水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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振り返れば入学からの2年間は、感染症拡大防止のために三密を避けた生活が続きました。行事や部活動の制限、リモートによる全校集会、修学旅行も貸し切りバスでの集団行動、会話が楽しい給食は一方向を向いての黙食など、学校生活は大きく制限されました。
そのような日々でしたが、皆さんは『夢に向かって挑戦する生徒 自立と自律』という学校教育目標の具現化に向けて、『挑戦・開花・躍進 ~共力しあって 理想を追求し続ける二中~』の生徒会スローガンのもと、水俣二中の伝統と校風をより輝かせてくれました。
行動制限が解除された今年度、最上級生としての集団の力は、まず体育大会で発揮されました。2年間の積み重ねが少ない中、大会を成功に導くには大変な苦労があったかと思います。
T体育大会実行委員長は、「一番大きな声を出して頑張りましたが、たくさん失敗しました。しかし毎日の練習が終わるたびにその日の反省をして、次の日には前の日の自分より成長できるように努めました。」と、振り返っています。
中でも、全国陸上選手権大会に出場した県トップ選手2人による男子1500m走の同着優勝。今後も体育大会の度に語り継がれる名場面です。
その後も皆さんは輝き続けました。
3年2組の皆さんへ
後期入試も終わり、クラスマッチで良い思い出も作り、いよいよ卒業式を待つのみになりました。今、どのような心境ですか。あっという間の3年間でしたか?入学してから長かったですか?人それぞれ、様々な感情がわいてくると思います。
3年前、あなたたちと出会って、最後の1年間を担任として関わることが出来ました。そんなあなたたちは、すごく特別な存在です。3-2になって、多くの出来事がありました。中学校最後の体育大会や文化祭で、困難にぶつかっても前を向き、協力しながら乗り越えてきました。3-2の前向きな姿や団結力がとても好きです。この2つの大きな行事での3-2は、先輩として頼もしい姿を後輩に見せてくれていることが、担任として大変嬉しかったです。合唱コンクールでは、みんなで最優秀賞を目指して昼休みも放課後も合唱をしましたね。正直、苦手な人にはきつかったと思います。しかし、文句も言わずに、みんなのために歌う姿が最優秀賞をとるクラスの姿だと感じていました。本番では、緊張しながらも精一杯の合唱を聴かせてくれたことにとても感動しました。また、最優秀賞を取り皆で喜び合った瞬間はとても幸せでした。
入試が近づいてきて、多くの人が不安を抱える進路選択の時期になると、今までとは顔つきが変わり学習に向かう姿勢が見られ、いいクラスになっているなと感じていました。また、この時期から学び合う姿が増え始めました。卒業が近づくにつれ、いよいよ新たなステージに旅立っていくのかと寂しい気持ちと期待する気持ちと半分半分あります。しかし、5年後、10年後に成長した姿を報告してもらえることが楽しみです。
私自身、あなたたちを担任でき最後の1年間に関わらせてもらったことは本当に幸せです。出会えて、ともに成長できたことが大切な宝物です。
3年1組の皆さんへ
卒業おめでとうございます。いよいよ二中から旅立つ時が来ました。みんなにとってどのような3年間でしたか?
小学校の時とは違い、みんなが少しずつ大人になっていく中で取り残されているのではないかという不安。毎年のクラス替えの中で、新しい友人関係を築いていくことの難しさ。定期テストがあるたびに出る順位やハードな部活動で自信をなくしてしまったこともあったのではないでしょうか。また、コロナ禍の中で、行事等が制限されることも多くあった3年間だったと思います。
しかし、最後の1年間、この3-1のメンバーで過ごした時間はとても充実していたのではないでしょうか。みんなで全力で声を掛け合った体育大会、金賞を目指してぶつかって頑張った合唱コンクール、笑いの絶えなかった給食・・・。一つ一つがとても素晴らしい思い出です。
意見の食い違いで、ときにはぶつかることもありましたが、お互いがお互いを大切にする気持ちを持って、切磋琢磨できる笑いの絶えない素敵なクラスでした。みんなとたくさん関わることのできたこの1年間は私にとっても宝物です。本当にありがとう。みなもたくさんの経験をして心が大きく育ったはずです。どんなことがあっても常に笑顔で、常に前向きに突き進んでください。
3-1のみなさん、ずっと大好きです!これからも応援しています。
今日は公立高校の合格者発表日でした。二中の受検生全員が希望の学校に進むことが決定しました。おめでとうございます。合格はただの通過点、これからが本番です。
さて、今日の熊日新聞の15面に努力結実「安心できる場を」というタイトルの記事が掲載されていました。津奈木小のH先生が採用試験に挑み続け、昨年夏の選考考査に合格したという話です。記事を見て「なんで年が何回も書いてあっと!」と叫ばれているかもしれません。
私も田浦中で一緒に仕事をしたことがありますが、バイタリティ溢れる先生で、生徒もとても慕っていました。新聞に載っていない逸話を当時のブログで紹介します。本人に電話したところ「面白い枠」採用かもと話されていました。赴任地でのご活躍と逸話を楽しみにしています。
【師弟対決】投稿日時 : 2018/10/03
廊下から、生徒と先生の大笑いが聞こえてきた。
近づいて話を聞くと、選手宣誓をすることになったRさんが、原稿の最初を『先生』と書いていたとのこと。先生に向かってするから『先生』と思っていたようだ。最初の言葉は呼びかけと思っていたのか。納得。
その時、他の先生から「それは『宣誓』よ、と笑いながら教えていた先生は『U.S.A.』の歌詞『カモンベイビーアメリカ』をずっと『カモンベイビーハモニカ』と口ずさんでいた。また『関(カン)ジャニ』も『セキジャニ』と読んでいた。」との情報が。
どっちもどっち、さらに大笑いする2人。2人は同じ部活動の師弟である。納得。
中学校最後の文化祭と合唱コンクールは、新型コロナウイルス感染症への対応が緩和され、ステージ発表も行うことができました。私たち3年生は、『福祉』をテーマに、総合的な学習の時間で学んだことを劇を入れながら発表しました。合唱の練習では、意見が食い違ったりして、大変なこともありました。しかし、最後の合唱コンクールにかける想いの共有ができたからこそ、当日は緊張感もありながら楽しく歌うことができて、歌い終わった後に舞台からは降りたみんなは最高の笑顔でした。今年の文化祭は絆が深まり、最高の思い出となりました。
そして今日、たくさんの思い出を胸に、私たちは水俣第二中学校を卒業します。
この3年間でたくさんの事を教えてくださった先生方。授業中はもちろん、学校生活内外でも、私たちを大切にしてくださり、教科だけではなく、人間性や人としての在り方についても学ぶことができました。先生方は時には私たちと共に涙したり、熱い思いを語ってくださったり、私たちに真剣に向き合い、私たちの可能性を広げてくださったりしました。先生方の励ましやご指導のおかげで、私は生徒会長の仕事を全うすることができました。たくさんの先生方からの思いを受け、これから待っている一つ一つのことに、全力で取り組み、行動で応えていきます。3年間ありがとうございました。
そして、生まれてから今まで育ててくださった家族のみんな。迷惑をかけて怒らせてしまったこともありますが、習い事や学校生活を優しく見守り、応援してくれました。また、私たちの一番の理解者で不安や悩みを聞いてくれました。ありがとう。これからも近くで見守り、私たちの心の支えでいてください。
最後に、共に中学校生活を送ったみんなへ。私は一小から来て面識がないにも関わらず、優しく楽しく接してくれました。そのおかげで、緊張や不安がなくなりとても救われました。ありがとう。私たちには、毎日一緒に登校してくれた友達、休み時間も休日も一緒に過ごした友達、部活動や学校行事で共に汗を流した友達がいます。支え合い、切磋琢磨し、一緒に成長することができました。みんなとのこの3年間は、とても大切な宝物です。これからみんなそれぞれ違う道に進みますが、それぞれの場所で自分らしくお互いに頑張りましょう。しかし、道の途中で悩むこともあるかもしれません。そんな時は、大切な三年間を一緒に過ごした仲間を思い出してください。どこに居ても応援しています。二中に来て、たくさんの友達や先生方に出会うことができ、多くの事を学び成長することができました。心の底から二中に来てよかったと思います。
在校生の皆さん、この学校の伝統を受け継ぎ、更により良い素晴らしい水俣第二中学校を作り上げていってください。これからの二中をよろしくお願いします。
最後に、これからの水俣第二中学校の更なる発展を祈念し、私の答辞といたします。3年間本当にありがとうございました
第13回卒業生代表 A.A
1年生。初めての体育大会、初めての文化祭。何もかもが初めてで、私たちを優しく導いてくださった先輩方を一生懸命に追いかけることしかできませんでした。はしゃぎ過ぎて、入学してすぐに先生に叱られたことも、今では懐かし思い出です。新しい仲間たちとの集団宿泊教室は、色々な活動をする中で友達との仲を深め、中学校生活で大切にしていくべきことを学びました。
2年生。修学旅行ではたくさんの寺院を巡る中で、集団行動の大切さを知り、仲間との絆を深めることができ、中学校生活での良い思い出です。立志式では、一人一人が座右の銘とそれに込めた自分の思いを語り、自分の言葉に責任感を持ち、実行しようという気持ちになり、大人への一歩を踏み出すことができました。職場体験学習や修学旅行などの行事で、外に出る機会が増え、学校の代表としての自覚も芽生えました。
そして、中学校最後の年、3年生。1、2年とは違い、すべてに「最後」が付く年になり、やる気に満ちた一年が始まりました。中学最後の体育大会が始まると、練習にも熱が入りました。上手くいかないことや苦しいことも多くありましたが、仲間と一緒だったからこそ乗り越えることができました。
当日は、生徒会スローガン『挑戦・開花・躍進』のもと、赤団は『百花繚乱』、青団は『龍翔鳳舞』のテーマのもと、応援団長を中心に全員が輝き、私たちにしかできない感動的な体育大会になりました。
中学生最後の郡市中体連駅伝大会。男子は優勝し、県大会への切符をつかみました。惜しくも県大会出場を逃してしまった女子メンバーの思いも背負い、県大会に向けて、今まで経験したことのないとても良い雰囲気で、きつい練習を乗り越え、チーム内での競争力も更に上がりました。県大会の選考会の翌日、ミーティングで、涙しながら語り合った仲間たちを絶対に忘れません。
そして迎えた当日、体調不良者も出る中、駅伝メンバー全員が心を一つにして、本番に臨みました。結果は五位入賞と、本来の目標であった九州大会出場は達成することはできませんでした。しかし、それ以上の学びを得ることができました。共に走り、共にたくさんの汗をかいた仲間、精一杯応援してくれた仲間、プレッシャーを背負いながら、たすきを繋いでくれた後輩たち。たくさん迷惑をかけたけれど、一緒に走ってくれてありがとう。次はみなさんにたすきを渡す時になりました。日々練習に励み、仲間と支え合い、伝統を繋いでいってください。
卒業生の想いのこもった良い式でした。いろいろな方からとても良い式だったという声をかけていただきました。卒業生の未来に幸有らんことを祈念します。
たくさんの方から祝詞をいただきました。ありがとうございました。
5日(火)の熊本日日新聞でも紹介されていましたが、3月3日(日)に佐敷城下祭りが開かれました。本校のTさんも招待されて参加、プラ素材にグレードアップした甲冑姿で葦北鉄砲隊とともに佐敷城を守り抜きました。
段ボール甲冑は「どうする家康」で使われた甲冑、エンジェルスで使われたものと同じタイプの兜と一緒に佐敷中学校近くの「桝屋」に展示されました。
同窓会の榮永德博会長様、鹿島省治様をお迎えし、先ほど3年生の修了式と同窓会入会式を終えました。
両クラスの代表の名前には、「青空映す海のように」の「蒼(あお)」と「潮風包む緑のように」の「碧(みどり)」、それぞれに校歌に詠まれた色が入っていました。今日にふさわしい代表でしたね。
修了証には「本校第3学年の課程を修了したことを証する」と書かれています。「終わり」ではなく「修める」と書くのは、単に中学校生活が終わったのではなく、「学問などを身につけた」、「普段の行いを正しくすることができた」、ということを意味します。 中学校は義務教育最後の学校ですので、世の中で生きていくための基礎となる力を付けた証明ともいえます。
家族や地域の皆さん、先生方に支えられ、励まされ、守られ、鍛えられて過ごした15年間が3月31日をもって終わります。
これから平均で70年間続く社会での学びはもっと大切です。「人を支え、励まし、守り、鍛える側に立つ」ための学びを続けてくれることを願っています。
本当に「修了」したことの証明は、明日の卒業式での一人一人の「態度」、「返事」、「歌声」に表れます。特に歌声、明日は合唱コンクールで審査員として来校された平尾先生がいらっしゃいます。課題をクリアしましたよというところを見せてください。歌声で1・2年生を圧倒してください。
最高の卒業生の最高の卒業式を楽しみにしています。
※写真は卒業式に向けての合唱練習、気持ちが入っています。
卒業生の中学校生活最後の給食です。メニューは野菜スープ、コロコロサラダ、ハンバーグのイタリアンソース、黒糖パン、牛乳、お祝いデザートでした。よく噛んで、味わって残さず食べましょう。
体育委員会では3年生の中学校生活の思い出づくりにドッヂボールクラスマッチを計画しました。3年生は今日の1・2・5・6校時は卒業式の練習、間の3・4校時を使って最後のクラスマッチです。総当たり方式で全クラス同士が対戦、楽しく汗を流しました。明日はいよいよ修了式・同窓会入会式です。
今日は後期選抜2日目です。出来はいかがだったでしょうか。今年度は個人情報請求(入試の得点)の申請をしている生徒が例年になく多い状況です。結果をもらうだけでは意味なし。申請をした人は自己採点とやり直しも必ずやっておきましょう。
さて、昨日は午後から臨時生徒総会を行い、執行部や各専門委員会の次年度の計画について承認されました。また、下着と靴下について服装規定の変更が確認されました。1・2年生は令和6年度に向けて動き出しています。
水俣第二小学校の塚田前校長が、生徒の様子を見に来校されました。1・2年生の成長ぶりに驚かれていました。
今日は公立高校後期選抜の1日目でした。明日、明後日の朝刊に入試問題が掲載されます。1・2年生の皆さんはぜひ習っている範囲を解いていてみてください。
推薦や前期選抜で進路が内定している3年生は、今日、明日は教室の片付けや卒業文集づくりに取り組みます。(追伸:下の写真の4人のうち3人は苗字が同じです。二中生に多い苗字です。)
以前、エコパークのバラ園でブルームーンという品種の鉢植えを買いました。薄紫の色や形の良さはもちろん、棘(トゲ)の少ない品種だというところが、猫と暮らしている私が気にいった点の一つでした。
「きれいな薔薇には棘がある」という有名な諺(ことわざ)があります。諺の「トゲ」は人を傷つける言動のこと。「うわべだけは良いが、心の中は~」といった意味で使われています。
ところで、薔薇の棘は何のためにあるのでしょう。これには「蔓(ツタ)が絡まりやすくするため」、「茎の強度を上げるため」、「自分の身を守るため」などの説があるそうです。自分を守るための棘です。
では、人の棘は?ちょっと考えてみましょう。
人を傷つける、人を下げる。攻撃の棘。薔薇の棘とは違うようです。
「薔薇の棘の痛みは、指に刺さった者にしか分からない」こんな諺もあります。ふざけや冗談のつもりで、人を傷つけておきながら「それぐらいのことで大げさだなあ」と思ったことはないでしょうか。傍から見ていると、そんな小さな棘くらいと思ってしまうことがあります、しかし、その傷みはとても鋭いものです。
心の棘は深く刺さったまま抜けないことがよくあります。日に日に奥に入っていく棘もあります。鋭い槍や太い杭のような激しさで心を貫き、いつまでもそこにとどまります。
私も今話しながら、小学生、中学生の時から刺さったままの棘のことを思い出しています。ちょっと嫌な気分になりました。もう58歳ですがそんなものです。
ちなみに「きれいな薔薇には棘がある」は、もともとドイツの「棘のない薔薇は無い」ということわざで、誰にだって欠点はある。という意味だそうです。棘が欠点と言うことならば、棘で傷つける人は、自分の欠点をさらけだしているのでしょう。
ちょっと言い方にトゲがありましたね。
Y先生の日記より 続き
やっとの思いで熊本城の麓までたどり着きました。そこから地獄の上り坂。何とか登り切り、フィニッシュ。時間は5時間12分23秒。目標からは1時間以上遅れてしまいましたが、今年は完走を達成しました。
喉から手が出るほど欲しかった完走メダルを手にし、娘に渡すと、「パパ頑張ったね」そのひと言ですべてが報われました。
帰り道、車の中で、「私が大人になったらパパと一緒にマラソン走る!」と娘が言ってくれました。大人になったら・・・高校を卒業すれば走れるので、あと12年・・・。
最低でもあと12年フルマラソンを走ることができる体力を維持しなければならなくなりました。
マラソン翌日に休めば負けだと思い、体に鞭を打ち、学校に行くとたくさんの先生方から「お疲れさま」、生徒たちからも「完走できたんですか?」「頑張りましたね!」とたくさん言葉をかけていただきました。とっても嬉しかったです。
何か目標を持って挑戦すること、支えてくれる人、気にかけてくれる人がいることへの感謝の気持ち。何気ないひと言の大切さ。多くの学びのあったマラソン挑戦でした。
Y先生の日記より
2月18日(日)に熊本城マラソンに挑戦しました。今年は昨年に引き続き、2回目の挑戦。昨年は、20キロ地点で膝を痛め、その後足を引きずりながら10キロ歩きましたが、これ以上やると今後走れなくなりそうな気がしたので、30キロ地点で無念のリタイアとなってしまいました。もちろん、途中棄権ですので、完走メダルをもらうことができませんでした。家に帰ると、娘から「なんでメダル持って帰ってこなかったの!」と怒られたため、完走できるまではやめられないと思い、それから1年間、時間があればランニングを継続してきました。
今年の目標は完走・・・あわよくばサブ4(4時間切り)。9時02分にスタートの号砲。5分40秒/キロのペースで走ると4時間を切ることができるので、5分30秒/キロにペースを設定し、順調に10キロ地点に到達。そこに家族の応援があったので元気が出ました。そのまま20キロ。20キロでのタイムは1時間52分でこのままいけば、サブ4を達成できます。20キロ地点ではかなり元気で、フォトブースでポーズを決めるほどの余裕がありました。
しかし、25キロ地点になると少しずつ体に異変が・・・股関節に痛みが出てきたので、少し走り方を変えてみました。すると、大腿部やふくらはぎに激痛。路肩でストレッチをしては走り(歩き)の繰り返し。30キロ到達時間が3時間07分の大ブレーキを起こしてしまいました。サブ4をあきらめ、目標を「完走」のみに変更。30キロ地点にある整体師さんによるマッサージブースへ。10分ほどストレッチやマッサージを受けると症状が劇的に改善していきました。「これであと12キロ行ける!!!」と思ったのも、束の間・・・500mで走れなくなりました。
涙が出るくらいの痛みに耐えながら走ったり歩いたりしていると沿道からサロンパススプレーの差し入れ。これまでの30キロを振り返ると、給水エリア、給食エリアでのたくさんのボランティアの方のサポート、沿道での絶え間ない応援、太鼓や歌での励ましなど多くの方に支えられて走ることができているのだと感謝の気持ちが溢れてきました。
明日に続きます。
生徒会執行部による朝の闘魂碑周りの整備風景です。新執行部にも伝統が受け継がれています。私も始めてから12年目、活動が生徒の手に移っていることがとても嬉しいです。
午前中は熊本県立水俣高等学校の卒業証書授与式に参列してきました。菅校長先生からは式辞の中でネルソン・マンデラ氏(元南アフリカ大統領で、平等を求める闘いに生涯をささげ、南アフリカの人種隔離政策、アパルトヘイトの終焉に貢献した公民権活動家)の「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。」という言葉が贈られました。
27日(火)の総合的な学習の時間に、1年生はオンラインで北海道の清里中学校と交流を行いました。1年間、水俣について学んできたことを伝えました。二中生は清里中の雪景色に驚き、清里中の皆さんからは半袖姿の二中司会者のMさんに「夏?」という反応があったそうです。※交流の様子は清里中のHP(ブログ)でも紹介されています。
昨日のおはよう黒板です。丁寧な文字で内容も充実しています。ところで誰の誕生日だったのでしょう。おめでとうございます、牛乳で乾杯です。
今日は2組の出前授業でした。水俣高校のみなさん、大変お世話になりました。おかげさまで良い作品ができました。
今日の3年生の福祉体験学習は「福祉のまち歩きき」体験です。水俣市内のいろいろなコースを車椅子(肢体不自由)やアイマスク(視覚障害)の方々の気持ちになって回り、課題を探りました。
第51回市民駅伝競走大会が開かれ、「職域の部」に水俣二中職員チームも出場、各区の代表としてたくさんの二中生も出場しました。二中3年生(Winner's)とバドミントン部(B.T.Ⅱ)もチームをつくって出場、Winner'sは見事優勝しました。おめでとう!
22日(木)の午後から、水俣高校の先生と生徒の皆さんに協力いただき、2年生技術科の木工の授業を行いました。先輩方は釘一本、打ち込み方のレベルが違いました。
明治の時代は11月3日、大正は8月31日、昭和は 4 月29 日、平成は12 月23日、今日は天皇誕生日です。存命中である上皇の誕生日も祝日にすることが、今上天皇との間で「二重権威」を生ずるとの懸念を払拭するため、12月23日は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の附則で平日とされたそうです。
天皇誕生日には例年はこのような行事が行われます。
天皇の住居である皇居内の宮中での祝賀の儀、宴会の儀、茶会の儀、一般参賀。
伊勢神宮を始め、各地の神道神社での天長祭。
海上自衛隊の基地・一般港湾等に停泊している自衛艦での満艦飾が行われる。
外国駐在の日本大使館等の在外公館でのナショナルデーレセプション。(別日)
5月7日のブログの答え合わせです。
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。ちなみに、9月29日は「来る福」で招き猫の日だそうです。
ネコの日は世界各国で制定されており、ロシアが3月1日、イタリアが2月17日、アメリカが10月29日、国際動物福祉基金(通称IFAW)が定めた『世界ネコの日(International Cat Day、World Cat Day)』は8月8日。その日にした理由は不明ですが、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされています。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
私の母から「黒猫は宝猫」と言う話を聞きました。調べると、昔の日本はそういう捉え方をしていたようです。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。うちの「おはぎ」も甘えるのが仕事です。身の回りが黒猫グッズだらけになっていきます。やはり黒猫は魔法使いです。
昨夜、須崎あゆみ様(水俣市社会教育委員・水俣市立袋中学校PTA副会長)を講師にお招きして「私の子育て ~泣いて、笑って、感謝して~」と題した、PTA本部役員主催の講演会を開きました。時折、雷が鳴る中にも関わらず多くの方に参加いただきました。講演後も互いに語り合ったり、感想をびっしり書いたりと皆さん遅くまで残られ、余韻が残る講演会でした。
バレー部は外練習でした。今年はじめてバレーボール部の顧問になったF先生がレーシー部練習をさせていました。手首を巻き込んでドライブをかけ、レシーブしやすい場所にボールをコントロールしています。バレーボール経験者の私も教頭先生も練習の様子を見て感動しました。
今日の3年生の総合的な学習の時間は福祉体験でした。目隠しをして介助されながら校舎を回っています。
2月10日(土)は中国の旧正月である春節でした。日本にもたくさんの観光客が訪れたという報道がされていました。
私が高校生の時に、担任の先生から「中国語を学ぶと世界人口の4分の1の人と話ができる。」という話を聞き、素直な私は大学の第2外国語では中国語を選択しました。私の苗字に使われている「畑」は「漢字」ではなく、日本で作られた「国字」なので、それに当たる中国語の発音がないことも講義の中で知りました。
ある日、バイト先に中国人の方がお客としていらっしゃいました。機会があれば実際に話してみたいと思っていたので、挨拶とほんのちょっとの説明にチャレンジしてみました。51億8574万3040人(1989年現在)分の1人と話ができました。
言葉は使わないと忘れます。緑東中M先生は田浦中の同窓会の席で、先ごろお亡くなりになられた競衛先生から中国語クラブで習った歌を熱唱していました。中学生の頃に徹底して学んだことはいくつになっても忘れないものです。
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては「言」と「事」は同じ概念と考えられていました。そのため、声に出した「言」葉は現実の「事」象に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられていました。つまり言葉は、自分がどんな心を持っているかを外に現すものだという事です。
SNS上には不快な言葉、人を傷つける言葉が飛び交っています。二中生も例外ではありません。教室や部活動ではどうでしょうか。言葉を発する時に一呼吸おいてみてください。
今日、3年生はインフルエンザ蔓延のため学年閉鎖です。土日も入試に備え、健康管理に留意して過ごしましょう。
昨日は今年度最後の授業参観、学年・学級懇談会でした。今回は副担任を中心に授業参観を行いました。3年生は熱発による欠席・早退者が多く出たため急遽、学級懇談会を取りやめとしました。資料を後日配付いたします。1年生は修学旅行についての説明会も開きました。いよいよ新年度が近づいています。1年間を振り返り、次の準備を進めましょう。
本日昼の12時に願書提出が締め切られました。来週21日(水)の出願変更締切を経て、競争率が発表されます。リンクリストの「県立高校入試」から見ることができます。高校のクラス決定などにも影響します。競争率に一喜一憂することなく、直前まで努力を重ねましょう。
明治10年2月15日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日、西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
人吉二中で担任をした生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、衣類などが残されていました。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑の筆は勝海舟です。
西郷隆盛は明治5年、アメリカへ留学する甥の市来政直(妹「琴」の三男)にこのような漢詩(五言律詩)をおくっています。
一貫唯唯諾 従来鉄石肝 貧居生傑士 勲業顕多難
耐雪梅花麗 経霜紅葉丹 如能識天意 豈敢自謀安
一度、引き受けたと心に誓ったことは、ただひたむきに貫き通さなければならない
鉄や石のように守ってきた胆力(事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力)は、いつまでも変えてはならない。
豪傑の士は貧しい生活をしてきた人の中から現れ、高く評価される事業は多くの困難を経て成し遂げられる。
厳しい冬の寒さや雪に耐えて梅の花は麗しく咲き、冷たい霜を経て楓の葉は真っ赤に紅葉する。
もしこれらの天意を理解できたのなら、人は安楽な生き方を選ぶことなどどうしてできるだろうか。
元広島カープの黒田投手は高校生の時に授業で習ったこの漢詩の『耐雪梅花麗』を座右の銘にしているそうです。
英語の授業で「英文でファンレターを書く」ことに取り組んでいます。中には返事やカードなどを送り返してくれる有名人もいます。2年生のHMくんのところには、とあるプロサッカー選手からカードが送られてきました。嬉しくてサッカーの練習にも気合が入りました。
2年生に向けて進路講話を行いました。私からは敢えて厳しい話だけをしましたが、みんな集中して聞くことができました。感想にはたくさんの人が入試に向けて気持ちが高まった事を書いてくれていました。2年生は個々はもちろん、集団としての表情が良いですね。
来年度以降は推薦入試や前期選抜受検者の面接時の入室の仕方、返事の仕方、礼の仕方、話し方等、小中学校の9年間で身に付けておくべきことについては学校では指導をしないことを伝えています。あいさつは毎年1050時間の授業×2回行っています。朝の会や帰りの会、部活動を入れるともっと増えます。これだけ時間を使ってきたのに面接前に練習するのは滑稽ですらあります。
相手の聞きたいことをきちんととらえ、短い時間で自分の考えをまとめて伝える訓練は、日々の授業が一番です。文章にまとめるのは、日々のやりとり帳や、行事の感想。一つ一つを丁寧にやるだけで力が付きます。授業中は内容と関係のないことをしゃべらない、人の意見を傾聴する、自分の考えと比較する、整理して述べる。文章にまとめると言ったことに真剣に取り組みましょう。
子どもたちはよく「中身を見てください。」と言いますが、5分程度で初対面の人に自分の良さを伝えるのは困難なことです。が、中学校生活で頑張ってきたことがあるんだなという事は、熱の入った話し方や表情で伝わります。
残り1年間をどのように過ごしたかで、自分の人生が変わります。
最後にもう一つ。当日、歯が痛くなり実力を出せない人もいます。今度の春休み中に歯医者に行っておくのは絶対です。
卒業式まで1ヶ月となりました。登校日数は20日です。私が最後に3年生の担任をした平成18年度。卒業式前の学級通信にこんなことを書いていました。
小さいころ何になりたかった?とクラスで聞いたところ「アンパンマン」、「セーラームーン」「〇〇レンジャー」などの答えが返ってきた。
小学生のころは?と聞くと「ケーキ屋さん」「消防士」「警察官」などなど多彩。
では今は? 一番多い答えは「まだわかりません。」
ここに有名な作文がある。
「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中、360日は激しい練習をやっています。だから、1週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。」愛知県西春日井郡とよなり小学校6年3組 鈴木一郎
作文の中に夢への揺るぎない自信と感謝の心がみえる。
元ジャイアンツの桑田さんは18歳の頃、「清原と違い自分は天才ではない、自分にあるのは努力をする才能」と言い切った。そして今年、若い頃からの夢であるメジャーへの挑戦。 イチローさんの場合も桑田さんの場合も、夢への自信を支えているのは日々の努力。
最後にNBAのスーパースター、マジックジョンソン選手がアフリカ系アメリカ人の子どもたちへ宛てた手紙の一部を紹介する。
卒業式を夢へ向かっての努力を始める日にしてほしい。
「君には無理だよ。と言う人のことを、聞いてはいけない。もし、自分で何かを成し遂げたかったら………。
できなかったとき、他人のせいにしないで、自分のせいにしなさい。
~中略~
君の夢が何であれ その夢に向かってあがいていくんだ。なぜなら 君は幸せになるために 生まれてきたのだから。
「国民の祝日」(祝日)については、国民の祝日に関する法律(祝日法)の第 1 条に「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日である。」と定義されています。今日は建国をしのび、国を愛する心を養う「建国記念の日」です。
祝日法を読むと、他の祝日がすべて祝日法で日付を定めているのに対し、「建国記念の日」のみが「政令で定める日」とされていることがわかります。どうやってこの日が決められたのでしょう。
日本書紀によると初代の神武天皇が旧暦の紀元前660 年1 月1 日に即位されたと伝えられており、それをグレゴリオ暦に換算すると2月11日になります。
この日は明治6(1873)年に、「紀元節」と定められ、翌年から祭日となりましたが、第二次世界大戦後のGHQによる国家神道の徹底的排除の動きの中で廃止されました。
その後、「建国記念日」を制定しようという議論が国会でなされ、昭和41(1966)年に「建国記念の日」と定められ、翌年から国民の祝日として復活しました。
「建国記念の日」には「の」があり、5月3日の「憲法記念日」や2月23日の「天皇誕生日」には「の」がない。さて、この違いは何でしょう?
今年は3連休以上が11回もある年です。今年2回目の3連休、皆さんはどんな過ごし方をするでしょうか。10日(土)は水俣市PTA連絡協議会主催のビーチボールバレー大会が開かれ、熱戦が繰り広げられました。結果は二中Aチームが惜しくも優勝した一小に敗退、Bチームがフレンドリーの部優勝でした。
9日(金)に3年生は高齢者との交流授業を行いました。体育館での卓球バレーや、高齢者福祉センターでのeスポーツによる交流を通して福祉について学びました。さあ、放課後は公立高校前期選抜の結果通知です。
玄関から職員室に向かう廊下は美術の授業の作品ギャラリーになっています。今回は3年生の螺鈿工芸のティッシュボックスです。「いい仕事してますねぇ~。」と言いたくなるような作品がずらりと並んでいます。
作品の一部は10日(土)・11日(日)に開かれる「第21回水俣こどもの美術展」で展示されます。ご家族そろってぜひおいでください。
会場:もやい館 3階ホール 9:00~17:00
昨日、丸島の江口様から、たくさんの花の苗をいただきました。ありがとうございます。子どもたちと一緒に大切に育てます。
昨夜、HP閲覧数が500000回に達しました。記念のお客様は何とKS先生でした。ピッタリ賞をお渡ししました。
前期選抜、専願・推薦入試を受けた3年生から、1・2年生の皆さんへのメッセージを紹介します。前期選抜の結果通知はいよいよ今週の金曜日です。
待ち時間は暇だから勉強道具や本を持って行くと良い。
面接ノートを読みすぎると(覚えたことをそのまま思い出して答えようとすると)、本番で言えなくなる。
志望理由や、将来の夢についてしっかり考えておく。
面接官は思っているよりも(練習の時の二中の先生よりも)優しいので、緊張しすぎないこと。
特進科はテストが難しいので、面接の準備より勉強に力を入れてください。
工業系の学科はものづくりの経験をしておくことが大事です。
面接は笑顔で、口調ははっきりと。
体験入学で校舎に入ったことがあると、少しは緊張が軽減される。
扉が引き戸(二中は横に開くタイプ、校長室は押して開くタイプ)だったため少し焦りました。
前期選抜や私立高校専願・推薦入試の面接ではどのようなことを聞かれたのでしょう?受検(受験)した生徒に聞き取ってみました。
本校を受検した理由は何ですか?
本校の印象は?
委員長や部長をする中で心がけてきたことは何ですか?
中学校生活で頑張った事は何ですか?
高校生活で頑張りたいことは何ですか?
次の水俣の特産物(サラダ玉ねぎ、デコポン、太刀魚、しらす、水俣茶)を使って、どのように食品開発をしますか?具体的に答えてください。
持続可能な社会の実現に向けて、あなたはどのように取り組んでいきたいですか?
グローバルリーダーになるために頑張るべきことは何ですか?
特進科に進む上での心構えを教えてください?
福島県警のホームページを見ると、~スマホの約束6か条~「あとがこわい」による被害防止が訴えられています。
スマートフォンを利用して
「あ」会わないで!(知らない人と)
「と」撮らないで!(自分の裸を)
「が」画像を送らないで!
「こ」個人情報を載せないで!
「わ」悪口を書き込まないで!
「い」いじめないで!(ネットを使って)
「自分だけは大丈夫(と思いたい)、うちの子に限って(と思いたい)」が世の常。スマホのトラブルは買い与えた者の責任という意識を強く持ち「パスワードは保護者(契約者)も知っておくこと」、「無条件で保護者(契約者)が内容を見ることができるようにしておくこと」は当然ですが、壁紙を必ず「あとがこわい」にすることを条件の一つに付け加えても良いかも知れません。
今日は節分です。節分はもともと、立春・立夏・立秋・立冬という4つの季節の始まりの前日ですが、江戸時代以降に節分と言えば立春の前日を指すようになったようです。
常駐している家庭もあるかもしれませんが、今日は鬼がやってくる日です。魔の芽が出ないように炒った『摩滅(豆・まめ)』を鬼に投げつけて追い払う「鬼は外、福は内」の声は聞こえるでしょうか。
過去には昼休みに教室を豆だらけにしたクラスもありました。この時期給食に出る節分の豆を先生にばれないように食べたふりをして袋だけ食缶に捨て、豆はティッシュに包んで隠し持っておく。なかなか創意工夫が働きます。参考にしないでください。
鬼がいるのは鬼門とされる丑寅(うしとら)の方角。鬼が「牛の角」と「虎のパンツ」を履いているのはそんな理由です。また、鬼を倒せるのは、逆方向(裏鬼門)にあたる未申(ひつじさる)の方角の「サル!トリ!イヌ!」コンボが最強。「歌は気にするな!」桃太郎の仲間には必然性があるということです。やっぱりネコじゃ無理かぁ~。
先日、葦北地域振興局で初任者研修のまとめの研修会がありました。私も二中の先生2人の発表に全力集中して参観してきました。1年間の研修を通しての学びや課題について、初任者の先生方全員が5分間の持ち時間を一杯使い発表しました。私にとっても初心に返る良い機会となりました。(最後の写真は誰でしょう?)
前期選抜終了の電話連絡が続々入っています。十分力を発揮してきたことと思います。結果の通知は2月9日(金)です。
さて、今日から「逃げる」2月です。今年は4年に一度の閏年、オリンピックイヤーです。社会科ではアメリカ大統領選挙の年といった教え方もします。
オリンピックが4年に1回なのはなぜでしょう。「太陰暦を使っていた古代ギリシャ人にとって 8 年という周期が大切で、最初、古代オリンピックは 8 年に一度開催されていたが、のちに 4 年に 1 回になった」と言う説、「金星を司るギリシャ神話の女神アテナを祝福するために、金星と地球が同じ位置で一直線上に並ぶ 4 年に 1 回の周期に合わせた」と言う説等があるそうです。古代オリンピックでは4年を単位とする周期を「オリンピアード」と呼び、その1年目の年に大会を開いていたそうですが、その事例に倣い、近代オリンピックの父クーベルタン男爵が1896年の第1回大会を起点にしたそうです。
ブログ051201でも書きましたが、2月が他の月のように30日や31日ではないのは、もともとの暦が3月始まりで、2月が最後の月だったからだそうです。暦が変更された時に、31日の月を2つ減らせば良かったのでしょうが、最後の月だった2月は宗教的な行事が多かったため、混乱を避けるために28日のままにしたようです。
ちなみに英語の December(12月)は、もともと「10番目の月」意味。3月から数えると「10番目の月」は12月です。
明日は前期選抜です。今年も1月1日の朝5時に湯の児を出て八幡神社まで歩いてお参りに行きました。賽銭箱に100円を入れ、
「水俣二中のかわいい3年生全員が希望の進路に進むことができますように。」とお祈りすると…。
神「そなたの願い叶えてやろう。」
H「えっ!」「神様ですか。」
神「そうじゃ。」「だがな、条件がある。」
H「まさか、命ばかりはご勘弁を。」
神「あと10円足りんぞ。」
明後日、2月1日(木)は公立高校の前期選抜です。
まず、部屋に入る前にもう一度服装を確認して。入室したら面接官に体を向けてしっかり話を聞くこと。何を聞かれているのか正確に把握すること。自分の考えをまとめること。面接官に伝わるように話すこと。結論と理由を明確にすること。丁寧な言葉で。語尾ははっきり。
集団面接の場合は、前の人の意見に賛成か反対か立場を明確にすること。賛同した時は頷き。「同じです」と単に賛成せず、さらに意見を補強できるとこはないか考え。「間違っていると思います」と単に反対せず、同意したり歩み寄ったりできる部分はないか考え。
冷静さを保ちながらも笑顔を絶やさず。時には圧倒的な熱量で。
という事を面接練習で繰り返してきたはずです。面接官はあなたの味方です。リラックス、リラックス。明日31日は鏡の前でスマイルの練習をしたらおやすみなさい。自分らしさを出してきましょう。
今年は4年に1回の2月29日がある年。オリンピックイヤーですね。「こち亀」連載中なら葛飾警察署超能力課の日暮熟睡男(ひぐらしねるお)さんが登場する年です。週末も日本代表の選考大会が開かれ、私も日本最高記録を出した女子マラソンや卓球の決勝を交互に見ていました。
私が観たオリンピックで、最も印象に残った場面を一つあげるとすれば、昭和63年(1988年)のソウルオリンピックのあの場面が浮かびます。
9月24日、土曜(当時は午前中授業)の午後のこと、家に帰っていたら間に合いません、帰りの会を終えた生徒が続々に職員室に集まってきました。男子100m決勝、アメリカのカール・ルイスが勝つか、カナダのベン・ジョンソンが勝つか。世界中が注目していました。前年の世界選手権ではスーパースター、カール・ルイスを破り、ベン・ジョンソンが9秒83の世界新記録を作っています。
しかし、テレビの前の職員も生徒も、きっとカール・ルイスが決勝に合わせて仕上げてくるだろうという雰囲気でした。
午後1時30分、「ベン・ジョンソン、筋肉のかたまり」というアナウンサーの解説。直後に号砲、ロケットスタートで他を圧倒、自分がナンバーワンだと指を突き上げゴールするベン・ジョンソン。記録は9秒79、人類が初めて9秒8の壁を破った瞬間でした。ゴール前のカール・ルイスの信じられないといった表情が印象的でした。どよめきが起こった後、生徒がサーっと職員室から引いていきました。
決勝の後の記者会見は更に衝撃的でした。
受験シーズンです。多くの子どもたちにとっては、初めて「合否」の判定がなされる日がやってきます。緊張感が漂います。
受験票の保管場所は神棚や仏壇が定番のようです。合格に向けて神様、仏様、ご先祖様総動員です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていたという失敗もありました。何が起こるか分かりません。確認、再確認、再々確認。念は念を。
ずっと前に教えた生徒に「昨日は勉強したか?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうも勉強が手につかなくなってしまったようです。よくあることです。
1月に入り、3年生は高校入試の面接練習をしています。昨日が最終日でしたが、何度も何度も練習に来た生徒もいます。覚えたことを一生懸命思い出して話そうとすると、忘れてしまい頭が真っ白になることもあります。リラックスして臨みましょう。これまで一所懸命中学生活を送ってきた皆さんならば、人柄や思いは絶対に伝わります。
熊本県立劇場に登録している演奏家が、地域の学校に授業の雰囲気で演奏会をする事業(アウトリーチ事業)で、クラリネットの演奏会が1年生で行われました。
生徒たちを飽きさせないプログラムも用意され、クラリネットがどんどん小さく分解されながら曲を演奏する姿に驚いたと感想をもった生徒が多くいました。
初めて聴くクラリネットとピアノの音色に浸った50分間でした。
第45回全国小・中学校PTA広報誌コンクールにおいて、水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が奨励賞を受賞しました。1月のPTA役員会の場で岡本会長が、より良い広報誌づくりの中心となって活躍されているPTA広報部長の森﨑さんに賞状をお渡ししました。おめでとうございます。次号も楽しみにしています。
早朝、他の校長先生方に「雪はまったく積もっていません」と報告しました。出勤したら、途中から真っ白でした。山間部の小中学校は休校にしたところもあるようです。雪無しは湯の児の温泉街限定でした。
昨日、3年生は総合的な学習の時間に福祉学習を行いました。上の写真はバックドロップの途中ではございません。下の写真はジャンケンの決勝のようです。何をしているところか?、何か賞品でもあったのか?は子どもたちにお尋ねください。
050122新入生保護者説明会の変更点について(水二中).pdf
先日は、新入生保護者説明会にご来校いただきありがとうございました。昨日、各小学校を通じて、新入生保護者説明会資料の訂正についての文書を配付いただきましたのでお知らせします。
説明会の際に口頭で説明済みのものもありますが、主な内容は以下の通りです。
①名札をクリップ留め(安全ピン併用)に変更しました。※おさがりを使われる方もいらっしゃいますのでクリップタイプを推奨としています。新2・3年生も新規に注文される場合はクリップ留めタイプをお求めください。
②学用品についてはおさがりを使われて構いません。(通学カバンとサブバックについての質問でしたが、制服など他の学用品も同様です。)
③HPへの画像掲載の確認のため、入学式に同封の「画像使用許諾」もご提出ください。
台風、豪雨、大雪等の自然災害は被害状況がお住いの地域によって異なりますので、水俣市の全学校が一斉に休校(遅延登校)とならない場合があります。
水俣二中が休校等とならなかった場合でも、「自宅が被災した」、「土砂崩れ、増水などで通学路に危険を感じた」、「避難していて登校が困難である」などのケースが考えられます。すべての自然災害等について、休校等処置の有無にかかわらず、命を守ることを最優先に各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。なお、
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
などの場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
生徒会執行部は毎週1回、常時活動として学校敷地周辺の朝のゴミ拾いをしています。が、ゴミが落ちていなかった日はありません。フェンスの中に食べ物や飲み物の容器が投げ込んであることもしばしばです。先日はタバコの吸い殻を多く拾いました。自分で持って帰ればよいのに。とても残念に思うことです。
学校図書館へ行こう!つかもうぜ世界でいっとースリルな本! さがそうぜ世界でいっとー愉快な本! 図書館はでっかい宝島、そうさ今こそアドベンチャー!
読書活動推進員のIさん、いつも楽しい掲示ありがとうございます。3年生読書数トップ3のIくんへのコメントも楽しみにしています。
アウトドア用品の総合メーカー、株式会社モンベルが中心となり活動を続けるボランティア集団「アウトドア義援隊」が能登半島地震の被災者支援をはじめました。
アウトドア義援隊は阪神・淡路大震災発生直後、避難所でアウトドア用品を役立ててもらおうと、寝袋約2000個とテント約500張りを配布した支援をきっかけとして、アウトドア関連の企業や団体に呼びかけて立ち上げたものです。アウトドア用品は最高の防災グッズです。その後も新潟中越大地震、パキスタン地震、新潟県中越沖地震、東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震などでも災害支援活動を行いました。今回は自社も被災した中での支援活動です。モンベルポイントを活動に寄付できるので、私も早速寄付しました。
さて、そのモンベルの代表取締役会長、辰野勇さんは皆さんより少し上の16歳の時に、最後は1800mの垂直の岩盤が待っているアイガー北壁(、標高333mの中尾山6個分の高さ)に初登頂したハインリッヒ・ハラーの体験記『白い蜘蛛』を国語の教科書で読み、感動して、
・10年後の26歳でアイガー北壁に登ること
・28歳で山にかかわるビジネスを始めること
という目標を立てました。まさに志を立てた瞬間です。
そして、何を始めたと思いますか。
筋トレ、ランニング、登山の訓練に取り組むと言うのが普通の発想だと思いますが、辰野さんは「アイガー北壁」と書いた貯金箱を作りました。夢に終わらせない、具体的な取組を始めたのです。
辰野さんは予定よりも早い5年後に、最年少記録の21歳でアイガー北壁登攀に成功しました。登山中はあまりの過酷さに、二度と山には登らないと思ったそうですが、山頂からマッターホルンが見えた瞬間に、次はあの山だと決意したそうです。
今回の支援でも動き出しの速さに感動します。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢に向かって挑戦する二中生に期待し、応援しています。
2年生の立志式を行いました。生憎の雨のため、湯の児に行くことはできませんでしたが、体育館で一人一人が決意表明をしました。
新入生保護者説明会を行いました。生徒会執行部による中学校生活についての説明の後は、教育課程や学校の決まり等の説明、休憩を挟んで新入生は授業見学をしました。水俣二中の学校生活を感じてくれると嬉しいです。次は4月5日(金)の新入生登校日にお会いしましょう。
今日はNPO法人防災WESTの早田さん、今村さん、気象庁熊本気象台から多くの皆様にご来校いただき、1年生の防災学習を行いました。熊本地震や7月豪雨の体験を思い出しながら、また能登半島地震についても自分事として考えながら、防災について真剣な学びができました。
災害は「まさか」ではなく、「いつか」起きるもの。「考える」「判断する」「行動する」を目標として臨みました。ワークショップでは、各班のお題に応じて「どんな準備をするか、どんな行動をとらなければならないか」を考え、発表しました。また、マイタイムライン作成では、水俣市のハザードマップを見ながら、自分の家を確認し、災害発生時にどのような行動をしていくか考えることができました。
最後に、早田さんからは、「中学生は守られる立場ではなく、守る立場。選択肢を増やしておいて、判断、行動できるようにしてほしい」とお話がありました。
今日は阪神淡路大震災からちょうど29年。今年に入って、「まさか」の元日に能登半島地震が発生しました。「まさか」ではなく、「いつか」起きる災害について考え、ご家庭でも防災について話をするきっかけとしてほしいと思います。
生徒会新役員の任命式を行いました。
退任するA会長をはじめとする令和5年度執行部の皆さん、生徒会活動、本当にご苦労様でした。
就任するS会長をはじめとする令和6年度執行部の皆さん、皆さんの活躍に大いに期待しています。
生徒会活動の目標は「生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。」こと
また、その内容は、生徒会の計画や運営、異年齢集団による交流、生徒会の諸活動についての連絡調整、学校行事への協力、ボランティア活動などの社会参加と多岐にわたっています。生徒会活動の充実が自治的で誰もが真に楽しい学校づくりにつながります。ぜひどんどんアイデアを実現させていきましょう。
グランドデザインで示していますが、水俣二中は先生と生徒が両輪となって前に進む学校です。どちらか一方の思いや頑張りだけでは、車はその場を回るだけです。先生たちも全力で応援します。一緒によりよい二中を創り上げていきましょう。
今週の金曜日に2年生は湯の児海岸で立志式を行います。ちょっと予習をしてみましょう。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
こうした儀式は室町時代以降に民間にも普及しましたが、元服年齢には決まりがなく、5〜6歳から20歳程度までと幅広かったそうです。また江戸時代からは女子の場合も男子同様に元服と称し、18〜20歳位の年齢で、または結婚と同時に行なわれるようになりました。
当時は大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服し、メンバーに加わり、16歳で大人に混じって切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句(切腹する前に詠む俳句)を残して切腹しています。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。)は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
1年2組 U.Nさん
私は2学期に苦手な教科の勉強に力を入れました。始めは勉強のやり方を考えず、とりあえず勉強をしてみましたが、なかなか結果につながりませんでした。このままではよくないと考え、教科に合わせた勉強方法を考え取り組みました。少しづつ勉強を進められるようになり、時間も上手に使えるようになった気がします。3学期は約3ヶ月と短いですが、2学期では手が回らなかった苦手な教科や運動にも挑戦いていこうと思います。そのためにも2学期に考えて取り組んだ勉強方法を活かし、時間をより上手に使い、勉強、運動の他に友達との思い出作りに後悔が残らないように努力を続けたいと思います。
生徒会副会長 T.Dさん
皆さん、充実した冬休みを送ることはできましたか。僕は思い出に残る冬休みとなりました。年が明け3学期が始まりましたが、僕には副会長としての目標があります。それは皆さんが色々な場面で活躍して、楽しく学校生活を過ごせるようにしたいということです。そうするためには、生徒会執行部や各種委員長といろいろな行事を考えていく必要があると思います。考えるのは生徒会執行部や各種委員長が行いますが、その行事を盛り上げるのは僕たちだけでは難しいので、皆さんの力が必要だと思います。ルールがある中ですが、皆さんが楽しめるよう私たちも頑張りますので、ぜひみなさんの力を貸していただきたいです。意見などがあればいつでも伝えてほしいと思っています。
3年生の皆さんは残り少ない学校生活ですが、一つでも多くの思い出をつくってほしいと思います。1、2年生は次の学年に向けてしっかり準備をしていきましょう。
2年2組 N.Rさん
僕が2学期に頑張った事は2つあります。一つ目は駅伝です。朝から始まる練習で、仲間たちと一緒に走り込み、今までやってきた陸上競技とは違い、チームワークの大切さを学びました。練習や大会でみんなを鼓舞するために互いに声を出し合いました。そして、声を掛けることがみんなを元気づけることに気付くことができました。熱い中での練習は厳しいものでしたが、とても楽しかったです。そして郡市駅伝大会では仲間たちと力を合わせ1位でゴールすることができました。この経験はこれまでの大会にはない価値があり、僕が成長するきっかけになりました。
二つ目は合唱コンクールで指揮者をしたことです。とても緊張しましたが、音楽を通してみんなと一つの目標に向かって努力することの大切さを知り、楽しい思い出になりました。
2学期は様々な活動や行事に深く関わる機会が増え、貴重な経験をすることができました。これから3年生へ向けて、仲間との思い出に残る瞬間をたくさん作っていきたいです。また、勉強とスポーツの両立をより一層頑張っていきたいです。
3年2組 T.Sさん
2学期を振り返ってもっとも頑張った事は文化祭です。中学校最後の合唱コンクールでどうしても最優秀賞を取りたかった私は、必死に練習に取り組みました。最初はクラス全体がまとまらず焦ったこともありました。しかし、たくさん練習していくうちに自信を持てるようになり、練習を楽しみながらクラス全体がまとまっていきました。発表順は最後でしたが、クラスで頑張ってきたことを発揮でき、最優秀賞を取ることができました。ステージ発表や作品作りにも頑張り、3年間で一番充実した文化祭にすることができました。
文化祭が終わり、いよいよ進路について向き合う時期になりました。私は地元の高校に進学した方が良いのか、小学生の頃から続けてきたバスケットボールで活躍できる県外の高校に進んだら良いのかとても悩みました。私一人では決めることができず、家族で何度も話し合いました。時には担任の先生やコーチにも相談し、三者面談直前まで悩みました。結果的には自分自身が自信を持てるバスケットを頑張ろうと、バスケットで上位が狙える県外の高校への進学を決めました。
県外に進学する不安はたくさんあります。しかし、私が生きてきた中で一番悩んで決めたことなので、新しい環境でも頑張っていこうと思います。入試まであと一週間ですが面接や作文の対策などしっかり取り組んでいきたいです。高校進学後、この決断をしてよかったと思えるように一日一日を大切にしていきたいです。
今日は社会科F先生の研究授業、経済分野での学習をもとに、様々な情報を取捨選択してコンビニをつくるならどの場所が良いかという事についてグループで討議しました。
3年生の皆さん、進路決定の「登竜門」が迫っています。冬休みは、お家の方の「龍の鬚をなでる」ことなく日々努力を重ねてきたと信じています。
日々が過ぎ去る速さを「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。」と表現することがあります。今日から卒業式までは62日。これは、文化会館で行った文化祭・合唱コンクールから今日までとほぼ同じ日数です。そのうち登校日は43日、実際は入試等でもっと少ない人もいるでしょう。
保育園や幼稚園、小学校、そして中学校、10年以上の付き合いがあった仲間との、初めての別れの時が迫っています。中学校の卒業式が最後に会う日になる仲間もいるかもしれません。人との関りを大切にして62日間を過ごしてください。
1・2年生の皆さん。3年生に代わり皆さんが学校を動かす時が近づいています。これまで「竜は一寸にして昇天の気あり」というような活躍を見せた皆さんです。3学期を次の学年の『ゼロ学期』と位置づけ、1年間を振り返り次の学年への準備を進めてください。新入生に入学式の日から驚きと感動を与えましょう。
水俣二中を巣立つ3年生の皆さん、後を引き継ぐ1・2年生の皆さん。後輩に何を残し、先輩から何を学び取るか。この一点に絞った3年生の3学期、1・2年生のゼロ学期を送ってほしいと願っています。
明日から3学期が始まります。今年は辰年、龍に関する諺を紹介します
「登竜門」
竜門は、中国の黄河中流の急流、ここを登った鯉は竜に化するという言い伝えから、困難であるが、そこを突破すれば立身出世できる関門の意、また運命を決める大切な試験。
「竜が雲を得る如し」
竜が雲を得て天に昇るように、英雄豪傑などが機に臨んで盛んに活躍すること。
「雲は龍に従い、風は虎に従う」
龍は雲を従えることによって勢いを増し、虎は風を従えることによって早さと威を増すという意。それぞれ相似たものが一緒になって物事がうまくいくことのたとえ。
「龍の水を得る如し」
龍が水を得て天に昇るように、機会を得て大いに活躍すること。
「足元から竜が上がる」
身近なところで突然意外なことがおこること、また急に思いついて物事をはじめること。
「時至れば蚯蚓(ミミズ)も竜になる」
時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権威をふるうようになること。
「竜の鬚(ひげ)を蟻が狙う」
自分の弱小な力量を願みずに、強大なものに反抗すること、また、大それた計画や無謀なことをすること。
「龍の鬚をなでる」、「龍の頷(あぎと)の珠(たま)を取る」
極めて危険なことをすること。「虎の尾を踏む」と同意。
「龍は一寸にして昇天の気あり」
俊才は幼い時から非凡な所があることのたとえ。「栴檀は双葉より芳し」と同じ意味。
「龍と心得た蛙子」
「鳶が鷹を生む」とはならず、天才と思ったわが子が、やはり親と同様に凡才であったという意味。親の欲目からくる見込みちがいをいうことわざ。似たものには「蛙の子は蛙」
本日、熊日三太郎駅伝競走大会が開催され、水俣市Aチームが1位、Bチームが3位に入り、総合優勝に輝きました。二中生も複数名が選手として参加、特にN.Iさんは2区、U.Mさんは6区、T.Rさんは7区の区間賞の走りを見せる大活躍でした。(写真は湯の児の2区中継所)
脚立に登って、教室横の銀杏をノコギリで切ったくりました。教室が少し明るくなるかな。作業はまだまだ続きます。外庭掃除の皆さん、大変ですが大掃除の時は木の運搬をよろしくお願いします。
余談ですが、二小の宮﨑校長先生から、大谷選手の例のプレゼントが届いたとの連絡がありました。二小でのお披露目の後、二中HPでも紹介させていただきます。
別の学校の修学旅行で、一休さんが修行をしたお寺で座禅体験を行いました。説法で、「今日、昼ご飯を食べる人。」という問いかけがありました。当然、みんな手が挙がりました。説法は「本当にそうでしょうか。この後、突然大地震に見舞われるかも知れない。大病に見舞われるかも知れない。寺を出た途端に事故に遭うかも知れない。自分の努力ではどうにもならない事もある。」と説法は続きます。
1月1日16時10分、令和6年能登半島地震が発生しました。正月番組が全て臨時ニュースに切り替わり、強い口調で津波からの避難が呼びかけられました。コロナ禍後の4年振りの行動制限なしのお正月です。帰省されていた方も多いかと思います。大地震で多くの人命が失われるなど誰が考えたでしょうか。
説法は「何があっても、そういうものだと思う事」で終わりました。私は修行が足りないので、今回の地震は「そういうものだとは思えない」という心情です。
2年生の先生2人と立志式の下見に行ってきました。危険個所や民家の多いところ、トイレの場所などを確認しながら立志式と同じコースを歩き、75分後に会場の湯の児海水浴場に到着しました。2人によると、とんとん峠「越」えも「鍛えてるからきつくなぁ~い」だそうです。当日は晴れると良いですね。
2年生 T.Iさん
私は2学期に頑張った事が二つあります。一つ目は文化祭です。初めて文化会館で文化祭を行ったので、2年生の発表はとても緊張しました。ですが、みんなと力を合わせ、最高の劇にすることができました。合唱コンクールでも昼休みや放課後の練習の成果を発揮することができ、優秀賞をとれて嬉しかったです。
二つ目は文化祭です。三日間、公共の場でのマナーやルールを守り、周囲への配慮を持ちながら楽しむことができました。また、班別自主研修では自分たちだけで考える、臨機応変に行動する力が付きました。
三つ目は生徒会役員選挙で応援者になった事です。早朝のあいさつ運動なども大変でしたが、立候補者を支えている実感がわき、楽しみながら頑張ることができました。私は人前で演説をしたことが無いので、本番はとても緊張しましたが、最後まではきはきと応援演説をすることができました。
最後に、私は3学期に頑張りたいことがあります。それは勉強です。来年度はいよいよ受験生です。授業もこれからもっと難しくなると思います。分からないことがあったら友達や先生に聞いたり、勉強と向き合う時間をもっと増やしたりして頑張りたいと思います。
1年生 Y.Sさん
僕は2学期、小学校で味わえなかった経験を二つしました。これまでの僕は、人前に立って何かをしたり、何かを頼まれることはありませんでした。しかしそういう経験をし、楽しい二学期をおくることできました。
まず、合唱コンクールの指揮者です。僕は歌を歌いたかったけれど、急遽指揮者となりました。最初は不安でした。僕は覚えることが苦手なので、指揮を覚えられるか心配でした。時間はかかったけど、どうにか指揮を振ることができました。緊張したけれど、挑戦して良かったと思っています。来年も挑戦してみようと思っています。
二つ目は、生徒会選挙の応援者です。最初に頼まれた時、僕が責任者になっていいのか、とても心配でした。理由は、今までそんなことを任せられたことなかったし、僕よりももっとふさわしい人がいるんじゃないかと思ったからです。でも、立候補者と話す内に、「任せてもいい存在になったのかな」と思い、正直嬉しかったです。特に、朝早く起きて臨んだ、選挙活動は頑張りました。そして以外に楽しかったです。挨拶すると返してくれる人が多く、あいさつをすることの大切さや気持ちよさをそこで学んだ気がします。
指揮者も応援責任者も、不安が多かったですが、やってみると意外に楽しくやりがいがありました。これからも色々なことに挑戦してみようと思いました。
新年明けましておめでとうございます
本年も水俣二中をよろしくお願いいたします
今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
「甲」は「甲乙丙丁」の最初の文字で、物事の始まりととらえることができます。
「辰」は「ふるう、ととのう」という意味があり、発芽した植物がしっかりとした形になる、つまり成功ととらえることができます。
新しいことを始めて成功する、いままで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい「甲辰」。良い年にしましょう。
平成28年の今日、父が脳梗塞で倒れました。前日の30日は、次男を熊本市に迎えに行っており、帰りに実家に寄ろうとも考えたのですが、夜も遅かったため助手席の次男と「また1日には田浦に行くから、今日はそのまま水俣に帰ろう。」という話をしながら、田浦ICを通過しました。
31日、母から「父の様子がおかしい、反応がない。」との電話がありました。私は、すぐに救急車を呼ぶように伝えました。
『何かあったら救急車』平時はそう考えるのですが、緊急時は動転して『まずは子ども』となってしまうようです。実は妻の父が倒れた時も、義母が最初に電話したのは自身の息子でした。同じように「すぐに救急車!」と言われたそうです。
搬送された水俣医療センターでは、明日はどうなるか分からないような状況でした。その後、最悪の事態は脱しましたが、丸7年間芦北町の病院に入院したままです。
実はこの原稿を書いていた今年の11月17日の夕方、市P連の会議のため学校に残っていると、妹から「父が危ない状態にある」という連絡が入りました。病院は感染症予防のため面会が制限されています。私も体調不良が続いていたため会えずにお別れを覚悟しました。
24日の夜、県PTA大会の反省会の終わり頃に「危機を脱した」との連絡が入り一安心しました。
倒れた前日も今年も父のことを考えていました。虫の知らせでしょうか。
生徒会会長 A.Aさん
私はとても充実した2学期を過ごすことができたと思いました。なぜなら、二中生が活躍する場面が多く見られたからです。
2学期は職場体験学習や駅伝競走大会、修学旅行など様々な行事がありました。その中でも生徒全員が一つの目標に向かって一所懸命取り組めたのが文化祭だと思います。今年の文化祭は去年までとは違い、劇や講話、生徒の発表など盛りだくさんな内容で心に残る文化祭になりました。文化祭を成功させることができたのは、生徒一人一人が自分のクラス、学年のために一所懸命頑張ってきたからです。その姿勢に運営の執行部や文化・学習委員会はとても支えられ、生徒会スローガンや「風格ある二中生」に近づいていると感じました。
次に先日行われた生徒会役員選挙です。正直、僕は立候補する人がいるのか心配でしたが、たくさん立候補する人がおり、とても嬉しかったです。結果として当落はありますが、学校をより良くするために行動したことに自信を持ってほしいと思います。
選挙が終わり、3年生は受験に向けてスパートをかける期間に入りました。志望校合格に向けて有意義な冬休みを過ごし、3学期は受験や卒業を見据えて、勉強や今しか過ごすことのできない友達と更に充実した中学校生活最後の3学期を送っていきたいと思います。
3年生 O.Nさん
私が2学期に一番頑張った事は勉強です。夏休みが終わり、2学期に入るといよいよ私は受験生なんだなという自覚が芽生え、不安や焦りが募り出しました。そこで私は、受験生としての自覚を持ち、今学期、本気で勉強しました。休み時間、昼休み、放課後は塾に行って勉強し、その結果、第3回定期テストではこれまでのテストの中で最高点を取ることができました。努力したことが結果になりとても嬉しかったです。そのことが自信になり、少しだけ勉強が楽しいと思えるようになってきました。しかし、何度か体調を崩してしまい、やる気が出ない日もありました。そんな中でも周りの友達や先生方から「頑張ってるね。」と言われることが増えて、とても嬉しく頑張ることができました。
3学期の目標は二つあります。一つ目は朝早く起きることです。私はなぜか夜遅くにやる気が出て勉強を夜中までして朝起きることができず、遅刻ギリギリという日が何日かありました。ですから、夜は早く寝て、早起きできるように冬休みのうちに習慣づけたいです。
二つ目は受験日まで今のモチベーションを維持し続けることです。健康的な生活を心がけて準備を完璧と言えるくらいにし、3学期に控える受験まで後悔が無いようにベストを尽くしていきたいです。
今年の部活動も今日が最終日。バレー部、バスケット部は練習後に体育館の大掃除に取り組みました。
今日は、新しい生徒会のリーダーズを対象とした研修を行いました。講話や演習、次年度に向けた取組の検討など充実した一日を過ごしました。ところでリーダーとボスはどこが違うのでしょう。英国百貨店王 セルフリッジの語録によると
ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える
ボスは「やれ」と言うが、リーダーは「さぁやろう」という
ボスは「私は」と言うが、リーダーは「私たちは」という
ボスは間違いを非難するが、リーダーは間違いを改善する
ボスはやり方を知っているが、リーダーはやり方を示す
ボスは恐れを抱かせるが、リーダーは熱意を沸かせる
ボスは人を仕事に追い立てるが、リーダーは人を導く
体育館に近い、とある教室の廊下で折り紙の作品展が開催されていました。「こるこる!」遊び心があってとても良いですね。新作を待っています。
銀杏の葉もすっかり落ちました。これも一興。
葉が茂ってくると、グラウンド側の木と銀杏の木で教室がかなり暗くなってしまうため、今日、体育館に近い銀杏の木を3本間引きました。
クリスマスイブです。校長室前の展示は時々生徒の誰かがレイアウトを変えてくれています。今日のは誰の作品でしょう。火曜からの正月飾りもよろしくお願いします。
各学年の先生に、各学年の今年の漢字を考えてもらいました。
1年生は「素」1年生らしい1年生。邪気が無く、「素」直である。お互いのありのまま(「素」の状態)を受け入れることができる。また、やったことがすぐばれる。反省する「素」直さがあるから隠せない。「素」直、「素」晴らしい、「素」敵な学年。
2年生は「越」インフルエンザによる学級閉鎖、文化祭ステージ発表の急な代役、合唱コンクールで担任が指揮者を務めるなど、色々な山を「越」えてきた。修学旅行でもいろいろな危機を乗り「越」えた2年生。生徒会も中心となり3年生の先輩方を乗り「越」え、夢に向かって挑戦する学校づくりの準備が整ってきた。なお、立志式では湯の児のトントン峠「越」えが待っている。
3年生は、「活」文化祭や合唱、運動面では体育大会、部「活」動、駅伝など、力を合わせ素晴らしい「活」躍をみせてくれた。後輩たちの大きな目標となった。また、水俣市音楽会では、文化祭の講評を「活」かしてさらにレベルアップ。誇りをもって校歌を歌う3年生の姿には圧倒された。二中を「活」性化させた。
ということでした。二中の、各学級の今年を表す漢字は何でしょう。それぞれで考えてみてください。ただし、良い漢字を使いましょう。
最後に、新幹線の予約も早くから一杯だと聞いています。お正月は久しぶりに親戚の方が集まって過ごすという家庭もあるでしょう。おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんなどの大人の方と話し、ゆっくり自分を見つめ、将来について考える機会にしましょう。
それでは、長期休業前のいつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、みんな元気で始業式に会いましょう。
今年の流行語大賞は『アレ(A.R.E.)』、今年の世相を表す漢字は『税』でした。さて、皆さんがそれぞれ6・5・4年生だったの時の流行語大賞、今年の漢字を覚えていますか。「三密」と「密」でした。今年は社会生活や学校生活がコロナ禍前に戻り、みなさんのたくさんの活躍を見ることができました。
まずは駅伝男子の郡市大会連覇、県大会は昨年以上の5位入賞。選手ばかりでなく、サポートに回った人、練習を続けてきた男女の駅伝チーム。指導に当たった先生方、クラブチーム、保護者の皆さん、みんなで得た快挙です。私が嬉しかったのは、みなさんが競技を通して得た「それぞれの何か」を学校生活に活かしていることです。
また、野球、新体操、フットサルは九州大会・全国大会へ進み、バスケットボール、バドミントン、テニス、バドミントンといった運動部活動も輝きを増し、音楽部や作文・標語などの文化活動でも成果がありました。ステージ発表、合唱、展示物など学びの集大成としての文化祭も二中生らしさにあふれるものでした。
先日はTくんの段ボール甲冑づくりが朝のニュース番組で紹介されました。折り紙の作品展が開かれている教室もあります。それぞれが大事にしていること、熱中していることに素直に拍手が送れる二中生でありたいですね。
(明日に続く)
水俣高校生の皆さんが、1年生技術のプログラミングの授業の支援に入ってくれました。ご協力ありがとうございました。
1年生Tくんの「段ボール甲冑づくり」の放送を朝からご覧になった方も多いかと思います。まだの方はTik Tokで「全国中高生ニュース 水俣二中」と検索すると見ることができます。(インスタグラムでも見ることができます。)
先日、芦北地区保護司会水俣分会様より「第37回社会を明るくする運動」標語募集の優秀作品を栞にして届けていただきました。これらの作品は立看板にして水俣市内の各所に掲示されています。ぜひ探してみてください。
今日解禁の情報です。
明日20日(水)の朝、安住アナウンサーが司会のTBS系列(熊本ではRKK 3チャンネル)の朝の情報番組「THE TIME,」の中の「全国中高生ニュース」のコーナーで、熊本日日新聞でも紹介された二中1年生のTくんの「段ボール甲冑づくり」の情報が流れます。放送時刻は6時55分過ぎ頃、ぜひご覧ください。
「の」が多いお知らせでした。 (=^ェ^=)
昨日は第2回の学校運営協議会を開きました。情報交換、授業参観、生徒会との交流などを通して二中生の頑張りを見ていただきました。役員交代前の大仕事、生徒会執行部による学校説明もとても分かりやすくできていました。宮﨑校長先生からの「小学生の時にやっておくべきことは?」質問にも「早寝早起きなど自分で時間のコントロールができるようになる。」、「自分の意見をしっかり持つ。」、「自分の考えを皆の前で表現できる力を付ける。」などの具体的な回答ができていました。生徒会活動を通して力を付けていますね。
今日の英語はサンタさんによる授業でした。似合いすぎます。「(某5歳の女の子風に)サンタさんの衣装が赤いのは某有名清涼飲料水メーカー(C社)が宣伝のために、自社のイメージカラーの服を着せたから~。」
昨日、湯浦中時代の職員の結婚式に行ってきました。野球でつながりのある水俣一中O先生、佐敷中U先生、二中のK先生、Sコーチ、同郷のY先生とそのお父さんである一中のY先生も参列しました。先生の座席表は皆さん〇〇学校になっている中、K先生は新郎の友人枠でした。ご結婚おめでとうございます。若者にはLINEで案内が来たとか。授業以外でもICT機器活用を推進しています。
新郎のH先生は出水市出身で小学生からボーイズリーグで野球を始め、来年度の春の甲子園大会初出場が濃厚な熊本K高校ではキャッチャーでキャプテンとして活躍し、県大会での優勝も果たしています。臨採として湯浦中に赴任してからは、移動中に採用試験の勉強をするため、あえて列車通勤をしていました。努力家です。
先輩から学ぶ姿勢があり、教師としての在り方はU教頭先生、仕事は学年主任のM先生、学級経営は担任のY先生から、野球の指導は(軟式野球の経験が全くなかったため)水俣一中のO先生や佐敷中のG先生、水俣二中のSコーチから多くのことを学びました。勉強家です。親子ほど年の離れた友達扱いのM先生のあいさつではたくさんの秘密が投下されました。
湯浦中には「ばあちゃんの家から通っています。」という話を聞いたので、実家もあるのになぜかと聞いてみたところ、「自分は高校から他県に行ったので、ばあちゃんに孝行をしていないから。」との答えでした。祖母孝行です。
提出する文書の漢字間違いを指摘すると、毎回「すみません、K高校では習いませんでした。」との返事でした。関西での大学生で返しを鍛えられたようです。
選考考査に合格し、令和4年度に玉名中学校に赴任することが決まりました。湯浦中での「出会い」や経験を大切にして玉名中でも頑張りたいと言ってくれたことが嬉しいです。2年間、本当に生徒に愛情をもって接してくれました。
と、思っていたら。ずいぶん後に学年の先生から聞きましたが、(某歌手の20年以上前の言葉を借りると)コロナ禍のリモート研修中にお相手の方に「ビビビッと来た」らしいです。「出会い」とはまさかこのことか。
湯浦中に勤務していた令和3年12月16日、生徒がキジトラの迷いネコを学校に連れてきました。HPやメールで飼い主を探しましたが見つかりません。人慣れしているので飼い猫かな?爪の伸び具合、首輪なし、ダニありの状態から野良かも?と思ってはいましたが、数日後に小学生数名がエサをあげていた野良猫だという事が分かりました。
とは言え、野良として放つわけにもいかず、なんやかんやで私の家で飼うようになりました。名前は「マール(ヨガの用語のネコから)」としました。つまり「ネコ」という名のネコです。
午後から休みを取って病院に連れて行きました。斜視があり、高い所に登ったりはしません。えぐれるくらいのケガの痕もありました。野良だったので便に寄生虫の卵が見つかり駆除薬を飲ませててらいました。バッタに着く寄生虫だそうで、たくましく生きてきたようです。ダニ・ノミの駆除もしてもらいました。お腹も緩かったのですが、原因は野良状態から解放されてのご飯の食べすぎでした。
あれから2年。人の膝の上が定位置。先住猫「おはぎ」のご飯も横取りしてたくさん食べ、私が帰宅すると「まだお母さんから晩ご飯もらっていません!」という顔をしてまたご飯をもらい、夜中にはテーブルの上の食べ物の袋をかみ破って盗み食いし、「ちゅーる」が見えると猛ダッシュ。カマキリ、クモ、トカゲの遺体は数知れず。
次年度の生徒会役員を選出する立候補者討論会と投票を行いました。
今日は2学期の授業参観です。全学級で熊本地震の子どもの被災体験をまとめた、熊本県教育委員会の道徳用教材「つなぐ」をつかった防災に関する授業を行いました。2年生は先日の修学旅行で「人とみらい防災センター」に行き、阪神淡路大震災のことについて体感してきたばかり。そこでの学びと照らしながら、防災意識を高めることができました。
3年生は授業の後に合格祈願の絵馬づくりを行いました。「勝福饅頭」もいただいて(3年生学年委員のお母さんは、生徒から「この饅頭は何味ですか?」と聞かれ、「紅白味です。」と答えられたそうです。)心の準備はばっちりのはずです。
宮﨑容一様(宮崎一心堂)より黄綬褒章受章の記念にと、書籍「新紙幣3人(渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)セット」を水俣市内の小中学校11校にご寄贈いただきました。ありがとうございます。
黄綬褒章は農業・商業・工業等で優れた技術を有し、その業界で模範となる人物に贈られる褒章です。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐