二中ブログ

【企業研修】060903

 アスカインデックス水俣高度技術センター様で、水俣市校長会の企業研修を行ってきました。半導体実技総合大学校の竹内校長から半導体についての講話を聴いた後、クリーンルームの見学を行いました。

 九州校長会の特別講演とつながる部分があり、腑に落ちました。「モラルの高い人は成長する傾向が高い(資質が高い)」、「組織の人数が多いので、誰とでもやっていける能力は問われる」、「学歴と仕事ができるかは別」等、半導体関連の企業が求める人材についてもお話しいただきましたが、一番最初に言われたのは「あいさつの大切さ」でした。

 また、半導体関連だから理系ではなく、色々な部署や関連企業もあるので、文系から進む道もあるとのことでした。ある人は、語学系の大学に進学して中国語を学んでいますが、進路選択の理由を聞くと「熊本の菊陽町にできる半導体のトップメーカーに就職したいと思っている。」という答えでした。数年前の話です。

 進路に関する保護者の声掛けや、子どもと一緒に考えることの大切さについてもお話しいただきました。

 大事なことなので2回言います。最初に言われたのは「あいさつの大切さ」です。