日々の生活の中で
「かほくまつり」に向けて、いよいよ本格的に始動!
10月19日(金)5・6時間目、3年生の総合的な学習の時間では、かほくまつりに向けての取組が行われました。
今年は、鹿北の食材を生かしたスイーツづくりと販売、さらには、かつてかほくまつりで担がれていた神輿を中学生が復活させるというプロジェクトにチャレンジしています。
総合の時間前半は、鹿北の代表的な農産物である「お茶」と「栗」を使ったスイーツを生徒が考案し、地元の「ゆ~かむ」さんとのコラボレーションでの試作品が完成したので、3年生全員で試食会をしました。甘さ控えめですが口の中に抹茶の香りが広がります。そして、栗を食べると今度は栗の甘さが広がってきます。鹿北の秋を感じさせてくれるスイーツの完成に笑顔が広がります。これから名前を決めたり、いくらで販売するかなどの話し合いを行っていくことになりますが、どんな名前になるのか、とても楽しみです。
総合的な学習の時間の後半は、体育館に移動して、神輿を担ぐ練習です。前回はあまり上手にできず、肩がいたくなりました。さて、今回はどうでしょうか。
鹿北の北勢会のメンバーの皆さまにご指導いただき練習開始です。最初に三本締めを行い、かけ声と笛の合図で神輿を担ぎます。「ズシン」と肩に重みが伝わります。そして足を動かしながらリズムをとり、少しずつ前に進みます。何度も神輿を担ぎましたが、前回の練習より上達したとお褒めの言葉をいただきました。まだまだ、練習が必要ですが、かほくまつり当日、鹿北グラウンドで神輿を担ぐ3年生の姿とともに、町の皆さまのたくさんの笑顔が見えてきました。
3年生、気合が入ってます!
10月19日(金)朝7時40分、秋のやわらかい陽射しが差し込む3年教室には、社会科の先生の気合の入った元気な声が響いていました。3年生の朝の勉強会、教室からは熱気が感じられます。清流祭、駅伝と続き、いよいよ、勉強に拍車がかかってきました。3年生の真剣なまなざしからは、中学卒業後を見据えた上での「今」の大切さが感じられました。
ガンバレ3年生!
中学2・3年生合同学活
10月18日(木)県人権子ども集会報告会に引き続き、中学2・3年生の合同学活がランチルームで行われました。今回の提案は「これからの鹿北小中学校が協力して、自治的な生徒会・児童会活動ができるような組織改革をしよう」です。生徒会三役からの提案では、児童数や生徒数減少が続く状況を説明し、今の委員会活動ができなくなってくることから、どのような改革が必要なのか、その方向性について説明がありました。それを受けて、最初に委員会ごとの話し合い、その次に、縦割り班9班に分かれての話し合いが行われました。活発な意見交換をする中、再編案の素案がまとめられ、再度生徒会三役から提案することとなりました。
生徒が自主的に学校生活をよりよくするための話し合い。一人一人の成長を感じることができた学活となりました。これからが楽しみです。
県人権子ども集会報告会
10月18日(木)、今日は鹿北小・中学校合同で、先日行われた県人権子ども集会の報告会を行いました。1期の小学1~4年生までは小学校音楽室で、2期の小学5・6年生と中学1年生は小学校ランチルームで、3期の中学2・3年生は中学校ランチルームにそれぞれ別れて報告会を行いました。
各期の報告会では、当日の様子をビデオで見たり、参加者が感想や決意を発表しました。また、発表してくれた人にたくさんの人が返しの言葉を伝えてくれました。
参加者の思いがみんなに伝わり、パークドームで行われた集会で決意したことが鹿北小・中学校の児童・生徒に広がっていきました。
これからも、ここ鹿北の地に、小学生、中学生が人権文化の花を大きく咲かせていきます。
新たな目標目指してスタート!
10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。
かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。
駅伝、集合写真
駅伝の集合写真を掲載します。みんないい顔です!
山鹿市中体連駅伝競走大会
10月16日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が総合体育館周回コースにて開催されました。本校からは、男子2チーム、女子1チームが出場しました。選手を含めて、多くの生徒が今日の日を迎えるまで、毎日毎日練習を重ねてきました。時には、自分に負けたり、時には、負けそうになる心に打ち勝ったりしながら、ひたすら走ってきました。そして、駅伝は、マラソンと違って「たすき」をつながなければなりません。その分、一人一人の選手にかかるプレッシャーも大きくなります。そんな中でも、頑張り続けた総決算の日がやってきました。
午前10時、女子がスタート。1区から圧倒的な強さを見せたのは、県大会3連覇中の山鹿中学校。鹿北中は鶴城中との接戦となりました。最終5区は最後の直線残り100mでわずか2m前に鶴城中の選手がいます。そして、残り50m鹿北中が鶴城中の前に出ます。このままゴールするかと思われたあと10mで鶴城中が抜き返す。ああ〜もうだめかと思ったわずかゴール20cmぐらいで驚異の粘りで抜き返し、奇跡的な勝利を勝ち取りました。
優勝という結果は得られませんでしたが、それ以上に素晴らしいドラマを見せてくれました。
11時10分、男子がスタート。米野岳中、山鹿中、鹿本中が前に出る展開。男子は女子と同様、鶴城中との勝負。最終区に入っても前を行く鶴城中の選手は豆つぶぐらいの大きさ。誰もが勝負あったと思っていたに違いありません。しかし、最後の直線に戻って来た時、我が目を疑うような光景。なんと鶴城中のすぐ後ろに鹿北中の選手がついています。逃げる鶴城中、追う鹿北中、みんなの視線が二人に釘付けになります。最後の最後鶴城中の粘りが上回り抜くことはできませんでしたが、まさかの大接戦となりました。優勝には絡めませんでしたが、会場に駆けつけた人の歓声と拍手が秋空に響きました。
男子オープンで出場した選手も必死です。陸協の方々から、走り方がとてもすばらしいとの声も聞かれました。最終区の選手は、沿道からの大きな拍手の中ゴールテープを切りました。生徒数が少ない中、男子が2チーム出場。とても立派です。1・2年生主体の若いチーム。今日の経験をぜひ次に生かしてほしいと思います。
鹿北中の女子も男子も、最後まであきらめない、その姿勢は多くの人に強烈な印象を与えました。中学生のひたむきな姿に、私たち大人が大切なことを教えてもらった、そんな駅伝大会となりました。
選手とともに一緒に練習をしてきたなかまの存在も大きかったです。選手に寄り添い、声をかけ、たすきをつなぎ倒れこむ選手を抱える姿は、チームとしての一体感を感じました。
そして、鹿北中の全校応援。閉会式の講評でも「競技とともに印象に残ったのが鹿北中学校の応援です。大きな声を出して一生懸命応援する姿。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手を応援する姿は特に印象に残りました。」との言葉をいただきました。
鹿北中の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。また応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はたいへんありがとうございました。
蚕(かいこ)元気に育ってます!
10月15日(月)、朝、技術準備室に1年生が4名いました。何をしているのだろうと見てみると、蚕のあかちゃんにエサ(桑の葉)をあげていました。ものすごく小さかったのが、約1cmぐらいの大きさまで成長していました。
しかし、その数の多さには驚かされます。鹿北中全校生徒の何倍もの数です。全部が大きくなったらいったいどうなるのだろうと心配になるくらいの数です。
1年生が、一生懸命愛情を注いで育てているから、これだけの数が育ったのだと思うと、やはり毎日の愛情は大切なんだとあらためて気づかされます。
山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月15日(月)、8時10分より体育館にて、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。西浦先生より、出場選手や補員の生徒34名の名前が呼ばれ、元気よく返事をして前に整列しました。
代表生徒が激励の言葉を発表し、「頑張ってください」ではなく、「一緒に頑張りましょう」と言ったことがよかったです。
選手代表の言葉でも、「練習の成果を発揮して、たすきをつないでいく」と力強く発表しました。
選手宣誓も、元気よく決意みなぎる宣誓が体育館に響きました
いよいよ、明日は勝負の時です。本校は全員で応援に行きます。選手も、補員の生徒も、応援の生徒も、先生方も、一人一人ができることを精一杯やることで、鹿北中の団結力を見せつけてほしいと思います。
ガンバレ鹿北中!
熊本県人権子ども集会2
10月13日(土)に開催された県人権子ども集会。子ども実行委員のあいさつから始まりました。
「おかしいことは、おかしいと訴えていますか。」
「踏み出す勇気を~あなたの一歩で伝わる・繋がる・広がる~」の集会テーマとともに、「まわりにいるなかまのことをちゃんと知っていますか。相手のことを正しく知ることは、いじめや差別をなくすために私たちにできることです。今日の集会は私たちみんなでつくりあげる集会です。」
続いて、甲佐町立白幡小学校、南阿蘇村立南阿蘇中学校、城北高校2年女子生徒の体験・活動報告が行われました。
「実践を通して、一人の力では達成できないことも、なかまとならできる。相手を理解し、思いを伝えることができるなかまをつくっていく。」
「知らないことが差別や偏見を生み出す。相手のことを知ることが大切」
「自立して、しっかりした自分の考えをもつことが大事。それを伝えていく、説明する力をつけていくことの大切さに気づいた。」
「人は一人ではない。たくさんの味方がいる。思いやりの心をもち、笑顔で過ごせるふるさとをつくっていく。」
「自分が思っていることを相手に伝えられるようになった。そして、支えてくれるなかまがいる。気持ちを伝えることは、とても勇気がいる。勇気をふりしぼって、一歩を踏み出していこう。」
たくさんのメッセージを伝えてくれました。
そして、参加者全員で「集会アピール」を採択し、「BELIEVE」を手話を交えて歌いました。歌声は会場全体を包んでいきました。
集会を終えて、小中高校生がそれぞれ自分の学校、自分のふるさとに戻っていきました。それぞれの学校、ふるさとでどんな実践を創っていくのか、これからが本当の始まりです。
熊本県人権子ども集会1
城北高校、学校説明会
ありがとうございます!
※個人的なことで申し訳ありません。
科学展・発明工夫展、お待ちしております!
10月13日(土)・14日(日)は山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターで開催されます。毎年、小中学生の柔軟なアイデアにビックリさせられ、研究の視点や考察にも「なるほど」と思わされます。とても刺激を受けます。
ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしております。
読み聞かせ、ありがとうございます
10月12日(金)、今日は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせの日です。月1回ですが、絵本との出会いはとても貴重です。生徒と話をすると、「時間がある時はゲームをしています」という答えがけっこう多いです。だからこそ、心がほっとしたり、あったかくなったりする絵本の世界は、今の小中学生には大切な時間なんだと思います。
マザーグースの皆さま、ありがとうございました。
平成30年度 山鹿市鹿北町戦没者追悼式
10月11日(木)9時40分より山鹿市鹿北町戦没者追悼式が鹿北市民センターで行われ、本校中学2年生も出席させていただきました。
追悼の言葉では、「尊い命の犠牲の上に、今の日本の平和と繁栄がある」「平和は何事にも代えがたい大切なもの」と語られました。また、中学生に対して「過去に戦争があったことを忘れることなく、452人がこの鹿北町から戦地に行き亡くなられたことを知り、語り伝えてほしい」「追悼式を通して、平和を学ぶ機会としてほしい」との熱い思いを伝えてくださいました。
2年生の女子生徒が、生徒代表の言葉を次のように述べてくれました。
本日、鹿北町戦没者追悼式にあたり中学生を代表して追悼の言葉を述べさせていただきます。
私たちは、戦争のない平和な日本に生まれました。そんな私たちが戦争のことを考えるとき、自分を犠牲にして闘われた兵隊の方々の思いがどんなものだったか計り知れません。戦争に敗れとても悔しかったことでしょう、家族を思い、とてもつらく悲しかったことでしょう。戦争のことを考えるとき、なぜ、戦争をしなければならなかったのか、戦争で誰が幸せになるのか、私は疑問ばかり浮かんできました。戦没者の方々はもちろん、そのご家族の方々の無念な思い、苦しみは消えるものではないでしょう。
私たちは、12月に修学旅行で沖縄に行きます。第二次世界大戦中の日本で、唯一地上戦が行われた場所です。沖縄戦のことについてこれから学習していきます。楽しい思い出もつくりながら真剣に平和や戦争のことについて学んできたいと思います。戦争で戦い、亡くなられた兵士の皆さん、その親族の方々、そして戦争の被害に遭われた多くの皆さん方の思いを知り、それをたくさんの人たちに伝えていって、二度と戦争が起きないようにしなければなりません。つらく悔しい思いだったと思います。そんな被害を受けられた方々の思いを受けとめ、これから私たちは平和な世界をつくっていきます。
今日ここに戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、未来を担う私たちも平和な世界の実現に力を尽くしていくことを誓います。
2年生は12月の沖縄修学旅行に向けて、平和学習を始めていきます。今日の追悼式での学びを修学旅行につなげて、一人一人が平和について真剣に考えてくれること願います。
鹿北小中学校合同授業研究会
10月10日(水)、14時25分より鹿北小学校4年担任、船津先生の研究授業(特別活動)が行われました。研究授業に引き続き、15時45分より鹿北小中学校合同の授業研究会を行いました。この研究会には、めのだけ小学校の竹下教頭先生に助言者としてご参加していただきました。
研究会では、目標を意識しながらの話し合い活動をするには、板書を生かす方法、折り合いの意味、キーワードの効果的活用、発表のかたよりをなくすには、つながりのある発表ができたか・・・・等々、活発な意見交換を行うことができました。まとめとして、竹下教頭先生より、ご自身の今までの実践から、みんなで学級づくりをすることの意義や課題に対してどのように取り組んできたのかなど、資料をもとに多岐にわたるお話をしていただきました。特に、「みんなで取り組むことの心地よさ」との言葉が印象に残りました。竹下先生、ご多用の中、本当にありがとうございました。今日の学びを小中学校で生かしていきたいと思います。
県人権子ども集会、事前の取組
山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒紹介
10月10日(水)、給食時間中、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展(10月13日・14日開催)の本校代表出品者の紹介を行いました。出品者一人一人の紹介と、作品の紹介や苦労した点などを発表しました。どの作品もアイデア豊富で研究の成果などもわかりやすくまとめられており、力作ぞろいです。科学展・発明工夫展は鹿本市民センターが会場ですので、ぜひご来場をお願いいたします。
出品作品は以下の通りです。
【生物】お茶の原点~挿し木の成長~ 3年 中満 晴美さん
【発明】ペットボトルロケット調整機 3年 才田 愁一君
【発明】かんたん!靴下ばき 3年 西牟田 光虹さん
【発明】分別ごみ箱 2年 上田 琥珀君
【発明】らくらくスポンジ 2年 井上 巴杏さん・田中 美羽さん
【発明】開け!上靴入れ 1年 古川 桃花さん
だご汁、ごちそうさまでした!
10月10日(水)、今日は1年生の調理実習が行われました。メニューは「だご汁」です。だご汁とは、平たい団子(だご)の入っている熊本の代表的な郷土料理です。ホッとする温かさであっさりとした味でおいしかったです。中学生で、だご汁が作れるようになるというのはすごいと思いました。
心も体も温かくなりました。ごちそうさまでした。
駅伝試走
湧永製薬ハンドボール部との交流会
第34回清流祭 ~百花繚乱~
10月7日(日)第34回清流祭が鹿北中体育館にて開催されました。今年のテーマは「百花繚乱」~自分の壁を乗り越えて、みんなで輝くこの瞬間~です。一人一人の個性の輝きを大切にしようとの思いが込められています。様々な表現を通して、中学生の今の思いを伝えてくれました。成長を実感した一日となりました。
◯オープニング
「どうせ私なんか」じゃいいことないよ。一人一人みんないいところがある。一人一人の良さを輝かせること、それが百花繚乱。清流祭テーマを的確に劇で表現してくれました。
◯吹奏楽部発表
演奏を通して音楽の楽しさを伝えてくれました。吹奏楽部は町のさまざまな所で演奏交流会を行なっています。そして、今日は、体育館にいる人みんなを笑顔にしてくれました。飛び入りの生徒も楽しそうでした。温かい雰囲気と元気になる演奏ありがとうございました。大谷先生も天草から駆けつけてくださり、一緒に踊ってくださいました。再会できて嬉しかったです。
◯英語暗唱
あんな風に英語で話せたら楽しいだろうなあと思いした。英語を話せたら、もっと自分の世界が広がると思います。11月には、西牟田さん、鬼塚君がオーストラリアに行きます。英語を学び、オーストラリアの文化に触れてくることと思います。帰ってきたらみんなにたくさんのことを伝えてくれることを楽しみにしています。
◯人権作文
1年生の発表は、事件や事故が多くの人の人生を変えてしまう。ルールを守ることの大切さを伝えてくれました。毎日たくさんの事件事故が起きています。私たちはそのことに慣れてしまっていることにあらためて気づかせてくれました。事件・事故の裏にある人の悲しみや悔しさを見つめさせてくれました。
2年生の発表は、CMで流れるある外国の人の生活から、自分の生活の中での当たり前はけっして当たり前ではないこと。自分に何ができるのかを考えたり感じたことを伝えてくれました。誰もが立ち止まることない、ほんのちょっとしたところで立ち止まり、そこから自分を見つめていく、そんな感性の豊かさを感じました。
3年生の発表は、自分の家族を見つめ、人を傷つける言葉は許せないという強い思いを伝えてくれました。家族の深い愛情の中で生きていることへの感謝とともに、人は誰かに幸せを与えることができる。誰にでも人権があることを力強く伝えてくれました。
1年生の劇 「私たちの鹿北町〜過去と現在、そして未来〜」
鹿北の伝統産業である紙すきと養蚕について体験を通して感じたことや学んだことをもとに発表しました。鹿北町の過去と未来にタイムスリップするという発想が素晴らしかったです。そして、見事に当時の人々の思いを表現してくれました。また、未来の鹿北町では、養蚕が医療に役立ち、人の命を救う大切な役割を持つことを表現し、養蚕の可能性を伝えてくれました。蚕を育てることで命の大切さを感じたとの言葉も印象に残りました。
2年生の劇 「少年兵とぼく」
発表をどうするのか、学級での話し合いからすでに劇は始まっていました。そして「くらしといのち」をテーマとして決めていく過程に2年生の成長を感じました。戦争をどう表現するのか試行錯誤しながら創りあげた劇は、戦争の悲惨さと命の尊さを見事に伝えてくれました。今回の学びを12月の修学旅行につなげていくことと思います。職場体験についてのスライド発表では、働くことの意義、喜び、苦労など聞き取ったことや感じたことが簡潔にまとめられていました。
展示発表
体育館後方には、書道、絵画、総合的な学習の時間での学び、家庭科作品、支援学級生徒の作品、鹿北絵画クラブの皆さまの作品など様々な表現活動による成果が展示されていました。完成させるまでの大変さや創意工夫が一つ一つの作品から感じられました。そして、出来上がった作品からは作者の温もりが伝わってきました。
合唱祭
1年生「マイバラード」
アカペラでの合唱。とても難しいことにチャレンジしました。歌詞の中に、「なかまがここにいるよ、いつも君を見ている。助け合って生きていこう」とありました。1年生の思いがこの歌詞に込められていると思いました。
2年生「風をみつけて」
やればできる18人の生徒たち。18人18色。2年生の元気の良さが感じられる合唱でした。「踏み出してみよう風を感じて」「羽ばたいてみよう風を感じて」、これからの鹿北中学校を引っ張っていく意気込みが感じられる2年生の合唱でした。
3年生「YELL」
3年生らしい選曲。3年生にしかできない選曲。語りかけるように、時には力強く、3年生の思いをストレートに表現しました。「さよならは悲しい言葉じゃない。それぞれの夢へと僕らをつなぐエール」、5ヶ月後の卒業式。「一人一つの道を選んだ」卒業生が、どんな思いでこの曲を歌うのだろうか、そんなことを思いながら聞いていました。
全校合唱
「しあわせ運べるように」の歌と手話。鹿北中の新たな伝統となってきました。熊本城が元の姿に戻るまで歌い継いでいく。そして、熊本地震を忘れることなく、多くの人に元気になっていただきたい、そんな思いが伝わってきました。
「山のいぶき」は、鹿北の自然の豊かさ、その豊かな自然の中で大海原を目指す清流が目に浮かんできます。清流の一滴である鹿北中生の未来の可能性を感じさせてくれる歌声が体育館に響きました。
3年生の劇 ぼくたちの家族日記
普段あまり意識しない家族。その家族に焦点を当て、自立に向けて一つの区切りを迎えようとしている3年生が、劇を通して家族への感謝の気持ちを伝えました。ありふれた日常の場面を切り取り、表に出てきた感情の奥にある本当の気持ちを見つめていく。すると、今まで気づかなかった家族への思いに気づかされる。目頭が熱くなり、鼻の奥がジーンとしました。
圧倒的な表現力で会場の空気をつかんだ3年生。さすがです。やはり今年も3年生が、1・2年生の前に大きな壁となって存在感を見せつけてくれました。超えられない壁のような3年生を、どう超えればよいのか、そんな思いを下級生にいだかせることが、鹿北中の清流祭での伝統となっています。3年生からの強烈なメッセージを受け取った1・2年生。どんなチャレンジが始まるのか楽しみです。
ご来賓の皆さま、保護者の皆さま、本日は清流祭にお越しいただきありがとうございました。今後とも、中学生の成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
おいしい給食に感謝!
小学校での用事を済ませて、中学校に戻ろうとした時、給食当番が給食を取りに来ました。小学校と中学校の給食の時間帯が一緒なので、小中学生が次から次へと給食を取りに来ていました。どの学年もみんなで並んで、「いただきます」と大きな声で言ってから持っていきます。とてもいい光景に出会うことができました。
今日の給食は、蒸しパンと和風スパゲティとジャコ入りサラダで、和風スパゲティは感動するほどおいしくて、野菜やシメジなどたくさん入っていて贅沢な感じでした。蒸しパンは弾力があり、かむと香りが口の中いっぱいに広がります。ジャコ入りサラダは、小さなジャコの存在感をはっきり感じることができ、味を引きしめてくれました。
こんなにおいしい給食をいただくことができることに感謝です。
みんなで清流祭の準備をしました
10月5日(金)、2時間目は8日(日)に行われる清流祭の準備をみんなで行いました。それぞれで役割分担を決めて、協力しながら行うことができました。準備が終わるころには、体育館が様々な表現の場へと変わっていました。
8日は皆さまのご来校をお待ちしております。
薬物乱用防止ちらし配布
10月5日(金)朝7時前より、覚せい剤防止キャンペーンのちらし配布を行っていただきました。清流門で地域の皆様、派出所の方などたくさんの方々が、登校する生徒一人一人にチラシを手渡してくださいました。昨日のニュースで、他県の中学生が大麻所持で逮捕されるというショッキングな出来事があったばかりです。ちらしに書かれていることを読んで、絶対にシンナーや覚せい剤に近づかないようにしていきましょう。
ご家庭でも一読していただきますようよろしくお願いします。
神輿が鹿北中に到着しました
10月4日(木)、午後4時頃、加藤神社に奉納されていた神輿が鹿北中学校に運ばれてきました。11月17日(土)のかほくまつりで中学生が神輿を復活させるために運んでいただきました。かつぐ練習を何度も繰り返して当日は見事な神輿の復活を披露したいと思います。清流祭を大成功させて、いよいよ、中学生が鹿北の文化の再興に取り組んでいきます。
生徒集会 ~合唱祭リハーサル~
10月4日(木)今日の生徒集会は、清流祭の午後に予定されている合唱祭のリハーサルを行いました。生徒の司会進行で全校合唱の体形や各学年合唱の入退場や体形確認を行いました。指揮者の生徒、伴奏者の生徒をはじめ各学年の生徒、全校生徒の気持ちを一つにしてすばらしい合唱を届けてくれることと期待しています。
10月8日(日)が楽しみです。
◎司会進行の生徒のみなさん
◎全校合唱リハーサル
◎学年合唱のリハーサル
歌の練習頑張ってます
給食準備の時間を利用して、清流祭での全校合唱「山のいぶき」の練習に熱が入ってきました。男子は生徒昇降口で、女子はさくら教室での練習です。女子は人数が少ないですが、パートリーダーがリーダーシップを発揮し練習に取り組んでいます。男子は、人数が多い分、元気な声が校舎中に響いています。男子も女子も、精一杯思いを伝えられるよう残り少ない練習時間を有効に使って頑張っています。
清流祭に向けて
10月3日(水)2時間目、1年生は、家庭科の授業で裁縫の授業です。男子も女子も集中して縫っていました。女子生徒は作品が完成した人もいました。男子は悪戦苦闘の姿がいろいろなところで見られました。清流祭で展示されます。どんな作品が出来上がっているのか楽しみです。
被服室のベランダからグラウンドを見ると、内山先生が落ち葉を集めてくださっていました。これから秋の深まりとともに、グラウンドのイチョウの葉が黄色く輝き、そして一気に散っていきます。落ち葉集めが大変な時期がやってきます。生徒も落ち葉集めを行いますが、人手が足りないので、なにとぞよろしくお願いします。
2階教室に行ってみると、2年生が、清流祭の劇の道具を作ったり、シナリオを確認したり、総合的な学習の時間での学びをまとめる活動をしていました。さらに体育館に行ってみると、2年生女子生徒が一人でピアノの練習を頑張っていました。活動場所は、様々ですが目指す目的地は一緒。心を一つに当日の発表を楽しみにしています。
3階に上がると音楽室から歌声が聞こえてきます。入ってみると3年生が合唱の練習に取り組んでいます。合唱祭では「YELL」を歌います。今本先生とともに担任の先生も一緒に練習に参加していました。思いを込めて語りかけるように歌うところなど、細かな表現を一つ一つ確認しながら完成に近づいているようです。3年生にとっては、5か月後の卒業と重なる合唱。歌を聴きながら5か月後の3年生の姿が浮かんできました。3年生にとって、時の流れが速く感じられる分、一日一日が大切なんだとあらためて思いました。
今日の朝もみんな頑張ってます。
10月3日(水)肌寒い朝ですが、生徒会役員の生徒が青空に国旗、市旗、校旗を掲揚してくれています。毎朝、当番を決めて掲揚を行っています。生徒会の旗揚げから鹿北中の一日は始まります。
そして、いつもように朝のトレーニング。今日は男女一緒にサッカーを行っていました。楽しそうな声が聞こえてきます。
3階の音楽室では、清流祭(7日開催)に向けてピアノの練習を頑張っていました。さらにランチルームでは、3年生が清流祭のテーマを書いた巨大な紙の裏にガムテープを貼って補強していました。けっこう難しかったけれど最後まで頑張りました。
朝、自分のため、みんなのために活動している生徒の姿がたくさん見られました。
放課後、頑張ってます!
10月1日(月)今日の放課後もグラウンドからは元気のよい声が聞こえてきます。駅伝メンバーや各部活動生が練習を行っています。夕日を浴びて頑張る姿は美しいものです。それにしても、夕暮れが早くなってきたなあと思います。季節の変わり目を感じる時間帯です。
ランチミーティング
10月1日(月)今日はランチミーティングの日です。鹿北小中学校の校長、教頭、教務主任で一緒に給食をいただきながら、様々な打ち合わせを行います。今回は11月に行われる山鹿市教育委員会の学校訪問について協議しました。時間を生み出すのが大変な中、ランチミーティングは、鹿北の強みを生かした取組の一つです。
鹿本農業高校体育大会
10月1日(月)今日は鹿本農業高校の体育大会の日です。台風の影響で今日に延期となりました。毎年、鹿本農業高校の体育大会は高校の特色を生かしたユニークな種目がたくさんありとても楽しみにしています。今年も一生懸命な姿の中に笑いや感動ありの体育大会でした。「俵をかついで、よっこいしょ」では女子が12kg、男子が30kgの俵をかついでのタイム競争。3年生男子が新記録を出して優勝しました。
卒業生の懐かしい姿も見ることができて、青空のもと楽しい時間となりました。
野球部、優勝おめでとう!
味岡旗軟式野球大会山鹿市予選決勝
菊 鹿 0000000 0
鹿 北 000320 × 5
決勝戦はお互い点数が入らず、回が進むごとに緊張感が高まっていきます。どちらが先取点を取るかが試合のカギを握る、そんな展開となってきました。4回裏、フォアボールのランナーをためて、三連続スクイズで3点を先取。流れを完全につかみました。その後も点数を重ね見事優勝を勝ち取りました。
優勝おめでとうございます!
そして、10月13日からの県大会。山鹿市の代表として、全力プレーを期待しています。
速報! 野球部決勝進出。県大会まであと1勝
味岡旗軟式野球大会山鹿市予選準決勝
米野岳 00001 1
鹿 北 40112 8
中間テスト2日目の朝です。
9月28日(金)中間テスト2日目の朝です。グラウンドでは駅伝練習と朝のトレーニングを行っています。朝練終了後は、教室でテスト勉強。質問したり、自分で調べたりしています。1年生は8時過ぎから、清流祭の合唱をアカペラで歌うかどうかの話し合いが始まりました。今日もそれぞれの朝の風景です。
職員室では、明日の野球部の準決勝・決勝戦が行われるのかどうか気をもんでいます。また、台風24号の影響が出る可能性があるので、掃除時間に飛ばされそうな物は中に入れようとの話し合いが行われています。さらに、明日の鹿本農業高校の体育大会はあるのだろうかと心配する声も聞こえます。台風接近で、落ち着かない朝の職員室です。今日から2日間、中間テストです
9月27日(木)今日から2日間中間テストです。テストが始まる前の休み時間、一生懸命復習する姿がたくさん見られました。そして、テストが配られ、テスト開始までのあの静かな時間、けっこう緊張感が漂います。テストが始まり一斉に問題用紙に触れた時の紙の音、そしてペンの音。一瞬一瞬にいろいろな光景が見られました。
その後の真剣な表情はみんな一緒です。ガンバレ鹿北中生!
給食の時間
今日の給食は、ミルクパン、汁ビーフン、チーズサラダ、いりこナッツ、牛乳です。ランチルームで全校生徒でいただく給食は活気があっていいものです。今日は野菜がたっぷりの給食でした。
駅伝練習頑張ってます!
9月26日(水)今日も朝から駅伝の練習を頑張っています。黙々と走る姿を見ていると「なんか頑張ってるなあ!」と感心します。駅伝の練習と朝のトレーニング、そして、あいさつ運動・みんなそれぞれの朝です。今日も一日が始まります。
1泊2日で防災キャンプを実施しました
鹿北中学校は、防災教育に力を入れている学校です。毎年の防災教室の実施、そして、3年に1回は宿泊を伴う防災教室を行っています。3年前には、文部科学省の委託事業として、8月(夏休み中)に3泊4日の防災教育キャンプを実施しました。この時には、共助、公助合わせて、200人以上の方々に参加していただきました。
そして、今年度、3年に1回の宿泊を伴う防災教室の年を迎えました。今回は1泊2日の日程で実施します。日程は下記の通りです。自然災害、特に地震についてはいつ起こるのかわかりません。いつ、自分が被災するのかもわかりません。
しかし、鹿北中学校の生徒、教職員は、たとえ被災したとしても、地域の方々から守られる存在としてではなく、地域の方々を守ることができる存在になりたいと考えています。鹿北中学校が避難所となった時には、避難所運営を主体的に行えるようになりたいと考えています。そのための訓練をしっかりと行い、いざという時に力を発揮できるそんな一人一人をめざしています。
防災教室の目的
災害時に地域のリーダとなって活動する力を身につける。
そのために、防災・減災への意識を高め、災害時の望ましい知識や態度を身につける。
生徒会活動を活性化させ、地域との結びつきを強めていく。
防災教室日程
9月20日(木)
13:00 山鹿市給水車による水の供給
14:00 オリエンテーション 開会式 ※執行部
14:15 研修1【災害講話】※情報
・「鹿北町の過去の災害から学ぶ」 講師:立山 憲介さん
15:25 研修2【避難所ケース学習】※地区長
・避難所に必要な機能や場所の配置
16:35 研修3【バケツリレー】※体育
・緊急消火活動 ※消防署の協力
17:35 研修4【災害時の行動予測】※学級総務
・各地区の災害想定、避難経路、避難場所
18:35 研修5【災害時の炊き出し訓練】※学級総務
・ハイゼック米体験 ※山鹿あいの会協力
19:25 夕食 ※各班ごとに ※地区長
19:55 研修6【片付け】※体育
・避難時の片付けを学ぶ
20:25 研修7【ダンボールベッド設置】※情報
21:25 研修8【避難訓練】※生活安全
・夜間・停電時の避難訓練
21:50 班長会 ※一日の反省と連絡事項 ※地区長
9月21日(金)
6:00 起床 ※洗面・朝食準備・整理整頓 ※地区長
7:00 朝食 ※救援物資による朝食 ※体育
※皿・スプーンは前日使用したもの
7:30 片付け ※地区長
7:50 研修9【避難所での健康維持】※学習図書
・体ほぐし。ストレス軽減
・講師:立山さん(社会福祉協議会)
8:15 研修10【救急救命法】※生活安全
・AED・三角巾・心肺蘇生法・担架輸送
9:25 研修11【設備撤去・片付け】※すこやか環境
・ダンボールベッド撤去
・掃除割り振り
10:15 研修12【まとめ】※学習図書
・災害時の備え・普段の心がけ 講師:立山さん(社会福祉協議会)
・防災作文を書く
11:25 閉会式 ※執行部
生徒会代表あいさつ
作文発表 ※各学年代表
前回の防災キャンプでの学び → 人と人とがつながること。顔が見える関係づくり
・あいさつ、声かけから防災教育が始まる。
・学校行事の中に防災教育はある。体育大会や文化祭など、地域の方々と顔見知りにな
ることが防災教育につながる。
・防災教育は日常の中にある。日常的な積み重ねが顔が見える関係をつくっていく。
・学校と地域がつながることが防災教育である。
・防災教育は、だれがどこ住んでいるのかを知ることから始まる。
山鹿市英語暗唱大会
9月18日(火)14時30分より、山鹿市英語暗唱大会が鹿本市民センターで行われました。各学年の代表生徒は、夏休みから練習を重ね、いよいよ本番の日を迎えました。今日も朝から練習していましたが、いつもにも増して真剣な表情です。
そして、午後2時30分、いよいよ開会。暗唱大会が始まりました。最初は2年生です。鹿北中は2番目に登場。男子生徒2名が元気よく英語で会話を披露する姿が頼もしかったです。1年生では3番目に登場。やはり男子生徒2名が一生懸命今までの練習の成果を発揮することができました。3年生の部では一番最後に登場。待っている時間が長く、また他校の生徒の発表を聞くので緊張感が高まります。しかし、とても落ち着いていて、私は一番良かったと思いました。
結果は、3年生が見事に2位に入りました。1・2年生は残念ながら3位以内には入らなくてとても悔しそうでした。「来年はどうする」と聞くと、「来年頑張って、絶対優勝します」との元気な声。楽しみです。
1年生から3年生まで、鹿北中の代表として頑張ってくれた生徒に心より感謝です。そして、一人一人の次へのチャレンジを期待しています。
また、指導してくださった先生方にも感謝です。
まほろば保育園運動会
何か聞き覚えがある元気な声だなあと思い、よく見てみると、今年卒業した生徒のおかあさんの声でした。生徒のことを思い出し、懐かしいと思いました。
「万燈神輿」復活に向けて~3年総合の時間~
9月14日(金)、3年生の総合的な学習の時間、いよいよ「かほくまつり」に向けての取組がスタートしました。今年の取組の中心は「万燈神輿」の復活です。かつて、かほくまつりで担がれていた万燈神輿を中学生の手で復活させようというプロジェクトです。これは、鹿北の文化を再興しようとする取組でもあります。北勢会の才田様をはじめ地域の方々にご指導いただき、万燈神輿とは何かから、神輿の担ぎ方、手拍子のし方などを教えていただきました。神輿を担いでみて、息が合わないと肩がとても痛くなります。思っていた以上に難しいことを知らされました。これから、しっかりと練習をして、地域の方々をアッと言わせられる万燈神輿を披露したいと考えています。
山鹿市英語暗唱大会推戴式
報告会に引き続き、山鹿市英語暗唱大会に出場する代表生徒の推戴式をおこないました。英語の先生から代表生徒の紹介、そして、激励の言葉と続き、各学年の代表が英語での会話を披露してくれました。言葉だけでなく、表現力の豊かさがとても印象に残りました。
こんな風にコミュニケーションがとれたらすばらしいなあと思いました。
18日(火)の大会での頑張りを期待しています。
山鹿市中体連陸上競技大会報告会
9月14日(金)8時10分より、山鹿市中体連陸上競技大会の報告会を行いました。最初に入賞者紹介があり、選手代表の言葉、応援代表の生徒からの言葉がありました。選手の生徒は、「今まで頑張ってきたことを、これからの生活に生かして行きます。」との力強い言葉、応援生徒からは、「みんなの一生懸命な姿を見て、一生懸命応援をしました。鹿北中は返事や挨拶が特にすばらしかった。」と伝えてくれました。
次の市中体連駅伝大会に向けての練習も始まっています。陸上の「鍛え」や「学び」を駅伝につなげてほしいと思います。
脱皮してます!
9月14日(金)、今日の水槽前での会話は、エビの脱皮についてでした。そこで、「みんなは、いつ脱皮するのかな?」と声をかけると、「ぼくたちは毎日脱皮しています。」と返ってきました。頼もしい限りです。
学級活動研究授業&授業研究会
9月12日(水)今日の6時間目は、2年1組の学級活動公開授業の日です。鹿北小・中学校の教職員とともに、山鹿市教育委員会の藤島首席審議員にも授業を参観していただきました。議題は、清流祭の「学年のステージ発表内容を決定しよう」です。様々な意見を出し合い、それらを話し合いながら集約し、合意形成までもっていくという活動です。これは今年度、鹿北小・中学校が重点的に力を入れている「話し合い活動のスキルアップ」を通しての学級づくり、なかまづくりの一環としての授業となります。
授業後は、中学校のランチルームで鹿北小・中学校合同授業研究会を行いました。合意形成ということを生徒がどのように理解しているのか、あの場面では、もっと生徒の意見を引き出した方がよいのでは、視点を決めての話し合い、合意形成の大切さなど様々な意見交換を行うことができました。
まとめとして、藤島首席審議員より、本音や思いを出し尽くすことで深まりが出てくる。本音を出させる手立ての工夫、日頃の学級づくりも含めた上でのアドバイスをいただきました。今後の具体的実践につながるお話をしていただきました。ありがとうございました。
次は、10月に小学校にて学級活動の公開授業(授業参観)を実施する予定です。
秋の訪れを告げる歌の練習
現在、給食準備中の時間などを使って、清流祭、かほくまつりで行う全校合唱の練習に取り組んでいます。パートごとに練習日を割り振って、男子は清流ギャラリー、女子はさくら学級で歌っています。
毎年、この時期になると歌声が聞こえてきて、いよいよ清流祭かと思うとともに、季節が秋になったことを実感します。まだまだ暑い日が続いていますが、間違いなく歌声が秋を連れてきてくれます。これはとても不思議な感覚で、鹿北中ならではの季節感です。