【学校生活】3年生修了式、そして、明日は卒業式
3月13日(金)、午前9時、3年生が登校し、短時間で証書授与の動きなど卒業式の練習に取り組みました。久しぶりに全員がそろった3年生。しかし、もう明日が卒業式。みんなで過ごす時間がもっとほしい、そんな思いが伝わってきます。
卒業式練習後、3年生の修了式を行いました。中学校3年間、そして、義務教育9年間を修了した修了証を代表生徒に手渡しました。
3年前のまだあどけない表情から、大人へ一歩近づいた生徒を前にすると、成長と3年間の時の流れを感じました。
その後、これまでを振り返って、小学校生活から中学校生活までのなかまとの絆、成長の軌跡を女子生徒が発表しました。一言一言に、友だちを思う気持ちが込められていて、かけがえのない時を過ごしてきたことが伝わってきました。
修了式閉式後、鹿北中教職員から、「思い出がいっぱい」の歌のプレゼント。生徒も先生もこみ上げてくるものを抑えきれず、涙、涙です。
さらに今度は、3年生から先生方一人にメッセージが記された色紙が渡され、体育館が感動に包まれました。
思い出に残る修了式となりました。
11時過ぎ、3年生は、駐在所や市民センター、そして、スクールバスの運転手さんなど、中学校生活でお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えに行きました。
お世話になった方々全員に思いを伝えることはできませんでしたが、時間が許す限り感謝の気持ちを伝えることができました。
午後からは、生徒会の代表生徒が登校し、明日の卒業式に向けて掲示物作成などの活動を行いました。在校生は、卒業式には出席できませんが、いろいろな形で思いを伝えようと頑張っていました。
先生方も、「明日は心のこもった卒業式に」との思いで、全員で式場設営に取り組みました。 お借りした松を、男性職員で体育館壇上まで運び、最後の設置は3年主任と担任の先生で行いました。
3月14日、感謝と感動の卒業式を創り、18名の卒業生を鹿北中学校から次の活躍の舞台に心を込めて送り出します。