【学校生活】かいずかいぶきチップ化
昨日5月30日(土)、冬に伐採したかいずかいぶきのチップ化を行ないました。
体育館裏の梅林と畑の間の土手に保管していた大量のかいずかいぶき。保小中合同梅ちぎりの時期が近づいてきたことと、様々な活動が再開されてきたこと、それと梅雨入り前にということで、ピンポイントで今日になりました。
2~3日前の天気予報では雨の予報が出ていたので心配していましたが、当日は雨の心配もなく時より陽射しも差し込む絶好の天気となりました。
北原前PTA会長が大型機械を搬入してくださり、古川PTA会長にもお手伝いいただき、多くの職員も参加しての作業となりました。
しかし、午前9時、かいずかいぶきの壁を前にして、全員の思いは、「これ今日終わるのだろうか?」というものでした。
大型機械でチップ化が始まり、切り株などは、一輪車で体育館下に運び、2トン車で山に持っていきます。
約1時間後の休憩時、壁は1メートルほどなくなりました。けっこうみんなまだ笑顔です。
壁を一気に2メートル減らすことができた頃、保健の先生が、コーヒーゼリーの差し入れをしてくれました。エネルギーが切れ始めていた時だったので、みんなホッとした表情です。
そして、いよいよ終わりが見えてきて、元気も回復。野球で言えば、7回に入ったと言った感じです。
ペースが上がり、12時過ぎ、全てのかいずかいぶきのチップ化と切り株の搬出が終わりました。
汗びっしょりでしたが、達成感を感じみんないい表情です。ということで、記念写真を1枚。
これで、安心して梅ちぎりができます。
北原さん、古川さん、休みの日にもかかわらず鹿北中のためにありがとうございました。
また、先生方も休日返上でありがとうございました。