学校生活

【学校生活】ボランティア・サマースクール・英語暗唱

 7月22日(月)いよいよ本格的に夏休みが始まりました。が、今日もほとんどの生徒はいつも通り登校しています。

 今日は朝8時から全校一斉ボランティア活動が計画されていたからです。ただ、外は土砂降りの大雨。急きょ地域清掃から町や学校の体育館倉庫掃除や3階理科室の荷物運びを行いました。

 理科室には様々な物があり、特に苦労したのが「石」です。よくまあこんなにも石があるものだと思うくらい次から次へと石が出てきます。引き出しを開けるたびに、また石がびっしり詰まっています。みんなで、たくさんの石を3階から1階へと運びました。鹿北中の夏休みは、石運びから始まりました。

 ボランティア活動のあと、生徒は部活動に参加し、10時30分より「サマースクール」ということで、各教室での学習を行いました。夏休みの宿題、作文書きなど自分の計画に沿って学習に取り組ます。その学習の合間には、2学期に行われる英語暗唱大会に出場する各学年の生徒が、英語の先生とクリス先生と打ち合わせをしています。けっこう楽しそうな雰囲気です。

 夏休みに入っても、いつもと変わらない光景が学校の中で見られましたが、午後は一変、生徒が下校したあとの学校は静まり返っています。

 先生たちはというと、午後、職員会議を1時間、その後は、旧給食室の掃除(職員作業)で、あっという間に夕方となりました。

 青い空に白い雲、うるさいくらいのセミの鳴き声、まぶしい太陽・・・いったいどこに? まだまだ夏休みらしくない夏休みです。