日々の生活の中で
鯉のぼりの季節
4月20日(金)鹿北中の屋上で鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。この時期の鹿北中の風物詩です。季節が夏へと向かい始めています。
「たけのこご飯」に感謝!
4月19日(木)今日の給食は「たけのこご飯」です。昨日、小学校の用務員さんが皮むきをしてくださったたけのこがたくさん入っていました。鹿北の春をとってもおいしくいただきました。ありがとうございました。
全校集会
4月19日(木)8時10分より体育館にて集会を行いました。今日の集会は、毎日の授業についてみんなで様々なことを共有することが目的です。
最初に、今本先生からインクルーシブ教育システムについて話がありました。
鹿北中は、毎日の学校生活や活動で、誰もが参加できる、誰もが達成感を味わえることを大切にしていることや、授業ではみんながわかったと感じられるような授業づくり(ユニバーサルデザインの授業)に取り組んでいることなどについて丁寧に話されました。
小島先生からは、UDの授業の取組として「鹿北版学習スタンダード」を全教科で実施していくこと、鹿北小・中学校共通の「学びの姿」についての説明がありました。対話形式で楽しみながら理解が深まりました。
集会の最後に、深浦先生の初任者研修を担当してくださる渕上先生、毎月、先生方の授業を参観されてアドバイスをしてくださる佐藤先生の紹介がありました。渕上先生は短歌の達人、佐藤先生は剣道の達人との紹介に、みんな目を丸くしてびっくりしていました。
お二人の先生、よろしくお願いします。
朝のランニング
4月18日(水)、朝から生徒がランニングをしています。正門を出て、消防の鹿北分署でUターンをするコースを何周か走っています。小学校の正門前を通る時には、「おはようございます」と大きな声で小学校の先生にあいさつする声が聞こえてきます。毎日のこの積み重ねが学校生活の様々な場面で必ず生きてくるはずです。
また、鹿北グラウンドの道路側では、吹奏楽部と弓道部が地域の方々への「あいさつ運動」を行っていました。
校内では、生徒会執行部や委員長、副委員長が生徒総会の準備をしています。
いろいろな所で、生徒、先生が動いています。
鹿北中学校は、朝から活気があります。
「たけのこご飯」楽しみです!
4月18日(水)、今日は朝から、鹿北小学校の正門を入ったところで、用務員さんが「たけのこ」の皮むきを一生懸命されていました。話を聞いてみると、鹿北中の裏山で掘ってきた「たけのこ」だそうです。そして、この「たけのこ」は、明日、「食育の日」の給食で使われるとのことです。地元の食材を使っての給食、地産地消を学ぶ良い機会となります。さすが鹿北です。明日の「たけのこご飯」が楽しみです。
ありがとう! ごちそうさま!!
4月17日(火)、うれしいプレゼントをいただきました。手作りです。おいしかったです。いろいろな人を思い浮かべながら作ったことと思います。そんな思いとともにいただきました。ごちそうさまでした!
全国学力学習状況調査
4月17日(火)、今日は3年生の全国学力学習状況調査の実施日です。1時間目は国語。教室に行ってみると張りつめた真剣な空気が教室中に漂っていて、ペンの音だけが聞こえてきます。今日は5時間目までこんな状況が続きます。全国の中学3年生がみんな同じように問題と向き合っていることを想像すると、これはすごいことだとあらためて思いました。
心の中で、「がんばれ!」と伝え教室を出ました。
朝はハンドボール部から!
4月17日(火)、朝からハンドボール部の生徒の元気で明るいあいさつの声がグラウンドから聞こえてきます。毎日、ハンドボール部の朝のトレーニングから鹿北中学校の朝は始まります。この明るさとさわやかなあいさつで、今日一日、さらに頑張ろうと気合いが入ります。
今年度も 「読み聞かせ」 お世話になります
4月13日(金)、今日はマザーグースの皆さまに来校していただいての、今年度初めての「読み聞かせ」の日です。
今日は、いつもと違って、お世話になっている皆さまに、中学生の歌声をお届けすることから始めさせていただきました。
体育館に来ていただき、今練習している震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話とともに歌いました。涙を流して聴いていただき、生徒の歌に込めた思いを受け取っていただけたことと思います。もうすぐ熊本地震から2年、私たちにできることは何かを考え、昨年度から取り組み始めた歌と手話で思いを伝える活動。今年度もしっかり引き継いでいきます。
その後、体育館で学年ごとに分かれて読み聞かせを行っていただきました。絵本の中からたくさんの春をさがしていくなど、ほのぼのとした時間となりました。
今年度も「読み聞かせ」、よろしくお願いいたします。
地区生徒会
4月12日(木)8時10分より、地区生徒会を行いました。今回は、地区連絡網の作成、登下校の危険箇所の確認などが主な内容です。各地区の地区長を中心に担当の先生も入って話し合いながら決めたり、確認していきました。
一つ一つの活動が「学び」に結びついていると感じる時間となりました。
熊本地震復興プロジェクト
現在、PTA総会で披露する「しあわせ運べるように」の歌と手話の練習をしています。「昨年度の生徒会が始めた熊本地震復興プロジェクトを引き継いでく」、今年度の生徒会執行部は、そんな熱い思いをもって練習に取り組んでいます。
なぜ、「熊本地震復興プロジェクト」を始めたのか、その原点を確認し、その時の思いを受け継いでいくことが何より大切なことだと思います。
ぜひ、一人一人が、歌と手話にそんな思いを込めていく作業を丁寧に行ってほしいと思います。
4月15日(日)が楽しみです。
卒業生来校
4月11日(水)午後、真新しい制服を来た、高校1年生が3名来校しました。ついこの間まで中学生だったのに、「ああ、高校生なんだ」と思いました。笑顔から、これから始まる高校生活への意欲と期待が伝わってきます。中学校時代に経験した「本当の感動」「本当の達成感」を高校生活でも生かしてほしいと思います。いや、きっと生かしてくれると信じてます。
ガンバレ卒業生!!
交通教室
4月11日(水)6時間目、交通教室を行いました。自転車の乗り方はもちろん、交通ルールや荷ひもの結び方、ヘルメットのあごひものしめ方まで、しっかりと確認をしました。鹿北中校区は国道3号線が通っていて交通量が多いです。自転車に乗っていてトラックが通った時の風圧もかなりあります。登下校時、細心の注意を払って事故には十分気をつけてほしいと思います。
交通教室終了後は、一斉下校を行い、通学路の危険箇所などを担当の先生と確認しながら下校しました。
鹿北小学校・鹿北中学校入学式
4月10日(火)今日は鹿北小学校も鹿北中学校も入学式でした。午前10時からの小学校の入学式はとてもかわいらしい1年生。長時間の式でも集中力があるなあと感心させられました。まほろば保育園の卒園式で見た子どもたちが、制服を着ているのが、何となく不思議でした。お迎えの言葉を言った6年生の児童は、堂々としていてさすが最上級生だと思いました。そして、校歌を元気いっぱい歌う姿を見て、私も元気をもらって中学校へと帰りました。
午後2時からは、中学校の入学式。厳粛な雰囲気の中、これからの中学校生活、いろいろなことにチャレンジしようとの意欲があふれていました。新入生代表の決意の言葉、生徒会長の歓迎の言葉も立派でした。「山のいぶき」も練習の成果が出ていたと思います。新入生、在校生みんなで入学式を創るという意識が感じられ、とてもすばらしいと思いました。
来年は、小・中学校一緒に入学式ができたらいいなあとも思いました。
卒業生来校(放課後)
4月9日(月)18時30分頃、またまた卒業生が来校しました。もう今日から高校生です。しかし、笑顔であいさつする姿は、中学校時代と変わっていません。安心しました。丁度、中学校に来ていた小学校6年生の時の担任の先生と記念撮影。中学校に来た後、鹿北小学校にもたくさんの高校生が来たとのこと。こんなことができるのも、小中連携の良さです。ガンバレ卒業生!!
山鹿中学校さくら会の皆さま、ありがとうございました
4月9日(月)17時00分頃、山鹿中学校さくら会の皆さまが、鹿北中学校の入学式のために、お花を持ってきて下さいました。とてもかわいらしくてきれいです。明日の入学式では、ご来賓席に飾らせていただきます。様々な人の思いが込められた入学式。22名の新入生にも、この思いをしっかり伝えていきます。
さくら会の皆さま、ありがとうございました。
卒業生来校(夕方)
4月9日(月)の放課後、今日、入学式を終えたピカピカの高校生が中学校に高校生になった姿を見せに来てくれました。いろいろな先生から声をかけられ答える姿に、「ちょっとだけ成長したかな!」と感じました。これから、いろいろなことを経験し、自分が進む道を見つけていくことと、たくさんの人から刺激を受けて自分の人としての幅を広げてほしいです。ガンバレ卒業生!!
始業式
4月9日(月)就任式の後、始業式を行いました。1・2年の代表生徒と生徒会執行部代表生徒が1年間の決意を発表しました。3名の生徒の発表は、これからこんなことを頑張りたい、苦手なことに挑戦し自分を成長させていくことができたこと、そしてこれからも挑戦を続けていきたいなど、力強い発表となりました。
始業式終了後、いよいよ担任等の発表です。一人一人発表していきましたが、その度に「オォー」「ワァー」などの歓声があがりました、みんな笑顔です。職員紹介のあと、生徒みんなで「よろしくおねがいします」の元気な声。
本格的に平成30年度が始まったと感じました。
これからの1年がとても楽しみです。
就任式
4月9日(月)体育館にて就任式と始業式を行いました。4月に本校に赴任した5名の先生の紹介と先生方一人一人からあいさつをいただきました。そして、生徒を代表して生徒会執行部の中島君が歓迎の言葉を述べ、全校生徒で歓迎の意味を込めて「山のいぶき」を歌い先生方に聴いていただきました。静粛な雰囲気の中に和やかな場面あり、温かな就任式となりました。先生方、これからは鹿北中の一員として、一緒にたくさんの感動の場面を共有していきましょう。よろしくお願いします。
卒業生来校(朝)
4月9日(月)今日は午後から高校の入学式です。
朝から、高校の制服を着た卒業生と保護屋の方々が来校されました。みんな山鹿市外の高校への進学です。なかなか会えなくなる卒業生もいます。みんな、晴れ晴れとさわやかな表情をしていました。いろいろなことにチャレンジしようとする意欲を感じました。
いよいよスタートです。ガンバレ卒業生!!
平成30年度 学校経営の基本方針を掲載しました
①平成30年度 学校経営の基本方針(文章)
②グラウンドデザイン(pdf)
③校務分掌表(pdf)
を掲載致しました。
ぜひ、ご覧いただき、平成30年度の鹿北中学校の教育について、
保護者の皆さま、地域の皆さまと共有できればと思います。
よろしくお願い致します。
卒業生来校
4月6日(金)3月に卒業した卒業生が来校しました。3人とも山鹿市外の高校に進学します。いよいよそれぞれの道に向かってスタートします。鹿北の清流がさらに大海原を目指して進んでいきます。ガンバレ卒業生!!
歌の練習
4月3日(火)部活動終了後、体育館で歌の練習を行いました。歌は、「校歌」と「山のいぶき」です。入学式の時、生徒会長の歓迎の言葉のあとに、「山のいぶき」と「校歌」を歌いますので、その練習です。久しぶりに歌うのでまだまだですが、新入生やご来賓の皆さま、保護者の皆さまに、思いを届けられるよう、練習を重ねていきます。
右のカレンダー、4月行事予定を更新しました
今年度もよろしくお願い致します。
カレンダーの4月行事予定を更新しました。
ぜひ、ご覧いただき、参考にしていただければと思います。
もうすぐ平成30年度が始まります
3月30日(金)、桜の花も満開となり、春の風に花びらがひらひらと舞っています。いよいよ年度末。3月の今見ている桜と4月に見る桜は、同じ桜なのに見え方、感じ方がたぶん違ってくると思います。それが、年度末であり、年度始めなのだと思います。
いよいよ平成30年度が始まります。
退任式
3月28日(水)今日は退任式の日です。いよいよ7名の先生方を送り出す時がきました。いるのが当たり前だと思っていた先生方が鹿北中を去るということに、まだ気持ちがついていかない感じでした。しかし、職員室で片付けや段ボールに資料を入れたりしている姿を見ると、「ああ、鹿北中を出ていくんだなあ」と現実を受け入れざるを得ません。
退任式は、お一人お一人からのメッセージ。まさかの中嶋先生の歌。さらにまさかの大谷先生の「元気ですかあっ!」。そして、代表生徒からのお礼の言葉。校歌斉唱と続きました。いよいよ閉会となり退場するその瞬間、卒業式練習の終了の時以来の「ちょっと待ってください。私たちに少しの間、時間を下さい」の声。女子ハンドボール部の生徒が前に出てきて、3月末でご退職される生野教頭先生と中嶋先生の卒業式が始まりました。お二人の先生といつも学習したり、様々な活動をしてきた二人の生徒から心のこもったメッセージが伝えられました。涙、涙です。
式の最後は、みんなでアーチを作り、転退任される先生方を送り出しました。
感謝の気持ちがあふれた素晴らしい式となりました。生徒会長、新入生歓迎の言葉
3月26日(月)会議室では、生徒会長が入学式で発表する「新入生歓迎の言葉」を考えていました。原稿を見せてもらいましたが、生徒会長の思いがたくさん詰まったすばらしいメッセージとなっていました。在校生も含めて、みんなで生徒会長の思いを受け止めていきたいと思います。
春は弓道場から
3月24日(土)今日も青空が広がり気温が上がりました。そして、桜の花もどんどん開き始めています。特に体育館裏と弓道場周辺の桜の開花が早いようです。鹿北中の春は弓道場から来ています。
まほろば保育園卒園式
3月24日(土)10時より、まほろば保育園の卒園式が行われました。3つの保育園が統合して初めての卒園式。証書番号も1番からです。園長先生が21名の園児に丁寧に卒園証書を渡した時、「ありがとうございます」の大きな声が会場に響きました。歌も元気よく上手に歌えました。退場する時には、一人一人が家の人に感謝の言葉を伝え、一緒に退場していきます。涙、涙です。温かく感動的な卒園式に出席することができて本当によかったと思いました。
中学生も、こんな感動の場面をいくつも経験し、保護者の方々、保育園の先生方、小学校の先生方、地域の方々などから、たくさんの愛情をいただいて今があるんだなあと思いました。
私たちはそんな思いを受け継ぎ、目の前の子どもたちとしっかりかかわっていかなければならないとあらためて感じました。
卒業生来校!
3月23日(金)春の陽気に誘われて、卒業生が来校しました。来年成人式を迎える卒業生、4月から高校3年生になる卒業生。先生方の異動があり、知っている先生も少なくなってきましたが、それでも何人かの先生と懐かしそうに話をしていました。なんとなく春らしい光景です。
鹿北小学校卒業式
3月23日(金)鹿北小学校では卒業式が行われました。27名が鹿北小学校を巣立ちます。旅立ちの詩、校歌斉唱の時、涙を流す卒業生を見たとき、中学校でさらに大きく育てていかなければと、責任を感じました。心温まるすばらしい卒業式に参加させていただきありがとうございました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
1・2年生、平成29年度修了式
3月23日(金)、今日は1・2年生の修了式の日です。ランチルームに集合し、1・2年生の代表生徒に修了証を渡しました。この1年間、一人一人の成長が実感できたことがとてもうれしかったです。その後、学年と生徒会代表生徒が今まで頑張ってきたこと、そして、平成30年度の抱負を発表しました。これからさらに自分を成長させるとの決意が感じられる発表にみんあ大きな拍手で応えていました。1年生は2年生となり先輩として、3年生は最上級生として学校を引っ張っていくリーダーとしての自覚と責任をもって生活することを期待しています。
式終了後、毎週昼休みに練習してきた手話の披露がありました。回を重ねるごとに参加者が増えていて、とても上手になっています。これからも続けていくので、参加する生徒、先生はもっと増えていくと思います。次に披露してくれる時が楽しみになってきました。
鹿北小学校修了式
3月22日(木)9時35分より、鹿北小学校の修了式が行われました。静まりかえった体育館。子どもたちの返事の声が響き、それが、さらに凜とした雰囲気を高めます。各学年ごとに修了証が渡されたあと、各学年代表の児童が1年間の振り返りと平成30年度に向けての決意を大きな声で発表しました。
「式」というのは、一つの区切りであり、新たな一歩を踏み出す力を感じさせてくれます。
明日はいよいよ小学校の卒業式。6年生の卒業をみんなでお祝いするとともに、中学校生活の新たな一歩を踏み出すための大きな節目となる式です。
今日の給食はオムライス!
3月20日(火)今日の給食はオムライス!鹿北小学校6年生のリクエストメニューです。1・2年生の給食当番が手際よく配膳を行い、みんなで「いただきます」を言っていただきました。オムライスにはケチャップがついていましたが、みんなけっこう楽しみながらケチャップをかけていました。3年生がいないので、ランチルームがちょっと広いなあと感じましたが、4月には新入生が入ってきます。そうするとまた、にぎやかになります。
鹿北中の桜の開花は?
熊本地方気象台は、17日午後、熊本市で桜が開花したと発表しました。これは、平年よりも6日、去年よりも15日、早い開花だそうです。
そこで、「鹿北中の桜の標本木はどうなっているのだろう」と楽しみに見に行きました。しかし、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいでした。
鹿北中の桜の開花はまだのようです。しかし、春はすぐそこまで来ています。
祝 鹿北中学校第46回卒業証書授与式
3月17日(土)14時より、鹿北中学校第46回卒業証書授与式(第2回)を挙行いたしました。お母さんや担任の先生、学年部の先生方が見守る中、卒業証書を授与いたしました。
先生方一人一人からのメッセージに対して、しっかり前を向き穏やかな表情で受け止める姿に、3年間の絆の深まりを感じました。
みんなそれぞれ、自分のスピードで生きています。他の人のスピードに合わせる必要はありません。今は、自分の一歩一歩を大切に、時には立ち止まりながら、時には親やなかま、先生方の力を借りながら、自分の進む道を見つけてほしいと思います。
これから、さらに絆を深めていきましょう。
ご卒業おめでとうございます
鹿北小・中学校合同特別支援学級卒業を祝う会
3月16日(金)18時よりランチルームにて、鹿北小中学校合同特別支援学級卒業を祝う会を行いました。在校生が手作りの飾り付けで会場をつくってくれて、食事をしながらたくさん話をしました。お祝いの言葉を伝えたり、卒業生が抱負を語ったり、楽しい時間となりました。また、手作りの映像や音楽で学校生活を振り返ると懐かしさがこみあげてきました。
中学校を卒業する3名の生徒は、これから別々の道を進んでいきますが、「かくじつに、ほがらかに、くふうできる」の合い言葉を忘れずに、個性をさらに磨き輝いてほしいと思います。
小学校を卒業する3名の児童は、中学校でも、小学校で学んだことや身につけたことを生かして、自立に向けての力をつけていってほしいと思います。
にぎやかで楽しく、そして、心温まる卒業を祝う会となりました。
ガンバレ卒業生!
鹿北小・中学校合同特別支援学級 校外学習
3月15日(木)鹿北小・中学校合同で特別支援学級校外学習活動を行いました。この活動には鹿北小6年生と鹿北中の生徒が参加しました。鹿北総合支所前からバスで山鹿バスセンターまで行き、そこでバスを乗り換えて菊池支援学校高等部山鹿分教室に行きました。そこから、徒歩で来民商店街を歩き、栗川商店に行きました。ここでは、来民うちわづくりについての見学。職人のみなさんの匠の技に驚きの声をあげ、「僕はこんな仕事について技術を身につけたい」と話す生徒の目は輝いていました。
そして、お楽しみの昼食は鹿本のジョイフルでいただきました。ここでは、注文や食事マナー、支払いについての体験学習を行いました。午後は、鹿本農業高校見学、足湯体験などを行い、コンビニでは買い物学習を行いました。
一日の活動でしたが、疲れた様子もなくいろいろなところで、質問をするなど、楽しく元気に活動する姿がたくさん見られ、とても充実した一日になりました。
鹿北小学校、道徳の授業
3月15日(木)1時間目、中学校の内山先生、西浦先生が、鹿北小学校6年生の道徳の授業を行いました。いくつかの具体的な生活の場面をあげて、「あってもよいも、あってはいけないもの、どちらともいえないもの」に分ける活動を通して、一人一人の人権について考えていきました。班ごとに話し合いながら分けていきましたが、どの班も積極的に意見を出し合う姿が見られました。授業の後半は、自分たちが分類したものから、自分たちの行動や考えを振り返り、人との関わり方などについて見つめて行きました。
授業の最後に、西浦先生から、今考えたことをこの授業が終わったあとに生かせるかどうかが一番大切なこととの話がありました。
もうすぐ、卒業式。6年生としての一日一日をさらに大切にしてほしいと思いました。
卒業生来校
3月14日(水)午後、1年前に卒業した生徒が来校しました。担任の先生と池の鯉にえさをあげながら楽しそうに話しています。ゆったりと時が流れていきます。とてもいい感じです。
公立高校合格発表
「何かにチャレンジした、その先にこそ感動がある」
「みんなで協力して最後までやり遂げた、その先にこそ感動がある」
鹿北中での3年間、たくさんの感動を創り出してきた卒業生。
そんな中学校生活を送れたことに、誇りをもってください。
そして、これからも、自分の人生の中で、たくさんの感動を生み出してください。
一人一人、自分で選んだ道を進んで行くことになりますが、
鹿北中で身につけた、感動を創り出す生き方は一緒のはず。
だから、どこに行っても頑張れます。
ガンバレ卒業生!!
まほろば保育園での実習、ありがとうございました
3月14日(水)9時30分より、2年生がまほろば保育園で家庭科の授業の一環として実習を行いました。最初に体操をしましたが、この体操の音楽が何とも楽しい曲でみんな笑顔になりました。その後、全員で自己紹介をして各組に分かれて交流活動を行いました。
思っていた以上に、園児と積極的に関わる生徒の姿を見て、「この子たちはいいお父さん、お母さんになるだろうなあ」と感心させられました。日頃、学校では見られない表情をたくさん見ることができました。そして、中学生を笑顔にする保育園児はすごいと思いました。短い時間でしたが、保育園の先生方の仕事はとても大変だけど、とてもやりがいがあることを学ばせていただきました。
まほろば保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
春らしくなってきました
13日(火)、今日は午後から気温が上がり、春らしくなってきました。教室の外で活動するのが楽しく感じる季節がもうすぐそこまで来ています。
3階
13日(火)の午後、3階に行って見ました。がら~んとしていて静かでした。いつもより廊下が長く感じました。
祝 鹿北中学校第46回卒業証書授与式
「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」
卒業おめでとう
1・2年生から3年生へのサプライズ
3月9日(金)の午後。卒業式の全体練習が終わり、教室に戻ろうとした時、生徒会副会長から「先生、僕たちに少し時間をいただけませんか」との声が聞こえました。そして、1・2年生から3年生へのサプライズが始まりました。一人一人が思いを伝える言葉(文章)の一部を担当し、大きな声で次から次へとつなげていき、みんなで卒業生に感謝の気持ちを伝えました。さらに、一人一文字を担当し、声とともに文字をつなげていきました。1・2年生の気持ちが体育館いっぱいに広がっていく感じで3年生を包んでいきました。3年生は涙、涙です。3年生からも1・2年生に心のこもったメッセージが伝えられました。卒業生が体育館を出る時にはみんなでアーチを作って送り出しました。午前中の修了式も涙、午後のサプライズでも涙。今日は本当に鹿北中生の温かさがあふれた一日となりました。
そして、明日はいよいよ卒業式です。
鹿北小中学校合同「お別れ給食」
3月9日(金)、今日の給食は鹿北小中合同「お別れ給食」の日です。メニューにはお赤飯があります。給食室からも「卒業おめでとう」が伝わってきます。
1年間一緒に活動した縦割り班ごとに、小中学校のランチルームや教室を使って給食をいただきました。給食を食べたあと、小学校5年生から6年生に、そして、中学2年生から3年生にそれぞれお別れの言葉を伝えました。卒業生からは、在校生に心のこもったメッセージを伝えました。その後、縦割り班ごとに記念写真を撮りました。こんなことができる鹿北の教育はすごいと思いました。温かい雰囲気があふれた給食の時間となりました。
3年生修了式
3月9日(金)、今日は3年生の修了式の日です。学年の卒業式練習が終わって4時間目、修了式を行いました。代表生徒が1年間の振り返りを発表している時、感極まって涙があふれてきました。「ああ、本当に卒業するんだなあ」そして「本当に3年間よく頑張ったなあ」と思いました。無欠席生徒の発表の時には、学年主任も感極まってマイクから涙声が聞こえてきて途中何度もとまってしまいました。まだ修了式なのにこの状況ですから、明日の卒業式はどうなるのだろうと心配になりました。だけど、心が熱くなり、何かとてもいいなあと思いました。
卒業式準備
3月8日(木)の午後、10日(土)に行われる卒業式の会場設営を行いました。1・2年生がそれぞれの係の活動を丁寧に行ってくれました。
3学期は時間の流れがあまりに速すぎて気持ちがついていけないのが正直なところです。体育館が卒業式会場へと姿を変えていくのを見ても、3年生があと2日しか学校に来ないということの実感がわいてきません。いつもいるのが当たり前だったので、3年生がいない学校はなかなかイメージできないといった感じです。しかし、確実に卒業式の日はやってきます。みんなで心込めて3年生を送り出したいと思います。
ガンバレ3年生!
3月7日(水)今日は公立高校後期選抜1日目。山鹿、菊池、熊本市内の各高校で国語、理科、英語の問題にチャレンジします。鹿北の地から「がんばっているかな」と何度も思いながらの1日です。
後期選抜がない3年生は、学校で掃除などの活動をしています。場所は違うけれど、それぞれの場所で精一杯取り組んでいます。
「読み聞かせ」ありがとうございました
3月5日(月)、今日は今年度最後の「読み聞かせ」です。マザーグースのみなさまを中心に読み聞かせをおこなっていただきました。読み聞かせとともにお手玉を使ってちょっとした遊びも取り入れて下さいました。生徒も楽しそうでした。
読み聞かせ終了後、各学年ごとに感謝のメッセージをお渡ししました。1年間。心が温まりホッとする時間をつくっていただきありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。
国旗・市旗・校旗
3月2日(金)集会後、ランチルームから戻る途中、国旗、市旗、校旗を見上げました。今まで風雪に耐えよく頑張った旗から新調された旗へとバトンタッチしました。今日は一昨日、昨日のような激しい風もなく、何となく気持ちよさそうです。
手話教室、お世話になります
3月1日(木)昼休み、毎週恒例の「手話教室」の時間です。保護者の島北さんに来ていただき、手話の練習をしました。生徒、先生が参加して、なごやかに楽しく練習することができました。
島北さん、いつも丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
梅シロップのお礼に鹿北小学校に行きました
3月1日(木)昼休み、生徒会執行部の生徒が校長室にやってきました。何かと思っていたら、「先生、今から小学校に梅シロップのお礼に行ってきます。」とのことでした。給食のメニューで出していただいた梅シロップは小学校3年生が作ったものだったのです。
中学生が来ると、みんな並んでくれてお礼の言葉を聞いてくれました。そして、感謝の気持ちを書いたメッセージを受け取ってくれました。
みんなが笑顔になり、とてもすばらしい時間を創ることができました。
高校卒業式
3月1日(木)午前10時00分より多くの高校で卒業式が挙行されました。鹿本商工高校からも105名の生徒が学び舎を巣立っていきました。県外の企業に就職する生徒もいるとのことです。それぞれの道に向かって新たな一歩を踏み出す、そんな決意が感じられる卒業式でした。式の最後に卒業生、在校生で歌った校歌。体育館に声が響いて、思いが伝わってきました。
今日、卒業を迎えられた各学校の生徒のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
春の足音
2月28日(水)の朝、登校してくる2年男子生徒が、清流門前の坂の途中にある木の前で立ち止まっていました。「どうしたの」と声をかけてみると、「先生、梅の花が咲き始めています」と返ってきました。そして二人でしばらくの間、梅の花を見ていました。
まだ寒い時はありますが、季節は確実に春に向かっている。そんなことを教えてくれる梅の木でした。
明日からもう3月です。明日はいよいよ高校の卒業式です。
小中合同PTA部長会
2月27日(火)19時00分より中学校図書室にて、鹿北小中学校合同PTA各部長会を開催しました。目的は、今まで別々にしていたPTA活動の中で、鹿北小・中学校合同でできるものはないかについて話し合うことです。
話し合いの中で、「資源回収」、「ビーチバレーボール大会&懇親会」「授業参観」「研修会」などは合同で行っていこうということになりました。
今後、さらに合同で行えることを増やしていきたいと考えています。
昼休み
2月26日(月)昼休み、グラウンドから元気のよい声がたくさん聞こえてきます。「何かな」と思い見てみると、鹿北小の児童が遊んでいました。元気よく遊ぶ姿は「いいなあ」と思いました。小学生からも元気がもらえる鹿北の教育環境は、「すばらしいなあ」とあらためて感じています。
性教育講演会
2月23日(金)15時00分より「性教育講演会」を行いました。講師として、福田病院から助産師の片平 起句様に来ていただき、「大切ないのち~助産師の立場から~」との演題で、映像やスライドを交えて命の尊さについて心に響くお話をしていただきました。
以下に掲載したのは、参加された保護者の方々の感想です。生徒、保護者、そして教職員にとっても温かい気持ちになり、生まれてきた奇跡、生きる意味について自分を見つめる時間となりました。
片平先生、ありがとうございました。
「子どもを産んだ時の喜び、日々の事で忘れがちになりますが、あらためて『愛しい』という思いが強くなりました。中学校に入り、反抗期等もありましたが、やはり私は、子どものために生きていると実感しました。ありがとうございました。」
「子どもが生まれた時の事を思い出しました。命の重み、喜びを感じた日を忘れません。今では中学生となり、体は大きくなり、心配や悩みも増えてきています。貴重な講演をして戴き、一緒に考える時間を頂き、本当にありがとうございました。子どもも自分を大切に、これからを過ごしていってほしいと心より願っています。」
「久しぶりに赤ちゃんの成長を見させていただいて、「あ~そんなだったなあ」としみじみ思いました。小学校はわかりやすく、中学校はきちんと年齢に合わせてあったので、とても良かったと思いました。中学生は反抗する時もあるけど、最後のDVDはとても泣けてきました。『ずっとあなたの味方でいたい』、そうです、何だか勇気をいただきました。ありがとうございました。」
「未来の翼」面接練習
2月22日(木)昼休み、未来の翼(オーストラリアホームステイ)本審査にための面接練習を行いました。「今回なぜ応募したのか」、「今回の経験を将来にどのように生かしたいと考えているか」、「山鹿や熊本の紹介をするとしたら、どのように紹介するのか」、「外国の言葉を学ぶ上で大切なことは何か」など様々な角度から質問をしました。どの質問に対しても明確に自信をもって答えることができ、とてもすごいと思いました。予期せぬ質問にも臨機応変に対応することができます。24日(土)の本審査での面接もこの調子で頑張ってほしいと思います。
明日、最後の面接練習を行います。中学生が夢や目標を語る姿に接することができるのはとても楽しいものです。
避難訓練
2月21日(水)昼休み、避難訓練を行いました。今回の避難訓練は抜き打ちの訓練です。昼休み生徒は、いろいろな場所で遊んだり、話をしたり、本を読んだりしています。そこに突然の非常ベル。3階音楽室からの出火です。グラウンドへの避難は落ち着いて行うことができました。集合してすぐに人員確認。いない人がいないかを確認しました。この作業が一番大切です。一人でもいなければ、消防署の方々は校舎の中に入っていきます。
今回、グラウンドでの人員確認では全員の所在が確認できました。
鹿北分署から3名の署員の方々に来校していただき、避難訓練の様子を見ていただきました。そして、突然の火災や地震、油断をしないこと、どのように行動するのかを考える習慣をつけておくことなど、わかりやすくお話をしてくださいました。
いざという時に怪我をしない、命を守るための訓練です。今日話していただいたことを忘れることなく、とっさの対応ができる人でありたいと思います。
1・2年生学年末テスト
2月20日(火)今日から3日間、1・2年生は学年末テストです。1時間目から3時間目までみんな集中して頑張っていました。1年生教室の棚の上の「まゆ人形」も「ガンバレ!」と応援しているように見えます。
鹿北小6年生学活の授業
2月20日(火)今日の1時間目は、鹿北小学校6年生の学活の授業を参観しました。話し合いの議題は「どんな卒業式にしたいのか」ということです。班ごとに話し合い発表をしました。感動してもらえる卒業式、感謝の気持ちを伝えられる卒業式、下級生に思いを伝えられる卒業式などが出されました。そして、そのためにはこんな姿、こんな場面など具体的なものも出されました。
次に、自分たちがめざす卒業式を迎えるために、卒業式までの生活をどうすればよいのかを話し合いました。
6年生のみんなが、「自分たちで出し合い決めたことを実行していく」、そんな力をつけて中学校に入学してきてほしいと授業を参観しながら思いました。
鹿北小学校学習発表会
2月18日(日)13時00分よりにて鹿北小学校学習発表会が行われました。天気もよくいつもと比べると暖かな陽気だったので体育館もそれほど寒くは感じませんでした。
1年生は、「スプリングファッションショー」。カラフルなビニールで作った服を披露してくれました。そして、できるようになったことと自分の夢を元気よく発表してくれました。
2年生は、「スイミーと18名のなかまたち」を通して団結すること、協力することの大切さを音読劇で表現しました。そして、親への感謝の言葉を伝える姿は胸にグッとくるものがありました。
3年生は、「たから島のたからをさがせ!」の劇を行い、たからものは「みんなで過ごした時」なんだということを表現しました。鹿北中の梅林のことも劇にいれてくれました。
4年生は、「そうだったのか!通潤橋!!」の劇を通して水の大切さ、さらには、体験学習で学んだ「お茶」についての発表もしました。さらには、神楽も披露してくれました。
5年生は、「水俣の願い」という劇をを通して水俣での学びを表現しました。水俣のことは遠い問題ではなく、自分たちの身近な問題であることを力強く伝えてくれました。
6年生は、「鹿北太鼓2018~心を1つに~」です。例年6年生は太鼓を披露してくれますが、今年も勇壮な姿を見ることができました。下級生は6年生になったら自分たちも太鼓の練習をして学習発表会で披露できる。このことあこがれをもっています。
どの学年も学年の特色を出したすばらしい発表でした。6年生はあと1ヶ月ちょっとで中学生です。入学してくるのを楽しみに待っています。
たくさんの感動をありがとうございました。
北原君、ガンバレ!!
2月16日(金)今日で2年生の北原君が転校します。昨日15日の全校集会で北原君から転校のことをみんなに伝え、3年生の石川君が全校生徒を代表して激励の言葉を贈りました。その後2年生はお別れ会を行いました。そして今日は、3年生から励ましのメッセージのプレゼントがありました。
山鹿中学校に行っても全校集会で言っていた「自分らしさ」を大切に一歩一歩努力する日々を送ってください。ガンバレ響!!
梅の木のかたづけ、ありがとうございました
2月15日(木)冷たい雨が降る中、保護者の方々に先日伐採した梅の木をチップ状にする作業をしていただきました。機械を搬入していただき、梅の木がどんどんチップ状になってまかれていきます。体育館裏の梅の木がすっきりしました。保小中合同の梅ちぎりがやりやすくなりました。また安全にできるようになりました。雨の中、寒い中ありがとうございました。
表彰式
2月15日(木)8時10分よりランチルームにて表彰式を行いました。今回は、文集「なかま」入選、「小さな親切」作文コンクール入選、弓道の宇城市少年武道大会準優勝の表彰です。みんなの頑張りがとてもうれしいです。おめでとうございます。
寒い朝
2月13日(火)連休明けの朝はまだ雪が残りとても寒いです。そんな中、徒歩、自転車、スクールバス、生徒が登校してきます。小学校前に立っているとみんな元気よくあいさつしてくれます。今日も頑張ろうと気持ちが引き締められます。
国立教育政策研究所【特別活動】研究協議会
国立教育政策研究所【校種間連携】研究協議会
研究協議会終了後、会計検査院庁舎に移動し、2年間の研究を支えてくださった文部科学省の安部調査官から今までの実践と今後の実践に対してのアドバイスをいただきました。日が暮れるのが熊本よりだいぶ早く、窓の外に見える東京タワーがライトアップで浮かび上がってきてとてもきれいでした。
今回学んだことを持ち帰り、鹿北の教育に生かしていきます。
富士山
研究協議会に参加するため東京に向かっていますが、新幹線の車中から富士山が見えました。日本の象徴である富士山。新幹線の中からでもきれいです。
新富士駅付近にて撮影
ありがとうございます
2月5日(月)雪がまだ残る中、生徒が登校してきます。よく見ると、道にはほうきではいた跡が見えます。これは、用務員さんが朝から児童・生徒が転ばないようにと一生懸命道に積もった雪を取り除いてくれたほうきの跡です。見えないところでいろいろな人に支えていただいていることに感謝できる人でありたいです。
寒い中、ありがとうございました。
鹿北町駅伝競走大会
2月4日(日)北風が強く、雪が舞う中、鹿北町駅伝大会が行われました。鹿北小・中学校も合同チームで出場しました。
小学生、中学生、小・中学校の教職員が協力してタスキをつなぎました。地域の方々からも温かい声をかけていただき本当にありがとうございました。各地区でも中学生がたくさん出場し、地域の一員として頑張っている姿はとても頼もしく感じました。寒い中でしたが、選手として出場した児童・生徒、先生方、補助員として参加してくれた生徒のみなさん、そして、応援に駆けつけてくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。
この大会に向けて、ポスターや応援旗を作ってくれたみなさんにも感謝です。鹿北町をみんなで盛り上げてこうとする思いをこれからも大切にしていきましょう。
小島先生!
「小さな親切」運動実践発表会
2月3日(土)「小さな親切運動」実践発表会が鹿北市民センターにて行われました。表彰式では熊本県「小さな親切」作文コンクールでの島北大都君(3年)の入選をはじめ、たくさんの生徒が表彰されました。
作文講評では、野中米里先生より、小さなことに普通に気づくようになると、何かに出くわした時に行動に移すことができる。場面は違っても、小さな親切には大きな違いはない。相手が困っている、つらい時に、思いやることができる、助けることができる。そこに違いはない。小さな親切は鹿北の財産。とのお話がありました。
これからも鹿北中生は、鹿北の宝である「小さな親切」を大切にし、様々な場面で実行できる人に成長していきます。
新入生保護者説明会
2月2日(金)19時30分よりランチルームにて、新入生保護者説明会を行いました。ご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
鹿北中学校は、インクルーシブ教育システムのさらなる構築、保・小・中の連携推進、地域との連携・交流・貢献活動、そして、特別活動(なかまづくりや生徒会活動等)に特に力を入れています。生徒一人一人の社会的自立に向けて、精一杯教育活動に取り組んで参ります。
約2ヶ月後、新入生の入学を楽しみにしています。
2月の読み聞かせ、ありがとうございました
2月2日(金)8時10分より、読み聞かせをしていただきました。今日は、3日が節分ということで鬼を題材にした絵本を読んでいただきました。
また、1年生では「えがないえほん」を読んでいただき、みんな元気よく声を出して笑顔の輪が広がりました。
楽しい時間を作っていただきありがとうございました。
今日は公立高校前期選抜の日
2月1日(木)、今日の3年生の教室は、空席が目立ちます。なぜなら今日は公立高校前期選抜の日だからです。本校からも12人の生徒が受検に行き、作文や面接、集団討論にチャレンジします。
「どうして本校を志望したのですか?」
「本校に入学したら3年間どのようなことを頑張りたいですか?」
「中学校生活で頑張ってきたことを教えてください?」
「あなたの長所を教えてください?」
「将来どのような大人になりたいですか?」 など
面接練習を何度も何度も繰り返す中で、一人一人が自分を見つめ直していきました。そして、何のために高校に行くのか、このことを明確にすることができました。
ベストを尽くせ! ファイト!!
鹿北町駅伝大会近づく!
2月4日(日)に開催される鹿北町駅伝競走大会の日が近づいてきました。今年も鹿北中生が作成したポスターを町内各所に掲示させていただいております。これは、地域行事に積極的に関わるという生徒会活動の一環として行われています。
駅伝には中学生も各地区の代表として出場します。鹿北小・中学校でも先生と児童・生徒が集まり1チームつくり参加します。
昨年は雨で中止となってしまいましたが、今年は開催できそうです。協力して頑張っていきましょう!
水俣病から宝物を伝えるプログラム
1月30日(火)の午後、「水俣病から宝物を伝えるプログラム」の取組として、ほっとはうすから施設長の加藤さん、胎児性水俣病患者の永本さん、松永さんの3名が鹿北に来てくださいました。そして、小学5・6年生と中学1年生との交流活動を行いました。水俣病公式確認から62年。痛めつけられてもたくましく生きてきたこと、差別されいやなこともたくさんあった。お金がもらえていいなあと言われる。だけど、お金よりも体を返してほしい。この言葉に、水俣病の歴史と人生を重ねながら生きてきたことが伝わってきました。
楽しいこともたくさんあった。それぞれが自分のできることに精一杯取り組んでいる。なかまがいること、ほっとはうすの存在が何より大きい。ほっとはうすは高校生が名づけてくれた。ひらがなにした。ここに来るとほっとしていやされるそんな場所がほっとはうす。優しくてほっとする声をかけていきたい。
永本さん、松永さんから、自分の好きなものを見つけてほしい。今日の出会いを大切にしてほしいとの言葉をいただきました。
最後に、水俣の小学生がつくった「海」という歌を全員で歌い、握手をして交流会を終了しました。握手には、これから差別とたたかうなかまとしてつながっていくという思いが込められています。
今日の出会いを大切にするとともに、差別とたたかう新たな一歩としていきます。
加藤さん、永本さん、松永さん、鹿北まで来ていただきありがとうございました。
がんばれ、3年生!
1月30日(火)朝7時30分。校長室で公立高校前期選抜のグループ討論の練習をしました。9名の生徒で、「スーパーのレジ袋は有料にすべきか」「無言掃除に賛成か反対か」など、テーマをいくつかしぼって自分の意見を言ったり、質問をするなど、活発な討論を行いました。2月1日(木)の前期選抜まであとわずか。真剣な雰囲気の中で討論が行われました。
テーマの本質を見抜くこと、自分の意見を簡潔にまとめメモすること、自分と反対意見のポイントをメモすることなど、討論をしながら確認していきました。
入試のためだけでなく、討論を通して学ぶことがたくさんあると思いました。
当日は、落ち着いて、自分の意見を伝えていくことです。ガンバレ3年生!
特別活動講演会
1月26日(金)15時00分よりランチルームにて、清水弘美先生(東京都八王子市立弐分方小学校の校長先生)の講演会を開催いたしました。鹿北小・中学校の教職員をはじめ山鹿市内外の先生方にも参加していただき有意義な会となりました。
演題は「人の役に立つ喜びを知る特別活動」。子どもの自尊感情や学級の支持的風土を高める先進的な特別活動の実践について学ぶことができました。清水先生のすばらしい実践とともに、元気と情熱にあっという間に時間が過ぎていきました。鹿北小・中学校に新しい風を吹き込んで下さいました。これからの実践に生かしていきます。
清水先生、お忙しい中熊本まで来ていただきありがとうございました。
私の決意(1月17日、夢プロジェクトにて)
私の決意
西牟田 光虹
私は今まで、壁にぶつかったり、悩んだりした時に、たくさんの人に応援してもらい、支えてもらいました。
私は、昨年の11月に生徒会長になりました。初めての役割が町のお祭りで、ずっと歌い継がれてきた伝統ある合唱の指揮をすることでした。伴奏と指揮が合わず、自分の指揮が思うようにいかなくて先生からの厳しい指導もあり、毎日毎日がつらかったです。先生と校内で顔を合わせることすら緊張しました。そんな時、母や先生が、「初めは誰でもできない」と励ましてくれました。私はその時、「上達するためには練習を積み重ねる必要があるから、初めはできなくて当然だ。でも、そこであきらめずに努力を続けてほしい。」ということを伝えたかっただろうということに気づきました。このことに気づくまでにどれくらい時間がかかったでしょう。もっと早く気づいていれば心も強くなり、深く落ち込まなくてよかったのかもしれません。しかし、今気づいたからこそ、これまで支えてくれた人たちに感謝したいという気持ちがわいてくるのだと思います。つらいことから逃げずに、努力することは、必ず自分のためになるということを学びました。
また、冬休みに行われた生徒会リーダー研修会では、友だちと本音で話し合うことの大切さに気づきました。来年度の年間テーマについての話し合いが行われる中、初めはなかなか意見が出ませんでした。私は、自分の意見を言うことで、相手がどう思うか不安で発言することをためらいました。しかし、話し合いを進めるうち、みんな自分の気持ちを伝えたいと思っている、相手からも伝えてほしいという気持ちを持っていることを知りました。伝え合うことで、信頼関係が生まれると思います。これから、お互いに安心して気持ちを伝え合えるなかまづくりをしていきたいです。
そして、私を支えてくれたたくさんの人の中には、私に夢をくれた人がいます。それは保健の先生です。悩んだ時に、保健室に行くと「光虹さんなら大丈夫。きっとやりとげられるよ。」とやさしくアドバイスをしてくださいました。そんな温かい場所が学校にあることは心の支えです。いつしか私は、誰からでも相談される温かい人になりたいと思うようになりました。
私の夢は、私の学校の保健の先生のような養護教諭になることです。私が大人になった時、悩みがある子どもに、自分の経験を話し少しでも勇気づけることができたらいいなと思っています。そして、「またがんばろう」と思えるような居場所になるためには、たくさんの経験が必要だと思います。このような経験を通して、私たちは自立に向けて進んでいくと思います。
これからさらに、自分を磨き、自分の経験を通して、子どもたちの悩みに寄り添うことができる養護教諭になりたいです。今から先も壁にぶつかることがあると思います。しかし、一つ一つ乗り越えることで夢を叶えていきます。
これが私の決意です。
道徳、研究授業
1月24日(水)6校時、道徳の研究授業を行いました。1年生の教室で小島先生の授業です。国際理解についての読み物を通して、国際社会の一員として、大切なことや自分にできることは何かを考えていきました。生徒が安心して活発に自分の意見を言える雰囲気があり、学級のなかまづくりができていて、生徒と先生の関係がとてもよいということが伝わってきました。このことが何よりうれしかったです。
また、ゲストティーチャーとして3年生の男子生徒が外国での生活体験をもとに、自分が感じたことなどを1年生に伝えてくれました。さらに、内古閑先生が、中国での3年間の生活を通して中国文化を理解することの大切さを伝えてくれました。その国の言葉を理解することは、その国の文化や宗教、生活習慣なども含めて理解することなんだと思いました。
授業後の研究会では、県立教育センターの梶原先生より、道徳の授業づくりについてのお話、相手の国の文化や習慣などを理解することは、実は身近なところで同じようなことを行っている。自分のすぐ隣の人とも考え方や生き方が違うなど。また、教科としての道徳について詳しく説明をしていただきました。考え議論する道徳のありかた、道徳の授業作りの視点など多岐にわたるお話をしていただきました。私たちの感性が曇らないようにしつつ、しっかりとした指導観をもつことの大切さをあらためて感じました。
梶原先生、本日はありがとうございました。
1年1組の生徒のみなさん、すばらしい雰囲気の中での授業ありがとうござました。
給食の始まり
1月24日(水)、今日の給食は、給食が始まった時の献立を再現したメニューでした。シンプルな中にも作ってくださる方々の温かさが感じられました。今は献立も豊富でたくさんの食材を使っての給食ですが、給食がなぜ始まったのか、その原点を忘れずに大切にしていきたいです。
水俣交流小中合同事前学習
1月22日(月)5校時、小学校5・6年生と中学校1年生が合同で水俣交流事前学習会を行いました。
最初に小学校の塚原先生が、水俣病の発生のこと、差別や偏見、そして、もやい直しや水俣が生まれ変わっていくことなどについてビデオ等を使って話をしました。次に中学校の大倉先生がスライドを使い、あるおかあさんの「この子は宝物」との思いについて話し、おかあさんが「この子は宝物」と言った思いについて一人一人が考えていきました。最後に、みんなで水俣の小学生が作った歌、「海」を歌いました。
30日の交流会が楽しみです。
梅の木の伐採
1月20日(土)13時00分より、3年生の保護者の方々に梅の木の伐採をしていただきました。ここ数年そのままになっていたため、思った以上に大変な作業になってしまいましたが、見違えるほどすっきりしました。本当にありがとうございました。切った木は燃やすはずでしたが、あまりに量が多く燃やすと時間がかかるので、後日、機械を使ってチップにすることになりました。重ね重ねお世話になります。
今年の梅ちぎりは、いつも以上に安全にできることと思います。梅ちぎりの時期が来るのが楽しみです。
山鹿市教育会半日研修会
1月19日(金)午後、山鹿市教育会半日研修会が行われました。中学校社会科は山鹿中学校にて、研究授業と授業研究会を行いました。3年生の公民の授業を参観し、その後の研究会では熊本大学の藤瀬先生より具体的な授業を例にあげて、授業作りの視点についてお話をしていただきました。今あるものをそのまま当たり前のこととして受け入れるだけでなく、時には本当にこれでよいのかと自問することで、新たな授業の流れが見えてくることなど、私たちの感性が問われていると感じました。熊本大学の学生も研究会に参加し様々な意見交換ができ、たくさんの刺激を受けることができました。
今回の学びをそれぞれの学校で生かしていくことで山鹿市の社会科のレベルアップにつなげていきます。
手話教室
1月18日(木)昼休み、生徒昇降口では、保護者の島北さんに来校していただき、手話教室が行われました。今日は参加者がいつもより少なかったですが、一生懸命手話で「365日の紙飛行機」の練習を行っていました。手話はコミュニケーションツールとしてとても重要です。鹿北中では「しあわせ運べるように」を全校生徒が手話をつけて歌うことができます。
たくさんの人が手話を学び、日常生活でも手話でコミュニケーションがとれるようになればすばらしいと思います。
島北さん、ありがとうございます。
給食室から「3年生ガンバレ!」
1月18日(木)給食室の内野先生より中学3年生に合格のお守りをいただきました。さっそく、3年生のすこやか環境委員長と副委員長が3年生を代表して感謝の気持ちをお伝えたえするため、給食室に行きました。3年生の二人は、「先生の思いをしっかりと受け止め、これからの試験に向けて頑張っていきます。」と、力強い決意を伝えることができました。内野先生からは「しっかり頑張ってね」との励ましの言葉をいただきました。たくさんの方々に応援していただき見守られていることをあらためて実感しました。
内野先生、ありがとうございました。
小学校6年生、算数の授業
1月18日(木)1校時、中学校のランチルームでは小学校6年生の算数の授業が行われています。この授業には、小学校から3名、中学校から1名の計4名の先生が入って、個別指導の時間を充実させる取組を行っています。一人一人の状況合わせて、より丁寧に対応することで、少しでも「わかった」、「頑張った」と感じることができる授業を目指しています。
「夢プロジェクト」講演会
1月17日(水)14時00分より八千代座にて、山鹿市内の中学2年生のために「夢プロジェクト講演会」が行われました。これは立志式を兼ねたもので、自分自身を見つめ夢を育むための取組です。
講演会では、アトランタオリンピック10000m7位入賞の川上優子さんが「信じ動き続ければ、夢は近づく」との演題で中学生にとって勇気や希望が出てくるお話をしていただきました。
最初から何でも一番ではなかった。悔しさから練習を一生懸命頑張った。
あきらめないとは,自分を信じ続けること。私はそう思い続けてやってきた。
自分を信じ抜くことができますか。このことを全員に思ってほしい。
今できていなくても、いつか必ず自分はできると信じ続ける。
結果が出ない時、壁にぶつかった時、そんな時こそ、自分のことを認めてあげる。
いつか必ずできると自分のことを信じてあげる。
「なりたい」ではなく「なる」。そう決めることで行動、思考が変わる。
自分はやれるとしつこく言い聞かせる。
信じ続ける人に、(壁をやぶることができる)環境が出てくる。
信じ続けることで夢に近づく。もっと違った目標が出てくる。
小さな「挑戦」の繰り返しが夢につながる一歩となる。
チャンスは自分で決めるもの。日常生活の中でこれがチャンスと決めたものがチャンスとなる。
これからの生活に生かしていける魂のこもったお話でした。常に前向きで、プラス思考の川上さんの生きる姿勢がストレートに伝わってきました。
中学生はもちろんのこと、私たちにとっても自分を見つめ直すきっかけとなるすばらしいお話となりました。
川上優子さん、ありがとうございました。
また、この「夢プロジェクト」では、本校2年生徒会長の西牟田光虹さんが、山鹿市内中学2年生を代表して決意発表を行いました。自分の夢を堂々と発表する姿はとても立派でした。西牟田さんの決意発表の内容については後日、このホームページに掲載します。楽しみに待っていてください。
水俣交流に向けて ~小学校6年生音楽~
1月16日(火)昨日の小学校5年生に引き続き、今日は、小学校6年生の音楽の授業で1月30日(火)に行われる「水俣交流」の事前学習を行いました。中学校音楽教諭の内山先生が、水俣病のことについて、水俣の人たちがどんな思いで立ち上がっていったのか、「海は私たちの大切なたからもの」との言葉には、どんな思いが込められているのかなどを考え、自分たちの学級やなかまについても見つめていきました。
最後にみんなで、1984年当時、小学校5年生の児童が作詞した「海」という歌を歌いました。
「海」
1 海は きれいだ
とても きれいだ
海は ひろいな
どこまでも 続いてる
2 海は 心を
なごませてくれる
海 は勇気を
あたえてくれる
3 海は 命を
生み育ててきた
海は 私たちの
大切な たからもの
海は 私たちの
大切な たからもの
まほろば保育園から「もぐら打ち」に来てくれました
1月15日(月)10時30分、まほろば保育園の園児が中学校に来てくれました。なぜかとういと、「もぐら打ち」をするためです。
「もぐら打ち」は、竹に巻いたわらで家先や田畑の地面をたたいてまわる九州地方に伝わる伝統行事です。元々は田畑を荒らすもぐらの害を防ぐために行われていましたが、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となりました。地域によって異なりますが、小正月の頃(多くは1月14日)に子供たちが家々をまわり、「14日のもぐら打ち」とかけ声をかけながら竹に巻いたわらで家先や田畑の地面をたたきます。「モグラ打ち」をしてもらった家々では子どもたちにお礼のお餅をあげたりします。
まほろば保育園の園児たちが、この「もぐら打ち」を鹿北中学校でしてくれました。
各教室、保健室や職員室をまわって、元気よく「14日のもぐら打ち」のかけ声とともに、思いっきり床をたたいてくれました。そして、お礼にお菓子を渡しました。「もぐら打ち」をしてもらい、中学生も先生たちも風邪やインフルエンザなどに負けずに頑張っていきます。
まほろば保育園の園児のみなさん、ありがとうございました。
読み聞かせ ありがとうございます
1月12日(金)今日は今年初めての読み聞かせの日です。2名の保護者の方に来ていただき2年と3年のクラスに入っていただき、読み聞かせを行っていただきました。
あれ!1年生は?と思われた方もおられたのではないでしょうか。1年生の教室に行ってみると、何と西浦先生が読み聞かせを行っていました。普段の体育の授業や部活動の時には見せることないやさしい笑顔で絵本を読んでいる姿は不思議な感じがしました。しかし、このギャップ(違いや差)がとても新鮮でした。
お二人の保護者の方々、西浦先生、今日は寒い中ありがとうございました。
面接練習開始式
1月9日(火)昼休み、3年生の面接練習開始式を図書室で行いました。図書室に集まった3年生は少し緊張した表情でした。3年部の先生より面接の心構えや日程について説明があり、その後、代表生徒のあいさつ、模擬面接が行われました。しっかりと前を向き、はきはきした声がとても印象的でした。これからの面接練習で、どうして志望する高校へ行きたいのか、高校ではどんなことを頑張りたいのかなど自分を見つめていくことが何より大切です。
自分の思いを相手に伝えるためにはどうすればよいのか、これも大切な「学び」です。ガンバレ3年生。
3学期始業式
1月9日(火)今日から3学期です。8時45分、ランチルームにて始業式を行いました。各学年代表生徒と生徒会代表生徒が新年の抱負を発表してくれました。勉強のこと、部活動のこと、生徒会のこと、進路のことなど、自分の目標や夢について堂々と発表する姿が印象的でした。3学期は、あっという間に過ぎていく感じです。だからこそ、一日一日を大切にしていってほしいと思います。
始業式後、特別支援教育部の今本先生、保護者の島北さん、内山先生、大谷先生が手話で「365日の紙飛行機」を披露してくれました。手話教室を毎週木曜日に行っていることの紹介もありました。手話は保護者の島北さんから教えていただいております。
ぜんざい
1月5日(金)、昼食を食べていると、今本先生がぜんざいを持ってきてくれました。家で作って持ってきてくださったとのこと。職員室でもみんなでいただきました。甘いけれど甘すぎずちょうどよい感じでした。餅もやわらかく食べやすかったです。今日は何か得した気分になりました。
タイムカプセル
1月4日(木)、朝電話があった卒業生3名が昼近くに来校しました。目的は5年前に埋めたタイムカプセルを掘り出すためです。そうです!彼らは今年成人を迎えた卒業生なのです。しっかりと挨拶ができ、礼儀正しく、いかにも「タイムカプセルを掘り出すのが楽しみ」といった雰囲気が全身から感じられました。
いよいよタイムカプセルの掘り出しです。ところが、5年前ということもあり、なかなか正確な場所が思い出せません。最初に掘り始めたのは体育館裏の桜の木の下。掘り始めて約15分。まったく何も出てきません。そこで、いろいろな人に電話をして、今度はプールの土手に移動。桜の木の下ということですが、ここにあるのは梅の木ばかり。またもとの体育館裏にもどり、今度は桜の木から少し離れた場所を掘ってみました。しかし、何も出てきません。最初の笑顔が消えて、だんだん悲しそうになってきました。ポカポカした冬の日射しの中、時間だけが過ぎていきます。
さらに、電話をかけ、今度はさっき掘った桜の木の下と反対側を掘り始めました。心なしか元気がなくなってきた感じがします。そんな時、スコップを入れた瞬間、鈍い金属音が響きました。もうみんな必死です。土を掘るスピードが上がります。そして、ようやくこわれた一輪車の荷台の下から頑丈にくるまれたタイムカプセルが姿を表しました。みんな、ホッとした表情に変わり、最初の笑顔がもどってきました。本当に良かったです。
成人式の日、このタイムカプセルを囲んで、なかまとの再開を喜び合う姿が目に浮かんできます。いったいどんなメッセージや思い出の品物を入れたのでしょうか。5年の歳月の長さ、そして、短さを感じる成人式となることでしょう。新成人のみなさん、おめでとうございます。
今日から「仕事始め」です
1月4日(木)、今日から「仕事始め」です。さっそく、部活動生が活動を始めています。野球部は、近くの神社の階段でのトレーニングからスタートです。また、ハンドボール部は、昨日3日から合宿中です。3年生も自分の進路目指して日々頑張っていることと思います。それぞれの2018年(平成30年)が始まりました。
「目標に向かって前進する」。そんな2018年です。
あけましておめでとうございます
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
URL:https://jh.higo.ed.jp/kahokujh/