日々の生活の中で
【学校生活】期末テスト始まる
11月20日(水)今日から3日間、期末テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、みんな一生懸命問題と向き合っています。
11月も下旬だというのに、教室の中はポカポカと暖かく、日差しがまぶしいくらいです。特に3年教室は3階で日差しも1・2階よりもまぶしく感じたので、カーテンを閉めました。日差しがさえぎられた分、生徒の表情がはっきり見えるようになり、その真剣な表情に圧倒されそうになります。
3年生は、12月に入ると、いよいよ三者面談が始まり、進路決定の時期を迎えます。暖かな陽気とは裏腹に、季節は厳しい冬を迎えます。しかし、その冬も必ず春へと向かっていきます。
3年生一人一人が、厳しい冬を乗り越えて、自分自身の力で春をつかみ取ってほしい思います。
【学校生活】話し合い活動説明会
11月19日(火)8時10分より「話し合い活動」のスキルアップに向けての説明会を開催しました。研究主任より、どんな力をつけていくのかの話があり、話し合い活動の悪い例、良い例について4名の先生がわかりやすく演じてくれました。その演技がなかなか見事で生徒も他の先生も爆笑です。
内容よりも、演技の面白さが記憶に残ってしまうのではないかと心配だったので、生徒一人一人にラミネートした話し合い活動マニュアルを配布しました。
これからのどの教科の授業でも、まずはそのマニュアルを参考にしながら、発表や話し合いのスキルアップを図っていくことになります。
思考力、判断力、表現力等の育成につなげ、授業での学び合いのレベルをさらに上げていきたいと考えています。
【学校生活】あいさつ運動、中嶋市長来校
11月15日(金)、寒い朝でしたが、山鹿市のあいさつ運動の取組として中嶋市長が来校されました。鹿北小学校正門前で鹿北の小中学生とあいさつを交わし、励ましの言葉をかけていただきました。
先日、ゆるキャラグランプリ2019で3位となった「ころう君」も来校し、いっしょにあいさつ運動に参加しました。生徒からは、ころう君に「3位おめでとう!」との声もかけられ、とてもうれしそうでした。
7時30分には全校生徒が登校し、鹿北小正門前の鹿北体育センターにて、中嶋市長をはじめ山鹿市教育委員会の方々に、鹿北中が大切にしている「山のいぶき」と震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話を交えて聴いていただきました。
生徒会長、副会長からのあいさつも、とても思いがこもっていて立派でした。
中嶋市長からは、鹿北の自然の豊かさや鹿北の皆さまの活躍の様子などが紹介され、鹿北中生が、様々な活動で成果をあげていることなどもお話していただき、「勢いのある鹿北中にプライドを持って、これからも地域を山鹿市を元気にしてほしい。希望を与えてほしい。」との言葉をいただきました。
寒い朝でしたが、体育館中に鹿北中生の熱気があふれていました。
【学校生活】北西部地区音楽会
11月14日(木)の午後、米野岳中学校体育館にて、山鹿市北西部地区小・中学校音楽会が開催されました。北西部地区の学校は、めのだけ小学校、米野岳中学校、鹿北小学校、鹿北中学校の4校です。初めてこの4校での音楽会の開催となります。
当日は、PTA会長をはじめたくさんの保護者の皆さまに来校していただきました。ご多用の中、ありがとうございました。
各小中学校の合唱や演奏は素晴らしく、特に全国大会に出場しためのだけ小学校合唱部の合唱は、会場全体の空気を一変させ、小中学生は、大きな刺激を受けたことと思います。
鹿北小・中学校合同での山のいぶきとしあわせ運べるようにの合唱は、それぞれ、鹿北の自然の恵みと豊かさ、熊本地震からの復興への思いをしっかりと伝えることができました。
鹿北中音楽部は部員5名ですが、最初から会場の中学生や保護者の方々の心をつかみ、癒やしの音楽を披露してくれました。
熊本県立教育センター指導主事の村上龍次先生からは、歌声が素晴らしいとの感想をいただくとともに、合唱をさらに高めていくための3つの原則についてお話していただきました。
あらためて、合唱や音楽が人の心を豊かに温かくしてくれることを感じさせてくれる音楽会となりました。
【学校生活】さまざまな居場所
鹿北中には、様々な居場所があります。各学年教室、あやすぎ学級(特別支援学級)、実技(理科・音楽・美術・技術・家庭)教室、体育館やグラウンド、保健室、ランチルームなどの他、サポート教室やせせらぎ教室(適応指導教室)があります。
サポート教室では、英語や数学の個別学習、集団生活に向けての準備などを行っています。
また、せせらぎ教室(月・水・金の午前中)では、自分のペースに合わせた学びのプログラムを考えながらの学習や、ソーシャルスキルを高める学習に取り組んでいます。
生徒一人一人が、自分のペースで自立に向けて学ぶことができる、それが鹿北中学校の強みと言えます。
【学校生活】生姜焼き、ごちそう様でした!
11月13日(水)校長室にいると、コンコンコンと戸をたたく音がします。見てみると2年生の生徒が家庭科の調理実習で作った生姜焼きを持ってきてくれました。「僕たちが作った生姜焼きです!ぜひ食べてください!」と笑顔で言ってくれました。
とてもうれしかったです。そして、さっそくいただきました。味付けもちょうど良く、一口食べると生姜のさわやかな香りが口の中いっぱいに広がります。それがとても心地よく感じます。
今の時代、男子も女子も、自分で料理ができることは大切な生きる力なんだと、おいしい生姜焼きをいただきながら思いました。この点では、私よりも中学2年生の方がはるかに生きる力を身につけているなあと感じました。
おいしい生姜焼きと温かい心、本当にありがとうございました。
【学校生活】駐車場づくり
11月13日(水)朝から、グラウンドいっぱいに白線がきれいに引かれていきます。そうです!かほくまつりの駐車場づくりを西浦先生と生徒が、朝早くから行ってくれているのです。きれいに引かれた白線は気持ちが良いものです。
かほくまつり当日は、この白線に合わせて、グラウンドいっぱいに車が駐車されることとなります。グラウンドを見ていると、その時の光景が目に浮かんできます。
西浦先生、生徒のみなさん、朝早くから、そして寒い中、ありがとうございました。
【学校生活】茶山唄踊りの練習
11月12日(火)の放課後、かほくまつりで踊る「茶山唄踊り」の練習を行いました。今日はなんと、鹿北茶山唄保存会の皆さまと一緒の練習です。生演奏、生歌に合わせて初めての練習。鹿北の大先輩方を前にして、気持ちも引き締まります。
最初はテンポなどが合いませんでしたが、すぐに調整し、歌や演奏に合わせて踊ることができるようになってきました。
運動会ではいつもCDを使っているので、生徒も先生方も体育館に響く歌や三味線の音色に新鮮な感動を覚えているようでした。
茶山唄保存会の皆さま、ありがとうございました。また、16日(土)はよろしくお願いいたします。
【学校生活】リーダーの成長!!
11月11日(月)放課後、今日も小中合同で歌の練習を行いました。今日は、入退場の練習が中心です。最初に、小学生が、そして次に中学3年生が、そして、最後に中学1・2年生と小学生が並びます。何度か入れ替えがあるので、今日はその確認です。
入退場練習のあとに、「山のいぶき」、「しあわせ運べるように」、「ふるさと」を1回ずつ練習をして終了しました。
短時間でしたが、リーダーが指示を出して自分たちで考える姿がいいなあと思いました。
3年生リーダーの成長した姿をいろいろな場面で見る機会が増えています。とてもうれしく思います。
【学校生活】1年生、宮古島交流拡大実行委員会
11月11日(月)昼休み、1年生は宮古島交流に向けて拡大実行委員会を行いました。拡大実行委員会は実行委員3名と生活向上委員、交流委委員、しおりづくり委員、司会運営委員、4つの委員の代表4名の計7名で構成されています。
今日は、宮古島交流に向けての目標決めを行いました。事前に学級で集めた意見を参考に、お互いの思いを交流させながら、目標を絞っていきます。
ある程度目標案が見えたところで、ある生徒から、「目標が長すぎてみんな覚えられないのではないか。」との意見が出されました。
すると、またみんなで話し合い、目標を短くして、少し長めにサブテーマを決めたらどうかということになりました。
そして、全体に提案する目標案がまとまりました。
昼休みの短い時間でしたが、こんな活発に、理路整然と話し合いができる1年生が、とても頼もしく感じました。
【学校生活】歌の練習
11月8日(金)の放課後、今日も体育館で歌の練習を行いました。今日は中学生のみでの練習です。最初に音楽部のリコーダーに合わせて、「ふるさと」を歌いました。後半は、「山のいぶき」の練習です。
どちらの歌も、かほくまつり当日に披露させていただく歌で、ぜひ多くの方々に鹿北の自然の豊かさを感じてほしいとの思いで歌います。
生徒リーダーや音楽の先生からの厳しい指摘もあり、まだまだ練習を重ねていく必要があります。
しかし、この練習を通して一人一人が、自分自身や自分が暮らす鹿北のことを見つめていきます。そんな過程が大切な学びとなっています。
【学校生活】Ⅲ期集会
11月7日(木)午前8時10分より、Ⅲ期(中1・中2)集会を体育館にて行いました。今回の集会では、3年生が1年間鹿北中を引っ張ってきた中で、自分自身が輝いた瞬間を振り返り2年生に伝えていきました。その中で、リーダーとはどういう存在なのかの、3年生の思いを込めたメッセージとしても伝えてくれました。
ま た、2年生は、先輩の姿を見てこんなリーダーになりたい、こんな風に鹿北中を引っ張っていきたいという熱い抱負を一人一人が発表しました。
2年生、3年生それぞれの思いがたくさん伝えられ、体育館の中に熱い思いがあふれていき、すばらしい集会となりました。
県北の小さな学校で、これだけハイレベルの集会が行われていることに本当に感動しました。鹿北中には、生徒が大きく成長できる空気があります。この空気こそが、鹿北中の強みであり校風です。
このような校風を創り上げてきた卒業生や在校生、鹿北中を支えてくださる保護者の方々、地域の方々に、あらためて感謝の思いでいっぱいになりました。
まだまだ、鹿北中は成長を続けていきます。
【学校生活】性教育の授業
11月6日(水)1・2年生は性教育の学習をしました。2年生教室では、学年主任の先生が名前込められた思いを話していました。そして、養護の先生から、おなかの中の赤ちゃんの成長していく様子を、人形を使って説明してくれました。実際に人形を抱っこしてみると、その重さにビックリしていました。出産するお母さんの大変さが少しわかったみたいです。
最後に担任の先生から心温まるメッセージが伝えられ、命を見つめ感じる1時間となりました。
【学校生活】なかまが増えました!
11月5日(火)の昼休み、1年女子生徒が、折り紙を届けてくれました。先日インコの折り紙をもらって飾っていましたが、今日は、アザラシとウサギを作って届けてくれました。
新しいなかまが増えてにぎやかになってきました。とてもいい感じです。
【学校生活】シェイクアウト訓練
11月5日(火)全国一斉に「シェイクアウト訓練」が行われました。午前10時防災無線が流れ、生徒も先生も一斉に机の下に隠れました。ただこれだけのことですが、この行動が自分の身を守ることにつながります。大切なことは、まず頭を守ることです。
熊本地震を経験した私たちだからこそ、大切にしたい安全行動です。
【学校生活】第2回共通テスト始まる
10月31日(木)、今日から2日間、第2回共通テストが実施されます。3年生にとっては、進路選択の重要な資料となるテストです。3年生教室は、温かい日差しが差し込む中、みんな真剣にテストに集中しています。
普段にぎやかな3年生ですが、今日はちょっと雰囲気が違います。教室の戸を開ける音、歩く音にも気を遣います。
しかし、こういう緊張感も成長過程には大切なんだと、頑張っている3年生を見ていて思いました。
ガンバレ3年生!
【学校生活】校長室の新しいなかま!
10月30日(水)の放課後、保健室に行ってみると、女子生徒が折り紙で鳥のインコを作っていました。ドット柄の折り紙を使い、インコの家族を上手に作っていました。とてもかわいらしく、きれいだったので、「ほしいなあ!」と言うと、「いいです!」と返事。ということで現在は校長室に飾らせてもらっています。
温かい心とかわいらしいインコの家族、本当にありがとうございます。毎日眺めて元気をもらおうと思います。
【学校生活】昼休みの風景
10月30日(水)の昼休み。給食終了後のランチルームでは、様々な活動が行われています。数学の個別学習の他に、生徒会執行部と総務委員会が明日の学活の打ち合わせを行っていました。内容は、11月上旬に行われる臨時生徒総会に向けての話し合い活動をどのように進めていくのかを確認していました。
別の所では、今日がペットボトルキャップの回収日だったので、各学年の健康委員がキャップの数を数えていました。
昼休みですが、今日は、生徒も先生も、みんなのために頑張っている姿を見ることができました。こんな風に活動を支えてくれる人たちの存在を忘れることなく、感謝の気持ちを伝えられる鹿北中でありたいと思いました。
【学校生活】あやすぎ学級、パン作り!
10月29日(火)、今日はあやすぎ学級の生徒を中心に、「パン作り」の実習を行いました。生地から丁寧にみんなで協力しながら作っていきます。あんこも自分たちで作りました。そして、2種類のパンが見事にできあがりました。
今回のパン作りについては、事前学習から実際のパン作り、さらには事後の学習とたくさんの学びが準備されていました。
大人になっても、今日の経験を生かして、パンでたくさんの人を笑顔にしてくれることと思います。
もちもちしていて、心のこもったパン、とてもおいしいパン!ごちそう様でした。
【学校生活】「のぼり旗」付け替え
10月28日(月)昼休み、全校生徒で、27日(日)に行われた「鹿北茶山唄全国大会」ののぼり旗から、「かほくまつり」ののぼり旗への付け替え作業を行いました。鹿北町グラウンドの国道3号線寄りにつけられていたのぼり旗を一斉に付け替えました。
全員で協力して行ったため、あっという間に付け替え作業は終わりました。
緑色ののぼり旗から青色ののぼり旗に衣替えして、鹿北の秋は一気に深まっていきます。
【学校生活】薬物乱用防止教室
10月23日(水)、14時34分より、ランチルームにて薬物乱用防止教室を開催しました。今回は、学校薬剤師の青木先生に来校していただき、特に「お酒とたばこ」の害についてお話していただきました。
たばこを吸う人の真っ黒な肺の画像は衝撃的でした。また、薬物依存の入り口がたばこであることもデータをもとに丁寧に話してくださいました。
今日の講話は、生徒はもちろんのこと、ある先生にとっても大変ためになるお話となったことと思います。
【学校生活】山鹿市小中学校特別支援学級運動会・作品展
10月19日(土)8時55分より、山鹿市小中学校特別支援学級運動会及び作品展が菊鹿町グリーンパルスにて開催されました。
本校からも「あやすぎ学級」の3名の生徒が参加し、「みんな なかよく げんきよく」の大会テーマ通り、一生懸命競技やダンスに取り組むことができました。
徒走「風になってGO!」では、みんな1位・2位と好成績、巧ち走「積んで、合わせて、運んでGO!」では、他校の児童・生徒と協力して競技する姿が見られました。
休憩時間は、作品鑑賞の時間ということで、市内小中学校の児童・生徒の絵画や書道、工作など力作を鑑賞しました。鹿北中生徒の作品の前にも、たくさんの小中学生が集まっていました。
後半は親子で参加する「みんなでかもつれっしゃ!」が行われ、じゃんけんをして、貨物列車がどんどん長くなっていくたびに、歓声と笑顔が広がりました。小中学生が保護者の方々とともに、楽しい時間を創ることができました。
最後の種目は、参加者全員で「くまモン体そう」です。くまモンの顔を頭につけて、音楽に合わせて上手にダンスを踊りました。小学1・2年生も一生懸命でとてもかわいらしかったです。
車いすの児童も徒走に出場するなど、山鹿市が力を入れて取り組んでいるインクルーシブ教育(障がいの有無に関係なくだれもが参加できる、学べる、活動できる)の大切さを実感できた運動会となりました。
【学校生活】それぞれの昼休み
10月18日(金)の昼休み、ランチルームでは、数学の個別学習と3年生が期集会の打ち合わせをしていました。1階の廊下を歩いて1年教室に行くと、健康委員がポスターを描いていたり、やはり数学の問題に向かっている生徒がいました。
また、1年生総務委員が打ち合わせを終えて戻ってきました。
体育館に行ってみる、3年生と1年生がバレーボールで遊んでいました。2年生はバスケットボールで遊んでいました。
毎日、たくさんの過ごし方があります。
【学校生活】鹿北中の「強み」
先日15日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会を終えて、次の日から、3年生は第2回共通テストに向け、「朝課外」に取り組んでいます。
そして、1・2年生は、来年の駅伝競走大会に向けて、新たな気持ちで「朝練」の取り組みを始めました。
1つのことをやり遂げて、すぐに次の目標に向かって「スタート」を切る、これは、2年前の生徒会が創った鹿北中学校の伝統です。
毎年、3年生が新しい伝統や校風をつくってくれます。今年の3年生は、すでに「きついけど楽しい」を学校生活の中で体現しています。本当の努力、本当のチャレンジの先にのみ本当の達成感、充実感がある。そのことに鹿北中生は実感を伴い気づいています。
鹿北中の新たな強みが毎年毎年増えていきます。これはすごいことだと思います。
【学校生活】1年生、調理実習!
10月16日(水)の2・3時間目、1年生の調理実習が行われました。今回は、玉子焼きづくりのテストと、だご汁作りです。
卵焼きは、火加減を調節しながら、上手に焼いていきます。そして、平べったい状態からはしを使ってくるくる巻いていくところで、みんなけっこう苦労していました。
だご汁は、材料を刻んで準備し、鍋で加熱していきますが、材料を入れる順番を間違えて焦がしてしまったりと悪戦苦闘する班もありましたが、何とか完成させることができました。
校長室にも、だご汁を持ってきて、つぎ分けてくれました。
一口食べると、口の中にだご汁の香りが広がります。本当においしかったです。
1年生のみなさん、前田先生、深浦先生、有働先生、調理実習お疲れ様でした。そして、おいしいだご汁ありがとうございました。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会
10月15日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの下、カルチャースポーツセンター周回コースにて開催されました。
鹿北中からは、男女各2チームが出場し、また全校応援ということで、鹿北中生全員が大会に参加しました。
炎暑の夏から今まで一生懸命練習に取り組み、自分に負けそうになったり、心が折れそうになっても必死に喰らいついて大会当日を迎えました。
一緒に走ってきたけれど、選手として出場できないメンバーはサポートにまわり、選手をしっかり支えてくれる姿が見られました。
9時30分、女子のスタートです。スタートラインに並ぶ選手から緊張感が伝わってきます。5人の生徒でたすきをつないでいきますが、たすきをもらう時は元気に飛び出しますが、たすきを渡す時は、最後の力を振り絞って、やっとの思いで渡します。
力を出し切ってたすきをつなぐ姿に、学校に関係なく、たくさんの人から「よく頑張った!」との声がかけられます。
優勝することはできませんでしたが、走り終えた後のホッとした表情からは、今までの頑張り、そして、やりきったと充実感が感じられ、また一歩成長したことを感じさせてくれました。
10時40分、男子のスタートです。ピストルの合図で勢いよく飛び出していきます。6人でたすきをつないでいきます。沿道の声援を力に、また、たすきをつなぐ責任感とプレッシャーを感じながら、ひたすら走ります。中継地点で接戦でたすきをつなぐ時などは、監督やサポートの選手の声が一段と大きくなります。そして、走り終えた選手は、力尽きて倒れこみます。持てる力以上のものを出し切り、荒い呼吸の選手が支えられてテントに運ばれます。
男子も優勝はできませんでしたが、男女とも鹿北中生のひたむきな姿、一生懸命な姿をたくさん見せてくれました。本当によく頑張りました。
そして、応援の生徒。閉会式では、鹿北中の応援のことが紹介され、「大きな声で、すべての学校の全選手に声援を送る姿に感動した。」との言葉をいただきました。また、他校の先生方からも鹿北中の応援のすばらしさ、そして、選手、サポートの生徒、応援生徒、保護者の方々、地域の方々、先生方の一体感に感動した!との声がたくさん届きました。
学校に帰って、選手は、今日の振り返りをみんなで行い、3年生から1・2年生へ思いをつないでいきました。
16時からは、全校生徒で、今日の報告会を行いました。西浦先生から、一人一人のタイムの紹介や、ねぎらいの言葉、そして、選手を代表して男女のキャプテンから、駅伝の取組を振り返っての思いや応援へのお礼が伝えられました。
応援生徒からは、選手の頑張りをたたえる言葉などが伝えられました。
優勝はできませんでしたが、優勝に匹敵するくらい「鹿北の団結力」が輝いた一日となりました。
鹿北中は、報告会をもって今年度の駅伝大会の取組を終えるとともに、来年度の駅伝大会に向けてのスタートを切りました。
【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展
10月13日(日)、昨日から今日まで2日間、山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターにて開催されました。市内の小中学校からたくさんの作品が出展されていました。本校からも、科学展に3点、発明工夫展に3点出展されています。
作品を鑑賞しながら、あらためて小中学生の発想や視点の豊かさ、ユニークさに驚かされました。
鹿北小児童の作品は、霜柱ができるしくみを丁寧な観察で解明していき、霜と霜柱ができる自然環境の違いをも明らかにしていきました。その鋭い考察力に感心させられました。
また、平小城小1年生の作品、むしのオリンピックでは、採集した虫を「くさのくにだいひょう」、「つちのくにだいひょう」、「みずのくにだいひょう」「おちばのくにだいひょう」に分けて、かけっこたいけつ、たかとびたいけつなど、さまざまな競技を行いながら、虫の特性や特徴を明らかにしていきました。小学1年生の発想や感性の豊かさに脱帽です。
ちょっとした工夫や発想、いつもと違う視点や感じ方で、生活が楽しくなったり、今まで見えなかったものが見えてきたりする、そんなことを感じさせてくれる科学展・発明工夫展でした。
【学校生活】市中体連駅伝大会に向けて頑張っています!
今週も放課後、山鹿市中体連駅伝競争大会に向けての練習に取り組んできました。まだまだ余裕がある表情で走る生徒、もうだめだと苦しそうな表情で走る生徒さまざまです。もしかしたら3年生にとっては、もうこんなに走ることは一生ないかもしれません。
昨日の練習では、夕陽を浴びて、黄金色に輝きながら走る生徒の姿が、一瞬太陽の光の中に消え、そんな中グラウンドには、「ガンバレ!」の声だけが響きます。不思議な感じです。
【学校生活】幻想的なブラックパネルシアター
10月11日(金)、8時10分より、体育館のステージにてマザーグースの皆さまによるブラックパネルシアターが行われました。全校生徒が体育館ステージに座り、体育館の緞帳をおろし、暗幕で両サイドからの光を遮断し、完全に真っ暗な状態を作りました。
真っ暗な中、「花さき山」を上演してくださいました。ブラックパネルに蛍光ポスターカラーで着色された絵人形が浮かび上がると、「わー!」との声が聞こえてきます。そして、暗闇の中、次から次へと絵が浮かび上がってきます。読み手との息もぴったり、幻想的な世界に引き込まれていきます。
ほんの15分ぐらいの時間ですが、まったく別世界の空間に迷い込んだかのような錯覚を覚える、不思議な時間を体験させていただきました。
下見から前日のリハーサルなど、今日の日を迎えるまで綿密に準備をしていただき、こんなに素晴らしい芸術性が高いブラックパネルシアターを見せていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
マザーグースの皆さま、本日は本当にありがとうございました。
【学校生活】パネル返却
10月10日(木)の昼休み、全員で先日の清流祭でお借りしたパネルを市民センターに返却に行きました。一列に並んでパネルや支柱を運ぶ姿は、微笑ましいです。
こんな風景が見られることが、鹿北中の良さでもあります。
【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展の紹介
10月10日(木)給食終了後、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒の紹介と研究内容の説明や発明工夫作品の紹介などを行いました。研究は、身近な興味関心から出た疑問点を解決するために、実験や観察を行い、その結果を見事に考察していました。
発明工夫の作品は、ちょっとしたアイデアで生活が便利になったり、楽しくなるような作品です。説明を聞いて、どよめきがおきるなど、多くの生徒がよい刺激を受けていました。10月12日(土)、13日(日)の2日間、鹿本市民センターにて山鹿市科学展・発明工夫展が開催されます。山鹿市の小中学校の児童・生徒のさまざまな作品が展示されます。
ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月10日(木)8時10分より、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を体育館にて行いました。選手代表決意の言葉、生徒代表激励の言葉、そして、選手宣誓、どれも気持ちのこもった決意みなぎるものでした。
鹿北中は、今年も全校応援。選手の一生懸命で必死の走りを、これでもかとの大きな声でみんなで後押しします。鹿北の団結力はすごい!と言わせる一日にしていきます。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ熱い声援をお願いいたします。
【学校生活】日常の何気ない風景
10月9日(水)の4時間目、小学5・6年生が中学校の音楽室で授業を行いました。指導するのは、中学校の音楽の先生です。鹿北の歌である「山のいぶき」を練習しました。中学生の歌声とは違って高音がきれいだなあと思いました。一生懸命歌う小学生の姿に元気をもらいました。
1階の1年生教室では、英語の授業が行われていて、ペアで英語での会話を行っていました。楽しそうに話している姿を見て、英語で会話ができるなんてなんかすごいなあと感心しました。
一方グラウンドでは、3年生男子が、体育の授業でソフトボールをしていました。秋の爽やかな青空の下、楽しそうでにぎやかな声が聞こえてきます。
鹿北中の何気ない日常の風景こそが学びの姿だと実感し、うれしくなりました。
【学校生活】薬物乱用防止&メディアコントロール
10月8日(火)朝6時50分より、ライオンズクラブや保健所の方々、薬剤師の先生や駐在所の方が清流門の所に立って薬物乱用防止のチラシを配布してくださいました。
登校する生徒一人一人に声をかけながら丁寧に渡していただきました。受け取った生徒も「ありがとうございます」と返していました。
自分には関係ないと思わず、身近なところに潜む危険について気づく力を身につけていきたいと思いました。
今日は早朝から、ありがとうございました。
同じ時間帯で、健康委員と担当の先生が、「今日はメディアコントロールの日です」と、登校する小中学生に声をかけてくれました。今日から3日間、メディアの利用をコントロールしてほしいと思います。くれぐれもメディアにコントロールされないように気をつけましょう。
【学校生活】駅伝試走2回目
10月7日(月)今日は振替休業日ですが、駅伝試走が行われました。先日の試走でコースを確認し、今日は実際にコースを走ってみました。
他校の生徒も来ていて、お互い視線が気になりますが、自分のペースやコースの特徴を確認しながら走ることができました。
中体連駅伝当日は、全校応援です。全員で市中体連駅伝競走大会に参加します。
【学校生活】第35回清流祭
第35回清流祭テーマ
「信花~自分の壁を乗り越えて みんなで咲かそせろ個性の花~」
10月6日(日)午前8時40分、第35回清流祭の開幕です。オープニングは生徒会執行部によるメインテーマを表現したアラジンの劇。いいところも悪いところも、自分を知ること。一人一人の個性を輝かせようとのメッセージを伝えてくれました。
音楽部の演奏は、リコーダーやトーンチャイムを使って癒やしの音楽を披露。夏休みサロン会ツアーで培った表現力、司会進行力で心をつかみます。5人と部員は少ないですが、そんなことを感じさせない個性の輝きがありました。
英語暗唱は、夏休みから練習をしてきた成果をしっかり出すことができました。日本語とは違う言語(英語)でコミュニケーションをとる姿が魅力的でかっこよかったです。英語を話せたらもっと世界が広がると感じました。
人権作文は、1年生は「教室はどんなところ、何のためにあるのか」との問いにはっとさせられました。人のことを考える。そして行動。人との関わりを学べる、そんな教室でありたい。思いがこもっていました。
2年生は、幼児虐待について。大人が欲望のために自分勝手な行動をとることへの怒り。虐待をうたがい、考えること、行動することの大切さを訴えました。
3年生は、性同一性障害をとりあげ、障がいとは体が不自由なことだけでなく、心が不自由なこともある。しかし誰もが楽しいと感じる心は同じ。障がいは一つの個性との言葉が印象的でした。
1年生の発表は「未来日記」~海夏と僕たちの100日間~の劇です。
来年2月に宮古島に交流に行く1年生が、鹿北とは違う自然や文化との出会いを楽しみにしている気持ちがまっすぐに表現されていました。ぜひ、海夏との再会までに、宮古島、そして鹿北の良さをたくさん見つけてほしいと思います。
2年生の発表は、「職場体験の学び」の紹介と「明日へ向かって」の劇です。
職場体験では、人が見ていなくても頑張ること、相手の立場に立つこと、協力すること、あいさつ、笑顔、目標の共有など様々なことに気づきました。
劇では、いじめられている人の気持ちについて考えていきました。過去の自分たちを振り返りながら、なかまとのつながりを築いてきた2年生だからこそできる劇。「勇気を出して思いを伝えることで、一歩踏み出せる」との言葉に実感がこもっていました。
合唱祭の一番手は1年生。合唱曲は「Unlimited」。
さわやかな歌声が会場を包み込んでいきます。無限の明日へ、まさしく中学1年生のこれからの学校生活への期待や生きる希望が感じられる、そんな明るい歌声に元気をもらいました。
2年生の合唱は「大切なもの」。
2年生が中学入学から一歩一歩築いてきたなかまとの絆。2年生一人一人にとって大切なもの、それを見つめながら歌っているようでした。深みのある歌声はさすが2年生です。ピアノ演奏にも大きなドラマがありました。感動です。
3年生の合唱は「未来へ」。
数ヶ月後には中学校卒業を迎える3年生にとってぴったりの歌。これから自分の未来を見つめ、自分の進む道を決めていく3年生。そして、ここまで育ててくれた親への感謝。3年生の今の気持ちと重なるところがたくんある歌詞、そして心のこもった歌声。胸が熱くなりました。未来へ向かってゆっくりと歩いて行こう。
全員合唱は、「山のいぶき」。
鹿北の自然の豊かさを全校生徒、教職員で表現しました。自然とともに生きるわたしたちの誇り、鹿北の誇りです。これからもずっと歌い継いでいきます。
午前の部最後は、3年生の発表。「My Familiy,My Future!」。
自分の進路に悩む今の自分たちの気持ちを素直に表現していきます。日常の何気ない友だちとの会話を通して、揺れ動く心の中を見せてくれます。進路を見つめる自分、そんな自分を支え励ましてくれる家族の存在。普段なかなか言えない家族への感謝の気持ち。
「なりたい自分になる」、そんな強い気持ちを持って生きていこうとの決意を、親に、そして後輩にしっかりと伝えてくれました。
体育館後方には、各教科の「学び」を表現した作品が展示されました。絵画、詩や短歌、書写、家庭科作品、科学展出品作品、あやすぎ学級作品、体験活動のまとめなど様々な作品に、作者の思いが込められています。
体育館後方では、PTA家庭部のバザーも行われました。今年から小学6年生の保護者の方々にも呼びかけたので、いつもよりたくさんの方々に購入していただきました。
昼食をはさんで午後2時より、城北高校演劇部の皆さんによる「神立の通り雨」の公演。城北高校演劇部には、本校卒業生が3名います。表現力豊かな先輩の演技からたくさんのことを学ばせていただきました。
女子高校生が、同性の先輩に思いを寄せる。そんな自分自身の心の葛藤をしっとりとまた力強く表現しました。迫真の演技に圧倒され、体育館全体の空気を変えていきます。過去の自分の心を織り交ぜながら、今の自分の葛藤を表現する、そんな繊細な演技にも魅了させられました。
大きく成長した卒業生の姿から、高校生活の充実が感じられてうれしくなりました。トラックいっぱいの大がかりなセットにも驚かされました。
城北高校演劇部の皆さん、鹿北中生のために「ワンステージ完全燃焼」の熱いステージを創ってくださり、本当にありがとうございました。
第35回清流祭は大成功のうちに終了しました。
第35回清流祭の成功をどう次につなげていくのか、そこに、清流祭の本当の成功があります。
どんな一歩を踏み出すのか、楽しみになってきました。
【学校生活】英語検定
10月4日(金)放課後、各学年の教室では「英語検定」が行われました。筆記試験とリスニング、真剣に問題と向き合っています。
大学入試などで、英検などの資格を持つことは有利となります。
これからも、多くの生徒が積極的にチャレンジしてほしいと思います。
【学校生活】清流祭の準備ができました。
10月4日(金)、日曜日に開催される清流祭に向けて、1時間目から全員で掃除や準備を行いました。みんなで取り組んだので1時間半ぐらいで掃除や準備が終わり、予定通りリハーサルを始めることができました。
清流祭当日は、歌や劇、英語暗唱や人権作文、調べ学習の発表、さらに、各教科の作品展示など生徒の「学び」や「成長」を実感していただけることと思います。
保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を心よりお待ちしております。
【学校生活】10分間読書説明会
10月3日(木)、8時10分より「10分間読書」についての説明会を行いました。語彙力や集中力を高め、感受性を豊かにする(心を耕す)ためには読書が大切ということで、新たに短編小説なども購入し、全校生徒で取り組んでいくこととなりました。
読書はすべての「学び」の基礎となるもの。そして、様々な生き方や考え方と出会うことができます。ワクワクしたり、ドキドキしたりと心が震えます。この心が震える経験こそが人を豊かにしてくれます。
今日は、さらに、先生方が心に残る1冊を紹介してくれました。大倉先生は、「高瀬舟」と「最後の一葉」、橋本先生が「一房の葡萄」、深浦先生が「わすれられないおくりもの」、内山先生が「わすれられないおくりもの」と「レ・ミゼラブル」、吉村先生が「ゾウの時間ネズミの時間」、徳永先生が「ああ無情(レ・ミゼラブル)」など。
自分にとっての1冊を語っている時の先生方の目は輝いていました。
これから始まる「10分間読書」を通して、生徒一人一人が、自分にとって宝物となる1冊の本との出会いがあることことを楽しみにしています。
【学校生活】今日の給食はカレーです!
10月2日(水)今日の給食は、カレーです。大人も子どももカレーは大好き。今日は量もいつもより多い感じがしました。みんな喜んでいました。
ごちそう様でした。
【学校生活】どんなことが伝わってきますか?
10月2日(水)今日読書感想画の鹿北中代表作品を提出しました。それぞれが読んだ本の中で、一番印象に残っている場面を絵に表現しました。心に思い浮かんだ情景を実際に誰もが見える形にしてくことは、感性、センス、創造力などが問われます
一枚の絵から、何が伝わってくるのかを見つめたり、伝えたいことを読み取るのは楽しいものです。
【学校生活】清流祭の取組、頑張ってます!
10月1日(火)今週は6日(日)に開催される清流祭に向けて、どの学年も劇や発表の練習に取り組んでいます。それぞれの学年の今までの学びや伝えたいことなどを表現します。今年も3年生が1・2年生にとって、目指される存在としての存在の大きさを感じさせてくれることと思います。
日曜日が楽しみです。
【学校生活】この時期恒例の「パネル搬入」
10月1日(火)の昼休み、清流祭の展示で使用するパネルを市民センターから体育館に運びました。全校生徒で一斉に運び出します。この時期の鹿北中の風物詩です。
【学校生活】駅伝試走!みんな元気です!!
9月30日(月)の午後、10月に行われる山鹿市中体連駅伝競走大会の試走を行いました。今年はコースが変更となったため、まずはコースの確認を行いました。
そして、小雨の降る中、実際に駅伝コースを走ってみました。まだまだ、ペース配分などで課題はあるものの、走るイメージを各自が持てたようです。
試走はもう1回予定されています。さらにコースの特色をつかみ、最高の力が発揮できるよう準備をしていきたいと思います。
【学校生活】1年理科の授業、生徒も先生も頑張っています
9月30日(月)、4時間目、1年生理科の授業を参観しました。理科は10月の鹿北小中学校合同校内研修で研究授業を予定しています。そこで、授業を参観して、意見交換をしていこうということになりました。
今日の授業は、いろいろな気体の特色を調べる学習で特にアンモニアの性質について調べました。班で予想を立て、意見交換や話し合ったことの発表などを行いました。積極的に話し合い発表する生徒の姿に、学びに向かう確かな姿勢と集団の質の高さを感じました。
1年生の成長に驚かされるばかりです。
【学校生活】中間テスト始まる
5月26日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。どの学年も集中してテストに取り組んでいます。机から定規が落ちた音がいつもより大きく聞こえます。それだけ、シーンとした中で時間が過ぎていきます。お腹が「グー」と鳴るのが気になるくらい真剣な時間が過ぎていきます。
【学校生活】2学期の新たな取組 パート2
5月25日(水)7時間目、ランチルームで集会を行いました。今回の集会は、前回に引き続き、2学期の新たな実践についての説明です。
最初に、環境委員会から、学校版環境ISOの取組について説明がありました。節水、節電、リサイクルやリユース、ボランティア活動について具体的な取組が提案されました。
環境問題を日常生活の中で捉えて、自分たちにできることから始めようとしています。
次に、生徒会執行部が、清流祭のテーマを発表し、なぜこのテーマに決まったのか、思いについて伝えてくれました。学校教育目標や生徒会目標達成にこだわる姿勢が頼もしく感じます。どこまで目標に近づくことができるか楽しみです。
また、清流祭のポスターを3年女子生徒が作成してくれました。鹿北町の様々な場所に掲示させていただきたいと考えています。
大倉先生からは、「清流人学びの時間」について説明がありました。1学期の学校評価で生徒、保護者、先生が共通して指摘した課題は、「家庭学習不足」です。そこで、2週間に渡って全校生徒の家庭学習調査を実施し、午後8時30分から9時30分までの1時間を「清流人学びの時間(家庭学習時間)」として設定することとしました。最低この時間帯は、全校生徒が家庭学習に取り組む時間とします。
ぜひ、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
最後に橋本先生から、「マイプランデー」についての提案がありました。毎週水曜日のNO部活動の日を、自分で生活設計する日とし、帰りの会で、帰宅後の生活計画を立て、自分で自分の生活をマネジメントする力をつけることが目的です。
自主性や計画性、自律など社会で自立して生きていくためのスキルアップを目指します。
2学期は、試行錯誤しながらも様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。
【学校生活】英語の授業
5月25日(水)、3年生英語の授業は、2クラスに分かれて行われています。じっくり考えながら基本問題中心に取り組むクラスを教頭先生と志方先生、少しスピードが早く応用問題にチャレンジするクラスを小島先生とクリス先生。
3年生17名のクラスに4名の先生がついて学習しています。
こんな学習ができるのも鹿北中の強みです。
【学校生活】家庭科の授業
5月25日(水)1年生の家庭科の授業。ティッシュボックスを入れる袋などを作成中です。男子も女子も針を見つめ、布に糸を通していきます。糸の線はまっすぐだったり、くねくねしていたり様々ですが,みんな一生懸命です。
作品は清流祭で展示されます。保護者の皆さま、地域の皆さま、生徒の頑張りをぜひご覧ください。
【学校生活】放課後の図書室
9月24日(火)の放課後、図書室では、環境委員会の委員長、副委員長が、明日の集会で使うアンケートの集計をしています。みんなが帰ったあと、こんな風に頑張っている人に出会うのはとてもうれしいです。図書室の奥の机では、3年女子生徒が中間テストに向けての勉強をしています。放課後の図書室は、やる気に満ちています。