学校生活

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9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために Part2 ~第4回小中合同会議~

 8日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を東陽小で行いました。東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。
 前回(1月)の会議で出された成果と課題をもとに、より一層の推進に向けた来年度の活動について確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 小中共通の学校教育目標「ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子の育成」に向け、校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導を展開していきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。

 追伸:次年度は4年ぶりとなる小中合同運動会を、5月20日(土)、東陽小学校で実施する予定です。今年度同様、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会になるよう、側面からサポートしていきます!

「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第4回学校運営協議会~

 7日(火)、第4回東陽小中学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため
         に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP)

 会の中では、①東陽小・中学校の取組について(学校評価下期を受けて)、②来年度の方向性について、③その他 の3点について熟議がなされました。

 

 

 

 

 


 「東陽町を大好きな児童生徒を育てる」ために、学校、地域でどのような取組をしていけばいいか?、さまざまなご意見を伺うことができました。
 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「東陽の未来を託す子どもたち」を9年間で育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~3月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。
 1月、2月は申込みがありませんでしたが、3月は、日本遺産を巡るジャンボタクシーツアーおよび八代市立代陽小学校運営協議会の2団体11名の方にガイドを実施しました。
 今回は、有名な白髪岳天然石橋をご案内するBコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの実家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコースです。
 始めてのコースということもあり、卒業した3年生も1・2年生のサポート役として参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても良かったです。歩いてウォーキングコースみたいで、おしゃべりしながら参加できて良かったです。」
「説明はわかりやすく、ちょうどよい時間でした。身近にある名所等、なかなか気づかないところもあり、新鮮でした。このコース、5,000歩でした。」
「自分の担当以外のとき、小さな手帳を用意して、質問内容や分からなかったこと、気づきをメモすると、さらにレベルアップすると思います。」
「頑張って準備をしていただいたことが伝わってきました。今後の人生にきっとプラスになる貴重な経験になると思います。」

等、嬉しい感想や温かなエールをいただきました。
 子どもたちからは、

「始めてBコースを案内して、参加された方から教えられたこともあり、勉強になりました。」
「距離が2.2kmだったので、参加された方に長さを感じさせない工夫が必要だと感じました。」
「もっとガイドの仲間を増やして、個別に対応していきたいです。」

との感想や課題が出されました。ガイド終了後には、東陽町づくり協議会のN会長より、3年生に終了証が手渡されました。ガイドスタッフリーダーとして、発足から今日まで1・2年生を導いてくれました。ありがとうございました。
 翌日、M教諭が子どもたちに4月のボランティアガイドの希望について尋ねたところ、2年生2名、1年生5名が新たに手を挙げてくれました。先輩たちの背中を見て、後輩たちが思いを受け継く・・・。うれしい伝統が築かれつつあります。 (^o^) さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共にこれからも励んでまいります。
 新しいコース学習会でお世話になりました石匠館館長のU様、アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、お忙しい中、ありがとうございました。

優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。 ~第54回卒業証書授与式 Part2~

 Part1のつづきです・・・。

 送辞:「中体連陸上大会で、印象に残っていることがあります。私は競技の前、とても緊張していました。そんな時に、ある先輩が『頑張って』と声をかけてくれました。たった一言でしたが、その言葉がとても心強かったことを覚えています。先輩方と過ごした2年間の思い出と学びは、私たちの大切な宝物です。先輩方が築かれてきたこの学校を発展させていくために、努力していきます。」生徒会長 Iさん

 

 

 

 

 

 

 


 答辞:「最上級生としてみんなを引っ張っていく立場となった三年生。最も印象に残っているのは、運動会です。私は、団長としてとても悩みました。どうしたら、きつい練習をみんなが楽しんでくれるか、そもそも自分に務まるのか、不安でいっぱいでした。ですが、練習を重ねていくうちに嫌そうに踊っていたメンバーが、笑顔で踊ってくれた時は、とても嬉しかったです。とても大変だったけれど、より互いの絆を深めることができたと思います。(中略)みんなで一緒に行事を成し遂げていくうちに、少しずつ、クラスの仲が深まり、今では、後輩たちからうらやましがられるほどになりました。こうして、東陽中学校で過ごした3年間を振り返ると、私たちは多くの方々に支えらていたと、改めて感じます。私は、優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。」前生徒会副会長 Sさん

 

 

 

 

 


 17名の仲間への思い、後輩への思い、保護者の方々への思い・・・、気持ちを込めた言葉の数々に、私の涙腺が・・・。
 唱歌「仰げば尊し」、「蛍の光」、「校歌斉唱」。静寂な仲、体育館に歌声が響きます。

 

 

 

 

 


 保護者代表挨拶:身に余るお言葉をいただき、大変感激しております。S様、ありがとうございました。  m(_ _)m

 

 

 

 

 


 卒業生退場
 学級では、仲間や先生、保護者への感謝の思いを一人一人語ってくれました・・・。
 担任からも、エピソードを交えながら最後のメッセージを伝えていました・・・。

 

 

 

 

 


 卒業生、在校生、職員、保護者、教育委員様等、式に参加された全員の思いが詰まった感動の卒業式でした。17名の卒業生のみなさん、これで本当にお別れです。旅立つ君に、未来が幸多からんことを願っています。
 “卒業、おめでとう!”

 

 

 

 

 

 

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる・・・ ~八代亜紀さん絵画コンクール~

 3日(金)、「八代亜紀さん絵画コンクール」の表彰式がお祭りでんでん館で行われ、本校3年生のKさんが、見事大賞を受賞しました!!「自分たちが住んでいるまち」が今回のテーマということで、東陽町が誇る重見橋を色彩豊かに表現してくれました。
 八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)
 Kさんは、昨年10月にスタートした日本遺産中学生ボランティアガイドのメンバーです。「東陽には、日本遺産に指定されている石橋がまだまだあるので、魅力を発信して多くの人に伝えられたらと考えています。」と話してくれました。ふるさと東陽への思いに溢れた絵が、観る人の心を打ったのだと思います。「石工の郷 八代(東陽)」の魅力を多くの方に発信してくれました。Kさん、大賞受賞、おめでとうございます。 (^^)/

優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。 ~~第54回卒業証書授与式 Part1~

 校舎を囲む桜の木々も小さなつぼみをつけ、開花の準備をしています。先日、第54回卒業証書授与式が行われ、17名の卒業生が東陽中を旅立ちました。 
 先月、子どもたちが植えたナデシコやパンジー、ビオラの花々も大事な門出を祝っています・・・。

 

 

 

 

 


 9時55分 卒業生入場。卒業証書授与では、緊張のなかにもまっすぐな眼差しで証書を受け取る姿・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 校長式辞:「三年間を振り返ると、時には友人や家族、先生と気持ちがぶつかってしまったり、勉強や部活動がうまくいかなかったりしたこともあったでしょう。でも、そのたびに、周りの人達に支えられ、自分の言動を振り返ってきたのではないでしょうか。その繰り返しの中で、あらゆる他者を尊重すること、多様な価値観、考え方をもつ人々と協働することなど、社会人として大事なことを身につけてここまできました。(中略)皆さんは、今日で東陽中学校を旅立ちますが、九年間で学んだ「自主・剛健・奉仕」の精神を忘れず、自立貢献する立派な社会人になってほしいと願っています。」
 教育委員会告辞:「日本遺産中学生ボランティアガイドの取組では、東陽しょうが祭りにおける観光ボランティアガイドデビューに向けて、資料の準備、ガイド練習などにおいて、1・2年生をリードしていました。イベント当時は、19団体41名の方に丁寧にガイドすることができ、東陽中に新しい伝統の1ページを築くことができたと聞いています。学校をリードしてきた皆さんの姿は、きっと後輩に受け継がれていくことと思います。そして、学校生活を通して学んだことや経験したことは、今後の人生において大きな支えとなることでしょう。」八代市教育委員 S様
 祝詞・祝電披露:「これから皆さんがそれぞれに進まれる新しい道の前途には洋々たる素晴らしい人生が待っています。その一方、乗り越えなければならない試練も数多く待ち受けていることと思います。そのような時は、これまでお世話になった先生方のご指導や先輩、仲間とともに学んだことを思い出し、決してくじけず、真摯に立ち向かってください。多くの経験を通じて心と体を鍛え、たくましく成長されるとともに、それぞれが描く『夢』を実現されることを願っております。」八代市長 中村 博生 様

 

 

 

 

 

 

 


 その他、前校長(現八代教育事務所)のK様を始め、さまざまなお立場から、卒業生の門出を祝うメッセージをいただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 Part2につづく・・・

卒業までのカウントダウン・・・、いよいよ明日お別れです。

 卒業までのカウントダウン、いよいよ明日でお別れです・・・。 (T_T)
 3校時には、予行練習を行いました。今年は、保護者の方の座席を卒業生席の真後ろの位置に変更しました。たくましく成長したお子様の姿を、ぜひ間近で見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 4校時には、表彰並びに3学年修了式。表彰では、「スタディタイムパーフェクト賞」「歯優良賞(乳歯、永久歯 むし歯なし)」「全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会入賞」「ハッピーブック賞」、これまでの努力の証です。おめでとうございます。続いて、修了式。修了証授与では、クラス代表のMさんの凜とした大きな返事が、体育館中に響き渡ります。記念品贈呈では、八代市教育委員会からいただきました卒業証書筒入れを贈呈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長の話では、修了式の意味をもとにこの1年で成長した(学んだ)と思うことを一人一人に尋ねました。「準備をすることの大切さ」「リーダーシップ」「周りを思いやる心」等々・・・。それぞれが自分の成長を、自分の言葉で発表してくれました。生徒発表では、「(この1年を振り返って)心が大きく成長しました。新しい考え方を身につけることができました。みんなとこれから毎日会えなくなると思うと寂しいですが、それぞれが新しい道に進むことを楽しみにしています。」と、Kさんが未来への思いをエールにして述べてくれました。


午後の式準備では、「~してください。」と言われなくても、「~しましょうか?」と自主的に動く1・2年生の姿が見られました。これも、先輩たちの背中を見て、自然と学んでいったものです・・・。

 

 

 

 「まだ実感が湧かない・・・」卒業生を間近で見てきた先生の言葉です。3年生は、この1年、さまざまな場面で「自立貢献」を具現化し、現在の「伸びゆく東陽中」をリードしてくました。お別れするのはとても寂しいですが、旅立ちの時をみんなで祝い、感動を共有したいと思います。
 明日は10時00分開式です。多くの保護者の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

さりげない行動に感心しました! ~地域の方からのうれしいお電話~

 27日(月)、八代市西宮町にお住まいのS様より、うれしいお電話をいただきました。
 「先月18日(土)に、道の駅『東陽』で交通事故があったが、怪我した運転手を車から助け出して介抱してくれた中学生と小学生がいました。名前を告げずに立ち去ったので・・・。東陽中の生徒ではないですか?なかなか出来ることではないので、感心して電話しました。」とのことでした。
 尋ねてみると、2年生男子のKさんとSさんでした。
「車の中から煙が出ていたので、爆発したら危ないと思って助けました。すぐ判断することができて、よかったです。」と話してくれました。
 事故時の対応等、わかっていてもなかなか出来ることではありません。学校教育目標スローガンの「自立貢献」をまさに体現してくれた姿に嬉しくなると同時に、頑張っている姿を地域の方々が温かく見守ってくださることにも感激しました。 (^o^)

 

旅立ちが近づいています Part2 ~クラスマッチ&生徒集会~

 6校時にクラスマッチ、放課後に生徒集会を行いました。種目は「ドッジボール」!学年や男女関係なく、運動が得意な子も苦手な子も、みんなが楽しめるよう、体育委員会が企画してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第1試合は3年VS1年、第2試合は3年VS2年の学年対抗戦。第3試合は紅団(3年・1年)VS白団(3年・1年)、第4試合は紅団(3年・2年)VS白団(3年・2年)の団対抗形式です。結果は・・・、一日の長もあり学年対抗戦では3年生が、団対抗戦では白団が勝利しました!好プレーあり、珍プレーありと笑顔あふれるクラスマッチになりました。 (^^)/
 生徒集会では、各委員会からの報告の後、生徒会執行部から令和5年度の生徒会テーマの発表がありました。「挑め ~成長への第一歩~」です。

 令和5年度生徒会テーマは、「挑め~成長への第一歩」に決定しました。現在の東陽中生の現状として、運動会や文化祭などの行事には意欲的に取り組むことができますが、学校生活や生徒会活動では、自主性があまり感じられません。その原因として、仕事を人任せにしたり、自分の失敗を恐れたりして、先生から指示を待っていることなどが挙げられます。そこで、少しでも東陽中生の自主性を高めるために、生徒が自分の役割に責任を持ち、意欲的に企画・準備・運営をしていけるような学校を目指します。目指す学校は、「活気あふれる学校」「温かい学校」「最後まで責任を持って取り組む学校」です。みなさん、一緒に学校を盛り上げていきましょう。

 テーマへの思いを、生徒会長のIさん、副会長のUさんが力強く語ってくれました。
 続いて、3年生を送る会。執行部が考えたのは、豆つかみ大会と、わたしは誰でしょうクイズです。まずは、豆つかみ大会。掃除縦割り班での熱き闘い・・・、焦れば焦るほど大豆がつまむことができません。クイズでは、その人に関するヒントが出されますが・・・、「バレーが趣味」「1月生まれ」、「(アイドルの)○○○○が好き」等々、その人のことをよく知っていないと全くわかりません!?次々と正解するようすに、子どもたちのつながりをここでも感じました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 3年生への感謝の思いを伝えようと、体育委員会、執行部が趣向を凝らして計画・運営してくれました。その思いは3年生にも、きっと伝わったと思います。心温まる時間になりました。
 卒業式まで、あと3日となりました・・・。

旅立ちが近づいています ~卒業式の練習が始まりました~

 3月3日(金)、第54回卒業証書授与式を挙行します。今日6校時に、まずは3年生だけで卒業式の練習に取り組みました。最初に、教務のS先生から「卒業式を成功させるための4つの約束」と題して、①さわやかな返事、②服装、③姿勢、④心を込めた歌 について思いを語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 式中の姿勢や流れの確認、証書授与の練習等を行いましたが、初めての練習とは思えない程、心がこもった返事や動作でした。別れは悲しいですが、当日は立派な旅立ちの姿を見せてくれることと思います。
 卒業式まで、あと4日となりました・・・。

今日の訓練で学んだ事をしっかりと意識して日頃から生活して下さい ~避難訓練~

 24日(金)6時間目に避難訓練を実施しました。今回は、地震発生後、家庭科室から火災が発生したと想定して避難をしました。生徒たちは真剣な表情で武道場まで避難をしました。その後、駐車場に移動して、泉分署の隊員の指導により、水消化器を使った消火訓練を行いました。消化器の使い方を詳しく説明していただき、代表生徒が実際に消化器を使って体験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和2年度には、全国で約3万5千件の火災が発生しており、八代管内では58件の火災が発生したそうです。火災件数は減少しているが、死者は増えているそうです。火災発生時に一番注意すべきことは、一酸化炭素中毒により意識を無くすことです。

  隊員の方からも、「今日の訓練で学んだ事をしっかりと意識して日頃から生活して下さい」と言葉をいただきました。災害はいつ、どこで起こるか誰にもわかりません。落ち着いて、安全に避難できるように、日頃から防災意識を高めておきましょう。

教師修養 第11弾 ~熊本県立教育センター研究発表会~

 22日(水)、熊本県立教育センター研究発表会にオンラインで参加しました。「夢の実現に向けて 能動的に学び続ける児童生徒の育成」という研究テーマのもと、学習構想の在り方と、それを支える指導と評価の在り方について学びました。

 

 

 

 

 

 

 


 “進みつつある教師のみ、人を教える権利あり”(ドイツの教育学者ジェステルリッヒ)
 令和3年1月に、中央教育審議会から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」には、Society5.0時代における教師の在り方について、変化を前向きに受け止め、求められる知識・技能を意識し、継続的に新しい知識・技能を学び続けていくことが必要であると述べられています。
 夢の実現に向けて 能動的に学び続ける児童生徒を育成するために、私たち教師も能動的に学び続けていきたいと思います。

学問に王道なし Part3 ~1・2年学年末考査~

 昨日から1・2年学年末考査が始まりました。子どもたちの生活ノート(デイリーライフ)には、
「今日のテストはは意外に解けた気がします。明日のテストも頑張ります。(1年)」
「今日は、お兄ちゃんと19時30分から勉強しました。(1年)」
「時間が足りなかったり、解けないところがあったりしましたが、全力を尽くせました。(2年)」
「数学は時間が足りなかったです。残念でした(2年)」
等々、書いてあり、テストに向けて意欲的に取り組んでいる様子が伺えました。朝自習では学び合う姿も見られ、共に伸びようとするつながりを感じました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 以前も述べましたが、「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。
 フィギュアスケート男子シングルの2大会連続金メダリストの羽生結弦選手が、TVのインタビューで次のような言葉を述べています。

「努力はウソをつく。でも無駄にはならない。」
 努力がウソをつかないんだったら、やっぱり練習量を1番している人が、確実に毎回、毎回、優勝できると思うんですよ。(リオデジャネイロ)オリンピックを、今回いろんな競技を観させていただいて、どんなに努力している人も、勝てない時は勝てないんだなって思ったし、逆に本当に若い選手が、勢いで取っちゃうってこともあるので、そういう意味では、努力っていうものはウソをつくなって思います。
 だけど、そのウソ自体は無駄ではないし、そのウソをつかれるからこそもっと違う努力をしなきゃいけなかったり、もっと努力の正解というものを見つけることが大切じゃないかなと思います。

 努力がすぐに結果として表れるとは限りません。しかし、成功するためには何度でも努力を繰り返すことが必要です。学問に王道はありません。日々の積み重ねです。今日、出来なかったとしても、明日に向けて全力で取り組んでください。 Fight!1・2年生!! (^^)/

 追伸:今日と明日の2日間、公立後期(一般)選抜が行われます。6名全員、体調も良く試験会場に入りました。これまでの努力の集大成です。遺憾なく力を発揮してください!! Fight!3年生!! (^^)/

 

“共育”を目指して Rart3 ~PTA総会・学校運営協議会~

 16日(金)、性教育講演会の後に「第2回PTA定期総会」を開催され、「令和4年度事業報告」、「令和5年度PTA本部役員」が承認されました。O会長を中心に本部役員の皆様、役員・委員の皆さまのおかげで、令和4年度の事業がつつがなく実施できましたことに感謝します。

 

 

 

 

 


 次年度も、ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。新役員の皆さま、 どうぞよろしくお願いします。 m(_ _)m

 追伸:当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の5名の皆さまにも、性教育講演会、PTA総会をご参観いただき、「性教育講演会、子どもたちはしっかり話を聞いていた。」、「登下校中のあいさつがとてもよい。」、「(小学校のときと比べると)○○さんが成長しているのに驚いた。」等、とても嬉しい感想をいただきました。
 また、「伝統文化学習等を通して、子どもと地域とのつながりが強くなっているが、生徒数が少なくなったときに継続できるか?心配している。」、「以前は子どもにどんどやの準備をしてもらっていた。活躍する場面を創りたいが、子どもが減って地域行事に子どもを引き込めない。」、「小中一貫・連携教育には学習や生活習慣改善に多大なメリットがある。連携を深めてほしい。」等の貴重なご助言をいただきました。
 今後、東陽小学校とも課題を共有し、改善に努めていきたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

命を生み出す大人になるために ~性教育講演会~

 17日(金)、性教育講演会を開催しました。朝から生徒会執行部を中心に会場設営を行ってくれました。(^^)
 講師は、八代市健康推進課鏡保健センターの保健師、E様、Y様です。
 「命の授業 ~中学生のみなさんに伝えたいこと~」と題して、生命誕生までの軌跡や思春期の身体の変化、相手を思いやることの大切さについて話していただきました。

 

 

 

 

 


 赤ちゃん抱っこ体験や妊婦体験では、人形を恐る恐る抱っこする姿や、妊婦体験ジャケットを着ると座ることにも悪戦苦闘する姿が見られ、出産や育児の大変さを身をもって感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子宮に着床するのは宝くじが当たるくらいのすごい確率であること、自分自身が大切な存在であること、周りの人もそうであること・・・等々、命を生み出す大人になるために、自分も他人も傷つけない力を身に付けることが大事であることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 時折ユーモアを交えながら、とてもわかりやすくお話ししてくださり、子どもたちも自他の大切さと親への感謝の気持ちを改めて感じていたようです。感想を一部、紹介します。
「私たちの命はとても大切なもので、お母さんたちにとっては宝物なんだなと思いました。(1年)」
「赤ちゃんを抱っこする体験では、思ったよりも重たく、赤ちゃんの頭を自分の腕に乗せるのも難しかったです。(2年)」
「自分が生まれてきたこと、周りの友だちと出会えていることがどれくらいすごいのかを改めて知ることができました。(3年)」
 鏡保健センターのE様、Y様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。 m(_ _)m

未来の自分と向き合いました! ~2年立志式~

 16日(金)、立志式を行いました。 立志式とは、橋本左内の教えに学び、

○今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える機会とする。
○3年の進路選択を前に、将来への目標を持ち主体的に進路を拓いていこうとする態度を育てる。
○将来への考えや思いから、ともに学び合い高め合う集団を目指す。

ことを目的に、2年生が行う式です。

 

 

 

 

 


 幼い頃の写真を背に、一人ひとりが、
「連載を楽しみにされる漫画家になりたい」」
「看護師の母のように人を助ける仕事をしたい」
「理学療法士になり、関わった人々を笑顔にしたい」
「将来の夢はまだ決まっていませんが、私らしく生きたい」等、未来の自分を語ってくれました。
 また、なりたい自分になりために、
「わからないところがあるとあきらめていたので、これからは質問していきたい」
「凡事徹底を意識し、努力することで達成感を味わいたい」
「勉強や友人関係のわずらわしさから逃れるために、夜中までゲームに没頭していた。これから早寝早起きを心掛け、遅刻しないようにしたい」
「生活リズムを整え、学校に登校できる日を増やしたい」等、今までの自分をふり返り、これからの生き方を真剣に考えてくれました。
「誰にでもやさしく対応できる美容師になり、母の髪を一番にセットしたい」
「これまで、間違えたらどうしよう、迷惑をかけたらどうしようと自分に自信が持てていなかった。学童員をしている母のように、自信をもってみんなの前に立ちたい」等、これまで支えてくださった家族への感謝の思いを口にする生徒もいました。

 

 

 

 

 


 保護者を代表して、I様からは「何かしら夢中になるものを見つけて、やりつづけてほしい」、U様からは「(ご自身が勇気づけられた絵本を読んでくださり)上手くいかないときは、時には逃げ出すこともいいんですよ」と愛情溢れるメッセージをいただきました。
 これまで言えなかった思いを勇気を出して言葉にする生徒、仲間の思いをしっかりと受け止める生徒、見守る保護者の方々・・・、互いにつながり合う温かな雰囲気に教室が包まれました。 (^^)
 2年生のみなさん、素晴らしい志をありがとうございました。ご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(下期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 先日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、2月22日(水)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価下期アンケート(保護者用).pdf

 

橋をかける心 ~種山の石工~

 10日(金)の放課後、以前、本校に勤務されていた八代第二中学校のY先生が、1年生の道徳科の授業「橋をかける心」を行うにあたり、本校が取り組んでいるボランティアガイドの取材に来られました。
 「ふるさと東陽町の紹介」や「ふるさとへの思い」、「ボランティアガイドを始めたきっかけ」等をインタビューされ、3年生がそれぞれの思いを答えていました。(緊張のためか最初は表情や言葉がぎこちなく、Take3でこの笑顔!!Y先生からOKがでました・・・。また、後方では、町づくり協議会のHさん、Oさんも見守ってくださいました。後日、インタビューを受けるそうです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ふるさと東陽町の魅力を八代第二中学校の皆さんにアピールできたことと思います。まさに“自立貢献”です!! (^o^)
 日本遺産中学生ボランティアガイドは、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」と東陽町の魅力を、これからの東陽を担う子どもたちが発信します。ガイドをご希望される方は、東陽町づくり協議会事務局(TEL 0965-65-2210)までご連絡ください。

「お互いが思っていることを言い合える、あたたかい学校を目指して」 ~校内人権集会~

 10日(金)6校時にリモートで校内人権集会を行いました。まず。生徒会長のIさんが生徒会執行部からの提言を行いました。

 みなさん、こんにちは。今日は、人権集会を通して差別やいじめをなくしていくために自分たちがしなければならないことを、考えましょう。
 みなさんは、自分がつらい思いをしているときに、周りの友達や家族に「大丈夫じゃない」と素直に伝えることができていますか。自分の考えを伝えることを不安に思い、周りに言えない人が多いのではないでしょうか。そこで、私たち生徒会執行部は『お互いが思っていることを言い合える、あたたかい学校』を目指して、取り組んでいきます。まずは、「おはよう」のあいさつから始めましょう。あいさつで心を通い合わせるようになれば、少しずつ自分のことを話せるようになると思います。
 お互いのことを今よりももっと知って尊重し合えるようになれば、安心して自分のことを話せる関係を築き、困っている人に優しい言葉かけもできるようになると思います。生徒会執行部はこれから、そのための取組を考えていきます。みなさん、一緒によりよい東陽中を目指して頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 クラス発表では、1年生が「話したいと思うようになりました」や「光ば見つけました」の学習を通して、お互いを知ること、価値観を押しつけるのではなく相手の気持ちを尊重すること等を学び、一人一人を思いやり、“お互いの思いをわかり合える明るい学級にしたい”と心を込めて発表しました。2年生は「全国水平社結成と水平社宣言」の学習を通して、クラスの課題(自分の考えに自信がもてない、注意ができない・聞かない)を解決するために、見て見ぬふりをせず、お互いのことをもっと知って寄り添い、“明日も学校に行きたいと思えるような笑顔の絶えないクラスにしたい”と力強く発表しました。3年生は、「握りしめたこぶし」、「私の選択」、「統一応募用紙の闘いに学ぶ」を通して、周りの意見に流されず自分の考えを言えるようになるとともに、“仲間との絆・仲間の大切さを改めて考える進路公開にしたい”、“卒業した後も、17名全員でつながっていきたい”と9年間を見つめなおして発表しました。

 

 

 

 

 

 

 それぞれの学年の発表後には、「返し」の時間があり、発表を聞いて学んだこと、感じたことを自分の言葉で返していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、2003年2月に制定された「東陽中人権宣言」を皆で斉唱しました。一人一人の思いがこもった素晴らしい人権集会でした。生徒会執行部およびこの集会に向けて努力してくれた皆さんに心より感謝します。

心の花を咲かせる ~花いっぱい運動~

 9日(木)、花いっぱい運動を行い、ナデシコやパンジー、ビオラの花苗をプランターに植えました。花いっぱい運動は、戦後まちが荒廃し人々の心にも余裕を持てない中で、「社会を美しく・明るく・住みよくする」、また、花を通じて人々の気持ちを豊かにとの願いを込め、昭和27年4月8日、当時長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢先生によって始められました。50年以上が経ち、花いっぱい運動の心は、日本国内はもとより世界中にひろがり、「花いっぱい」は今では世界の共通語となっています。【引用:街を花いっぱいにする会HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今週、1年生から水やり当番が始まります。植物を育てる楽しさや難しさ、開花したときの感動をこの活動を通して味わってほしいと思います。順調にいけば、卒業式や入学式で満開の花をお披露目できる予定です。私たちの願いを込めた花々で、参加される皆さんの心に豊かな花を咲かせましょう。準備や当日の運営を行ってくれた生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

いのちをつなぐ ~救給カレー~

 漏水による断水の影響で、給食センターでの調理ができないため、今日の給食は「救給カレー」を提供しました。

救給カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、東日本大震災の教訓を受け、救援物資が届くまでの72時間の間「いのちをつなぐ」ための非常食として、子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等を考慮し、開発されました。「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。【引用:SN食品研究所HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 災害は、いつ、どこで起きるか?わかりません。もしもの時は、思いもよらないことがたくさん起こります。非常食を実際に食べる体験をしておくことで、災害時でも安心して食べることができると言われています。
 実際に防災非常食を食べて、「当たり前」の日常を送っていることに感謝するとともに、災害時の行動の仕方について改めて考えることができました。(昨年、6月に作成したマイタイムラインを、ご家庭での防災対策にぜひご活用ください。)

 

追伸:学校の屋上に貯水タンクがあり、水は問題なく出ますが、万が一のことを考え、朝から各階トイレに水を運びました。率先して手伝ってくれた子どもたちに感謝です。 (^o^)

義務教育最後の定期テスト! ~3年学年末考査~

 今日8日(水))から10日(金)にかけて、3年生では義務教育最後の定期テストとなる学年末考査が行われます。約2週間後に公立後期選抜入試が控えていることもあり、3年生の学習意欲はとても高いです。
 朝自習の時間には、英作文を何度も書きながら覚えたり、国語のノートを見直しながらポイントを再確認する姿が見られました。「国語テストの自信はどれくらいありますか?」と2人に尋ねたところ、Oさんは「70~80%です」、Sさんは「0.8%です(!?)」と答えてくれました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 


 国語科のF先生によると、「今回は基礎レベルの問題を中心に作成しました。覚えていれば解けます。」とのことです。Sさん、手応えはどうでしたか?

 

 

 

 

 


 今回の定期テストの内容は、公立後期選抜入試のテスト範囲です。学年末考査で間違えた問題は、すぐにやり直しを行い、入試に活かしてほしいと思います。

 


「冬の後には 春が来るんだよなあ~」義務教育最後の定期テストもあと2日!ファイトだ!3年生、頑張れ!受験生!! (^^)/

 

 

 

追伸:久しぶりにいい天気!2年生は理科で天気の学習を、1年生は数学の図形で学び合いをしていました。1・2年生も頑張っています!

 

 

 

 

 

 

県リスクレベル2 ~学びを止めないために~

 3日(金)熊本県から県内の新型コロナウイルス感染リスクレベル(4段階)を、レベル3(医療負担増大紀期)からレベル2(感染拡大初期)に1段階引き下げるとの発表がありました。
 ただし、登校に際しての出席停止の基準は変わりません。お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染症の感染者数は減少傾向にありますが、季節性インフルエンザは医療機関を受診する方が多い状況が継続しています。21日(火)・22日(水)には、公立高校後期選抜も控えています。3年生にとっては、まだまだ、大事な時期が続きます。学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
 ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

 

【熊本県HP】 

文化面での活躍が光りました! ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰およびS先生からのお話を行いました。
まずは、表彰です。
八代子ども工作・創作展4名入賞。
チャレンジテスト(国語)満点賞9名、チャレンジテスト(パーフェクト賞:5教科満点)2名。
八代小・中・特別支援学校書写展特選2名、入選5名。
八代亜紀絵画展 八代亜紀賞1名、入選3名。
図書委員会図書クイズ 全問正解者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 多くの表彰です!特に、文化面での活躍が光りました!!入賞された皆さん、おめでとうございます。 (^o^)


 S先生からのお話では、大学生のときに知り合いの方から言われたアドバイス(お金を物に使うのもいいけど、すごい経験をしたほうがいいよ。)を受け、高額なホテルに泊まった経験を話されました。出迎えや料理、景色等、これまで経験したことのない最高のサービスを受け、自分が変わるきっかけになる程、衝撃を受けたそうです。
 ハーバード大学ビジネススクールの社会科学研究者、マイケル・ノートン教授は、「物を買うより、体験にお金を使ったほうが幸福度があがる」と述べています。お金の使い方、私も考えさせられました。S先生、貴重なお話、ありがとうございました。

願いや思いを込めて ~書き初め大会作品展示~

 今日から2月・・・、〝立春〟も間近となりましたが、まだまだ寒い日が続いています。本格的な春の訪れが待たれます・・・。現在、本校では、昨年12月19日(月)に実施しました「校内書き初め大会」で書き上げた作品を、教室前廊下に展示しています。

 

 

 

 

 


 1年:不言実行 、2年:新たな目標、3年:無限の可能性 の課題に対して、新年の思いを込めて書き上げました。

 

 

 

 

 


 子どもたちが完成させた作品一つ一つから、その文字に込めた思いが伝わってきます。ご来校の際には、子どもたちの力作をぜひ、ご覧ください。

物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part3 ~図書クイズ~

 今日の朝自習は「全校読書」。静寂の中、さまざまなジャンルの本に親しんでいます。自分と向き合う貴重な時間。1年担任のN先生も、黙々とページを開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                      【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 場面は変わって、昼休み。何やら図書室に人だかりが・・・?!
 図書委員会企画の「図書クイズ」です!!さまざまなジャンルの本が用意されており、その内容に関して出題されています。子どもたちは、ページをめくったり、友人と相談したりしながら解答していました。

 

 

 

 

 

 


 自分のお気に入りの本だけでなく、新たな本と出会うチャンスにもなります。この機会に、様々なジャンルの本を読んでみては、いかがですか?楽しい企画を考えてくれた図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)m

Special English Time ~生きた英語に触れる~

 27日(金)、生きた英語に触れ英語に対する興味・関心を高めるために、Special English Timeを行いました。本校に勤務されているベサニー先生他、5名のALTが来校され、自己紹介やクイズ等、さまざまな英語での活動を行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初対面のALTにも、子どもたちは積極的にコミュニケーションを図ろうとしており、活動後には、「ちょうど習っていた過去形が出て、半分くらい聞き取れた!」、「意外とわかった!」等の感想が聞かれる等、楽しく英語を学べたようです。(ALTいわく、一番反応が良かったのは「食べ物」の話でした・・・。)
 急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m

学校という社会の一員として ~生徒会、新リーダーのもとスタート!~

 20日(金)、生徒会専門委員長任命式を行いました。

 

 

 

 

 


 旧専門委員長からは、退任の挨拶として、「学校全体がよくなっていることを感じて嬉しかった。」「不安だったが、人前に立つことが長所になった。」「新しい活動を始めることの難しさを感じた。」「大変だったがたくさんのことを学ぶことができた。」「多くの皆さんに助けられてさまざまな行事ができた。」等、委員長を経験して学んだこと、成長したことを振り返りながら述べてくれました。
 新専門委員長からは、「今まで以上によりよい学校生活を送っていくために引っ張っていきたい。」「スポーツ大会を増やし活気のある学校にしていきたい。」「先を見通し、考え行動していきたい。」「前に出て話すのは苦手だが克服していきたい。」「自分がたくさん本を読み皆さんに紹介したい。」等、活動への意気込みを語ってくれました。
 今日の放課後の専門委員会で、早速、新リーダーとしての第一歩を踏み出しました!
 生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
 東陽中学校の新時代をみんなで創りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早起きは三文の徳(得)Prat3 ~脳におよぼす絶大な効果~

 今朝も氷点下の冷え込みになりました。雪もところどころ残っています。朝ランニング、今日は中止かな?と思ってましたが・・・、雪ニモマケズ 寒さニモマケズ 頑張っている姿に感心しました。(^^)/

 

 

 

 

 


 スウェーデンの精神科医であるアンデシュ・ハンセン氏によると、2、30分の「歩く・走る」運動をすると、気分が爽快になるだけでなく、集中力や記憶力、創造性、ストレスに対する抵抗力も高まると著書「運動脳」で述べています。 
 朝のランニングには、先日、お伝えした利点(血流促進・幸せホルモン分泌)に加え、脳におよぼす絶大な効果もあることがわかりました。1月いっぱいは厳しい寒さが続きますが、良いことづくしの取組です。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^o^)

見渡す限りの銀世界

 昨日からこの冬一番の寒波に見舞われ、今朝は全国的に厳しい冷え込みとなりました。(駐車場は氷点下4.5℃でした・・・。)積雪や路面凍結による被害等はなかったでしょうか?
 東陽中でも、昨夕から雪が降り始め、今朝は・・・、一面の銀世界でした!!

 

 

 

 

 

 

 足跡一つない真っ白なグラウンド、山々の間から覗く朝焼けの雲・・・降り積もった雪が荘厳な眺めを見せてくれました。(橋の凍結を点検している最中、久しぶりの積雪に嬉しくなったO先生がM先生に突然雪玉を投げ始めました・・・。(^_^;))
 大雪のおそれはなくなりましたが、明日にかけて厳しい冷え込みとなる予報が出ています。自宅を出る際には、路面凍結等、道路状況等を確認され、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。

この冬一番の寒波襲来 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、今日から明日25日(水)にかけて、九州の上空に強い寒気が流れ込み、各地で積雪や路面が凍結するおそれがあります。(現在、八代市には大雪警報が出されています。)

 

引用:気象庁HP


 生徒の安全を第一に考え、明日25日(水)は、「遅延登校(午後からの登校)」にいたします。
 ○13時00分~ 健康観察等  
 ○13時10分~14時00分 1校時
 ○14時10分~15時00分 2校時
 ○15時10分~16時00分 3校時
 ○16時05分~16時20分 終学活
 ※部活動はありません。明後日26日(木)は、現在のところ、「通常通りの登校」です。

 

 自宅を出る際には、道路状況等を確認され、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。また、今後の状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~

 23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。
 1・2年生の新生徒会執行部が、学校紹介を行います。リーダーとして臨む初の大仕事、6年生同様、緊張しているようすが伺えます!

 

 

 

 

 


 会では、校長挨拶の後、執行部から学校生活や部活動の紹介を行いました。趣向を凝らした文化祭オープニング動画はどうでしたか?
 その後、6年生には中学校の授業を体験してもらいました。国語では「詩」の学習を、社会では「室町時代のクロスワード」に取り組みました。

 

 

 

 

 


 話を聞くときの姿勢や返事やあいさつ、友人たちと楽しく学び合う姿に、ご家庭や小学校での教えが非常に行き届いてることに感心させられました。次年度の東陽中も安心です!!
(社会科のM教諭は、渾身のギャグが3回中1回しか受けなかったことに少々ショックを受けていました・・・。)
 6年生の皆さん、伸びゆく東陽中を共に創っていきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月11日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

再生資源回収、今回もお世話になりました

 21日(土)東陽中学校において「第2回小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。1℃まで冷え込んだ真冬の寒さの中の活動でしたが、PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、今回も多くの資源物を回収することができました。(「寒くなるとビールを飲まなくなるから、今回は少ないよ。」と話をしていましたが、嬉しい誤算でした・・・。)

 

 

 

 

 

 
 今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

PTA活動も小中連携です! ~第2回小・中PTA合同再生資源回収~

 明後日21日(土)8時から、東陽中学校において「第2回小・中PTA合同再生資源回収」を行います。この活動も東陽小中一貫・連携教育の一環で、「教育活動の効率化」、「教育活動への支援の高まり」を目的に平成25年(2013年)から始められたものです。昨年8月20日(土)に行った「第1回小中合同再生資源回収」では、用意していた回収袋がすべて満杯になるなど多くの資源物を回収することができました。

 

 

 

 

 

 

 天気予報によると、当日は「晴れ時々曇」の予報が出されており、予定通り実施できそうです。再度のお願いになりますが、地域の皆さま、保護者の皆さま方、ご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

※詳細は添付ファイルをご覧ください。

 令和4年度東陽小・中PTA合同再生資源回収.pdf

「食べること」は「生きること」 ~給食集会~

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。その一環として、17日(火)の6時間目に給食集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まず、最初に、東陽給食センターの栄養教諭をされているI先生から、「朝ごはんを食べることでの3つのスイッチが入る」という話をしていただきました。朝ごはんを食べることで、
「頭のスイッチ」→集中力や記憶力がアップする
「からだのスイッチ」→体温をあげて、脳や体の動きを活発にする
「おなかのスイッチ」→胃に食べ物が入ることで腸が活発に動き始める
 健康な一日を過ごすためにも朝ごはんをしっかり摂る習慣づくりをしましょう。あまり習慣がついていない人はI先生が言われたように、おにぎりやパンバナナなどから始め、品数を増やしていけるように頑張ってみましょう。
 次に、給食委員会から「給食クイズ」が出題されました。
【問題1】給食センターでは何時に給食が完成するでしょう?
①10時45分 ②11時15分 ③11時45分
【問題2】牛乳がビンから紙パックに変わったのは何年からでしょう?
①2013年 ②2015年 ③2017年 ※トップページの給食メニューをさかのぼっていくと答えがわかりますよ
 9問出ましたが、全問正解者が1名いました。2年生のSさんおめでとう!

 

 

 

 

 


 最後に、学年対抗の豆つかみリレーがありました。代表5人が30粒の大豆を皿から皿へ移していきました。結果は、1位:先生チーム 2位:3年生チーム 3位:2年生チーム 4位:1年生チームでした。
 やはり経験の差が出てしまったのでしょうか?周りからの応援もありとても盛り上がりました。第2回大会に向けて、正しい箸の持ち方、使い方を日ごろから心がけてください。

早起きは三文の徳(得)Part2 ~朝ランニング、頑張っています!~

 20日(金)は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるように冬の寒さが戻りました。今朝の気温は3℃!先週は暖かい日が続いていたので、余計に寒く感じます。 (^_^;)
 体が固まり動きたくなくなるのですが・・・、子どもたちは今日も元気に朝ランニングを行っていました!! 
(グラウンドの一部が凍って滑るため、体育館で15分走です。)

 

 

 

 

 


 黙々と走る姿に、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ・・・」と、宮沢賢治の有名な詩の一部分が浮かんできました。
 運動やストレッチを行うことで血流が促進し、筋肉が硬直する原因となる疲労物質が排出され、動きやすい状態に戻してくれます。また血流が良くなると、体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。さらに、運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えることがわかっています。
 セロトニンが増えると、
  ○ストレスに強くなる
  ○うつ状態になりにくい
  ○快眠できる
  ○朝から元気
  ○若々しくきれい 等々の効果があると言われています。
 朝から行うランニングは、良いことづくしです。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^^)/

追伸:朝自習では国語のチャレンジテストを行いました。学習にも黙々と取り組む東陽中生です!

子どもたちの学びを止めないために ~新型コロナウイルス感染症対策のお願い~

 15日(日)、新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されてから3年が経ちました。今なお感染拡大が続いており、昨日、県内の感染者数が累計で50万人を超えました。今週から高校入試が本格的に始まります。3年生にとっては、とても大事な時期を迎えました。安心・安全を確保し、子どもたちの学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【くまモンと新しい生活様式 出典:熊本県HP】

 ご家庭におかれましても、以下の三点を、再度徹底していただきますようお願いいたします。

1 同居の家族に未診断の発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校せずに自宅等で待機すること。(部活動等への参加も不可)
2 今後も、生徒及び保護者等の家族がPCR検査を受けたり、「接触者・濃厚接触者」に特定されたりした場合等は、すみやかに学校まで連絡すること。
3 不要不急の外出を控え、外出の際も、人混み等の感染リスクの高い場所に立ち寄らないようにすること。 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために  ~小中合同会議~

 11日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。これまで取り組んできた小中連携教育(伝統文化学習や学習習慣育成に向けた取組、乗り入れ授業等)について、部会ごとに振り返り、成果と課題を出し合いました。
 また、研究主任からは、各学校における校内研究の推進状況について説明を行いました。多くの改善点や意見が出される等、活発な協議が行われました。

 

 

 

 

 


 昨年一月に中教審から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」でも、義務教育9年間を通した教育課程、指導体制等の在り方について提言がなされており、10年目を迎えた東陽小中学校の「小中一貫・連携教育」は、まさに新時代に求められている教育です。
 今日、出された成果と課題を今後に生かし、「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を先生方と共に目指していきます。

当たり前のことをやり抜く ~実力考査~

 10日(火)・11日(水)、実力考査を行いました。冬休み中も計画的に取り組んでくれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第101回全国高校サッカー選手権大会で3位となった大津高校サッカー部。1993年から同部を率いている平岡和徳総監督は、当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念を掲げています。元メジャーリーガーのイチロー氏も、「高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と語っています。
 気分が乗らない日でも、日々のノルマをこなしていくこと。その積み重ねが真の実力となります。結果も大事ですが、取り組む過程をぜひ振り返ってください。

2023年がスタートしました! ~「やりたいこと」に挑戦する年に~

 明けましておめでとうございます。2023年(令和5年)が始まりました。学校では、3学期のスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。八代中学生マラソン大会団体・個人3位の表彰と第20回くまもと・子どもの美術展特選の表彰を行いました。2023年も文武両道!幸先良いスタートです!! (^o^)
 始業式では、各学年の代表生徒が頑張りたいことを次のように述べてくれました。
「3学期は、2年生になる準備期間。初志貫徹の言葉のように、決めたことを最後までやり抜きたい。(1年)」
「家庭学習を充実させる。東陽中のリーダーとなる自覚をもって行動したい。(2年)」
「1日も無駄にせず、学習等に精一杯頑張っていきたい。仲間と過ごす時間を大切にしたい。(3年)」
「1・2年生が中心になって引っ張っていきます。活気あふれる東陽中を皆さんと一緒に創っていきたい。(執行部)」
 私からは、年末年始に開催されたさまざまな大会での県勢の活躍の中から、箱根駅伝1区を走った育英大の新田選手(熊本市立千原台高校出身)や鎮西高校男子バレーボール部の舛本選手の大会への思いと、大津高校サッカー部平岡総監督が掲げる「年中夢求」のビジョンをもとに「2023年を、子どもたち自身が夢中になって取り組めることを見つけ、どんどん挑戦する年にしてほしい」と伝えました。複雑で予測困難な時代だからこそ、変化を前向きに受け止め、新しい未来の姿を構想し実現していくことができます。子どもたちが生きる新しい時代には、前例はありません。誰もやったことがないことをやる時代だからこそ、誰でもチャレンジができるのです。きっと今年も、東陽中の子どもたちは、自分の夢や仲間との目標に向かって、大きくたくましく成長していくことでしょう。“「言われてやる」から「自主的にやる」、そして「夢中になる」へ!”私たち職員も力を合わせ、子どもたち一人一人の挑戦や、仲間との育ち合いを導き支えていきます。本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


追伸:学活では、冬休みの出来事や今年の抱負、3学期に頑張りたいことを考えたり、伝え合ったりしていました!

大健闘!! ~八代中学生マラソン大会~

 12月24日(土)、球磨川河川敷スポーツ公園において第15回八代中学生マラソン大会が開催されました。本校からは、9名の生徒が参加し、中学1年男子の部でMさんが3位、中学女子の部で3年生Oさんが8位、上位3名の記録で争う男子団体の部でも3位と好成績を収めました。朝ランニングを始めとした日頃の努力が実りました。おめでとうございます。なお、Mさんは、2月12日(日)に開催される第49回郡市対抗熊日駅伝(男子)八代市代表チームにも候補選手として選ばれました。さらなる健闘を期待します。 (^^)/

自分のやりたいことや夢を考える冬休みに・・・ ~2学期終業式~

 今日は、2学期最後の登校日。生徒会役員就任式および2学期終業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。先日行われた持久走大会(女子の部・男子の部・団体)、八代子ども美術展、チャレンジタイム満点賞(数学・理科)、みかんネーミング等々。予想を大幅に上回る表彰でした・・・。 (^_^)v
 生徒会役員就任式では、旧生徒会長のOさんから「みんなでつくる生徒会を意識して活動してきました。一致団結して成し遂げられたことが印象にのこっています。」との感想が、新生徒会長のIさんからは「副会長として学んだことを生かして、よりよい東陽中をつくっていきたいです。」との力強い抱負がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(強い寒波の影響で、今朝は東陽中学校にも積雪がありました。休憩時間にはストーブで暖をとる子どもたちの姿も見られました。)
 続いて、2学期終業式です。生徒発表では、toyoスタディタイムや朝ランニングを頑張ったこと、クラスメートの大切さと仲間のいる意味を感じることができたこと、心に残った文化祭等、充実した学びができたことや3学期に頑張りたいことを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 明日から冬休み。2022年も、あと8日で終わります。来年2023年をどんな年にするのか?子どもたちには、自分のやりたいことや夢を考えるように終業式で伝えました。一度きりの人生、自分の夢に向かって、どんどん挑戦していってほしいと願います。
 保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、来年も頑張っていきたいと思います。
 新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m

「ダメ。ゼッタイ。」 ~薬物乱用防止教室~

 22日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、本校の学校薬剤師をされているりぼん薬局のM様です。
 薬の分類や正しい使い方、薬がなぜ必要なのか?薬物乱用の実際等、スライドを使って分かりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 


 市販されている医薬品の乱用が、現在問題になっていることを伺い、薬だけに頼らず、日頃から運動や食事、休養等、健康な生活を送ることが大事だということを学びました。
“ダメ。ゼッタイ。” 自分の身体を大切に、薬物乱用を絶対にしない!という強い意志を持ってほしいと思います。
 ご講話いただいたM様、ありがとうございました。 m(_ _)m

限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~

 20日(火)、校内持久走大会を開催しました。昨日までの厳しい寒さが和らぎ、絶好のコンディションです。
 開会式の後、まずは女子の部がスタート!!代表女子800mで県中体連陸上競技大会に出場した3年生のOさんを先頭に、氷川沿い周回コースを駆け抜けます!2年生のIさんが追いかけますが、そのまま1位でゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 続いて、男子の部がスタート!!スタート直後から、1年生Mさんと3年生Mさんの兄弟でのトップ争いです。互いの意地がぶつかります!最後は、1年生Mさんがリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。 

 

 

 

 

 

 

 苦しくてもラストスパートで全力を出し切る姿や、仲間を懸命に応援する姿がいろいろな場面でみられ、“一生懸命さ”に感動しました。

 

 

 

 

 


 また、例年以上に保護者の方の応援が多く、子どもたちの力になったと思います。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:体育委員会の子どもたちが、最後まで残って、トイレ清掃や運営本部の片付けを行ってくれました。今大会が滞りなく運営できたのも、みなさんのお陰です。立派な“自立貢献”です。ありがとうございました。
(委員長のSさん、副委員長のKさん、素晴らしいリーダー性を見せてくれました。新委員長、新副委員長にも思いが受け継がれていくと思います。)

心穏やかに1年の目標を書く ~校内書き初め大会~

 校内書き初め大会を、19日(月)に実施しました。書き初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が、時代を経て江戸時代に庶民に広まったのが由来とされています。字の上達を祈願すると共に、今年一年の抱負・目標を定める意味合いがあります。今年度は、八代市書写展が1月12日(木)に開催されるため、例年より早く行いました。

 

 

 

 

 

 

 課題は、
1年:不言実行
2年:新たな目標
3年:無限の可能性 です。
 子どもたちは、文字の大きさや間隔、縦の並び等に注意しながら、ピンと張り詰めた空気の中、真剣かつ丁寧に書いていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

笑う門には福来たる ~門松づくり~

 17日(土)、地域にお住まいのN様を始め、3名の方にご指導頂き、門松づくりを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、材料の調達。竹林から竹を切って運びます。続いて、竹の切り出し。長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。慣れた手つきでチェーンソーやナタを操るお二人の見事な手さばきに、一同見入ってました・・・。
 また、作業の合間には、切り口(斜め切りにすると、断面が笑顔の口に見える)や竹の長さ等、由来や意味についても教えていただきました。子どもたちも竹を切るのを手伝わせていただきましたが、太い竹に大苦戦!N様方の偉大さがわかります。
 竹を入れ、土台に割った竹を巻き、松や梅、南天で飾り付けをして、立派な門松が完成しました!!

 

 

 

 

 


 門松は、新年を迎える際に年神様を迎えるための拠り所と言われており、平安時代頃に始まった風習だそうです。 
 ご指導頂きました3名の地域指導者の皆様、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。

生徒会役員改選 ~東陽中の未来を託す~

 16日(金)午後、武道場にて令和5年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立会演説会では、2年生の会長、副会長候補が
「生徒全員が自分で物事を考え、考えたことを実行できるような学校にし、学校生活を充実させていきたい。(Iさん)」、
「会長のサポートを頑張っていきたい。課題である挨拶の声の大きさや先輩、後輩の上下関係を改善していきたい。(Uさん)」
と抱負を述べてくれました。※1年生の抱負は15日(木)にUP済
 立会演説会の後は、投票用紙を受け取り、自分の一票に責任をもって投票していました。(今回は、信任投票です。)
 平成28年6月より、選挙権年齢が引き下げられ、18歳より選挙に参加することができます。自分が投じた「一票」が、私たちの未来に大きな影響を与えます。「投票しても変わらない」、「自分には関係ない」ではなく、実際の選挙でも当事者意識を持って積極的に参加してほしいと思います。

 

 

 

生徒会役員改選 ~政見放送 Part1~

 明日、生徒会役員立会演説会が行われます。これからの東陽中の中心となって活躍してくれる代表を選ぶ大切な選挙です。2年生が修学旅行で不在だったため、今日、明日の2日間で立候補者の政見放送を行います。今日は、1年生の書記候補です。

 

 

 

 

 

 

 「生徒全員が笑顔で楽しく勉強や部活動に取り組むことができるようにしていきたい。(Mさん)」、
「生徒が立ち止まって明るい挨拶ができるような学校にしていきたい。(Tさん)」
と、学校生活をよりよくするための抱負を述べてくれました。
 みんなでつくる生徒会。生徒全員が東陽中学校生徒会の一員です。人任せにせず、当事者意識を持って明日は投票してほしいと思います。

修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし Part2〜

 修学旅行最終日は、USJです。天気が心配されましたが、9時過ぎには雨も上がり、子どもたちはお目当てのアトラクションやショッピングを満喫しました。

 前回(3年生修学旅行)もUPしましたが、USJはハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして、2001年3月31日にオープンしました。USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。(集合場所に戻って来たときの子どもたちの笑顔が印象的でした。)
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” 大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。お世話になったホテルの方からは、「今日は、天気も良いようです。気をつけて良い旅を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。


 いざ、出発!スマートフォンのマップ検索と地図を活用しながら、順調にスタートと思いきや、「目的地(清水寺)と違う方向に行っています。」と本部からの連絡が…。登る坂道も間違えてかなり時間が掛かったようですが、これも良い思い出です。
 夕方、京都駅にもどってきた際、「バスでいろいろな所に行けて楽しかった。」「歩き回って疲れた。」「金閣寺良かった〜。」「外国の人に話しかけられたけど、全然わからんかった…。」等々、歩き疲れたと思いますが、とても楽しそうに話してくれました。
 重点的に育成を目指す資質・能力の『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』の大事さを班別自主学習を通して実感したことと思います。
 いよいよ、明日は最終日。大阪は、早朝は雨の予報です。天候が心配ですが、早く上がることを願い、最後まで多くのことを学んできたいと思います。