学校生活

日々の生活の中で

県青少年赤十字リーダーシップトレセン

 8月6日(土)~9日(火)まで、豊野少年自然の家にて県青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンター研修が開催されています。これは、集団生活と学習を通して、自ら気づき、考え、実行する態度を養い、学校や地域社会のリーダーを育成することを目的とした研修です。本校からも2年生男女4名が参加しています。

 グループインタビュー、非常食体験、国際理解、救急法の学習、リーダーシップについての講話、トピックアルバム作成、フィールドワーク、キャンドルの集い、ワークショップ、先見についてなど、多岐にわたるプログラムが準備されています。

 本校生徒も元気に活動しています。他校の生徒とも活発に交流しとても有意義な時間を過ごしています。明日まで活動がありますが、学んだことをみんなに伝え、自治的な学校をつくる推進者として、今後、大いに活躍してくれることを期待しています。




かほくまつり振興会総会

昨日8月1日(火)19時30分より、第37回かほくまつり振興会総会が行われました。中川振興会会長の挨拶では、「実りの秋とともにかほくまつりを迎えたい。山鹿市主催行事から地元主催行事となって2年目、みんなの力を結集してまつりを成功させましょう」との言葉にまつりを大切にしている思いが伝わってきました。

 中学生も鹿北町の一員として、合唱、吹奏楽部の演奏、募金活動、抽選券配付等でまつりに参加します。第1回から大切にされ変わっていない大会テーマ「手をつなぎみんなで伸ばそう鹿北町」のもと、人の絆が強まるまつりとなるよう地元の中学校も頑張っていきます。

ワークキャンプ2日目

ワークキャンプ2日目。生徒はかなり疲労している様子でしたが、何とか最後までやり切ることができました。小規模多機能ホームかほくでの2日目は、パン教室、介護者との集い、利用者との交流、おやつ準備、反省会などの活動を行いました。生徒は、普段経験しない社会との接点での活動に戸惑いを見せながらも、たくさんの学びを経験することができました。この経験をこれからの生活にどう生かすかが大切です。 
 小規模多機能ホームかほくのスタッフの皆様、社会福祉協議会の皆様、2日間ご迷惑をおかけしましたが、様々な活動やお話をしていただき、ありがとうございました。

卒業生が来校しました!

8月1日(月)本校卒業生(高校1年)数名が来校しました。そして、在校生とサッカーをして汗を流しました。さっそくグラウンドに出てみると、しっかりと挨拶ができ、引き締まった表情からは、高校生活が充実していることがうかがえました。写真を撮り、ホームページに載せることを伝えると少し照れていました。いつまでも在校生から目指される存在でいてくれることは頼もしい限りです。

卒業生のみなさん、みなさんの頑張っている様子は、いろいろなところから聞こえて来ます。そんな時はとてもうれしくなります。楽しいことばかりでなく、きついことやつらいこともあると思いますが、「清流の人」としてのプライドを忘れず、今の生活を大切にして充実した日々を送って下さい。


野球部、ワークキャンプ参加

8月1日(月)野球部の1年生が小規模多機能ホームかほくへ1泊2日のワークキャンプに行っています。ボランティア活動ということで行っていますが、中学生の方がコミュニケーションや臨機応変の対応など多くのことを学ばせていただいております。
 地域の方々との交流を通して、社会性を身につけることは、とても大切なことです。今日の活動後は、社会福祉協議会にもどり一日の振り返りを行い、夕食や風呂となります。暑い中ですが、楽しく活動している姿を見て心が温かくなりました。


山鹿市人権教育レポート研究会

7月31日(日)9時より鹿北市民センターにて、約160名の方々が参加して山鹿市人権教育レポート研究会(鶴城・鹿北中学校部会)が開催されました。広見保育園と鹿北中学校より出されたレポートをもとに研究を深めました。 

本校のレポートは、志方先生が「つながる」という題で綴られ、自分のことを語り、さらには、自分の子どもさんのことについて綴り、現在、1年生の担任として、どのような思いで学級づくり、なかまづくりに取り組んでいるのかを伝えてくれました。鹿北中の生徒は、クラス替えがなく中学校に入学します。そんな生徒に出会い直しをしてほしい。知っているようで知らない友だちのいろいろなところを知ることで、なかまとしてさらにつながってほしいとの思いを語ってくれました。

会場からは、自分が語りたくないこと、隠したいことが、本当は一番わかってほしいこと。それを伝え合えるなかまづくりをしていきたいとの発言がありました。

協力者の方からは、同和教育とは、命の教育。自分を語ることは、自分はこういう風に生きていくという宣言。自分を語り受け止めてもらう、そこから、部落差別をはじめ様々な差別解消に私たちは取り組んでいかなければならないとのまとめがあり、これからの教育実践の方向性を参加者が持ち帰りました。

第3回地域未来塾

7月29日(金)9時より「第3回地域未来塾」が行われました。講師として池田先生、六反田先生に来ていただきました。1年生の数学と英語の補充学習を行っていただきました。個別にアドバイスをしてくださり、説明もとても丁寧でわかりやすいと生徒にも大好評です。生徒の学力向上に向けてこれからもよろしくお願い致します。

1・2年生サマースクール

 7月29日(金)9時より1・2年生のサマースクールを行いました。夏休みの宿題をしたり、わからないところを質問したり、それぞれの学習方法で勉強に取り組みました。もう7月も終わります。長いようで速く過ぎていくのが夏休みです。勉強も部活動も遊びも手伝いも計画的に思いっきり頑張ってほしいと思います。


山鹿市教育会夏季研修【中学校社会科】

7月25日(月)、山鹿市内の小・中学校の教職員による教育会夏季研修会が各教科等ごとに行われました。中学校社会科は、地域の産業と人々の暮らしとのテーマを設定し、鹿北町の産業について研修を行いました。午前中は、鹿北中学校図書室にて藤本製茶の藤本邦夫様より、岳間茶の歴史や特色、お茶に関する様々な知識、気候や自然と人々の暮らしについて講話をしていただきました。特に、伝統を守りつつ常に新しいことにチャレンジしている藤本様の生き方は私たちに大きな刺激を与えてくださいました。その後、藤本製茶の工場見学、岳間茶発祥の地である星原地区を訪問しました。




 午後は、幸の国木材工業の工場見学を行いました。代表取締役の藤本義幸様より、会社概要やアヤ杉の特徴などについて説明をいただき、工場長の村木勇一様より、工場内を案内していただきました。

木材が加工され、高精度のプレカットで製品化されるまでの工程を学ぶことができました。


 

 本日の研修では、地域の気候風土を生かした産業が発展している様子や、地域をとても大切にされている、その思いに触れることができました。今後は、学んだことをどのように社会科の地域教材として生徒に提示できるかを考えていく必要があります。

たいへん有意義な研修となりましたことを、関係者の皆様に心より感謝いたします。

「涼しげな風景」

暑い日が続いています。生徒は毎日「克己タイム」や部活動に一生懸命取り組んでいます。

 暑さを少しでも和らげていただくために、「涼しげな風景」をお届けいたします。鹿北にこのような場所があることに驚くとともに、とても感動しているところです。

克己タイム

7月21日(木)、いよいよ夏休み初日です。本校生徒は、朝7時30分行から始まる「克己タイム」に全校生徒が参加しました。これは本校の特色ある取組の1つです。体力向上を目的として、長期の休みには毎回実施しています。短距離グループと長距離グループに分かれてランニングやダッシュを中心にお互いに声を掛け合いながら心も体も鍛えています。平日は、お盆の期間を除いてほぼ毎日午前9時まで行っています。

保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ生徒の頑張りを応援していただければと思います。お待ちしております。

1学期終業式・地区生徒会

 7月20日(水)、1学期の終業式を迎えました。各学年の代表生徒と生徒会代表生徒が1学期の振り返りと夏休みの抱負を述べました。終業式後には、地区生徒会を行いました。夏休み、全員が、まずは無事故で健康に過ごし、計画的に学習や体力づくりを行い元気に生活してほしいと思います。





終業式で生徒に一番伝えたかったこと


  今年度、一番期待し力を入れているのは生徒会活動です。特に、自分たちで課題を見つけ、話し合い、自分たちで課題解決していく、そんな力をつけていくことを期待しています。それが「自治力」です。

部活動でも一緒です。ここでシュートを打つのかパスをするのか、自分で判断していく。相手のフォーメーションが変わったら、試合中、自分たちで修正していく。本当に強いチームは、監督の指示を待つことなくそういうことができるチームです。学級でも、学校でもそんな力が求められています。社会に出ても同じです。

 生徒会三役は、今年の2月、山鹿市中学校生徒会合同リーダー研修会に参加しました。その研修会で、何時間も協議して、山鹿市中学校生徒会共通行動宣言を作り上げました。


山鹿市中学校生徒会共通行動宣言

つながる 広がる 挨拶

~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~

   
 
この行動宣言は、先日の山鹿市幼・保・小・中代表者会で、幼稚園・保育園から中学校まで、すべての園、学校の共通行動宣言にしていこうということになりました。あの日、各中学校生徒会の代表約30名で話し合い決めたことが、中学生1300人にとどまらず、山鹿市の子ども約5000人の共通行動宣言となったのです。中学生が決めたことが、大きな広がりを見せ、山鹿の教育にも影響を与えていったのです。みんなには、そんな力があるのです。リーダー研修会の中で、堀田教育長は、「真のリーダーとは、自分の言葉と行動で、相手の心と行動を変えられる人」と言われました。まさに、中学生の行動が多くの人の行動を変えることになったのです。8月には、熊本県・山鹿市幼・保・小・中連携セミナーという先生方の研修会で、各中学校の生徒会代表によるパネルディスカッションが行われます。山鹿市の先生方が、中学校の生徒会活動に注目しているのです。

 

 本校においても3月に、菊池少年自然の家にて生徒会執行部が参加してのリーダー研修会を行いました。研修会では、生徒会年間テーマや具体的な活動計画について話し合いました。そして、5月10日の生徒総会では、年間テーマの提案と承認、活動内容の協議と承認などが行われ、今年度の生徒会年間テーマが次ように決まりました。

鹿北中学校生徒会年間テーマ

CHANGE

 

こんな生徒が集う学校にしよう!

 

  ○一人ひとりの個性が尊重され、大切にされる学校にしよう

  ○当たり前のこと(あいさつ・服装・無言掃除)ができる生徒になろう

  ○自ら考え、行動する生徒になろう(自発的な活動) 

 

 1学期、熊本地震募金活動、体育大会、小学生との交流、毎月の委員会活動、鹿北カップなど、様々な取組を行ってきました。また、学級の課題を見つめ、その課題を解決するための具体的な活動について生徒集会で発表しました。1学期の終わりに当たり、生徒総会で確認した「こんな生徒が集う学校にしよう!」にどれだけ近づくことができたのかを一人ひとりが振り返ってほしいと思います。その振り返りから、2学期の具体的な活動について、生徒会執行部や総務委員会を中心に協議をしてほしいと思います。

決めたことを実行するのが実は一番難しいことです。勉強でもみなさんは、夏休みの目標と計画は立てたことと思います。その目標を達成するために、明日から、夏休みの生活を自分でつくっていくことになります。これは本当に難しいことです。しかし、自分が決めたことをやり切る。このことは、夏休みの生活でも、生徒会活動でも同じことなのです。明日からの夏休み、自分自身の「自治力」を育てる絶好の機会と捉えて、自分の目標達成のため、自分が立てた計画をやり切る「実行力」を発揮していくことを期待しています。

今日の給食~お盆献立から


 今日は、山鹿の「お盆献立」です。お盆とは、「ご先祖様の霊をまつり、おむかえして、感謝の気持ちを伝える日」のことです。そこで献立には、「じゃがたら」と「あんこかし」を入れました。「じゃがたら」とは、じゃがいもと魚のたらを一緒に甘辛く炊いたものです。たらのえらや内蔵をとって干したものを「たらおさ」と言い、新鮮な魚が手に入りにくい山では貴重なもので、お盆や正月など「ハレ」の料理に使われています。また、「あんこかし」は、田植えが終わった時やお盆によく作られ、お菓子がなかった時代は、ごちそうとして食べられていました。昔から伝わる料理やその時代背景を知ることも立派な食育です。ぜひ、おうちの人ともお盆の料理について話してみてくださいね。

         (栄養教諭の馬場先生がいつも書いている「今日の献立」より)


地域未来塾

先週より、地域未来塾が始まりました。地域未来塾は、個別指導を中心とした学習で、生徒の学力を安定させ向上させようとする取組です。1年生を対象に毎週月曜日と水曜日を中心に行っています。数学は、元鹿本中学校校長であり現在は和水町教育委員会にお勤めの池田勝吉先生に、英語は、本校サポートティーチャーの六反田祥子先生にご指導をいただいております。

 生徒がやる気があり、とても楽しく学習できるとの言葉を池田先生からいただきました。これから1年間、しっかり学習に取り組み、学力を向上させるとともに、「できた」「わかった」という学びの喜びをたくさん感じてほしいと思います。ガンバレ1年生!


城北高校、一日体験入学

7月12日(火)、城北高校にて3年生の一日体験入学が行われました。朝、城北高校に到着すると、竹原校長先生をはじめ高校の先生方、生徒のみなさんが多数玄関で出迎えてくださいました。

 開校式では、生徒会長や本校卒業生の歓迎の言葉や各科の紹介をしていただきました。生徒のみなさんの言葉から、高校は自分の将来の夢の実現に向けて勉強や様々な活動に積極的に取り組む場所であることが伝わって来ました。

 体験授業Ⅰは、普通科特進コースの数学の授業を受けました。高校の井上先生による確率の授業です。中学生のレベルから始まり、最後は、大学のセンター試験レベルの問題に挑戦しました。テンポのよい展開と生徒を引き込む会話が楽しく、知らず知らずのうちに授業に引き込まれていきあっという間の1時間でした。

 体験授業Ⅱは、調理科の授業です。調理実習を行いクッキー作りに挑戦しました。高校生がやさしく教えてくださり、楽しく調理実習を行うことができました。安全面や衛生面が徹底されており、楽しさの中にも、調理を行う上での基礎基本を学ぶことができました。

 体験授業Ⅲは、看護科の授業です。看護実習ではベッドメイキングの方法と大切さを学びました。ベッドは、患者さんにとっては居住空間であり、いかに快適な環境を整えるかが大切であること、また、私たちが、普段気づかない視点からの見方や考え方があることに気づかせていただきました。 

 昼食の時間は、調理科の方々が作ってくださったハヤシライスをいただきました。こんなにおいしいハヤシライスは食べたことがないと、生徒も先生も驚いていました。昼食をいただきながら、あらためて調理の奥深さを実感しました。

 体験授業Ⅳは医療福祉科の授業です。患者さんへの対応の仕方や看護師の仕事を体験させていただきました。患者さんや様々な人の役に立つことができる仕事のすばらしさについて教えていただきました。仕事というのは、自分の夢の実現とともに、多くの人の役に立つことができる、そこに大きな意義があることを学びました。

 体験授業Ⅴは、普通科スポーツ科学コースの授業です。トレーニングルームで、実践トレーニングを体験しました。たくさんの器具があり、高校生のみなさんに使い方を教えていただき、トレーニングを行いました。充実したトレーニング室に生徒は驚いていました。高校の先生からは、高く飛ぶ筋力と速く走る筋力は同じであり、どこを鍛えればよいのかを教えていただきました。また、遠くへ投げる筋力の鍛え方も学びました。

 あっという間に閉校式です。竹原校長先生よりとても熱い激励の言葉をいただきました。3年生を代表して、生徒会長の北原君がお礼の言葉を述べました。北原君の言葉には、これから夏休みを迎えますが、計画的に学習し、自分の希望する高校へ入学し、夢の実現のために頑張っていきたいとの決意が込められていました。

 行き帰りとも、城北高校のスクールバスを利用させていただき、本校3年生のために、何日も前から準備をしていただいていたことをうかがい、高校の先生方、生徒のみなさんの心遣いに感謝するとともに、人としてのあり方を学ばせていただきました。

 竹原校長先生より、「人生の土台をつくるのが高校。高校にはたくさんの人生がつまっている。高校生活は決して楽ではない。楽ではないが、楽しさがたくさんつまっている。みんな勉強やスポーツに一生懸命頑張っている。高校には希望がある。希望があるというのは、自分が変われるということ。高校生活を通して、自分を大きく変えてほしい。」との言葉をいただきました。

この言葉を一人ひとりが大切にし、これから、自分の進路選択に向けてチャレンジしていくこととなります。学習に対する意欲が高まり、自分の進路を見つめる機会をいただいた、すばらしい体験入学となりました。

 

 城北高校の竹原校長先生をはじめ諸先生方、生徒のみなさん、鹿北中学校3年生のために心温まる、そして、充実した時間をつくっていただきありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

小学校の先生方による授業参観

7月11日(月)、小学校の先生方が中学1年生の授業を参観されました。3月に鹿北小を卒業し約3ヶ月、1年生の成長した姿を見ていただきました。中学校の授業のスピードは小学校と比べると速いけれど、一生懸命学習に取り組む姿に安心されたようです。また、積極的に生徒同士で教え合いながら学習している姿に成長を感じることができたとのことです。勉強と部活動の両立や、生徒自らが学級づくり、なかまづくりの主体者となることが中学校生活では求められます。先輩の姿を参考に1年生がこれからも大きく成長していくことを小学校の先生と共に期待しています。


読み聞かせ

7月11日(月)、毎月恒例のマザーグースの皆さんによる読み聞かせが行われました。戦争で亡くなった兵士の生涯をさかのぼっていく物語は、兵士として死んでいった人の幼い時や生まれた時のことを知れば知るほど、親の気持ちを想像してしまい、胸が苦しくなりました。「ひまわり」という絵本はひまわりが成長していくようすが「どんどん」という言葉のみで描かれていました。こんな一言で、ひまわりの成長を伝えられる感性との出会いに、絵本の奥深さを感じました。

 また、浦島太郎はあまりに有名ですが、小さい頃に出会った浦島太郎、中学生として出会う浦島太郎、大人になってから再び出会う浦島太郎では、感じ方が微妙に違うことに、人生経験という言葉では説明できない不思議な感覚が湧いてきました。

 普段自分から進んで読むことはない絵本ですが、いつも新鮮な感覚を呼び起こしてくれます。中学生にとっても、それは同じだと思います。

 マザーグースのみなさん、ありがとうございました。


親子ふれあい作業

7月10日(日)、朝6時30分より、親子ふれあい作業を行いました。今回は岩野校区の生徒と保護者の皆様に行っていただきました。梅雨時期ということで小雨の降る中の活動となりました。草刈りやグラウンドの草取りなど、学校の環境を整えていただきました。本当にありがとうございました。



給食試食会

 7月8日(金)、給食試食会を行いました。保護者の方々に、給食の準備、試食、片付けを体験していただきました、おいそがしい中ありがとうございました。試食後には、栄養教諭の馬場先生より、講話をしていただきました。最初に、「サイコロトーキング」を行いました。保護者の皆さま同士で、楽しく語らいました。揚げパンの作り方やレバーが苦手だったことなど、給食の思い出話でとても盛り上がりました。

 講話では、学校給食、朝ごはん、中学生に必要な栄養素について学びました。

学校給食については、余計な味付けをせず、素材の味を生かしていることや地産地消のこと、衛生面は特に気を使っていて、作業ごとに白衣や帽子を取り替え、20回以上手洗いをしているということがわかりました。。

朝ごはんについては、脳のスイッチ、体のスイッチ、胃腸のスイッチの3つのスイッチが入ることがわかりました。また、朝ごはんを食べている生徒と食べていない生徒では、学力調査や体力合計点で差が出てくることを統計結果から示してくださり、朝ごはんの大切さをあらためて認識しました。

 中学生に必要な栄養素では、次のようなことが大切だということです。参考にされて下さい。

① カルシウム(牛乳やヨーグルト、チーズ、ひじき、ししゃも、しらす干しなど)を多く含む食品とマグネシウム(アーモンド、ピーナッツ、ごまなど)やビタミンD(きのこ類、卵など)との組み合わせ。

② 鉄(レバー、パセリ、ひじき、しじみ、煮干し、納豆など)とビタミンC(ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、イチゴやゆず、柿など)との組み合わせ。

③ 食物繊維(キャベツ、レタス、ほうれん草、タケノコ、大豆、わかめ、ひじき、ごぼう、にんじん、じゃがいも、アボガド、なめこ、プルーン、納豆など)をとること。

 

馬場先生、保護者の皆様ありがとうございました。


認知症サポーター養成講座

 7月6日(水)午後、3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。

この講座は、認知症を正しく理解をするとともに、そのことを家族や地域に伝え、「誰もが安心して暮らせる鹿北町をつくっていこう」という目的で開かれました。市役所や地域の方々など10名以上の方が来校して下さり、生徒の活動をサポートして下さいました。

 最初に、山鹿市の地域包括支援センターの方々から、認知症についてくわしく説明をしていただきました。

説明をうかがった後、各班ごとに、認知症の方々の気持ちについて考えたり、自分たちに何ができるかなどを考え意見交換をしました。

 認知症の方々の気持ちとして、「周りの状況がわからなくなり怖いのではないか」、「あせると思う」、「今までできていたことができなくなり、ショックだしさびしいと思う」などの意見が出されました。

 私たちに何ができるかについては、「まずは相手の気持ちを考えることが大切」、「優しい言葉がけをしたい」、「そばにいてあげたい」、「怒らない」、「気持ちを察することを心がけたい」などの意見が出されました。

その後、何班かが自分たちの話し合いの様子について発表をしました。積極的に手を挙げて自分たちの班の発表をする姿がとても頼もしく感じました。

 まとめとして、地域包括支援センターの方から、「認知症サポーターとは、認知症の人の「応援団」、何か特別なことをする必要はありません。認知症の人を温かい目で見守る人のことをいいます」との言葉とともに、認知症サポーターの目印としてのオレンジリングを一人ひとりに手渡していただきました。

 最後に、認知症を患っているクリスティーン・ブライデンさんからの「お願い」を紹介します。

 「スピードを落としてちゃんと目を見て話して下さい。身体に触れながら接して、相手が何を表現しようとしているのか、顔の表情などから分かろうとして下さい」

 

山鹿市中体連陸上競技大会に向けて新たなスタート

山鹿市中体連夏季大会が終了しましたが、本校生徒は、すでに9月に行われる山鹿市中体連陸上競技大会に向けて新たなスタートを切りました。部活動を引退した3年生も含めて、全ての生徒が放課後の陸上練習に参加しています。暑い中、お互いに声を掛け合いながら練習に取り組んでいます。この日々の努力、自分とのたたかいこそが、自分の心も体も強くしていきます。

陸上や部活動を通して鍛えた心、我慢する心、挑戦する心、倒れてももう一度立ち上がろうとする心・・・。それらが、陸上や部活動を離れて、教室や地域に帰った時に発揮できるか、実はそこに本当の自分とのたたかいがあります。

生徒一人ひとりが、「集団で学んだことを、集団を離れて一人の時でも出し切れるか」、この勝負に勝つことができる鹿北中生を育てていきます。陸上はそんな人材を育てるための練習でもあります。






鹿北中人権宣言

本校では、朝の会の時に、みんなで声を出して「鹿北中学校人権宣言」を読んでいます。これは、毎日、人権宣言を確認することで、自らの人権意識を高め、一人ひとりの人権が尊重される学級、学校を創っていくとの思いを共有するために行っています。集団生活をする上で、一番大切な「一人ひとりの人権」。これからも、その人権が尊重される学級、学校であり続けるために、もっともっと、私たちの意識を高めていきます。そして、差別を見抜き、差別を許さない、差別とたたかうことができる一人ひとりに成長していきます。

 

鹿北中学校人権宣言

一、私たちは、差別を見抜き、決して差別を許さない学校にします。

一、私たちは、お互いを信頼し、一人ひとりが尊敬される学校にします。

一、私たちは、清流の人としてのプライドを持ち、みんなが行きたいと思える学校にします。

 

用務員さん、ありがとうございます

 毎日、お二人の用務員さんに学校の教育環境を整えていただいています。草刈り、庭木の剪定、花壇整備、グリーンカーテン設置、池の清掃、修理・・・等たくさんのことを行っていただいています。学校は、さまざまな方々の支えがあって成り立っていることをあらためて実感します。これからの季節、気温が上昇しとても暑くなります。そんな中でも、日々、生徒が過ごしやすい環境を整えてくださる用務員さんに心より感謝いたします。本当にありがとうございます。

PTA運営委員会開催

6月30日(木)19時30分より、PTA運営委員会を開催しました。おいそがしい中、また、夜の時間にお集まりいただきありがとうございました。内容は以下の通りです。

1 議題

◇給食試食会

◇授業参観

◇スマホ・携帯安全教室

◇夏休みの予定

◇夏休みの生活

◇市人権レポート研修への参加

◇防災教育

◇各種研修会の案内と参加

2 各部より活動報告

  ◇総務部・・・親子ふれあい作業、中体連応援、各研修会への参加報告

  ◇文化研修部・・・7月発行のPTA新聞、7月1日編集会議開催

  ◇生活指導部・・・6月の自転車点検報告、7月8日自転車点検を実施

  ◇保健体育部・・・体育大会準備と片付けお礼

 球技大会
  →8/19(金)練習
  →9/ 3(土)市PTA親善球技大会参加

 ◇家庭部・・・給食試食会及び座談会

3 連絡事項

  ◇第2回親子ふれあい作業(担当:岩野校区)
    →7月10日(日)6時30分~7時30分

4 次回運営委員会

  ◇9月8日(木)20:00~ 図書室

歯と口の衛生週間

 6月には「歯と口の衛生週間」がありました。そこで、小林歯科の小林先生方に来校していただき、歯磨きの仕方についてご指導をいただきました。歯を磨いたあと染め出しを行うとよく磨かれていないところが赤くなります。自分の歯磨きについてどこが磨かれていないのかがよく分かりました。この他にも、糸ようじの使い方や歯ブラシは鉛筆の持ち方と同じように持つことが大切などの話しをしていただきました。小林先生をはじめ小林歯科のみなさん、ありがとうございました。


芝桜、一輪咲きました!

 5月26日に用務員さんに植えていただいた芝桜が一輪咲きました。花が咲くのはもっとずっと先のことだと思っていましたが、こんなに早く花が咲いたのでとても驚いています。毎日、通るたびに見ていましたが、成長しているという実感はありませんでした。だけど、こうやって花が咲いている姿を見ると、毎日少しずつ確実に成長していることがわかります。
 芝桜一輪、生徒の姿と重なります。

今日の給食~中体連応援メニュー~

 6月23日(木)、今日の給食は、中体連応援メニューということで「とんかつ」でした。給食の調理員さん方も、中体連に向け頑張ってきた生徒を応援したいとの思いでメニューを考えてくださいました。いろいろな方々が鹿北中の生徒の応援団です。この心遣いに一人ひとりが感謝の気持ちを伝えることができること、それが「尊敬されるチーム」につながります。自分なりの伝え方を考えてみてください。

熊本北部リトルシニア試合結果

 6月20日(月)の給食の時間、熊本北部リトルシニアのメンバーから、18日(土)に行われた試合結果について報告がありました。
 〈第二シードの長崎東との試合結果〉
  熊本北部 1  対  4 長崎東
 キャプテンの中島君が、「試合で負けてしまったのはとても悔しいけど、これで終わりではないので、気持ちを切り替えて頑張っていきます。応援ありがとうございました。」とみんなに伝えてくれました。
 試合は、初回に1点ずつ取り合い、その後、相手に3回、5回、7回に1点ずつとらててしまったとのことです。試合終了後は、みんな涙を流していたと才田君が話してくれました。悔しさはは人が成長するチャンスでもあります。
 悔しさを次にどう生かすかが勝負。これからのみんなのさらなる成長を楽しみにしています。

岳間茶発祥の地

 18日(土)、夏の山鹿市教育会研究部会の社会科研修会の事前学習として、鹿北町の星原に行ってきました。ここは、岳間茶発祥の地として知られており、ほんのちょっと先は福岡県の黒木町なので、近くには番所もあったとのことです。
 車で山の方にのぼっていくと、民家が途絶え少し心細くなりましたが、星原地区に着くと民家が点在し、眺めがよくとてもすばらしい景色と出会うことができます。
 鹿北のお茶の歴史を学び、人々の生活を見つめられるような研修会にしたいと考えています。





英語の授業のようす

 英語の授業のようすを紹介します。英語はコミュニケーションの道具として、とても大切な言語です。そのため、会話を授業の中でたくさん取り入れています。まだまだ、簡単な会話ですが、何度も繰り返し会話を行うことで、英語を使ってのコミュニケーションができるようになってほしいと思います。

3年 福祉講話・模擬体験

3年生の総合的な学習の時間に、「高齢福祉について」の山鹿市出前講座を行いました。

5時間目は、市役所福祉部長寿支援課の方々から、山鹿市の現状や取り組みについて、愛隣館指定相談支援事業所の伊藤相談支援専門員から、障がいの理解とどのような関わりが大切なのかについて説明をしていただきました。

 6時間目は、社会福祉協議会より来校していただき、車椅子体験、アイマスク体験を行いました。鹿北町のみならず、日本全体が少子高齢社会です。様々な課題はあるものの、豊富な経験による優れた技能など、高齢者の方々から学ぶべきことは多いとの言葉は特に印象に残りました。

 何歳になっても、誰もが生き生きと暮らせる社会をつくっていくことの大切さについて学ぶことができました。
 (※ 写真は後日掲載します。)

ガンバレ! 熊本北部リトルシニア

 明日、いよいよ全国大会出場をかけての大会が宮崎県で行われます。

鹿北中学校からは、6名の生徒が熊本北部リトルシニアに所属(3年生5名、1年生1名)し、その中の一人、中嶋君はキャプテンとしてチームをまとめてきました。

 練習や試合を何回か見に行きましたが、時に厳しくそして熱心なコーチ陣の指導のもと、本当にひたむきに練習や試合に取り組んできました。その一生懸命な姿からは全国大会出場を勝ち取るという気迫が伝わってきました。

 相手は長崎県代表、第2シードの強豪。

 自分の努力を信じ、一緒に汗を流してきたなかまを信じて、悔いのない試合をしてきてください。

2年生 生き方講演会「社会人講座」

 本日6月17日(金)、2年生の総合的な学習の時間では、「仕事の流儀 ~生き方を見つめて~」と題して、鹿北の達人の方々からお話をうかがいました。

 鹿北の達人の方々

◇ 山を極める・・・・・・鹿本森林組合の北原さん

◇ 鹿北を極める・・・・・アグリファーム未来の太田黒さん、

◇ お茶を極める・・・・・岳間製茶の中満さん

◇ 道の駅を極める・・・・道の駅の黒川さん

◇ 郷土料理を極める・・・生活研究グループの平井さんはじめ3名の方々

鹿北の達人の方々から、働く目的や意義、仕事をする上で大切にしていること、仕事をするようになるまでに身につけておくべきことなど、たくさんのお話をしていただきました。

 7月には、実際に仕事をされているようすを参観させていただいたり、体験活動をさせていただく予定となっています。本日はありがとうございました。




梅ジュース試飲

 先日の梅ちぎりでとってきた梅で作った梅ジュース。いよいよ試飲の時が来ました。コップに少量の梅ジュースを入れ水で薄めて、みんなで乾杯をして飲みました。どんな味なのかとちょっと不安そうでしたが、飲んでみるととてもおいしく、安心しました。自分たちで作った梅ジュース。達成感とともに味わいました。

食育講話

 6月16日(木)、全校集会を行い「食育」についての講話がありました。馬場栄養教諭から、栄養バランスと食事マナーについて話してもらいました。
 栄養バランスでは、朝食の大切さや中体連前ということもあり、スポーツに効果があるメニューの紹介がありました。特に、筋肉を作るタンパク質、疲労回復のためのビタミンとミネラル、脱水予防の水分補給のバランスがとれた食事に心がけることが大切ということがわかりました。
 直前の食事としては、胃や腸が緊張しているので、消化のよいおにぎりやバナナがよいということや、スポーツ後は、薄めのドリンクとともに、疲労回復を意識した食事をとるとよいというアドバイスをいただきました。
 食事マナーでは、服装、食器の持ち方、姿勢、はしの使い方、この4つが大切であるということと、食べ方も、くちゃくちゃと食べるのではなく、もぐもぐとよく噛んでたべることに心がけてほしいと話されました。
 実際に、持参したはしを使って正しいはしの持ち方を教えていただきました。
 最後に、食は勉強、運動、心に大きく影響するので、正しい食習慣を身につけることが何より大切であると話してくださいました。
 今日話していただいたことを、実際の食事の時に生かしていきたいと思います。馬場先生、ありがとうございました。

プール掃除

 6月15日(水)の午後、プール掃除を行いました。もうすぐ水泳が始まるので、一生懸命掃除に取り組んでいました。今日は1・3年生が行いましたが、明日は、2年生が行う予定です。生徒がプール掃除をしている姿から、梅雨空ではあるけど夏へと向かっていることを感じました。プールの水に真っ青な空と真っ白な入道雲が映る季節が待ち遠しいものです。

学校へ行こう会

 6月15日(水)は「学校へ行こう会」の日です。午後、民生委員の皆様が来校され、授業を参観されたり、意見交換を行いました。生徒の真剣な授業態度を見られて、「鹿北中の生徒は頑張っていますね。」との言葉をいただきました。
また、意見交換では次のような内容でのご意見、ご質問がありました。
 ◇ 熊本地震が続いているが、昨年行った防災キャンプを生かして下さい。
 ◇ 生徒数が少なく、固定した人間関係の中で生活しているが、何か工夫をしていますか。
 ◇ 鹿北中卒業生の高校でのようすを教えてほしい。
 ◇ 保・小・中の連携はどのような形で行われていますか。
 ◇ 今年もグラウンドゴルフへの参加をお願いします。
 ◇ 資源回収を行う時には、早めに知らせてほしい。
 ◇ 個別の支援はどのように行っていますか。
 ◇ 生徒数減少による教育活動への影響はどのようなことがありますか。
 
 たくさんのご意見、ご質問をいただきありがとうございました。これからの教育活動に生かしていく所存です。また、今後とも、学校教育へのご理解、ご協力をお願い致します。
 

 なお、本日の「学校へ行こう会」には、午前中山鹿市教育委員会から、午後熊本県教育委員会からも来校され授業を参観していただきました。ありがとうございました。

交流給食

 6月15日(水)、第2回の交流給食を行いました。今回は、小学校のランチルームで、小学1年生と中学1年生が、中学校のランチルームで、小学5年生と中学2年生が一緒に給食を食べました。とても和やかな雰囲気で楽しい給食の時間となりました。また、中学生がとても頼もしく見えました。

清流ギャラリー

 本校、生徒昇降口正面に、「清流ギャラリー」があり、絵が飾られています。この絵は、鹿北水彩画クラブの方々によって描かれたものです。登下校時や玄関を通る時に、生徒が必ず通る場所に絵は飾られています。
 地域の方々が中学生のためにと「清流ギャラリー」をつくってくださいました。生徒も教職員も楽しみにしています。これからもよろしくお願い致します。
 保護者の皆様、地域の皆様、来校された際はぜひ、生徒昇降口の「清流ギャラリー」をご覧ください。


期末テスト始まる

 本日6月13日(月)より3日間、期末テストが行われます。部活動の大会が行われたり、市中体連が間近にせまる中でのテストですが、勉強と部活動の両立にチャレンジしてほしいと思います。1年生にとっては、初めての定期テストです。少し緊張気味でしたが、時間いっぱい問題に取り組む姿が見られました。明日、明後日とテストが続きますが、しっかりと勉強にチャレンジしてくれることと期待しています。

いもを植えました!

 6月10日(金)、1年生の総合的な学習の時間の活動として、いもを植えました。何種類かのいもを、それぞれの班ごとに植えました。用務員さんにお手伝いをいただき、みんなで協力して活動ができました。いもの成長とともに生徒一人ひとりの成長を楽しみにしています。

自転車点検

 6月9日(木)15時00分より、PTA生活安全部の方々による自転車点検が行われました。梅雨に入り雨の日が多くなり、自転車での登下校の安全確保にために行っていただきました。
 本校の校区内には、国道3号線が通っていて交通量がとても多く、自転車での登下校には特に注意が必要です。自転車の整備不良は大きな事故につながる危険性があります。生徒のみなさんの事故防止を願い、生活安全部の方々が計画を立てて下さいました。その思いに応えるためにも、自分の身は自分で守るという意識を高めてほしいと思います。

スクールバス通学生

 岳間校区の生徒は、バスで通学しています。バスは毎朝7時20分に市民センターに着きます。帰りは1便が17時00分、2便が19時15分に出発します。
 バスの運転手さんにはいつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。


読み聞かせ(6月)

 6月3日(金)、読み聞かせを行っていただきました。毎回、どんな絵本に出会えるのか楽しみです。「おとうさんはウルトラマン」という絵本では、おとうさんは残業しない(どんな時でも3分以内で解決している!)。それは、子どもと遊ぶ時間をとっておくため、というようなところが特に印象に残りました。
 こんな発想でウルトラマンを見つめ直すと、ウルトラマンの存在を近くに感じることができます。絵本との出会いは、自分の感生を豊かにしてくれます。また、新しい発見があります。
 ありがとうございました。


梅ジュースづくり

 先日の梅ちぎりでとってきた梅で、1年生が梅ジュース作りにチャレンジしました。前日から水についておいた梅を、各班ごとに、キッチンペーパーできれいに拭いて、へたをとり、串で何カ所かに穴を開けました。そして、容器に、氷砂糖とともに梅を入れ、とりあえず完成です。あとは、ジュースができるのを楽しみに待ちます。和気あいあいと楽しく活動ができました。

生徒集会

 6月2日(木)、体育館にて生徒集会が行われました。生徒会執行部から、体育大会での頑張りを、学校の内外での挨拶につなげていくことの提案があり、寸劇を通して挨拶について考えていきました。そして、全校生徒で、実際に他学年や異性との挨拶などを行い、自分の挨拶について振り返り、今後の実践につなげていくことを確認しました。
 次に、体育委員会が、朝のランニングを頑張っている人を学年ごとに表彰しました。また、各委員会の委員長より、今月の取組について具体的な発表がありました。
 最後に、みんなで校歌を歌いました。一人一人が元気よく歌うことができました。
 生徒会の執行部や委員長のはきはきした発表は、1・2年生にとって、具体的なリーダー像となったと思います。
 今日、提案があったことを、ぜひ、実行していくとともに、中学生のあいさつが、学校を、地域を元気にしてくれることを期待しています。




鹿北中、一日の始まり

 今日から6月です。鹿北中学校の朝の様子をお伝えします。朝からいろいろな活動が行われています。「継続は力なり」との言葉がありますが、今の頑張りが必ず将来につながると考えています。きついこともあると思いますが、それを乗り越えたところに大きな喜びがあるはずです。
また、
ガンバレ鹿北中生!


             生徒会執行部による毎朝の旗の掲揚


小学生とともに登校!鹿北らしさです     サッカー部、あいさつ運動


     ハンドボール部、朝の練習           野球部、朝のランニング

    3年生、7時50分より朝の学習

あじさい

 いよいよ、明日から6月です。学校に飾られている花に、あじさいが登場しました。あじさいの季節は梅雨の季節。草花などの自然で季節を感じられるというのは、何ともぜいたくなことだと思います。これからも、季節感あふれる草花を楽しみにしています。そして、いろいろなところで季節を感じることができる感生を大切にしたいものです。あじさいに、また、あじさいを飾ってくれた先生方に感謝です。

鹿北小・中合同梅ちぎり

 5月30日(月)、鹿北小学校と合同で梅ちぎりを行いました。例年に比べ小粒でしたが、たくさんの梅をとることができました。みんなでとった梅は、5・6時間目、鹿北小・中合同学習の時間に、決められた分量を量り、袋詰めをしました。中学生が、小学生をリードしている姿を見て、とても頼もしく感じました。
 今後、梅シロップや梅ジュレなどを作ったり、給食でも、いろいろな料理に使われます。楽しみですね!



芝ざくら、楽しみです!

 用務員の大島さん、有働さんが、渡り廊下横の花壇に芝ざくらを植えてくださいました。花が咲くのは、来年の3月ごろです。楽しみに待ちたいと思います。


第45回体育大会「限界突破!」

 5月22日(日)、本日の体育大会は、感動、感謝、躍動、全力、笑顔、真剣・・・限界突破の本当にすばらしい大会となりました。御来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、ご観覧、そして温かい声援ありがとうございました。鹿北の、熊本の、そして、日本の未来を担う中学生の姿はどうでしたか。皆様に、元気と勇気を持って帰っていただけたでしょうか。これからも地域の方々とともに歩む鹿北中学校でありたいと思っています。本日は、本当にありがとうございました。
   そして、生徒のみなさん、みなさんの頑張りに心から拍手を送ります。特に3年生のみなさん、みなさんの気迫、リーダーシップがあったからこそ、感動の体育大会となりました。みなさんは、1・2年生のあこがれの存在です。これからも、目指される先輩の姿を学校生活、地域での生活でもっともっと見せてください。楽しみにしています。今日、明日とゆっくり休んで、24日(火)から新たな目標に向かって前進していきましょう。



第45回体育大会速報

 5月22日(日)、中嶋山鹿市長様をはじめ、たくさんの御来賓の皆様にご臨席いただき、第45回体育大会が快晴のもと行われています。午前の部が終了しましたが、生徒の一生懸命な姿がとても印象に残っています。これから午後の部ですが、さらにたくさんの感動の場面があることと思います。ガンバレ鹿北中生。ガンバレ清流の人。いよいよ限界突破だ!!







体育大会予行練習

 5月19日(木)、体育大会の予行練習が行われました。天気は晴れ。時間が経つにつれて気温が上昇しましたが、大会テーマ「限界突破」の通り、一人ひとりが自分のできることを精一杯取り組みました。反省点もいくつかでましたが、それは、これからの練習で改善していきます。
 午後は、全校生徒が体育館に集まり、15分間の「お昼寝タイム」ということで、みんなで少しの時間でしたが「昼寝」をしました。シーンとした体育館。わずか15分でしたが、気分転換ができ、すっきりとした気持ちで、その後の応援練習等を頑張りました。
 3年生のリーダーシップと気合いが、1・2年生に確実に伝わっており、22日(日)の大会当日が、ますます楽しみになってきました。







テニスボール贈呈式

 16日(月)8時30分より、鹿本商工高校にて、中学校の机といすの脚につけるテニスボールの贈呈式がありました。本校は、木造の温かい雰囲気のある校舎ですが、机やいすを動かす際には、大きな音が出てしまいます。そこで、テニスボールを机やいすにつけることで、静かな環境ができ、学習への集中力が増すと考え、鹿本商工高校に依頼をしてきました。
 本日の加工済みのテニスボールの贈呈式には、鹿本商工高校機械化の生徒全員が参加してくださり、本校からも難聴学級在籍の生徒とともに、生徒会長と副会長が出席しました。
 いただいたテニスボールは、今回で2000個以上になりました。難聴学級の生徒もたいへん喜んでいます。これからも大切に使わせていただきます。
 鹿本商工高校の生徒のみなさん、ありがとうございました。



親子ふれあい作業 ありがとうございました

 15日(日)、朝6時30分より、親子ふれあい作業がありました。今回は、岳間校区、広見校区の幸ヶ丘の生徒と保護者の方々に活動をしていただきました。草刈りやグラウンドの草取りなどを中心に約1時間の活動で汗びっしょりになりました。みなさんの活動のおかげで、学校がとてもすっきりし、きれいになりました。22日(日)の体育大会も、整った環境のもと行えます。
 岳間校区、広見校区の幸ヶ丘のみなさん、ありがとうございました。

読み聞かせ、ありがとうございました

 13日(金)、8時10分より、マザーグースのみなさんに来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。読み進んでいくうちに、絵本の世界に引き込まれていき、読み終わったあと、何とも温かい気持ちになります。中学生にとっては、懐かしく、そして心地よい感覚です。このような感覚は、何歳になっても大切にしていきたいと思います。朝のひととき、ホッとする時間となりました。
 マザーグースのみなさん、ありがとうございました。

体育大会結団式

 12日(木)、体育大会の結団式を行いました。赤団・青団の団長の紹介、生徒会長と体育委員長からの決意発表、大会テーマの発表と続きました。その後、各団に分かれての団長挨拶等があり、最後はエールの交換を行いました。団長の気合いの入った声とやる気がみんなに伝わり、大きな声がグラウンドいっぱいに響いていました。体育大会当日が楽しみです。



鹿北小・中学校交流給食

 11日(水)は、小学6年生が中学校のランチルームに、中学2年生が小学校のランチルーム行って昼食を食べました。好きな教科や食べ物を聞いたり、楽しく会話をし交流しました。このような交流ができるのも、鹿北小・中学校の特色の1つです

被災された方々とともに

 5月10日(火)、1年生が南阿蘇の被災された方々に届けるうちわにメッセージを書きました。最初に、今回の地震について、被害状況や防災について振り返りました。同じ熊本に暮らす方々が被災され、まだまだ日常の生活を取り戻すことができないでいること、どのような思いで暮らしているのかをみんなで考えました。そして、一人ひとり被災された方々へのメッセージをうちわに書きました。「ともに進んでいく」という思いをこれからも持ち続けていきます。

PTA総会

    昨日、午後7時00分より、熊本地震の影響で延期していましたPTA総会をランチルームにて開催しました。たくさんの保護者の方々に出席していただきありがとうございました。
    平成27年度の活動報告、平成28年度の役員の方々の承認、執行部及び専門委員会の活動案、予算案の承認などを行いました。
    本年度の鹿北中学校は、「地域とともにある学校」づくりを推進します。保護者の方々、地域の方々とともに学校教育の充実や地域を元気にする取組を考え、実践していきたいと考えています。何卒、よろしくお願いいたします。
    また、平成27年度、本校教育活動の充実にご尽力いただきました松本PTA会長様をはじめ、役員、保護者、地域の方々に心より御礼申し上げます。今後とも、本校教育活動にご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

第2学年 レクリエーション

 本日、8時より、体育館にて2年生のレクリエーション(バドミントン)が行われました。準備運動や進行など、自分たちで行い、笑顔があふれ、歓声が響く楽しい時間となりました。けっこうみんな上手なので驚きました。協力して仲良くできたことがすばらしいです。これから、絆をさらに一歩ずつ深めていきましょう。!
 

あいさつの輪の広がり

昨年の二学期から、サッカー部の生徒が、朝の挨拶運動を始めてくれました。とても元気よく挨拶する一人ひとりの姿が、さわやかであり、頼もしく見えました。そして、その後、挨拶の輪は、バスケットボール部、硬式野球の生徒、生徒会執行部、弓道部へと広がっています。
 山鹿市中学校生徒会共通行動宣言は、

 繋がる広がる挨拶

 ~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~ です。

 鹿北中の生徒の挨拶が、地域の人と人をつなぎ、町の人が元気になる、そんな挨拶の広がりを期待しています。

 

鯉のぼり

 本日より、校舎の屋上で、鯉のぼりが泳いでいます。保護者の皆様、地域の皆様、近くを通られる時には、中学校の校舎を見上げてみて下さい。鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいるのが見えるはずです。
 「鯉のぼりは、逆風に負けない。」(日本鯉のぼり協会のホームページより)と言われています。まさに、今の熊本にぴったりの言葉であり、私たちを奮い立たせてくれる言葉です。




 

熊本地震募金活動

 19日~21日まで、生徒会執行部が中心となり、募金活動を行いました。熊本地震で被災された方々に、自分たちにできることは何かを考え、募金活動をすることを決めました。この3日間、毎日、募金箱がいっぱいになりました。執行部の人たちが話し合って行動につなげてくれたこと、そして、全校生徒が執行部の呼びかけに協力してくれたことがとてもうれしかったです。地震の収束と被災された方々が一日でも早く、生活の再建ができることを心より祈っています。

生徒会歓迎会開催

 生徒会主催による新入生歓迎会が行われました。歓迎会の内容については、3月29日~30日、菊池少年自然の家で実施されたリーダー研修会において執行部と委員会の委員長・副委員長で考えました。新しい生活にまだ慣れない新入生に少しでも楽しんでもらおうと一生懸命考え企画しました。当日は、新入生も、新しく赴任した先生も、そして、在校生もみんなで楽しむことができました。生徒会のみなさん、すばらしい歓迎会を企画・運営してくれてありがとう。
 

 

第45回入学式

 新入生28名が、鹿北中学校に入学しました。少し緊張した表情からは、これからの中学校生活で様々なことにチャレンジしようという決意が伝わってきました。小学校6年間の「学び」と、今の「意欲」を大切にして、一人ひとりが大きく成長していくことを期待しています。


桜開花宣言!

 本日、本校の桜の標本木(グランドに降りる階段脇)が、5輪以上開花しました。そこで、校長先生が開花宣言をされました。例年より若干遅い開花ですが、大きなつぼみをたくさんつけています。満開が楽しみですね!

感動!の卒業式

 第44回卒業証書授与式を行いました。今年は、27名の生徒が鹿北中学校を巣立っていきました。担任の先生の氏名点呼に大きな声で返事を行い、校長先生から証書を受け取りました。
 代表生徒の答辞、そしてお別れの歌と感動に満ちた卒業式でした。卒業生の思いやこれまで引き継がれた来た伝統が、後輩にも伝わったと思います。
 お忙しい中にも式に参加していただいた来賓の方々、地域の方々誠にありがとうございました。

  

お別れ給食がありました!

 鹿北小、鹿北中合同でお別れ給食が行われました。お別れ給食とは、中学3年生の卒業を祝い、交流することを目的として、小学生と中学生が一緒に給食を食べるというものです。
今回は、「なかよし駅伝」の時と同じ班で食べました。みんな楽しく、学年を越えて交流できていました。小学校の教室、ランチルームで行われたのですが、生徒たちは、小学生に合わせて作ってある小さな椅子や机に驚いたり、懐かしんだりと様々なことを思ったようです。中学校で食べる給食もあと少し。より楽しく、味わって食べてもらいたいですね。

  

保育園実習に行ってきました!

 2年生が、家庭科の保育実習に行ってきました。岩野保育園に協力して頂きました。誠にありがとうございました。
 この実習に行くまでに、幼児期の心の変化や接し方について勉強をしました。また、園児に喜んでもらえるおもちゃの製作も行いました。「喜んでもらえるかな?」と少し不安もあったようですが、園児が「やった-!」と喜んでくれてホッとしていました。
 実習後に、「楽しかったけど、コミュニケーションをとるのが難しかった。」と感想を述べる生徒もいました。今回学んだことを生かして、保小中連携をさらに活発にしていってほしいと思います。
  

卒業生を送りだそう!

 卒業式までわずかとなりました。在校生は、生徒会執行部と合唱リーダーを中心に、朝と昼休みに式で歌う曲の練習をしています。
 朝からは声が出にくいこともあり、「鬼ごっこ」をして体と心を温めてから練習をしています。その後は、パートリーダーを中心にパート毎の練習を行い、全体練習を行っています。笑顔が溢れるだけではなく、生徒が主体的に活動している姿を見ることができてとても嬉しく思います。
 さあ、3年生を気持ちよく送り出しましょう!
 卒業式は、3月14日(月)です!
  

親子性教育講演会・学年懇談会

今年度初めて「親子性教育講演会」を実施しました。講師は池田クリニック 院長 泌尿器科医 池田稔先生です。「泌尿器科医の立場から~思春期の皆さんに伝えたいこと~」という、演題で話をしていただきました。泌尿器科医という立場から、男女の性差や思春期の体と心の成長、日常の清潔にする体のケア方法等、わかりやすく話をしてくださいました。また、多様な性や私たちの命をつなぐことの大切さを実感させていただけるお話の内容でした。子どもたちも自分の性について考えながら聞いたのではないでしょうか。

今回は、保護者の感想をいくつか紹介します。
・子どもと向き合ってきちんと性について話すことがないので、一緒にこういう機会を開いていただき大変よかったと思っています。心と体とどんどん大きくなっていますが、体は目に見えてわかっても心の問題は本当に考えさせられました。私としても大変勉強になりました。
・わかりやすくサラッとお話ししていただいて良かったと思いました。子どもたちも理解できたのではないかと思います。私も勉強になり、早くこのようなお話を聞きたかったと思いました。思いやりとか心の問題までとても良かったです。参加して良かったと思います。ありがとうございました。
    

進路公開~後輩へのメッセージ~

 鹿北タイムの時間に、3年生がこれまでの歩みとこれからの決意、そして後輩へのメッセージを構成詩にして述べてくれました。また、3年間の成長を綴った手作りのスライドショーも流しました。後輩の感想には、「あんなにすごい先輩達も最初からまとまっていたわけではなく、少しずつ成長してきたことを聞いて、私たちも同じように成長していきたいと思いました。」などがありました。
 初めての試みでしたが、とても素晴らしい進路公開でした。
  

山鹿市内6中学校リーダー研修会に参加しました

 2月12日の午後から1泊2日の日程で、山鹿市内6中学校リーダー研修会を菊池少年自然の家を会場に行いました。各中学校から新生徒会役員33名が参加しました。堀田教育長のお話や各学校の紹介、話合いのスキルアップ研修など盛りだくさんの内容でした。最終日には、共通行動宣言も決めました。各中学校間の交流がさらに深まり、「山鹿はひとつ」をめざして頑張っていきましょう!
  

本年度最後の研究授業を行いました

 本年度最後の研究授業は、1年生の音楽の授業を行いました。今回は、箏の練習を行いました。3人組をつくり、姿勢や奏法を意識して互いに評価しあいました。そして、互いのよかったところや自分の課題を明確にして、もう一度練習を行いました。
 本校では、教師と生徒が「めあてと振り返りの連動」を意識して授業づくりを行っています。今回の音楽の授業でも、「箏を触って楽しかった」だけでなく、礼法や奏法(基礎基本)の大切さと、日本の伝統文化への理解を深めることを学ぶところまで追求しています。
 今後も、生徒とともに「わかる授業」づくりを進めていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
  

2月の生徒集会を行いました

 総務委員会と環境美化委員会からの発表がありました。
 総務委員会は、12月にとったアンケートをもとに、各学年の良い点と課題点を分析をして、目標と対策を示してくれました。環境美化委員会は、エコキャップ集めの集計結果と無言掃除の継続、卒業式に向けた花作りについて発表してくれました。
 各委員会がいろいろな取組を考えてくれています。今後も生徒会のがんばりに目が離せません!

  

生徒会執行部委嘱式が行われました

 新生徒会執行部の委嘱式が行われました。校長先生から渡される委嘱状を緊張の面持ちで見つめる生徒たちの表情からは、やる気が感じられました。
 校長先生からは、これまで生徒会を牽引してきた旧役員と3年生への感謝とねぎらいの言葉、そして新役員への期待と励ましの言葉がありました。
 その後、旧役員と新役員からの感謝の言葉と決意が述べられました。今後は、各専門委員会の委員長・副委員長が決まってきます。“チームかほく”そして、“自治力”をキーワードに頑張ってくれることを期待しています。応援よろしくお願いします!
  

3学期がスタートしました!

 先ほど始業式が行われました。各学年と生徒会代表から新年の抱負が述べられました。
 1年生からは、あいさつ・返事のよさを伸ばしながら、授業中全員が発言できる学級を作っていきたいとありました。2年生からは、3年生からのバトンを受け継ぎ、リーダーとしての意識を高めながら、メリハリのある集団にしていきたいとありました。3年生からは、全員が第1志望校合格をめざしながら、最上級生として後輩に伝統を伝えていきたいとありました。生徒会代表からは、3学期はまとめの学期であり、しっかりと自分自身や集団を振り返って次年度につなげてほしいとありました。
 校長先生からは、現在行われている全国高校ラグビー大会に出場しているあるチームのことを話されました。限られた少ない練習時間をマイナスと捉えるのではなく、少ないからこそ他の時間があり、その時間を有効に使ったり、少ない時間の中で目一杯の練習メニューを考えて集中して練習したりと、プラスに捉える「逆転の発想」について話をされて、生徒たちを励ましていただきました。
 平成28年も「チームかほく」で頑張ります!応援よろしくお願いします。

  

保小中なかよし駅伝を行いました!

 今年で、3回目となるなかよし駅伝を開催しました!
 2年前は、鹿北小中学校でスタートしたこの駅伝ですが、昨年から鹿北町内の3保育園の年長さんも参加するようになりました。天候が心配されましたが、とても温かく絶好の駅伝日和でした。また、地域保護者の方々のたくさんの応援により、園児・児童・生徒は必死に頑張ってくれました。
 10チームによるレースは、鹿北3(ピンク)チームが優勝を飾りました。感動的だったのは、最後にゴールするチームは、ゴールに全員で集まり、アンカーを出迎えてくれたことでした。大会名の通り「なかよし」をスローガンとした大会になりました。
 地域保護者の皆様、お忙しい中にもかかわらずたくさんの応援誠にありがとうございました。
  

今日は投票日でした!

 生徒会役員選挙の投票が行われました。本校では、立会演説会の翌日を投票日に設定しています。生徒たちは、朝の時間と2時間目後の休み時間、昼休みの時間の中で都合のいい時間に投票を行います。記載台も投票箱も実際の選挙で使われるものを使用し、選挙への意識を高めるようにしています。
 3学期には、新委員長等も決まってきます。鹿北中に新たな風が吹き込んできます。どんな風が吹くか今から楽しみです。
   

生徒会選挙演説会が行われました

 生徒会役員の改選が行われます。そこで、本日の6時間目に立候補者と推薦者(責任者)の演説が行われました。日々の生活の向上を目指しながら、新しいことへ挑戦したいという思いが熱く語られました。
 本校では、大人になってから行われる選挙により近いものにするために、3年前より投票券を発行して、投票日に各自の都合のいい時間に投票に行く形を取っています。また、当日(明日18日)どうしても投票に来られない場合のみ、期日前投票も設定しています。来年の6月19日には、18歳選挙権が施行されます。社会の一員としての責任を果たす意識を高める機会にもなればと考えています。
  

12月の生徒集会が開かれました

 今回は、2学期のまとめとして生徒会の各委員会の評価を行いました。本校生徒会では、全生徒が全ての委員会の取組を評価するだけではなく、自分自身がそれぞれの委員会の取組にどれだけかかわることができたかも評価しています。これは、自分が所属している委員会だけではなく、全ての委員会活動に関心を持つためです。
 成果も課題も出されています。21日の月曜日に委員会活動が設定されています。そこで、3学期につながる話合いを行ってくれることでしょう。頼もしく成長している生徒たちを見て嬉しくなります!
  

門松が立ちました!

 本校の玄関に見事な門松が立ちました。毎年、用務員の先生に作っていただいています。今年も有働さんに見事な腕前を披露していただきました。完成した門松を見た生徒たちは、「すごい!」「正月が来たみたい!」と感想を述べていました。
 毎年、ありがとうございます。よい年が迎えられるように、健康と交通安全に留意しながら、2学期の学習のまとめを行いましょう!
 

いよいよ明日は、生徒会選挙演説会です!

 今年も生徒会役員の改選が迫ってきました。明日、立候補者と推薦者の演説を行い、明後日に投開票が行われます。短い選挙期間の中、時間を見つけて大きな声と笑顔で選挙活動を行ってくれました。昨日と今日の昼食中に、各立候補者のあいさつがありました。「みんなが喜んで登校できる学校」、「生徒の手で行事を創りあげる」などの思いを語ってくれました。
 明日の演説会でしっかりと話を聞いて、投票に臨んでほしいと思います。
  

ようこそ6年生!

 鹿北小学校の6年生が、一日体験入学にやってきました。実際に、数学・技術・保体・音楽の授業を受けました。また、昼休みには先輩たちが、学校説明と小学生からの質問に答えました。
 感想には、「授業が楽しかった」、「先輩たちが優しい」「先生たちが優しい」などがありました。すぐ近くにある小、中学校です。これからもこのような授業の交流等も行って、スムーズに小学校と中学校の連携を図っていけたらと考えています。
 6年生の皆さん、いつでも中学校に見学に来てくださいね!

  

1年生学年集会より

 第7回目の学年集会を開きました。今回は、1班が企画・運営をしてくれました。「みんなで楽しむ」ことを目標にして、ドッジボールを行いました。リーダーからの感想では「みんなが楽しんでくれてよかった」、「ゲーム前に準備でドタバタしたので、次はちゃんとしたい」などがありました。フォロワーからは「楽しんでやれたのでよかったです」、「当日、欠席などでチームの人数が合わなかったけど、リーダーさんが頑張ってくれていたのでよかったです」とありました。
 タイマーのセッティングなどで少しドタバタしたところもありました。次回は、事前に確認しておくことを意識してくれることでしょう。次回も楽しみですね!
  

ダンスの発表会でした!(1年保健体育)

 秋から練習を積み重ねてきた「ダンス」の発表会が行われました。各班、テーマを設定して振り付けを考え、創りあげていました。楽しみながら、笑顔で一生懸命に表現する姿に感動をしました。そして、それぞれの班のダンスを全員で踊りエンディングを迎えました。
  

授業参観・講演会・懇談会お世話になりました

 今回の授業参観は、人権学習でした。各学年、まとめの時間でした。学んだことを自分自身と重ねて綴ったことを発表していきました。「知ることの大切さ」「つながる」「自分らしさ」「反差別の仲間」などの言葉がありました。今後も「反差別の仲間づくり」を鹿北中学校は進めていきます。
 講演会では、「アンガーマネジメント」ついてのお話でした。「怒らない」ではなく「後悔しないこと」という言葉が印象に残りました。さっそく実践したいと思います。
 その後は、部活動説明会、懇談会、PTA球技大会と続きました。お忙しい中にもかかわらず、参加していただき誠にありがとうございました。
  

保健体育科の研究授業を行いました!

 2学期最後の研究授業を行いました。今回は、3年生の保健体育の授業でした。「健康な生活と疾病の予防」という題材で、医薬品の有効利用について学びました。医薬品の主作用、副作用について、クイズや実験などを行い確認していきました。学習の確認として、風邪薬の説明書から誤りを見抜いていきました。
 振り返りで、「間違った使い方をしていたことあったので、これからはしっかりと正しい使い方をしていきたいです」と、学びを実生活に生かしていく意見もありました。
 これから風邪のシーズンです。しっかりと取扱説明書を見て、聞いて正しく使っていきましょう。
  

ハンバーグづくりに挑戦!

 2年生が、家庭科の調理実習でハンバーグづくりに挑戦しました。また、マッシュポテトとさやいんげんを付け合わせにしていました。ちょっと焦げてしまった班もありましたが、味はバッチリ!大満足のようでした。
 授業だけで終わるのではなく、家庭に帰ってから「今日の夕飯は任せて!」と言えるようになってほしいと思います!
  

2学期の人権学習がスタートしました

 人権学習の目的は、「部落差別をはじめ、すべての差別をなくす」ことです。そのためには、正しい知識を得て、正しい判断力を持って行動することが必要です。そして、行動に移すためには、差別に立ち向かう仲間づくりが大切なのです。
 一年生は「ハンセン病問題」、二年生は「沖縄戦に学ぶ」、三年生は「進路公開」を題材にして学習を行います。12月7日(月)の授業参観では、まとめの学習を行います。お忙しいとは存じますが、ご来校をお待ちしております。
  

今年も約束の日がやってきました!

 かほくまつり初日と言えば「ふるさと1000人合唱」です。本校を卒業していく生徒たちは、「来年のこの日に集まろう!」と約束をします。今日がその約束の日です。それぞれ部活動などの用事があり全員とはいきませんが参加をしてくれました。また、保護者や地域の方にも参加していただきました。誠にありがとうございました。
 生徒数は79名と、このふるさと1000人合唱が始まった頃からすると半数になりましたが、会場に大きな歌声を響かせてくれました。今年も感動をありがとう!
 来年も約束の日に再会しましょう!

 また、吹奏楽部がかほくまつりのオープニングを飾りました。そして、生徒会執行部とボランティアの生徒が、赤い羽根共同募金の協力を行いました。お疲れ様でした!
 明日の二日目は、総務委員会が募金活動を行うとともに、かほくまつり健康マラソンに、多くの生徒が参加をします!応援よろしくお願いします。

  

スイートポテト、大学芋に変身!

 1年生が、6日に収穫したサツマイモを調理しました。いろいろなメニューの中から、希望の多かったスイートポテトと大学芋に挑戦しました。“しょうゆ少量”が、なぜか“しょうゆおおさじ6杯”使っている班もありました。ハプニングもありましたがどうにか美味しく作りあげることができました。
 放課後、2,3年生から「先生、私たちも作りたい!」と要望もありました。さあどうしましょう...。
  

豊川市より視察に来られました

 愛知県豊川市教育委員会指導主事の小林先生が、本校へ視察に来られました。3年生の社会科の授業と1年生の数学科の授業を見ていただきました。裁判員制度についての授業で、様々な立場に立って意見交換を行う3年生の姿や、比例・反比例の授業で、積極的に問題に取り組む1年生の姿に感動されていました。
 本校の生徒の頑張りや取組が愛知の地に伝わっていけばいいですね。

  

防災教育キャンプフォーラムinやまが

 防災教育キャンプフォーラムが、山鹿市民交流センターで開かれました。本校が夏休みに実施した防災教育キャンプについて、生徒会執行部の5名の生徒が発表をしてくれました。
 本校の防災教育キャンプは、3年前にスタートしました。その当時から「被災者から支援者へ」をキーワードに取り組んできました。生徒からもこの言葉が自然と出てくるようになりました。今後も地域や家庭とつながり、地域のリーダーとなる人材になっていってほしいと思います。
  

国際理解を深めました!

 今日は、国際理解教室を開きました。山鹿市内の3名のALTに来ていただきました。まず、3名の先生の母国である“アメリカ”“スコットランド”“フィリピン”についてお話をしていただきました。アメリカの感謝祭“Thanksgiving”やスコットランドの“キルトやバッグパイプ”、フィリピンの“ティニクリン(バンブーダンス)やベンチダンス”など興味深い話ばかりでした。
 後半は、コースに分かれて、クイズに挑戦したり、感謝のカードを作成したり、タガログ語に挑戦したりしました。この経験を生かしてより多くの海外の国に興味を持ってほしいと思います。
  

「薬物乱用防止教室を行いました」

年行われている薬物乱用防止教室を今年度は、山鹿保健所より講師の方をお招きして実施しました。「なぜ、未成年者がタバコを吸ってはいけないの?お酒を飲んではいけないの?」という内容を取り入れています。もちろん、薬物についても詳しく学びました。毎年、講話を聴き、薬物乱用を防止することへの意識を高めることにつなげたいと実施しています。保健所からは、薬物防止についてのリーフレットも配布していますので、ぜひ、保護者様もご一読ください。
生徒の感想:2年女子
・私は、今日の講演会を聴いて、薬物を乱用することは自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまうことがわかりました。また、友達に勧められてもキッパリ断りたいと思います。
                                            

北部地区音楽祭が行われました!

 11月6日、北部地区音楽祭が鹿北中学校で行われました。
 北部地区音楽祭とは、鹿北校区、鶴城校区の小・中学校が集まり、学習の成果を披露する音楽祭です。鹿北中学校からは、3年生と、吹奏楽部が出演しました。
 3年生は、清流祭で披露した「時の旅人」と、「山のいぶき」を歌いました。見事な団結力で一つの音楽を創り上げ、見ている人たちを感動させるような歌を披露してくれました。
 吹奏楽部は、コンクールで演奏した「小さな楽団のための組曲」と、ジャズ音楽の「sing sing sing」を演奏しました。8人という少ない人数でも、しっかり曲を仕上げ、会場に来られた方々を楽しませる演奏ができました。
 また、音楽祭の司会、最後の全員合唱の指揮、閉会の言葉も鹿北中3年が行い、一人一人が責任を持って、音楽祭の運営に携わることができました。
 今回の音楽祭で、鹿北中の生徒たちも、とても良い刺激を受けることができたと思います。これからも音楽を通して、たくさんの人と交流していけるといいですね!

  

サツマイモの収穫をしました!

 6月に植え付けたサツマイモの収穫を行いました。これまで、除草や蔓返しを行い今日の日を迎えました。生徒は、予想以上に大きな芋を掘り出し大喜びでした。たくさん収穫できたので、給食にも出してもらおうと思っています。2週間後に、調理実習も行う予定です。「大学芋がいいです!」など声もあがっています。楽しみはまだまだ続きます!