日々の生活の中で
【学校生活】1年生、明日から2泊3日の宿泊教室
4月22日(月)2時間目、1年生教室では、あやすぎ学級担任の先生から、特別支援教育やあやすぎ学級での生活についての話がありました。また、保健室の先生からは、少し難しいですが、インクルーシブ教育について、また、人権担当の先生からも、みんなそれぞれが違うことや、その違いを認め合い、尊重すること、時には、助け合うことなどの話がありました。担任の先生からは、これからの生活で大切にしてほしいことについて話がありました。
これから3年間、どんな風に生活し、どんな風に成長していくのか、みんなで確認することができました。
そして、明日からいよいよ2泊3日の宿泊教室。第1学年の目標に近づけるよう、助け合い、協力しながら、たくさんのことを学んできてほしいと思います。
【学校生活】避難訓練
4月19日(金)4時間目、山鹿消防署鹿北分署の方々、ビル環境整備の方に来校していただき、避難訓練を実施しました。今回は特別教室からの出火を想定しての訓練。生徒は無言で素早くグラウンドに避難することができました。
鹿北分署の方々の指導により、水消化器使っての消火訓練、その後、鹿北分署の活動や地域の消防団活動などについてもお話をしてくださいました。
ご多用の中、鹿北中生のために訓練にご参加いただき、また、ご指導いただきありがとうございました。
【学校生活】全国学力学習状況調査
4月18日(木)今日は1時間目から、3年生教室では全国学力学習状況調査が行われています。教室に行ってみると真剣に問題と向き合っています。今回初めて、英語のテストが行われます。ペーパーテストに加え、「話すこと」では、実際に英語で答える問題もあります。「話すこと」は、パソコン室で2グループに分かれて実施します。
全国一斉に行われるテスト。自分の学力と学習状況について振り返り、日々の学習に生かしていきたいと思います。
英語の「話すこと」、パソコン室での様子。
【学校生活】朝の鹿北中
4月18日(木)今日も朝7時30分より、朝のランニングとトレーニングが行われています。全学年の生徒(1年生もすでに参加しています)がランニングや体力トレーニングを行っています。男子生徒はグラウンド1周を40秒以内で走ることを目標に頑張っています。40秒で13周走ることができれば、他校と互角に競い合えます。まだまだ13周ははるか先ですが、毎日の練習を重ねることで一歩一歩近づいていきます。まずは、1周40秒の速さを体に覚えさせていくことが大切。
ガンバレ、鹿北中生!
【学校生活】かぼちゃパンとにんじんパン
4月17日(水)今日の給食のパンを見た瞬間、「あっ、にんじんパンだ!」と思い、献立表を見てみたら、何と「かぼちゃパン」でした。パンの見た目も食感も味も「にんじんパン」との違いがわからず、昼休み、校長室前にいた生徒に聞いてみたところ、「かぼちゃパンの味です。」「にんじんパンだと思ました。」など様々。結局、「にんじんパン」と「かぼちゃパン」はとても似ているということで折り合いがつきました。パン一つでも話題になる給食の力はすごいです。
その時の生徒の写真です。(校長室にて)
【学校生活】半旗
今日4月16日(火)、熊本地震(本震)からちょうど3年がたちます。本校でも、弔意を表す半旗を掲げています。そして、熊本は、未来を見据えた「創造的復興」に取り組んでいます。
本校生徒会も、「震災復興プロジェクト」を継続し、熊本に元気と希望を届けられるよう、頑張っていきます。
【学校生活】熊本城
4月16日(火)、熊本地震本震から今日で3年がたちます。熊本の復興は続いています。
今日、生徒が紙でできた小さな熊本城(製作用のキッド)を作ってくれました。小さいけれど、熊本の復興にかける思いは大きいです。
見事な熊本城、ありがとう。
【学校生活】家庭学習の仕方について学びました
4月16日(火)、今日から家庭訪問が始まります。ご多用の中、保護者の皆さまには、たいへんお世話になります。家庭訪問期間中の午後の時間、学校に残った生徒は、運動会のダンスの練習をしたり、家庭学習の仕方について考えたり、また、自主学習や宿題等の勉強をしたりと、それぞれの活動を行うことになっています。
ランチルームでは、今日、家庭訪問がない1・2年生の生徒が集まって、学習担当の先生と教務主任の先生から、家庭学習についての様々な話を聞いています。そして、2年生の先輩が、自分の自主学習ノートを使って1年生に学習の仕方などをアドバイスしてくれました。
先生からは、人と同じことをするのではなく、自分にあった学習の仕方で意味のある学習をすること、そのためには、教科の先生に学習の仕方などを聞くこと、そして、できれば毎日決まった時間に勉強することなどの話がありました。
そして、その後の時間、ランチルームでそれぞれ自主学習に取り組みました。みんな真剣に頑張ることができました。
【学校生活】体格測定
4月12日(金)2時間目、体格測定を行いました。視力検査は、昔のように○のどこかが欠けている表を使うのではなく、今はデジタルで行います。これはすごいと思いました。心も体も大きく成長していく中学時代。人と比べるのではなく、自分自身の成長を実感することが大切です。
【学校生活】震災復興プロジェクト&読み聞かせ
4月12日(金)8時10分より体育館にて「第1回 震災復興プロジェクト」を行いました。今回は、毎月、読み聞かせを行ってくださるマザーグースの皆さまと読書活動推進員の方々に、歌と手話で「しあわせ運べるように」をお届けし、震災復興途上の熊本の頑張る姿をお伝えしました。
涙を流して聴いてくださる方もおられ、思いを共有することができたことと思います。
その後、体育館にて全校生徒に「読み聞かせ」を行っていただきました。鹿本図書館から借りてきくださった大きな絵本の読み聞かせ、違う雰囲気での絵本との出会いです。
絵本の世界に入り込み、次はどうなるのだろうと感情移入し、ドキドキしたり、ホッとしたり、でもだんだんと心が温かくなってきます。
一日の始まりが、こんな風に心が落ち着き、温かさに包まれながら始まっていくことはとても幸せなことだと思いました。
マザーグースの皆さま、今年度も「読み聞かせ」、よろしくお願いいたします。
【学校生活】給食の時間
4月11日(木)給食の時間のようすです。手を洗い、エプロンを着用して、各学年ごとに小学校の給食室前に整列して大きな声であいさつをして、中学校のランチルームに運んでいきます。
みんなで協力して配膳を行い、準備ができた学年からランチルームに入って、「いただきます」をします。
話をしながら楽しく食べますが、給食時間終了の5分前から「もぐもぐタイム」があり、無言でいただきます。毎日の鹿北中の光景です。
【学校生活】副教材販売
4月11日(木)朝7時30分より、体育館前の渡り廊下で、副教材販売がありました。生徒はお金が入った封筒を持ってきて、副教材を購入しています。「おはようございます」「ありがとうございました」と元気よく言うことができ、すがすがしい朝となりました。
副教材の費用は、かなりの高額になります。1つ1つの教材を大切に使いながら、勉強に生かしてほしいと思います。
【学校生活】1年生、話し合い活動
4月10日(火)、1年生教室では、宿泊教室に向けての話し合い活動を行っています。個人の目標とともに、みんなの目標についても意見を出し合いながら考えています。活発な話し合いを行うことができました。話し合った内容を発表し、みんなで共有していきます。このような活動を通して、民主的な学級ができていくのだと思います。
一人一人の成長につながる宿泊教室にしていきます。
【学校生活】学力テスト
4月10日(水)今日の1時間目から3時間目まで、学力テストが行われました。1年生は入学してすぐテストで大変だったと思います。教室に行ってみると、真剣な表情で問題と向き合っています。
今回のテストは、自分の学力の状況をしるためのものです。結果をもとに、どんなところが伸びていて、どんなところが課題なんかをしっかり確認し、これからの勉強に生かしていってほしいと思います。
【学校生活】鹿北中学校入学式
4月9日(火)午後2時より、鹿北中学校入学式を行いました。15名の新入生を迎え、全校生徒55名でスタートします。昨年度より12名生徒が減りましたが、少数精鋭で様々なことにチャレンジしていきます。
校訓に示された生き方を身につけ、生徒会年間テーマにあるように、友を信じ、さらには自分の可能性を信じ、そして学校教育目標の一人一人の個性が輝く、そんな学校を新入生、在校生、保護者に皆さま、地域の皆さまと力を合わせて創っていきたいと考えています。
これから1年間、また3年間、よろしくお願いいたします。
【学校生活】きれいな花をたくさん持ってきてくれました。
4月9日(火)午前中、入学式のために、2年女子生徒が家から花を持ってきてくれました。さっそく、学年主任、保健室の先生と、2年生女子生徒2名で、手作りの花瓶に花をさしていきます。うまくいかずにやり直しながらも楽しそうに話をしながら花瓶に花をさしていきます。そして、来賓控室や正面玄関など学校内の様々な場所に飾ることができました。
新入生のために、このような心遣いをしてくれたことがとてもうれしいです。
やさしい気持ちを伝えてくれて、ありがとうございました。
【学校生活】新任式・始業式
4月8日(月)体育館にて、新任式と始業式を行いました。3月に6名の先生を鹿北中から送りだし、今日新たに4名の先生をお迎えしました。
新任の先生方からの生徒へのメッセージ、そして、代表生徒からの歓迎の言葉、さらに、鹿北中が歓迎の時など特別な時に歌う「山のいぶき」を披露しました。良い出会いとなりました。
また、始業式では、2・3年生と生徒会執行部代表生徒が今年度の抱負を力強く発表しました。意欲と勢いを感じました。担任発表の時、発表するたびに「オー」とかの声とともに、みんな様々な表情をしていました。春休みに登校していて、職員室の席替えをしたことを知っている生徒がほとんどなので、たぶん予想がついていたようです。
これから1年、どんなドラマが生まれるのか、また、どんな風に成長していくのかがとても楽しみです。
【学校生活】始業式の朝
4月8日(月)いよいよ新学期が始まりました。昨夜の夜の雷と雨、風で、桜の花もかなり散ってしまいましたが、それでも例年になくさくらの花が見られる始業式の朝です。
生徒も元気なあいさつとともに、清流門に向かって登校してきます。いつもと変わらない光景ですが、何となく今日は違う感じがします。
そんな新年度のスタートです。
【学校生活】経営方針・グランドデザイン
教育方針・分掌のページに、平成31年度・令和元年度の「鹿北中学校経営方針」及び「グラウドデザイン」を掲載しました。
今年度の鹿北中学校の教育の方向性を、保護者の皆さま、地域の皆さま、さらには、全校生徒と共有し、連携をさらに強めて教育活動を充実させていきたいと考えております。
何卒、よろしくお願いいたします。
【学校生活】4月8日の日程
歌の練習 8:10~ 8:25
1限 就任式・始業式 8:30~ 9:35
2限 大掃除 9:45~10:15
3限 学活(教科書配布)10:25~11:15
4限 入学式準備 11:25~12:35
給食 12:35~13:15
昼休み 13:15~14:00
5限 学活 14:10~14:50
6限 入学式練習 15:00~15:50
帰りの会 16:00~16:15
部活動 16:30~19:00
新入生登校 14:00
自転車置き場などの指導
集合場所:教室
担任挨拶、生徒自己紹介・教科書配布
入学式練習
【学校生活】桜も見納め
坂口先生が撮ってくれた今年の桜。もうそろそろ見納めです。
1年に1回、自然からの贈り物。束の間の春を楽しむことができました。
いよいよ来週は、新年度の始業式。そして、入学式。
ギアチェンジして、スタートです。
【学校生活】お花見!
4月3日(水)、今日の昼食は、4月に赴任した先生方とともに、みんなで花見をしながらの昼食です。会議の連続でちょっと疲れ気味だったので、よい気分転換ができました。
校舎の中より外の方が温かく、背伸びをして大きく深呼吸すると、春の温かさが体の中の隅々まで一気に入ってくる感覚が心地よいです。
たまには、こんな時間の過ごし方もいいものです。
【学校生活】卒業生
4月1日(月)・2日(火)、3月に本校を卒業した生徒が来校しました。昨日までは中学生でしたが4月になり、もう中学生ではありません。それぞれ進学する高校の制服を着ての来校です。何となくうれしそうです。高校の制服がだんだんと違和感がなくなる頃には、高校生活を楽しんでいることと思います。
未来がまぶしいです。
【学校生活】新入生!
4月1日(月)、いよいよ新年度が始まりました。鹿北中学校はインクルーシブ教育システムを土台として、保小中の縦の連携、地域の皆さまとの横の連携をさらに、強固なものとしながら、今年度も生徒一人一人の成長、自立に責任を持って教育活動に取り組んで参ります。
何卒、よろしくお願いいたします。
今日は、さっそく新入生の代表が登校し、入学式で発表する「決意の言葉」を中学校の先生と一緒に考えていました。「頑張ってね」と声をかけると「はい!」と元気のよい返事を返してくれました。
新入生が鹿北中で大きく成長していく姿が目に浮かんできます。さわやかな新年度の始まりとなりました。
【学校生活】花
昨年、根が腐りかけていた楠の大木を伐採していただいたその切り株の周りには、サクラソウなどが咲き始めています。命の連鎖と輝きを感じる光景です。
【学校生活】卒業生(高校卒業)来校
3月29日(金)の午後、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。それぞれ就職や進学など、自分の進む道を決めて、新たなスタートをきるという勢いと明るさを感じました。鹿北の地から、さらに広い世界へと、新たな扉を開く4月が、もうすぐそこまできています。
ガンバレ卒業生!
【学校生活】卒業生(高校1年生)来校
3月28日(木)の午後、昨年卒業した生徒が来校しました。そして、退任される先生方ともいろいろな話をすることができました。
また、丁度、クリーンセンターに大量のごみ類を出す準備をしていたので、手伝いまでしてもらいました。いいタイミングでした。
みんなそれぞれの場所で頑張っていて、元気な姿を見ることができてよかったです。
【学校生活】退任式
3月28日(木)、9時より体育館にて退任式を行い、7名の先生とのお別れの時を迎えました。それぞれの先生から、たくさんのメッセージをいただき、笑顔と涙の退任式となりました。
〇言葉、誇り、特にスクールプライドを大切に。
〇気づき、考え、行動する人になってほしい。
〇誰にでもできることを、誰にでもできないくらい長く続けること
にチャレンジしてほしい。
〇「わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやく走れない
わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたを知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」
〇一歩ずつ、くじけない心で、最後まであきらめない。
〇なかまを大切にしてくれて、ありがとう
〇毎日を重ねていくことでしか、自分を越えられない。
(イチロー選手)
〇小さなことでも、自分でできることを積み重ねていきたい。
〇好きなことを見つけて続けてほしい。
〇さくらは、厳しい寒さがあると、いい春を迎えられる。
みんなも一緒。
〇厳しくても、大変だなあと思うことがあるほど、
自分にとっていいことなんだと思って進んでほしい。
〇前に道があって、どれを選んでも自分の人生。
何も選ばなくても自分の人生。
〇自分にできることがたくさんある。
だから、自分の力を惜しまない。
〇可能性を信じて、生きてほしい。
〇出会ってよかったと思ってもらえる人になってほしい。
今日もそうですが、今までもたくさんの思いを、私たちに伝えてくださいました。先生方から学んだことを、これからの生活に生かしていきます。そして、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきます。
先生方、ありがとうございました。
【学校生活】桜、開花宣言!
3月24日(日)、鹿北は青空がまぶしい春の陽気です。鹿北中のさくらの標本木の下に行ってみると、目の前に一輪、上の方にも一輪、全部で7輪、8輪、何とも言えない淡い色の花が咲いています。鹿北中も、今日3月24日、「開花宣言」発表です。
【学校生活】平成30年度修了式
3月22日(金)8時15分より、平成30年度の修了式を行いました。この1年間、「挑」の生徒会テーマのもと、様々なことにチャレンジし、壁や限界を感じながらも、あきらめずに、壁や限界の向こう側にある景色(充実感・達成感)を見てきました。そんな1年が今日で修了です。
修了式では、1・2年代表生徒と生徒会執行部代表生徒が、1年間の自分の成長を振り返りました。
1年生代表生徒
体育大会で、先輩に様々なことを教えてもらいながら頑張れた。そして、自分も信頼される先輩になりたいと思っている。かほくまつりでは、10年ぶりに神輿が復活。3年生の神輿をかつぐ姿がかっこよく、今年は、自分たちがかほくまつりを盛り上げたい、と力強く語ってくれました。
2年生では、1年生の手本となれる先輩になりたい。そのためにも、挨拶や反応をきちんとできるようになりたいと具体的に頑張ることを発表しました。
2年生代表生徒
体育大会での1500m、先輩に負けたくないとの思いで限界を超える走りができたこと。中体連駅伝競走大会では、他校との力の差を感じ悔しさを味わったこと。そして、力をつけて再挑戦したいと伝えてくれました。
また、ロアッソのコーチに言われた、「サッカーの技術だけでなく、人間として成長することが大切」とのアドバイスを実行していくと決意を語ってくれました。
生徒会執行部代表生徒
修学旅行で感じた命の大切さ。まずは、鹿北中生一人一人の命を尊重できる人になりたい。2つ目は体育大会。来年度の体育大会は、初めて鹿北小・中学校合同で行われる体育大会。小中学生が協力して体育大会を成功させたいと抱負を語ってくれました。
また、春休み、早寝早起きを心がけ、生活のリズムを自分でつくっていくことと、苦手な教科の学習に挑戦したいとの決意を発表しました。
一人一人が平成30年度の自分自身を振り返り、新たな年度の目標を明確にして迎えてほしいと思います。
新年度、みんなで鹿北中の新たな伝統を創っていく、そんな1年にしていきましょう。
【学校生活】春はもうすぐ!
3月20日(水)、春の陽気に誘われて、桜の便りも気になっていたので、学校敷地内を散策してみました。グラウンドに降りる階段横には、鹿北中の桜の標本木があります。期待していたのですが、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいで、開花にはあと2~3日かかりそうです。
しかし、青空の下のつぼみは、春が確実に近づいていることを実感させてくれました。
【学校生活】読書活動
3月18日(月)新しい週の始まり。2年生は図書室での読書からです。シーンと静まり返った図書室で聞こえてくる音は、本をめくる音と時々の咳払いぐらいです。みんなそれぞれの本の世界に入り込んでいるようです。
図書室にいながら、いろいろところに心は飛んで行くことができる。図書室は、本を通して、無限に広がる空間のようです。
【学校生活】充実の校外学習
本日は小学校6年、中学校合同で支援学級の生徒が校外学習を実施しました。市内の高校見学を行い、進路学習に役立てたり、路線バスを利用し、目的地までの利用の仕方を学んだり、レストランでの注文や支払い食事のマナーなどを学習しました。またスポーツを通して余暇時間の使い方や仲間と過ごす楽しさを味わったり、名所を見学し知識を広げたりする学習を行いました。とても実りある1日となりました。
【地域連携】学校へ行こう会
本日は学校へ行こう会でした。1、2年生では「熊本のこころ」を活用した道徳の授業を公開いたしました。生徒たちは自分の思ったことをしっかりと発表していました。学んだことを今後の生活に活かしていってほしいと思います。
【学校生活】全校集会
3月14日(木)、8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、生徒会年間テーマについての確認です。今年度、「挑む」とのテーマを掲げ、様々なことに取り組んできました。挑んでみて、最初に見えてきたものは何だったのかというと、それは壁であり、限界でした。何度も壁にはばまれ、限界を感じながらも、あきらめずに壁を超えること、限界を突破することに挑み続けました。そして、生徒会長自らが、その壁を、限界を超えていきました。その時、何が見えたのか? 生徒会長は、「限界の向こうは、楽しかった!」、とみんなに伝えてくれました。そして、何人もの人が生徒会長と同じ充実感、達成感を味わうことができました。これが、今年度の鹿北中の姿であり、みんなの成長です。
それでは、4月からの新年度。みんなはどんな1年にしていくのですか。
新年度の生徒会年間テーマは、「believe」です。
「believe」、いったい何を信じるのでしょうか?自分の可能性、なかま、自分たちが掲げた目標、例えば部活動の目標を達成することなど。
まず、自分なりに、自分のビリーブは何なのかがはっきり見えいてないと、前に進めません。それを見つめ、行動を起こし、ビリーブの先に、何が見えるのか、何をつかむのか。一人一人がそのことにチャレンジしていく。それが、平成31年度、みんなが実行することではないでしょうか。
信じて、信じて、信じ抜いた先に何が見えるのか。楽しみです。もうすぐ、新年度。信じ抜くものは何か、信じ抜く覚悟はあるのか。しっかり自分を見つめてほしいと思います。
【学校生活】公立高校合格発表
3月13日(水)9時より、県内公立高校の合格発表が行われました。本校からも、前期選抜合格内定生徒7名、後期選抜受検生徒7名、合計14名全員が合格しました。これで、3年生27名、全生徒の進路が決定しました。
鹿北の清流が、大海原に向けて、さらに進んでいきます。新しい出会いや、新たな発見、時には、きついこと、涙を流すこともあるかと思います。
しかし、その一つ一つが社会で通用する人となるための「学び」、自立するための「学び」ととらえ、自分の目標を見失うことなく、「挑む続ける人」であってほしと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】卒業生
時々、卒業生が来て、弓道の練習をしています。
いろいろなところで、卒業生と出会えるのはうれしいものです。
3月は、いつも以上に、卒業生の近況が伝わってきます。
【学校生活】3階
3年生が卒業した3階の教室や廊下は、静まり返ってます。しかし、あと1か月もすれば、また、にぎやかな3階に戻ります。
4月、3階に上がってきた生徒が、鹿北中の新たな歴史を創るのを、教室と廊下が楽しみに待っているようです。
2階 今日から新たなスタートです!
3階 今はひっそりと静まり返ってます。4月が来るのを待ってます!
【忘れない】東日本大震災から今日で8年。
今から8年前の2011年3月11日14時46分。宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とするマグニチュード9.0の日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。
死者1万5897人、行方不明者2533人。今も52000人の人が避難生活を送っています。
福島市出身の詩人、長田弘さんは、
「『朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れて、というふうに、だんだんと変わっていく、何でもない一日』。実はこの一日は『ありふれた奇跡』だったと思い知れされた。」と語っています。
今日という一日の「ありふれた奇跡」に感謝するとともに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、今も復興途上で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
今日の鹿北は、春のおだやかな陽気です。
【学校生活】卒業、おめでとう。
己を重んじ 己を伸ばす
友を敬し 友に学ぶ
【学校生活】いよいよ明日は「卒業式」
いよいよ明日は 「第47回卒業証書授与式」
卒業生27名が鹿北中学校を巣立つ時がきます。
【学校生活】給食室から「卒業おめでとう!」
3月8日(金)、3年生にとって中学校生活最後の給食。今日のメニューは、赤飯やサイコロステーキ、さらには、お祝いのケーキまでついていました。サイコロステーキは、何と黒毛和牛です。口の中でとろけるような柔らかさ。
これは、給食室から、卒業生に「おめでとう」のメッセージです。いろいろな人が3年生27名の卒業を祝福してくれています。
もう、これは、感謝しかありません。そして、この期待に応えるしかありません。
給食室の先生方、熱いメッセージありがとうございます。
給食の時間は、一生の思い出です。
【学校生活】3年生、修了式
3月8日(金)、4時間目、今日は3年生の修了式の日です。中学校の修了式というのは、中学校3年間のみならず、9年間の義務教育の修了を、意味します。つまり、日本の社会では、この9年間で、一人の人間として、社会に出て通用する力をつけた、ということになるのです。しかし、そうは言っても、まだまだ、本当に社会に出ていくには、未熟な部分も、たくさんあります。だからこそ、高校などに進学して、知識や技能を、身につけたり、多くの人との、出会いを通して、コミュニケーション力を、つけていく必要があるのです。要するに、まだまだ成長過程にいるということです。
贈る言葉
「ピラミッドは、頂上からは造られない」
どんなに立派で、大きな建物でも、最初は土台から造られます。ピラミッドも、最初は一個の石です。そして、その石の上に、何と二百万以上の、石が積み上げられ、あのように、大きなピラミッドが、できあがったのです。ピラミッドは、注目されますが、その土台は普段、注目されることは、ありません。どんな建物でも、全体の形や高さは、注目されますが、一番下で支えている、土台の部分は、あまり意識されることは、ありません。このことは、人生でも同じです。自分を磨く過程は、なかなか、見えないものです。そして、苦しいものです。けっして、華やかでは、ありません。むしろ、泥だらけになる場合が、多いかもしれません。人から、注目されることも、ありません。しかし、人生において、結果を残せる人は、丁度みなさんと、同じくらいの頃に、見えないところで、一生懸命、土台作りを、している人なのです。
みなさんの、これから始まる、新たな生活の中には、華やかで、楽しいことが、たくさんあります。すぐに手に入る、楽しさが、満ち溢れています。誘惑も多いはずです。しかし、そういうものに、惑わされることなく、十年後、二十年後の、本当の活躍の舞台を目指して、今は人生の土台を築き、人格を磨いていく、そんな人であってほしいと、思います。今、輝かなくても、十年後、二十年後に、輝いている人であることを、心より願っています。
鹿北中学校での学びを、大切にして、さまざまなことに、挑んだ時の、苦しさの向こう側にある、達成感や、充実感を忘れずに、努力の日々を、送ることを期待しています。
清流の人として、校訓に示された「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」の生き方を、さらに貫いて、大きく成長していってください。
【学校生活】花、ありがとうございます。
3月8日(金)、昨日、今日と1年生女子が、祖母とともに、卒業式の時に机上に置く花をアレンジメントしてくれました。とてもきれいで華やかです。寒い体育館を、ほのぼのとした雰囲気で包み込んでくれました。卒業生のために、すばらしいフラワーアレンジメント、ありがとうございました。
【学校生活】卒業式会場設営
3月6日(水)の午後、1・2年生全員で、卒業式会場の設営などを行いました。みんなで役割分担して、心を込めて活動しました。お世話になった3年生の卒業式。厳粛な中にも、あたたかい卒業式を行い、27名の卒業生を送りだします。
【学校生活】給食室からのエール!
明日から2日間、いよいよ公立高校後期選抜が行われます。本校からも後期選抜にチャレンジする3年生がいます。そんな3年生に力強いエールを送っていただきました。給食室からのガンバレが聞こえてきます。メニューは「勝つ丼」です!
【学校生活】卒業式練習
いよいよ3月、3月は旅立ちの月。卒業式練習も始まっています。時間の流れがさらに早く感じられます。だからこそ、一日一日を大切に、一つ一つのことを丁寧にしていきたいと思います。
【学校生活】給食の時間
給食の時間。給食当番の人たちが、手を洗い、素早くエプロンとマスクつけて、小学校にある給食室に給食や食器を取りに行きます。
戻ってきたら、役割分担通りに、みんなで協力して黙々と配膳を行います。準備ができた学年からランチルームに入りますが、入り口で全員手の消毒を行い入ってきます。そして、自分の席について「いただきます」をみんなで言って、食べ始めます。
途中で、健康委員会の生徒が、栄養教諭の馬場先生からの今日の給食の紹介とメッセージをみんなに伝えてくれます。
給食終了前には、「もぐもぐタイム」があり、この時は、話をせずに食べます。そして、全校生徒で、床にゴミなどが落ちていないかを確認して、「ごちそうさま」を言って給食の時間が終わり、片づけが始まります。
給食当番の人たちが、給食室に食器を返却に行き、並んであいさつをします。さらに、一人一人が一言感謝の気持ちを伝えます。ランチルームでは、健康委員会の人たちが、机をふいています。
こんな風に毎日、給食の時間が過ぎていきますが、その中に大切な「学び」がたくさんあります。こんな「学び」を通して、「生きる力」が身についていきます。
【学校生活】新入生保護者説明会
2月22日(金)、19時30分よりランチルームにて新入生保護者説明会を行いました。
鹿北の教育が大切にしているもの、中学1年生は、義務教育9年間の中でどのような位置にいるのか、入学式のこと、入学までに準備が必要なもの、4月の主な行事予定など多岐にわたって説明させていただきました。
説明会の中で中学校生活を映像で紹介する場面がありましたが、数名の保護者の方々が中体連大会の場面で涙を流されていました。そういえば、新入生の保護者の方々の中には、今の中学3年生の保護者の方もおられます。
新入生保護者会が行われるということは、卒業の日がもうすぐなんだということ。そのことを保護者の方々の涙で実感しました。
3月、4月は別れと出会いの季節。もうすぐそんな季節がやってきます。
【学校生活】親子性教育講演会
2月22日(金)15時10分より、性教育講演会を開催しました。山鹿市民医療センター産婦人科医の片渕美和子先生に、「命(いのち)をつなぐこと」との演題でお話をしていただきました。先生は、私たちがなかなか言いづらいことも、ずばずばと言われて、生徒も、保護者の方々も、私たちも、恥ずかしいとか、何となく触れにくいということを、さっと取っ払い、命を見つめ、自分が生まれてきたことのすごさを実感させてくださいました。
【私たちのいのちと体】
生きているから、悩む、苦しむ・・・。それは一生懸命だということ。
男と女があって生まれてきた私たち・・・。だれもが、人と違う私だということ。
みんなと違うところがあるからこそ、生きのびることができる。
おとなになる私たち・・・。未来に責任があるということ。
けれど、悲鳴をあげることがある。助けを求めよう! 当たり前のことです。
【安心できるところ】
一番「ほっ」とすることろ
苦しいとき、うれしいとき、あなたが一番会いたい人はだれですか?
確かなもの「その人」「その場所」をさがす旅の中で、
苦しくても自分を大切にしよう。
男の子が好き、女の子が好きではなく、あの人が好き。
【いのちをつなぐこと】
私たちは生きています。どんな時に生きているって感じますか?
私たちは死にます。次の子どもたちに命と社会をあずけて
片渕美和子先生、ありがとうございまいした。