令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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イチローさんが日本のプロ野球とアメリカメジャーリーグの野球殿堂入りをされました。メジャーの野球殿堂入りの時の「1票足りないというのは、凄く良かったと思います。」から始まるコメントが良かったですね。渋沢栄一の「すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。」という言葉が浮かびました。
イチローさんの小6の頃のとても有名な作文『ぼくの夢』、いまさらながら紹介します。
「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるためには練習が必要です。ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。そして中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。
ぼくが自信があるのは投手か打撃です。去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そしてぼくたちは、1年間負け知らずで野球が出来ました。だからこの調子でこれからも頑張ります。
そしてぼくが一流の選手になったら、お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも「夢」のひとつです。とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです。」
立志式前日、放課後の家庭科室をカシャッ!平日にも関わらず、当日の朝からご協力いただいた保護者のみなさんをカシャッ!
計画、準備、随伴、見守り。たくさんの人に関わっていただいて立志式ができました。Mさんの代表のお礼の言葉は式の中でありましたが、家に帰ってからそれぞれ「ありがとう」が言えたかな?言葉でのお礼はしてもらった人に、行動でのお礼は次の世代に返してくれると嬉しいですね。
芦北教育事務所主催の初任者研修は今回が最後です。二中のNY先生の他、芦北水俣の小中学校の初任者の先生全員が1年間の学びを振り返り発表しました。
1年生は「水俣を知ろう~体験活動を通して、地域の様子と生活について知り、様々なスタイルで発信しよう~」というテーマで総合的な学習の時間に取り組んでいます。
今日の5時間目は、W先生と給食センターのH先生が1年1組で「給食の献立には水俣で作られているものがどれだけ含まれているだろうか。」という探究課題で研究授業を行いました。
先日の朝7時前、LINEの通知が鳴りました。出勤前の連絡は生徒に何かあったか、もしくは私の父母の危篤かと焦ります。開くと某中学校で一緒に仕事をしたH先生からでした。
「朝早くから失礼いたします。昨晩〇〇時〇〇分に娘が誕生しました。夜遅くとなったため、今朝のご連絡となってしまい申し訳ございません。お気にかけていただき、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。名前は「〇〇〇」と言います。」という内容でした。祝い事で安心しました。
中には赤ちゃんの写真と、赤ちゃんを抱いて舞い上がったHさんの最高の笑顔の画像も添付されていました。知り合いの先生に聞くと、同じように送られてきているようです。
たぶん、朝の学活で生徒に話をしたり、学級通信に載せたりすることが予想されます。もしかしたら赤ちゃんの歌を作ったりしているかもしれません。しばらくは地に足がつかない(私もそうでしたが)状態が続きそうです。
「おめでとう」と送ると「27年間努力してきましたが、イケメンにはなれなかったので、イクメンになれるよう頑張ります。」との返信がありました。何かミスがあると「〇〇高校では習いませんでした。」と母校の名前を挙げていましたが、これからは自主学習で学び続け、成人までの18年間しっかり務めを果たしましょう。
二中生の皆さんも、15・14・13年前はきっとこんな感じだったと思います。
3年生は体育館で福祉体験学習を行いました。実際に交代で車椅子に乗って使い方を学びました。コントロールに苦労したようです。
学校での作業中、スマホがジャージのポケットから滑り落ちました。スマホのガラスフィルムの強さが証明されました。フィルムには全く傷はありません。「フィルム」には。今月の校長室の花の画像を貼って心を落ち着けます。
ショックのため今日はこの辺で。禍は引き受けました。代わりに今週も楽しい二中でありますように。
昨日は二中の立志式でした。
武士にとっては、大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服して戦いに加わり、
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句を残して16歳で切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
現代においても、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
浄土真宗の開祖、親鸞聖人は9歳の時、剃髪して出家し僧侶となりました。その式を頼んだお寺は、「時間も遅いし明日にしてはどうか」という言葉をかけました。
それに対して、親鸞聖人は
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
「明日があるという心が仇になって、桜を見ることができないことがある。夜中に嵐が吹かないと言えますか?」という歌を詠まれました。
「明日すればいいだろう」と思い、その機会を逃してしまうということはよくあります。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢を実現する二中生に期待し、応援しています。
今朝はとても良い天気でした。今日は二中の立志式、朝6時、真っ暗な中に二中を出発して湯の児の海水浴場へ。5㎞、約70分間の徒歩の旅です。
到着後はカップスープとおにぎりの朝ご飯、続いて漢字一文字の決意表明を行いました。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
二中生の2年生も気持ちが少し大人に向かいました。学年委員の皆様、保護者の皆様、早朝からのご協力ありがとうございました。
今日は新入生・保護者説明会でした。生徒会執行部からの学校生活についての説明をスタートに各担当から学習、部活動、約束事、自転車通学、情報モラルなどの説明を行いました。その後、新入生はリズムジャンプを体験しました。(2年生Yさんの試技に注目しています。)
次の登校は4月4日(金)午後2時からの新入生登校日です。
3年生を対象に、熊本県立劇場に登録している演奏家が、地域の学校に授業の雰囲気で演奏会をする事業(アウトリーチ事業)が行われました。亀子政孝さん(コントラバス)、前田純美加さん(バイオリン・ピアノ)の演奏を楽しみました。
先週から校長による、入試面接の仕上げをしています。想定した質問にはすらすらと答えますが、予想外の質問をすると言葉に詰まったり、固まってしまったりという反応が少なくありません。想定の範囲を広げておくこと、想定を超えた場合でも経験をもとに応用することが大事です。
今日はパソコン室から出火したとの想定で避難訓練を行いました。消防署の方の講評に、移動は早かったが、おしゃべりが聞こえたということがありました。地震や水害については、経験から想定のレベルが引きあがっていますが、火災については大半の人が避難訓練だけが経験です。もしもの時を「想定内」にするために、今がどんな場面でどう動くべきか。訓練は本番のように、本番は訓練のように。
テレビやラジオの放送を視聴された方も多かったのではないでしょうか。天気も良く最高のコースコンディションの中、都道府県対抗男子駅伝競走大会が開催され、熊本県は12位でゴールしました。昨年度の大会であれば4位の好タイムだったそうです。
2区に一中の岩田選手、6区に二中の野口選手、アンカーの7区に旭化成の井川選手と、芦北水俣郡市から3名の選手が出場しました。野口選手は順位を2つ上げる区間12位の活躍。中学校生活の最後の大きなレースに全力を尽くしました。
廣田先生にリヤカーの修理をしていただきました。塗装をして、タイヤと板を替えて、休みの日に時間を取って修理していただきました。廣田先生にとって、二中は定年退職を迎えた思い入れのある学校とのことです。草刈りボランティアなども日頃から大変お世話になっています。私も二中勤務を終えた後はそうありたいと思います。いつもありがとうございます。大切にかつ、ガンガン使わせていただきます。
※「リヤカー」は静岡県富士市青島の望月虎一が発明。サイドカー(隣に位置する車Side + Car)にならい、リヤカー(後部に位置する車(Rear+Car)の意でつけられた和製英語だとか。外国では荷車全般を指すCartと呼ぶようです。
いよいよ明日、12時30分スタートです!本校の野口選手も6区にエントリーされました。
テレビでの放送もあります。応援よろしくお願いします。
第30回都道府県駅伝区間エントリー
1区 椙山
2区 岩田(水俣一中)
3区 鶴川
4区 一ノ瀬
5区 増永
6区 野口(水俣二中)
7区 井川
補欠
楠岡・田中・田尻
職員駐車場の角のヒマラヤザクラが満開です。これは、平成10年度生徒会会長のEさんが、環境水俣市民賞受賞の記念に植樹したものです。毎年今頃が見頃です。3年生より一足早く「サクラ咲く」です。
先日は夜の地震警報に緊張しました。ストーブを消して、上着を着て、熊本地震の経験からすぐにいろいろな対応をするようになりました。すぐに職員LINEで安否確認を行いましたが、被害の返信もなく安心しました。
今日は「防災とボランティアの日」です。きっかけとなったのは阪神・淡路大震災、平成7年(1995)年1月17日5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の大地震が発生しました。
特に震源に近い神戸市の市街地の被害は甚大で、犠牲者は6434人にも達し(翌18日の時点では1456人)、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものでした。東日本大震災を経験した今、当時の新聞を今読み返すと「三陸沖、東海も懸念」が特に目に留まります。
ここ100年ということで、新聞の地図には載っていませんが、寛永2(1625)年6月17日には、推定でマグニチュード5.0~6.0の大地震が熊本を襲っています。そのことを熊本の人たちがほとんど知らなかったことが大きな課題でした。歴史はいつまでも語りつなぐことが大事です。
整美環境委員会による朝の清掃ボランティアの様子です。寒い中ご苦労様。お地蔵様の周りもきれいになりました。
今日の3年生の美術は螺鈿蒔絵という教材を使ってのティッシュボックスの作成です。両クラスとも集中し、無言で取り組んでいます。聞こえるのは作業の音だけです。正倉院の螺鈿紫檀五弦琵琶にも負けない出来です。
12日(日)、昭和21(1946)年に始まった県内で最も歴史のある駅伝大会である「第75回熊日三太郎駅伝競走大会」が水俣市役所スタート、芦北町役場田浦支所をゴールとする10区間、40.2kmのコースで開かれました。二中からも多くの選手が参加、水俣市Aチームのアンカーとして二中のTRさんが優勝のゴールテープを切りました。監督であるTRさんのお父さんも区間新記録の走りで、水俣市を9連覇に導きました。(写真は1区の中継所です。)
今日は、「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨とした「成人の日」です。とは言っても、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによる1月15日固定の「成人の日」から、ハッピーマンデー制度により、平成11(2000)年から1月の第2月曜日に変更になり、(本来の「15日のある週でない」のは、1995年の1月17日は阪神・淡路大震災の起きた日で、「防災とボランティアの日」となったからだそうです。
現在は18歳成人。大学入試もあるため、前後に「二十歳の集い」を開いている自治体も多いようです。
昨日は水俣市の「二十歳の集い」に参列してきました。一番盛り上がっていたのは、小・中・高でお世話になった先生方からのメッセージ動画でした。参加者の反応に「やっぱり学校の先生はいいなぁ。」とつくづく思います。皆さん、ぜひ学校の先生を志してください。と、宣伝で終わります。
2学期の振り返りと3学期の目標 1年 UJさん
2学期を振り返って反省することは、2分前入室1分前着席です。休み時間に盛り上がりすぎて時計を見ずに入室や着席が遅れることが何回かありました。3学期は、これを改善できるように、周りを見ることを意識し、みんなに声を掛け、休み時間と授業で切り替えられるようにしたいです。
また、2学期頑張ったこととして駅伝があります。夏から行われていた練習では先輩方に負けないように熱心に頑張りました。試走では先輩方がペースメーカーをしてくださり、自己ベストを出すことができました。僕は、駅伝をやって良かったことが2つあります。
1つ目は、自分に自信を持つことです。最初の頃は、自分に自信がなく練習などでうまく走ることができませんでした。ですが、だんだん練習していくうちに自分に自信を持って積極的に走れるようになりました。勉強でも自分に自信を持てるようにコツコツと取り組んでいきたいです。
2つ目は、先輩達と仲を深めることができたことです。3年生とは、残り短い期間なので一日一日を大切にしていきたいです。
3学期は2学期の反省や頑張りを活かしながら過ごすことで、これまでよりも成長した姿で2年生になれるようにしたいです。
生徒会書記 1年 NAさん
皆さん、年が明け今日から3学期が始まります。冬休みが終わったばかりで気持ちが乗らないという人もいるとは思いますが3学期も頑張っていきましょう。
さて、1月からは本格的に新メンバーでの生徒会活動が始まります。僕は生徒会役員として皆さんが充実した学校生活を送れるようにしたいと思っています。
僕は3日間のリーダー研修で、生徒会役員は他の人を支配するようなボスではなく他の人を引っ張りながらも共に活動をしていくリーダーにならなければならないということを学びました。リーダーになるためには自分達が熱心に活動する姿を見せ、皆さんから信頼してもらわないといけません。だから自分達が進んで活動を熱心に取り組みます。
しかし、自分達が頑張るだけでは充実した学校生活は実現できないと思います。皆さんの力が必要です。また、ルールを守ることも必要です。充実した学校生活を送れるように、普段からルールを守り一致団結して行動できる二中生を目指していきましょう。
初めて3年生の担任をしたするFK先生から、受験生へのメッセージです。
明けましておめでとうございます。いよいよ中学校生活最終章が始まりました!皆さんが登校するのは残り38日。悔いのない充実した学校生活を送れるよう、また気持ちを新たに頑張りましょう!
何の努力もしない1日を数字の「1」としましょう。それを1年間、365日繰り返しても成長はしません。1の365乗は1のままです。10000乘しても1のままです。つまり、現状維持を繰り返している限り人間は成長しないということです。
一方、1日に0.01の努力をした人と、0.01サボってしまった人を比べてみましょう。1.01の365乘は、なんと約38になります。0.01の努力を積み重ねれば、大きな大きな成長に繋がるのです。逆に0.99を365乘すると0.03になります。最初に持っていた力はほとんどなくなってしまうということです。ちょっとひと手間を1年間やり続ければ、38倍の成長を手に入れることができます。38倍成長する2025年にしましょう!
とは言っても、努力の仕方がわからない…
そんな声も聞こえてきます。ここで始業式の日に皆さんに話したことがコツとなります。それは、「選択を変えること」です。現在の皆さんは、過去の自分自身の選択の繰り返しでできています。「勉強中にどうしてもスマホを見てしまう…」「朝どうしても起きられない…」等、人には考え方や行動、選択にそれぞれクセがあります。選択のクセを変えるためには違和感を受け入れ、意識的に行っていくことが大切です。例えば、「休憩したいけど、あと15分頑張ってみよう」「目覚まし時計を布団からちょっと遠い位置に置いて、目が覚めたらまず布団を出よう」などです。意識次第で皆さんはどこまででも成長できます。最初は失敗しても、三日坊主でも構いません。まずやってみましょう!
天皇杯第30回全国男子駅伝の選手候補である水俣二中のNさんと、水俣一中のIさんが高岡水俣市長を表敬訪問しました。
本校、Nさんは黙々と練習に取り組むばかりでなく、選手のリーダーとして郡市駅伝競走大会3連覇、県駅伝競走大会3年連続入賞の立役者となりました。
また、個人でもデッドヒートの末、県駅伝1区区間賞を勝ち取りました。二中にとっては、のちに箱根駅伝でも活躍した平成19年の倉田翔平選手以来の1区区間1位でした。
水俣市から都道府県対抗駅伝の男子選手が選ばれたのは初めての事。しかも2名選ばれるという快挙を成し遂げたのも、2人を切磋琢磨させ鍛えていただいたおかげです。Nくんは予選会でスタートから150m付近で転倒して最下位になり「終わった。」と思ったそうですが、それから歯を食いしばり3位入賞することができました。今日の表敬訪問でも「速い選手ではなく、強い選手になりたい。」と語っていました。それもクラブチーム「フィオーレAC」の田上様のご指導のおかげです。大変お世話になりました。
候補選手3名の内、走るのは2名。今年は旭化成の井川龍人選手、青山学院大の鶴川正也選手も熊本県代表としてエントリーされ、上位入賞の期待がかかります。広島を走ることになりましたら、熊本県を背負い、水俣市を背負い活躍してくれるものと期待しています。応援よろしくお願いします。
3学期が始まりました。まずは新生徒会役員の委嘱式と旧生徒会役員への感謝状贈呈式からスタートです。S会長を中心とした旧生徒会役員の皆さん。ご苦労様でした。
3年生の皆さん、中学校生活最後の学期が始まりました。3年生担任の2人は冬休みも一日中パソコンに向かい入試の出願書類を作っていました。3年部を中心にしたすべての先生で、4度の点検を重ね、朱書きの修正が入って私まで届きます。最後にみんなを合格させたいという思いがこもった、紙一枚の重みを感じながら、この文書については自分がすべての責任をとるという覚悟で校長印を押しています。皆さんも、仕事だから当たり前ではないたくさんの人の願いと重みを心に留めて最後まで努力を重ねてください。
さて、今日から卒業式まで2ヶ月。そのうち登校日数は41日、実際は入試等でもっと少ない人もいるでしょう。
「出会いは偶然、別れは必然」という言葉がありますが、ほとんどの人にとって保育園や幼稚園、小学校、中学校を一緒に過ごした仲間との、初めての別れの時が迫っています。卒業式が最後に会う日になる仲間もいるかもしれません。私も実際、中学校の卒業式以来一度も会っていない同級生がたくさいます。
朝、教室に入る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。夕方、教室を出る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。たくさんの同級生と話をしましょう。友達の顔を見回してください。誤解したままの別れとならないよう、人との関りを密にして一日一日を大切に過ごしましょう。
歯の痛みと腹の痛みは大人でも我慢できないと言います。土曜日の夜に、少し奥歯が痛み始めました。日曜日の夜、激痛に変わりました。鎮痛剤が切れては起きる夜でした。月曜日はもともと定期検診のため休みを取っていたので、まずは循環器科に行き血圧測定、歯の痛みのため普段より40も高くなっていました。
そのあとすぐに歯科医に移動。今年は9連休の年末年始、病院も休みだったため予約が集中しています。空いているのは5時。9時から5時は思考力ゼロ。鎮痛剤も効かない地獄の痛みの中、時計を眺めて過ごしました。
診察の結果、最近の感染を押さえる薬と胃腸薬、鎮痛剤を処方されました。腫れが引くのを見てまた後日診察です。昨夜も残りの鎮痛剤の数をにらみながらの生活です。朝6時頃に飲んだ鎮痛剤の効果がそろそろ切れ始めました。痛みが戻ってきています。この後は激痛が待っています。気合で今日のブログを書きあげたら思考力ゼロの時間に入ります。午後からは休みを取ることにしました。始業式のあいさつを早く書き上げていて良かった。「早し良し」です。
ご飯も湯豆腐とヨーグルトの生活が続いています。飽きたので今日のお昼ご飯には黄色い缶の『栄養友だち』を準備しました。
ここからが大事な話です。「受験生の皆さん、歯の治療はお早めに。」
「緊張感を持ちましょう」は「緊張しましょう」ということではありません。
3年担任をしていた時に、三者面談で「〇〇高校に合格できるでしょうか?」と聞かれることが良くありました。私の回答は「過去のデータからは合格の可能性が高い(厳しい)ですが、実際は受験してみないと分かりません。」です。なぜなら、合否を決めるのは私達ではなく高校の側だからです。面談の後、気合を入れ直して一気に伸びる生徒もいます。
試験当日、腹痛・頭痛・歯痛などで実力がでないことがあるかもしれません。
大雪で電車が動かなかったことがありました。
高校の教室には時計がないため、腕時計を忘れて、試験の残り時間が分からなかったという生徒もいました。
学校に上履きを忘れ、動物スリッパで入試会場に入った生徒がいました。
高校の正門集合を確認したのに、中学校の正門に待っていた生徒もいました。何とか入試にはギリギリ間に合いましたが、ドキドキしてしまい実力が発揮できませんでした。
数学はとてもできたのに、なぜか入試では2×3=8とやってしまい、大問10点をまるまる落としてしまった生徒がいました。
高校から「ぜひ、受けさせてください。」と言われたにもかかわらず、不合格となった生徒も少なくありません。考えると当たり前ですが「受けさせてください。」は「合格させます。」ではありません。
何度も「この生徒が欲しい」と来られたけれども、成績を確認して、あきらめて帰られたこともありました。
以前は推薦入試を受ける生徒の提出書類の中に「中学校生活で一度も生徒指導を受けたことのないこと」の証明書があった学校もありました。ここまで求められるのかと思いましたが、確かに基本的には地元の学校に進む中学校と違い、高校は入学者数の減少など存続にかかわることですね。
特に、前期選抜や推薦入試を考えている皆さんは、中学校の名前を背負って受験します。志望校が欲しがる生徒かどうか、自分を見つめ直してみましょう。特に「推薦」は、この人物については出身中学校長が責任を持ちます。という意味だということをお忘れなく。
12月27日(金)朝6時出発、2年生のYY先生とYS先生の2人が立志式の下見に行ってきました。前の週の同じ時刻には、学年委員の皆さんも下見で歩かれたそうです。途中、イノシシやムジナなどの野生動物に出くわすこともなく、立志式と同じコースを歩き湯の児海水浴場に到着しました。とんとん峠を過ぎた付近から明るくなってきたとのことです。当日も延々と上り坂が続くとんとん峠が勝負です。鍛えておきましょう。
危険個所やトイレ、立志式の場所などの確認を終え、7時20分には帰途につきました。車に乗せて帰ろうとすると、YY先生は「8時に部活の生徒が来るから。」と言い残し、走って二中に向かいました。(と、ブログを書いていると「お世話になりました。」との声、7時50分には学校に到着しました。速い!)
2年生代表 Y.Kさん
私が2学期に一番頑張ったことは合唱コンクールです。合唱の練習をはじめたときは、全然まとまりがなく、私自身も声を出すのが少し恥ずかしいと思っていました。しかし、ほかのクラスに負けたくないという思いでみんなに声かけをすることにしました。「やろう!」と言ったらついてきてくれて、嬉しかったです。
合唱コンクール当日は、1年生、2年2組が先に歌い、とても上手だったので、負けてしまうかもしれないと思ったので、私たちが歌う前にアルト全員で手をつないで「私たちならいける!」と言ってステージに上がりました。指揮者が緊張をほぐしてくれたこともあり、練習以上の合唱をすることができました。
私は一人で何かをするよりもみんなで協力してすることが好きなので、パート練習や合唱練習がとても楽しかったです。みんなで協力できたから優良賞を取ることができたのだと思います。来年は今の3年生を超えられるように頑張ります。
3学期はいよいよ3年生に上がる準備をする期間になります。3年生になるとすべての行事が「中学校最後」になります。全力で頑張れるための準備をしていきたいです。また、苦手な学習にも力を入れて、進路にも目を向けていきたいと思います。
干支にちなみ、蛇の入った故事成語を一つ。
中国の春秋戦国時代の楚国のこつ。召し使いどんに司祭者が祝いの酒ばくんなった。ばってんもろた酒は、ちのじ飲むしこはなか。一人で飲むならちょうどよかしこはある。こらやおいかんばい。召し使いたちは、みんなで酒ば分くっとにゃどぎゃんすればよかか考えた。
いっときして、一人が「みんなでじだ(地面)に蛇の絵ばきゃー(描)て、一番に蛇の絵ばよかごつきゃーたもんが飲んでしもてよかこつにすればどぎゃん」と言った。他の召し使いたちは「そらよかばい」ちゆーて、どるもこるも、じだにびっしゃがって蛇の絵ば描きだたゃ。
そん中ん一人がすぐに描いてしもて、酒瓶ば握った。ばってん、ほかんやっどんば見れば、まだだーんも絵ば描きあげちゃおらん。男はしこって、酒ば持ったまま、片手で蛇の絵に足ば描いてしもた。
2番目に描いてしもた男は、「こぎゃん蛇のおるもんか。蛇にゃ足はなかっぞ。最初に蛇ば描いたたおっ(俺)たい。」て言うて、男から酒ば取って飲みあげっしもた。
いらんこたせんこつ。「戦国策・斉策」
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては「言」と「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の「事」象に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられていました。つまり言葉は、自分がどんな心を持っているかを外に現すものと言えます。
新年を迎えました。良い言葉で自分の意志をはっきりと声に出してみましょう。
明けましておめでとうございます 本年も水俣二中をよろしくお願いいたします。
毎年、湯の児を朝5時に出発して、徒歩で八幡神社に初詣に行っています。良い年になりますように。
今年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。乙(きのと)は、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていくという意味があります。巳(み・へび)は、脱皮を繰り返すことから不老不死を象徴する動物とされています。二つを合わせた乙巳は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」「努力を重ね、物事を安定させていく」といったことを表しているそうです。
ちなみに、私は年男(としおとこ)です。妻からは「ヘビの置物にはかわいいものがない。」と言われました。生徒の合格祈願絵馬からヘビのデザインを見繕いました。ほぉ~ら、こんなにかわいくて神々しい。(門松はFT先生より)
24日で交代した生徒会旧執行部の皆さん、1年間、早朝からのいろいろなボランティア活動ありがとう。O先生も毎朝正門の掃除をしながら生徒に朝のあいさつをしていました。ありがとう。皆さんのおかげで今年はとても良い年でした。来年も良い年でありますように。
3年生は今日もこれから受験勉強だと思います。しっかり頑張ってください。これまで担任をした生徒の入試直前の実話をもとにしています。二中3年生の皆さんはどんな言葉を続けますか。
①Aくんが「Bくんは、とても勉強しているのに、テレビの話題に完璧についてくる。いつ観ているんだろう。」と不思議がっていました。そこで直接聞いてみました。するとBくんは。「見たいテレビ番組は全部…。」
②Cさんが「英語は難しいよね。」と言うと、Dさんは「そうでもないよ、英語の教科書は…。」
③歴史の問題集を 3 冊ほど抱えたEくんが「この問題集も終わっていない、この問題集も終わっていない。歴史は…。」
【解答】
①「録画して、コマーシャルは飛ばして、2倍速で観ている。」これは、今の若者は普通ですね。今はネット視聴が多いのでテレビは見ていないかもしれませんね。
②「小 1 から並べると全部の教科で一番薄い。たった 3 年分勉強すれば良い。」確かに、国語は凄く厚くなります。
③「アウストラロピテクスだけ詳しくなっている。」最初の方だけやって挫折して、また新しい問題集を買って挫折して…。ありがちです。Eくんには「そこはあんまり出らんぞ、歴史の問題集は1冊を後ろのページからしなっせ。」と助言しました。ちなみに今の教科書では最古の人類はサヘラントロプスチャデンシスです。
3年生の活躍は、これというのを挙げるのが難しいくらいです。
朝と夕に職員室の先生方に大きな声であいさつをする伝統を久しぶりにつないでくれました。「感心」しました。
水俣市の音楽会、これがコンクールなら水俣市の最最優秀賞です。圧倒の校歌に二中生としてのプライドを感じました。「感激」しました。
一方では入試に向けて面接練習が始まりました。受験生が口にしたのは担任への「感謝」の言葉でした。
二中史上最高の3年生に一歩一歩近づいています。残すは勉強のみ。3年生の皆さん。中学生生活も残り3ヶ月です。やりきった感のある毎日を過ごしてください。行動で1・2年生に水俣二中の伝統を伝えてください。1・2年生の皆さん。先輩の後ろ姿に学んでください。
さて、今年の流行語大賞は使っている人を見たことがありませんが『ふてほど』、今年の世相を表す漢字は『金』で した。
水俣二中の流行語は、漢字はなんでしょう。3年生には「感」という字を贈ります。
最後に。親戚の方も集まり、ゆっくり過ごせるお正月は、自分を見つめるよい機会です。たくさんの大人と話をしてください。将来について考える機会にしましょう。
それでは、いつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、元気で始業式に会いましょう。
二中のHPで1学期終業式以降を振り返ってみました。
夏休み。まずは県中体連大会での健闘。男女バスケットボール会場に応援に行きましたが、最後まであきらめない姿に心が熱くなりました。
Nさん、Mさんの陸上「全国大会」、「九州大会」出場、水俣一中と合同での音楽部のNHK合唱コンクール銅賞。また、水俣市の子ども議会にMさん、Fさん、Tさんが参加し、宮本さんは議長を堂々と務めました。その他、二小の学習会への協力など多方面どの活躍が嬉しい夏休みでした。
2学期は多くの行事を通してチーム学級、チーム学年、チーム水俣二中としての結束力が高まり、学校教育目標の「自立心にあふれ夢を実現する」二中生、生徒会スローガンの「輝挑風臬(かちょうふうげつ)~自分の意思を強く持つ二中生~」への手応えを感じました。
個人で頑張りもTさんの犬童球渓音楽祭での優秀賞など頑張りがありました。学校としては郡市駅伝競走大会の男子チーム3連覇、県大会の3年連続入賞、Nさん、Tさんの区間賞受賞。19年度の1区区間賞に続く、二中の歴史に残る快挙です。帰ってから確認してください。駅伝は早速、HPの二中の概要というコーナーに入力しました。
各学年をみると、
1年生は水俣の食についての学習に取り組みました。地域の食に携わっている方からたくさんのお話を聞き広用紙にまとめ、講話をもとにした文化祭のステージ発表も1年生らしさのある愉快なものでした。昼休みに外遊びをしている生徒もよく見かけます。生徒会役員選挙にも10名の生徒が立候補するなど挑戦する意欲も感じました。3学期は活気ある姿にさらに磨きをかけてほしいと思います。
2年生は奈良・京都への修学旅行がありました。すべての班が事故無く時間前にホテルに到着、互いに思いやりの気持ちを持って自主研修を最後までやり遂げました。また、生徒会役員選挙を経て自分たちが学校を動かしていこうとする決意を見せてくれました。
今日の午後から生徒会リーダー研修を行います。どんな学校にしたいのか、どのように行動するのか、知恵を絞りましょう。
今日は体育館部活動も最終日。バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部のみんなで体育館の大掃除に頑張りました。最後にワックスがけをして完了です。
生徒が帰った終業式の後の一コマ。3学期の食育の授業について検討しています。真剣な中にも和やかな雰囲気が漂っています。めあては「食の視点から水俣の良さを知ろう。」授業者はW先生です。3年部の先生は調査書の入力、願書の確認、面接練習に大忙し。冬休みと言えども、仕事は尽きません。
生徒会リーダー研修を行いました。最初の研修は生徒会リーダーの条件についての講話講話です。二中生の目指す姿を入れた「あいうえお作文」での自己紹介に頭を悩ませています。
終業式前日、3年生はハンドボールのクラス交流試合を行いました。選手も応援も3年生が一番声が出ていたかもしれません。発散できたようです。
平成13 年。長男は8歳、次男は5歳になりました。
父「サンタさんはいると思う?」
子「いるよ。」
思いがけない答え。ほう、小学生になっても信じているか。嬉しいな。
子「セント=ニコラウスだよね。」「プレゼントをくれるのはお父さんで、サンタさんはセント=ニコラウス(サンタクロースのモデルになったギリシア人の司教)。」
またもや思いがけない答え。そう言うことか。であれば話が早い。イブが近づいているのに、今年は次男が何を欲しがっているのかわからない。私が何度聞いても「サンタさんにお願いした。」と繰り返すばかり。言動を観察しても分からない。このままでは「サンタさんはいない。」と言いかねない。
長男に「何とか聞き出して欲しい。」と言うと、「俺も何回も聞いているけど、サンタさんにお願いしたと言って教えてくれない。」とのこと。妻、じいちゃん、ばあちゃん、本当に誰にも言っていない。今までになかったこと。
イブ直前、長男が走って私のところへ。「わかった!〇〇だった!」
さすが、頼るべきは長男でした。「兄ちゃんと一緒にサンタさんにお願いしよう。」と言って聞き出したそうです。
ところで、あんなに苦労して聞き出したのにそれが何だったのか今では思い出せません。グローブだったような、違うような。
私への今年の一番のクリスマスプレゼントは…。明日の人間ドックでよい判定が出ることです。
平成10年。長男は 5 歳、次男は 2 歳になりました。作戦の効果もあり、サンタさんはまだいます。保育園で後輩に「サンタさんの正体はお父さんだ!」と教えたりもしていないようです。
クリスマスイブ。「うちには煙突がないからサンタさんが来ないかもしれない。」ことが長男の今日の悩みです。「〇〇をプレゼントしてくれるかなぁ」、「靴下に入らんよねぇ。」
悩みは尽きません。大丈夫。サンタさんの準備は完璧です。
ご飯を食べて、ケーキの前で写真を撮って。欧米の習慣のようにサンタさんのためにカップ1杯のミルクとクッキーも用意しました。
夜も遅くなり、そろそろ寝たかなと思って覗くと、次男はぐっすり、長男は毛布から顔が出ていません。息苦しいだろうと毛布をめくってみると、隠れて目を開けていました。
「サンタさんが来たら、パッ!て捕まゆっと!」やる気満々でした。
しばらくすると、熟睡。チャンス到来。
プレゼントを置いて、ミルクを飲んで、クッキーをかじってサンタさんが来たという証拠を残したら、サンタさんの仕事は完了です。
明日は子どもは早起きです。先に起きて、寝たふりをしてプレゼントを開けて大騒ぎする瞬間を待ちます。その時の笑顔が子どもたちから私へのプレゼントです。
クリスマスも子どもが大きくなってからは楽しみも100分の1以下。毎年、ケーキと一緒に写真を撮っていましたが、今はそれぞれ。CMで「ケ〇タッ〇ーにしな~い?」と呼びかけられても寂しいばかりです。
楽しみは猫さんたちに高級なご飯をプレゼントすることくらいです。今年も「ちゅーる」と特別な「カリカリ」にします。
平成 8 年のこと。長男は3歳、次男は0歳。子どもが少し大きくなって、やっとクリスマスの楽しみも出てきました。プレゼントは何にしようかなと考えていると。
子「サンタさんはおらんとよね、あれはお父さんだよね。」
父「え~っ。いるよ。去年も来たたい。」「何でね?」
子「おらんよ。保育園の〇〇くんが、お父さんがサンタさんの格好をしとるとばい。て言ってたもん。」
保育園で5 歳の先輩が3歳の息子にサンタさんの中の人のことを教えたらしい。5歳児にして夢がない。せめて保育園児の間はサンタさんを信じて欲しい。
家では「サンタさんはいる」作戦を開始します。色々な手を打つが、なかなか信じません。一計を案じ、隣の本屋さんの公衆電話から家に掛ける。
母「サンタさんから電話だよ。」わざと大騒ぎをして息子に代わる。
父「サンタさんだよ、おりこうにしているかな。」もちろん声は変える。
父「ただいま~。」と帰宅すると、
子「サンタさんから電話だった!サンタさんがいた!」目がキラキラしていました。
学校には色々なプロの方が来校されます。17日は佐野写真館さんに来校いただき、卒業アルバムの編集作業をしました。第1稿を見ながら、みんなが写っているかの確認も、あんなこと、こんなことを思い出して時間がかかります。配付は卒業式の前日頃でしょうか。完成が楽しみです。
今日は1年生はソフトボール(のようなもの)、2年生はハンドボール(のようなもの)のクラス交流試合を行いました。もとの競技にアレンジを加え、試合の中で「友達との交流」と「自分にどんなことができたか」をテーマに、みんなで楽しめる大会になりました。3年生は23日(月)の予定です。
給食センターからのお知らせです。「今日は一足早いクリスマスメニューです。日本では、クリスマスにローストチキンやフライドチキンなどの鶏肉をよく食べますが、アメリカでは七面鳥の丸焼きを食べるそうです。国によってクリスマスに食べる料理は様々です。今日は鶏肉にパン粉を付けて焼いた『鶏肉のパン粉焼き』を手作りします。」ミルクパン、牛乳、冬のポトフ、チョコケーキといっしょにどうぞ。
クリスマスの料理かぁ。私のイブの食事は8時までに素うどんです。(25日は人間ドック!やれやれ。)
今日は2学期の授業参観です。今回は全クラス、郷土資料「熊本の心」を使った道徳の授業を行いました。写真は3年生の様子です。3年生の先生方からは「一つ一つの行事を終える度に寂しくなる。」という声が漏れていました。S主任が面接練習で「担任の先生はどんな人ですか?」と聞いたところ、その回答にうるっときたそうです。卒業式まで80日です。1日1日を大切に過ごしましょう。
「おはようございます!」、「さようなら!」登校時、下校時、3年生は職員室のドアを開け、先生方にとても大きな声であいさつをします。気持ちの良い一日の始まりと終わりです。
先日の学校運営協議会で二小の校長先生からの「小学生時代にやっておいたことが良いことは。」という質問に、生徒会長のSくんは「授業の始めと終わりの心を込めたあいさつです。」と答えていました。さすが。
週明けから2年生に体調不良の生徒がたくさん出ていますので、癒やしの画像を。修学旅行中、あるところで「なんか大きくてかわいいやつ」を見つけました。2mはあったかなぁ。2年生のみなさんは会えましたか。
お知らせ 「学校だより」のコーナーに修学旅行総集編をアップしました。ぜひご覧ください。
水俣市民のこの時期の楽しみの一つ、JNCのイルミネーションです。下は奈良公園の「せんとくん」 宗教は関係ないようです。
今年度第2回の学校運営協議会を開きました。今回は授業参観の後、生徒会役員との交流会を行い、生徒会の1年間の活動を説明と動画で紹介しました。第3回は二小と合同で行う予定です。二中HPからの「二小HP」の閲覧数が1000回を越えました。しっかり連携を進めます。
先輩の校長先生方から「校長最後の年は、やろうと思っていたことをする余裕がほとんどなかった。」という話を聞いてきました。来年のことは今年のうちにと思って活動しています。環境二中らしい整備をして、令和8年の3月を迎えるのが目標です。ヒマワリ園のあとに挿し芽をして育てたアジサイを植えました。残り1年、しっかり育てます。後はよろしくお願いします。
「何だろう?」とりあえず撮ってみました。ありがたい。ブログのネタが尽きない二中生です。修学旅行前の一コマでした。
修学旅行の閲覧回数は2287回でした。昨年度越えです、ありがとうございました。月曜日以降、また写真を追加しますのでご覧下さい。
2年生の皆さん、引率の先生方、名鉄観光の皆様、3日間お疲れさまでした。楽しく、学びのある修学旅行でした。今回、関わっていただい旅行会社、鉄道、バス、ホテル、神社仏閣、土産店、飲食店、観光案内など多くの方々のプロの仕事と言う視点で修学旅行を振り返ると、学びが今後に活かせると思います。よければ私たちもね。
保護者の皆様、お迎えありがとうございます。定番の言葉で締めます。家に着くまでが修学旅行です。
「おなかすいた~。」新幹線の中でおにぎり2個とオカズの軽い夕ご飯をすませます。修学旅行もあと2時間半、新水俣駅が近づいています。
新幹線さくら563号が新大阪駅を発車しました。新水俣駅着は午後8時8分、解散は午後830分の予定です。
新大阪駅に着きました。八代の泉中学校の皆さんがお隣りでした。芦北出身のU校長先生のお話に聞き耳を立ててしまいました。2年間に1回、1年生と2年生が一緒に修学旅行に行くそうです。引率お疲れさまでした。
「なら和み館」で昼食です。校歌が書かれた水俣二中用のランチョンマットが用意してありました。嬉しい気遣いです。持ち帰った生徒と先生もいました。この後、新大阪駅に向かいます。
奈良公園で鹿に遊んでもらっています。叫びながら、逃げながらの餌やりは二中生くらいでしたとさ。
「東大寺」金堂である大仏殿は、奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。現在の大仏殿は東西57mですが、もともとは88mあったそうです。大仏は、聖武天皇により天平15年(743年)に造像が発願、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会が実施されました。中学生の時、「大仏は大きな護符(752)」と覚えました。
高さ約8.4mの東大寺南大門の金剛力士像は、鎌倉時代初頭の建仁3年(1203)に運慶や快慶ら仏師たちによってわずか69日間で造像されました。迫力に圧倒されます。
口を開いた「阿形(あぎょう)」と、口を閉じた「吽形(うんぎょう)」の二つの像がありますが、「あ」とは全ての始まりや根源を意味し、「うん」とは全ての終わりを表しています。
白鳳時代、天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ/のちの持統天皇)の病気平癒を祈って発願されました。持統天皇が即位してから藤原京に造営、平城遷都に伴い、養老2年(718)に現在地に移されました。
数次の火災により、創建当時から現存する建造物は東塔(国宝)のみです。東塔は「凍れる音楽」という愛称で親しまれています。
リーガグラン京都の皆様には大変良くしていただきました。ありがとうございました。3階のロビーから続く長いエスカレーターを降りたら、バスで薬師寺に向かいます。
疲れが表情に出ています。修学旅行最終日です。今日は薬師寺、奈良公園、東大寺見学の後、奈良市内で食事をとって水俣への帰途につきます。奈良公園ではけっこう歩きます。テーブルには好きなものが並んでいました。しっかりおかわりをして充電しましょう。
HP閲覧数は672825からスタートです。
班長会議、ちょ〜疲れています。明日朝も5時半起床です。もう限界です。昨夜のブログと比較してみてください。自然に座り込みます。今夜はすぐ寝ます。みなさんおやすみなさい。
みんなずいぶん疲れています。O先生は21760歩、16kmでした。Y先生は24283歩、18kmでした。生徒も同じくらい歩いています。全て徒歩という班もあったように聞きました。強者です。疲れは食事と入浴、睡眠で回復します。それでも効かないときは、味方全体のHP(ヒットポイント)を回復する呪文は「ベホマズン」です。
自主活動から続々到着、お疲れ様でした。たくさんお土産が重そうでした。有名な紙袋が写っています。今からしおりの記入をして夕食です。
最後のポイント、今回一番行きたかった場所の一つアニメイトです。ホテルから歩いて3分でした。
「京都駅」空に続くような階段のイルミネーションが綺麗です。土産物屋さんで多くの生徒を見かけます。
特撮好きの私にとっては、1999年の映画「ガメラ3 邪心覚醒」でガメラとイリスが戦って壊された場所です。事前に映画を観て予習をしてきました。聖地巡礼になりました。
これぞ旅の楽しみです。キュウリをかじりながらの生徒も見かけました。
「清水寺」今日は日本漢字能力検定協会が選ぶ「今年の漢字」の発表の日です。いい字一字(いいじいちじ・1212)」の語呂合わせだそうです。書かれているところを横から撮影しましたが、残念ながら文字は見えませんでした。清水の舞台で1時間も待ったのに。漢字は「金」だったそうですね。
778年に賢心は夢のお告げで北へ向かい、音羽山に着きました。金色の水流を見つけた賢心がその源をたどっていくと、滝行を行い千手観音を念じ続けている行叡居士という年齢200歳になる行叡居士という修行者に会いました。彼は賢心に「あなたが来るのを長年待っていた。自分はこれから東国へ旅立つので、後を頼む」といい残して去って行きました。観音の化身であったと悟った賢心は、行叡が残していった霊木に千手観音像を刻み安置しました。これが清水寺の始まりだそうです。
後に征夷大将軍となった坂上田村麻呂が清水寺を建立し、東国の平定参拝をしたといいます。
「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されています。祇園祭の胴元としても知られます。
「龍安寺」教科書の枯山水の写真がとても有名で、高校生の時に修学旅行の班の見学地に入れてもらいました。庭師の父に写真集をお土産に買って帰りました。実家にはまだ残っています。
裏には水戸光圀公から贈られた蹲踞(つくばい)があります。真ん中の大きな四角の上下左右に1文字ずつ字が書かれ「吾唯足知(われ、ただ、たることを、しる)」と読めます。(置いてあるのはレプリカです)
「金閣」20kgの金が使われています。昨年の金の価格は1g10589円でしたが、昨日の価格は1g14531円に上がっています。さて、金閣に使われている金の総額はいくらでしょう。20000g×14531円で計算してみましょう。
ここは室町幕府第3代将軍足利義満の北山山荘をその死後に寺としたもので、寺名の「鹿苑寺」は義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられました。「金閣」と呼ばれる舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築でしたが、昭和25年(1950年)の放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建されました。
「二条城」徳川将軍家の平城です。教科書にも載っていますが、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の上奏を行った場所としても有名です。二の丸御殿の廊下は、歩くとウグイスの鳴くような音が聞こえるために「鴬張り(うぐいすばり)の廊下」と呼ばれます。その上を歩く者がいると音が出るので、夜間など侵入者があればすぐにばれます。
地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神です。現在ではサッカーのほか、球技全般およびスポーツの守護神とされています。社殿前にはサッカーやバレーボールの日本代表チームや、Jリーグに所属する選手などから奉納されたボールなどを見ることができます。
※ボール右下のサインは大谷真美子さんが現役時代のものです。
班別自主研修はパルプンテ。何が起こるかわからない。途中、困ったときはみんなで話し合って決めましょう。友達任せは厳禁です。人に尋ねることができるのも自立心、京都の人に頼るのはOKです。「無限の彼方へ、さあ行こう!」チェックポイントで待っています。
そうそう大事なポイントです。あちらこちらのお土産を抱えての自主研修は大変です。バームクーヘンも、八つ橋も、お茶も、漬物も、大抵のものは京都駅に売ってあります。
5時半起床、2日目の朝を迎えました。今日は京都市内班別自主研修です。清水寺の「今年の漢字」も今日が発表日です。ちょっとドキドキの班別自主活動です。例年、昼食を食べる時間ももったいないようです。朝ごはんをしっかり食べて、しっかり活動しましょう。
ブログは672160回からスタートです。
夜の班長会議です。一日の振り返りと明日の確認をしました。このあと明日の計画を再度確認し、楽しく学びのある班別自主研修にします。今日の休養が大事です。それではみなさんお休みなさい。
夕食は、ビュッフェ方式です。好きなものだけ選ばす、バランスを考えましょう。「みんなおいしくて栄養のあるものばかりです。よく噛んで残さず食べましょう。」
リーガグラン京都に到着し、代表のMくんがホテルの方に挨拶をしました。嬉しいことに二中HPも見ていただいていました。京都駅から徒歩3分。明日は、道に迷っても京都駅を目指せば帰ってこれそうです。
宇治の平等院鳳凰堂の前で記念写真撮影をしました。ここは平安時代後期に藤原道長の別荘を藤原頼道が寺院にしたものです。10円玉のデザインでなじみのある国宝の阿弥陀堂は、全体の姿が翼を広げた鳳凰のようであることから「鳳凰堂」とも呼ばれます。
商売繁昌・五穀豊穣の神様、伏見稲荷大社は全国に3万社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮です。本殿で参拝後、奥に進んで行くと、奥社奉拝所までの道に数え切れないほどの朱色の鳥居(千本鳥居)が並んでいます。外国の方に特に人気の映えスポットです。
清水寺への参道である五条坂界隈に清水六兵衛・高橋道八を初めとする多くの窯元があったのが清水焼の由来とされます。「あかね屋」さんで1時間集中しての絵付け体験です。みんな「いい仕事してますねぇ~。」完成した芸術作品は学校で展覧会を行います。
新大阪駅に到着しました。これからバスで清水焼絵付け体験会場に向かいます。どんな絵柄にするか最終確認をしながら向かいます。(大阪万博の「ミャクミャク」カラーのモノレールと並走しました。)
新幹線の車内でもぐもぐタイム。かしわご飯でした。しっかり食べて脳に栄養を送り込み、芸術活動の午後に備えます。
見送りありがとうございました。新水俣駅構内で出発式を終えて、無事さくら544号に乗り込みました。本やしおりを読んだり、友だちとおしゃべりしたり、瞑想(という名の熟睡)したりして過ごします。これから4時間弱で新大阪駅に到着します。わくわく、そわそわの車中です。
HP閲覧数は671313回からスタートです。
いよいよ明日です。今日の2年1組の教室後ろの連絡黒板はこんな状態だったそうです。とりあえず荷物の確認を済ませたら早く寝ましょう。
1948年12月10日、第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。これを由来として、1950年の国連総会で「世界人権デー(Human Rights Day)」が制定されました。日本は、12月4日から10日までを「人権週間」に指定しています。
また、12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に指定しています。日本国政府の「北朝鮮による日本人拉致問題」のHPから、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により1977(昭和52)年に拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー・アニメ「めぐみ」をダウンロードすることができます。
政府広報では、「私たちにできる4つのこと」として以下の4つを呼び掛けています。(以下HPより)
①拉致問題を知る
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメや政府拉致問題対策本部公式YouTubeなどを視聴し、拉致問題に対する理解を深めてください。
②周りの人に伝える
拉致問題について学んだことや感じたことを、家族や友人に伝えたり、SNS等で発信してください。自分の理解が深まるとともに、さらに多くの人がこの問題を知るきっかけにもなります。
③関連行事への参加
全国各地で「拉致問題を考える国民の集い」や「映画「めぐみ」等上映会」、「舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」」を開催しています。政府拉致問題対策本部公式Xでイベントの案内・配信を行っていますので、ぜひご覧ください。一人ひとりが拉致問題に関心を寄せ続け、伝え合うことが、問題解決に向けた力強い後押しとなります。
④情報報提供
※二中HPの「人権教育・情報モラル」のコーナーに人権教育に関する国や県の資料をアップしています。
あと2回寝ると修学旅行です。697年の持統天皇の時代に完成した薬師寺から、1867年の二条城での大政奉還に至る、約1200年間の歴史を3日間で学びます。HPで随時発信しますので、一緒に見学地の様子を楽しまれてください。
以下は、スクショを撮っておくと便利です。
〈1日目〉
新水俣駅集合7:30
新幹線さくら544号8:14→新大阪駅着11:59
京都伝統工芸体験(清水焼絵付け)13:30~14:40
伏見稲荷大社14:50~15:40
平等院16:10~17:10
ホテル着(リーガグラン京都)17:40
〈2日目〉
京都市内班別自主研修8:00~17:30
ホテル着(リーガグラン京都)17:30まで
〈3日目〉
ホテル発8:00
薬師寺9:10~10:40
奈良公園・南大門・東大寺大仏殿11:10~12:50
新幹線さくら563号→新水俣駅着20:08
解散20:30
11月30日(土)、水俣市総合体育館でPTA主催の「スポーツイベント」を開催しました。生徒、保護者、地域の皆様など30名以上が参加し「モルック」、「アジャタ」などを楽しみました。スポーツ推進委員の皆様には大変お世話になりました。
3年生のPTA行事で、コロナ禍以来の合格祈願餅つきを行いました。希望進路合格の願いを込めてぺったんぺったん、みんなとても楽しんでいました。
修学旅行の準備をしようと思い、トランクを準備しました…。荷物を取りに行っているちょっとの間に「トラん子」が入っていました…。修学旅行について行く気満々です。みなさんも準備はお早めに。
Y先生が、昨日は来年度の研究発表会に向けた、今日は郡市教科等研究会保健体育部会を代表した研究授業を行いました。球技(ベースボール型)の単元で、「1塁でアウトにするためにはどうすればよいか。」を学習課題にして、それぞれのチームで作戦を立ててゲームの中で実践しました。野球経験の少ない今時の子どもたちですが、投げる、打つ、取る、走るをみんなで楽しんでいました。
マメールでもお知らせ済みです。水俣高校は令和7年度から電気建築システム科電気コースを「半導体情報科」に、建築コースを「建築科」に学科改編を行います。今日、12月6日(金)県政広報テレビ「GO!くまモン★ナビ」(TKU 午後9時52分から)で「半導体情報科」について放送されます。お見逃しなく。
最近気になったニュースです。
暴力や自殺、いじめ、違法薬物などから子どもを守ることを目的に「16歳未満は、TikTok、Facebook、InstagramなどのSNSを使えないようにする」法案がオーストラリア議会上院で34対19、下院で102対13の賛成多数で可決された。
法案では、SNSの運営会社にアカウント作成の際に厳格な年齢確認を義務付け、深刻な違反をした場合は日本円で最大約50億円の制裁金を科す。子どもや保護者への罰則はない。連邦総督の裁可を経て成立する見込みで、施行まで少なくとも1年間の準備期間を設ける。
アルバニージー首相は「SNSの運営会社が社会的な責任を果たすことを担保する世界でも先進的な取り組みだ」と意義を強調した。
最新の世論調査では、オーストラリア国民の約77%がこの法案に賛成。約87%が法律を守らなかったSNSの運営会社には厳しい罰則を科すべきだと答えている。
二中生の意見を聞きたいです。
法務省の人権擁護機関では、12月4日から10日を「人権週間」と定め、1949年から毎年、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
中学生の人権に特に関係のある「子どもの権利条約」は、子どもの生存・発達・保護・参加などに関わるさまざまな権利を具体的に定めており、1989年に国連で採択されました。
この条約では、18歳未満の児童(子ども)を権利をもつ主体と位置づけ、おとなと同様にひとりの人間としての人権を認めています。また、年齢に応じた保護や配慮が必要な面もあるため、子どもならではの権利も定めています。
4つの原則
①「生命、生存および発達に対する権利(命を守られ成長できること)」
すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障される。
②「子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)」
子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮する。
③「子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)」
子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何であるか」を第一に考える。
④「差別の禁止(差別のないこと)」
すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などいかなる理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障される。
今日の午後、生徒会役員立候補者討論会と選挙を行いました。生徒会会長を目指す2年生立候補者4人のスローガンはそれぞれ「課題解決に向かって勇ましく前進する二中生」、「さらに風格ある二中生を目指して、二中の雰囲気が良くなるような取組を徹底的に行っていきます」、「みんなが楽しく過ごせるような二中へ」、「唯一無二の学校づくり」です。個人としてではなく、生徒会(つまり二中生全員で)としてどう具現化していくのか楽しみです。(写真は選挙管理委員長説明と投票の様子)
先日、ちどり保育園に二中のどんぐりを持って行きました。今日は園児の皆さんがそのお礼に来てくれて「パンどろぼう」の入ったメッセージカードをいただきました。
その後はまつぼっくりやどんぐり拾い。気に入った落ち葉を紙コップに貼り付けて、気に入ったまつぼっくりとひもで結んで、けん玉の出来上がりです。園児が交互に「〇回入ったよ♪」と報告に来てくれます。一人は「あきはたのし~い♪」と繰り返し言っていました。良い感性ですね。孫と遊んでいるような幸せな気分でした。私にも底に「せんせい」と書いたけん玉をくれました。宝物にします。
校長室の前にメッセージとけん玉を飾ると、さっそく3年生が遊んでいました。「秋は楽し~い♪」
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者