学校生活

教師修養 第8弾 ~「未来に残したい東陽町」~

 本日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催され、N教諭が、3年生の授業を公開しました。
 単元のゴールは、「東陽に来て間もないALTに東陽町についてよく知ってもらうために、自分が未来に残したい東陽町のものや風景を発表しよう。」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、3つの記事(笠松橋、石橋公園、石匠館)から自分が未来に残したいものを1つ選び、理由を含めて英語で意見を伝え合っていました。英文を書いてから話すのではなく、“(外国語で)即興で表現する力”を高めるために、場面設定や中間指導でのアドバイス等、さまざまな工夫が見られた授業でした。
 八代管外から参観された先生方からは、「子どもたちが英語でどんどん話せるのがすごいですね。」、「外国人観光客の方に英語でボランティアガイドをするという必然性があり、とても意欲的でした。」等の感想を、ご指導・ご助言いただきました熊本県教育委員会義務教育課英語教育推進室のI指導主事からは、「教職3年目で学習指導要領のねらいを踏まえて実践されているのが素晴らしいです。信頼関係があり、子どもたちが安心して発言できていました。」とのご意見をいただきました。
 英語が「好き」、「分かる」生徒の育成に向け、授業改善を今後も進めてまいります。
 お世話になりましたI指導主事、八代教育研究会中学校英語部会の先生方、ありがとうございました。