二中ブログ

【アマガエル】060814

 むかしむかしアマガエルの親子がすんでいました。子ガエルは大変な天邪鬼で、親ガエルの言いつけと反対のことばかりやっていました。
 親ガエルが亡くなる時に、「墓が流されないように山の上に墓を作ってもらいたいが、この子は反対のことをするから」と考え、「墓は川のそばに建ててくれ。」と言い残しました。
 ところが子ガエルは今までのことを反省し、遺言通りに川のそばに墓を建ててしまいました。そのため雨が降りそうになると「墓が流される」と泣くのだそうです。(民話:雨蛙の親不孝)

 プールで誕生した大成学級のオタマジャクシがアマガエルになりました。10匹以上が池で元気に遊んでいます。最初にカエルになった1匹(写真下)は2㎝を越えました。他のカエル(写真上)はまだ1㎝もありません。かなりかわいいですよ。

【注意事項】皮膚の粘膜から毒が分泌されているので、傷ついた手で触ったり、触った手で目や口を擦ったりすると、激しい痛みを感じ、目に入った場合は失明することもあります。触った後は手洗いをしましょう。

カエルが苦手でない方は下の写真に進んでください。(上は3匹いるはずです。)