令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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今日は熊本県立高校後期選抜の2日目です。午前中に社会と数学の検査が実施されました。鹿児島県立高校の入試は今日・明日の2日間です。
進路が内定している皆さんは昨日の入試問題にチャレンジしました。後期選抜組と同等の勉強をしておかないと入学後が大変です。さて、写真は両クラスの後方に掲示してあった学級目標です。達成できたかな。
熊本県の全小中学校のPTA会員に配付される「熊本PTA連合会新聞」と「市Pだより」に九P長崎大会での水俣二中の提言が紹介されていました。二中HPのQRコードも紹介していただきましたので、たくさんの人に水俣二中を知っていただくとありがたいです。
今日は熊本県立高校後期選抜の1日目です。午前中に国語と理科、午後から英語の学力検査が実施されました。説明会場が開かれるまで、受検生は言葉も少なく緊張した面持ちでした。国語の漢字の読み書きは「シュンカン(瞬間)」、「クらす(暮らす)」、「伴う(トモナう)」、「せきらんうん(積乱雲)」「もよう(模様)」の5問でした。正解したかな。
進路が内定しているみなさんは教室の片づけを行いました。カウントダウンの掲示も残りわずかです。
今日の給食はひな祭りメニューでした。ひなあられはさすが「くまモン県」の学校です。3月3日は「上巳(じょうし)の節句」です。旧暦の3月は新暦では4月にあたり、桃の花が咲き始める頃であること、桃は魔除けの効果を持つとされていることなどから「桃の節句」と呼ばれるようになったようです。桃の節句が「ひな祭り」と呼ばれるのは、平安時代の頃の貴族の女の子たちの人形を使った「雛遊び」が由来だとされています。
季節の変わり目に神様にお供え物をしたり邪気払いをしたりして無病息災を願う年中行事が節句です。1月7日の人日(じんじ)の節句(七草)、3月3日の上巳の節句(桃)、5月5日の端午(たんご)の節句(菖蒲)、7月7日の七夕(しちせき)の節句(笹)、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句(菊)を五節句といいます。
3年生は中学校生活最後の1週間が始まります。在校生代表送辞、卒業生代表答辞も仕上がり、卒業証書は台帳への割印を終えて準備が整いました。明日は事前指導、火・水の2日間は熊本県立高校の後期(学力)選抜です。人事を尽くして天命を待つ。リラックスして臨みましょう。
毎年3月1日は熊本県立高校の卒業式です。私は水俣高校の卒業式に来賓として参列してきました。私も含め芦北水俣の8人の中学校長のうち、5人が旧水俣高校の卒業生です。水俣工業高校と再編され、場所も変わり「仰ぎ見る学び舎」ではありませんが、自分たちの高校生時代を懐かしみ卒業を祝ってきました。
式辞では、髙木校長先生が常に語ってこられた6つの漢字「願」「今」「挑」「風」「進」「動」、それを踏まえて、今日7つ目の漢字として「光」を贈られました。卒業生の、後輩たちの活躍を祈念します。
昨年末に、3年時の担任だった村上豊喜先生がお亡くなりになられました。専門が同じ社会科だったこともあり、私が学校に勤めるようになってからも頻繁にお電話で叱咤激励をいただきました。心に灯を点していただいた恩師です。卒業生の皆さんも高校生活の中でそんな出会いがあったのではないかと思います。
今週は1年生の両クラスで調理実習を行いました。メニューは「ハンバーグステーキ・ミネストローネ・ほうれん草のソテー」です。とてもおいしくできあがりました。それではいただきま~す。
今日は証書授与の初練習です。「名前を呼ばれたら大きな声で返事をして、演台の前に進んで、前の人と2人で礼をして、斜めに一歩出て、卒業証書を右手・左手の順で受け取って、斜めに一歩下がって、次の人と2人で礼をして。」覚えることがいっぱいです。良い返事にはみんなから拍手が湧いていました。壇上から「写真を撮るからいい顔をして~。」と呼びかけましたが、みんな緊張した顔でした。学校に来るのは今日を含めあと8日(入試を除くと6日)です。
5・6時間目は臨時生徒総会を開きました。次年度の生徒会スローガン「理想を現実に〜積極性を持ち、互いに高め合う二中〜」と各専門委員会の活動計画、生徒会規約改正が承認されました。
21日(金)、3年生は福祉体験学習で車椅子やアイマスクを使った「まちあるき体験」を行いました。普段は何の不自由もなく通っている道や施設に、いろいろな工夫がされていたり、課題があったりすることに気付きました。
今日は防災給食です。温めずに食べることができる救給カレーを食べながら、災害発生時の食事について学びました。
立志式で2年生は座右の銘から取った一文字の漢字で、決意を発表しました。
私の座右の銘は「知行合一(ちこうごういつ)」です。これは陽明学(孔子の生きた『春秋戦国』時代から1900年ほど後の『明』の時代に王陽明がおこした学問)の命題の一つで、簡単には「知識は行動と一致してこそ意味がある、本当の知識は実践をともなわなければならない」というような意味です。
論語の為政第二の「子貢問君子、子曰、先行其言、而後從之」孔子に、弁が立つ弟子の子貢が、「君子とはどんな人ですか?」と問うと、「普段からあなたが話していることを先に実行しなさい、その後から言葉が出てくる(まずすることをして、言いたいことがあればその後で言う)ような人が君子です。」と答えた。という逸話がもとになっています。
王陽明は「知って行わないのは、未だ知らないことと同じである」ことを主張し、「知っている以上は必ず行いにあらわれる」と説きました。1837年に大阪で乱を起こした大塩平八郎も私塾「洗心洞」で門弟に陽明学を教えた陽明学者でした。
中学2年生の修学旅行で訪ねた松下村塾の掛け軸にその言葉があり、どんな意味かを調べました。それ以来、心に留めています。
今日は「天皇誕生日」です。明治は11月3日、大正は8月31日、昭和は4月29日、平成は12月23日でした。
二中生が使っている歴史の教科書によると、「大王(おおきみ)」に代わって「天皇(てんのう、すめらみこと)」が用いられたのは、7世紀初めの推古天皇の頃という説と、7世紀後半の天武・持統天皇の頃だという説が有力だそうです。その教科書に登場する最初の天皇は推古天皇で、おいの聖徳太子(厩戸皇子)と蘇我馬子とが協力し、大王(天皇)を中心とした政治の仕組みを作ろうとしたことが記述されています。
続いて大化の改新に関して天智天皇、壬申の乱に関して天武天皇が登場します。ちなみに在位中の天皇陛下は「元号+天皇」ではなく、「今」の「上(上様)」の意をもって、今上天皇(きんじょうてんのう)と称されます。
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。大成教室に来客あり。今週、キジネコが校舎に入り込んでいて夜中に警備を発報させたのですが、あなたですかにゃ?
2024年にペットフード協会が行った全国犬猫飼育実態調査によると飼育数は、犬679.6万頭・猫915.5万頭だそうです。ネコはいわゆる「地域ネコ」もいますのでもっと多いかも知れません。
校長室の机上は、コースター、カップ、カップの蓋、マウスパッドなどなど、ネコのグッズであふれています。特に多いのは家で飼っている(お世話をさせていただいている)黒猫のデザインのものです。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。今夜も布団の上は「おはぎ」の寝床です。
3年生は給食準備中も質問タイムです。近づくと「国債」についての内容でした。出題されるといいなぁ。
昨日正午に熊本県立高校の出願変更が締め切られ、夕方に後期選抜の出願者数が発表されました。(詳しく知りたい方はリンクリストの「県立高校入試」へお進みください。明日までにはアップされると思います。)
出願変更締切を受け、午前中に受検校へ調査書を提出して中学校が行う受検前の手続きが完了しました。競争率に一喜一憂せず、体調を万全に整えてぎりぎりまで頑張ったら、最後はリラックスして「なんとかなれ~ッ!!」の気持ちで入試に臨みましょう。「ヤーッ!!!」
管理職になって以降、田浦中で平成27年8月の台風15号、平成28年1月の大雪、4月の熊本地震。湯浦中で令和2年7月の豪雨、9月の台風10号(と新型コロナウィルス感染症)。水俣二中でも豪雨や台風、大雪など毎年多くの自然災害に対応してきましたが、その度に防災についての意識と知識、行動レベルを引き上げることの大切さを痛感させられています。
1年生は熊本地方気象台の皆様による防災についての出前講座を行いました。講座では大雨へのいろいろな場面を想定してのワークショップを行いました。「最大の」「最悪の」といった言葉が前につく自然災害が続いています。ぜひご家庭で今日の学びを共有されてください。
私立高校入試や前期選抜などで一足早く進路が内定した3年生が、朝の清掃ボランティアを始めました。自分たちですると決めたとのこと。さすが二中の良い伝統を創る令和6年度3年生です。この後「グーとパーで別れましょ♪」で2グループになり、散らばっていきました。
土曜日にこどもの美術展を見学してきました。その日は100人くらいの参観があったそうです。市内の小中学生の頑張りを見ることができる良い機会でした。二中生の作品を中心に画像を載せました。未見の方は美術展の雰囲気だけでもどうぞ。来年度はぜひ会場へお越しください。
今日は21日に行う3年生福祉体験学習「まちあるき体験」の事前学習です。水俣市中心部の地図を見て、車椅子でどう通るかなどを想像しながらグループ別にコースを決めました。当日はお声掛けをお願いします。
大学3年の頃、『新しい仮面ライダーの主役を募集します』との雑誌広告。全てのライダーの主題歌が歌え、変身ポーズをこなせる私が、ついに新しい仮面ライダー(後の仮面ライダーブラック)になる日がやって来た。
早速、実家の母に言う。「オーディションに行く!」
「ばかなこつば言うな。」母はショッカーよりも強い。
古生物学者になり、恐竜の研究をしたいと思っていた頃や、正義を実行できる職業として検察官になりたいと思っていた頃もあった。その当時は関係の本をとにかく読みあさった。
大学4年の時、出身の高校に教育実習に行かせていただいた。それからは何としてでも先生になりたいと考えるようになった。合格目指して、寝る間を削って勉強した。
教員採用選考の合格内定の通知を受け、小学校1年生から高校3年生まで担任していただいた先生方10名全員に報告の葉書を送った。すると、小2の頃担任をしていただいた金子勲子先生からの返信に…、「作文に学校の先生になりたいと書いていたのを覚えています。夢がかなってよかったね。」
そうだったのか。夢は結構叶うもの。
明治10年の今日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日には西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
最近、大河ドラマを1年通して観たのは『鎌倉殿の13人』(令和4年)、その前は『西郷(せご)どん』(平成30年)と『飛ぶが如く』(平成2年)でした。『飛ぶが如く』放映の時は西合志に勤務していて、社会科の先生たちと田原坂や熊本城を巡りました。その後に異動した人吉でも、1か月余り続いた戦いの跡を巡りました。担任をした生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、軍服などが残されていました。人吉では西郷隆盛が宿舎としていた場所の一つである永国寺の近くに住んでいましたが、そのあたりを西郷隆盛が歩いていたかと思うと感動します。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑を見ると、筆は勝海舟によるものでした。
鹿児島の加治屋町出身の偉人は教科書に登場するだけでも、西郷隆盛、大久保利通、西郷従道、東郷平八郎、大山巌、山本権兵衛など。『翔ぶが如く』の原作者である司馬遼太郎氏は「いわば明治維新から日露戦争までを、一町内でやったようなもの」と述べています。改めて地域の教育力の凄さを感じました。
水俣市内の小・中学生の絵画、工作等の作品を一堂に集めた「第22回水俣こどもの美術展」が開催されます。二中からの作品は力作ぞろいです。土日はご家族皆さんでぜひもやい館へ。(写真は職員室前の作品ギャラリーの様子です。)
期日:2月15日(土)~16日(日)
時間:午前9時~午後5時
会場:もやい館3階ホール
1月31日(金)に第25回環境美化教育優良校等表彰式が開催され、その中で、過去の受賞校へのインタビュー動画が流されました。水俣二中からは私と当時の環境委員長(熊本市役所勤務Fさん)が登場しています。動画は「食品容器環境美化協会」のHPから見ることができます。
インタビューはこのような内容でした。(映像は一部です)
受賞したことによる生徒や先生、地域住民の変化、他校への波及効果は?
本校は平成8・9年度に「郷土の自然を愛し、思いやりのある生徒の育成~水俣に根ざした環境教育の実践~」を主題に、熊本県教育委員会指定の環境教育の研究を行った。その実践の一つとして平成8年度から始めたのが、地域ゴミ分別収集活動である。
これはそれぞれの生徒が住んでいる行政区の地域ゴミ分別収集活動へ参加するもので、その実践はテレビ放送や教科書への掲載、全国的な表彰、新聞への掲載も多く「環境教育の二中」として名を馳せた。
本校の先進的な取組は、新聞・テレビでの紹介、色々な表彰をとおして知れ渡り、他地域の学校からの視察なども多くあった。ただ単にゴミの分別を手伝うだけでなく、コミュニケーションを大事にした取組により、生徒と地域の方との絆が強まった。その取り組みは水俣市内の3中学校にも広がっている。
着任してから、目指す生徒の姿として「深く郷土を愛し、地域社会に貢献する二中生」、先生の姿として「環境教育の二中ブランドの発展に尽力する先生」を示した。教諭・教頭で赴任した時も、今回着任したときも「環境二中」と言うけど、まず身の回りを整える、掃除に一所懸命取り組む、花いっぱいの学校にするなど、さすが「環境二中」と言われる土台作りが大事ではないかと考えた。正門の掃除や闘魂碑周りの整備には教諭の頃から13年間取り組んでいる。
今年は環境教育担当に当時中学2年生だったO先生、1年生だったM先生を充てた。2人とも「環境二中」の思いを強く持ち取組を進めている。毎朝の正門付近の清掃にも取り組んでくれている。生徒が伝統を引き継ぐことはもちろん、指導者の立場で伝統を引き継ぐ人材が育ちとても嬉しく思う。
7日に前期選抜の結果が通知され、今日から後期選抜の願書受付が始まりました。学級には進路が決定した人とこれから受検の人がいます。内定者・合格者の姿で学級の空気が変わります。
過去には内定・合格をもらって以降、ボランティア活動に毎朝取り組んだ先輩たちがいました。自分の得意な教科の先生となって放課後学習会を始めた先輩たちがいました。「友達が合格したのは嬉しいけど、私の定員が減った。」と泣き出した生徒がいました。それぞれにいろんな思いがあります。
入試は柔道・剣道のような団体戦です。先方が勝つとムードは高まりますが、浮かれたりはしないでしょう。引き分けや負けで帰ってきてもくさらず次の選手を応援するでしょう。自分の試合が終わった後でも代表戦に選ばれることを考えて気持ちを切らさないでしょう。最後までみんなが同じ目標に向かって頑張り続けることが大事です。
日本書紀によると初代の神武天皇が即位された日と伝えられているのが旧暦の紀元前660年1月1日、それをグレゴリオ暦(現行の太陽暦)に換算すると2月11日になるそうです。今日は建国をしのび、国を愛する心を養う「建国記念の日」です。
この日は明治6(1873)年に、「紀元節」と定められ、翌年から祭日となりましたが、第二次世界大戦後のGHQによる国家神道の徹底的排除の動きの中で廃止されました。
その後、「建国記念日」を制定しようという議論が国会でなされ、昭和41(1966)年に「建国記念の日」と定められ、翌年から国民の祝日として復活しました。
昨年の今日のブログの解答です。歴史的事実として日付が確定している日を記念する日が「記念日」、日付が確定していないけれどそのことを記念する日が「記念の日」です。
昨日、今年度のHP閲覧数が20万回を越えました。すでに昨年度の2倍です。ありがとうございます。着任前の7年8ヶ月間の閲覧数418493回を超えるという目標達成が見えてきました。
今日、県立高校前期選抜の結果が通知されました。ほとんどの生徒にとって最終目標である県立高校の願書受付が始まります。小学校から水俣二中への進学は自分で選びましたが、今回は高校等から選ばれる日がやってきます。学級にも緊張感が漂います。受験票の保管場所は神棚や仏壇が定番のようです。合格に向けて神様、仏様、ご先祖様総動員です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていたという失敗もありました。何が起こるか分かりません。確認、再確認、再々確認。念は念を。
ずっと前に教えた生徒に「昨日(日曜日)は勉強した?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうも勉強が手につかなくなってしまったようです。なにせ、初めて「選ばれる」経験をするのですから、よくあることです。家族のつかず離れずの支えが大事です。
新入生・在校生とその保護者の皆様へ第2弾、これも【考えんばんたいね】050613の加筆再掲です。
以前、有名回転ずしチェーンで、しょうゆのボトルや湯飲みをなめたり、レーンを流れる商品につばをつけたりする行為をした動画が拡散された事件がありました。その後、運営会社が迷惑行為をした男性を相手に、6700万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしたことが話題になりました。
男性は「反省の日々を送っており、自分や撮影した友人は動画を拡散しておらず、第三者に共有され、拡散されることまでは予想していなかった、客の減少は同業他社との競合によるとも考えられる。」などと言って訴えを退けるよう求めました。このケースは調停が成立し、訴訟が取り下げられましたが、取り下げられなかったなら、6700万円を貯めるには熊本県の最低賃金952円×8時間で1日も休みなく働いて8797日、24年以上かかります。税金や生活費、休みは計算していませんから実際はもっとかかるでしょう。裁判に費やす時間も随分かかります。何より、現在でもネット上には動画が残ったままで、完全になかったことにすることはできません。
これも未成年であった場合、管理責任は保護者ですから、スマホを買い与える(正確には貸し与える)時には徹底したペアレンタルコントロール(保護者による管理)が絶対です。契約は「うちの子もあり得ること」という危機感をもって、ドキドキしながらなさってください。
明日2月9日(日)は「郡市対抗熊日駅伝2025」です。混合レースに刷新されて最初の大会です。熊日新聞に選手名簿が掲載されていますが、ニ中生(と卒業生)がたくさん出場します。8時45分スタート、応援よろしくお願いします。(名前の後は中継点)
1区 女子中学1年区間 釜田沙羅さん 天草陸上競技場スタート〜天草市役所前
2区 男子中学1年区間 上田珠李さん 天草市役所前〜天草とれたて市場前
6区 男子一般・高校区間 中村天茶さん(鹿児島城西) 高戸鮮魚店前〜天草市旧松島庁舎前
8区 女子フリー区間 田上莉子さん 2号橋公園前〜さんばーる前
10区 男子中学フリー区間 野口琉太さん 岩谷入口バス停前〜三角駅前
16区 森山遥斗さん(水俣高)宇土市民会館前〜サンサンうきっ子前
18区 松本博貴さん(熊本工)御幸西交差点前〜上通アーケード前フィニッシュ
補員(ニ中生)
野口蒼斗さん、松本隼人さん、津々木大護さん、渕崎希空さん
補員(卒業生、水俣高)
秋山朝陽さん、谷川稜弥さん、井出下怜良さん
新入生・在校生とその保護者の皆様へ第1弾、【自転車事故の判例】050611の加筆再掲です。
【損害賠償額4043万円】高校生が早朝に赤信号で交差点の横断歩道を走行、出勤途中の男性が運転するオートバイと衝突しました。男性は事故から13日後に頭蓋内損傷で亡くなりました。
【損害賠償額5000万円】高校生が夜間に無灯火で、携帯電話を操作しながら歩行中の女性と衝突しました。女性は手足がしびれる重大な障害が残りました。
【損害賠償額9400万円】夜間に無灯火で自転車に乗っていた男子高校生が、パトカーの追跡から逃げるために時速40km以上で走行し、前方で待ち受けていた警官に追突、転倒した警官は2ヶ月後に死亡しました。男子高校生には、禁錮3年保護観察付き執行猶予5年の判決が下されました。
【損害賠償額9521万円】男子小学生が夜間に自転車で帰宅途中、坂道を走り降りたところで歩行中の女性と正面衝突しました。女性は頭蓋骨骨折などの損傷を負い、意識が戻らない状態となりました。保護者側は少年の運転方法は適切であったということ、保護者は少年に対しライトの点灯およびヘルメットの着用も指導していたと主張しましたが、判決では保護者の指導は十分とは言えないとのことでした。
本人には支払い能力がありませんので、もちろん保護者が支払うことになります。学校では交通ルールを守ること、ヘルメット・タスキを着用すること、ライト点灯、スピードを出し過ぎないことなどの指導をしていますが、あくまでも保護者がすべきことを代行しているだけで、判例でも事故発生の際に責任が問われるのは学校ではなく「保護者」です。しかも「いつも口を酸っぱくして言ってました。」くらいでは指導とは認められない、「本人が確実にできていること」が指導していたとなるようです。もっと厳しく指導しておけばよかったは後の祭りです。
水俣高校の前期(特色)選抜の面接でどんな質問をされたかを受検生に聞いてみました。個人面談で、全学科ほぼ同じ質問内容でした。皆さんなら何と答えますか。(質問は緊張した中の記憶によるものですので、ニュアンスが異なる場合があります。)
・志望動機
・中学校生活で頑張った事、そして身に付けた事
・高校に合格して頑張りたいことは何ですか
・グローバルリーダーになるためにはどんなことが大切か
・高校に入学して頑張りたいことを部活・生徒会・勉強の中から一つ選んで答える
・重要視する国際問題は何か
今朝はずんずん積もらず助かりました。芦北高校の前期(特色)選抜の面接でどんな質問をされたかを受検生に聞いてみました。グループ面談でした。皆さんなら何と答えますか。(質問は緊張した中の記憶によるものですので、ニュアンスが異なる場合があります。)
共通
・志望動機
・中学校生活で一番印象に残っている(興味を持った)こと
・困難を乗り越えるためにあなたならどうするか
・5年後のあなたはどうなっていると思うか
福祉科
・社会に貢献するための福祉の役割
林業科
・あなたが考える林業とは
農業科
・農業科で大事なことは
・クラスで助け合うためにどんなことをするか
緑東中、久木野小、葛渡小が雪により休校となりました。緑東中のY先生から以前、たまにはネコの話をとのリクエストがありましたので。
犬の基礎体温は約38℃~39℃くらい、全身は毛で覆われており熱を逃がしにくく、汗腺も発達していないので体温調節は呼吸でしています。舌を出してハアハア言っていますね。
猫の祖先は約13万年前に中東の砂漠などを生息地としたリビアヤマネコだと考えられています。子猫、老猫、運動嫌いであまり動かない猫は特に寒さに敏感だそうです。
童謡「雪」の2番は「雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ 犬は喜び 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる」と歌われています。間違えやすいですが「こんこん」ではありません。1番は歌えますか?
昨日も随分冷え込みました。「マール」は基本、家から出ませんが、「おはぎ」はどんなに寒くても毎朝のパトロールを欠かしません。朝ごはんを食べた後は、かならず自宅の外回りを一周し、帰ってきたらストーブの前が指定席です。しばらくしたらこたつへ。暗くて、狭くて、暖かい、こたつの中は最高の基地と化していますが、熱中症、低温やけど、脱水、コード噛みによる感電等、注意しないといけないことが結構あります。こたつの隅を開けておくこと、水分の多いご飯をあげることを意識しています。
「雪」の1番は「雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては ずんずん積もる 山も野原も わたぼうしかぶり 枯木残らず 花が咲く」でした。ずんずん積もるはご勘弁を。
今のところ雪はほとんど降っていません。無事に一日が始まりました。
昨日は熊本県立高校の前期(特色)選抜が行われ、二中からも芦北高校と芦北高校の受検に挑戦しました。両校とも面接が実施されましたが、校内で何度も取り組んできたこともあり、しっかり答えることができたそうです。
服装、ドアの開け閉め、礼儀、姿勢、言葉遣い、受け答えの仕方、一つ一つの問いにしっかり考え答えを出すこと等々。毎日の学校生活や授業の中で習慣化していれば何のことはないものです。
余談ですが、数年のうちに全員が就職面接を受けるでしょう。SNSの情報を誰もが簡単に見ることができる時代、今まで何を書き込んできたか、どんな姿であったかバレバレです。その時だけ整えても見抜かれます。
この後も私立高校の一般入試や公立高校後期(学力)選抜が続きます。友達が合格を決めていくと、嬉しい反面、自分は合格できるのだろうかと不安な気持ちが高まる人も出てきます。ここからが団体戦、学級力の見せどころです。
追伸 11:38、3年生教室からレミオロメンの「粉雪(こなゆき)」の大きな歌声が階下の校長室まで聞こえてきました。外は「灰雪(はいゆき:普通の雪)」が舞い散っています。二中は今日も平和です。
大雪の予報が出ています。教頭として田浦中に勤務していた令和28年1月24日を思い出し、しっかり対応したいと思います。画像はその時の田浦中の様子です。皆様もご用心を。
「なぁ~ん、そぎゃんな降らんよ。」前日の天気予報は大雪。台風や大雨は信じるのに、大雪に関してはみんなバイアスがかかっているようです。人吉勤務の頃、吹雪の中の帰宅で大変な思いをしています。津奈木太郎は越えられません。もしもの時の対応のために前日から実家に泊まりました。
24日(日)の天気予報は見事的中、大雪です。大岩出身の母は子どもの頃にはかまくらを作ったこともあるとのことでしたが、「こぎゃん降ったとはいつね。」と聞くと、「田浦に嫁いできた頃。」との答え。50年ぶりの大雪でした。実家に車を置き、施設管理と連絡のため歩いて学校まで行きました。(7分の距離ですが)
雪の中、最初は駐車場に大の字になって跡を写真に撮ったり、先生方にラインで実況報告を行ったりとまだ雪を楽しむ余裕がありました。昼頃は駐車場の雪を定規で測ると24㎝!夕方には30㎝!とつけみにゃー降り方でした。午後には奄美大島で115年ぶり、久米島で39年ぶり、沖縄本島の名護市では観測史上初の初雪を観測しました。夕方まで学校で過ごし、校長に状況報告をして帰宅しました。
25日(月)は臨時休校。雪は降りやみましたが、タイヤチェーンをつけていない車が3号線をふさぎ、全く動くことができない状態。田浦にいるのは校長と私の2人。生徒には今日、私立高校一般入試の受験票を渡す予定でしたが難しく、対象の家庭に私が電話を掛けて対応。担任の西原先生は列車を乗り継ぎ昼頃なんとか出勤、学年主任の椎葉先生と2人で各家庭を回り受験票を渡しました。
また、午後には生徒玄関の水道管が破裂。前年まで田浦中の教頭だった新立先生に来てもらましたが水を止める栓は厚く降り積もった雪の下にあり、位置は分かりませんでした。業者による応急処置をするもそれから1週間の断水。時間断水の地域もありました。
26日(火)の私立高校入試は無事に実施されましたが、小中学校は給食の準備ができず、水も出ないため臨時休校。雪に慣れていない地域の大雪は、やおいかんです。
「牛の角」と「虎のパンツ」、鬼の定番ですが、鬼門が丑寅(うしとら)の方角であることからそのようないでたちになったようです。鬼を倒せるのは、鬼門の逆方向(裏鬼門)にあたる未申(ひつじ・さる)の方角にいる「申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)」となります。未申(ひつじ・さる)の方角なのにひつじが選ばれなかったのは、ツノが鬼のツノに通じるからとか。
鬼を追い払うために投げつけるのが『摩滅(豆・まめ)』ですが、これは魔の芽が出ないように炒ったものを使います。
今日は節分です。節分はもともと、立春・立夏・立秋・立冬という4つの季節の始まりの前日ですが、江戸時代以降に節分と言えば立春の前日を指すようになったようです。
イチローさんが日本のプロ野球とアメリカメジャーリーグの野球殿堂入りをされました。メジャーの野球殿堂入りの時の「1票足りないというのは、凄く良かったと思います。」から始まるコメントが良かったですね。渋沢栄一の「すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。」という言葉が浮かびました。
イチローさんの小6の頃のとても有名な作文『ぼくの夢』、いまさらながら紹介します。
「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるためには練習が必要です。ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。そして中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。
ぼくが自信があるのは投手か打撃です。去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そしてぼくたちは、1年間負け知らずで野球が出来ました。だからこの調子でこれからも頑張ります。
そしてぼくが一流の選手になったら、お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも「夢」のひとつです。とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです。」
立志式前日、放課後の家庭科室をカシャッ!平日にも関わらず、当日の朝からご協力いただいた保護者のみなさんをカシャッ!
計画、準備、随伴、見守り。たくさんの人に関わっていただいて立志式ができました。Mさんの代表のお礼の言葉は式の中でありましたが、家に帰ってからそれぞれ「ありがとう」が言えたかな?言葉でのお礼はしてもらった人に、行動でのお礼は次の世代に返してくれると嬉しいですね。
芦北教育事務所主催の初任者研修は今回が最後です。二中のNY先生の他、芦北水俣の小中学校の初任者の先生全員が1年間の学びを振り返り発表しました。
1年生は「水俣を知ろう~体験活動を通して、地域の様子と生活について知り、様々なスタイルで発信しよう~」というテーマで総合的な学習の時間に取り組んでいます。
今日の5時間目は、W先生と給食センターのH先生が1年1組で「給食の献立には水俣で作られているものがどれだけ含まれているだろうか。」という探究課題で研究授業を行いました。
先日の朝7時前、LINEの通知が鳴りました。出勤前の連絡は生徒に何かあったか、もしくは私の父母の危篤かと焦ります。開くと某中学校で一緒に仕事をしたH先生からでした。
「朝早くから失礼いたします。昨晩〇〇時〇〇分に娘が誕生しました。夜遅くとなったため、今朝のご連絡となってしまい申し訳ございません。お気にかけていただき、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。名前は「〇〇〇」と言います。」という内容でした。祝い事で安心しました。
中には赤ちゃんの写真と、赤ちゃんを抱いて舞い上がったHさんの最高の笑顔の画像も添付されていました。知り合いの先生に聞くと、同じように送られてきているようです。
たぶん、朝の学活で生徒に話をしたり、学級通信に載せたりすることが予想されます。もしかしたら赤ちゃんの歌を作ったりしているかもしれません。しばらくは地に足がつかない(私もそうでしたが)状態が続きそうです。
「おめでとう」と送ると「27年間努力してきましたが、イケメンにはなれなかったので、イクメンになれるよう頑張ります。」との返信がありました。何かミスがあると「〇〇高校では習いませんでした。」と母校の名前を挙げていましたが、これからは自主学習で学び続け、成人までの18年間しっかり務めを果たしましょう。
二中生の皆さんも、15・14・13年前はきっとこんな感じだったと思います。
3年生は体育館で福祉体験学習を行いました。実際に交代で車椅子に乗って使い方を学びました。コントロールに苦労したようです。
学校での作業中、スマホがジャージのポケットから滑り落ちました。スマホのガラスフィルムの強さが証明されました。フィルムには全く傷はありません。「フィルム」には。今月の校長室の花の画像を貼って心を落ち着けます。
ショックのため今日はこの辺で。禍は引き受けました。代わりに今週も楽しい二中でありますように。
昨日は二中の立志式でした。
武士にとっては、大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服して戦いに加わり、
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句を残して16歳で切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
現代においても、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
浄土真宗の開祖、親鸞聖人は9歳の時、剃髪して出家し僧侶となりました。その式を頼んだお寺は、「時間も遅いし明日にしてはどうか」という言葉をかけました。
それに対して、親鸞聖人は
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
「明日があるという心が仇になって、桜を見ることができないことがある。夜中に嵐が吹かないと言えますか?」という歌を詠まれました。
「明日すればいいだろう」と思い、その機会を逃してしまうということはよくあります。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢を実現する二中生に期待し、応援しています。
今朝はとても良い天気でした。今日は二中の立志式、朝6時、真っ暗な中に二中を出発して湯の児の海水浴場へ。5㎞、約70分間の徒歩の旅です。
到着後はカップスープとおにぎりの朝ご飯、続いて漢字一文字の決意表明を行いました。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
二中生の2年生も気持ちが少し大人に向かいました。学年委員の皆様、保護者の皆様、早朝からのご協力ありがとうございました。
今日は新入生・保護者説明会でした。生徒会執行部からの学校生活についての説明をスタートに各担当から学習、部活動、約束事、自転車通学、情報モラルなどの説明を行いました。その後、新入生はリズムジャンプを体験しました。(2年生Yさんの試技に注目しています。)
次の登校は4月4日(金)午後2時からの新入生登校日です。
3年生を対象に、熊本県立劇場に登録している演奏家が、地域の学校に授業の雰囲気で演奏会をする事業(アウトリーチ事業)が行われました。亀子政孝さん(コントラバス)、前田純美加さん(バイオリン・ピアノ)の演奏を楽しみました。
先週から校長による、入試面接の仕上げをしています。想定した質問にはすらすらと答えますが、予想外の質問をすると言葉に詰まったり、固まってしまったりという反応が少なくありません。想定の範囲を広げておくこと、想定を超えた場合でも経験をもとに応用することが大事です。
今日はパソコン室から出火したとの想定で避難訓練を行いました。消防署の方の講評に、移動は早かったが、おしゃべりが聞こえたということがありました。地震や水害については、経験から想定のレベルが引きあがっていますが、火災については大半の人が避難訓練だけが経験です。もしもの時を「想定内」にするために、今がどんな場面でどう動くべきか。訓練は本番のように、本番は訓練のように。
テレビやラジオの放送を視聴された方も多かったのではないでしょうか。天気も良く最高のコースコンディションの中、都道府県対抗男子駅伝競走大会が開催され、熊本県は12位でゴールしました。昨年度の大会であれば4位の好タイムだったそうです。
2区に一中の岩田選手、6区に二中の野口選手、アンカーの7区に旭化成の井川選手と、芦北水俣郡市から3名の選手が出場しました。野口選手は順位を2つ上げる区間12位の活躍。中学校生活の最後の大きなレースに全力を尽くしました。
廣田先生にリヤカーの修理をしていただきました。塗装をして、タイヤと板を替えて、休みの日に時間を取って修理していただきました。廣田先生にとって、二中は定年退職を迎えた思い入れのある学校とのことです。草刈りボランティアなども日頃から大変お世話になっています。私も二中勤務を終えた後はそうありたいと思います。いつもありがとうございます。大切にかつ、ガンガン使わせていただきます。
※「リヤカー」は静岡県富士市青島の望月虎一が発明。サイドカー(隣に位置する車Side + Car)にならい、リヤカー(後部に位置する車(Rear+Car)の意でつけられた和製英語だとか。外国では荷車全般を指すCartと呼ぶようです。
いよいよ明日、12時30分スタートです!本校の野口選手も6区にエントリーされました。
テレビでの放送もあります。応援よろしくお願いします。
第30回都道府県駅伝区間エントリー
1区 椙山
2区 岩田(水俣一中)
3区 鶴川
4区 一ノ瀬
5区 増永
6区 野口(水俣二中)
7区 井川
補欠
楠岡・田中・田尻
職員駐車場の角のヒマラヤザクラが満開です。これは、平成10年度生徒会会長のEさんが、環境水俣市民賞受賞の記念に植樹したものです。毎年今頃が見頃です。3年生より一足早く「サクラ咲く」です。
先日は夜の地震警報に緊張しました。ストーブを消して、上着を着て、熊本地震の経験からすぐにいろいろな対応をするようになりました。すぐに職員LINEで安否確認を行いましたが、被害の返信もなく安心しました。
今日は「防災とボランティアの日」です。きっかけとなったのは阪神・淡路大震災、平成7年(1995)年1月17日5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の大地震が発生しました。
特に震源に近い神戸市の市街地の被害は甚大で、犠牲者は6434人にも達し(翌18日の時点では1456人)、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものでした。東日本大震災を経験した今、当時の新聞を今読み返すと「三陸沖、東海も懸念」が特に目に留まります。
ここ100年ということで、新聞の地図には載っていませんが、寛永2(1625)年6月17日には、推定でマグニチュード5.0~6.0の大地震が熊本を襲っています。そのことを熊本の人たちがほとんど知らなかったことが大きな課題でした。歴史はいつまでも語りつなぐことが大事です。
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