学校生活

【学校生活】感謝と感動の卒業式

 3月14日(土)、午前9時30分より、令和元年度、山鹿市立鹿北中学校第48回卒業証書授与式を挙行しました。ご来賓の皆さまのご臨席、在校生の出席はかないませんでしたが、心のこもった温かい雰囲気の中での卒業式となりました。

 例年とは違う状況の中で、どうすれば卒業生がさびしい思いをすることなく鹿北中学校を巣立つことができるのかを在校生、教職員で様々なアイデアを出し合いながら1つ1つ創り上げた、手作りの卒業式となりました。

 在校生一人一人の顔写真や、鹿北市民センターの皆さまよりいただいた巨大な祝詞、さらには、3年間で作成した様々な掲示物を保護者席うしろのボードに掲示するなど、いろいろ人の思いが伝わってきます。

 また、200鉢以上のパンジーが並べられ、体育館が華やかな雰囲気に包まれていました。

 そんな体育館で、感謝と感動、そして笑顔と涙いっぱいの卒業式が挙行されました。

 そして、18名の卒業生が新たな一歩を踏み出すことができました。

 これからは、私たち鹿北中学校教職員は、卒業生のみなさんの応援団として成長を見守り続けていきます。

「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」

 PTA会長の祝辞は、NO原稿(すべて暗記されていました!)で、卒業生の保護者としての熱い思いを一人一人に伝えてくれました。また、祝詞・祝電披露では、小学校6年生の時の担任の先生からのビデオメッセージがスクリーンに映し出さされ、卒業生、保護者の皆さまが、笑顔でなつかしそうに見入っていました。