られました・・・。 (^^)
自ら計画を立てて学習できる生徒を育成するために、2学期からtoyoスタディタイムで自ら家庭学習を計画し、実践を積み重ねてきました。
デイリーライフには、
「今日はお姉ちゃんとテスト勉強をしました。(1年)」
「今日はノーメディアデーだったので、テスト勉強をしてからすぐに寝ました。(1年)」
「(ノーメディアデーAコースに取り組んで)テスト勉強に集中できるので、このときは最高だと思います。休日は嫌ですが・・・。(1年)」
「暗記科目の理科と美術は、ドライヤーをしているときなど少しの時間も活用して覚えるようにしました。(2年)」
「テストですが自信はありません。できる限り勉強して、いい時間に寝て万全の状態でいきます。(2年)」
「たくさん勉強しました。理科を特に頑張りました。(2年)」
と、学習に取り組む意識が高まっていることを感じさせる文章が綴られていました。
学問に王道はありません。先週も書きましたが、日々の積み重ねです。まずは、明日、明後日のテストに向け、最大限の努力をしていきましょう! Fight!1・2年生!! (^^)/
toyoいきいきウィーク ~三点固定運動+ノーメディアデー~
東陽町では、毎月14 ~16日にノーメディアデーの取組(東陽町ノーメディアチャレンジ)を行っています。10月からはさらに、毎月13日~17日の5日間、三点固定運動(起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間の固定化)に取り組む「toyoいきいきウィーク」をスタートしました。
学校評価アンケート(上期)で明らかになった課題(①生活習慣および学習習慣の定着、②情報通信機器の使い方)の改善を目指した取り組みです。
子どもたちは、
①5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。 |
の流れで取り組んでいます。
10月の結果は・・・
○Aコースに挑戦している人ほど達成率が高い
○約8割の生徒は、1日は目標コースを達成できている
▲1時間または2時間以内と決めていても、やめられずに使用しつづける人が多い
▲TVがついているとついつい見てしまうという感想がある
▲ネット番組の視聴やゲーム等による長時間の利用により、学習時間ばかりでなく睡眠時間も削られている
2年生のデイリーライフには、「今日からノーメディアデーが始まりました。テスト期間中なので、3日間Aコースができるように頑張りたいです。」と書いてありました。 (^_^)
PCやタブレット、携帯電話・スマートフォンは、インターネットを通じてさまざまな情報を得ることができたり、世界中とコミュニケーションをとることができたりするとても便利な道具です。しかし、インターネットを通じて友だちをいじめたり、傷つける書き込みをしたり、されたり、個人情報を流してプライバシーを傷つけたりしてしまうなどの問題や、長時間利用による健康被害など、心身が危険な目にあう可能性もあります。どのように使い、楽しみ、友だちと情報交換するのか、子どもたち自身が、自分たちの生活のようすも考えながら、利用にあたってのルールを考えていくことがとても大切です。
「toyo いきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方について、この機会に、ご家庭で話し合っていただければと思います。
※参考資料 スマホ時代のキミたちへ(文部科学省).pdf
感染対策のあいことばは「くまもとけん」 ~くまモンと新しい生活様式~
11日(金)、熊本県から新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベル(5段階)を、レベル1からレベル2(警戒強化レベル)に1段階引き上げたと発表がありました。
そのため、お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。(「出席停止」になります。)
新型コロナウイルスの感染を広げないため、そして大切な人を守るためには、一人一人が「感染しない」「感染させない」ようにすることが重要です。熊本県では、それぞれの日常生活において「新しい生活様式」の実践を呼び掛けるために、くまモンが動画やポスターで紹介する「くまモンと新しい生活様式」が新たに制作されました。
今冬は、インフルエンザの同時流行も予想されています。学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。
学問に王道なし ~3年期末考査~
本校に来校されるお客様は、ほぼ全員の方が「川のせせらぎが聞こえてきていいですね・・・。」、「静かですね・・・。」等の感想を述べられます。子どもたちが、非常に落ち着いて学校生活を送っていることへのお褒めの言葉です。 (^^)
なかでも最も静かになるのは・・・・!? ”テスト”の時間です!! 今日は、3年期末考査2日目。国語、数学、保健体育のテストが行われています。
3年生の眼差しは真剣そのもの!デイリーライフに、「今回のテストでは、210点を5教科でとれるようにしたいです。」と具体的な目標を宣言してくれた生徒がいました。15の春に向け、「学びの主体」として学習に取り組む姿勢が見られました。
「あの時、もっと勉強しておけばよかった・・・。」希望進路を実現するには、日々の積み重ねしかありません。
やはり、“努力”です。Fight!3年生!! (^^)/
いつもの月よりも綺麗でした・・・ ~442年ぶりの天体ショー~
海外では「ブラッドムーン」と呼ばれる赤銅(しゃくどう)色の月・・・、昨日の皆既月食はご覧になりましたか?しかも、惑星食(天王星食)との同時発生は442年ぶりとのこと。前回は1580年7月26日(土星食)、本能寺の変の2年前です。織田信長も見たかもしれません・・・。
子どもたちの日記(デイリーライフ)にも、「今日は夜に月を見ました。いつもの月よりも少し暗くて色も違っていたので、とても綺麗でした。晴れていてよかったです。」と書かれていました。
自然現象の不思議さ、美しさを感じる感性が育っていることを嬉しく思います。(^o^) 私自身も、地球や月が太陽の光を反射して輝く天体であり、動き続けていることを改めて実感しました。
次回、日本で観られる皆既月食は、2025年9月8日、約3年後です。神秘的な天体ショーを、ぜひご覧ください。
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