日々の生活の中で
【学校生活】1・2年生、県学力検査実施
12月2日(木)、今日は県下一斉に学力検査が行われる日で
1・2年生教室に入ると、シーンと静まり返り、真剣に問題と向き合う生徒の姿が目に飛び込んできました。
息が白くなるくらの寒い朝ですが、教室には冬のやわらかな陽射しが差し込み、エアコンも稼働しているので、快適な空間となっています。
ペンを走らせる音とエアコンの音がかすかに聞こえるだけの緊張感が3時間目まで続きます。
心の中で「頑張れ!」とつぶやくぐらいしかできませんが、一人ひとりがベストを尽くし最後までやり切ることを祈るばかりです。
【学校生活】ようこそ先輩!
12月2日(木)、4時間目の始まる頃、本校を卒業した二人の高校生が来校しました。
大学に合格をしたことを報告に来てくれました。
あいにく当時の担任の先生は不在でしたが、礼儀正しく、笑顔で報告してくれました。
一人は福岡県の大学へ、もう一人は、県内の大学への進学が決定しました。
来年4月からは大学生。中学時代の面影が残っているものの、時の流れの速さに驚かされるばかりです。
いろいろな夢を描ける今、たくさんの可能性を見つめつつ、自分の進む道を一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】心の友運動のさらなる広がりを
12月2日(木)の朝、3年男子生徒が、「心の友運動のことで相談があります」ということで校長室に来室しました。
どういうことだろうと話を聞いてみると、心の友運動へのさらなる協力を広げるために、今日の生徒集会の最後に時間をいただけないかということでした。
生徒集会は、生徒が企画・運営しているので、生徒会長に依頼する方が自然ですが、司会の生徒が、「先生方から何かありませんか」と言った時に、手を挙げてみんなに伝えたいとのことだったので、「いいですよ!」と返事をしました。
自分たちの活動を自分たちで盛り上げていこうとする意欲と姿勢がとてもうれしく、また、大きく成長していることを実感しました。
生徒集会の時間にどんな風にみんなに伝えてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】タブレットを活用した授業を公開しました
12月1日(水)の午前中、鹿北小・中学校では、GIGAスクールプロジェクトの取組の一環として公開授業及び概要説明会を行いました。
山鹿市内の小中学校の先生方、県内各地の先生方、さらに県教育庁教育政策課、県立教育センター、市教育委員会からもご参加いただき、小中学校の授業を参観していただきました。
2時間目は、小学5年生の国語の授業。3時間目は、中学1年生の社会科、中学2年生の英語科の授業を公開させていただきました。
中学校の授業では、タブレットを「学ぶ道具」として位置づけ、教室内での習熟度別学習による個別最適な学びについて提案授業を行いました。
先生の説明を聞きながらじっくり考え学んでいるグループ、タブレットを活用して自分自身で発展問題にチャレンジするグループ、それぞれ自分が学びやすい方を選択し学習を進めていきました。
4時間目は、中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の実践について説明させていただき、質疑応答を行いました。
タブレットを活用した家庭学習、校務改革、タブレットの利用状況等々、様々な角度からの意見交換を行うことができました。
また、鹿北小・中学校には意欲的に学ぼうとする空気があふれていて、男女の壁がなく支持的風土があることがとてもすばらしいとの感想もいただきました。
今日の公開授業は、一つの通過点。
まだまだ、一人ひとりの学びに合った授業作りに取り組んでいきたいと考えています。
【学校生活】心の友運動
現在、支援学級の生徒を中心に、心の友運動を行っています。
心のとも運動とは、毎日使う筆記用具などの販売を通して、障がいのある人たちをお手伝いしていく運動です。
そして、障がいのある人もない人も分け隔てなく明るく暮らせる社会の実現をめざしていきます。
朝8時前、あやすぎ学級には、筆記用具購入の封筒を持った生徒が入ってきます。支援学級の生徒の元気なあいさつと笑顔が迎えてくれます。
朝から、心温まる生徒の交流する姿が見られる鹿北中は、やっぱりいいなあと思います。
【学校生活】演劇鑑賞 ~心が震えたすばらしい時間~
11月29日(月)午後、鹿北町体育館に入ると 体育館がまるで本格的な劇場のようになっていて、とてもビックリしました。
それもそのはず、今日は、鹿北の小中学生のために、本格的な舞台を設営してくださり、東京演劇集団「風」の皆さまが、演劇を行ってくださる日なのです。
東京演劇集団「風」は、1987年創設。今から30年以上も前、小中学生が生まれるはるか前から活動されている劇団です。
東京の自分たちの劇場での公演以外に、青少年を対象に、全国を回られて、年間200ステージ以上も行っているとのことです。
今日の朝、お話をうかがう機会がありましたが、日本全国、自分たちのバスで移動し、道具などもトラックで運び、年末まで東京に帰らず、様々な地域で公演を行うということでした。
そのお話をうかがった時、演劇を行うというのはとても大変なことなんだなあと思いました。
と同時に、そんな大変なことをしてまでも、演劇によって伝えたい何かがあるに違いないんだと思いました。
13時30分、「ヘレンケラー ~ひびき合うものたち~」がいよいよ始まりました。
ヘレンケラーは、内容を知っている生徒も多かったことと思います。
しかし、目の前で繰り広げられる圧倒的な表現力と迫力の演技によって、誰もが劇の中に引き込まれていきました。
劇の後半は、サリバン先生とヘレンケラーの苦悩と魂のぶつかり合い。みんな固唾を飲んで見守りました。
そして、劇はクライマックスへ。ヘレンケラーが自分の心を縛っていたものから解き放たれ、家族一人ひとりと抱き合う場面は、ただただ感動の一言でした。
静かにしていてさえくれればいいという家族を変容させたのは、サリバン先生自身の変容であり、それはまさしく、人が人としての尊厳を取り戻していくための戦いでもありました。
劇団のパンフレットの中に、「舞台と客席、その出会いのなかでつくり出すことから始まる」とあります。
今日この体育館の中での出会いを通して、一人ひとりにとっての「はじまり」とは何かを見つめていくには,十分すぎるインパクトがありました。
「ひびき合うものたち」とは、体育館の中にいる私たち一人ひとりのことなんだということが感動と共に伝わってきました。
東京演劇集団「風」の皆さま、本日は、私たちの心を揺り動かす素晴らしい時間を創ってくださり、本当にありがとうございました。
また、どこかでお会いできる時を楽しみしています。
【学校生活】授業参観・性教育講演会を実施しました
11月27日(土)、今日の2時間目は授業参観で人権学習を行いました。
1年生はハンセン病患者の方々への人権侵害、2年生は権利の熱気球、3年生は面接などでの違反質問などを取り上げ、保護者の皆さまにも授業に参加していただき、親子で人権について考えました。
悩みながらも活発な意見交換を行ったり、真剣に保護者の皆さまの話、友だちの考えなどを受け止めている姿がたくさん見られました。
親子で、人権について考えることはとても大切なことだと思いました。
3時間目は、親子性教育講演会を体育館で開催しました。講師の先生は、福田病院助産師の片平 起句 様にお願いし、「性と生について」との演題でお話をしていただきました。
「性」とは、「心+生きる」であり、心を育てる「いのち」の教育なんだということを力強く伝えてくださいました。
そして、お話は、助産師の仕事、性の多様性など多岐にわたり、生徒とコミュニケーションをとりながらわかりやすく説明してくださいました。
特に、心にストレートに伝わってきたのは、「命が生まれることはすごいこと。みんながここにいるすごさを感じてほしい。当たり前でなはなくてすごいこと。だからこそ、自分を大切にしてほしい。」との言葉。
性や命について考え、見つめていたからこそ、心が共鳴したのだと思います。
親子で、性について考える時間を共有できたことがとてもよかったです。
自分のことも周りの人のことももっと大切に思える人になりたいと思いました
片平様、本日はご多用の中、私たちのたために、性や命を見つめ、心温まるお話をしてくださりありがとうごあいました。
【学校生活】懐かしい人との再会!
11月25日(木)の午後、中高連絡会に出席するため城北高校に行きました。
会場であるすみれ文庫(図書館)に入ると懐かしい人との出会いがありました。
会議前に、記念に1枚写真を撮りました。
いろいろと近況を知ることができてよかったです。
【学校生活】鹿北中の学び!
11月25日(木)、各学年の授業の様子についてお伝えします。
1年生は理科の授業。
最初理科室に入った時には、暗幕が閉められていて真っ暗、光りの進み方についての実験が行われていました。
実験のあとは、それぞれ結果をもとに考察を考えました。先生からアドバイスをもらう生徒、自分で考える生徒様々です。
しっかり考えることが脳を活性化させるという話を聞いたことがありますが、今1年生の脳はものすごく活性化されているんだろうなあと思いました。
2年生は英語の授業。
ものすごい勢いで英単語や英文が飛び交っていました。教室に入った瞬間、英語のシャワーと熱気に圧倒されました。
英語の先生、ALTの先生とともに、生徒もリトルティーチャーになり班に分かれて全員が参加していました。
モチベーションの高さもすごいと思いました。
3年生は数学の授業。
数学の先生とは別にもう一人先生がいて、個別にサポートを行っていました。
全員での学習が終わると、2つのグループに分かれました。自分たちで問題演習に取り組むグループと、先生の説明を聞きながら問題を解くグループ。
教室内で習熟度別学習が行われていました。
自分にとって一番いいペースで学べるように工夫されていました。
せせらぎ教室(校内適応指導教室)には、二人の生徒がいて、担当の先生と勉強していました。
一人は2年生の英語の授業にZoomで参加していました。
もう一人の生徒は、先生からアドバイスをもらいながら数学の問題にチャレンジしていました。
せせらぎ教室では、自分自身で一日の生活設計をして、自分のペースで学びを創ることができます。
この他にも、1階のさくら学級で学習している男子生徒や、ランチルームで個別学習をする生徒など、鹿北中には、たくさんの居場所が用意されています。
【学校生活】2年生、夢プロジェクト講演会
11月22日(月)の午前中、「夢プロジェクト講演会」が開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。
本校2年生は、講演会前に国指定受容文化財である「八千代座」を見学しました。
中に入ると、正面の重厚な舞台、ほのかな灯りをともす提灯、見上げればレトロ感あふれる鮮やかな広告など、明治時代や大正時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。
2階を見学して一気に奈落へと向かい、回り舞台の下を通って再び1階に戻りました。
わずかな時間でしたが、芝居小屋の風情を堪能できました。
八千代座から総合体育館に向かいいよいよ夢プロジェクト講演会です。
講師は、今年行われた東京オリンピック女子ハンドボール代表選手でオムロン所属の永田しおり選手。演題は、「チャンスは自分で掴む」。
約1時間半、小学生の頃から今に至るまでを振り返りながら、元気の出るお話をたくさんしてくださいました。
お話が終わったあと、少しの時間ですが質問の時間がありました。5名の生徒が質問しましたが、そのうち4名は鹿北中生。何かすごいなあと思いました。
お礼の言葉、花束贈呈は、鹿北中女子ハンドボール部のキャプテン、副キャプテンが行い、二人とも講演のお礼、心に残ったお話やお話をうかがっての決意などを堂々とお伝えすることができました。
永田選手のお話(抜粋)
・目標達成はすごく重要。しかし、目標を決めることが難しい。毎日、週、月、年など、それぞれの目標を設定することが大切。
・目標を決めることは、勝負すること。失敗することもある。失敗したら失敗の原因を考える。失敗はいろいろなことが学べるから必要。
・デンマークに武者修行に行った。その時、日本との違いを痛感した。みんな意見をはっきり言う。そして、楽しんでいる。どんな時もポジティブ。試合に負けてもバスの中はとてもにぎやか。何でこんなにポジティブなのか聞いてみると、「負けて反省することも大切。でも過去を振り返っても戻らないよ。」と言われた。
オンとオフの切り替えがとても上手。自分は負けたら立ち直るまで時間がかかっていた。
練習はきついけど、みんな明るく笑顔でやっている。ネガティブな話はしない。そして、いいところをしっかりほめる。ほめられるとうれしい。また頑張ろうという気持ちになれる。
日本に帰ったら、いいことをたくさん伝えようと思って帰ってきた。
・日本に帰るとコロナ禍でオリンピックが1年延期になった。しかし、ポジティブにそのことをとらえることができた。チーム練習ができずに、個人練習ばかり。それでも大丈夫だと思った。
・6月22日代表選手発表。ドキドキしていた。自分の名前を呼ばれた瞬間、ホッとした。そして、感謝の気持ちを表現できると思った。
・簡単な方より難しい方を選ぶ。失敗しても、どうしてできなかかったのかを考えられるから。きつい時にきついと思わない。
・座右の銘は「夢はでっかく根は深く」相田みつをさんの言葉。
【学校生活】ふるさと自慢子どもまつりに向けて
11月11日(木)の6時間目、体育館にて、「ふるさと自慢子どもまつり」で歌う「花は咲く」の歌と手話の練習を、1・2年生合同で行いました。
初めての合同練習でしたが、2年生4名がみごとなリーダーシップを発揮し、グループ練習、全体練習と気持ちがこもった時間とすることができました。
「今日は手話を中心に練習しましたが、次回は歌も含めて練習に取り組みます。」との言葉に、元気よく「はい!」と答える1・2年生。
3年生の姿を身近で見てきたことが、このような形で受け継がれていく、そこに鹿北中の強みがあると思いました。
【学校生活】秋の深まり
11月18日(木)、グラウンドのいちょうの木がみごとに色づきました。鹿北中の秋の深まりを知らせてくれます。
いちょうの葉が、一気に散ってしまうといよいよ冬へと季節が進みます。
一本のいちょうの木は、鹿北中生を見守りながら季節の移ろいを感じさせてくれます。
【学校生活】朝のランニングから一日のスタート
11月18日(木)、寒さが日ごとに厳しく感じられますが、朝の鹿北中グラウンドには元気な声が響いています。
1・2年生が朝のランニングに取り組んでいて、「ガンバレ!」とか「ファイト!」などの励ましの声が聞こえてくるからです。
3年生は、教室での学習に取り組んでいます。
鹿北中の朝は、「一生懸命」という言葉がぴったりです。
【学校生活】県教育委員会視察訪問
11月17日(水)の午前中、鹿北小中学校への熊本県教育委員会の視察がありました。
県教育委員長をはじめ、教育委員の皆さま、菊池教育事務所長、教育政策課、義務教育課の方々、山鹿市教育長、首席審議員、審議員など、多くの先生方にご来校していただきました。
中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の学びについてご説明させていただき、質疑応答を行いました。
その後、小・中学校の授業を参観していただきました。
鹿北小・中学校のどの学年も、真剣に学習する姿、一生懸命考える姿、学び合いをする姿、意見交換をする姿など、本当に素晴らしいと大絶賛してくださいました。
鹿北小・中学校の当たり前がいかにレベルが高いのかを再認識することができました。
【学校生活】ようこそ校長室へ!
11月17日(水)の朝、2年生女子生徒3名が校長室に来ました。「話をしてもいいですか。」とのことだったので、いろいろな話を聞かせてもらいました。
今考えていることなどを素直に話してくれました。
こんな風に、いろいろな話を聞けることはとても幸せなことだと思いました。
質問されたことの答えになっているかどうかわからないけど、私自身、誠実に向き合って答えました。
学校のために、自分の意見や考えをしっかり伝えられる、そんな生徒が育っていることに、あらためて鹿北中はすごいなあと実感しました。
今日は、たくさんの話、ありがとうございました。
【学校生活】ようこそ先輩!
11月16日(火)の午後、「こんにちは!」という元気な声で、卒業生が来校しました。表情を見ると、高校生活が充実していることがわかります。
朝出勤する時に、国道3号線を山鹿市内方面に向かう高校生とすれ違います。いつも軽く会釈をしてくれます。
そんな姿を見ているので、久しぶりという感覚ではありませんでした。
高校の野球部で頑張っていることや、アルバイトをしながら毎日高校での勉強を頑張っていることなど、元気の出る話をたくさんしてくれました。
卒業生が充実した生活を送っていることを聞くと元気が出てきます。
ガンバレ 卒業生!
【学校生活】うれしいプレゼント
11月15日(月)、今日は、1年生女子生徒と3年生女子生徒が、手作り作品をプレゼントしてくれました。
1年生女子生徒からは、フェルトで作った球状の飾りです。二色の色合いが見事で、手に取ってみるとふわふわしていて手触りが優しいです。
3年生女子生徒からは、バーナーで焼いて削った板に飾られたフクロウの折り紙です。フクロウの色合いや表情が一つ一つ違っていてかわいいです。
校長室に出入りする時、いつも見ることができるように、さっそく校長室入り口に飾らせてもらいました。
すばらしい作品、ありがとうございました。
【学校生活】夢プロジェクト講演会に向けて
11月22日(月)、山鹿市内2年生対象に「山鹿市夢プロジェクト講演会」が開催されます。その際、2年生代表生徒2名がお礼の言葉と花束贈呈を行います。
今日15日(月)その2名の生徒が、感謝の言葉の下書きを書いたとのことで見せにきてくれました。講演会でのお話を聞いてから付け加える部分があるので、まだ完成版ではありません。
講演してくださるのはオリンピック活躍したオムロン所属の永田選手。鹿北中代表2名の生徒もハンドボールを頑張っているので、とても思いが強く講演会を楽しみにしていることが伝わってきました。
22日(月)の後援会で2年生が、どんなことを感じて持ち帰ってきてくれるのか、とてもたのしみです。
【学校生活】展示ボードの返却と感謝の気持ち
11月11日(水)の昼休み、鹿北市民センターからお借りしていた展示用ボードを全校生徒で返却しました。
みんなで協力して行えば、かなりの時間短縮になります。返却後、市民センターの担当の方に、全員でお礼のあいさつをしました。
その後、芸術の森実行委員のメンバーが、市民センター長に、今までのご協力やご支援に対して、感謝の気持ちを伝えました。
センター長様は、笑顔でねぎらいの言葉を伝えてくださいました。
そして、実行委員も笑顔になりました。
【学校生活】性に関する学習
11月11日(木)、各学年では「性に関する学習」を行いました。
1年生は、エイズの学習。エイズに関する基本的な知識を学習した後、エイズとHIVは違うということや、どのようなことに気を付けるべきかなどを考えていきました。
知らないことが、怖さを増長させ差別につながる危険があることなどにも気づくことができました。
教科学習とともに、このような学習も大切であると実感しました。
【学校生活】早田山鹿市長、表敬訪問
11月9日(火)、13時30分より、県科学展で県知事賞を受賞した2年生女子生徒が、早田山鹿市長を表敬訪問しました。
市長から受賞に対して「おめでとうございます」と言葉をかけていただき、研究内容についての質問もされました。その質問に対してはきはきと答える姿がとても印象的でした。
これからも研究を継続していきたいとの決意に対して、「頑張ってください」と激励の言葉をいただき、最後に写真撮影を行いました。
これからの研究がどんな風に進んでいくのかが楽しみです。
【学校生活】「芸術の森in鹿北」振り返り会
11月6日(土)、14時35分。芸術の森実行委員の生徒がランチルームに集まり、1・2年生と3年生に分かれて、取組の振り返り会を行いました。
1・2年生は、主に自分担当した役割や、取組を通しての学び、学びを今後どのように生かしていくのかなどについて振り返り考えました。
3年生は、ゼロから一つずつ手作りで創り上げてきたことでの達成感を感じていました。
また、今後、取組の過程で感じたこと、不安や停滞をどのように乗り越えてきたのか、最後までやり遂げることができたのはなぜかなどを1・2年生に伝えていくことになります。
今日の一歩は、とても大きな一歩だったことを、たぶんもう少し後になって実感する時が必ずくると思います。
熊日新聞の記者の方のインタビューを受ける実行委員
【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北
11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。
天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。
会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。
続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。
後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。
園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。
大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。
あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。
そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。
最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。
鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。
ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。
実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。
最高の一日をありがとう。
【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました
11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。
7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。
そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。
いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。
【学校生活】展示の準備が整いました
11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。
展示ボードに手際よく作品を展示していきます。
また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。
水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。
あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。
【学校生活】熱のこもったリハーサル
11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。
神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。
また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。
神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。
【学校生活】心のこもったプレゼント
11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。
小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。
明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。
心のこもったプレゼント、ありがとうございます。
【学校生活】芸術の森、準備
11月5日(金)の1時間目、明日のあつまれ芸術の森in鹿北の準備を全校生徒で行いました。
実行委員会の生徒の指示で、それぞれの役割ごとに準備を始めました。
生徒自身で指示から準備全般を行う姿からは、明日の芸術の森の取組を絶対成功させるとの意気込みが感じられます。
前日に女子ハンドボール部の生徒が、シート敷きとイス並べを行ってくれていたので、スムーズに準備を行うことができました。
会場が出来上がると、いよいよ芸術の森が始まるとの雰囲気が高まってきます。
期待と不安が入り交じった何とも言えない気持ちが心地よいです。
【学校生活】県科学展表彰式~県知事賞受賞~
11月4日(木)の午後、益城町の益城文化センターにて、県科学展表彰式が行われ、最優秀の県知事賞を受賞した鹿北中2年生女子生徒も出席しました。
研究内容は、「朝顔の研究パート8~新しい朝顔の誕生まで②~」。
朝顔の研究を8年間継続して行い、朝顔の遺伝について調べた点や、膨大な結果を几帳面に整理し、メンデルの法則に照らして考察していること。
さらに、江戸時代の朝顔の交配方法まで調べたことなどが評価され、県知事賞(最優秀賞)を受賞しました。
表彰式では、堂々と賞状や盾を受け取り、講評でも紹介していただきました。
朝顔の研究はまだまだ完結しているわけでなく、これからも続いていくと思います。
どんな研究成果を獲得するのかますます楽しみになってきました。
県知事賞受賞、本当におめでとうございます。
【学校生活】宮古島との遠隔交流
11月4日(木)の午後、2年生の総合的な学習の時間、沖縄県宮古島市立結の橋学園2年生の生徒と遠隔交流を行いました。
ランチルームの前方スクリーンには、約1000km離れた結の橋学園の2年生が映っています。
いよいよ遠隔交流が始まります。
今日が初対面ではありませんが、何となくワクワク、ドキドキします。
スクリーンに映し出される結の橋学園の生徒の中には半袖シャツの生徒もいて、気候の違いを実感させられます。
今日の交流は、鹿北中の紹介が中心。
清流祭(文化祭)で行った宮古島との交流劇のビデオを見てもらい、質疑応答などを行いました。
1時間弱の交流でしたが、心の距離を縮めることができたことと思います。
次回は、結の橋学園の学校紹介などが行われる予定です。
1月の宮古島修学旅行に向けて、さらに交流を深めていってほしいと思います。
【学校生活】ガンバレ卒業生!
昨日11月2日(火)、本校を卒業した高校3年生の生徒が、「大学進学が決まりました」と報告に来てくれました。
担任の先生や部活動の顧問の先生と笑顔で話をする姿からは、目標に向かって一歩を踏み出そうとする清新な決意が感じられました。
大学進学は、夢へのスタートライン。これから本当の学びが始まります。
一歩一歩努力しながら進んでいくことを期待します。
ガンバレ卒業生!!
【学校生活】「芸術の森in鹿北」の大成功に向けて
11月2日(火)の放課後、体育館に生徒が集まり、6日(土)の芸術の日に向けて合唱練習をしていました。
リーダーの生徒がアドバイスをしながら、自分たちで練習に取り組んでいました。
音楽の先生に、「今日は一言も話をすることがありませんでした!」と言わしめるリーダーシップ、見事です。
【学校生活】3年生、共通テスト2日目
11月2日(火)、3年生は共通テスト2日目を迎えました。
昨日は、英語と理科が難しかったと言っていましたが、気持ちを切り替えて社会と数学のテストに臨みました。
朝の日射しが射し込み、少しずつ温度が上がっていくにつれて、室内の空気も柔らかく感じられます。
真剣な表情で問題と向き合う3年生一人ひとりの頑張りが、結果に結びついてほしい、そんなことを思いながら教室を出ました。
【学校生活】3年生、共通テスト始まる
11月1日(月)、3年生は今日から2日間の日程で共通テストが行われます。
教室はシーンと静まりかえり、解答用紙にペンを走らせる音がいろいろなところから聞こえてきます。
真剣に問題と向き合う表情から、この試験がいかに重要な試験なのかが伝わってきます。
3年生は、これから中学卒業後の自分の進路と向き合っていきます。
清流祭で表現したように、何が大切なのかをしっかり見つめながら進路決定をしてほしいと思います。
【学校生活】明日はハロウィン
10月30日(土)、明日はハロウィン。
2~3週間前より、鹿北中にもハロウィン雰囲気を感じることができる場所があります。
新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつある中、明日はハロウィンの賑わいが少し戻ってきそうです。
ハロウィン(Halloween)とは、
カトリックの諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。
もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。
また、「諸聖人の祝日」 のことを万聖節(All Saints' Day)といい、またの名をハローマス(Hallowmas)といいます。
簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じです。
現在は宗教的意味合いはあまりなく、カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。
【学校生活】シェイクアウト訓練
10月29日(金)帰りの会の時間、シェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練のこと。
「命を守る3動作」とは次の3つです。
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。
校内放送で地震発生を知らせる放送が流れると、一斉に机の下に隠れました。そして、約1分後、地震がおさまりましたとの放送で終了。
本当に簡単な訓練ですが、いざという時に素早く行動できるためにも大切な訓練です。
地震の際は、ちゅうちょすることなく、「命を守る3動作」をとれる一人一人であってほしいと思います。
【学校生活】収穫の秋~イモ掘り~
10月29日(金)、3年技術の時間、「イモ掘り」を行いました。
以前、体育館裏の畑に植えたイモが収穫の時を迎えたのです。
3年生みんなで一斉にイモを掘り起こしていきます。みんな一生懸命です。大きいイモが掘り起こされるたびに歓声があがります。
収穫の秋、収穫の喜びを短い時間ですが感じることができました。
今日掘り起こしたイモはどうなるのだろう?
気になります。
【学校生活】3年生、もうすぐ共通テスト
10月29日(金)、3年社会科の授業では、共通テストの過去問に取り組んでいました。
11月1日(月)と2日(火)は熊本県一斉に3年生の共通テストが実施されます。
その対策として過去問と向き合っていました。
3年生にとっては進路決定の参考資料となる大切なテスト。
2学期後半から3学期は、普段の学校生活とは違ったスピードで時間が流れていきます。
だからこそ、一日一日を大切にしていきたいものです。
【学校生活】「芸術の森」実行委員会
10月29日(金)の朝7時30分、ランチルームでは「あつまれ芸術の森in鹿北」の各学年実行委員が集まってきて活動を始めました。
実行組織を「計画案作成バージョン」から「当日の動きバージョン」に変更して、いよいよ具体的なイメージが見えてきました。
しかし、その分、トイレに列ができてしまうなどの新たな課題も見えてきました。
課題を一つ一つ潰しながら前進する日々が続きます。
【学校生活】鹿北中2年女子生徒、第81回科学展「県知事賞」受賞!
10月28日(木)の給食の時間、急きょ「かほくお昼の番組」が放送されました。
なぜかと言うと、鹿北中生の快挙を放送するためです。
本日の熊本日日新聞に第81回県科学研究物展示会(科学展)の審査結果が掲載されていましたが、何と鹿北中2年女子生徒が最優秀賞である県知事賞を受賞したのです。
おめでとうございます。
そこで、情報委員長が急きょインタビューを行うことになりました。
12時45分過ぎ、いつもの音楽が流れ番組が始まりました。
情報委員長が、「どのような研究をしたのですか?」などの質問をすると、2年女子生徒は、はきはきと答えていきます。
研究内容については朝顔の研究を長年行っていることは分かりましたが、内容が難しくて1回聞いただけではなかなか理解することができませんでした。
ただ、ものすごい研究を継続していることは伝わってきました。
11月4日(木)に表彰式が行われ、その後、19日(火)には早田山鹿市長を訪問する予定となっています。
鹿北中生の頑張りが認められるのはとても誇らしくうれしいものです。
【学校生活】鹿北中の特色ある授業
10月28日(木)の午前、各学年の授業を参観しました。
1年生は美術の授業。多色刷り版画のデザインを描いていました。タブレットを活用し、ヒントとなるデザインを探している人や、先生からアドバイスをもらっている人もいました。
みんな一生懸命に下絵を描いていました。
どんな版画ができるのか楽しみに待ちたいと思います。
2年生は道徳の授業。芸術の日に向けてクラス合唱に取り組むことの意義について話し合ったり、自ら考えるなど思いを共有させるための時間を創っていました。
導入では、小島先生の中学時代の合唱コンクールの写真がモニターに映し出され、どよめきが起きました。
口を大きく開けて一生懸命歌う小島先生。今も、その一生懸命さは持ち続けているようです。
各学年のクラス合唱楽しみです。
3年生は数学の授業。共通テストの過去問などを解いていました。
習熟度別に3つのグループに分かれて学習に取り組んでいました。
自分たちで問題を解いていくグループもあれば、先生がアドバイスをしながら解いていくグループなど様々です。
自分にとって一番適した学びの方法を選択しながら授業が進んでいきました。
鹿北中のどの学年の授業も、個別支援の充実、習熟度別学習、さらに、タブレットを活用した学びが実践化されています。
【学校生活】今日も実行委員会を行いました
10月28日(木)の7時30分より、いつものように芸術の日に向けての活動を行いました。
先週のかほく未来会議から今週前半にかけて、先生方が活動に対してのアドバイスをすることが多々ありました。
しかし、今日からは再び、自分たちだけで活動を創っていくことになります。
不安もあるかと思いますが、今までのように先生方があらかじめ目の前の障害物を取り除いて安心して前進するよりも、自分たちで協力して、自ら障害物を取り除きながら前進する道を選択した実行委員。
そのこと自体に成長を感じずにはいられません。
11月6日当日の光景を思い浮かべながら、最後までやり切ることを期待しています。
【学校生活】成長が頼もしいです
10月26日(火)、ランチルームにて、朝から芸術の日実行委員会を行いました。
3年生実行委員が中心となり、活動の割り振りをテンポ良く行い活動に取りかかります。
これからは一日一日の活動が今まで以上に重みを増していきます。一人一人の頑張りが成否を分けていきます。
【学校生活】継続は力なり
10月26日(火)、今日もいつものように一日が始まりました。
グラウンドには、走りながらでも、元気な声であいさつをしてくれる生徒の声が響きます。
あいさつもランニングも、継続は力なりです。
【学校生活】新たな前進
10月25日(月)、学校訪問が終了した12時30分より、校長室にて、芸術の日3年生実行委員6名が、文化協会の代表の方に、先日のかほく未来会議での振り返りと様々な修正点について説明をさせていただきました。
文化協会の方というのは、以前、本校の校長先生としてご勤務され、現在は山鹿市の教育委員をされておられます。
学校訪問で来校されることを知った実行委員長が土曜日にアポイントメントをとり時間をいただきました。
まず、実行委員長から今日のお礼と未来会議を終えての反省点や気づきをお話ししました。
続いて各担当から修正点を簡潔に説明させていただきました。
終始和やかに時間が流れ、また、芸術の日に向けて新たな前進が始まったと実感しました。
周囲が暗くなった午後6時過ぎ、ランチルームでは、3年生実行委員が、芸術の日に向けての活動に取り組んでいます。
今まで創り上げてきたことを大幅に修正したため、急ピッチでの活動です。しかし表情は明るいです。
時間があっという間に過ぎていき、もう下校時刻。
とりあえず今日はここまでです。
【学校生活】山鹿市教育委員会、学校訪問
10月25日(月)、今日は午前11時00分より、学校訪問が行われ、菊池教育事務所及び山鹿市教育委員会の先生方が来校されました。
4時間目は、鹿北中生が活動したり学んでいる様子、そして、個別支援や習熟度別学習、タブレット活用など先生方の授業の工夫などを参観されました。
「どの学年の生徒も意欲があり積極的に授業に参加していて態度も立派でした。」との感想をいただきました。
先生方の授業も「一斉指導から個別指導へと比重を移していて、一人ひとりの生徒にとって個別最適な学びを創ろうとしている」との評価をいただきました。
鹿北中の日常は、私たちには当たり前ですが、とてもすばらしく集団としての質もかなり高いということだと思います。
これからも鹿北中にあふれている今の空気を大切にしていきたいと強く感じました。
【学校生活】未来会議振り返り&再出発
10月23日(土)、朝9時00分より、昨日のかほく未来会議の反省会を行いました。
「なぜ今日?」なのかというと、昨日、3年生実行委員6名で話し合って、「もう一度自分たちのことをしっかり振り返りたい、そして、修正する点は修正したい」との思いを電話で伝えてくれました。そして、集まることに決定しました。
まずは振り返り。「お願いして出演してくださる方々よりも、主催者である自分たちを優先してしまったこと」、「無理なことを当たり前のようにお願いしたこと」、「自分たちの思いばかり伝えてしまったこと」などの意見が出ました。
そして、出演してくださる方々は、「小中学生と交流したいとの思いをもってくださっている」、「ふるさと鹿北を思う気持ちを会場に集まったみんなで共有したいと思っている」のではないかとの思いを共有し、出演される方々目線でもう一度プログラムや会場の雰囲気作りなどを含めて根本から修正作業を行いました。
時間がかかりましたが、自分たちで見事に軌道修正できたようです。
すごいと思いました。
【学校生活】第2回かほく未来会議
10月22日(金)、16時10分より、鹿北市民センターにて第2回かほく未来会議を行いました。
今日の未来会議では、中学生より、プログラム、紹介文、リハーサル、待機場所など様々なことを提案させていただきました。
今まで試行錯誤しながら創り上げてきた分こだわりが強くなり、やや自分たちの考えを押しつけてしまった感がありました。
未来会議の雰囲気も重く感じられ、文化協会や市民センターの方々も困惑気味となる場面もありました。
会議終了後、3年生実行委員の6名のみ会議室に残り、今日の会議の振り返りを行いました。
生徒たちは、提案と言いながら自己主張が強すぎたと感じていて、意気消沈しているようでした。
まさに「Try&Error」、こんな時もあります。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月22日(金)、7時30分、今日の芸術の日実行委員会は、16時10分より市民センターで行われる第2回かほく未来会議のリハーサルを行いました。
先日の職員会議で説明しているので、かなり上手に説明できました。副実行委員長が思いを語りましたが、その思いを聞いて、「ああ、成長しているなあ」と実感しました。
今日の未来会議が楽しみです。
【学校生活】薬物乱用防止教室
10月21日(木)の14時30分、体育館にて小学6年生と中学生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
今日は熊本ダルクから2名の方に来校していただきお話をしていただきました。
2名の方は、お二方とも薬物に手を出して警察に捕まったことがあり、薬物依存症から立ち直ったという共通の経験をお持ちの方です。
なぜ、薬物に手を出してしまったのか、依存症の恐ろしさ、やめられないことは地獄の苦しみであることなど、実体験を交えて語ってくださいました。
「薬物に手を出したことで、自分にとって大事なものがどんどんそぎ落とされていく。」
「家族がめちゃくちゃになっても何とも思わなくなり、人の痛みがわからなくなっていった。人間じゃなくなっていった。」
「やめたいけどやめられない。泣きながらやってしまう。こんなになるとは思わなかった。」
「これくらいいいじゃないかが命取りになる。」
「普通の時には薬物に手をださない。大きなストレスや過度の疲労。そして、これが薬物だよと言って近づいてこない。『疲れているみたいだね。これを飲むと楽になるよ』といった感じで、『あなたのことを心配しているよ』というように優しく近づいてくる。」
「大切なことは、胸に空いた穴をふさぐこと。依存症は脳ではなく心の問題。だから頭でやめようと思ってもやめられない。大切なことは、胸に空いた穴をうめる、心にあいた穴をうめること。」
たくさんのお話をしてくださり、児童・生徒からもたくさんの感想が返されました。
今日は鹿北小中学生のために、貴重なお話ありがとうございました。
「最初の1回を乗り越えないこと」、この言葉を肝に銘じて生活していきます。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月21日(木)、7時30分、芸術の日実行委員会は、昨日の職員会議で出た質問や意見を1・2年生徒と共有し、対応や改善すべきことなどを話し合っていきました。
職員会議資料を作成したことで、すでに設計図が出来上がっていることに気づいた実行委員。
これからは、リハーサルから当時の動きまで一つずつていねいにイメージしながら、不足していることややるべきことがないかを見つめていきます。
これからが、さらに課題発見力、創造力、状況把握力、発信力などの社会人基礎力が求められます。
気を引き締めて頑張っていきましょう。
【学校生活】芸術の日実行委員、職員会議に参加
10月20日(水)の放課後、職員会議を行いましたが、芸術の日の3年生実行委員6名が会議に参加し、芸術の日の取組の計画案について説明しました。
中学生が職員会議に参加することは今までの私の経験では一度もなかったことで、画期的なことだと感じました。
そして、自分たちで作った計画案なので、正副実行委員長をはじめ、各グループ(会場・広報・展示・プログラム)の責任者の生徒たちは、堂々と説明することができました。
先生方からは様々な質問や意見が出ましたが、臨機応変に自信をもって答える姿が印象的でした。
芸術の日の取組を通して、一気に成長していることを実感することができました。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月20日(水)、7時30分、芸術の日実行委員会の活動が始まりました。
今日の実行委員会は、放課後の職員会議に参加する3年生6名がリハーサルを行い、時間や説明の仕方などを確認しました。
1・2年生は、それぞれのグループに分かれて活動を行いました。
そして、今日は熊本日日新聞山鹿支局より取材に来てくださいました。
計画案から生徒が作り、何もかも生徒が自分たちで判断し、考え、話し合ったり、また、アポ取りから交渉まで全部行っていることに、こんなことができる生徒はすごいと驚かれていました。
今、実行委員が当たり前のように行っていることが、生徒の成長の証なのだとあらためて思いました。
【学校生活】歌声が響く学校
10月19日(火)、最近の鹿北中は、給食準備時間に歌声が聞こえてきます。
生徒玄関近くの渡り廊下で間隔をあけて、パートごとに日替わりで歌の練習に取り組んでいます。
パートリーダーを中心に、自分たちでアドバイスをしながら、自主的に活動しています。
先日の集会で生徒会副会長の女子生徒が、大切なことは「自分たちから」とみんなに話していました。
さっそく、その言葉が実践されていると思いました。
すばらしいことです。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月19日(火)、朝7時30分、芸術の日実行委員会では、明日の職員会議で説明しる資料づくりに取り組みました。
正副委員長は、取り組む思いや目的、そしてコンセプトの説明、プログラム、展示、会場、広報の各チーフは、具体的な今の状況等について説明できるように準備しました。
1・2年生は、3年生との活動を通して、リーダーとしての動きや自覚について学んでいます。
【学校生活】校歌の三部合唱にチャレンジ!
10月18日(月)の放課後、体育館にて校歌の練習を行いました。
今、校歌の三部合唱に挑戦中です。
リーダーの生徒が、細かく指示やアドバイスを行い、全部自分たちで行おうと頑張っています。
11月6日(土)の芸術の日には、素晴らしいハーモニーを披露できることと思います。
その時を楽しみにしていてください。
【学校生活】スクール・ミュージアム開館
10月18日(月)、今日は鹿北中体育館がミュージアムになりました。
熊本県出身の版画家、浜田知明氏の作品と、世界的画家として知られるマルク・シャガール氏の版画集「サーカス」が県立美術館から運び込まれ、鹿北中体育館に展示されました。
そして、3~5時間目にかけて、学年ごとに見学を行いました。
見学に際しては、県立美術館より来られた2名の学芸員さんが、くわしい解説をしてくださいました。
自分が一番印象に残った作品と、なぜその作品が印象に残ったかを発表し合うなど、一人ひとりの感性の豊かさが交錯する時間となりました。
時には、本物の芸術と向き合う時間も大切にしたいと思いました。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月18日(月)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、それぞれの班に分かれての活動が中心でした。
実行委員長が、当日までの活動スケジュールをつくって、それをタブレットでみんなが共有していたので、活動がスムーズに進みました。
生徒の服装が、夏服から冬服へと移行し始めました。
今日から一気に秋が深まった感じです。
金曜日までの夏の名残りがうそのようです。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月15日(金)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、正副実行委員長を中心に、プログラム班、展示班、広報班、会場班に分かれて活動を行いました。
組織的な活動が展開され、進むスピードも加速してきました。
【学校生活】高校説明会を行いました
10月14日(木)の午後、高校説明会が鹿北中体育館にて行われ、2・3年生と共に保護者の皆さまにもご出席いただきました。
山鹿市内の4つの高校から来校していただき、学校の特色や高校生活について丁寧に説明してくださいました。
生徒も真剣に、また、興味深そうに説明を聞いていました。
城北高校の説明では、本校卒業生も来校してくれて、高校で頑張っていることなどを話してくれました。
高校生活のイメージがわいてきたことと思います。
そして、勉強に取り組むモチベーションを高くなったことと思います。
3年生は先日の清流祭で行った「私の選択」の劇のように、自分が何をしたいのかなどを見つめ、進路選択を行ってほしいと思います。
各高等学校の先生方、今日は鹿北中生のためにご説明をしていただきありがとうございました。
今日のお話を参考にして、これからの進路学習や勉強にしっかり取り組んで参ります。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月14日(木)、芸術の日に向けての朝の活動、プログラムや会場図作成などに取り組みました。
自分たちで考え、話し合い、自分たちで道を創っています。
すごいことです。
【学校生活】ありがとうございました。
10月12日(火)、今日はうれしいことがありました。
生徒のみなさん、先生方が、還暦祝いをしてくれました。本当にありがとうございます。
あと半年、生徒のみなさん、先生方、そして、地域の皆さまと共に、しっかり鹿北中の未来を創っていきたいと思います。
【学校生活】駅伝、振り返り集会
10月12日(火)、16時00分より、体育館にて、山鹿市中体連駅伝振り返り集会を行いました。
駅伝に出場した選手からの報告や感想、振り返りなどが発表され、応援生徒を代表して3年男子生徒から、ねぎらいの言葉が伝えられました。
今まで何か月も練習をしてきて、今日で一つの区切りを迎えました。と同時に、1・2年生は、来年度の駅伝競走大会に向けて、新たなスタートとなります。
成果と課題をしっかり明らかにして、次年度につなげてほしいと思います。あとは2年生に託します。
【学校生活】駅伝選手、しばしの休憩!
10月12日(火)駅伝競走大会から帰ってきた選手。
夏の暑さを思わせる気温の中での大会を終えて、振り返り集会までの時間、体育館でしばしの休憩時間となりました。
たまには、こんな時間も必要です!!
【学校生活】市中体連駅伝競走大会
10月12日(火)、市総合体育館周回コースにて、市中体連駅伝競走大会が開催されました。
この日のために、一生懸命練習を重ね、自分とのたたかいを繰り返してきました。
マラソンと違い、たすきをつなぐという責任があるので、プレッシャーは相当なものであることが、選手の表情から伝わってきます。
鹿北中の男女4チームとも、練習の成果を出し切ったものの、3位以内に入ることはできませんでした。
来年、今の1・2年生そして、現在の小学6年生で、どうすれば勝負できる力をつけることができるのかを真剣に考え、考えたことを実行に移して、リベンジを果たしてほしいと思います。
「鹿北中は、生徒数が少ないから・・・。」、もし、みんながこうな風に考えてしまったなら、もうそこで工夫したりチャレンジすることをやめてしまいます。
鹿北中は、ここ数年間、「生徒数が少ないから」という言い訳は絶対しませんでした。
だから、野球部も県中体連ベスト8や城北大会優勝、女子ハンドボール部も九州大会出場や県中体連3位、弓道部も2年前、女子が県中体連優勝、その2年前は、男子が県中体連優勝を勝ち取り、全国大会出場を果たしました。
音楽部も、熊本県庁で県善行児童生徒として表彰されました。
その他でも、ボランティアスピリットアワードの全国表彰を受賞するなど、素晴らしい結果を勝ち取ってきました。
だから、駅伝でも「生徒数が少ないから」ということを理由にせず、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてほしいと思います。
このことは、今の2年生に託したいと思います。
今日の駅伝競走大会を総合的に見た場合、鹿北中は本当に素晴らしかったです。
あいさつ、応援、礼儀や態度、率先しての手伝い、先生たちから言われる前に、自分たちで声をかけあって動こうとする姿勢、そして、終了後の選手と応援の生徒が感謝の気持ちを伝え合う姿。もう本当にすごかったです。
昨日の集会で、3年女子生徒が、「『大切なのは自分たちから』という意識を持つこと、これはどんな活動にもつながります。そんな意識を持ってこれから過ごしていきましょう。」力強く話してくれました。
これからは、先生たちから言われて動くという受け身の姿勢ではなく、「自分たちから」という能動的な姿勢を一人ひとりが身に着け、今よりさらに、自分で考え、判断し、行動できる人になってほしいと思います。
そんな意識をもって、毎日の学校生活を送るとともに、芸術の日に向けてチャレンジしてほしいと思います。
「自分たちから」が鹿北中に広がっていくことを期待しています。
【学校生活】芸術の日に向けて前進中
10月11日(月)、今日も11月の芸術の日に向けての活動が行われました。
まず、朝から、ランチルームに3年生の実行委員が集まり、打ち合わせを行いました。
そして3時間目が終わった後の休み時間、職員室から鹿北小6年の担任の先生に電話をかけて、昼休みに伺うことのアポイントメントを取りました。
昼休み、小学校ランチルームでは、実行委員3名が6年生の担任の先生に、芸術の日についての説明を行い、小学生にも参加してほしいとの思いを伝えました。
6年生の担任の先生からは、積極的に協力したいとの言葉をいただき、具体的にどのような参加したいかなどもお話してくださいました。
こんな風に一つ一つ自分たちで、芸術の日を創り上げています。
放課後は、駅伝などに出るメンバー以外の実行委員が集まり、プログラム編成や会場図作成と観覧される方々の人数などについて話し合いました。
鹿北中の新たな学校文化を創るとの思いがモチベーションを高めています。
静かに、また、期待感をもって見守っていきたいと思います。
【学校生活】市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月11日(月)、清流祭振り返り集会の後、明日12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。
司会は1年男子生徒。今日がデビュー戦です。ちょっと緊張気味でしたが、頑張ることができました。
選手紹介や決意発表や激励の言葉が伝えられ、明日は、全校生徒で駅伝大会に参加するとの思いを共有することができました。
【激励の言葉】
そして、16時40分過ぎ、駅伝競走大会に向けて、最後の練習に取り組みました。
明日、鹿北中生は、「本気」で自分を「超える」たたかいに挑みます。
【学校生活】やるじゃないか、鹿北中生!
10月11日(月)の昼休み、用事があって小学校のランチルームに行ってみると、丁度中学生が食器や食缶などの返却に来ていました。
食器などを返却した後、給食室の方を向いて一列に並んで、元気よくあいさつをしていました。
そして、中学校に戻る時、一人ひとり、「おいしかったです!」の一言。
「やるじゃないか、鹿北中生!」と思いました。
【学校生活】草刈り、ありがとうございます
10月11日(月)、今日は朝7時前より、小中学校の用務員さんが、中学校中庭の草刈りを行ってくださいました。
生徒が登校して朝読書が始まる前に終わらせるため、朝早くから始めてくださいました。
狩り払い機の音が響き、見る見るうちに草が刈られていきます。
8時前には、中庭が見違えるほどすっきりしました。
朝早くから、ありがとうございました。
【学校生活】清流祭 ~本気!!~
10月10日(日)、鹿北中体育館にて、清流祭(文化祭)を開催しました。
今年度のテーマは「本気」。
今日は、一人ひとりの本気の表現力が光っていました。
オープニングの生徒会劇、音楽部の演奏、英語暗唱、作文発表、そして、ビブリオバトル、様々な方法で自分の思いを表現することができました。
【オープニング:生徒会劇】
【音楽部演奏】
【英語暗唱】
【人権作文発表】
【ビブリオバトル】
体育館後方には、教科や総合的な学習の時間の学び、支援学級やせせらぎ教室での活動などで作られた、感性豊かな作品が展示されていて、保護者の皆さまや各学年の生徒が興味深そうに見入っていました。
清流祭後半は、鹿北中伝統の各学年の劇と全校合唱。
1年生の劇では、ふるさと再発見のテーマのもと、未来に向けて、自分たちで調べた鹿北の良さをどのように継承していくのか、中学生の視点で見事に表現することができました。
2年生の劇では、来年1月に修学旅行で訪れる宮古島での出会いがテーマ。
宮古島市立結の橋学園との交流を通して感じた出会いの素晴らしさを情感豊かに表現しました。
劇の後半には、実際に結の橋学園の生徒もビデオ出演するなど演出もキラリと光っていました。
全校合唱は、校歌の三部合唱を初めて披露することができました。
また、熊本地震からの復興、東日本大震災を風化させないとの思いから、鹿北中生が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」と「花は咲く」を手話をつけて歌いました。
最後は、鹿北中生が大切に歌い継いでいる魂の歌である「山のいぶき」を心を込めて歌いました。
鹿北中生の「本気」の歌声が体育館一杯に響き渡りました。
プログラムの最後は、3年生の劇。進路選択に悩みながらも、何が大切なのかを模索し続け、自分の進路を自分で選択していく姿に、今の自分たちの思いを重ねていきました。
苦悩するなかまを支え励まし、一緒に悩み考える友だちの存在を通して、一人ひとりがなかまとの絆を見つめていきました。
3年生の思いがストレートに伝わってくる力強い劇を創り上げることができました。
コロナ禍で思うように活動ができない中、何とか自分たちの思いを伝えたい、鹿北の皆さまを笑顔にしたいとの熱い気持ちが随所に感じられる時間を創ることができた鹿北中生。
本当に素晴らしいです。
鹿北中生の「本気」がたくさん感じられた清流祭となりました。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを温かく応援してくださいましたことに、心より感謝申し上げます。
本日は、誠にありがとうございました。
【学校生活】市中体連駅伝の試走を行いました
10月9日(土)、朝8時30分、2回目の駅伝試走を市総合体育館周回コースにて行いました。
今日は鹿北中以外にも、3校の選手も試走に来ていて、総合体育館周辺は活気が感じられました。
他校の生徒の走りなど刺激を受ける中、鹿北中生も、前回のタイムよりもいいタイムで走る生徒が続出し、手応えを感じる試走となりました。
当日は、暑さとのたたかいも予想されます。
コンディションを整え、モチベーションを高めて、駅伝当日を迎えてほしいと思います。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会、応援旗ができました!
10月8日(金)、12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会の応援旗ができたということで、見せに来てくれました。
毎年作成される手作りの応援旗。
この応援旗を振って、鹿北中生のみならず、他校の生徒への応援も行われます。
駅伝に向けて、選手やサポートの生徒、そして、応援生徒など、鹿北中全校生徒で駅伝大会に臨みます。
【学校生活】清流祭準備
10月8日(金)の1時間目、10日(日)に開催される清流祭の準備を行いました。
各学年や委員会ごとに分担を決め、効率的に準備を行うことができました。
例年よりイスの間隔をあけたり、換気のため暗幕を使わないなど、新型コロナウイルスの影響をまだまだ受けていますが、それでも、清流祭を開催できることをうれしく思います。
展示スペースも完成し、いよいよ10日(日)を待つばかりになりました。
保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。
【学校生活】緊急事態発生&生徒の成長実感
10月7日(木)、今日は緊急事態が発生しました。
何と体育館の「どんちょう」が下がったままになってしまい、舞台が使えなくなってしまったのです。
急きょ、給食準備中に教頭、教務主任、学年主任の各先生による会議を、そして昼休み、生徒会三役と各学年総務委員の生徒、それと担当の先生による会議を校長室にて行いました。
生徒との緊急ミーティングでは、現在の状況を伝えるとともに、どうするのかをみんなで話し合いました。
もし、どんちょうが下がったままの時には、合唱などで使うひな壇を舞台代わりに使うこと、出入りように2年生が使っているボードを体育館に運び込むことなどの意見が出て、さっそく舞台作りなどに取りかかりました。
【体育館2階天井裏へ】
どんちょうは18時前、工事業者の方が応急措置として何とか上がった状態まで復旧してくださり、当初の予定通り清流祭を行うことができるようになりました。
今日は、冷や汗が出るような状況になりましたが、生徒は自分たちなりに解決策を考え出し、実行に移すなど、頼もしさを感じました。
緊急事態に遭遇しましたが、生徒の成長を実感できたこと、うれしく感じました。
【どうんちょうが下がったままの体育館での練習】
【どんちょうが下がった状態&上がった状態】
【学校生活】恒例の「パネル運び」
10月6日(水)の昼休み、市民センターからパネルを中学校体育簡易運び込みました。
市民センターから一列に並んで、パネルや留め具などを全校生徒で運びます。
その光景は、なかなか壮観で、自転車置き場から次から次へと出てくる生徒の列は鹿北中秋の名物となっています。
パネル運びが行われると、いよいよ清流祭がそこまで近づいてきていることを実感します。
【学校生活】「かほく未来会議」開催
10月5日(火)の15時45分、鹿北市民センターにて、地域の方々と共に、かほく未来会議を開催しました。
今日のこの日に向けて、ゼロから計画案を作成してきたじっこう委員会のメンバー。Try&Errorを繰り返しながら、時に重苦しい雰囲気に押しつぶされそうになりながら、何とか提案資料を作成することができました。
リハーサルでは、少し心許ないところもありましたが、本番では、堂々と自分たちの思いや計画について、市民センターの方々や文化協会の方々にお伝えすることができました。
たくさんの質問にも、自分たちで何度も練り上げてきた分、臨機応変に対応することができました。
今日のみらい会議はまだまだ通過点に過ぎません。
次の一手をどう打つのか、ここからが本当の勝負です、気を抜かずに頑張っていきましょう。
【学校生活】かほく未来会議リハーサル
10月5日(火)の朝、かほく未来会議に向けてのリハーサルをランチルームにて行いました。
まだまだ上手ではありませんでしたが、十分思いは伝わってきました。
大切なのは、自分の言葉で思いも含めて計画を伝えることです。与えられた計画ではなく、自分たちで創り上げた計画だからこそ、こだわりや思い入れが深いはずです。
今日のかほく未来会議、とても楽しみにしています。
【学校生活】もがきながらも、前に進んでいます。
10月4日(月)の放課後、芸術の日実行委員会をランチルームにて行いました。
明日のかほく未来会議に向けての話し合い。
なかなか前に進まず、重苦しい空気に包まれていきました。
何かを生み出したり、創り上げる時のつらさや苦しみを一人ひとりが味わっています。
この空気感と向き合い、試行錯誤しながら、自分たちで前に進んだその先に未来会議の姿が見えてくるはずです。
あきらめずに、めげずに、もがきながらでも前に進んでいく、そんな経験が「生きる力」となっていくはずです。
ガンバレ、実行委員会
【学校生活】ビブリオバトル、いよいよ学年代表が決定
10月4日(月)の7時間目、ビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。
いよいよ今日、各学年代表が決定します。
そして、10日(日)の清流祭では、代表生徒3名によるビブリオバトルが行われます。
昨年度は、3年女子が紹介した本がチャンプ本になりました。果たして、今年度は・・・?
当日、ユーモアを交えながら、どんなビブリオバトルが展開されるのか、その時を楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】熊本県中体連陸上競技大会
10月2日(土)今日は熊本県中体連陸上競技大会が、えがお健康スタジアムで開催され、本校からも、走り幅跳びに2年男子生徒が山鹿市代表として出場しました。
気温が30度以上となり夏を思わせる日射しが容赦なく応援スタンドにも照りつけます。
10時30分、メインスタンド前で走り幅跳びの競技が始まりました。
3回の跳躍を行うことができますが、1・2回とも赤い旗があがりファウル。
最後の3回目の跳躍、手を前後の振るルーティーンから、一気に助走スピードをあげ、やや手前から地面を思いっきり蹴って飛び上がります。
ようやく白旗があがり、タイムを残すことができました。
今までたくさん練習を重ねてきて、それを今日の約1時間半に凝縮した挑戦が終わりました。
表彰台にあがることはできませんでしたが、ホッとした表情で、スタンドまで報告に来てくれました。
「とても緊張しました!」と一言。
しかし、まだ2年生。今日の貴重な経験を次につなげるチャンスがあります。
1年後、再びこのスタジアムに戻ってくるという宿題とともに、胸を張って鹿北に帰ります。
【学校生活】新たな鹿北中を創る「かほく未来会議」
9月30日(木)の放課後、11月に開催される「かほく芸術の日」に向けて、各学年の代表生徒がランチルームに集まり、第1回かほく未来会議を開催しました。
今日の未来会議は、鹿北中の今後を大きく変えていくかもしれない、そんな重要な意味をもつ会議です。
今までの鹿北中では、学校行事などを行う時、先生方が職員会議で原案について話し合い、校長が了承したものを生徒に提示し、そこから生徒の活動が始まります。
しかし、今日の未来会議では、職員会議で提案される原案そのものを生徒の手で創っていくという今までにない形で行われました。
それはまさしく「ゼロ」から「1」を生み出す取組。
生徒は戸惑いながらも、自分たちで話し合い、試行錯誤しながら少しずつ形あるものにしようと一生懸命でした。
まだまだ、おぼろげな形しか見えませんが、自分たちで気づき、アイデアを出すため、いつも以上に真剣に活発な話し合いができたように思います。
10月5日(火)には、市民センターで地域の方々に、取組について説明するというミッションがあります。
明日は土曜日で休みですが、夕方、学校に集まり話し合いを行う予定とのこと。
鹿北中は、今まで当たり前だったことを乗り越えるため、「Try&Error」のまっただ中にいます。
【学校生活】ビブリオバトル班代表決定戦
9月30日(木)の7時間目、各学年学級で、ビブリオバトル班代表決定戦が行われました。
清流祭では、各学年代表3名による決定戦が行われますが、その学年代表を決めるため、班代表を選出しました。
それぞれの班では、自分のおすすめの本をユーモアを交えながら一生懸命紹介していました。「自分の言葉で、自分の思いを伝える」、ビブリオバトルを通して、一人ひとりがそんな力をつけてほしいと思います。
来週は、いよいよ学年代表決定戦が行われます。
清流祭に出場する3名の生徒が決定します。だれのどの本が選ばれるのか、とても待ち遠しいです。
【学校生活】ガンバレ、代表生徒!
9月30日(木)の給食時間、情報委員会による「かほく昼の番組」が放映され、10月2日(土)の県中体連陸上競技大会(えがお健康スタジアム)に出場する2年男子生徒と、JOCジュニアオリンピック女子ハンドボール大会九州予選(鹿児島)に出場する県代表の3年女子生徒2名のインタビューが放送されました。
代表生徒が抱負を力強く発表し、激励の言葉も伝えられました。
インタビューの様子は、LIVEで各教室に配信されました。「かほくお昼の番組」のクオリティーも少しずつ高くなってきているようで、ますます楽しみになってきました。
10月2日(土)、ベストを尽くして納得のいく結果を勝ち取ってくることを期待しています。
ガンバレ鹿北中生!
【学校生活】放課後も「学び」が続く鹿北中です
9月29日(水)の放課後、英検の学習会を行いました。
今日は、山鹿市教育委員会指導室室長の先生が来校され、3級受験生徒に対してご指導いただきました。2級、4級、5級を受験する生徒も担当の先生から、合格に向けて様々なご指導をしていただきました。
英語検定試験は、10月1日(金)の放課後に実施されます。
受験生全員がベストを尽くして合格を勝ち取ることを願っています。
また、同じく放課後、1・2年教室では、英語・数学の推進塾が行われ、1・2年生が担当の先生のご指導を受けながら個別学習に取り組みました。
放課後、たくさんの学びの姿が見られる鹿北中でした。
【学校生活】運動会振り返り、そして、清流祭に向けてスタート
9月28日(火)の6時間目、各学級で小中合同運動会の振り返りを行いました。
今日の振り返りは、生徒会長からロイロノートで全校生徒のタブレットに、振り返り用紙が送付されていて、休みの間にある程度振り返りを行っていたのでスムーズに行うことができました。
学級での振り返りを行った後は、全校生徒が体育館に移動して、全員で運動会の振り返りを行いました。
生徒会三役から、「運動会の振り返りがそのまま清流祭のスタートとなります」との言葉が印象に残りました。
鹿北中生は、もうすでに次の目標に向かってスタートを始めています。
【学校生活】秋の全国交通安全運動
9月28日(火)、現在、秋の全国交通安全運動期間(〜30日)となっています。
鹿北中でも、毎日、鹿北グラウンド周辺で、生徒、先生が交通安全を呼びかけました。
朝は、気持ちも焦りがちですが、イライラせずゆったりとした気持ちでの運転、よろしくお願いいたします。
また、熊本県では条例を改正し、自転車損害賠償保険等(自転車保険)への加入が、10月1日から義務化されます。
自転車を利用する時は、ルールとマナーを守り、交通事故のない安全・安心な鹿北町の実現を目指しましょう。
【学校生活】第3回鹿北小・中学校大運動会開催
9月25日(土)午前8時00分、令和3年度第3回鹿北小・中学校第運動会を快晴の空のもと開催しました。
コロナ禍ということで、保護者の皆さま、地域の皆さまのご来場者数の制限、また、ご来賓の皆さまのご臨席をご遠慮いただいての大運動会ですが、開催できましたこと、本当によかったと思います。
児童生徒の一生懸命、全力、そして意欲、やる気・・・。
今日、会場にお越しの皆さまを笑顔に元気にしてくれたことと確信しております。
このことが、運動会の大成功を物語っています。
児童生徒のみなさん、本当によく頑張りました。
結団式での応援団長の気迫と勢いからスタートした運動会練習。
練習を重ねるごとに、小中学生が自分たちで創り上げていくという意識の高まりを感じました。
目標である「越えろ」を各自が意識化、行動化しながら、最後までやり遂げることができました。
こんなに素晴らしい運動会を創り上げることができたことを誇りに感じてほしいと思います。
そして、大切なのは「運動会後の次の一歩」をどう踏み出すかです。
そこに一人ひとりの「越えろ」の具体的な姿が見えてくることを楽しみにしています。
保護者の皆さま、地域の皆さま、暑い中、またご多用の中、ご来場いただき、たくさんの熱い声援をいただきましたことに心より御礼申し上げます。
また、準備や片付けなどもご協力いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
鹿北小・中学校は、これからも「地域とともにある学校」を目指して進んでいきます。
今後ともご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。
【開会式】
【エール交換】
【ゴールへダッシュ!】小1~4
【協力・全力・挑戦 めざせ自分の金メダル】小5・6
【中学生全員リレー】
【鹿北花笠】小3・4
【ねらって ねらって】小1・2
【中学生綱引き】
【陣取り合戦】小5・6
【ダンス】中女子
【集団行動】中男子
【ダンス】中3
【応援合戦】小1~6
【部活動紹介】中1~3
【親子リレー】小6・保護者
【オリンピックへ行こう!】小1・2
【鹿北ハリケーン】小3・4
【力を合わせて】中1・2
【ソーランKAHOKU!】小5・6
【ありがとう、これからもよろしく!】中3
【団対抗リレー】
【閉会式】
【応援&役員】
【感謝&お礼】
【集合写真】
【学校生活】大運動会いよいよ始まります!
9月25日(土)、朝6時00分ピッタリ、鹿北小学校職員室前より爆竹が打ち上げられ、快晴の空に響き渡りました。
いよいよ、鹿北小中学校大運動会が始まります。
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会
9月24日(金)、14時30分より、菊鹿町グリーンパルスにて、山鹿市英語暗唱大会が開催されました。
夏休みからたくさん練習を重ねてきた各学年代表の生徒が、堂々と発表することができました。
緊張の表情で壇上に上がりましたが、いざ英語暗唱が始まると情感豊かに堂々と発表を行い、終了後は清々しい表情へと変化していきました。
ALTの先生方による「Fan Time」では、みんなで楽しく活動することができました。
そして、いよいよ結果発表
1年生、銅賞
2年生、金賞
3年生、金賞
感動的な結果を勝ち取ることができました。
1年生は、ちょっと悔しそうな表情を見せましたが、その悔しさは、来年きっと晴らしてくれることと思います。
あいさつや説明を聞く態度、反応や返事など、とても素晴らしく、鹿北中生の当たり前のレベルの高さを実感し、英語暗唱の結果とともに誇らしく感じました。
【学校生活】運動会最後の練習
9月24日(金)、今日が運動会最後の練習。明日、いよいよ運動会当日を迎えます。
最後の練習終了後、生徒会長が明日への決意を熱く語り、グラウンドいっぱいに広がり円陣を作り、みんなで気持ちを高めました。
明日、たくさんの感動、笑顔、一生懸命とで会えるはずです。
ご来場、お待ちしております。
【学校生活】台風接近、早目の避難を
9月17日(金)、今日は台風接近のため、山鹿市内の小中学校は、給食後下校となりました。
午前中は、雨も降らず、風も吹かず、小中合同運動会の練習を2時間行うことができました。
しかし、午後になると風雨が強まり、台風接近を否応なく感じています。
ご家庭でも、命を守ることを最優先に、ちゅうちょなく避難していただきたいと思います。
【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会
9月16日(木)、雨で延期となっていた山鹿市中体連陸上協議大会が午前10時より再開されました。
本校生徒は、200m、100m、800m、そして4×100mリレーに出場し、夏休みからずっと練習してきた成果を、わずか十数秒、あるいは数分という短い時間に凝縮して発揮することができました。。
走る前、スタートラインに立った生徒の表情からは、かなりの緊張感が伝わってきます。たぶん心臓はバクバクしていたのではないでしょうか。
そして、走り終わった後、その緊張から解放されホッとした表情へと変わっていきました。
「こんな経験が人を強くしてくれる」と、あらためて感じました。
一生懸命になれた自分、そして、あきらめずに最後までやり遂げた自分、そんな自分をほめてあげてほしいと思います。
コールされた時の返事もすばらしかったです。
応援という形で参加した生徒、もう本当に素晴らしかったです。
鹿北中生だけでなく、全ての学校の選手に応援の手拍子を送ってくれました。
テントの中で座ることなく、一列に並んで、みんなで練習した4種類の手拍子、さらには、事前に自分たちで作ったひらがな一文字を書いた大きな紙をつなげて選手一人ひとりの名前を掲げるなど、コロナ禍でできる精一杯の応援をしてくれました。
競技終了後には、元気のよいあいさつもあり、本部席からも自然と拍手が起きました。鹿北中の生徒はすごい! そんな印象を強烈に残してくれました。
今回の中体連陸上は、雨で途中延期となりましたが、だからこそ、たくさんの方々(雨の中トラックのトンボがけ 給食の先生方、送迎の運転手さん、陸協、市教委雨の中記録報告等で行ったり来たりする生徒、ゼッケン整理、放送の先生、記録集計の先生、サブグランドの先生、スターター、ハードル並べ、砂場ならし、卒業アルバム用写真屋さん、応援生徒と先生、励ましてくれる家族や友達、志方先生の旦那さん、体育の先生方・・・)の支えを実感しました。
目立たないところで支えてくれている人たちがいる。私たちの毎日の生活も同じだと思います。そのことを強く感じた2日間となりました。
また、今回ワクチン接種の副反応や様々な理由で参加できなかった人もいましたが、練習を重ねてきた日々や思いを届けてくれたりと、気持ちはみんなと一緒であったと思います。
皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、たくさんの感動と元気、ありがとうございました。
【学校生活】明日の中体連陸上に向けて
9月15日(水)の放課後、明日、再開される山鹿市中体連陸上競技大会に向けて最後の練習を行いました。
練習終了後に、グラウンドいっぱいに広がり円陣を作り、みんなで気合を入れました。
3年女子生徒が、明日の大会に向けてどんな思いで参加するのかを気合に入った力強い声で伝え、最後に「頑張るぞ!」の掛け声に対して、「オーッ!」とグラウンドいっぱいに響く声で応えました。
すでに競技を終えた人、明日出場する人、応援の人など様々ですが、自分ができることを精一杯やっていく、そのことを確認し合いました。
【学校生活】運動会練習
9月15日(水)、昨日とは打って変わって青空が広がる中で一日が始まりました。
1時間目、鹿北グラウンドにて鹿北小学校と鹿北中学校合同での運動会練習を行い、開閉会式の流れの確認や準備運動、そして、エール交換の体形づくりなどを行いました。
陽射しが強くなる中、小学1年生から中学3年生が、一緒に練習する姿は、9年間の成長の軌跡を見ることができます。
小学1年生が9年後は今の中学3年生のようになっている。
また、中学3年生は9年前は今の小学1年生のようだったんだなあなどと考えると自然に笑みが出てきます。
鹿北の児童・生徒の元気な姿に接すると、気が引き締まりモチベーションが上がってきます。
6時間目は、中学生のみで全体練習を行いました。体育委員長の言葉、テーマコールと気合が入ってきます。
男子は中学校グラウンド、女子は鹿北グラウンドに分かれての練習。暑い中、集中していました。
今日は「お互い気づいたことは声を掛け合おう」を目標に取り組み、練習の最後には、目標の振り返りを行いました。
目指すべき目標があり、それを共有することで具体的に何にチャレンジするのかがはっきり見えてきます。
6時間目もみんなの気持ちが込められた1時間となりました。
【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会
9月14日(火)、8時30分、雨が降りしきる中、山鹿中体連陸上競技大会が開会しました。
本校生徒は、すべての競技とはいかないものの、ほとんどの競技にエントリーし、応援や役員の生徒なども含めて、全校生徒で中体連陸上に参加しました。
8時30分の競技開始と共に、走り幅跳びと砲丸投げ、さらには、3000m、1500mといった競技が行われ、本校生徒も出場し、一生懸命競技に取り組みました。
特に長距離走は、苦しそうな表情をしながらも前の選手を必死で追う姿や、ラスト1周となって力を振り絞ってペースを上げる姿など、一生懸命な姿が印象に残りました。
雨が降る中、本校生徒だけでなく、他校の生徒に対しても手拍子で応援する鹿北中生。
雨の中、記録を届けるなど一生懸命活動する鹿北中生など、みんなで中体連陸上を支えている姿がたくさん見られ、とてもすごいと思いました。
午前10時頃、雨が強くなってきたため、競技は中止となり、16日(木)の10時から再開することとなりました。
保護者の皆さまにおかれましては、何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。
16日(木)は陸上大会終了後、学校に戻って来て給食となりますが、いつもより少し遅い時間の給食となります。
そのため、給食室の先生方が、小学校分を作ったあと、中学校分をあらためて作ってくださるとのことです。
できるだけ、出来立てを食べてもらいたいとの心遣いがうれしいです。
さすがプロフェッショナル、ありがたい限りです。
【学校生活】明日はいよいよ市中体連陸上です
9月13日(月)の放課後、山鹿市中体連陸上競技大会に向けての最後の練習を行いました。
体育委員長から気合の入った言葉があり、それぞれの種目に分かれて練習しました。
長距離の選手などに「ガンバレ!」、「ファイト!」と声をかけ合う姿からは、鹿北中の一体感が感じられました。
こんな一体感が日々深まっていったことも、陸上練習の大きな成果であると思います
明日は、自分のベストの記録を出せるようチャレンジするとともに、みんなで精一杯応援していきます。
【学校生活】すごいぞ3年生!
9月10日(金)、ロイロノートに3年生女子生徒から、山鹿市中体連陸上大会の応援の方法について送られてきました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から声を出しての応援は控えなければなりません。そこで考えたのが、手拍子による応援。
今日、タブレットを持ち帰った全校生徒にも同じように送信されていることと思います。
そして、土日に練習していきます。
それぞれ場所は違いますが、一人ひとり、送られてきた動画を見ながら練習していると思うと、何かとてもうれしくなってきます。
3年生みんなで考えた応援のアイデア、すごいなあと感心させられます。
【学校生活】「拡張くん」取り付けました!
9月10日(金)の1時間目、昨日届いた「拡張くん」の贈呈式を1年教室にて行いました。
初めに学年主任より、なぜ拡張くんを取り付けるのかのお話をしました。話を聞いた1年生は、これからはキーボードを使っていくこと、なぜキーボードを使うのかがはっきりとわかったことと思います。
その後一人ひとり、自分の机に「拡張くん」を取り付けました。
そしてさっそく、タブレットとキーボードを机において練習を行いました。
いつもより、広く感じる机で、まだまだぎこちないですが、キーボードを使って文字の入力を行いました。
これから、各教科でも積極的にキーボードを使い、社会で通用する力をつけていくこととなります。
【学校生活】家庭科の先生
毎週水曜日は、家庭科の授業があり、この日に合わせて家庭科の先生に学校に来ていただいて、授業が行われています。
1年生の授業では、祭縫いの授業などが行われていて、丁寧にご指導いただいております。
家庭科の先生は、かつて鹿北中に赴任し担任をされていた時期もあり、保護者の皆さまの中には、その時、生徒だったという方々もおられることと思います。
保護者の皆さまのみならず、生徒たちも同じ先生に教えてもらっているというのは、とてもすごいことだと思います。
親子で、家庭科の話を共有できる、とても素敵なことだと思います。
【学校生活】美術作品鑑賞
今年の夏休み、様々な宿題がありましたが、その中でもけっこう大変だったのが「絵画やポスター」ではなかったかと思います。
読書感想画や人権ポスター、環境を題材としたポスターなど様々な課題の中から選択して宿題を提出しました。
そして、その中から、学校代表として出品する作品が何点か選ばれました。
選ばれたうちのいくつかを紹介します。
もうすぐ季節は秋に移っていきますが、秋と言えば「芸術の秋」。
鹿北中生の作品鑑賞、ぜひお楽しみください。