学校生活

日々の生活の中で

克己タイム ~体力トレーニング~

12月25日(火)3連休明けの今日は、とても寒い朝です。しかし、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、生徒は、朝から克己タイム(体力トレーニング)のために登校しました。

新体育委員長からの説明のあと、ランニング、トレーニング、手つなぎ鬼、タイム走を行いました。生徒の一生懸命な姿から冬休みの朝は始まります。




すてきなクリスマスプレゼント!

12月21日(金)、あやすぎ学級の生徒が「こころの友運動」の取組で販売した文房具を、笑顔いっぱいで持ってきてくれました。そして、「ご協力ありがとうございました。」との代表生徒の元気ではきはきした姿に元気をもらいました。

文房具が入っている紙袋を開けてみると、中から文房具とともに、メッセージとあやすぎ学級の生徒手作りのプラバンのかわいらしいアクセサリーが入っていました。さらに笑顔になりました。

心温まるクリスマスプレゼント、ありがとうございます!

2学期終業式

 12月21日(金)、2学期終業式を迎えました。たくさんの行事があった2学期。たくさんの思い出とたくさんの成長する姿が見られました。

 式に先立ち、12月26日(水)に行われる。吹奏楽のソロコンテストに出場する生徒の推戴式を実施しました。一人で演奏するというのは、大きなプレッシャーがあるかもしえませんが、それを乗り越えるだけの練習を重ねてきたことと思います。自信をもって、楽器を通して楽しさや思いを伝えてほしいと思います。

 式では、各学年の代表が2学期を振り返っての反省や学び、これからの決意を語ってくれました。

 1年生代表生徒は、防災教室、清流祭、生徒会選挙などの行事を通して、たくさんの方々の協力への感謝、楽しく一生懸命頑張ることの大切さ、心を込めて丁寧に取り組むことなどの学びを発表しました。最後に、「いろいろなところでの役割を担うことは、責任が伴う」ことへの気づきを伝えてくれました。

 2年生代表生徒は、2年生が3年生からバトンを引き継ぐことのっ責任、その最初が部活動の部長としての責任であったこと。部長としての自覚を高めながら、学校全体を引っ張っていくリーダーとしての自覚が芽生えてきたことを力強く発表しました。そして、課題として、お互い注意がまだまだできていないところがあるので、人間関係づくりを大切にして、思いを伝え合えるよりよい集団をつくっていきたいと決意を述べてくれました。

 3年生代表生徒は、福祉体験学習や清流祭を通して、介護の大切さを学び、家族への感謝の気持ちを伝えられたこと。さらには、かほくまつりでの神輿の復活では、地域の方々との関わりを通して、神輿にかける思いを学んだことなどを振り返りました。そして、進路選択でとても悩んだこと、その悩みぬいた先に自分のやりたいことが見えてきて、進路が決定できたことを心込めて伝えてくれました。願書を書くとき手が震えたこと、その時、それだけ真剣に自分の進路と向き合ってきたことを実感したと語ってくれました。「3学期は、お互いのことを思いやることができ、最後の一人の進路が決まるまでみんなで応援していく。」という決意の言葉で締めくくってくれました。

 

その後、3年生の生徒会三役一人一人が後輩へのメッセージを心を込めて熱くそして真剣に伝えてくれました。

(※内容は後日、掲載したいと考えています。)

 

鹿北中学校という学校自体の雰囲気、空気感に、成長へのエネルギーがみなぎっている、そんなことを様々な場面で感じることができた2学期。その中で、一人一人が、また、学級集団や部活動集団が大きく成長した2学期。

今の勢いをさらに加速することができる新しい年となることを、生徒の表情から読み取ることができました。



がん教育講演会

 12月20日(木)15時10分より、ランチルームにて、鹿北小学校の5・6年生も参加しての「がん教育講演会」を開催しました。

がんになったけど 生きていくわたしたち」との題で、松村美保さんにお話をしていただきました。松村美保さんは、幼いころに網膜芽細胞腫というがんになり、目を手術しし失明してしまいました。辛いこともたくさんありましたが、勉強したり仕事を頑張り充実した人生を生きてこられました。今は、温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていらっしゃいます。生後7か月で左目を、3歳の時に右目を手術して視力を失いましたが、命は助けられました。50年前は「がん=死」でしたが、現在は、検査や治療が進み助かる人が増えています。だからこそ早期発見、早期治療が大切と力説されました。さらに、「私たち親子は、がんを克服し、毎日楽しく元気に生きている。」と力強く語ってくださいました。

 大切な人ががんになったら、みなさんどうしますか。そんなことを考えると、やっぱり検査に行くことが何より大切との言葉が特に印象に残りました。

 終始明るく語られる松村さんに勇気と希望をいただいた講演会となりました。

門松を立てていただきました

12月20日(木)今日は朝から、門松を立てていただきました。毎年この時期なると門松を立てていただきます。見事な門松が完成すると、「ああ今年も年の瀬だなあ」と感じます。年末の風物詩。寒い中、ありがとうございました。


「保小中なかよし駅伝大会」

    12月18日(火)13時45分より、鹿北町グラウンドにて、「保小中なかよし駅伝大会」が開催されました。
    この大会は、毎年12月に開催される鹿北町の保育園、小学校、中学校の大切な行事です。保育園児、小学生、中学生が縦割り班を結成して、小中学校の体育委員会の児童・生徒が大会運営を行います。この日のために、何回か集まって練習をしてきました。
天気は少し曇っているものの、それほど寒くなく太陽も顔を出す駅伝日和です。
    小・中学生による開会式、園児、児童、生徒各代表による選手宣誓、小学校体育委員会による準備運動の後、いよいよスタートです。コースは3コース、80m、200m、400mです。ペアによってコースが決まります。例えば、園児とのペアは80mなど。
    小学生と中学生、園児と中学生、小学生と園児など、ペアは様々です。ペアや走る順番は各縦割り班ごとの作戦です。先生チームも結成され、みんなで楽しむことができる駅伝大会となりました。保護者や地域の方々も応援に駆けつけて下さいました。ありがとうございました。なかよし駅伝という名前の通り、みんなの仲が一歩深まる、そんな大会となりました。
    準備や事前の練習、当日の運営などに関わってくれた皆さん、素晴らしい「保小中なかよし駅伝大会」を企画運営してくれたことに感謝します。ありがとうございました。
    この大会が終わると、2学期も終わり、年末だなあと感じます。


生徒会委員会活動

12月17日(月)16時00分より生徒会の委員会活動が行われました。反省や課題を出し合いながら1月の活動へとつなげていきます。今回の委員会活動は、2年生の新委員長も参加して、3年生の先輩の司会進行や話し合いスキルを学びました。

生徒会室では、新旧三役の話し合いが行われていました。旧三役の一人一人からメッセージが伝えられ、真剣に新三役が聞いている姿が印象的でした。
 1月からは、臨時生徒総会で承認された新体制での委員会活動がスタートします。鹿北中の生徒会活動が、また新たな一歩を踏み出します。

 ※体育館で行われていた体育委員会は、すでの活動を終わって3年生が帰るところでした。笑顔の体育委員長!

年賀状に思いを込めて

12月17日(月)6時間目、全校生徒で鹿北町在住の一人暮らしの高齢者の方々への年賀状を書きました。各学級で自分のことを書いたり、様々な言葉で新年のあいさつを考えながら作成しました。
 1月1日は、生徒のさまざまな思いが届けられます。少しでも笑顔の輪が広がることをみんなで願っています。

心を込めて作ったバームクーヘンが届きました

12月17日(月)の午後、調理室では生徒と先生でバームクーヘンづくりにチャレンジしています。フライパンで作るということで、どうやって作るのだろうと見学していると、見事な手さばきでクルクルと生地を重ねながら作っていきます。甘い香りが調理室いっぱいに広がりました。

 バームクーヘンは、1年生へのクリスマスプレゼント。交流が一歩ずつ進んでいきます。

鹿北小学校6年生、一日体験入学

    12月 14日(金)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学を実施しました。朝8時前から、小学6年生が中学校に登校し、1年生の教室に入ってきます。普段の音楽の授業を中学校の音楽室で行なっているので、小学生がいてもあまり違和感を感じません。(中学1年生は、今日一日ランチルームで授業を行います。)
    1時間目は英語の授業です。楽しそうに授業に参加していました。小学生は、50分授業に慣れていないので、小学校との違いを感じていました。また、ノーチャイムも新鮮な驚きがあったみたいです。給食は中学生と一緒にランチルームでいただき、掃除を行い、午後の授業は体育館で体育の授業です。体育の先生は、普段の体育の時間よりも笑顔が多いように感じました。
    6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
    帰りの会の最後に、4ヶ月後の入学の時に2つのものを持って来てくださいと小学生のみんなに話をしました。1つ目は、中学校生活でこんなことを頑張りたいという「目標」を持ってきてほしい。2つ目は、今のみんなの表情からも感じられる、頑張ろう、挑戦しようという「意欲」を持ってきてほしいと伝えました。
    4ヶ月後、元気に目を輝かせて入学してくる新入生の姿がみられることを楽しみにしています。

感謝状をいただきました

    12月14日(金)午後、3年生全員で作成したかほくまつりの写真や感想がつづられた巨大な掲示物を持参し、鹿北市民センターにまつりのお礼にうかがいました。市民センター職員の方々からは、地域のみんなが中学生の取組や活動に元気をもらった、感動したとの声が寄せられているとの言葉をいただきました。また、かほくまつりで中学生が頑張ってくれたことへの感謝状までいただきました。それも、3年生一人一人に、学校職員に対しても感謝状をいただきました。(鹿北のお茶とタオルもいただきました。)さらに、心温まるメッセージも添えられていました。本当にありがとうございました。
    来年のかほくまつりでも、ぜひ中学生に神輿を担がせていただきたい、北勢会の皆さまにまたご指導いただきたいとのお願いもさせていただきました。
    これからも、地域の方々との交流を通して、地域の皆さまに笑顔をお届けするとともに、中学生の社会人基礎力育成に取り組んでまいります。

願書書き

12月13日(木)放課後、会議室では、3年の生徒と3年の先生方が顔を突き合わせて何かしています。入ってのぞいてみると願書を清書していました。付箋がいくつかついていたので書き直しているようです。真剣な表情で一字一字丁寧に書いている姿を見て、いよいよだなと気を引き締めました。


鹿北小・中学校学校運営協議会

12月13日(木)15時00分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同学校運営協議会が行われました。最初に学校側から、小学校運動会と中学校体育大会合同開催について説明し委員の方々から意見をうかがいました。様々な意見が出されましたが、方向性としては、1回やってみて成果と課題を確認していくことが大切ということで集約されました。

2つ目は、体力向上についてです。小学校運動部活動が社会体育へ移行したこと、スクールバス利用等により体力低下が懸念されるとの学校側からの問題提起に対して、白熱した議論が展開されました。そして、地域主体の組織を立ち上げ、PTAからの資金援助等を受けながら、指導者を確保すること、小さい時には、遊びや楽しく運動できる環境を整えることなどたくさんの提案がありました。

 地域の方々が課題に対して、自分たちの課題ととらえていただき、主体的に関わっていこうとの熱い思いが伝わってきて、こんな話し合いができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうござました。

委員会活動

12月13日(木)の昼休み、ランチルームでは、生活安全委員会とすこやか環境委員会が話し合いを行っていました。それぞれの委員会が自主的に活動を創る話し合いを行っていくことで、自治力がつき、自治的な学校づくりが行われていきます。こんな地道な活動こそが大切だと思いました。


2年英語、検証授業授業

12月13日(木)3時間目、2年英語の検証授業が行われました。じゅぎょうの見どころ(工夫した点)は、「板書やヒントを参考に、自力解決できる工夫を行う」です。鹿北町を英語で紹介する文章を作成する際に、黒板の掲示物を参考に各自で考える姿がたくさん見られました。英文にあてはめながら、そして、いくつかの英文をつなげることせ、一人一人が自然と紹介分を完成できる配慮がなされていました。生徒も集中して積極的に取り組んでいました。楽しく、真剣に学ぶ雰囲気がありとても活気のある授業が行われていました。


鹿北小・中学校期集会

12月13日(木)8時10分より鹿北小・中学校期集会を行いました。

Ⅰ期(小1~小4)は鹿北小学校で、Ⅱ期(小5~中1)は鹿北中学校ランチルームで行いました。なお、Ⅲ期(中2・3)は、21日(金)に開催予定です。

Ⅱ期の集会では、小学生が司会進行を担当し、「もっとあいさつができるようになるのは」との問題提起をして、各班で話し合いを行いました。小・中学生とも頭を突き合わせて活発な話し合いを行う姿を見て、1年間話し合い活動に取り組んできたことでの成長を実感しました。その後、話し合った結果を発表しましたが、みんな元気よく手を挙げることができ、安心して発表できる雰囲気があることがうれしかったです。

 今日の話し合った結果をこれからの一人一人の行動に生かしていくことを期待します。



クーマ成果発表会&生徒会認証式

 12月12日(水)6時間目、クーマ交流成果発表会と生徒会認証式が体育館で行われました。新執行部への委嘱状交付、新委員長の発表、選挙管理委員長からの言葉、旧生徒会役員感謝状授与と続きました。また、新委員長任命式も引き続き行われました。

 まず、今年の生徒会執行部のみなさんに「本当にありがとう。ご苦労さま」と言いたいです。冬休みの生徒会年間テーマを決めるリーダー研修会。テーマが決まるまで何度も議論を重ね、ようやくテーマ設定までこぎつけました。この生徒会年間テーマは、新年度の様々な目標(テーマ)の中でも一番最初に決まる目標です。だからとても重要なのです。なぜなら、この生徒会テーマが鹿北小・中学校の教育活動に大きな影響を与えていくからです。「相手の気持ちを理解し、意見を言い合える仲間になろう」、「お互いの思いや意見を、勇気を持って素直に伝えよう」との実践事項が決まった時、生徒自身が感じている自分たちの今の課題をその中に落とし込みました。それを受けて、小・中学校の教職員で話し合い、鹿北小中学校の校内研修でも特別活動を大きな柱として、小学1年生から中学3年生まで全学級で徹底的に「話し合い活動」に力を入れていこうということになりました。これは、生徒会テーマや実践項目と学校の教育活動が連動しているということです。

 生徒が悩んで話し合って決めたテーマや実践だからこそ、そこに課題が見えてくる。それならば、それはそのまま学校の課題ともなりえる。だから、私たちも一緒にその課題克服に取り組んでいこう、というスタンスです。

 そんなテーマや実践を創ってくれた生徒会執行部のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、新生徒会執行部のみなさん、みなさんが、冬休みの小・中合同リーダー研修会で議論を重ね、どのようなテーマや実践を創っていくのか、そのことを大いに期待しています。そして楽しみにしています。

 鹿北小・中学校は、再び新たな一歩を踏み出そうとしています。



オーストラリア、クーマ交流成果発会

12月11日(火)15時30分より、山鹿市民交流センターにて、オーストラリアの姉妹都市「クーマ」交流の成果発表会が行われました。今年の11月に山鹿市の代表としてオーストラリアに行った各中学校の生徒が、その時に学んだこと、気づき、感じたこと、驚いたこと、文化の違いなどについて発表しました。どの学校の生徒も、新鮮な感覚でそこに行った人でなければわからないことを、丁寧に伝えてくれました。本校の2名の生徒も、食、建物、ホームステイ先での生活など様々な角度からの発見や交流の様子を伝えてくれました。そして、高校生活に生かしていきたいこと、これからの生徒会活動で生かしていきたいことなどについても発表してくれました。

 2名の生徒は、12日(水)鹿北中学校体育館にて全校生徒にも報告してくれます。学びを共有してたくさんの刺激を受けることができることと思います。

鹿本農業高校教育課程研究指定校研究会

12月11日(火)13時10分より、鹿本農業高校にて国指定の教育課程研究指定校事業に係る研究協議会が開催されました。

 研究主題は、「地域資源を活用した系統的な農業学習の実践」です。特に印象に残ったことは「農業を学ぶ」から「農業で学ぶ」という視点です。生徒が地域資源の活用や地域との交流を通して、思考力・判断力・表現力をつけるとともに、社会人基礎力の育成を図っていく。この取組はとても魅力的な実践だと思いました。

 2年間の研究の1年目の中間発表ということで、これからの研究がますます楽しみになりました。

読み聞かせ、ありがとうございました!

12月11日(火)、今日は8時10分からマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」を行っていただきました。2年生の教室では、「クリスマスのおくりもの」を読んでいただきました。遠くの山の上の一軒家までプレゼントを届けようと、いろいろな困難を乗り越え、いろいろな人のやさしさに助けらながら進むサンタクロース。ひやひやどきどきの展開に、「フ~!」とか「あぶない!」などの声が聞こえてきます。みんな完全に絵本の中に入り込んでいます。そして、やっとの思いでプレゼントを届けることができた時、教室の中にホッとした空気が流れました。そして、心が温かくなりました。

こんな形で一日がスタートできるというのは、とてもいいなあ!と思いました。

マザーグースの皆さま、少し早いですが、すてきなクリスマスプレゼント、ありがとうございました。

「授業力向上プロジェクト」社会科検証授業

    12月7日(金)、社会科の検証授業が行われました。今回は鹿北版UD化チェックリストの項目「ねらいに応じて様々な学習形態を工夫している」を重点的な取組項目として、「課題を追求する内容について、机を対面にし、自分の考えを出し合える場の工夫」に取り組んできました。その成果を検証する授業です。見どころは「討論形式の学び合い」と設定されていました。
    3年生公民の授業内容は、どこにコンビニエンスストアを出店するのかを様々な条件を考察して決定していくというもの。5つの出店候補地から、まずは自分の考えをまとめて出店場所を考え、その後、それぞれのメリット、デメリットについて意見を出し合い、どこに出店するのが良いのかをみんなで考えていきます。
    机を対面形式にしての意見交換では、たくさんの意見が出され活発な学び合いの場面が見られました。最後にもう一度、意見交換後の、自分なりの出店場所を確定しました。意見交換前と後で、出店場所を変えた生徒もいれば、変えない生徒もいました。
     今までの実践が生かされ、授業改善の成果が見られる内容でした。今回の授業改善の流れを止めることなく次の課題を自ら設定してさらなる授業力向上につなげてほしいと思います。
     今回の社会科の授業のように、鹿北小・中学校では、すべての授業で短期間のPDCAを繰り返しながらの授業改善に取り組む「授業力向上プロジェクト」に取り組んでいます。

山鹿市長表敬訪問

    12月7日(金)、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞報告のため、山鹿市長を表敬訪問いたしました。
    生徒会長から受賞の報告と、どのような活動に取り組んできたのかを紹介させていただきました。また、鹿北町を代表して校区長さんより、地域の人たちに希望を与えてくれる活動をこれからも継続して行ってほしいと思いが伝えられました。
    中嶋市長より、受賞に対するお祝いの言葉と、かほくまつりの時の中学生と地域の方々が協力して神輿を担ぎ復活させる姿を見て本当に感動した。中学生が地域の方々とともに様々な活動を行うことで地域がますます発展する。これからも頑張ってほしいとの激励の言葉をいただきました。
    堀田教育長からは、鹿北中学校の取組は、山鹿市だけでなく熊本県を引っ張っていく取組。今、鹿北中学校はとても勢いがある。生徒が大きく成長している。この勢いをさらに強くして、鹿北中ブランドを築いてほしいとの熱い励ましの言葉をいただきました。
    今回の受賞を励みに、これからも地域とともにある鹿北中学校を目指して、様々な取組を地域の方々と創造していきたいと決意を新たにしてます。

2年生が帰ってきました。

    12月5日(水)、午後6時30分過ぎ、鹿北中学校修学旅行団が沖縄から帰ってきました。平和について学び、団結を深めて帰ってきた2年生。修学旅行は終わりましたが、これからが始まりです。平和を学び、どのように日々の生活に生かしていくのか、団結を深めどう学校生活に生かしていくのか。いよいよ2年生の出番がやってきます。学びを行動に。これからが力を発揮する時。
    明日からまた学校がにぎやかになります!

「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰

12月3日(月)東京の文部科学省にて、地域学校協働活動における鹿北中学校の取組が評価され、「かほくまつりサポーター会議」が文部科学大臣表彰を受賞しました。

この賞は鹿北中学校が受賞したというよりも、昨年度の卒業生も含め、鹿北町のためにとの熱い思いを持ったすべての方々に対する賞だと思っています。

7日(金)は、生徒会長が代表して山鹿市長を表敬訪問し、受賞の報告をさせていただきます。また、10日(月)は校長が地域の方々に報告をさせていただきます。

これからも地域の方々と共に歩んでいく鹿北中学校でありたいと、さらに決意を強くしています。



修学旅行3

糸数壕では、暗闇体験や当時の状況を教えてもらいました。先ほど祈念公園つきました。

修学旅行1 

雨でしたので、バスの中で出発式を行い、早めに福岡空港に着きました。みんな元気に搭乗を待ってます。保護者の皆様、早朝の送迎ありがとうございました。

生徒会役員選挙投票日

11月27日(火)、今日は生徒会選挙の投票日です。昨日の立会演説会や今までの選挙運動での主張を参考に一人一人が自分の意思で投票を行います。

投票日を設けて、投票時間も設定されていて、投票所の中の様子や手続きも本当の選挙のようです。

こういう経験が将来生きてくるのだと思います。



素敵なプレゼント

 11月22日(木)、今日から職員室の入り口にクリスマスリースが飾られています。とても上手にできています。1年生の女子生徒が作ってくれました。職員室入り口が一足早くクリスマスを迎えたようです。入り口で足を止めて見ている生徒もいます。そこだけ季節が違う感じで、気持ちがわくわくします。

 こんなに素敵なプレゼント、ありがとうございます。

生徒会役員選挙演説会2

11月22日(木)、昨日に引き続き、生徒会役員選挙立候補者の演説会が行われました。今日は会長、副会長候補の演説会です。簡潔な表現の中に「こんな学校にしたい」との思いが込められていました。

 その後、選挙管理委員長より投票についての説明がありました。

26日(月)  立会演説会(体育館)

27日(火)  投票(朝、昼休み、放課後)※投票所はパソコン室

28日(水)  当選結果発表 朝の短学活時に放送で発表

※27日(火)に投票できない人は、期日前投票ができます。

        (担任の先生に相談してください)

 立候補した生徒全員の真剣な表情にこれからの生徒会を任せられると確信しています。今の気持ちを大切に、みんなの先頭に立って学校をさらによくしていくことを期待しています。





 

 

生徒会選挙演説会

11月21日(水)、給食終了後、ランチルームにて生徒会選挙に立候補した生徒の演説会が行われました。選挙管理委員長からの説明のあと、今日は書記候補4名が、こんな学校にしたい、と熱い思いを力強く語ってくれました。

明日は、会長、副会長候補の演説会が行われます。これからの鹿北中の方向性を決める生徒会選挙。責任をもって一票の権利を行使してほしいと思います。

生徒会役員選挙

11月21日(水)、昨日から生徒会役員選挙運動が行われています。寒い朝ですが、元気のよい声で投票を呼びかけています。立候補した生徒に「どんな学校にしたい?」と声をかけると、みんなはっきりと自分はこんな学校にしたいと答えてくれました。目標をもって立候補し選挙活動をしている生徒の存在はとてもうれしく頼もしいです。

 選挙管理委員長も一緒に朝から選挙活動を見守っています。そして、終了後は励ましの言葉や的確なアドバイスをしてくれます。すごいなあと感心しています。



税の作文表彰式

11月20日(火)午後、山鹿税務署から山鹿税務署長様をはじめ3名の方々が来校され、税の作文の表彰式を行ってくださいました。

 2名の生徒が表彰され、賞状と記念品をいただきました。

 普段、税について考える機会はほとんどありませんが、私たちの生活にはなくてはならないものです。今回の二人も、自分の視点で税について考えているところが評価されたのだと思います。全校集会でも再度表彰を行いたいと考えています。

今日から期末テスト

今日11月20日(火)から3日間、期末テストが行われます。かほくまつりの余韻に浸ることなく、今日からテストです。現実の厳しさを感じながらも、秋のやわらかな日差しが差し込む教室では真剣に問題と向き合っています。

かほくまつりを振り返って

11月17日(土)・18日(日)の2日間、鹿北町最大のイベントである「かほくまつり」が行われました。今年のかほくまつりでは、中学生が北勢会の皆さまにご指導いただき、かつてかほくまつりで担がれていた神輿の復活に取り組みました。鹿北の文化の復興のために、練習を何度も重ね、厳しい指導を受けながら当日を迎えました。

10時の開会式での披露、そして13時には本格的に神輿の復活を成し遂げました。神輿の両側にはたくさんの方が来てくださり「ソイヤ!ソイヤ!」の大きな声。胸が熱くなった瞬間です。地域の方々、来場者の方々の笑顔とともに会場が最高に盛り上がり、思っていた以上に大きな感動の場面を中学生が創り出してくれました。今年も、中学生が地域貢献を通して大きく成長し、また、3年生が、1・2年生にとって大きな目標・壁、そしてあこがれの存在となることができました。





かほくまつりでは、小学生と中学生による1000人合唱が行われました。小中学生が「山のいぶき」を通して鹿北の自然の豊かさを、「しあわせ運べるように」の手話と歌で熊本地震から復興への熱い思いを伝えてくれました。

 吹奏楽部は、楽しい演奏で会場を盛り上げてくれました。中学生の演奏を見つめる地域の方々の温かいまなざし、小学生は「すごいなあ」と目を丸くして見つめていました。


 17日(土)の午後2時からは、中学3年生が地域の特産品である栗とお茶を使って、ゆ~かむの方々と創作したスイーツの販売が行われました。名前は「茶っぷりん」。自分たちで名前も考えました。行列ができるスイーツ販売となり、あっという間に完売!びっくりです。

 18日(日)は、朝8時30分より、健康マラソン大会が開催され、多くの小中学生が参加しました。まつりのマラソン大会とは思えないくらいの真剣勝負。ゴールしたあとに倒れ込む姿に本気の勝負が展開されたことが伝わってきます。



 かほくまつり2日間を通して、抽選券配布や赤い羽根共同募金のボランティア、さらに、野球部や女子ハンドボール部は、丸太トライアスロンや綱引選手権に出場しました。天気にも恵まれ、中学生が様々な場面でまつりを支える姿を見るにつけ、「お客さん」ではなく、「地域づくりのパートナー」として、地域の方々に認められていることを実感しました。だからこそ、遠慮なく厳しい言葉をかけてくださったり、本気で関わってくださったのだと思います。

かほくまつりの取組から当日までを振り返るとき、今までにない中学生と地域の方々との関係性が出来上がったことが最大の成果であると感じています。社会の接点での学びの可能性を大きく感じさせてくれたかほくまつり。最高の2日間となりました。

最後のリハーサル

 11月16日(金)6校時、鹿北小中学校合同で明日のかほくまつりで歌う歌の練習をしました。最初に、雨の中、舞台での立ち位置の確認、その後、町の体育館に移動して歌の練習を行いました。

歌は、「しあわせ運べるように」と「山のいぶき」です。小中学生の思いを歌声に乗せてお届けします。ぜひ、小中学生のメッセージをお受け取りください。

1000人合唱は、11時50分からです。

てるてる坊主!

 鹿北グラウンドの掲揚台に今年も、鹿北中名物の巨大てるてる坊主が出現しました。いよいよ明日は「かほくまつり」。鹿北中生が神輿の復活に取り組みます。鹿北の文化の再興にチャレンジします。先日まで、降水確率90%と絶望的な数字でしたが、どんどん予報が好転し、11月16日午後3時現在、明日の9時からの予報に晴れマークまで登場しました。

 奇跡のようなこの変化に感動しています。しかし明日は、地域の方々にもっと大きな感動と希望をお届けすることができることと思います。明日が楽しみです。

熊本県中学校数学教育研究大会

 11月16日(金)、今日は県内各地からたくさんの算数・数学の先生方が参加されて、熊本県中学校数学教育研究大会が山鹿中学校で行われました。11時から研究授業が行われましたが、何と鹿北中学校2年生が、山鹿中学校に移動して授業が行なわれました。

 大丈夫だろうかと心配になったので、授業を参観しに行きました。階段も、廊下も、教室もたくさんの先生でいっぱいです。こんなに多くの先生方の前での授業、「緊張しているだろうな」と思いながら3階まで上がりました。すると、先生方に囲まれた教室の中の鹿北中2年生は、まったく緊張する様子もなくいつもの笑顔で迎えてくれました。

 授業中の返事や態度、手の挙げ方、真剣な表情、一生懸命問題に向き合う姿、教え合う姿など、「ああ、成長したなあ」と感じる場面に次々と出会うことができました。時間が過ぎるのが速く、子供たちの表情が生き生きしていて、いい授業だったなあと感心して帰ってきました。

 2年生のみなさん、志方先生、坂口先生、今日はすばらしい授業ありがとうございました。

読み聞かせ、ありがとうございました

11月16日(金)8時10分、今日はマザーグースの皆さまに来ていただき「読み聞かせ」を行っていただきました。季節感あふれる絵本からは、様々な場面が色鮮やかに浮かんできます。とても不思議な感じですが、心地よい時間です。

 2年生教室からは元気のよい声が聞こえてきました。たぶん、ちょっとした遊びを取り入れてくださったのだと思います。

 今日は寒い朝でしたが、心がホッと温かくなる時間を創っていただきました。マザーグースの皆さま、ありがとうございました。

かほくまつり近づく

鹿北まつりの準備が着々と進んでいます。会場づくりや作品展示も進み、鹿北はまつりムード一色です。
あとはてるてる坊主に祈るのみです。

ラジオ放送予定!

11月15日(木曜日)午後3時30分頃よりRKKラジオ内で鹿北まつりに取り組む本校3年生が紹介されます。生放送ですのでお聞きのがしなく!

クーマ市との交流事業解団式

クーマ市から一週間ぶりの帰国です。一週間ぶりに家族との再会です。海外生活を経験し、他国の文化のよさの発見や自分の生活している山鹿のよさの再発見、家族のありがたみなど様々な学びがあったようです。おつかれさまでした。