日々の生活の中で
【学校生活】公立高校後期選抜事前指導
3月9日(月)、今日は9時より、公立高校後期選抜受検生の事前指導を行いました。県教育委員会からの通知を伝え、新型コロナウイルス感染予防対策を確認するなど、普段とは違う緊張感を伴う2日間が明日、明後日と続きます。
受検をする生徒は、自分が今まで勉強してきたことを出しきることに集中し、落ち着いて試験に臨んでほしいと思います。
1・2年生は、今日も、少人数で学習に取り組んだり、1時間は体を動かすなど計画的に過ごすことができました。
さらに、生徒会執行部のメンバーは、生徒総会の準備、各委員会の年間計画素案づくり、新入生歓迎会の企画など、学校のリーダーとしての活動に取り組んでいました。
先生たちも、補充学習で勉強を教えたり、卒業式の打ち合わせや新年度の教育計画づくりなど、毎日いそがしく活動しています。
【学校生活】ピンチをチャンスに
3月6日(金)、休校から1週間。一人一人の生徒と関わる時間がいつもより少し増えた1週間となったように思います。
健康に十分留意して、今だからできることを、学校でも、家庭でもチャレンジしていきたいものです。
「ピンチをチャンスに」を合い言葉に頑張りましょう。
【学校生活】休校してもうすぐ1週間
3月6日(金)、今日は本来ならマザーグースの皆様に、今年度最後の「読み聞かせ」を行っていただく予定でした。しかし、それも叶わず、1年間の感謝の気持ちを伝えることができなくて、とても残念で申し訳ないです。
今日の鹿北中は、各学年、少人数の生徒が登校して、学習や運動、花の植え替えや花壇の手入れなどに取り組みました。
月曜日に学校が休校になり今日は金曜日、1週間が過ぎようとしています。今の生活に慣れてきたと同時に、ストレスもたまってくる頃だと思います。
そんな時は、外の空気に触れ、風を感じ、空の青さを見上げてみましょう。また、少しでも体を動かしましょう。
部活動生は、自主的に練習をしましょう。自分で練習メニューを考え実行する。そのこと自体が大きな学びになるはずです。
【学校生活】少人数の登校ですが、みんな元気です。
3月5日(木)、今日の鹿北中は、各学年補充学習や入試に向けての学習の他、パンジーの花植え、卒業式式歌のピアノ練習、バドミントンなど、様々な活動を行いました。今日はクリス先生にもお手伝いしていただきました。
生徒の一生懸命な姿がたくさん見られ、ホッとしています。
また、今日はうれしいことがありました。午後、生野教頭先生が卒業生のために祝詞を持ってきてくださいました。代表して3年担任の小島先生が受け取りました。
生野教頭先生はご退職されても、生野教頭先生でした。生野教頭先生と再会できて、職員室に笑顔の輪が広がりました。
【学校生活】未知の状況を乗り越えるために
3月4日(水)、今日も各学年の生徒が登校し、補充学習や入試に向けての学習に取り組みました。基本的に各学年の生徒が数名、ローテーションしながら登校しています。今日からは、気分転換も兼ねて運動を取り入れるようにしました。
経験したことのない未知の状況ですが、最新の注意を払いながらも学びを止めることなく様々な工夫をしながらの生活が続きます。
参考に、3年生の毎日の記録を掲載します。
【学校生活】今日の鹿北中
3月3日(火)、今日も後期選抜を受検する3年生が勉強を頑張っています。今日は、昨日の社会とともに、英語、数学の学習に取り組みました。
今日は、1・2年生、さらには、あやすぎ学級の生徒も登校し、補充学習に取り組みました。
学校は、休校ではありますが、今後も毎日、各学年少人数の生徒が登校し、学習や運動に取り組んでいく予定です。何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。
今日の午後は、卒業式の会場設営を行いました。早めに設営したのは、来賓の皆さま、在校生が出席しないので、卒業生の動線がどうなるのかを実際の会場設営を行うことで、具体的に考えていくためです。また、いつもより、出席者が少ない分、どうすれば式会場が寂しくならないようになるのかをみんなで考えるために、早めに設営しました。
午後4時過ぎ、鹿北小学校、中学校の卒業証書を依頼していた先生が来校され、卒業生台帳をもとに、名前や生年月日等の確認を行いました。
一人一人の名前が書かれた卒業証書を実際に見ると、「3年生が卒業するんだ。」、ということを実感させられます。
今日も生徒、先生の頑張りが見られた鹿北中でした。
【自律&自立】頑張っています!
3月2日(月)今日から当分の間、学校は休校となりました。朝7時30分、いつもなら元気に朝のランニングやトレーニングをする生徒の姿が見られますが、今日の学校はシーンと静まりかえっていました。
午前9時頃、3階の3年教室の電気がつきました。行ってみると公立高校後期選抜を受検する3年生の生徒が社会科の先生と勉強をしていました。真剣な表情から受検間近であることが感じられます。
午後から、各学年の先生が家庭訪問に行きました。勉強したり、兄弟で遊んでいたり、運動をしたりとそれぞれ、計画的に過ごしていました。
明るい表情であったことでホッとしました。
明日から、各学年の補充学習が行われます。また、生徒会執行部の生徒は打ち合わせの準備を各家庭で行います。
学校は休校ですが、成長には休校はありません。今日より明日へ、自分を一歩成長させることにチャレンジしていきましょう。
【学校生活】突然のバトンタッチ
2月28日(金)、全校集会後、各学年学活を行いました。3年生の教室に行き、卒業式は、卒業生、保護者の方々、送辞の2年生、教育委員会告示者のみで行い、来賓の皆さまや在校生は参加しないことを伝えました。
本来なら、みんなで卒業生の門出を祝福したいのですが、それがかなわず残念でなりません。また、卒業生には申し訳ない気持ちです。
しかし、だからこそ卒業生とともに、心のこもった卒業式を創っていきたいと考えております。
3年生は、学活の後半、2年生教室に行き、一人一人が2年生にこれからの鹿北中を託す思いを伝えてくれました。2年生は3年生の思いをしっかり受け止めたことと思います。急なことでしたが、何とか心のたすきをつなぐことができました。
【学校生活】臨時全校集会
2月28日(金)、午後2時40分からランチルームで臨時全校集会を行いました。3月2日からの休校について全校生徒に伝えました。
新型コロナウイルス感染が中国の武漢から始まり、横浜港のダイヤモンドプリンセス内での感染拡大、九州福岡での感染、熊本でも感染する人が出ました。
そして、今日は3月から休校と、知らず知らずのうちに自分たちも新型コロナウイルス感染が続く中、当時者になっていたことに、気持ちがついていけない状況です。
しかし、無症状でも感染している人がいる以上、けっして人ごとではないのです。今この時にも感染が拡大し、感染した方々は必死に生きようと病気とたたかっています。
だからこそ、一人一人が自分の命を自分で守っていく意識を高めていかなければなりません。そのことをしっかりと受け止めてほしいと思います。
全校集会では、生活面、学習面、健康面での話が担当の先生からありました。
【学校生活】中学校生活「最後の給食」となってしまいました
2月28日(金)、今までになくあわただしい一日が始まりました。昨夜の安倍総理の発言を受けて、学校はたいへんな状況となりました。6時過ぎから、すべての時間割を変更し休校に備えました。そして、午前10時からの臨時校長会で教育長から3月2日からの休校が正式に伝えられました。
3年生にとっては、公立高校後期選抜を受検する生徒もおり、また、卒業に向けて気持ちを高め、いろいろな方々に感謝の気持ちを伝えようと準備を始めていましたが、すべて吹っ飛んでしまいました。
ただし、後期選抜は通常通り行われるので、動揺せず勉強に集中してほしいと思います。
給食も今日が突然最後となってしまいました。給食終了後、3年生は全員で食器や食缶を給食室に返却に行き、みんなで3年間、そして、9年間の感謝の気持ちを伝えました。
給食の先生方からも温かいメッセージをいただき、給食室前では、笑顔の輪が広がりました。
「もっと給食を食べることができると思っていたのに残念です。」との心の声が聞こえてきます。だけど、笑顔で感謝の気持ちを伝える3年生の姿は本当に、本当にすばらしいと思いました。
【学校生活】美術の授業を通して
2月26日(水)の午後、1・3年生は美術の授業が行われました。
5時間目は、1年生が自分で選んだ漢字を自由にレイアウトしながら画用紙上に表現する活動に取り組んでいました。漢字に合ったイラストやマークなどが漢字を構成する要素となり、発想の豊かさに「なるほど!」と感心させられます。
この自由に自分で考えて表現するという活動は、けっこう大変な活動です。なぜなら、何もないところから、いわば0から自分で考えたり、判断しなければならないからです。一人一人の感性が試される時間です。
このような活動こそが、心を耕し、心を豊かにしてくれる活動なんだと、生徒の真剣な表情を見ていて感じました。
6時間目は、3年生が「色紙入れ」を製作していました。卒業制作となります。彫刻刀で模様などを完成させた生徒は、集まって楽しそうにニスを塗っています。そんな3年生の姿を見ていると、「ああ!もうすぐ卒業なんだ」と気づかされます。
あと何日かで3月です。公立高校後期選抜の日が間近にせまってきます。後期選抜を受検する人たちのためにも、1時間1時間の授業を大切にする3年生の姿を見ていると、目には見えませんがなかまとの絆を感じます。
卒業するという実感はまだまだわいてきませんが、確実に卒業の日が近づいています。
【学校生活】感性を磨く
2月26日(水)、今日も玄関を入ったところの棚に置かれている水槽の前に生徒が集まっています。水槽の中をのぞき込みながらとても興味深そうに話をしています。その声は校長室まで聞こえてきます。
近づいてみると、指を指しているその先には小さいタニシがいます。それも、水槽の壁面にいくつものタニシがへばりついています。いつの間にこんなに増えたのだろうと驚くぐらいの数です。
足を止めてタニシを見つめるほんの少しのなにげない時間、こんな時間が生徒の感性を育んでくれるのかもしれません。
【学校生活】学年末テスト
2月20日(木)、1・2年生の学年末テストも最終日です。3日間で9教科のテストを行うことで、この期間、集中して学習に取り組める反面、テストのための勉強になっていて、「最大瞬間学力」を図ることが目的になっているようにも感じます。
生徒が自主的に学びを継続し、効果的に学力を定着させられるようにするには、どうすればよいのか、次年度に向けて協議が必要であると、生徒の一生懸命な姿を見ていて感じました。
【学校生活】山鹿市宮古島交流報告
2月6日(木)~8日(土)の2泊3日で行われた、宮古島交流については、このホームページでも紹介させていただきました。そのホームページ内容より、宮古島交流報告を作成しましたので掲載いたします。
今回の交流をどのように発展させていくのかが大切となります。
【学校生活】音楽の授業 ゲストティーチャー
2月14日(金)、中学校音楽室では、小学6年生の音楽の授業が行なわれています。そして、今日の授業にはゲストティーチャーが登場し、子供たちは大喜びです。
そのゲストティーチャーとは、クリス先生です。
クリス先生は、キルトを着て登場されました。ビッグベンやロンドンアイという大きな観覧車のことや、2階建てバスの写真をたくさん見せてくださり、イギリスのことを紹介してくださいました。
その後、キルトが日本で言う着物のような服であること、いろんな模様があることなど、キルトについて説明してくださいました。
さらに、バグパイプの作りについて説明をされ、実際に動画を見せてくださいました。動画はバグパイプで蛍の光を演奏しているところで、蛍の光がスコットランド民謡であることも教えてくださいました。
スコットランドのさわやかな風が音楽室に流れたよう授業、クリス先生、ありがとうございました。
【学校生活】新入生保護者説明会
2月13日(木)午後7時より、ランチルームにて新入生保護者説明会を行い、たくさんの保護者の皆さまに来校していただきました。
最初に、鹿北中が大切にしている「保小中連携教育」「地域連携教育」による「出会いの教育」についてお話させていただきました。
次に教務の先生より、学校生活の説明や購入品、入学式、4月行事などについて具体的な説明がありました。
質疑応答のあと、山鹿市教育委員会の百田至道主事より、「春の安心ネット・新学期一斉行動~インターネット利用をするために保護者ができること~」との内容で約15分間、お話をしていただきました。
ネットの世界に潜む危険について様々な角度からお話ししていただきました。
また、同じランチルーム内には、保護者会終了を待ちながら勉強する小学6年生もいて、話しかけると笑顔で答えてくれました。
4月から一緒に学校生活を創っていくことが楽しみになってきました。
【学校生活】卒業生来校
2月13日(木)午後1時過ぎ、本校を卒業した鹿本高校生2名が来校しました。来校の目的は、みらい創造科発表会の案内を届けることです。笑顔で教頭先生に全校生徒分のちらしを渡してくれました。
卒業生の笑顔から、充実した高校生活を送っていることが伝わってきてうれしくなりました。発表会の取組を通して、また一歩成長することと思います。
ガンバレ、卒業生!!
【学校生活】城北高校にて体験学習
2月12日(水)、午前9時より2年生が城北高校に赴き、医療福祉科の先生、生徒のご協力をいただき福祉についての講話及び医療福祉の体験学習を行いました。
初めに、担当の先生より、福祉についてお話していただきました。お話の中で、「お互いに違う価値観を認め合うこと、尊重することが大切。協力し愛、認め愛、許し愛、そして、奇跡の出愛に感謝」とn言葉がとても印象に残り温かい気持ちになりました。
その後、車いすからベッドへと移動するための介助の実際について体験する班、介護の様々な日常の道具(はしやおさら)ポータブルトイレなどを実際に使用する班の2班に分かれて実習をさせていただきました。
介助は、相手の気持ちに寄り添うことで、言葉がけや介助での優しさが出てくると城北高校の生徒のみなさんの動きを見ていて感じました。鹿北中の2年生も介助を体験しましたが、マニュアル通りに行うことを意識したため、相手に寄り添うことがおろそかになってしまいました。
また、介助は力が必要と思っていましたが、けっしてそうではなく、科学的な視点を意識すると、力を入れずに介助できることがわかったことは大きな発見となりました。
短い時間でしたが、なるほどと思うことがたくさんあり、介助する側の感性を豊かにしていくことが大切だと思いました。
城北高校の生徒のみなさんの明るい笑顔とやさしく教えてくださる姿に、人格を日々磨きながら高校生活を送られていることが伝わってきました。
また、鹿北中2年生全員が、今日の感想を自分の言葉でしっかり伝える姿を見たとき、また一歩成長したことを実感しました。とてもうれしくなりました。
ご多用の中、本校生徒のために充実した時間を創っていただき、また、校長先生自ら中学生に語りかけてくださり、本当にありがとうございました。
学んだことを、一人一人が日常生活に生かして生きたいと思います。
【学校生活】宮古島交流3日目〜別れ・涙・再会の約束、そして感謝〜
宮古毎日新聞、2月8日(土)朝刊より
今朝の宮古毎日新聞には、昨日行われた結の橋学園との交流が掲載されていました。テレビは明日以降放送される予定とのことです。宮古島の方々に、交流活動が行われたことを知っていただくことは、とても意義深いことだと思います。
【離島式、いよいよお別れです】
午前10時、離島式を行いました。各班の代表生徒がお礼の言葉を伝え、栗川教育委員さんにいただいた来民うちわを贈呈させていただきました。そして民家の方々から挨拶をしていただきました。
みなさんには、宮古島にあたらしい家族ができました。だから、熊本に戻っても、ここ宮古島からみんなのことを応援している人がいることを忘れないでほしい。そして、来年ぜひ宮古島に来て成長した姿を見せてほしい、との言葉が胸に迫ってきます。
民泊のお礼に、「しあわせ運べるように」を歌いました。涙を流して聞いてくださいました。
【別れ・涙・感謝・再会の約束】
記念写真を撮ったあと、それぞれの民家の方とのお別れです。この瞬間、生徒の目からは大粒の涙があふれて止まりません。民家の方々、民泊をお世話してくださった方々も涙、涙です。
たった1泊の短い出会いと交流。しかし、人と人とのつながりは時間ではないことをあふれ出す涙が物語っています。何でこんなに涙があふれてくるのだろう。人と人との出会いとは不思議なものです。そしてあらためてとてもいいものだと実感しました。
今日の涙は一生の宝物となるはずです。
来年、また成長した姿を見せに宮古島に来るとの新たな目標を胸に刻み、バスに乗り込みました。そして、姿が見えなくなるまで手を振り続けました。
【宮古島空港→那覇空港】
宮古島空港でお土産を買って、いよいよ宮古島ともお別れです。満席の飛行機に乗り込み空へと飛び立ちました。機内で食事をすませると、もう飛行機が着陸態勢に入ったとのアナウンス。もうすぐ那覇空港です。
着陸後の機内放送では、キャビンアテンダントの方から「2泊3日の交流の思い出を大切にしてください。」とのメッセージが流れました。
そして、さらに機長さんから、「鹿北中学校の生徒のみなさん、結の橋学園との交流はいかがでしたか、宮古島は私もパイロットとしての訓練をした一生の思い出の地です。今でもその時のことを思い出します。皆さんにとっても、今回の交流は一生の思い出となるはずです。今回の体験で学んだことを生かしてこれからも頑張ってください。
そして、出発前、コックピットに向かって手を振ってくれた生徒さんがいました。とてもうれしかったです。タラップを降りて振り返ると、そこからコックピットが見えます。また、手を振ってくれたらうれしいです。」との異例の長文のメッセージを伝えて下さいました。
タラップを降りて振り返ると、そこには、コックピットの窓を開けて、笑顔で手を振ってくださる機長さんの姿がはっきり見えました。
本当にありがとうござます。
【那覇空港→福岡空港】
那覇空港の乗り継ぎロビーにて、搭乗手続きの時間が来るまで思い思いに過ごしています。何となく祭りのあとのような虚無感を感じている生徒もいるみたいです。それだけ、宮古島での2泊3日はすばらしい時間であったということです。
飛行機は那覇空港を定刻より20分ほど遅れて、福岡空港に向けて離陸しました。眼下に見える雲のじゅうたん、吸い込まれるような深い青色の空も当分見納めです。
【解団式 鹿北市民センターにて】
予定より10分ほど遅れて、福岡空港に到着。ちょっとしたハプニングもありましたが、無事バスに乗り込み、一路鹿北へと向かいます。
高速を降りて、一般道に入り、いよいよ小栗峠へと坂をのぼっていきます。2日間見てきたさとうきび畑が広がる平坦な景色とは明らかに違った風景が車窓から見えます。いつもの見慣れた風景が、どこか新鮮に感じられます。
18時00分、予定通り、鹿北市民センターに到着しました。
バスの運転手さんに、みんなでお礼を言って、すぐに解団式を行いました。
教育委員会の富田さんにも3日間のお礼を伝え、また、迎えに来てくださった保護者の皆さまにもお礼を言って、鹿北中学校1年、宮古島交流団の解団式を終了しました。
2泊3日の宮古島交流。当初思っていた以上にすばらしい3日間となりました。特に結の橋学園の生徒の皆さんとの交流、民泊させていただいた家庭での交流、鹿北中が大切にしている「出会いの教育」の中で、生徒は貴重な体験を重ねることができました。
あれほどドキドキしていた、人との出会い。気を遣いながらも、徐々に心の距離が近づいていく心地よさ、これは体験した人だけにしかわからない感覚です。そして、別れの切なさ、悲しさ。こんなに心が揺れ動いたことはめったにないことです。
だからこそ、この経験を大切にしてほしいと思います。人と人との交流は面倒くさく時にはやっかいなものです。しかし、人との交流の中には、自分を成長させてくれる機会がたくさんあります。今回の3日間でそのことを実感したのではないでしょうか。
この貴重な体験を、思い出の中にしまい込むのはまだ早いです。これから、どのように人と人との関係の中で自分を成長させていくのか、また、1年生集団をどのような集団に成長させていくのかなど、一人一人が見つめ、意見を交わしながら、考えを深めていかなければなりません。
このことなくして、1年後、胸を張って宮古島にはいけないはずです。なぜなら、みんなの成長した姿こそが、お世話になった方々への本当の恩返しとなるからです。
解団式後の「次の一歩」が何より大切です。
【学校生活】宮古島交流2日目 ~最高の出会い&交流~
宮古島交流2日目、最高の学び、最高の交流、最高の感動を、一人一人が心に刻むことができました
【朝食バイキング】
朝食はバイキング形式。思い思いに自分の食べたいものをお皿にのせていきます。相変わらずの温かさ。男子生徒は半袖ワイシャツ姿です。
朝食後、ホテルの方から、一人一人「ごちそうさまでした。」「おいしかったです!」「ありがとうございました!」と言ってくれたことに驚くとともに、とてもうれしかったですと、声をかけられました。
【前浜ビーチ再び】
朝食後、予定にはありませんでしたが、生徒から、「もう一度前浜ビーチに行きたいです。」とのリクエスト。そこで、急きょ前浜ビーチへと向かいました。
木に覆われた細い道を通り抜けると、そこはもう別世界。
聞こえてくるのは波と風の音だけ、ゆったりと時が流れていきます。こんな贅沢な時間を今過ごせることに感謝です。
【東平安名崎公園】
ホテルを出発して今日の最初の訪問地、東平安名崎公園へとバスは進んでいきます。
車窓から海が見えてくると、歓声があがります。
約15分ぐらいで東平安名崎公園に到着。
そこには,ほぼ360度見渡せる絶景が広がっていました。太平洋と東シナ海がぶつかり白波が上がっています。水平線が丸みを帯びていて、地球が丸いことを実感させられます。
公園の先端には白い灯台がぽつんと建っています。その灯台のらせん階段を、みんなでひたすら登ると、青い海と空、白い雲が迎えてくれました。人工物が何もないただ自然だけの世界に圧倒されます。
灯台の上から生徒が手を振ると、一足先に降りてきた生徒が手を振っています。灯台の高さが伝わってきます。
韓国から来られた方と積極的に会話しながら、バスへと向かいました。バスが留まっている広場では、かき氷が売られています。驚きです。
【地下ダム資料館】
今日2番目の訪問地は地下ダム資料館。環境教育の一環として選択した訪問地です。地下ダムと聞いてもなかなかイメージできませんでしたが、資料館の方に説明していただき、「あっそうか!」と納得。
石灰岩が広がる宮古島では、雨水が地下にしみ込んでいきます。だから川がありません。独特の石灰岩のおかげでハブも生息できない地になっています。地下にたまった水を利用して地下ダムを作っていることなど、丁寧にお話してくださいました。
説明してくださる方の話術と人柄に知らず知らずのうちに引き込まれていきます。「ただ者ではない」オーラが出ています。
あとで聞いてみると、大学の教授の指導も行い、世界各地の専門家の方への説明などもされているとのこと。イギリスや中国での研究生活が長く、この宮古島の自然に魅了されて引っ越してきましたと、笑顔で話してくださいました。
たぶん1日中お話されても話が尽きないくらいの知識と経験を持ち合わせている方のようです。
こんなすごい方との出会いも大切な学びの一つです。
【昼食】
地下ダム資料館を後にして、昼食場所へと移動しました。外はあっという間に青空から雲が広がり暗くなり、雨が降り出しました。ものすごい勢いの雨と風に外に出られるだろうかと心配するほどでしたが、バスを降りる頃には少し風雨もおさまり、ホッとしました。
昼食はボリュームがあり沖縄そばまでついていて、もう満腹状態です。ゴーヤを小皿によけている生徒もいました。証拠写真をカシャ!
【伊良部大橋】
いよいよ伊良部大橋を渡る時がきました。無料の橋としては日本最長。一番高いところは80mぐらいある独特の形をした橋。
両側にはきれいな海が広がり、一番高いところを通る時はすこしヒヤッとしました。この橋を通る車の時速は遅く、景色を楽しみながら渡っている人が多いのだと思いました。
橋を渡り終えたところでバスは停車。今渡ってきた橋の全景が見えます。あらためて橋の長さと特徴ある形が目に飛び込んできます。生徒は橋の下の道を通って反対側に出たりと興味深そうです。
橋をバックに、みんなで記念写真を撮りました。
そして、いよいよ結の橋学園1年生との交流へと向かいます。みんなドキドキです。
【結の橋学園との交流】
伊良部大橋を出発し、さっきの雨で冠水していたところもありましたが、約10分ほどで結の橋学園に到着しました。
バスの到着を1年生代表生徒と校長先生が迎えてくださいました。
校長先生から、結の橋学園の概要について説明していただき、生徒からは笑顔と歓迎の言葉をいただきました。
きれいで、とても明るい校舎に入り、交流会が行なわれる体育館へと向かいました。まず圧倒されたのは、バスケットコートが3面とれるというとても大きな体育館です。中学校の体育館では見たこともない大きさです。
そんな大きな体育館に元気よく挨拶をしながら入って行きました。
体育館では、結の橋学園の生徒による歓迎の言葉で交流会が始りました。結の橋学園の生徒から缶バッチを生徒一人一人に贈呈してくださいました。みんな緊張している様子ですが、少しずつ笑顔の輪が広がっていきました。
校長先生から、手作りのプレゼンによる学校紹介をしていただきました。昨年4月に開校した結の橋学園は、全国制覇を目指すバレーボール部強豪校であることや、サシバの保護活動から環境問題を考えられていることなど、小中一貫の9年間の連続した学びの中で児童・生徒が学校生活を送っていることを紹介してくださいました。
そして、交流会がスタート。進行は結の橋学園の生徒が行ってくれました。
最初の交流は、名札を配って、その名札の相手を探して、見つけたら首からかけてあげるというもの。名札の相手を見つけるためには会話をしなければなりません。自然と交流の輪が広がっていきます。
相手をを見つけて名札をかけるとお互い笑顔になります。少しずつ心の距離が縮まっていきます。
続いて、じゃんけん列車です。鹿北中でも歓迎会などで行ったことがあります。じゃんけんをしながら、肩に手をかけた長い列ができていきます。
肩にかけられた手から相手の温もりが伝わってきます。触れ合うことで、さらに交流への気持ちが高まっていきます。
3つ目は、新聞たたみゲーム。両校の生徒が一緒に幾つかのチームを作って、代表の先生とじゃんけんをして負けたら新聞紙が半分になり、その上に工夫しながら乗ります。
じゃんけんをするたびに、新聞紙が小さくなるチームがあり、体育館に歓声が響きます。笑顔の輪が1つになります。
この交流会には、宮古毎日新聞やテレビ局の方々などの報道機関も取材に来られていて、鹿北中生も取材に答えていました。堂々と相手を見て、一生懸命答える姿が微笑ましいです。
ゲームの後、結の橋学園の生徒が、歓迎の踊り(ミヤークヅツの踊り)を披露してくれました。
1月の遠隔交流でも何人かの生徒が踊ってくれた踊りを今日は、全員で踊ってくれました。鹿北中生もお礼に、鹿北の茶山唄踊りを踊りました。
交流会の後半は、鹿北中生の司会で話し合い活動を行ないました。両校の生徒合同で7つの班を作り、以下の3点について話し合いました。
1 これまでの交流の振り返り
2 交流を通してどんな自分になりたいか
3 今後、どのような交流をしていきたいか
「どんな自分になりたいか」では、人見知りを直したい、自分の意見を積極的に伝えられる人、初めて会った人とも積極的に交流できる人、交流を深めながら何かにチャレンジできる人、みんなをまとめられる人、親しみやすい人、優しく思いやりのある人など、様々な意見が出されました。
交流を通して、みんな自分を成長させたい、コミュニケーション力や発信力を身につけて社会で自立して生きていく力を身につけたい、との思いを持っていることが伝わってきてうれしくなりました。
今後の交流については、今までのように遠隔交流を行う、手紙の送り合い、行事の報告会、特産物や伝統文化を見せ合う、2年生の時に鹿北中生に来てもらい、3年生の時、結の橋学園生が熊本に行き交流するなどの意見が出されました。
話し合い活動の後、鹿北中生が歌い続けている「しあわせ運べるように」を披露し、熊本地震からの復興を続けている熊本の思いを届けることができました。
いつもは上級生がリードしてくれますが、今日は1年生だけです。自分たちだけで歌えたことで自信につながったことと思います。
最後にみんなでの写真撮影。みんなホッとした表情をしています。今日が新たな交流のスタートとなったことと思います。
バスの中でドキドキしていた鹿北中生。そして、交流が終わった後の安堵の表情。このドキドキこそが学びであり、交流をしてよかったと思えたことが、これから生きていく上で大切な感覚となります。 交流の心地良さを心に刻んだ人は、これからも出会いを大切にできる人に成長していくはずです。
また、あまり積極的になれなかったなあという人も、次はもう少し話してみようとか、ほんの少しチャレンジができるようになっていきます。自分のペースで出会いを成長のチャンスとしてほしいと思います。
約1000km離れた結の橋学園と鹿北中学校。今日の交流を通して心の距離が大きく縮まりました。これから、どんな交流を創っていくのか、両校生徒のアイデアと行動力が楽しみになってきました。
結の橋学園の生徒のみなさん、そして、校長先生をはじめ多くの先生方、このような心温まる交流、楽しく有意義な時間を創っていただき心より感謝申し上げます。
そして、これからも両校の交流がさらに深まりますよう、ご協力お願い申し上げます。
【入町式、民泊お世話になります】
結の橋学園での交流を終えて、車内は充実感に包まれています。そして、さらなる出会いを鹿北中生は経験します。
今日は、民泊を通して、宮古島の暮らしを体験させていただきます。4班(女子3班、男子1班)に分かれて、一般の家庭に宿泊させていただき、手伝いや体験活動を通して暮らしや文化、自然を体感させていただきます。
再び、出会いの緊張感がこみ上げてきます。この緊張感が、明日はどのように変わっていくのか楽しみです。
入町式後、磯釣りや郷土料理づくりなどを体験させていただきました。初めて釣りを体験した生徒もいて、えさのつけ方から教えていただきました。釣れた時は、とてもうれしそうでした。
午後7時過ぎ、各民泊先を訪問させていただきました。サーターアンダギー作りやバーベキューなど、それぞれの家庭で楽しく過ごしています。
緊張感もとれて、家の方々と自然に関わる姿に頼もしさを感じました。手伝いなども積極的に行っていました。
気を遣いながらも楽しい時間を過ごしているようです。
【学校生活】宮古島交流1日目 〜学び・感動・発見〜
宮古島交流1日目、充実した時間を過ごしています。
【昼食 那覇空港にて】
那覇空港に到着し、まず暖かな空気につつまれていることを感じました。朝マイナス4度の鹿北を出て、数時間後には、春の温かさの中にいます。宮古島に行く飛行機への乗り換えまでに時間があるので、空港ロビーで昼食をとりました。
そして13時前、いよいよみ宮古島に向かう飛行機の搭乗が始まりました。
【離陸 那覇空港→宮古島空港】
那覇空港は自衛隊との併用です。出発に向けて滑走路を移動中、自衛隊機が窓の外に見えてきました。沖縄を感じた瞬間です。
そしていよいよ離陸。あっという間に上昇していきます。また、雲が下に見え、空の深い青色と再び出会うことができました。
【宮古島との出会い】
高度約5000mから飛行機は宮古島空港への着陸態勢に入りました。下に見えていた雲が近づき雲の中に入り、外はしばらく真っ白い雲しか見えませんでした。
その雲を抜けてまず視界に飛び込んできたのは、今まで見たこともないきれいな色、宮古島ブルーの海でした。感動!
【宮古島空港にて】
14時過ぎに宮古島空港に到着。空港では宮古島市教育委員会教育長をはじめ、宮古島の方々が私たちの到着を待っていてくださり、熱烈に歓迎してくださいました。
山鹿市との交流を大切にしてくださっていることが伝わってきます。代表生徒がお礼のあいさつ、宮古島市教育委員会教育長から歓迎の言葉をいただきました。
その後、みんなで記念写真を撮りました。
【宮古南静園ハンセン病歴史資料館訪問】
宮古島に到着し、最初の学びの地である南静園へと向かいました。15時頃に到着。ここではハンセン病の元患者の方々に、差別による苦しみ、差別とたたかってこられた思いを語っていただきました。
正しく知らないことからの偏見や差別が、人の人生をめちゃくちゃにしてきたことへの怒りがこみ上げてきます。
資料館を案内していただき、差別のきびしさを目の当たりにして胸がしめつけられます。
生徒一人一人が、人権の大切さを学び、人権を守るために勇気をもって行動することに大切さを学びました。
【ホテルへ、そして前浜ビーチへ】
16時30分頃、南静園を出発し、ホテルへと向かいました。早めにホテルへ向かったのは、ホテル到着後、ホテルのすぐ前に広がる前浜ビーチに行くためです。荷物を部屋に置いてロビーに集合し、前浜ビーチへ。
木々に覆われた細い道を抜けると砂浜が広がっています。砂浜の砂は今まで感じたことのない粒の細かさです。
粒と言うよりも粉といった方がぴったりな感じです。海の色も、宮古島ブルーです。誰もいないビーチを鹿北中1年生が独り占め。何と贅沢なことでしょうか!
【夕食】
ホテル1階ロビーの食事スペースでいただきました。班ごとにいただきますをして、いただきました。食事の時間は子どもも大人もホッとします。
【レクリエーション&今日の振り返り】
夕食後、みんなでジェスチャーゲームなどをして楽しみました。そして、今日の振り返りをしました。
南静園での学びを振り返り、自分が感じたこと、今日の学びをこれからの生活にどのように生かしていくのかなどを見つめ、発表しました。
あっという間の1日。しかし振り返ると、たくさんの出会い、学び、発見がありました。すばらしい1日、宮古島に、そして、宮古島の方々に感謝です。
【学校生活】福岡空港いよいよ離陸!空の旅へ
離陸の準備が終わりましたとの機内放送。そして約2分後、背中がシートに押し付けられるような圧を感じる加速とともにあっという間に離陸し市街地が小さくなっていきます。
雲仙普賢岳、有明海、天草諸島の形が、地図帳で見てきたようにはっきりと見ることができます。
10分もたたないうちに雲の上に。今まで雲は下から見上げるのが当たり前だったけど、今、雲を眼下に見おろしています。不思議な気持ちです。また、空の色がこんなにも青いものかと驚かされます。
機長さんが、今、九州の南の海上に出たことを伝えてくれました。また、「眼下には種子島や屋久島が見えてきます。」と、アナウンスしてくださいました。
生徒は、音楽を聴いたり、雑誌を読んだり、眠ったりとみんなリラックスして過ごしています。
快適な空の旅を楽しんでいます。
飛行機は揺れることなく穏やかなフライトで、空の旅の素晴しさを一人一人が実感していることと思います。
【学校生活】宮古島交流に行ってきます。
2月6日(木)1年生は今日から2泊3日の宮古島交流に出発です。朝6時過ぎ、まだ暗く寒さが厳しい中、市民センター駐車場にて出発式を行ないました。
そして、たくさんも保護者の皆さま、教育委員会の先生、鹿北中の先生方に見送られながら、鹿北を出発しました。
九州自動車道に入り、基山サービスエリアでトイレ休憩をとり、福岡空港へとバスは進んでいきます。外もだいぶ明るくなり、バスの中では、しあわせ運べるようにの練習を行いました。
1回歌うごとに自分たちで反省点を出し合い2回、3回と歌っていきます。その姿に自治力の高さ、集団の質の高さを感じました。
福岡空港に無事到着。人が一気に多くなり、活気が感じられます。チケットを受け取り、搭乗手続きを行いました。
男子は制服の上を脱ぎ、ポケットの中の物を全部出してチェックを受けました。ちょっとした緊張感を味わいました。6番搭乗口で搭乗のアナウンスを待っています。
もうすぐ雲の上に行きます。みんなドキドキです。
【学校生活】1年生、宮古島交流出発式
2月5日(水)の給食の時間、ランチルームにて、1年生宮古島交流出発式を行いました。1年生代表生徒から交流に向けての決意を発表しました。
積極的に交流することや、様々な違いを見たり感じたりしながら、ふるさと鹿北を見つめ直していきたい、友だちの新たな一面との出会いを楽しみにしたいとの言葉が印象的でした。
明日から2泊3日の宮古島交流。一人一人にとって最高の学びの時間となることを期待しています。
【学校生活】今日の3年生!
2月5日(水)今日は城北高校の入学試験が行なわれています。本校3年生も受験にチャレンジしています。
だから、3年生教室はいつもより閑散としています。理科の授業も少人数でアットホームな感じで行われていました。
しかし、休み時間になると、人数は少ないですが、いつもと変わらないにぎやかさになり少しホッとしました。
受験に行っている生徒も、今問題と向き合って頑張っていることと思います。
ガンバレ、3年生!
【学校生活】読書活動 ~感性を磨く~
2月4日(火)今日は1年生が振替休業日で学校は2・3年生だけです。すこし静かですが、2年生は朝から図書室で読書をしています。
普段は教室で毎朝短編小説中心に10分間読書を行っていますが、週1回は、図書室で興味関心がある本を借りての読書活動です。
朝の陽射しが差し込む中、図書室は静かに時が流れていきます。
【学校生活】今週1週間
今週は2年生最大の行事「沖縄修学旅行」が行われたくさんの出会い、発見、学びがありました。学校は2年生がいなくてちょっと静かでしたが、それでもいろいろな場面で生徒、先生の頑張りが見られました。
1年生は、山鹿市青少年健全育成大会に向けて歌の練習に取り組ました。給食準備中は3人での練習、朝は全員で練習。校内にきれいな歌声が響いていました。
3年生は、朝と昼、面接練習を様々な場所で行いました。志望動機、高校で頑張りたいことなど堂々と伝える姿が頼もしいです。英語での質問や数学の口頭試問にも一生懸命答えていました。
玄関前の水槽には、めだかやタニシがいますが、生徒が足を止めて熱心に水槽を見ています。水槽を見つめながらのんびり話をしている姿もいいものです。
先生も頑張っています。体育の免許を持つ有働先生は、今週2回保健体育の授業にチャレンジしました。大脳の働きについて1年生と勉強しました。
おだやかに会話するようにていねいに話す姿、生徒のつぶやきを大切にし、その一言から興味関心を引き出したり、またわかりやすい板書など、時間をかけて準備して授業に臨んでいることがうかがえます。
学校でも沖縄でも、いろいろな場面で生徒、先生の充実した活動がたくさん見られた1週間でした。
今日は2年生が修学旅行から戻ってきたので、また普段のにぎやかな学校となりました。
【学校生活】2年生、沖縄修学旅行(3)
那覇空港を約1時間遅れで飛び立った飛行機は、無事福岡空港に到着。福岡空港内で解団式を行いました。3日間は過ぎてみればあっという間です。だけど、この3日間は、10年、20年経っても色あせることなく鮮明な記憶として心に刻まれていくはずです。
中学校時代の大きな財産を手にした鹿北中学校修学旅行団は、現在、鹿北へと帰ってきています。
様々なことを考え、見つめ、学び、体験してきた2年生。絆も一歩深まり、これからのさらなる活躍が期待されます。
【学校生活】2年生、沖縄修学旅行3日目(2)
本部町を出発した鹿北中2年生修学旅行団は、次の訪問地である世界遺産の首里城へ。首里城は、10月31日の火災で正殿が跡形もなく焼け落ちるなど甚大な被害を出してしまいました。
そんな首里城は、現在、熊本の復興のシンボルである熊本城と重なります。復興への道のりはまだまだ長いですが、だからこそ「希望」の二文字を大切にと一人一人が確認したことと思います。
首里城の復興を心より願った一行は、最終日の大きな楽しみの1つ、国際通りでの買い物、散策へと向かいました。
国際通りでは、昼食をとったり、買い物、散策など思い思いに楽しみました。2泊3日の沖縄修学旅行。あっという間に全行程が終わろうとしています。
たくさんの思い出とお土産を持って、鹿北中2年生修学旅行団は、もうすぐ沖縄那覇空港を飛び立ちます。
【学校生活】2年生、修学旅行3日目(1)
1月30日(木)、沖縄修学旅行3日目。今日は最終日です。今朝の沖縄は晴れていて、海がとてもきれいです。
8時30分より退町式を地元公民館で行いました。
生徒代表からお礼のあいさつをした後お別れに、鹿北中生が、熊本地震の復興を忘れないようにといつも歌っている「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌いました。
涙を流して聴いてくださいました。
出会いと別れ。名残惜しさを感じながらも本部町を出発しました。
【学校生活】2年生、沖縄修学旅行2日目(2)
美ら海水族館を後してバスは入町式が行われる本部町へと向かいます。修学旅行の大きな目的の1つ、「民泊体験学習」を行います。
沖縄の人々の暮らしや自然を肌で感じ、人と人との触れ合いや語らいを通して、戦争や歴史を学んでいきます。
5つの班に分かれての民泊。沖縄では今「桜まつり」が行われており、桜を見に行ったり、貝を集めてのフォトフレーム作り、いろいろな編み方でのミサンガ作り、海に行ったりしました。さらには、さとうきびから黒糖にしたものを試飲したり、サーターアンダギー作り、タコライスを食べたりとこれでもかと沖縄を感じることができました。沖縄の方々のおおらかさ、明るさに触れ、みんな笑顔です。
人との出会いのすばらしさを感じながら、修学旅行2日目まだまだ続いていきます。
【学校生活】2年生、沖縄修学旅行2日目(1)
1月29日(水)沖縄修学旅行2日目。2年生は今日も元気です。健康観察、朝食を済ませ8時には出発です。
今日最初の訪問地は佐喜眞美術館。
ここは美術館ですが、戦争をテーマにした展示がたくさんあり、また、普天間基地の一部か返還された土地に立っているため、屋上からは普天間飛行場が見渡せます。基地問題の切実さを感じずにはいられません。
そして、今日一番の楽しみである「美ら海水族館」へと向かって進んでいきます。しかしその前に、道の駅嘉手納に立ち寄りました。名前からもわかる通り、ここからは嘉手納基地を見ることができます。
やはり沖縄の方々にとって基地問題は、私たちが想像する以上に大変な問題なんだと、基地を間近に見ながら実感させられました。
バスは一路、美ら海水族館へ。水族館へと向かう途中、きれいな砂浜が見えてきました。そこで、まずは砂浜に行ってみました。
鹿北とはまったく違う自然が目の前に広がっています。砂浜の感触、潮の香りを五感いっぱいに感じとることができました。
いよいよ美ら海水族館。入館してすぐにおきちゃん劇場まで移動し、ここで昼食をとりました。そして何と、鹿北中学校ランチルームと沖縄とを中継で結び、修学旅行の様子を伝えることができました。
ランチルームでは昼食準備を終えて、「いただきます」をした直後でした。大型のテレビ画面に美ら海水族館にいる2年生の姿が映し出されると歓声が沸き起こります。
そして、代表生徒の話を1・3年生が耳を傾けて聞いていました。画面に手を振ると画面の中の2年生が手を振り返してくれました。「つながっている!」と実感できた瞬間です。
3年生は懐かしそうに、1年生はうらやましそうに画面を見つめる姿が印象的でした。
美ら海水族館では、イルカたちのダイナミックなショーを見たり、お目当てのジンベイザメとの出会いなどもあり、海洋の自然の中に迷い込んだような非日常の不思議な時間を過ごすことができました。
【学校生活】沖縄修学旅行1日目(つづき)
1月28日(火)、沖縄修学旅行1日目は、まだまだ続きます。新たな写真が送られてきました。
18時前、いつもより早い夕食をいただきました。みんなで食べる夕食はとてもにぎやかです。
そして、19時30分、平和学習をおこないました。講師に具志堅さんをお招きして、戦争体験についてお話していただきました。
平和の大切さ、命の尊さについて真剣に考える時間となりました。沖縄戦がいかに悲惨であったのか、戦争がいかに人権を侵害するものなのか、一人一人胸に刻みました。
修学旅行1日目、普段の学校生活では学べない貴重な体験、発見、出会いがありました。
今日は午後10時就寝予定です。みんなちゃんと寝るのかな?
そして、明日は、6時15分起床です。
【学校生活】2年生、沖縄修学旅行1日目
1月28日(火)今日から2年生は2泊3日の沖縄修学旅行に出発しました。朝5時15分、まだ真っ暗な鹿北市民センター駐車場で保護者の皆さまが見守る中での出発式。2年生全員元気です。
西浦先生、橋本先生も見送りに来てくれました。そして、バスは福岡空港へ向かい出発しました。
そのほんのわずかあとに小島先生が,誰もいない市民センターに見送りに来たことを2年生は誰一人知りません。
福岡空港へは思ったより早く到着。8時00分、沖縄那覇空港に向けて飛び立ちました。飛行機はけっこう揺れたそうですが、「無事那覇空港に到着しました」と、いつもより静かな鹿北中に連絡が入りました。
最初の訪問先は、ひめゆりの塔、そして、平和祈念資料館を見学しました。資料館では当時の方々の手記を読み、胸に迫ってくるものがあったようです。その後、昼食となりました。
午後は、糸数壕に行きました。人々が空襲から身を隠したり、逃げ込んだ場所。説明を聞きながら戦争の恐ろしさが伝わってきます。
そして、平和祈念公園、資料館、平和の礎を訪れ、ここでは平和セレモニーを行いました。
献花を行い黙祷、誓いの言葉。一人一人平和の大切さ、命の尊さを実感したこと思います。
17時前、今日の学習や見学を終えホテルに到着。送られてきた写真を見るとまだまだみんな元気です。そして、いい表情をしています。
「たくさんのすばらしい思い出と新たな発見や出会いを!」と鹿北の地より祈っています。
【学校生活】「県人権子ども集会」報告会
1月24日(金)8時10分より、ランチルームにて、県人権子ども集会報告会を行いました。熊本城ホールで行われた集会に参加した生徒の代表として1年生2名の生徒が、参加して感じたことやこれからの決意について語ってくれました。
女子生徒は、自分の長所も短所も、また性格なども含めてすべてが個性。その個性をありのままに尊重していくことの大切さについて発表してくれました。
また、男子生徒は、意見を言おうとしても、間違ったらどうしよう、何と思われるかなどが気になり思いを伝えられなかった。集会に参加して堂々と自分を表現する同世代のなかまの姿に接し、積極的に自分の思いを伝えていきたいと力強く発表してくれました。
二人の発表に対して、たくさんの生徒が感想や自分の思いを伝えるなど返しをしてくれました。とても温かい空気に包まれました。
最後に、当日採択されたアピール文を代表生徒が読み、みんなで共有することができました。
鹿北中は今も、一人一人の人権が大切にされている学校ですが、さらに、お互いの個性を尊重し、安心して自分の思いを言ったり、なかまの思いを受け止めることができる学校を目指して進んでいきます。
【学校生活】早朝のランチルーム
1月24日(金)今朝もランチルームの明かりがついています。行ってみると、生徒会三役と各委員会の委員長が、2月1日(土)の開催される青少年健全育成大会に向けて練習していました。昨日放課後、当日の発表方法を変更したことで、急きょ朝から集まっての練習です。臨機応変な対応に頭が下がります。
また、音楽部の生徒も、真剣に練習に取り組んでいます。青少年健全育成大会の発表が成功するかどうかは、最初に登場する音楽部にかかっているだけに、プレッシャーもあると思いますが、人前で演奏したり、話すことをたくさん経験してきているので大丈夫だと確信しています。
さらに、音楽部の隣では、今日8時10分からの県人権子ども集会報告会を企画し、進行を担当する1年生の生徒会役員の二人も、担任の先生と入念な打ち合わせをしています。
朝のランチルームはとても活気に満ちていました。
【学校生活】宮古島、結の橋学園との遠隔交流
1月23日(木)今日は1年生が、宮古島結の橋学園との2回目の遠隔交流を行いました。
鹿北から約1000km離れた宮古島、映像が届いた時、夏服の生徒がいることに気づき、鹿北中パソコン室ではどよめきが起きました。
今日の交流は、お互いの地域の特色や、衣食住・文化について理解を深めるために、質問し合い答えていく形で進みました。
文化に関する交流では、祭りの説明を受けた後、鹿北中生から「踊ってください!」とのリクエスト。結の橋学園の生徒は快く踊ってくれました。また、逆に、鹿北の祭りについて説明した後、同じように「踊ってください」との要望に応え、みんなで茶山唄のリズムに合わせて笑顔で踊りました。
いよいよ2週間後には、宮古島に行きます。楽しく有意義な交流、ますます楽しみになってきました。
【学校生活】食育講話、ありがとうございました
1月23日(木)8時10分よりランチルームにて、栄養教諭の星子先生に給食講話をしていただきました。
普段私たちが知らない給食室の中の様子についてくわしくお話してくださいました。
特に驚いたのは、徹底した衛生管理です。何度も手を洗い、毎日、調理器具を分解して洗浄し消毒したり、まな板も食材に合わせて使い分け、長靴も何足もあり、これでもかと衛生管理を徹底して、給食を作って下さっていることを知ることができました。
そして、学校給食の7つの目標についても教えていただきました。
1 正しい栄養をとり、健康の大切さに気づくこと
2 望ましい食習慣を身につけること
3 社交性をもつこと
4 環境に大切さを感じること
5 感謝の気持ちをもつこと
6 様々な食文化にふれること
7 食べ物ができるまでを知ること
今日の講話で、給食の先生方の毎日に苦労や私たちへの深い愛情を感じることができました。
星子先生、今日はおいそがしい中、ありがとうございました。
【学校生活】山鹿市夢プロジェクト講演会
1月22日(水)14時30分より、八千代座にて山鹿市内の中学2年生対象に、夢プロジェクト講演会が開催されました。山鹿市内の中学2年生が一堂に八千代座に集まりました。
そして、司会進行などすべて各学校の生徒会が担当し、本校の会長、副会長2名は司会を担当しました。緊張したと思いますが、堂々としていて落ち着いた司会進行、すばらしかったです。
講演は、「努力は裏切らない~夢への挑戦~」との演題で、山鹿市菊鹿町出身、ミュンヘンオリンピック100mバタフライ金メダリストの青木まゆみさんにお話をしていただきました。
水泳を始められてからの厳しい練習や指導の一端を紹介していただき、特に、前後半で同じタイムで泳いだり、50mを100本、平均して同じタイムで泳ぐ練習など、とてもきつい練習をされてきました。
オリンピックの年に、お姉さんに「もう続かないから迎えに来て」と連絡したエピソードなどもお話していただきました。
招集所では、選手一人一人の目を見ていくとのこと。ここからが勝負が始まっているとのお話に気持ちの強さを感じました。また、勝負に勝つにはこのくらいの気迫がないといけないと思いました。
生徒へのメッセージとして、生を受けてから人生が終わるまで感謝の気持ちが大切。特に人生の節目の時に感謝の言葉「ありがとう」が言える人に。
親には、あいさつやしつけを教えてもらった。その教えられたことを今でも大切にしている。そして感謝している。
努力している人ほど、努力していると言わない。目標に向かって努力をしてほしい。挑戦をしていってほしいとの言葉をいただきました。
お話のあとの質疑の場面では、鹿北中生が積極的にたくさん質問している姿はとてもすばらしかったです。また、バスの時間が来るまで会場内の清掃のお手伝いもしました。その姿に2年生の成長を実感しました。
青木まゆみさん、今日はすばらしいお話ありがとうございました。また、生徒のみなさんも立派な姿を見せてくれて、ありがとうございました。
【学校生活】3年生、面接練習
1月22日(水)昼休み、3年生の面接練習を行いました。今日は英語での質問に英語で答えたり、数学の口頭試問を行いました。
英語の質問は教頭先生、口頭試問は数学の先生に行ってもらいました。想定した質問に、英語で答える姿に練習を重ねてきたことがうかがえます。
また、口頭試問は、計算式のどこに間違いがあるのかを聞いたり、図形の問題について苦労しながらも一生懸命答えていました。
面接は普通でも緊張するのに、英語で答えたり、問題を見てすばやく思考を巡らすなど、とても大変です。しかし、誠実に丁寧に答えようとする姿勢にとても好感がもてました。
前期選抜に向けてまだまだ練習の日々が続きます。練習を通して自分を見つめ、気持ちを整理し、高校生活を具体的にイメージしていくことを大切に頑張ってほしいと思います。
ガンバレ3年生!
【学校生活】しあわせ運べるように
1月21日(火)、現在、給食準備の時間を利用して、震災復興の歌「しあわせ運べるように」の練習を行なっています。手話を交えて、伴奏に合わせて歌っています。
歌も手話もほぼ完璧に覚えていますが、あとはどれだけ歌と手話に思いを込められるかです。日々の練習を通して、リーダーから一人一人に様々なアドバイスが伝えられています。
その一言一言にも思いがあり、それを受け止める人にも思いがあります。その思いが重なった時、心に響く「しあわせ運べるように」ができあがるのだと思います。
【学校生活】いよいよ入試、ガンバレ3年生!
1月21日(水)朝7時40分より、校長室で、明日の私立高校専願・特待入試に挑む4名の生徒の面接練習を行いました。
4名の生徒とも、志望動機や高校生活でチャレンジしたいことが明確であり、誠実にそして自信に満ちた表情で答える姿に、これから厳しい世界に飛び込んでいく気持ちの強さを感じました。
明日は、自分の思いを心を込めて伝えてくれることと思います。
ガンバレ、受験生!
【学校生活】青少年健全育英大会に向けて
1月20日(火)給食終了後、ランチルームにて山鹿市青少年健全育成大会での実践発表に向けての取組が始まりました。
鹿北中の実践として、音楽部の地域交流、かほくまつりの取組、さらには、震災復興の取組について発表します。
特に、震災復興に向けては、鹿北中が取り組んできた「しあわせ運べるように」の歌と手話に込められた代々の先輩方の思いを共有し、取組の原点を確認することから始めました。
2月1日(土)は、山鹿市民交流センターに多くの方々がご来場されます。鹿北中生として、どれだけ思いを伝えることができるか、これからの練習にかかってきます。
みんなの頑張りを期待しています。
【学校生活】PTA役員会&運営委員会
昨日、1月17日(金)午後7時00分からPTA役員会を、午後8時00分からPTA運営委員会を開催しました。
今回の議事は、
(1)新年度のPTA組織について
(2)3学期のPTA行事
(3)3学期の学校行事 が主な内容です。
運営委員については、新3年は決定しており、新2年は5名が選出され、これから学年委員長等を決定していくとのこと。また、新1年は2月16日の学級懇談会で決定する予定です。
今後の予定は、2月25日(火)午後7時00分より新旧役員会、午後8時00分より新旧運営委員会を行います。
また、3月3日(木)午後7時30分より、鹿北小中学校合同PTA役員会を開催していきます。
今年度の反省を生かして、次年度のスタートが切れるよう、皆さまのご協力をお願いいたします。
【学校生活】3年生、面接練習
1月17日(金)、昼休み、3年生の面接練習が行われています。昨日から校長室でも練習が始まりました。私立専願・特待生と公立高校前期選抜受検生が面接練習や作文練習に取り組んでいます。
「どうして本校を志望したのですか?」、「もし本校に入学したら3年間どんなことを頑張りたいですか?」「中学校生活3年間で、あなたが一番頑張ったことは何ですか?」・・・。質問に対して、緊張しながらも一生懸命に、誠実に答えています。
この面接練習を通して、一人一人が、自分の進路を見つめ、覚悟を決めていきます。そんな成長過程がみられる面接練習ができることで、担当する先生方も、「自分ももっと頑張ろう!」と元気をもらっています。
【学校生活】県人権子ども集会に向けて
1月17日(金)の4時間目終了前、ランチルームにて19日に開催される「熊本県人権子ども集会」に参加する生徒の紹介と参加生徒の決意発表が行われました。
今回の集会は、熊本城ホールで行われるため全席指定となっていて、参加生徒数が事前に決められ、いつものように希望する生徒全員が参加できません。
だからこそ、代表として参加する生徒は、集会の内容や雰囲気、どんなことを感じ考えたのかを、しっかり心に刻み、報告会でみんなに報告してほしいと思います。
報告会を楽しみにしています。
【学校生活】放課後も頑張っています!
1月16日(木)の放課後、校内にはまだたくさんの生徒が残っていました。3年生は、2階英語教室で、ALTの先生と生徒が英語での面接練習を行っていたり、会議室で私立高校の過去問にチャレンジしていました。
2年生は、2階の教室で、生徒会執行部の生徒が明日の臨時生徒総会に向けて打ち合わせを行っていたり、日直の生徒が今日の活動を終えて、日直日誌に記入する姿が見られました。
放課後もいろいろな場所で生徒が頑張る姿が見られます。
【学校生活】朝から頑張っています!
1月16日(木)今日も寒い朝です。しかし、午前7時過ぎ、グラウンドでは、もうすでにランニングを始めている生徒がいます。「ガンバレ!」と声をかけると白い息を吐きながら元気よく「はい!」と答えてくれました。さわやかな朝の始まりです。
また、体育館では、生徒会三役の人たちが、明日の臨時生徒総会に向けてリハーサルを行っていました。体育館は一段とひんやりしていますが、そんな寒さを吹き飛ばすくらい明るく楽しそうに、そして真剣に頑張っていました。
明日の総会が楽しみです。
【学校生活】15日、昼休み
1月15日(水)、もぐら打ちが終わって、昼休みになりました。昼休みも生徒はいろいろな活動をしています。ハンドボール部の生徒は顧問の先生と試合に向けてのミーティングを、健康委員会の生徒はランチルームの掃除を、2年生は修学旅行の打ち合わせを、そして、生徒会三役は臨時生徒総会の準備をしています。みんな一生懸命です。
ランチルームを出て、2階の英語教室に行くと、そこでは3年生が面接の練習をしています。英語の質問に英語で答える練習や数学の口頭試問などに取り組んでいました。
3年生の真剣な表情が印象的でした。
【学校生活】カレーうどん&モグラ打ち
1月15日(水)今日の給食はカレーうどんです。ランチルームでは各学年の給食当番の生徒が配膳を行っています。ランチルームがカレーのおいしそうなにおいに包まれていきます。
そんなおいしいカレーうどんを食べ終えた12時50分ごろ、まほろば保育園の園児がランチルームにやってきました。手にはわらで作ったぼうを持っています。そうです!「もぐら打ち」のために、園児が中学校に来てくれたのです。
中学生も一緒に元気な声で、「14日のもぐら打ち」と言うと、園児がわらで作った棒で床をたたきます。10回ぐらい繰り返してくれました。
もぐら打ちのお礼に、中学生から一人一人にお菓子を渡しました。
毎年の楽しい恒例行事。これからも交流を続けていきたいと思います。
園児のみなさん、ありがとうございました。