学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】夏休み第Ⅲ期の学習

 8月18日(水)各学年の教室では、夏休みⅡ期の宿題提出と、Ⅲ期の宿題が配付されました。

 鹿北中ではお盆前をⅠ期、お盆前後をⅡ期、お盆後をⅢ期と分けて、計画的に宿題ができるようにしています。

 Ⅲ期の宿題をもらった各学年の生徒は、サマースクールの時間、さっそく宿題に取りかかっていました。

 過ぎてしまえば、「あっという間だったなあ!」と感じるのが夏休み。これは子どもも大人も一緒みたいです。

【学校生活】新型コロナウイルス感染対策徹底

 8月18日(水)、今日は朝から全校生徒が体育館に集まり新型コロナウイルス感染対策について、再度、気を引き締めて行っていくことを確認しました。

 熊本県でも感染拡大が続いており、たいへん危機的な状況となっています。

 学校でも感染対策を徹底することで、感染防止は当然として、万が一感染しても濃厚接触者を極力出さないようにする体制を整えていきます。

 ぜひ、各ご家庭でも感染対策を徹底されますようお願いいたします。

【学校生活】今日は全ての活動は中止です

 8月17日(火)、今日から夏休み第3期が始まることになっていましたが、先日からの大雨が続いていて、災害の危険性が高いため、すべての活動を中止としました。

 山鹿は1週間の雨量が1000ミリを越えていて、河川の氾濫や土砂災害gいつ起きてもおかしくない状況となっています。

 ちゅうちょなく早めの避難をお願いします。

【学校生活】76回目の終戦の日を迎えました

 8月15日(日)、先の不幸な対戦が終結してから、76回目の終戦の日を迎えました。

 この対戦で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、世界の恒久平和をご祈念いたします。

 そして、今生きていることに感謝の気持ちをもち、自他の命を尊重していくことを固く誓います。 

 鹿北中上空は久しぶりに青空が見られます。

 午前中のみとなりますが、半旗を掲揚し、哀悼の意を表します。

【学校生活】閉庁のお知らせ

 8月12日(木)・13日(金)の2日間、山鹿市内の小・中学校は閉庁となります。

 緊急に連絡を取る必要がある場合には、担任または学年主任まで連絡をお願いいたします。

 何卒、ご理解・ご協力をお願いいたします。

【学校生活】ようこそ先輩!

 8月10日(火)、午前、午後と卒業生が来校しました。

 午前中は、高校2年の女子生徒2名。中学校時代と変わらず、笑顔で楽しそうに話をしてくれました。

 部活動のことや勉強のこと、そして、中学生の時のことなど、丁度教員採用試験に向けて模擬授業を行っている時だったので、懐かしい先生との再会もありました。

 午後は、今年成人式を迎えた卒業生と今年高校を卒業した卒業生の兄弟が来校しました。

 兄は長崎の大学に通っていて、弟は広島の自動車工場に勤めているとのこと。それぞれの自分のやりたいことが見つかり、勉強や仕事に頑張っていることが伝わってきました。 

 夏休みは、こんな風に卒業生と再会できる楽しみがあります。

【学校生活】夏らしい光景

 8月10日(火)朝の克己タイム終了後、3年生が中庭の花壇の水やりをしていました。

 花壇にはとうもろこしが植えられていますが、ものすごい勢いで成長を続けており、今はもう生徒の身長よりかなり高くなっています。

 とうもろこしの向こう側に、笑顔で水やりをする生徒の姿が見えます。

 夏ならではの光景だと思いました。

【学校生活】平和への誓い ~被爆者代表~

 ふるさと長崎で93回目の夏を迎えました。大好きだった長崎の夏が76年前から変わってしまいました。戦時下は貧しいながらも楽しい生活がありました。しかし、原爆はそれさえも奪い去ってしまったのです。

 当時、16歳の私は、大阪第一陸軍病院大阪日本赤十字看護専門学校の学生で、大阪大空襲で病院が爆撃されたため、8月に長崎に帰郷していました。長崎では、日本赤十字社の看護婦が内外地の陸・海軍病院へ派遣され、私たち看護学生は自宅待機中でした。8月9日、私は現在の住吉町の自宅で被爆して、爆風により左半身に怪我(けが)を負いました。

 被爆3日後、長崎県日赤支部より「キュウゴシットウセヨ」との電報があり、新興善救護所へ動員されました。看護学生である私は、衛生兵や先輩看護婦の見様見真似(みようみまね)で救護に当たりました。3階建ての救護所には次々と被爆者が運ばれて、2階3階はすぐにいっぱいとなりました。亡くなる人も多く、戸板に乗せ女性2人で運動場まで運び出し、大きなトラックの荷台に角材を積み重ねるように遺体を投げ入れていました。解剖室へ運ばれる遺体もあり、胸から腹にわたりウジだらけになっている遺体を前に思わず逃げだそうとしました。その時、「それでも救護員か!」という衛生兵の声で我に返り頑張りました。

 不眠不休で救護に当たりながら、行方のわからない父のことが心配になり、私自身も脚の傷にウジがわき、キリで刺すように痛む中、早朝から人馬の亡きがらや、瓦礫(がれき)で道なき道を踏み越え歩き、辺りが暗くなるまで各救護所を捜しては新興善救護所へ戻ったりの繰り返しでした。1週間後、大怪我をした父を時津国民学校救護所でやっと捜すことができました。「お父さん生きていた! 私、頑張って捜したよ!」と泣いて抱きつきました。

 父を捜す途中、両手でおなかから飛び出した内臓を抱えぼうぜんと立っている男性、片脚で黒焦げのまま壁に寄りかかっている人、首がちぎれた乳飲み子に最後にお乳を飲ませようとする若い母親を見ました。道ノ尾救護所では、小さい弟をおぶった男の子が「汽車の切符を買ってください」と声を掛けてきました。「どこへ行くの?」と聞くと、お父さんは亡くなり、「お母さんを捜しに諫早か大村まで行きたい」と、私より幼い兄弟がどこにいるか分からない母親を捜しているのです。救護しながら、あの幼い兄弟を思い、胸が詰まりました。

 今年1月に、被爆者の悲願であった核兵器禁止条約が発効しました。核兵器廃絶への一人一人の小さな声が世界中の大きな声となり、若い世代の人たちがそれを受け継いでくれたからです。

 今、私は大学から依頼を受けて「語り継ぐ被爆体験」の講演を行っています。

 私たち被爆者は命ある限り語り継ぎ、核兵器廃絶と平和を訴え続けていくことを誓います。

2021年(令和3年)8月9日

 被爆者代表  岡 信子

76回目を迎えた「長崎原爆の日」

76回目の「長崎原爆の日」

 8月9日(月)76回目の「長崎原爆の日」を迎えました。

 長崎市の平和公園で午前10時45分から平和祈念式典が開かれ、「長崎平和宣言」が読み上げられます。

 長崎市民によってつくられた宣言は、その年の被爆地の願いや問題意識が詰まったものとなります。

長崎の高校生が「人間の鎖」

 平和祈念式典に先だって近くの爆心地公園で早朝、核兵器廃絶を訴える署名を国連に届けている「高校生平和大使」らが集会を開催。

 約80人が原爆落下中心地碑を囲む「人間の鎖」を作り、平和を祈リました。

 高校生は原爆犠牲者の冥福を祈って碑に献花した後、新型コロナウイルスの感染防止のため手はつながず、手袋をした手に赤いリボンを持って「鎖」をつなぎ、核廃絶への結束をアピールしました。

 参加者を代表して高校生平和大使の長崎県立ろう学校1年の女子生徒が、次のように平和宣言を述べました。

 「1月に核兵器禁止条約が発効し、核兵器廃絶への大きな一歩になった。被爆者が高齢化する中で、私たち若者の力で平和な世界を実現していく。」

平和宣言【平和祈念式典にて】

 今年、一人のカトリック修道士が亡くなりました。「アウシュビッツの聖者」と呼ばれたコルベ神父を生涯慕い続けた小崎登明さん。93歳でその生涯を閉じる直前まで被爆体験を語り続けた彼は、手記にこう書き残しました。

 世界の各国が、こぞって、核兵器を完全に『廃絶』しなければ、地球に平和は来ない。

 核兵器は、普通のバクダンでは無いのだ。放射能が持つ恐怖は、体験した者でなければ分からない。このバクダンで、沢山(たくさん)の人が、親が、子が、愛する人が殺されたのだ。

 このバクダンを二度と、繰り返させないためには、『ダメだ、ダメだ』と言い続ける。核廃絶を叫び続ける。

 原爆の地獄を生き延びた私たちは、核兵器の無い平和を確認してから、死にたい。

 小崎さんが求め続けた「核兵器の無い平和」は、今なお実現してはいません。でも、その願いは一つの条約となって実を結びました。

 人類が核兵器の惨禍を体験してから76年目の今年、私たちは、核兵器をめぐる新しい地平に立っています。今年1月、人類史上初めて「全面的に核兵器は違法」と明記した国際法、核兵器禁止条約が発効したのです。

 この生まれたての条約を世界の共通ルールに育て、核兵器のない世界を実現していくためのプロセスがこれから始まります。来年開催予定の第1回締約国会議は、その出発点となります。

 一方で、核兵器による危険性はますます高まっています。核不拡散条約(NPT)で核軍縮の義務を負っているはずの核保有国は、英国が核弾頭数の増加を公然と発表するなど、核兵器への依存を強めています。また、核兵器を高性能のものに置き換えたり、新しいタイプの核兵器を開発したりする競争も進めています。
 この相反する二つの動きを、核兵器のない世界に続く一つの道にするためには、各国の指導者たちの核軍縮への意志と、対話による信頼醸成、そしてそれを後押しする市民社会の声が必要です。

 日本政府と国会議員に訴えます。

 核兵器による惨禍を最もよく知るわが国だからこそ、第1回締約国会議にオブザーバーとして参加し、核兵器禁止条約を育てるための道を探ってください。日本政府は、条約に記された核実験などの被害者への援助について、どの国よりも貢献できるはずです。そして、一日も早く核兵器禁止条約に署名し、批准することを求めます。

 「戦争をしない」という日本国憲法の平和の理念を堅持するとともに、核兵器のない世界に向かう一つの道として、「核の傘」ではなく「非核の傘」となる北東アジア非核兵器地帯構想について検討を始めてください。

 核保有国と核の傘の下にいる国々のリーダーに訴えます。

 国を守るために核兵器は必要だとする「核抑止」の考え方のもとで、世界はむしろ危険性を増している、という現実を直視すべきです。次のNPT再検討会議で世界の核軍縮を実質的に進展させること、そのためにも、まず米露がさらなる核兵器削減へ踏み出すことを求めます。

 地球に住むすべての皆さん。

 私たちはコロナ禍によって、当たり前だと思っていた日常が世界規模で失われてしまうという体験をしました。そして、危機を乗り越えるためには、一人一人が当事者として考え、行動する必要があることを学びました。今、私たちはパンデミック収束後に元に戻るのではなく、元よりもいい未来を築くためにどうすればいいのか、という問いを共有しています。

 核兵器についても同じです。私たち人類はこれからも、地球を汚染し、人類を破滅させる核兵器を持ち続ける未来を選ぶのでしょうか。脱炭素化やSDGsの動きと同じように、核兵器がもたらす危険についても一人一人が声をあげ、世界を変えるべき時がきているのではないでしょうか。

 「長崎を最後の被爆地に」

 この言葉を、長崎から世界中の皆さんに届けます。広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。この言葉に込められているのは、「世界中の誰にも、二度と、同じ体験をさせない」という被爆者の変わらぬ決意であり、核兵器禁止条約に込められた明確な目標であり、私たち一人一人が持ち続けるべき希望なのです。

 この言葉を世界の皆さんと共有し、今年から始まる被爆100年に向けた次の25年を、核兵器のない世界に向かう確かな道にしていきましょう。

 長崎は、被爆者の声を直接聞ける最後の世代である若い皆さんとも力を合わせて、忘れてはならない76年前の事実を伝え続けます。

 被爆者の平均年齢は83歳を超えています。日本政府には、被爆者援護のさらなる充実と、被爆体験者の救済を求めます。
 東日本大震災から10年が経過しました。私たちは福島で起こったことを忘れません。今も続くさまざまな困難に立ち向かう福島の皆さんに心からのエールを送ります。

 原子爆弾によって亡くなられた方々に哀悼の意をささげ、長崎は、広島をはじめ平和を希求するすべての人々とともに「平和の文化」を世界中に広め、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くしていくことを、ここに宣言します。

2021年(令和3年)8月9日

  長崎市長 田上 富久

平和祈念像

 長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。

 天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。

 毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言が読み上げられます。 

平和の泉
 原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。

 その痛ましい霊に水を捧げて、冥福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて、平和公園の一角、平和祈念像の前方に「平和の泉」はつくられました。

 直径18メートルで昭和44年に完成しました。

 平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。

 

【学校生活】失敗は成功のもと

 8月6日(金)の午後、理科室では科学展に向けての実験や取組が行われていました。

 今日は、1・2年生の男子生徒が試行錯誤しながらも、楽しそうに活動する姿が見られました。

 なかなかうまくいかなかったりと悪戦苦闘していますが、そのこと自体がすばらしい「学び」になっています。

「失敗は成功のもと」、今の頑張りは必ず大きな実を結びます

【学校生活】はるかのひまわり

 8月6日(金)、今年もはるかのひまわりが開花しました。

 このひまわりは、はるかのひまわり絆プロジェクトからいただいた種を植えて育てたものです。

 水やりをしたり、雑草を取ったり、成長を見守りながら「いのち」について考え見つめる機会となっていました。

 はるかのひまわりの開花は、いのちの輝きそのものです。

 鹿北中生全員が、ひまわりの開花を喜んでいます。

【学校生活】備えあれば憂いなし

 8月6日(金)、現在日本の太平洋上には3つの台風があり、その中でも9号の動きが気になるところです。

 明日から、3連休となることから、各学年で分担して飛ばされそうなものを室内に移動したりしました。

 「備えあれば憂いなし」です。
 

【学校生活】平和への誓い

 8月6日(金)、76回目の「広島原爆の日」を迎えました。

 午前8時15分、広島に原子爆弾が投下され、多くの犠牲者を出し、今もなお苦しみの中で生きておられる方々がいます。

 私たちは、76年前の出来事を決して忘れてはなりません。

 鹿北中では、今日は半旗とし弔意を表すとともに、原爆が投下された8時15分、全員で黙とうを行いました。その後、3年生代表生徒が平和への決意を発表しました。

 ユネスコ憲章前文には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」とあります。

 鹿北中生一人一人の心の中に、どのように平和のとりでを築いていくのか、全校生徒とともに日々考え実践化していきます。

 平和への誓い

 私たちには使命があります。あの日、広島で起きた悲惨な出来事。そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。

 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。

 心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。

 本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。

 私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。

 争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。

 広島市立袋町小学校   6年 伊藤まりあ

 広島市立五日市東小学校 6年 宅味義将

【学校生活】山鹿市英語暗唱大会に向けて

 8月5日(木)、朝7時30分から全校体育(克己タイム)、部活動と暑い中一生懸命頑張ることができました。

 部活動終了後、ランチルームでは、9月に行われる山鹿市英語暗唱大会に向けて練習に取り組んでいました。

 英語の先生と共にALTの先生にもアドバイスをいただきながらの練習は真剣そのもの。

 まだまだ、練習が必要ですが、練習するごとに上達していくことを実感できます。

 鹿北中の代表として、練習を重ねることで自信を深めてチャレンジしてほしいと思います。

【学校生活】山鹿市校長会講演会

 8月4日(水)、10時00分より、山鹿市校長会講演会がリモートで行われました。

 講演をしてくださったのは、九州学院高校前野球部監督、坂井 宏安様です。

 「私と高校野球~教育と育成・組織~」との演題で、熱く語ってくださり、たくさんのご示唆をいただきました。

 その一部を紹介させていただきます。

九州学院野球部

・甲子園第一主義ではなく、3年間、九州学院で野球をやってよかったという野球部。

・大切にしている3つのこと(校長先生との約束)

①安全・健康が大切 

怪我や体を壊したり、心が病んではいけない。心も体も健康。

②九州学院という学校

まず、学校のことをしっかりやる。学校生活を楽しく充実。

③野球

放課後はみっちり野球に取り組む。

目標と目的は違う

・目標は甲子園出場。目的は自分の心、人間性を育てる。

スローガンは「友喜力」

・親や家族、試合に出られないなかま、地域の方々など応援してくださる全ての人を喜ばせることができる人に。

まずはしつけが大切。「躾」=身を美しく

・野球で一番になりたかったら、他のことでも一番に。あいさつで一番、ルールを守ることで一番。

・ダメなものはダメ。

・「おこる」と「しかる」は違う。

・おこるは、命に関わることなどは厳しく言う

・しかるは、人をよくするため。こうしたらもっと良くなる。伸びる。

体罰は絶対ダメ。

・言葉でどうやって納得させられるか。体罰をしてしまう指導者は、そのことを勉強していない。

身近な人を大事に

・一番身近にいる親を大事に。

・毎日弁当を作ってくれる。洗濯をしてくれる。

・だからこそ、「ありがとう」、「いただきます」「ごちそうさま」「お願いします」「ありがとう」の一言が言える人に。

・ユニフォームを着る時だけしっかりしてもダメ。

 監督に元気なあいさつ。

 それ以上に親や担任の先生、近所の方々に元気なあいさつができる人でなければならない。

・室内で大きなあいさつをするのはダメ。場を知ること、空気を読むことが大切。

野球はキャッチボールが大事

・ボールを使ったキャッチボールは野球の基本。

 しかし、言葉のキャッチボールも大切。

 これができたら今度は、心のキャッチボールができる人に。

 悩んでいる人、苦しんでいる人に声をかけることができる人に。

トイレ掃除

・九州学院では、キャプテンや主力選手が行う。便器は手でぞうきんを使って磨く。

・ヤクルトの村上選手も高校時代トイレ掃除を行っていた。

・トイレが汚いと練習をやめる。

・甲子園に行くなら、甲子園に行くだけの人格を磨く。

高校3年間

・3年間で何かを身につけてもらいたい。

・就職したとき、親になったときに、先生が言ったことは、こういうことだったんだと思ってもらえればよい。

・例年通りが一番よくない。

・練習も毎年違う。そのチームに合った練習。

・来てくれた生徒、送り出してくれた親がいる。監督も努力しなければならない。成長しなければならない。

・甲子園も大切だが、高校卒業後の進路保障もしっかり行う。校長先生との約束

・大学からも九州学院の生徒がほしいと言われる。選手として、学生コーチとして、部員としていろいろな状況であっても頑張ることができるのが九州学院の生徒だから。

甲子園

・抽選会。大阪城ホールに集まってのあの緊迫感がたまらない。

・開会式。甲子園を堂々と行進している生徒。ここまでよく頑張った。涙が出てくる。

・自分の試合。相手への大歓声の中での試合。その流れに乗るしかない状況の中での試合。子どもたちを育ててくれる。

・甲子園は人を育ててくくれる。また、人をダメにもするところ。

村上宗隆選手

・昭和の時代のにおいのする子。前向き、くじけない、やんちゃ。

・下級生を大事にする。

・決勝で秀岳館高校に負けたとき、村上は泣かなかった。泣きじゃくる後輩に対して、「オレたちが力がなかったから負けたんだ。お前たちはよく頑張った。

 秀岳館のベンチを見ろ。来年はお前たちがあんな風に喜べ」と言った。

 そして、九州学院のグラウンドに戻ってきてグラウンドで様々な思いを語り合い、みんなが帰った後、一人だけ残っていて、監督のところにきて、「先生をもう一度甲子園に連れていきたかった」と言ってわんわん泣いた。

 そんな選手が村上宗隆。

・ベンチではいつも監督の横に座って、何でも吸収しようとしていた。

・小さいときからダメなものはダメと教えられてきたのだろう。

 だから、注意されたときも、僕のために言ってくれていることを理解できている。これは親のしつけのたまもの。

人をみられたら情けない

・手が汚れたら洗えばよい、汗をかいたら流せば良い、人をみられたら情けない。

 「はい」と言ってやれるかどうか。

 「はい」と言ってやることができれば自分も爽快、人も喜ぶ。そうでないと、頼まれなくなる。「あの人は」と人をみられたら情けない。

伸びる選手

・好きでやっている。好きで練習をしている。体力があり怪我が少ない。

・がまんできる。自分のルーティーンをもっている。

・イチロー選手もずっと練習していた。毎日の小さな差が2年、3年経つと大きな差になっている。

・みんなが遊んでいる時に頑張れる子。

・10頑張るではなく、11まで頑張りきれる。やりきれる。

・きつくても、やらなければいけないと思える。

最後に

・中体連大会などで、熊本の子が頑張っていることがとてもうれしい。

【学校生活】小さな旅に出かけました

 8月3日(火)の午後、休みをとって帰宅しましたが、せっかくだから寄り道をして帰りました。

 最初の寄り道は、国道3号線の鹿北町芋生の信号を右折し、あぜ道を少し行った所にある釘の花の滝です。

 3号線をちょっと入った所にこんな滝があることに驚かされます。人は誰もおらず、滝の音と素晴らしい景色を独り占めすることができました。

 次に訪れたのは、先日学校に寄贈していただいた「熊本橋紀行」という本に掲載されていた弁天橋

 国道3号線を鹿北中方面に戻り、さらに北上し県道13号線が合流するT字路の信号機から福岡方面より、農協工場への旧道の入り口に弁天橋はあります。

 橋は、中津川に架けられている単一石造アーチ橋で橋長に比べ幅が広く欄干が低い造りになっています。

 明治14年(1881年)石工、橋本勘五郎によって架橋され、現在山鹿市の指定文化財となっています。

 注意して行かないと通り過ぎてしまうくらいですが、橋の横から川をみると確かにアーチ型の橋がかかっていました。

 小さな橋ですが橋本勘五郎がどんな思いで架橋したのか、少しの間ですが思いを巡らしてみました。

 その後、岳間方面に向かう県道18号に入り、道なりに行き、ひやみずで水をいただきました。

 ひやみずには先客がいて話を聞いてみると、荒尾から来たとのこと。

 3週間に1回は来ていますと話してくれました。ここの水はいいですよと笑顔で話してくれました。

 県道18号を途中左折して細い道を登っていきます。

 すると左手に地鶏で有名な炉端焼き山ろくが見えてきました。

 山の中腹にもかかわらず、県外ナンバーの車も多く、この店を目当てにかなり遠くからも訪れる人がいる超人気店です。

 山ろくを過ぎて、さらにひたすら登っていくとようやく星原に到着。 

 岳間茶発祥の地や関所跡の石碑が出迎えてくれました。

 ここからの眺めが最高でとても気持ちいいです。

 年に数回は訪れるお気に入りの場所です。

 時間がゆったり過ぎていく不思議な感覚とともにのんびりと景色を楽しみました。

 来た道を戻り、再び県道18号へ。そして荒平峠へと向かいました。

 荒平峠の手前、鮮やかな緑の田んぼがありました。

 気持ちのいい風がふき、田んぼが波打ちキラキラ光っています。

 こんな景色を見ながら、峠を越えて菊鹿町へ。

 ほんの少しでしたが、小さな旅の気分を味わうことができました。

【学校生活】3年生の夏

 8月2日(月)、今日は3年生だけがサマースクールです。

 3階まで上がると暑さが増してくるのを感じます。しかし、3年生教室に入るとまるで別世界。

 エアコンが効いていて快適な学習環境の中、黙々と勉強する3年生が一斉に立って元気よくあいさつをしてくれました。

 そして、すぐにまた自分の勉強に取り組みます。

 音楽部以外の3年生は、部活動を引退した後、すでに新たな目標に向かって歩む始めていました。

 夏休み、午後の図書室に行ってみると、午前のサマースクールを終えた3年生が、静かに勉強していました。昼食を持参して、自主的に勉強を行っています。

 朝8時30分から夕方五時近くまで勉強を頑張りました。

 家だとなかなか集中できないけど、学校だと不思議なことに集中して学習できるとのこと。何となくその気持ちがわかります。

 3年生にとって今年の夏は一味違う夏になりそうです。

【学校生活】暑中お見舞い(青春18切符バージョン)

 まだまだ暑い夏が続きます。

 熊本県のリスクレベルは5となり、また様々なことが制限されます。旅行に行くこともできません。

 そこで、暑中見舞いとともに、愛媛県伊予市にある海が見える駅「下灘駅」の風景(1枚は潮の香り、もう1枚は瀬戸の夕凪)をお届けします。

【学校生活】静かでのんびりとした一日

 今日の鹿北中はNO登校日ということで、とても静かです。

 朝から聞こえてくるのはセミの鳴き声ぐらいです。

 旧岩野小学校ではグランドゴルフが行われ、中学生も参加しにぎやかに交流が行われているのとは対照的です。

 午後は、さらに静かになり、ゆったりと時間が流れていきます。

 たまには、こんな日もいいものです。

【学校生活】ようこそ先輩

7月28日(水)の昼過ぎ、卒業生が来校しました。高校も夏休みで、勉強や部活動を頑張っているとのこと。

 楽しそうにいろいろな話をしてくれました。3人ともいい表情です。

 新型コロナウイルスが再拡大しそうな気配ですが、中高生が思いっきりいろいろなことにチャレンジできる夏休みであってほしいと思います。

【学校生活】朝の様々な光景

 7月28日(水)の鹿北中、今日も朝から1時間の体力づくりを行いました。

 グラウンドから校舎に戻ってくる途中、にぎやかな声が聞こえてきました。

 そこには、水やりをする2年女子生徒の姿、みんな笑顔で元気です。

 あんなに一生懸命ランニングや体力作りをしたのに、もう回復しています。さすが中学生、すごいなあと感心させられます。

 校舎に入ると、職員室横の会議室に1年女子生徒が集まっていました。

 今日欠席した友だちへのメッセージを書いているとのこと。その優しさに感心させられました。

 たくさんの発見や関心させられる場面に出会える鹿北中です。 

【学校生活】チャレンジする鹿北中生!

 7月27日(火)1年女子生徒と担任の先生が笑顔で校長室に来てくれました。

 何かいいことがあったのかな?と思っていると、「バドミントンのラリーが233回できました!」と元気よく教えてくれました。

 さっそく鹿北ギネスに登録し、公認しました。

 夏休み、いろいろなことにチャレンジする鹿北中生。そんな鹿北中生と出会えることがうれしいです。

【学校生活】ヒマワリ元気に咲きました

 7月27日(火)、玄関横の花壇のヒマワリが咲き始めています。

 丈が長いヒマワリはまだですが、丈が低いヒマワリが太陽に向かって咲いています。

 水やりをしていた3年生もうれしそうです。ヒマワリと一緒に記念写真を撮りました! 

【学校生活】夏空の下、頑張る鹿北中生

 7月27日(火)、今日も朝から雲一つない真っ青な夏空が広がり、気温が一気に上昇していきます。

 朝7時30分。グラウンドには生徒の元気の良い声が響いています。

 設定タイムごとに各グループに分かれてのランニング。お互いに励ましの声をかけながら一生懸命走りました。

 その後、班ごとに分かれローテーションしながらトレーニングに取り組みました。

 約1時間の克己タイムのあと、それぞれの部活動に移動しました。

 部活動を引退した3年生は勉強に取り組みました。

 

【学校生活】たくさんの成長

 夏休みに入っても、校内のひまわりなどの草花やとうもろこしなどは日々成長を続けています。

 そんな一つひとつの命に丁寧に、たっぷりと水やりをしてくれる生徒の姿が朝から見られます。

 花を咲かせたり、収穫の日を迎えるまではまだまだ時間がかかりますが、確実に一歩一歩成長を続けています。

 この夏、たくさんの成長が見られる鹿北中学校です。

【学校生活】今日から夏休み

 7月21日(水)、今日から夏休みです。しかし、朝からほとんどの生徒は登校しています。

 7時30分、グラウンドでは克己タイムが始まりました。

 前半は設定タイムごとにグループを作ってのランニング。後半は班別に別れ、3年生がリーダーとなり、様々なメニューでの体力作りを行いました。

 お互い声を掛け合い、励まし合いながら取り組むことができました。

 8時30分から部活動。各部に分かれて練習に取り組みました。

 部活動終了後、各学年サマースクールの時間。少人数のグループを作り、先生がついて教えたり、お互いにアドバイスをし合うなど、工夫して勉強に取り組みました。

 せせらぎ教室や被服室も利用して、個別に学習に取り組む生徒の姿も見られました。

 さらに、サマースクールと並行して、英語暗唱大会に向けての練習科学展の取組、さらには、合唱の指揮者やパートリーダ、伴奏者が音楽室に集まり練習に取り組んでいました。

 夏休みの学校は、いつもとは違う時間の流れですが、いつもと同じように生徒の頑張りがたくさん見られます。

【学校生活】壮行会&激励会

 7月21日(水)、克己タイム終了後、サッカーのクラブチームに所属している1年男子生徒の壮行会を全校生徒で行いました。

 担任の先生から大会についての紹介があり、その後、1年男子生徒が決意発表。みんなからは大きな拍手が送られました。

 壮行会終了後、1年生はグラウンドに残って、1年生だけでの激励会を行いました。

 3名の同級生から激励の言葉が伝えられ、男子生徒は少し照れながらも、「しっかり頑張ってきます!」と決意を述べました。

 暑い夏、スポーツや勉強、様々なことにチャレンジする鹿北中生。成長が楽しみです。

 

【学校生活】ようこそ先輩

 7月20日(火)の放課後、4月に卒業した高校1年の女子生徒が来校しました。

 まだ、数ヶ月しか経っていないのに、とても懐かしく感じました。

 明るく元気に話をする姿からは、今が充実していることがうかがえます。

 これから時々、鹿北弓道場にも顔を出すとのこと。

 卒業して少し成長したとは言え、集中して的を見つめる表情は、中学時代と変わらないんだろうなあと思いました。

 

【学校生活】1学期終業式

 7月20日(火)、1学期の終業式を迎えました。

 ランチルームに全校生徒が集まり、各学年及び生徒会三役の代表生徒4名が、1学期を振り返り、これからの決意について発表しました。

 4名の生徒の発表は、日々の授業、生徒会活動、部活動、友だちとのかかわりなど様々な角度から自分自身を振り返るとともに、これから頑張りたいことやチャレンジしたいことが明確に伝わってきました。

 それぞれの生徒の確かな成長が感じられ、終業式にぴったりの発表であったと思います。

 4名の生徒の発表を聞きつつ、誰もが1学期の自分自身を見つめたのではないかと思います。

 さあ、いよいよ明日から夏休み。

 とは言っても、明日も7時30分からいつものように全校生徒による体力作りがあります。

 ただ、午後は下校し、自由な時間を自分でコーディネートしていくこととなります。

 どんな夏休みにしていくのかは、自分次第です。  

【学校生活】1年生、お楽しみ会開催

 7月19日(月)の5時間目、1年生は自分たちで企画した「お楽しみ会」を体育館で行いました。

 前半はバドミントン、後半は2名の男子生徒による「お笑いライブ」が計画されていて、1年生みんなで楽しむことができました。

 バドミントンではミスしたり、なかなか上手にできなくても、優しく声かけをする姿がたくさん見られ、とても温かな空気が体育館に広がりました。

 「お笑いライブ」は宿泊教室以来の結成。二人の息もピッタリ。みんなを楽しませてくれました。

 会の最後はみんな笑顔で写真を撮りました。

 このお楽しみ会は、今年から小規模特認校になり、鹿北小以外から入学してきた友だちと、もっともっと仲良くなりたいとの思いから計画されたものです。

 1年生のやさしさ、いいものです!

 

【学校生活】オリンピックの感動、鹿北中に!

 7月23日(金)、いよいよ東京2020オリンピックの開会式が行われます。今回は自宅テレビ観戦となりますが、たくさんの感動を目にすることとなると思います。

 そんな感動の前に、鹿北中生は一足早くオリンピックの感動をいただきました。

 リンピック聖火リレーを走られた岳間製茶の中満房夫様が、鹿北中学校に聖火リレーのトーチとユニフォーム一式を贈呈してくださったのです。

 7月16日(金)の午前8時10分より、全校生徒が体育館に集まり、贈呈式を行わせていただきました。

 中満様より、生徒代表にトーチと額に入ったユニフォームが贈呈され、体育館が大きな拍手に包まれました。

 その後、中満様より、聖火リレーを走られた時の思いや、中学生への熱い激励の言葉をいただき、一人ひとりがしっかりと受け止めることができました。

 贈呈式終了後、中満様を囲んでの記念写真。みんな笑顔です。

 いただいたトーチとユニフォーム一式は、鹿北中玄関横に大切に展示させていただきたいと考えております。

 中満様、たいへん貴重で思い出に残るトーチとユニフォームを贈呈していただき、本当にありがとうございました。

 

【学校生活】鹿北中の授業が変わります

 最近の各教科の授業は、ギガスクール構想熊本の学びアクションプロジェクトを意識して、個別指導の充実習熟度別指導の拡充の実践化に取り組んでいます。

 英語や社会の授業でも、個別指導を行う場面やグループに分かれて学んだり、先生が個別にアドバイスする場面がよく見られます。

 鹿北中では現在、「先生が『教える』から、生徒自らが『学ぶ』授業」への転換を図っています。

 そして、わかっている生徒にはあえて教えるのではなく、問題演習や課題解決の課題などを準備し、本当に「教える」必要がある生徒に徹底して「教える」ことにこだわっています。

 教室では、一人ひとりが自分に合った「個別最適な学び」に取り組む生徒の姿が見られるようになってきました。

 また、タブレットが一人一台導入されているので、「eライブラリ」などを利用して自分で問題を選択して学習に取り組んでいる生徒もいます。

 今、鹿北中の授業風景が大きく変わってきています。

 

【学校生活】今日は新暦の7月盆

 7月15日(木)、今日は新暦7月盆ということで、給食もお盆を意識したメニューで、じゃがたらに魚のそうめん汁、そしてあんこがしでした。

 全体的にあっさりしていましたが、とても美味しくいただきました。

【学校生活】1年生、「お楽しみ会」企画

 1年生は、来週19日(月)にお楽しみ会を計画しているとのことです。

 総務委員の女子生徒が家庭科の時に作ったバナナと一緒に計画書を持ってきてくれました。

 「全員が参加できるように、みんなで話し合いを重ねながら計画を立てました。」と明るく話してくれました。

 月曜日、1年生が笑顔で楽しく活動する姿が目に浮かんできます。

 こんな企画を考えることが、大きな「学び」であり「成長」なんだと思いました。

【学校生活】命の成長を実感

 玄関横花壇の「はるかのひまわり」がどんどん大きく成長を続けています。

 毎朝、欠かさず水をあげている姿を見かけます。

 鹿北中生と同じように命の成長を実感できるというのは、とても元気が出てきます。 

【学校生活】ようこそ先輩

 昨日13日(火)の夕方、卒業生が来校しました。懐かしかったです。

 高校を卒業して、現在、保育士になるために短大に通っています。

 もう大人の雰囲気ですが、目元に中学時代の面影が感じられました。

 そして、話をしてみると、中学生の時のように快活で、芯の強さはそのままでした。

 保育士になって、小さい子どもと笑顔で接している姿が目に浮かんできます。

 きっと、すばらしい保育士になるだろうなと思いました。

 その時が楽しみです。 

【学校生活】市中体連駅伝競走大会に向けて始動

 今週の月曜日、市中体連駅伝競走大会に向けての候補選手がランチルームに集合しました。そして、火曜日には、全校生徒にメンバーが紹介され、代表生徒が目標を含め決意発表を行いました。

 そして、毎朝、目標タイムを設定し一生懸命走っています。

 山鹿市中体連駅伝競走大会は10月に開催されます。まだまだ先です。しかし、今からみんなで目標を共有し、高め合いながら練習に取り組んでいきます。

 自分に勝ったり負けたりの繰り返しの日々が続くと思いますが、そんな毎日を繰り返しながら、勝ったと言える日を増やしていくことで成長を実感してほしいと思います。

 最後までやりきったと言える一人一人に。

 

 

 

 

【学校生活】鹿北小中学校協議&PTA役員会

 7月13日(火)の放課後、2つの会議が行われました。1つは、鹿北小中学校校長・教頭・教務主任・研究主任会議です。

 鹿北小・中学校は、くまもとGIGAスクールプロジェクト実施校となっています。そこで、具体的にどのような取組を行っていくのかについて協議しました。

 「誰一人取り残すことなき持続可能な支援」をどう実践化していくのかについて意見交換を行い、少しずつですが方向性が見えてきました。これから試行錯誤を繰り返しながら実践つなげていきたいと考えています。

 2つ目の会議は、18時30分から図書室で行われたPTA役員会です。

 今日の役員会では、9月に行われる鹿北小中学校合同運動会についての準備や役割分担、そして感染対策などについて確認しました。

 8月下旬に、小中学校合同のPTA運営委員会を開催する方向で調整することも確認しました。

 遅い時間でしたが、お集まりいただきありがとうございました。

【学校生活】「性」に関する学習

 7月12日(月)、2年生が性に関する学習に取り組んでいました。

 「性情報を取捨選択する」とのテーマで自分で考えたり、班の人と意見交換しながら考えを整理していきました。

 ネット社会となって、以前より様々なところから性情報が入ってくるとともに、情報があふれています。

 正しい性情報を取得するためには、興味本位で情報を得るのではなく、異性を含め、他者の人権を尊重することを常に意識していくことが大切なんだという方向に話が進んでいきました。

 思春期を迎え、性に関する学習はとても大切な学びであると感じました。

【学校生活】山鹿4高校合同説明会

 7月11日(日)の15時より、鹿本市民センターにて、山鹿市内4高校合同説明会が行われ、市内外からたくさんの中学生が参加しました。

 本校からも3年生と共に2年生も参加し、各ブースに分かれて熱心に説明を聞いていました。

 昨年以上に多くの中学生が参加し、待ち時間がけっこうありましたが、それだけ自分の進路と向き合っている中学生がいるということだと思います。

 そのことを実感できたことも大きな刺激になりました。

 休みの日にもかかわらず、たくさんの高校生や高校の先生が一生懸命説明してくださいました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】宮古島市立結の橋学園との遠隔交流

 7月9日(金)の5時間目、2年生は、沖縄県宮古島市立結の橋学園の2年生とタブレットを使っての遠隔交流を行いました。

 2年前、現3年生が1年生の時、宮古島の結の橋学園を訪問したことから交流が始まりました。

そして、2年生も来年1月、修学旅行で宮古島を訪問し結の橋学園の生徒との交流を予定しています。

 そこで今日は、両校とも班に分かれてお互い自己紹介をしたり、自然や文化について質問し合ったりしました。

 遠隔交流が始まる前は、ドキドキしていましたが、交流が始まると積極的に質問するなど、笑顔で楽しくやりとりする姿が見られました。

 山鹿と宮古島、1000km以上離れた両校の生徒の出会いを、これからさらに発展させていきたいと考えています。

【学校生活】今日は七夕です

 7月7日(水)、今日は七夕。あいにくの梅雨空が続き、天の川は見えそうにありません。

 そんな中、さくら学級の生徒が校長室に来てくれて七夕をプレゼントしてくれました。

 それは、何と「天の川にかかるはし」という紙芝居でした。

 レトロ感漂う紙芝居。丁寧にわかりやすく読んでくれました。

 読み終えた後、間違いなくそこに天の川があり、織姫と彦星が出会った光景が残像のように残っているのが不思議でした。

 わずかな時間でしたが、校長室にいながら、宇宙を感じさせてもらいました。

ステキな紙芝居と温かい心、ありがとうございました。

 七夕の今日の給食には、星のコロッケと書かれていました。楽しみにしていましたが、予想通りのかわいらしい星のコロッケでした。

 おいしかったです。

【学校生活】真剣に頑張っています

 7月7日(水)、今日の2時間目、2・3年生はの教室ではテストが行われていて緊張感が漂っていました。2年生は国語のプレテスト、3年生は社会の実力テスト、真剣に問題と向き合っていました。

 廊下を歩く時のきしむ音が申し訳ないくらいの静けさの中、時間がゆっくりと過ぎていました。

 一方、被服室では1年生の家庭科の授業が行われて、布を縫う練習をしていました。

 男子はかなり悪戦苦闘状態でしたが、大人になった時に、今日の授業が生かされることを信じて頑張ってほしいと思いました。

【学校生活】3年生、実力テスト始まる

 7月6日(火)、3年生は今日から2日間、実力テストを行います。

 今日が3国語・理科・英語の3科目、明日が社会・数学の2科目です。

 3年生は、先日の人権学習で「私の選択」を学び、今日の実力テスト、そして、11日(日)には、山鹿地区高等学校合同進学説明会が開催されるなど、いよいよ中学卒業後を考えていくことが多くなってきます。

 自分自身の強みや興味関心などを見つめながら、進路について思いを巡らせることも自立に向けての大切な「学び」となります。

 あらためて、中学校3年間は速いなあと感じています。

【学校生活】梅雨空を吹き飛ばせ!

 7月6日(火)、最近は気温も湿度も朝から高く、静かにしていても汗が出てくるような日が続いています。

 そんな中ですが、鹿北中の朝は、いつものようにランニングやトレーニングから始まります。

 元気のよい声がグラウンドに響き、何となくどよ~んとした空気を一掃してくれます。

 梅雨空が続く中、自分自身でどう気持ちを高めていくのか、そこには一人ひとりの「強さ」が求められます。

 心の中まで梅雨空にならない鹿北中生であってほしいと思います。

 

ふるさとを案じて

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

また、被災された皆さまにお見舞い申し上げます

とにかく一人でも多くの命が救われますように

頑張れ、熱海

【学校生活】授業参観・学級懇談ありがとうございました

 7月3日(土)、本日は授業参観、学級懇談会に際して、ご多用の中、また、雨が降る中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さまに来校いただき、心より感謝申し上げます。

 どの授業でも、生徒と先生の信頼関係を土台とした積極的な学びの姿をご覧いただけたことと思います。

 また、タブレットについても、試行錯誤しながら学びの中に取り入れていることをご理解いただけたことと思います。

 せせらぎ教室では、生徒とともに保護者の方々も一緒に折り紙での風鈴作りに取り組みました。

 生徒が折り紙作りの先生として教えている姿は、微笑ましい光景でした。

 学級懇談会では、学習や進路についての説明や意見交換が行われました。いただいた様々なご意見は、今後の教育活動に生かして参る所存でおります。

 本日は、ありがとうございました。

【学校生活】1年男子6名とお財布

 7月2日(金)の食育集会後、教頭先生から1年生6名の男子生徒の名前が呼ばれました。

 みんな何だろうと思っていると、6名の1年男子生徒が、落ちていたお財布を拾って駐在所に届けてくれたことが伝えられました。

 そして、今日、その落とした方が来校されてお礼を言いに来てくださったとのことでした。

 ちょっと誇らしげな1年生男子生徒でした。
 

【学校生活】スイカのあかちゃん

 7月2日(金)体育館につながる渡り廊下に、かわいらしいスイカが育ち始めていました。

 まだまだ小さいですが、スイカとわかる模様がかすかにあります。

 これから、太陽の光りを浴びて、また水分を補給しながら、どんどん成長していきます。食べられる時がくるのが待ち遠しいかぎりです。

【学校生活】読み聞かせ、ありがとうございました

 7月2日(金)、今日は読み聞かせを行っていただきました。何と2週連続での読み聞かせ、マザーグースの皆さま、ありがとうございます。

 朝8時過ぎ、各学年の生徒が校長室に来て、教室まで荷物を持ったり、一緒に話をしながら案内をします。

 そして、教室からは、元気なあいさつの声が聞こえてきます。

 すでに、どの学年も机を後ろにさげて、イスに座って読み聞かせの準備を整えて待っています。

 わずかな時間ですが、鹿北中の毎月の大切な時間です。

 これからも、生徒のために、心温まる絵本の読み聞かせ、よろしくお願いいたします。

 

【学校生活】陶芸教室に参加しました

 7月1日(木)、今日は土曜日が授業参観のため、振替休業日です。休みですが、オアシスクラブ主催の陶芸教室が10時より行われるということで、1年女子生徒3名が参加しました。

 熊本大学の先生が来てくださり、粘土からカップを作る手順を丁寧に教えてくださり、いざ活動開始です。

 まずは、こねる作業。これがけっこう力が必要でした。

 こねることが終わったら今度は、粘土を平らにしていきます。

 手である程度ハンバーグのような形にして、そこからは道具を使ってさらに平らにしていきます。

 この作業も力が必要で全体重を乗せて頑張りました。

 うすく伸びた粘土を竹ぐしで型取りし、水を少しずつつけながら、カップの形に作っていきました。

 山鹿市内の小中学生が20名ぐらい参加していて、楽しい雰囲気の中で活動できました。

 鹿北中生は、自分のカップを作ったあと、かめやハンドボールのボールなどを協力して楽しそうに作っていました。

 約2ヶ月後、焼き上がったカップなどを手にするのを楽しみに待ちたいと思います。 

【学校生活】頑張れ、卒業生!

 6月30日(水)の午後、今日はテストで早く帰ってきたため、今年卒業した女子生徒が近況報告のため来校してくれました。

 楽しく充実した高校生活を送っていることが、表情や張りのある声からも伝わってきました。

 在校生にも励ましの言葉をかけてくれて、成長を実感することができて、とてもうれしかったです。

 先日、会った卒業生も部活動や生徒会活動、そして、自分の専門の勉強を頑張っていることを話してくれました。

 また、高校の先生が来校された時、鹿北中出身の生徒が野球部にたくさん入ってくれて元気よく活動していることを伝えてくださいました。

 さらに毎朝、国道3号線を自転車で通学している高校生が、ちょこんとうなずいて挨拶してくれます。

 卒業生が、それぞれ自分が選んだ道で、中学生の時と同じように「前進」している姿に接し、エネルギーをもらっています。

 頑張れ、卒業生!

 

【学校生活】2年生から1年生へのアドバイス

 先日、2年生代表として総務委員2名と班長6名が1年生教室を訪れ、班活動やなかまづくりについてアドバイスをしました。
 最初に、本年2月に鹿北中に転校してきた男子生徒が、鹿北中の生活に慣れていく中で感じたことや、なかまとのつながりが強くなっていった過程などについて話をしてくれました。
 次に、1年生が各班に分かれての話し合い活動です。

 1年生の班には2年生の総務委員や班長が入って、どうすればもっとみんなと仲良くなれるのかについて、一緒に話し合ったり考えていきました。
 その中で、2年生が行っている班ノートが紹介され、1年生が興味深そうに見ている姿が印象的でした。
 最後に今日の感想や振り返りを発表しました。
 1年生にとって、2年生からのアドバイスは、とても新鮮で、なるほどと思うことが多かったことと思います。
 現在、話し合いで出た意見を参考に、1年生も班ノートを始めているそうです。
 友だちのことで、新たな発見がたくさんあるといいなあと思います。 

【学校生活】1・3年生、非常食体験

 6月29日(火)の7時間目、昨日の2年生に引き続いて、今日は1・3年生が非常食試食体験に臨みました。

 約50食分のアルファ―米を熱湯8リットル加えて待つこと15分、あっという間に50食分の五目御飯が出来上がりました。

 出来上がるまでの15分間を利用して、防災の基礎知識について防災教育主任から話があり、みんな真剣に聞いていました。

 体育安全委員が手際よくつぎ分け、いよいよ試食です。

 思っていた以上においしくて、パクパクと食べて、おかわりする生徒もたくさんいました。

 今日の学びを、どういかしていくのかが大切。「まさか」は「いつも」の中にあるとの言葉を各家庭で共有できるよう、中学生一人ひとりが、今日のことなどを家に帰って話してほしいと思います。

【学校生活】鹿北中の授業のようす

 6月29日(火)の1時間目、1年生は数学の授業

 数学の先生以外に2名の先生がいて、3人で個別のアドバイスをしています。

 また、早く終わった生徒が「リトルティーチャー」になって、すぐに教えるのではなく、ヒントを出して考える場面を作りながら上手に教えていました。

 みんな一用懸命「学び」に向かっていて、いい雰囲気で授業が進んでいきました。 

 3年生教室では、英語の授業が行われていて、英語の先生とALTの先生2名でやはり個別にアドバイスをしながら授業を行っていました。

 また、生徒同士で一緒に考えたり、相談し合っている姿もあり、活気がある授業を創っていました。

 せせらぎ教室でも3名の生徒が自分自身のペースで活動したり学んでいました。BGMが流れていて、落ち着いた空間で安心して過ごすことができています。

 せせらぎ教室前の廊下から見える景色は、梅雨とは思えないくらいさわやかでした。

 1階のあやすぎ学級では、今日はさくら学級の先生が終日リモート研修のため、一緒に勉強していました。

 タブレットを活用して学習に取り組んだり、先生と一緒に勉強したり、個別最適な学びを心掛けていることが伝わってきました。

鹿北中の授業は、このような感じで行われています。 

 そして、2時間目は、2年生が体育館に行く渡り廊下前の花壇にマリーゴールドなどの苗を植えました。

 種から育てて、ある程度大きくなったので、2年生みんなで花壇に植えました。

 夏には色とりどりのきれいな花が渡り廊下を通る時出迎えてくれるはずです。

 楽しみです。

 さらに、午後には、1年生が、中庭の1年生教室近くの花壇に、とうもろこしを植えました。

 こちらも収穫を迎える日が待ち遠しです。

【学校生活】2年生、非常食体験

 6月28日(月)の7時間目、ランチルームにて非常食体験を行いました。今日は2年生が試食する日です。

 さっそく、2年生の体育安全委員の司会進行で体験活動が始まりました。アルファ―米に五目御飯の具材を入れて、約8リットルのお湯を入れて15分間待ちます。

 待っている間に、非常食についての講話がありました。その中で特に、ローリングストックという考え方を学びました。

 アッいう間に15分が経ちました。出来上がった五目御飯は50食分。手際よくつぎ分けていき、いよいよ「実食」です。

 「いただきます」を言って食べ始めました。思っていた以上においしいです。ほとんどの生徒がおかわりをしました。そして完食。

 2年生は今年の3月11日に旧大川小からの「防災と命の授業」に参加しました。

 その時多くの生徒が、大川小からの佐藤先生の言葉、『「もしも」は「いつも」の中にある』を心に刻みました。

 今日の体験を通して、その時の言葉を思い出しました。

 災害に備えてしっかり準備をしておきたいとあらためて考えさせられた非常食体験でした。

 

【学校生活】足踏み式アルコール噴霧器「踏んJ E T」

 6月28日(月)の昼休みの時間、鹿本商工高等学校より先生が来校され、先日、熊日新聞でも紹介された、「足踏み式アルコール噴霧器踏んJ E T」を寄贈してくださいました。

 以前も、児童消毒機をいただきましたが、今回は、以前とは違うアイデアで作られていました。

 さすが鹿本商工高校! ものづくりへのこだわりを感じました。

 本校健康委員会委員長の3年女子生徒が、はきはきとお礼を述べるとともに、「丁寧に使わせていただきます。」と元気よく話す姿も素晴らしかったです。

 さっそく、玄関掃除に来た2年生が興味深そうに見ながら、実際に使っていました。

 玄関に設置させていただきましたので、来校された際には、活用していただきたいと思います。

 鹿本商工の生徒のみなさん、すばらしい踏んJ E T、ありがとうございました。

【学校生活】久しぶりの「読み聞かせ」ありがとうございました

 6月25日(金)、今日は久しぶりに読み聞かせを行っていただきました。

 蔓延防止の取組も終わり、少しずつ、人と人との交流の場面が増えていくのではないかと思います。

 今日の読み聞かせは、6月が心のきずなを深める月間ということで、人権や命に関する内容が多かったです。

 どの学年の生徒も、絵本の世界に引き込まれていきます。小さい頃の自分に戻ったような不思議な感覚はとても新鮮なものです。

 マザーグースの皆さま、今日はすてきな時間を創ってくださり、ありがとうございました。

 

【学校生活】たくさんの命が育っています

 6月23日(水)、最近、梅雨にもかかわらず天気がよく30度を超える日が続いています。

 そんな中、朝から玄関前のひまわりに水をあげている生徒の姿を毎日見かけます。今日も3年生の女子生徒が丁寧に水をあげていました。

 ひまわりもだいぶ大きくなってきました。

 鹿北中では、いろいろなところで命が育っています。様々な命の成長が見られる鹿北中はいいなあと思います。

 

【学校生活】梅ジュースづくり

 先週末、支援学級の生徒たちが調理室で梅ジュースづくりを行いました。みんな楽しそうに活動できました。

 おそろいの容器に梅と角砂糖などを入れて、自分の名前とともに、それぞれが別の名前を考えてつけていました。

 ジュースができるまでには、まだまだ待たなければなりませんが、こんな風に待つ時間も楽しいものだと思います。

 おいしい梅ジュースができることを楽しみに待ちたいです。

【学校生活】あっ、ポテトサラダだ!

 2月21日(月)、今日の給食にはポテトサラダがありました。

 このポテトサラダを見た瞬間、「あっ、これは2年生のジャガイモだ!!」とすぐに思いました。

 この前、中庭で2年生が一生懸命収穫して、それを給食室に持って行った光景が目に浮かんできました。

 ポテトサラダを前にして、いろいろなことを考えました。自給自足もいいものだなあと思いました。

【学校生活】プール掃除を行いました

 6月16日(水)、今日の4~6時間目はプール掃除です。いよいよプールの季節を迎えます。

 4時間目の掃除は1年生。一番大変であったと思います。プールの底にたまった泥などを取り除いていきます。緑色に変色していてドロドロしていますが、1年生のみんなはけっこう楽しそうに活動していました。

 5時間目は2年生。まだまだ汚れが残っています。だけどやはり、みんな楽しそうに元気よく活動していました。

 途中から3年生が加わり、さらににぎやかになりました。3年生も楽しそうです。6時間目になるとかなりプールもきれいになりました。

 プール掃除の最後は恒例の3年生の記念写真。みんないい表情をしていました。 

【学校生活】小中学校ランチルームの昼休みの様子

 6月16日(水)の昼休み、小中学校のランチルームそれぞれで活動や準備が行われていました。

 中学校ランチルームでは、生徒会三役と2・3年生各学級の班長が集まり、21日(月)に行われる「話し合い活動」の打ち合わせをしていました。

 生徒会三役から、「話し合い活動」についての目的や内容などの説明があり、疑問点などを質問することで、活動について共有を図っていました。 

 小学校ランチルームでは、明日18日(金)に行われるⅡ期の集会にリハーサルなどを行っていました。

 小学5年生から中学1年生までのⅡ期の生徒は、毎月2回、縦割り班活動を計画しています。

 明日の期集会では、前回の集会で出してもらった意見をもとに話し合った結果と具体的な活動について発表し意見を聞くこととなります。

 Ⅱ期の活動が活性化することで、小中学校のつながりはさらに強くなります

 明日、どんな会になるのか楽しみにしています。 

【学校生活】ステキなプレゼント

 6月11日(金)、今日はうれしいプレゼントをいただきました。

 それは折り紙で作った見事なオブジェです。いったいどうやって作ったのだろうと不思議な形であり、また色鮮やかでかなりのクオリティーの作品です。

 通りかかった先生方もびっくりしていました。

 作品は、玄関横の机に展示しています。ぜひ、来校された際にはご覧いただければと思います。 

【学校生活】はるかのひまわり発芽

 6月11日(金)、はるかのひまわりが何ともう発芽していました。玄関横の花壇に水やりに来た3年生が教えてくれました。

 まだまだ小さいですが、一生懸命生きていることが伝わってきます。

 これからは、ますます成長を実感できます。 

【学校生活】2年生班長会、いい雰囲気です

 6月10日(木)の7時間目、2年生が班長会議を行いました。総務委員と班長が集まり、班ノートの取組みについて振り返りました。

 また、ある班の班長からはちょっとした悩みも出されました。

 こんな風に自分たちの悩みを出し合いながら、みんなで「どうしようか」と考える姿に、2年生の成長を感じました。

 これからも班活動や班長会などを継続して行うことで、自治力を高め、2年生集団としての質が高まっていくことを期待しています。

【学校生活】じゃがいも、給食室へ

 6月10日(木)、昨日収穫したジャガイモを2年生代表生徒が昼休みに給食室に持っていきました。そして、一言メッセージを添えて渡しました。

 給食室の先生も喜んでくださり、このジャガイモでポテトサラダを作りたいと言ってくださいました。

 いつの給食になるのかは分かりませんが、ポテトサラダが登場するのを楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】鹿北中の朝の風景

 6月10日(木)の早朝。生徒会三役の生徒がいつものように旗の掲揚を行ってくれました。

 毎日のことで当たり前になっていますが、こういう当たり前のことをやってくれる人がいろいろなところにいて学校生活が成り立っています。

 旗の掲揚をおこなっている時間、中庭では用務員さんが草刈りをしてくださいました。

 授業に支障がないようにと7時前から、刈払機で行ってくださいました。小学校の用務員さんも手伝ってくださいました。

 本当にありがとうございます。 

 グラウンドでは、7時30分より、朝のランニングが始まりました。1周の設定タイムごとにグループに分かれて走っています。

 グループが重なる時や、一人で走っている人を追い越すときなど、「ガンバレ!」などの声が聞こえてきます。

 グラウンドが温かい雰囲気に包まれていきます。

今日もいいスタートとなりました。

【学校生活】じゃがいも収穫

 6月9日(水)、2年生が中庭花壇に植えられたジャガイモの収穫を行いました。

 中庭に面した調理室前を通るたびに、だいぶ大きくなってきたなあと思っていましたが、いよいよ収穫の時を迎えました。

 地上に伸びた葉っぱがついた茎を引っ張ると、いろいろな形のジャガイモが土の中から出てきます。驚きとともにみんな笑顔が広がります。

 収穫したジャガイモをどうするかを考え、給食室の先生に届けることにしました。

 自分たちが育て収穫したジャガイモが近々給食に出てきます。その日を楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】ひまわりへの水やり

 6月9日(水)、毎日、朝と夕にはるかのひまわりへの水やりを行っています。

 たっぷりの水をもらって土の中では、先日植えた種が発芽の準備をしていることと思います。

 目には見えませんが、いくつもの命の成長が始まっているはずです。 

【学校生活】はるかのひまわり絆プロジェクト

 6月7日(月)、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取組として、全校生徒でひまわりの種を植えました。

 この種は、昨年度、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいた種から育ったひまわりからとれた種です。

 種の一部は、プロジェクト本部へと送り、残りの種を、今年も植えることとしました。

 みんなで、心を込めてていねいに一粒一粒植えました。今年も、夏の青空の下、たくさんのはるかのひまわりが咲き誇ってくれることを、みんなで楽しみに待ちたいと思います。

 はるかのひまわりとは

 平成7年1月17日の明け方、5時46分、関西地方を大きな地震が襲いました。のちに阪神淡路大震災と呼ばれるこの地震で、木造の建物は、ひとたまりもなく2階部分から崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされてしまいました。

 はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

 震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体が発見された場所からは、驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向って咲いていました。

 お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。

 近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』。

 何もなくなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気づけてくれました。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは

 阪神淡路大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で育て咲かせていく過程で、災害や命の尊さについて考える機会としています。

 また、自らの元気を取り戻したり、家族や友人を思い、さらにふるさとへの思いを強く、深くしていきます。

 はるかのひまわりを通して、命、生きること、家族や友だちとの絆など、私たちが大切にしていくべきものを見つめ直していきます。

 そんな取組が、「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。

【学校生活】寒冷紗設置ありがとうございました。

 6月5日(土)、8時30分より、PTA執行部の皆様方が、寒冷紗を設置してくださいました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、暑さが厳しくてエアコンを稼働している時でも窓をあけなければなりません。

 そんな時に少しでも陽射しをさえぎることができるようにと、寒冷紗を設置してくださいました。

 3階への取り付けは、狭いベランダに脚立を持ち込んでの作業。高さが感じられる中での作業は緊張感が漂いました。

 各教室に差し込む陽射しは、寒冷紗によってかなりさえぎられ、教室内の気温上昇はゆるやかになるはずです。

 保護者の皆様の「少しでも学びやすい環境を」との思いに答えられるよう、より集中して学びに取り組んでいきます。

【学校生活】6時間目の授業風景 

 6月4日(金)の6時間目、1・2年生は総合的な学習の時間、3年生は国語の授業が行われていました。

 1年生は、鹿北の自然や文化、特産物など鹿北町についての学習を始めるにあたってみんなで鹿北ならではのものを出し合っていました。

 思った以上にたくさん鹿北らしさを見つけることができたみたいです。

 2年生は、修学旅行で行く宮古島についてタブレットを活用しての調べ学習を行っていました。

 最初に鹿北中と交流がある宮古島市立結の橋学園についてみんなで調べました。

 宮古島の写真を調べていると、海がとてもきれいで「わー!」と驚きの声が上がります。どんどん興味関心が高くなっているのが伝わってきます。1月の修学旅行が楽しみになってきました。

※宮古島まもる君について、全員の名前を調べました!
 3年生の国語の授業。自分の考えをプリントにまとめた後に、友だちの意見を聞いて気づきなどを記入していました。

 男女関係なく積極的に活動する姿に、さすが3年生と思いました。3年生の当たり前のレベルがどんどん高くなっていくことが感じられて、とてもうれしくなりました。

 授業を参観して、元気をたくさんもらいました。

【学校生活】Ⅲ期集会を行いました

 6月3日(木)の7時間目、ランチルームにて、三期(中2・中3)の集会が行われました。

 今日の集会では、三期の自分たちがどんな姿に成長していくのかを共有し、そのために、各自が自分自身の「Tryロード」を考え、班に分かれて、紹介し合いました。

 三期は、「リーダーとして、2・3年生が協力して鹿北中や小学校全体を引っ張っていける姿」を目指していきます。

 一人ひとりが、自分の「Tryロード」を進んでいく、目指す姿に近づいていくことを見守っていきたいと思います。いよいよ前進です。

【学校生活】早田市長、鹿北小・中学校訪問

 6月3日(木)の9時15分、早田山鹿市長とともに、教育委員会の方々が鹿北小中学校に来校されました。

 そして初めに、小学校の会議室にて、鹿北小中学校の連携教育、小規模特認校、タブレットの活用状況などについての説明をさせていただきました。

 その後、小中学校の授業を参観されました。どの学年も、タブレットを活用した授業を行っていて、様々な活用方法で授業を行っていました。

 早田市長からは、「みんな楽しそうに授業に参加していますね」との感想をいただきました。

 今日は、鹿北の小中学生の一生懸命な姿を見ていただき、ありがとうございました。

【学校生活】推進塾が始まりました

 6月2日(水)16時00分。今日から山鹿市の事業の一つとして「推進塾」がスタートしました。

 推進塾は、1・2年生の英語と数学の基礎基本を徹底的に学ぶことを目的に希望した生徒が参加しています。

 少人数での学びの場であり、意欲的に学習に取り組んでいます。講師の先生も一生懸命教えてくださいます。

 これから毎週水曜日に実施していきます。継続することで必ず成果につながります。そのことを信じて頑張っていきましょう。

 3年生は、地域未来塾を予定しています。くわしいことは後日連絡できると思います。

 

【学校生活】頭が下がります

 6月2日(水)の17時過ぎ、みんなが下校した生徒玄関を通ると、そこには生徒会長と担任の先生がいました。誰もいないと思ったのでとてもびっくりしました。

 何をしているのか聞いてみると、明日の鹿北タイム(心のきずなを深める月間についての説明会)の打ち合わせをしているとのことでした。

 いったん下校して、校内研修が終わる時間に合わせて再登校してきたということです。

 こんな風に、人知れず頑張ってくれている人の存在を知ると、うれしくもあり頼もしく感じます。

 本当にありがとうございます。

 気がつかないけど、こういう人がたくさんいて、今の鹿北中があるんだろうと思いました。

【学校生活】給食に鯛(たい)が!

 6月2日(水)、今日の給食の献立表には「魚のムニエル」と書かれていました。

 そして、給食の時間。何と魚は「鯛」でした。感動です。

 いただいてみると身がしっかりしていて、口の中に一気に鯛の何とも言えない風味が広がりました。

 食べるたびに味わえるこの感覚を楽しみながら贅沢な給食の時間が過ぎていきました。

 ごちそうさまでした。

【学校生活】真剣な授業風景

 5月31日(月)、1年生の理科の授業と2年生の数学の授業を参観しました。

 どちらの授業も生徒が積極的に参加していて課題と向き合い、一生懸命答える姿や考える姿、あるいは、話し合う姿などが見られ、みんないい表情をしていました。

 一つ一つの授業を大切にしていこうとの空気が教室にあふれていました。この空気は鹿北中のどの学年のどの授業でも感じられます。

 これからも、大切にしていきたいと思いました。

 

 

【学校生活】梅ちぎり(2回目)を行いました

 5月28日(金)の4時間目、まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校合同の梅ちぎりを行いました。

 保育園児、小学生と並ぶと、中学1年生がとてもお兄さん、お姉さんに見えてきます。

 梅ちぎりでは、中学生が竹の棒で梅の木をたたくと、バラバラと梅の実が落ちてきます。それを、歓声をあげながら、保育園児や小学生が拾います。見事な連携プレー。あっと言う間に一人ひとりが持ってきた袋いっぱい梅の実が集まりました。

 自然を感じ、季節を感じながらの梅ちぎり。4月のたけのこに続いて5月の梅と、鹿北のすばらしさを体感することができました。

【学校生活】梅雨空でもさわやか

 ジメジメした梅雨空が広がる日が多いこの頃。気持ちも滅入ってきます。

 しかし、そんな空気を吹き飛ばしてくれる手作り作品をいただきました。

 それは、折り紙で丁寧に作られたカラフルな傘です。それも3本もいただきました。

 校長室入り口に飾ってあります。通るたびに、気分がちょっと上がります。

 今年の梅雨は、手作り傘のおかげで、いつもより過ごしやすい感じがしています。

【学校生活】熊本の赤の1つ、スイカをいただきました!

 5月27日(木)今日の給食には、何とJA鹿本園芸部よりいただいたスイカがついていました。見事な赤い色があざやかです。

 今が旬のスイカ。さすが熊本県の給食だなあと思いました。

 地域の方々が心を込めて一生懸命作られたスイカ。しっかり味わいながらいただきました。

【学校生活】いつもの滝が出現

 5月27日(木)昨夜から今朝がたまで大雨の予報が出ており、心配していましたが、山鹿は警報が出ることはありませんでした。

 しかし、梅雨時期になると毎日のように出現する滝が今日も見られました。そして、今日の水量はやや多いと感じました。

 保護者の皆さま、登校時、心配な状況だと思われる時には、ちゅうちょすることなく登校を見合わせてほしいと思います。よろしくお願いいたします。

【学校生活】「全国学力学習状況調査」を実施しました

 5月27日(木)、3年生教室にて、全国学力学習状況調査を実施しました。

 教室に入ると真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。1時間目が国語、2時間目が数学、そして3時間目が質問紙の記入。

 結果が戻ってくるまでは、少し時間がかかりますが、自分自身の学力や学習の状況などを客観的に見つめることができます。

 効果的に活用していきたいと考えています。

 

【学校生活】朝の短学活(朝の会)

 5月27日(木)の朝8時00分。2年生の教室はシーンと静まり返り、朝読書を行っていました。みんな本の世界に入り込んでいるようです。

 その後、8時10分から朝の短学活(朝の会)。

 日直の生徒が、今日の予定や今日の目標について発表します。続いて、委員会からの連絡、さらに健康観察を行い、先生からの話。

 毎日の何気ない活動ですが、教科担任制の中学校では、担任の先生が、様々な思いや願いをみんなに伝える数少ない機会です。

 一日一日の小さな積み重ねですが、いつか一人一人の心の中に、担任の先生の思いや願いが根づいていくのだろうなあと思いながら、話を聞かせていただきました。 

【学校生活】悪戦苦闘の花壇づくり

 5月26日(水)、鹿北中玄関横にあった池は、もう水が出なくなったため使えなくなり、池にいた鯉も菊鹿中に引っ越してしまいました。

 そして、池の利用方法をどうするか考えた結果、「来校された方々をお出迎えできるような花壇にしよう!」ということとなり、土を入れてもらいました。

 ところが、入れられた土とともに、大量の石も入っていて、このままでは花壇が作れないことから、ひたすら石の除去を行う日々が続きました。

 そして昨日、技術の先生が小型の耕運機で花壇を耕してくれて、出てきた石を次から次へと撤去してくれました。

 まだまだ、石はかなり残っていますが、何とか花壇にできそうな状況になってきました。

 この花壇には、生活環境委員会が中心となって、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいたひまわりの種を植える予定です。

 はるかのひまわりには、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震で亡くなられた方々のことや、まだまだ復興途上であることを忘れないように、そして、自他の命を大切にしていくといった思いや決意が込められています。

 夏には、大輪のひまわりが咲き誇ってくれるはずです。

【学校生活】歯科検診、ありがとうございました

 5月26日(水)の14時00分より、歯科検診が行われ、小林歯科医院より来校していただき、健診をしていただきました。

 先生がテンポよく歯の状況を言って、それをまた素早く記録されていきます。この連携プレーには、感動させられました。

 歯磨きの習慣を徹底し、一人ひとりが8020運動を意識するきっかけにしてほしいと思います。

 そして、虫歯のあの痛さは2度と経験したくないと強く思いました。

【学校生活】気持ちのよい朝

 5月26日(水)の朝、いつものように鹿北中の朝はランニングから始まりました。

 また、今日は弓道部のあいさつ運動も行われています。

 そして、玄関では、健康委員会がペットボトルキャップの回収活動を行っています。

 一日が始まったなあと感じさせてくれる様々な活動に感謝です。

【学校生活】ちょっと足を止めてみよう

 鹿北中では、玄関をはじめ、校長室や職員室入り口などに、季節の花が飾られています。今は、バラの花が飾られていて華やかな雰囲気をつくってくれています。

 これらの花は、スクールサポートスタッフの先生が飾ってくれています。学校の様々なところに花が飾られていると、不思議なことに優しい気持ちになったり、ほっとします。

 いそがしい毎日ですが、足を止めて花に目をやり心を落ち着かせるわずかな時間を大切にしたいものです。

【学校生活】体育と美術の授業

 5月21日(金)、今日は体育と美術の授業を紹介します。

 体育館では、1年生の体育の授業が行われていました。立ち幅跳びの記録測定やマット運動を行ってました。立ち幅跳びでは、2メートル以上跳んだ時などどよめきがおきていました。マット運動では、体の柔らかさや平衡感覚などが要求されると思いました。みんな一生懸命頑張っていました。

 2年生の美術の授業では、自分の手を描く授業。描く時にポイントなどの話を聞いた後、さっそく描くかなと思ったら、何とタブレットで自分の手を写真に撮ってタブレットを見ながら描き始めました。こんなところでも、タブレットが活用されていることに驚きました。美術も集中して頑張っていました。

【学校生活】いつまで続くのか? 給食風景

 現在、鹿北中では、新型コロナ感染拡大防止のため、ランチルームに全校生徒が集まっての給食は行わず、学級ごとの給食となっています。

 3年生は、ランチルームでみんな前を向いて黙々と食べています。聞こえてくるのは、放送室から流れてくる音楽と外から聞こえてくる鳥の鳴き声くらいです。

 生徒の後ろ姿を眺めながら、いつまで、このような給食風景が続くのかと思うとやりきれない気持ちになります。

 

【学校生活】授業頑張ってます!

 5月20日(木)、どの学年からも、積極的に授業に参加している様子が伝わってきます。

 鹿北中の授業は、複数の先生が教室にいて個別にアドバイスする授業もあれば、生徒がリトルティーチャーになって生徒同士で教え合ったりする授業もあります。

 50分の授業では、生徒がずっと席についている授業はほとんどなく、様々な活動で交流する場面や、席を離れて活動する場面などがあり、楽しく学ぶことができるように工夫されています。

 鹿北中の授業は、少人数の良さがたくさん生かされています。

【学校生活】めだかも頑張っています!

 5月18日(火)朝から、事務室前のめだかの水槽を熱心にのぞいている生徒がいます。最近いつも以上に多くの生徒が足を止めて水槽をのぞいています。

 それもそのはず、実はめだかの赤ちゃんがたくさん生まれて、水槽の中をちょろちょろ泳いでいるからです。

 その姿が一生懸命でかわいらしく、多くの生徒や先生が立ち止まって見ています。

 小さな命が懸命に生きている姿から、みんな元気をもらってます。 

【学校生活】ピンチはチャンス!

 今週は、比較的行事や取組がない日が続きました。そして、来週も特に大きな行事や取組はありません。

 また、部活動においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対外試合や対外交流が5月31日までできなくなってしまいました。

 平凡な日常、刺激があまりない日常が続きます。

 しかし、こんな時だからこそ、先を見通して、今何ができるか、何が必要なのかを考えることが大切となります。

 じっくり時間をかけて、いろいろなアイデアを出し合えるチャンスの時かもしれません。 

【学校生活】授業頑張っています

 5月7日(金)の午後に行われていた各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生は英語の授業。何と教科担任の先生と共に2名のサポートの先生の合計3名の先生が入っての授業。丁寧に個別支援を行いながらの授業でした。

 2年生は社会の授業。テンポよく、活気あふれる授業が行われていました。新型コロナウイルス感染対策のため、いつものように校舎中に響く声は出せませんが、それでも、先生のエネルギーで生徒のモチベーションも上がっていました。

 3年生は理科室で理科の授業。電子黒板を活用し、わかりやすく説明していました。視覚や聴覚、嗅覚などを働かせての授業は、理科にとって特に大切だと感じました。

 鹿北中の授業は現在、「教える」から「学ぶ」への転換を図っています。そして、自立した学習者の育成に取り組んでいます。 

【学校生活】タイル補修、ありがとうございます

 5月6日(木)の放課後、技術の先生が玄関タイルの補修を行ってくれました。以前からタイルがはがれかけていて、それがどんどん広がってきていたので心配していました。

 放課後の時間、3時間以上かけて木枠も作っての、かなり本格的な補修となりました。

 まず、はがれかけていたタイル十数枚をきれいにはがしていきますが、コンクリートの塊をとるのに一苦労。そして、砂状になっていたコンクリートをきれいに除去し、木枠を当てて、コンクリートを流し込んでいきます。

 その上から丁寧に一枚一枚タイルをのせていきます。あとは固まるまで待ちます。

 さすが技術の先生、プロ級の腕前に驚かされました。

 そして、本当にありがとうございました。

【学校生活】朝のスタート

 5月6日(木)大型連休明けの鹿北中は朝のトレーニングからスタートしました。

 自分のペースを知り、少しずつ1周走るタイムを速くしていく取組に一人ひとりがチャレンジしています。

 「継続は力なり」を実感できる日が必ず来るはずです。

【学校生活】こいのぼり、気持ちよさそうです!

 4月30日(金)、放課後、先生方がこいのぼりを校舎屋上に取り付けてくれました。屋上から下を見ると、吸い込まれそうで冷やっとする中での作業お疲れ様でした。

 今日は、鹿北中上空には真っ青な青空が広がり、風もあるので、気持ちよさそうにこいのぼりが泳ぎ始めました。

 国道からも見えると思います。脇見運転はダメですが、近くを歩く機会があれば、ぜひ、鹿北中屋上に視線を向けていただければとおもいます。

 きっとそこには、気持ちようさそうに泳ぐこいのぼりが見えてくるはずです。

 

【学校生活】たくさんの手作り作品、ありがとうございます

今週は、生徒や先生の手作り作品をたくさんいただきました。一生懸命作ってくれたことが伝わってきます。

 学校の玄関や壁への掲示、また、校長室内にも飾らせていただきました。玄関が明るくなり、室内も暖かみが増したように感じます。

 本当にありがとうございます。

【学校生活】運動会練習再開の時のために

 4月28日(水)、今日は、鹿北小中学校合同大運動会の延期が決定したことを、2時間目の体育の時間、3年生に直接話をしました。

 苦渋の決断であり、3年生の気持ちを考えると胸が苦しくなります。

 今日の体育は、今まで取り組んできた女子のダンスと、男子の団体種目について、どこまで仕上がっているのかを記録に残しておくために、ビデオ撮影を行いました。

 9月に延期された小中合同運動会の練習が再開した時、今日のビデオが大きな意味を持ってきます。

 先が見通せない「想定外」へのチャレンジが続けますが、こんな時だからこそ、柔軟な思考や豊かな発想力などが求められます。

 みんなでコロナ禍での活動をどう創っていくのか、まだまだ勝負は続きます。