二中ブログ

【剥製巡礼】060907

 水曜の夜、テレビのチャンネルを変えると画面に私の顔が写っていました。知らなかったので驚きました。それは令和3年2月20日(土)に放送されたRKKテレビの「土曜の番組」の「剥製巡礼」というコーナーで、湯浦中玄関の「熊の剥製」が紹介された時のものでした。土曜の深夜にアンコール放送もあるそうです。 

 放送の中では全ての質問に「わからないんですよ。」と適当に答えている印象ですが、日誌その他をしっかり調べた上での分からないという回答で、編集によるマジックです。その後、放送を見た高校時代のバレー部の先輩(二中のF先生と同級生)から、「調べてみる」との連絡がありました。いろいろ分かりました。なお、湯浦中の生徒会室にはニシキヘビとトカゲの皮、ダチョウの卵も展示してあります。こちらは青年海外協力隊に行かれた先輩のお土産だそうです。

 番組で熊本博物館の清水稔さんにホームページの写真を見てもらったところ、「(正面からの写真を見ただけなので断定はできないが)シロクマではなくヒグマではないか。長年、紫外線に当たり続けて変色したとも考えられるが、突然変異もしくは個体変異レベルでもともと色が薄かったとも考えられる。」とのご意見をいただいたそうです。

 余談ですが、放送を見た大学時代の友人から電話がありました。クマのことはもちろん話していましたが「まさやんはふとかねぇ、Hとかわらんたい。」との感想。183cmと言うことで、私とほぼ同じ身長でした。