学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】薬物乱用防止教室

 10月23日(水)、14時34分より、ランチルームにて薬物乱用防止教室を開催しました。今回は、学校薬剤師の青木先生に来校していただき、特に「お酒とたばこ」の害についてお話していただきました。

 たばこを吸う人の真っ黒な肺の画像は衝撃的でした。また、薬物依存の入り口がたばこであることもデータをもとに丁寧に話してくださいました。

 今日の講話は、生徒はもちろんのこと、ある先生にとっても大変ためになるお話となったことと思います。

【学校生活】山鹿市小中学校特別支援学級運動会・作品展

 10月19日(土)8時55分より、山鹿市小中学校特別支援学級運動会及び作品展が菊鹿町グリーンパルスにて開催されました。

本校からも「あやすぎ学級」の3名の生徒が参加し、「みんな なかよく げんきよく」の大会テーマ通り、一生懸命競技やダンスに取り組むことができました。

 徒走「風になってGO!」では、みんな1位・2位と好成績、巧ち走「積んで、合わせて、運んでGO!」では、他校の児童・生徒と協力して競技する姿が見られました。

 休憩時間は、作品鑑賞の時間ということで、市内小中学校の児童・生徒の絵画や書道、工作など力作を鑑賞しました。鹿北中生徒の作品の前にも、たくさんの小中学生が集まっていました。

 後半は親子で参加する「みんなでかもつれっしゃ!」が行われ、じゃんけんをして、貨物列車がどんどん長くなっていくたびに、歓声と笑顔が広がりました。小中学生が保護者の方々とともに、楽しい時間を創ることができました。

 最後の種目は、参加者全員で「くまモン体そう」です。くまモンの顔を頭につけて、音楽に合わせて上手にダンスを踊りました。小学1・2年生も一生懸命でとてもかわいらしかったです。

 車いすの児童も徒走に出場するなど、山鹿市が力を入れて取り組んでいるインクルーシブ教育(障がいの有無に関係なくだれもが参加できる、学べる、活動できる)の大切さを実感できた運動会となりました。

【学校生活】それぞれの昼休み

 10月18日(金)の昼休み、ランチルームでは、数学の個別学習と3年生が期集会の打ち合わせをしていました。1階の廊下を歩いて1年教室に行くと、健康委員がポスターを描いていたり、やはり数学の問題に向かっている生徒がいました。

 また、1年生総務委員が打ち合わせを終えて戻ってきました。

 体育館に行ってみる、3年生と1年生がバレーボールで遊んでいました。2年生はバスケットボールで遊んでいました。

 毎日、たくさんの過ごし方があります。

【学校生活】鹿北中の「強み」

 先日15日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会を終えて、次の日から、3年生は第2回共通テストに向け、「朝課外」に取り組んでいます。

 そして、1・2年生は、来年の駅伝競走大会に向けて、新たな気持ちで「朝練」の取り組みを始めました。

 1つのことをやり遂げて、すぐに次の目標に向かって「スタート」を切る、これは、2年前の生徒会が創った鹿北中学校の伝統です。

 毎年、3年生が新しい伝統や校風をつくってくれます。今年の3年生は、すでに「きついけど楽しい」を学校生活の中で体現しています。本当の努力、本当のチャレンジの先にのみ本当の達成感、充実感がある。そのことに鹿北中生は実感を伴い気づいています。

 鹿北中の新たな強みが毎年毎年増えていきます。これはすごいことだと思います。

【学校生活】1年生、調理実習!

 10月16日(水)の2・3時間目、1年生の調理実習が行われました。今回は、玉子焼きづくりのテストと、だご汁作りです。

 卵焼きは、火加減を調節しながら、上手に焼いていきます。そして、平べったい状態からはしを使ってくるくる巻いていくところで、みんなけっこう苦労していました。

 だご汁は、材料を刻んで準備し、鍋で加熱していきますが、材料を入れる順番を間違えて焦がしてしまったりと悪戦苦闘する班もありましたが、何とか完成させることができました。

 校長室にも、だご汁を持ってきて、つぎ分けてくれました。

 一口食べると、口の中にだご汁の香りが広がります。本当においしかったです。

 1年生のみなさん、前田先生、深浦先生、有働先生、調理実習お疲れ様でした。そして、おいしいだご汁ありがとうございました。

 

【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会

10月15日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの下、カルチャースポーツセンター周回コースにて開催されました。

 鹿北中からは、男女各2チームが出場し、また全校応援ということで、鹿北中生全員が大会に参加しました。

 炎暑の夏から今まで一生懸命練習に取り組み、自分に負けそうになったり、心が折れそうになっても必死に喰らいついて大会当日を迎えました。

一緒に走ってきたけれど、選手として出場できないメンバーはサポートにまわり、選手をしっかり支えてくれる姿が見られました。

 9時30分、女子のスタートです。スタートラインに並ぶ選手から緊張感が伝わってきます。5人の生徒でたすきをつないでいきますが、たすきをもらう時は元気に飛び出しますが、たすきを渡す時は、最後の力を振り絞って、やっとの思いで渡します。

力を出し切ってたすきをつなぐ姿に、学校に関係なく、たくさんの人から「よく頑張った!」との声がかけられます。

 優勝することはできませんでしたが、走り終えた後のホッとした表情からは、今までの頑張り、そして、やりきったと充実感が感じられ、また一歩成長したことを感じさせてくれました。

 10時40分、男子のスタートです。ピストルの合図で勢いよく飛び出していきます。6人でたすきをつないでいきます。沿道の声援を力に、また、たすきをつなぐ責任感とプレッシャーを感じながら、ひたすら走ります。中継地点で接戦でたすきをつなぐ時などは、監督やサポートの選手の声が一段と大きくなります。そして、走り終えた選手は、力尽きて倒れこみます。持てる力以上のものを出し切り、荒い呼吸の選手が支えられてテントに運ばれます。

男子も優勝はできませんでしたが、男女とも鹿北中生のひたむきな姿、一生懸命な姿をたくさん見せてくれました。本当によく頑張りました。

 そして、応援の生徒。閉会式では、鹿北中の応援のことが紹介され、「大きな声で、すべての学校の全選手に声援を送る姿に感動した。」との言葉をいただきました。また、他校の先生方からも鹿北中の応援のすばらしさ、そして、選手、サポートの生徒、応援生徒、保護者の方々、地域の方々、先生方の一体感に感動した!との声がたくさん届きました。

 学校に帰って、選手は、今日の振り返りをみんなで行い、3年生から1・2年生へ思いをつないでいきました。

 16時からは、全校生徒で、今日の報告会を行いました。西浦先生から、一人一人のタイムの紹介や、ねぎらいの言葉、そして、選手を代表して男女のキャプテンから、駅伝の取組を振り返っての思いや応援へのお礼が伝えられました。

 応援生徒からは、選手の頑張りをたたえる言葉などが伝えられました。

 

 優勝はできませんでしたが、優勝に匹敵するくらい「鹿北の団結力」が輝いた一日となりました。

 鹿北中は、報告会をもって今年度の駅伝大会の取組を終えるとともに、来年度の駅伝大会に向けてのスタートを切りました。

【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展

 10月13日(日)、昨日から今日まで2日間、山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターにて開催されました。市内の小中学校からたくさんの作品が出展されていました。本校からも、科学展に3点、発明工夫展に3点出展されています。

 作品を鑑賞しながら、あらためて小中学生の発想や視点の豊かさ、ユニークさに驚かされました。

 鹿北小児童の作品は、霜柱ができるしくみを丁寧な観察で解明していき、霜と霜柱ができる自然環境の違いをも明らかにしていきました。その鋭い考察力に感心させられました。

 また、平小城小1年生の作品、むしのオリンピックでは、採集した虫を「くさのくにだいひょう」、「つちのくにだいひょう」、「みずのくにだいひょう」「おちばのくにだいひょう」に分けて、かけっこたいけつ、たかとびたいけつなど、さまざまな競技を行いながら、虫の特性や特徴を明らかにしていきました。小学1年生の発想や感性の豊かさに脱帽です。

ちょっとした工夫や発想、いつもと違う視点や感じ方で、生活が楽しくなったり、今まで見えなかったものが見えてきたりする、そんなことを感じさせてくれる科学展・発明工夫展でした。

【学校生活】市中体連駅伝大会に向けて頑張っています!


 今週も放課後、山鹿市中体連駅伝競争大会に向けての練習に取り組んできました。まだまだ余裕がある表情で走る生徒、もうだめだと苦しそうな表情で走る生徒さまざまです。もしかしたら3年生にとっては、もうこんなに走ることは一生ないかもしれません。

 昨日の練習では、夕陽を浴びて、黄金色に輝きながら走る生徒の姿が、一瞬太陽の光の中に消え、そんな中グラウンドには、「ガンバレ!」の声だけが響きます。不思議な感じです。

【学校生活】幻想的なブラックパネルシアター

 10月11日(金)、8時10分より、体育館のステージにてマザーグースの皆さまによるブラックパネルシアターが行われました。全校生徒が体育館ステージに座り、体育館の緞帳をおろし、暗幕で両サイドからの光を遮断し、完全に真っ暗な状態を作りました。

 真っ暗な中、「花さき山」を上演してくださいました。ブラックパネルに蛍光ポスターカラーで着色された絵人形が浮かび上がると、「わー!」との声が聞こえてきます。そして、暗闇の中、次から次へと絵が浮かび上がってきます。読み手との息もぴったり、幻想的な世界に引き込まれていきます。

 ほんの15分ぐらいの時間ですが、まったく別世界の空間に迷い込んだかのような錯覚を覚える、不思議な時間を体験させていただきました。

 下見から前日のリハーサルなど、今日の日を迎えるまで綿密に準備をしていただき、こんなに素晴らしい芸術性が高いブラックパネルシアターを見せていただきましたことに、心より感謝申し上げます。

 マザーグースの皆さま、本日は本当にありがとうございました。

【学校生活】パネル返却

 10月10日(木)の昼休み、全員で先日の清流祭でお借りしたパネルを市民センターに返却に行きました。一列に並んでパネルや支柱を運ぶ姿は、微笑ましいです。

 こんな風景が見られることが、鹿北中の良さでもあります。

【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展の紹介

 10月10日(木)給食終了後、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒の紹介と研究内容の説明や発明工夫作品の紹介などを行いました。研究は、身近な興味関心から出た疑問点を解決するために、実験や観察を行い、その結果を見事に考察していました。

 発明工夫の作品は、ちょっとしたアイデアで生活が便利になったり、楽しくなるような作品です。説明を聞いて、どよめきがおきるなど、多くの生徒がよい刺激を受けていました。10月12日(土)、13日(日)の2日間、鹿本市民センターにて山鹿市科学展・発明工夫展が開催されます。山鹿市の小中学校の児童・生徒のさまざまな作品が展示されます。

 ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式

 10月10日(木)8時10分より、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を体育館にて行いました。選手代表決意の言葉、生徒代表激励の言葉、そして、選手宣誓、どれも気持ちのこもった決意みなぎるものでした。

 鹿北中は、今年も全校応援。選手の一生懸命で必死の走りを、これでもかとの大きな声でみんなで後押しします。鹿北の団結力はすごい!と言わせる一日にしていきます。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ熱い声援をお願いいたします。

 

【学校生活】日常の何気ない風景

 10月9日(水)の4時間目、小学5・6年生が中学校の音楽室で授業を行いました。指導するのは、中学校の音楽の先生です。鹿北の歌である「山のいぶき」を練習しました。中学生の歌声とは違って高音がきれいだなあと思いました。一生懸命歌う小学生の姿に元気をもらいました。

 1階の1年生教室では、英語の授業が行われていて、ペアで英語での会話を行っていました。楽しそうに話している姿を見て、英語で会話ができるなんてなんかすごいなあと感心しました。

 一方グラウンドでは、3年生男子が、体育の授業でソフトボールをしていました。秋の爽やかな青空の下、楽しそうでにぎやかな声が聞こえてきます。

 鹿北中の何気ない日常の風景こそが学びの姿だと実感し、うれしくなりました。

【学校生活】薬物乱用防止&メディアコントロール

 10月8日(火)朝6時50分より、ライオンズクラブや保健所の方々、薬剤師の先生や駐在所の方が清流門の所に立って薬物乱用防止のチラシを配布してくださいました。

登校する生徒一人一人に声をかけながら丁寧に渡していただきました。受け取った生徒も「ありがとうございます」と返していました。

 自分には関係ないと思わず、身近なところに潜む危険について気づく力を身につけていきたいと思いました。

 今日は早朝から、ありがとうございました。

 同じ時間帯で、健康委員と担当の先生が、「今日はメディアコントロールの日です」と、登校する小中学生に声をかけてくれました。今日から3日間、メディアの利用をコントロールしてほしいと思います。くれぐれもメディアにコントロールされないように気をつけましょう。

【学校生活】駅伝試走2回目

 10月7日(月)今日は振替休業日ですが、駅伝試走が行われました。先日の試走でコースを確認し、今日は実際にコースを走ってみました。

 他校の生徒も来ていて、お互い視線が気になりますが、自分のペースやコースの特徴を確認しながら走ることができました。

 中体連駅伝当日は、全校応援です。全員で市中体連駅伝競走大会に参加します。

【学校生活】第35回清流祭

第35回清流祭テーマ

信花~自分の壁を乗り越えて みんなで咲かそせろ個性の花~」

 10月6日(日)午前8時40分、第35回清流祭の開幕です。オープニングは生徒会執行部によるメインテーマを表現したアラジンの劇。いいところも悪いところも、自分を知ること。一人一人の個性を輝かせようとのメッセージを伝えてくれました。

 

 音楽部の演奏は、リコーダーやトーンチャイムを使って癒やしの音楽を披露。夏休みサロン会ツアーで培った表現力、司会進行力で心をつかみます。5人と部員は少ないですが、そんなことを感じさせない個性の輝きがありました。

 

 英語暗唱は、夏休みから練習をしてきた成果をしっかり出すことができました。日本語とは違う言語(英語)でコミュニケーションをとる姿が魅力的でかっこよかったです。英語を話せたらもっと世界が広がると感じました。

 

 人権作文は、1年生は「教室はどんなところ、何のためにあるのか」との問いにはっとさせられました。人のことを考える。そして行動。人との関わりを学べる、そんな教室でありたい。思いがこもっていました。

 2年生は、幼児虐待について。大人が欲望のために自分勝手な行動をとることへの怒り。虐待をうたがい、考えること、行動することの大切さを訴えました。

 3年生は、性同一性障害をとりあげ、障がいとは体が不自由なことだけでなく、心が不自由なこともある。しかし誰もが楽しいと感じる心は同じ。障がいは一つの個性との言葉が印象的でした。

 

 1年生の発表は「未来日記」~海夏と僕たちの100日間~の劇です。

 来年2月に宮古島に交流に行く1年生が、鹿北とは違う自然や文化との出会いを楽しみにしている気持ちがまっすぐに表現されていました。ぜひ、海夏との再会までに、宮古島、そして鹿北の良さをたくさん見つけてほしいと思います。

 

 2年生の発表は、「職場体験の学び」の紹介と「明日へ向かって」の劇です。

 職場体験では、人が見ていなくても頑張ること、相手の立場に立つこと、協力すること、あいさつ、笑顔、目標の共有など様々なことに気づきました。

 劇では、いじめられている人の気持ちについて考えていきました。過去の自分たちを振り返りながら、なかまとのつながりを築いてきた2年生だからこそできる劇。「勇気を出して思いを伝えることで、一歩踏み出せる」との言葉に実感がこもっていました。

 

 合唱祭の一番手は1年生。合唱曲は「Unlimited」。

 さわやかな歌声が会場を包み込んでいきます。無限の明日へ、まさしく中学1年生のこれからの学校生活への期待や生きる希望が感じられる、そんな明るい歌声に元気をもらいました。

 

 2年生の合唱は「大切なもの」。

 2年生が中学入学から一歩一歩築いてきたなかまとの絆。2年生一人一人にとって大切なもの、それを見つめながら歌っているようでした。深みのある歌声はさすが2年生です。ピアノ演奏にも大きなドラマがありました。感動です。

 

 3年生の合唱は「未来へ」。

 数ヶ月後には中学校卒業を迎える3年生にとってぴったりの歌。これから自分の未来を見つめ、自分の進む道を決めていく3年生。そして、ここまで育ててくれた親への感謝。3年生の今の気持ちと重なるところがたくんある歌詞、そして心のこもった歌声。胸が熱くなりました。未来へ向かってゆっくりと歩いて行こう。

 

 全員合唱は、「山のいぶき」。

 鹿北の自然の豊かさを全校生徒、教職員で表現しました。自然とともに生きるわたしたちの誇り、鹿北の誇りです。これからもずっと歌い継いでいきます。

 

 午前の部最後は、3年生の発表。「My Familiy,My Future!」。

 自分の進路に悩む今の自分たちの気持ちを素直に表現していきます。日常の何気ない友だちとの会話を通して、揺れ動く心の中を見せてくれます。進路を見つめる自分、そんな自分を支え励ましてくれる家族の存在。普段なかなか言えない家族への感謝の気持ち。

 「なりたい自分になる」、そんな強い気持ちを持って生きていこうとの決意を、親に、そして後輩にしっかりと伝えてくれました。

 

 体育館後方には、各教科の「学び」を表現した作品が展示されました。絵画、詩や短歌、書写、家庭科作品、科学展出品作品、あやすぎ学級作品、体験活動のまとめなど様々な作品に、作者の思いが込められています。

 

 体育館後方では、PTA家庭部のバザーも行われました。今年から小学6年生の保護者の方々にも呼びかけたので、いつもよりたくさんの方々に購入していただきました。

 

 昼食をはさんで午後2時より、城北高校演劇部の皆さんによる「神立の通り雨」の公演。城北高校演劇部には、本校卒業生が3名います。表現力豊かな先輩の演技からたくさんのことを学ばせていただきました。

 女子高校生が、同性の先輩に思いを寄せる。そんな自分自身の心の葛藤をしっとりとまた力強く表現しました。迫真の演技に圧倒され、体育館全体の空気を変えていきます。過去の自分の心を織り交ぜながら、今の自分の葛藤を表現する、そんな繊細な演技にも魅了させられました。

 大きく成長した卒業生の姿から、高校生活の充実が感じられてうれしくなりました。トラックいっぱいの大がかりなセットにも驚かされました。

 城北高校演劇部の皆さん、鹿北中生のために「ワンステージ完全燃焼」の熱いステージを創ってくださり、本当にありがとうございました。

 

 第35回清流祭は大成功のうちに終了しました。

 第35回清流祭の成功をどう次につなげていくのか、そこに、清流祭の本当の成功があります。

 どんな一歩を踏み出すのか、楽しみになってきました。

【学校生活】英語検定

 10月4日(金)放課後、各学年の教室では「英語検定」が行われました。筆記試験とリスニング、真剣に問題と向き合っています。

 大学入試などで、英検などの資格を持つことは有利となります。

 これからも、多くの生徒が積極的にチャレンジしてほしいと思います。

【学校生活】清流祭の準備ができました。

 10月4日(金)、日曜日に開催される清流祭に向けて、1時間目から全員で掃除や準備を行いました。みんなで取り組んだので1時間半ぐらいで掃除や準備が終わり、予定通りリハーサルを始めることができました。

 清流祭当日は、歌や劇、英語暗唱や人権作文、調べ学習の発表、さらに、各教科の作品展示など生徒の「学び」や「成長」を実感していただけることと思います。

 保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を心よりお待ちしております。

【学校生活】10分間読書説明会

10月3日(木)、8時10分より「10分間読書」についての説明会を行いました。語彙力や集中力を高め、感受性を豊かにする(心を耕す)ためには読書が大切ということで、新たに短編小説なども購入し、全校生徒で取り組んでいくこととなりました。

 読書はすべての「学び」の基礎となるもの。そして、様々な生き方や考え方と出会うことができます。ワクワクしたり、ドキドキしたりと心が震えます。この心が震える経験こそが人を豊かにしてくれます。

 今日は、さらに、先生方が心に残る1冊を紹介してくれました。大倉先生は、「高瀬舟」と「最後の一葉」、橋本先生が「一房の葡萄」、深浦先生が「わすれられないおくりもの」、内山先生が「わすれられないおくりもの」と「レ・ミゼラブル」、吉村先生が「ゾウの時間ネズミの時間」、徳永先生が「ああ無情(レ・ミゼラブル)」など。

 自分にとっての1冊を語っている時の先生方の目は輝いていました。

これから始まる「10分間読書」を通して、生徒一人一人が、自分にとって宝物となる1冊の本との出会いがあることことを楽しみにしています。

【学校生活】どんなことが伝わってきますか?

 10月2日(水)今日読書感想画の鹿北中代表作品を提出しました。それぞれが読んだ本の中で、一番印象に残っている場面を絵に表現しました。心に思い浮かんだ情景を実際に誰もが見える形にしてくことは、感性、センス、創造力などが問われます

 一枚の絵から、何が伝わってくるのかを見つめたり、伝えたいことを読み取るのは楽しいものです。

 

【学校生活】清流祭の取組、頑張ってます!

 10月1日(火)今週は6日(日)に開催される清流祭に向けて、どの学年も劇や発表の練習に取り組んでいます。それぞれの学年の今までの学びや伝えたいことなどを表現します。今年も3年生が1・2年生にとって、目指される存在としての存在の大きさを感じさせてくれることと思います。

 日曜日が楽しみです。

【学校生活】駅伝試走!みんな元気です!!

 9月30日(月)の午後、10月に行われる山鹿市中体連駅伝競走大会の試走を行いました。今年はコースが変更となったため、まずはコースの確認を行いました。

 そして、小雨の降る中、実際に駅伝コースを走ってみました。まだまだ、ペース配分などで課題はあるものの、走るイメージを各自が持てたようです。

 試走はもう1回予定されています。さらにコースの特色をつかみ、最高の力が発揮できるよう準備をしていきたいと思います。

 

【学校生活】1年理科の授業、生徒も先生も頑張っています

 9月30日(月)、4時間目、1年生理科の授業を参観しました。理科は10月の鹿北小中学校合同校内研修で研究授業を予定しています。そこで、授業を参観して、意見交換をしていこうということになりました。

 今日の授業は、いろいろな気体の特色を調べる学習で特にアンモニアの性質について調べました。班で予想を立て、意見交換や話し合ったことの発表などを行いました。積極的に話し合い発表する生徒の姿に、学びに向かう確かな姿勢と集団の質の高さを感じました。

 1年生の成長に驚かされるばかりです。

【学校生活】中間テスト始まる

 5月26日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。どの学年も集中してテストに取り組んでいます。机から定規が落ちた音がいつもより大きく聞こえます。それだけ、シーンとした中で時間が過ぎていきます。お腹が「グー」と鳴るのが気になるくらい真剣な時間が過ぎていきます。

【学校生活】2学期の新たな取組 パート2

 5月25日(水)7時間目、ランチルームで集会を行いました。今回の集会は、前回に引き続き、2学期の新たな実践についての説明です。

 最初に、環境委員会から、学校版環境ISOの取組について説明がありました。節水、節電、リサイクルやリユース、ボランティア活動について具体的な取組が提案されました。

環境問題を日常生活の中で捉えて、自分たちにできることから始めようとしています。

 次に、生徒会執行部が、清流祭のテーマを発表し、なぜこのテーマに決まったのか、思いについて伝えてくれました。学校教育目標や生徒会目標達成にこだわる姿勢が頼もしく感じます。どこまで目標に近づくことができるか楽しみです。

また、清流祭のポスターを3年女子生徒が作成してくれました。鹿北町の様々な場所に掲示させていただきたいと考えています。

 大倉先生からは、「清流人学びの時間」について説明がありました。1学期の学校評価で生徒、保護者、先生が共通して指摘した課題は、「家庭学習不足」です。そこで、2週間に渡って全校生徒の家庭学習調査を実施し、午後8時30分から9時30分までの1時間を「清流人学びの時間(家庭学習時間)」として設定することとしました。最低この時間帯は、全校生徒が家庭学習に取り組む時間とします。

 ぜひ、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

 最後に橋本先生から、「マイプランデー」についての提案がありました。毎週水曜日のNO部活動の日を、自分で生活設計する日とし、帰りの会で、帰宅後の生活計画を立て、自分で自分の生活をマネジメントする力をつけることが目的です。

自主性や計画性、自律など社会で自立して生きていくためのスキルアップを目指します。

 2学期は、試行錯誤しながらも様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。

【学校生活】英語の授業

 5月25日(水)、3年生英語の授業は、2クラスに分かれて行われています。じっくり考えながら基本問題中心に取り組むクラスを教頭先生と志方先生、少しスピードが早く応用問題にチャレンジするクラスを小島先生とクリス先生。

3年生17名のクラスに4名の先生がついて学習しています。

 こんな学習ができるのも鹿北中の強みです。

【学校生活】家庭科の授業

 5月25日(水)1年生の家庭科の授業。ティッシュボックスを入れる袋などを作成中です。男子も女子も針を見つめ、布に糸を通していきます。糸の線はまっすぐだったり、くねくねしていたり様々ですが,みんな一生懸命です。

 作品は清流祭で展示されます。保護者の皆さま、地域の皆さま、生徒の頑張りをぜひご覧ください。

 

【学校生活】放課後の図書室

 9月24日(火)の放課後、図書室では、環境委員会の委員長、副委員長が、明日の集会で使うアンケートの集計をしています。みんなが帰ったあと、こんな風に頑張っている人に出会うのはとてもうれしいです。図書室の奥の机では、3年女子生徒が中間テストに向けての勉強をしています。放課後の図書室は、やる気に満ちています。

【学校生活】1年総合的な学習の時間

 9月24日(火)4時間目、1年生の総合的な学習の時間がパソコン室で行われました。中に入ってみると、それぞれが宮古島についての調べ学習を行っていました。自然や歴史、農産物などの産業、そして、これから交流が始まる伊良部島の結の橋学園についても調べていました。

 生徒一人一人が、鹿北と違う環境で生活する中学生との交流を通して、どんな刺激を受けるのかとても楽しみです。

【学校7生活】人文字の文字修復

 9月24日(火)、今日は朝から、台風の影響で吹き飛ばされた、グラウンドに作った人文字用の文字の修復を、全校生徒で行いました。破損したビニールテープを取り除き、ポイントを頼りに、一文字、一文字修復していきます。そして、文字が完成すると、そこに石灰をまいて白くしていきます。朝7時過ぎから取り掛かり、8時前には、修復することができました。

 みんなで協力したことで、こんなに早く修復できました。これは、すごいことだと思いました。

 学校は、いろいろ驚かされたり、感動させられたりで、毎日ドキドキです。

 

【学校生活】県中体連陸上競技大会

 9月21日(土)8時20分より、熊本市のえがお健康スタジアムで、県中体連陸上競技大会が開催されました。各郡市の大会を勝ち抜いた代表生徒がそれぞれの種目で競い合います。本校からも、横田さんが山鹿市の代表として1年女子100mに出場しました。

 バックスタンド下でのアップを終えて、11時15分コール場所に行き、その後スタート地点へと移動しました。台風の影響で強い向かい風が吹く中、11時40分いよいよ勝負の時を迎えます。わずか14秒前後の短い時間のために、夏休みから今日まで練習を重ねてきました。言い換えると、この約14秒に今までの練習のすべてを出し切らなければなりません。集中力と強い気持ちが求められます。

 勝負は本当にあっという間でした。残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、100mを走り抜ける姿は、堂々としていて、力強く、一本の線が流れていくようでした。走り終えたあとのホッとした表情からは、緊張から解き放たれ、やり切ったすがすがしさが感じられました。山鹿市の代表として、本当によく頑張りました。

 横田さんはまだ1年生。来年また、必ずこの場所に戻ってくることと思います。今日の100mのゴールは、新たなスタートラインでもあります。

【学校生活】地域未来塾

 9月20日(金)放課後、講師の先生に来校していただき、「地域未来塾」を行いました。図書室や教室で、英語と数学の個別学習に取り組みました。この地道な取組が大きな成果へと結びつくはずです。「継続は力なり」です。

【学校生活】「山のいぶき」に思いを込めて

 9月20日(金)の放課後、体育館にて、全校生徒で「山のいぶき」の練習をしました。指揮者の生徒会長が歌った後、気づきを伝え、修正しながらの練習です。練習を通して、「なぜ鹿北中は山のいぶきを歌うのか」、「どんな思いを込めて歌うのか」、「どんな思いを伝えたいのか」など丁寧に考え確認しながらの練習です。練習を重ねるごとに、思いが込められていきます。

 10月6日(日)の清流祭では、鹿北中生の心のこもった合唱を聞いていただけることと思います。

【学校生活】鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条

 9月20日(金)15時40分より、ランチルームにて、鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条について、確認し徹底するための集会を行いました。

 鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条は、2年前、SNSの様々な問題が社会で深刻化する中、当時の3年生を中心に保護者の方々との話し合いを通して、鹿北中生みんなが納得する形で、自分たちで決めたルールです。今も鹿北中は、このルールを大切にしています。

 しかし、このルールを作った時の思い(原点)は月日が経つにつれて薄れていってしまうのが現実です。そこで、今日の集会では、この8か条を作った時の3年生と保護者の代表の方に来校していただき、どんな思いで8か条を作ったのかを話してもらいました。当時の生徒と保護者の思いを知り、原点を確認することで、8か条が形骸化することがないようにしたいと考えています。

 先輩や保護者の方が話をしてくださったことを受けて、一人一人が、自分として具体的に8か条にどう取り組むのかを考え発表しました。そして、自分の思いを書いた用紙は、家庭に持ち帰り、保護者の方々にも思いを書いていただきたいと思います。

 「ルールを守る人は、ルールに守られる」と言います。鹿北中が大切にしている鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条をみんなで守っていくことで、自分自身を守ることにつなげていきます。各家庭でもご指導よろしくお願いいたします。

 

【学校生活】今本先生来校

 9月20日(金)9時、山鹿中学校の今本先生が、イスにつけるテニスボールを取りに来られました。今本先生は今年の3月まで鹿北中におられたので、生徒も、先生もみんな懐かしいというよりも、そこにいて当然といった感じでまったく違和感がありませんでした。 

 テニスボールをイスにつけることで、音を軽減できます。難聴の生徒ばかりでなく、すべての生徒が授業に集中できたり、落ち着いた雰囲気の中で学習できます。鹿北中もすべてのイスと机のあしにテニスボールがついています。

 合理的配慮によって、インクルーシブ教育をさらに充実させていこうとする今本先生の情熱は、山鹿中に行かれてもまったく変わっていませんでした。

 そんな今本先生の姿に、鹿北中も、誰もが安心して学べる環境をさらに整えていこうと気持ちを新たにしました。

【学校生活】朝の頑張りを教室に

 9月20日(金)、今日は朝から部活動生を中心にランニングや体力づくりに取り組みました。この朝の光景は、鹿北中の「当たり前」となっています

 「きつくても頑張ろう」との空気が鹿北中の強みと言えます。

 この空気が教室にも持ち込まれ、日々の学習に取り組む姿勢にもよい影響を与えてくれます。

【学校生活】県中体連陸上競技大会に向けて

 9月19日(木)、県中体連陸上競技大会の選手推戴式を給食の時間に行いました。横田さんは、先日の山鹿市中体連陸上競技大会1年女子100mで2位となり、山鹿市代表として県大会に出場します。

 西浦先生より紹介された横田さんは、県大会に向けての決意を力強く発表しました。そして西浦先生が、「激励の言葉を言いたい人」と言うと、たくさんの人が手を挙げました。

 1年女子生徒が指名され、激励の言葉を伝えてくれました。

  横田さんは昨日、今日と、放課後、鹿本高校に行って練習に取り組みました。途中、鹿本高校陸上部2年生の男子生徒が、スタートの方法をアドバイスしてくれました。すると、見違えるほどスタートがよくなりました。「さすが高校生!」です。

 県大会は、9月21日(土)、えがお健康スタジアムで開催されます。練習の成果を最大限に発揮してくれることを期待します。ガンバレ!!

 

【学校生活】地上絵出現

 9月18日(水)夕方、鹿北中グラウンドには大きな文字が出現しました。まるでナスカの地上絵のようです。24日(火)の鹿北小中学生による人文字作成のために、残暑の中、体育の先生が一日がかりで作ってくれました。

 40周年を迎えるかほくまつりをPRするための人文字、ドローンで上空から撮影したり、中学校の3階から写真を撮る予定です。

 どんな人文字が完成するのかとても楽しみです。

【学校生活】2年理科の授業

 9月18日(水)3時間目。2年生理科の授業を参観しました。理科室で「唾液のはたらきについて調べる」実験を行いました。

    生徒は、興味を持って実験に取り組んでいます。実験が成功した班もあれば、失敗した班もあり、ちょっとしたアクシデントもありましたが、失敗の原因を探るのも学びにつながると思いました。

 理科の実験は、予想を立てて、実際に実験で検証を行い、結果を考察していく過程が大切なんだということを授業を参観して感じました。

 試験管を見つめる生徒の目は、一人前の研究者のようでした。

 

【学校生活】山鹿市英語暗唱大会

 9月17日(火)14時30分より、鹿本市民センター(ひだまり)にて、山鹿市中学校英語暗唱大会が開催され、本校からも各学年代表生徒が参加しました。夏休みから練習を重ねてきて臨んだ大会、どの学年も練習の成果を発揮し堂々の暗唱を行いました。保護者の皆さまも応援に駆けつけてくださって、生徒以上に緊張している様子も見られました。

 全部の暗唱が終わったあとは、ALTの先生方による「FUN TIME」。英語の教科書などからのクイズなどみんなが楽しめる時間をつくってくださいました。

 そして、いよいよ結果発表。ドキドキの瞬間です。各学年上位2校の発表でしたが、残念ながら鹿北中の名前は呼ばれませんでした。しかし、部活動やサマースクール、陸上練習と並行しての暗唱の練習、みんなの頑張りは入賞に値するくらいすばらしいものであることは間違いありません。何かをやり切ることで得られる喜びや悔しさ、達成感や充実感。そんな尊いものを英語暗唱を通して感じたことと思います。

 2学期はまだまだたくさんの学校行事があります。英語暗唱での学びを次に生かすことが何より大切です。

 終わった後の安堵の表情が、プレッシャーの大きさを物語っていました。

 学校代表としてよく頑張りました。本当にありがとう。

【学校生活】宮古島からの便り

 宮古島からのうれしい便りが届きました。

先日、宮古島上空を通過した台風13号。最大瞬間風速が60mと猛烈な風が吹き、車も横転するなど大きな被害が出てしまいました。

 鹿北中1年生は、来年2月に宮古島に行き、結の橋学園の生徒と交流する予定となっています。そこで、1年生は、結の橋学園にお見舞いのメッセージを送りました。

 すると、結の橋学園の校長先生よりお礼のメールをいただきましたさっそく生徒にも紹介しました。

 2学期は、結の橋学園との遠隔交流を計画しています。これからどんな交流が始まるのかとても楽しみです。

 

【学校生活】山鹿市英語暗唱大会参加生徒推戴式

 9月13日(金)昼休み、体育館にて山鹿市英語暗唱大会参加生徒推戴式を行いました。17日(火)にせまった英語暗唱大会、夏休みから練習を始め、英語の先生、ALTの先生の指導を受けながら、よく頑張ってきました。今日の推戴式では、その成果を鹿北中生に披露しました。みんなの前で行うのは緊張しますが、これも17日大会当日の雰囲気に慣れるのはいい機会だと思います。

 17日は、今までの練習の成果をすべて出し切って悔いのない暗唱をしてほしいと思います。鹿北中のみんなが応援しています。そして、期待しています。ガンバレ!!

【学校生活】短学活(帰りの会)

    9月12日(木)3年生の短学活を参観しました。2学期から1分間スピーチを取り入れたり、教科連絡は、授業の良かったところや課題を教科担任の先生に聞き、みんなに報告する活動に変更したので、どんな感じなのだろうと楽しみに参観させてもらいました。

    教科連絡は、教科係がちゃんと先生から聞いたことを、小さい黒板に書いて報告していました。伝え方、聞き方も良かったです。そして、持ち物や宿題は、板書されているものを自分でメモすることになっています。夏休みに代表生徒が参加したJOCトレセン方式で、自主性重視です。

    1分間スピーチでは、男子生徒が弟のことや勉強のことを発表しました。そして、みんなからの返しがあり、ほのぼのとした温かい雰囲気が教室を包んでいきました。

    毎日の短学活が全学年軌道に乗り、充実した活動になれば、言語活動のスキルアップやなかまづくりにも生かされると思います。

    ぜひ、一歩一歩レベルアップをしていくことを期待します。

【学校生活】山鹿市英語暗唱大会に向けて

    9月12日(木)の昼休み、体育館で英語暗唱大会に出場する生徒が英語の先生やALTの先生とともに練習をしました。

    来週にせまった大会に向けて練習にも熱が入ります。緊張した表情であったり、自信に満ちた表情であったり様々です。

    日本語とは違う言語で、いろいろなことを伝えるというのは大変ですが、とてもすごいことだと思います。分かりやすく伝えることを心がけて練習を頑張ってほしいと思います。

    ガンバレ!

【学校生活】市中体連陸上競技大会の振り返り

    9月12日(木)8時10分より、ランチルームにて、10日に開催された山鹿市中体連陸上競技大会の振り返りを行いました。夏休みから大会当日までの自分の頑張りを振り返り、学んだことや成長した点などを一人一人見つめていきました。

    さらに、陸上大会での学びを、次の目標みに向かってどのように生かしていくのかについても考えました。縦割り班ごとに、自分の考えを伝え合い、代表生徒が発表しました。

    異学年での意見交換や全体での発表により、鹿北中生がどんな風に考えているのかを知ることができたことは、自分の考えの幅を広げる意味でも、有効な活動となったことと思います。

    大切なのは、中体連陸上が終わった後の初めの一歩です。一人一人がどんな一歩を踏み出すのか楽しみです。

【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会

 9月10日(火)、午前8時20分より、山鹿市中体連陸上競技大会が市カルチャースポーツセンター多目的グラウンドにて開催されました。厳しい残暑の中、各中学校の選手、競技役員の生徒、応援生徒が、汗びっしょりになりながら、精一杯頑張る姿がたくさん見られた大会となりました。

 鹿北中生も、出場した競技での一生懸命な姿、頑張っている選手を応援する生徒の一生懸命な姿、本当によく頑張りました。午後の競技は予選を勝ち抜いた選手による決勝種目が多く、鹿北中生の出番は少なかったです。

しかし、そんな中でも、午後のまぶしい陽射しを真正面から受けながら、他校の選手の頑張りを大きな声を出して全員で応援する姿は、特に印象に残りました。どの学校とか関係なく、「頑張っている人を応援する」、そんな鹿北中生の姿に対して、本部席からも「とてもすばらしい」との声が聴かれました。

 市中体連競技大会は、競技はもちろんのこと、応援、マナー、挨拶、礼儀や態度、臨機応変な対応などの総合力が問われます。その点では、鹿北中生は、とてもレベルが高いと感じました。

 一人一人の頑張りが光る一日、みんなよく頑張りました。

 最後になりましたが、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、暑い中、心のこもった熱い応援、ありがとうございました。

【学校生活】いよいよ明日は中体連陸上!

 9月9日(月)いよいよ明日は山鹿市中体連陸上競技大会です。夏休みから取り組んできた陸上の練習も、そして、団結して取り組んできた応援練習も最後の日となりました。

 昼休み、全校生徒が体育館に集まり応援練習を行いました。体育館中に響く応援の声、明日は、グラウンドで響かせ続けてくれることを期待します。

 放課後は、最後の陸上の練習。それぞれの種目の練習に取り組みました。今日は特に暑かったので汗びっしょりです。だけど、みんないい表情です。

 明日は、競技でも応援でも、圧倒的な一生懸命さで鹿北中の存在感を見せつけましょう!

【学校生活】歌の練習

 9月に入って、鹿北中恒例のパートごとに歌の練習が始まりました。給食準備時間を利用して、パートリーダーを中心に校舎内に歌声が響いています。

 歌声が聞こえる学校は、とても落ち着いてた雰囲気となり、生徒の表情が優しくなります。歌の力を感じる昼の時間です。

 そして、合唱曲「山のいぶき」が完成に近づく頃には、季節が秋へと変わっていることと思います。