日々の生活の中で

心温まる年賀状、ありがとうございます

1月4日(金)、今日から「仕事始め」です。鹿北中のポストを見てみると、たくさんの年賀状が届いていました。その中に、生徒が鹿北の一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんに出した年賀状に対して、心温まるメッセージが書かれた年賀状が届いていました。
1枚1枚、年賀状を読んでみると、人の心の温かさが伝わってきます。とてもてうれしい気持ちになりました。
1年に1回の交流ですが、これからも大切にしていきたいと思います。

 

ピース 児童会・生徒会年間テーマ(案)が決定!

 鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会の年間テーマ(コンセプト)案が決定しました。みんなで考え抜いてようやくたどり着いた年間テーマ。これから始まっていくさまざまな活動の根底に常にこのテーマがあります。
実践の中身は変わっても、常に変わらずみんなの心の中にある共通の思いがテーマでありコンセプトです。 テーマ決定後、サブテーマと重点実践事項についても熟議し、思いを形にすることができました。一歩ずつですが着実に前に進んでいくような時間の流れでした。 今日のこの少しずつしか前に進んでいかないスピード感、何となく心地よかったです。

 鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会年間テーマ(案)    ビリーブ(信じる)       Believe 〜自分を信じ、仲間を信じ、心を一つにする鹿北中生〜
破る   自分の殻を破り、勇気を持って相手に本音を伝えよう 磨く お互いに心を磨き、        (感謝の気持ちを持って)誰にでも同じ接し方をしよう 輝く  一人一人の個性を輝かせよう
テーマ(赤色の字)は小中学校共通の案です。
サブテーマ(青)と重点実践事項(黒)は、中学校のみの案です。

給食・食事 昼食!

昼食タイム。ほっとするひと時。みんないただく昼食はいいものです!しっかり食べて午後の活動へ・・・!

鉛筆 あと一歩

テーマ決定まで、あと一歩です!
疲れが見えてきたけど、あきらめずに頑張ってます!

グループ リーダー研修会2日目

    12月27日(木)、リーダー研修会2日目。話し合いの深まりとともに、いよいよ年間テーマ決定に近づいています。一人一人が鹿北中に今一番必要なものは何かを一生懸命見つめようとしています。
信頼できるなかまづくりが今一番大切。自分を磨いていくことが大切。考えて行動できる一人一人になることが大切・・・。たくさんの思いがあふれてきました。

学校 鹿北小児童会・鹿北中生徒会合同リーダー研修会

12月26日(水)、今日から2日間の日程で、鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会合同リーダー研修会を中学校ランチルームにて実施しています。
  これは、鹿北小・中学校初めての取組です。小中学校のリーダーが鹿北の強みや課題を共有し、年間目標や活動を創っていきます。

 最初に、アイスブレーキング。簡単なクイズなどで緊張をほぐしました。みんな笑顔で活動することができました。


 研修1は、小学校の下津校長が「リーダーに期待すること」と題しての講話です。

先輩が創りあげたものを大事にしながら、それ以上のものを発展させ創りあげてほしい。

めあてづくりでは、一人一人が積極的に意見を出してほしい。特になぜそう思うのかなどの理由を大事に、思いを大事にしてほしい。

周囲から信頼される人に。言葉以上に自分の行動を大切に。リーダーによって学校は変わる。

以上3点について熱くお話をしていただきました。

 

研修2は、「児童会活動・生徒会活動」について小島先生よりのお話です。特に心構えとして「目標を明確にし、道筋を示し、みんなを励ましながら、目的地まで連れて行こう」との言葉が印象的でした。

 研修3は、「鹿北小・中学校の強みと課題について」とのテーマで、資料をもとに、児童・生徒が4つの班に分かれて話し合いを行いました。様々な角度からの切り口があり活発な意見交換を行うことができました。そして、強みや課題が明らかになっていきました。


 研修4は、「平成31年度、鹿北小・中学校児童会・生徒会テーマについて」です、研修3で明らかになった強みや課題をもとに考えていきました。この話し合いでテーマの原案を作成し、児童会・生徒会総会での承認を経ていきます。テーマは様々な活動のコンセプト(基盤)となるものなので、みんな真剣に考えて話し合うことができました。

 約3時間の話し合いで、もう一歩のところまできましたが時間が足りなくなってきたので、明日の研修会に持ち越すこととなりました。

 研修会1日目、小中学生による中身の濃い話し合い活動ができたこと、話し合いを通して一人一人がリーダーとしての自覚を高めることができたことがなによりの成果だと感じました。

 明日のリーダー研修会がさらに充実したものとなることを期待しています。

 今日はみんなよく頑張りました。長時間の協議お疲れさまでした。

記念日 クリスマスカード

 今年のクリスマスも、熊本信愛女学院よりクリスマスカードが届きました。このクリスマスカードをいただくと、クリスマスとともに、年の瀬を感じます。

 毎年、この季節の風物詩のように待ち遠しくなってきています。

 心温まるメッセージとともにいただいたクリスマスカード。ありがとうございました。

花丸 ウインタースクール

12月25日(火)11時10分より、1・2年生の教室では、「ウインタースクール」が行われています。自分の勉強道具を持参し勉強したり、冬休みの宿題に取り組んでいます。わからないところは積極的に先生に質問しています。

体力も学力も「継続は力なり」です。

ガンバレ鹿北中生!

克己タイム ~体力トレーニング~

12月25日(火)3連休明けの今日は、とても寒い朝です。しかし、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、生徒は、朝から克己タイム(体力トレーニング)のために登校しました。

新体育委員長からの説明のあと、ランニング、トレーニング、手つなぎ鬼、タイム走を行いました。生徒の一生懸命な姿から冬休みの朝は始まります。




すてきなクリスマスプレゼント!

12月21日(金)、あやすぎ学級の生徒が「こころの友運動」の取組で販売した文房具を、笑顔いっぱいで持ってきてくれました。そして、「ご協力ありがとうございました。」との代表生徒の元気ではきはきした姿に元気をもらいました。

文房具が入っている紙袋を開けてみると、中から文房具とともに、メッセージとあやすぎ学級の生徒手作りのプラバンのかわいらしいアクセサリーが入っていました。さらに笑顔になりました。

心温まるクリスマスプレゼント、ありがとうございます!

2学期終業式

 12月21日(金)、2学期終業式を迎えました。たくさんの行事があった2学期。たくさんの思い出とたくさんの成長する姿が見られました。

 式に先立ち、12月26日(水)に行われる。吹奏楽のソロコンテストに出場する生徒の推戴式を実施しました。一人で演奏するというのは、大きなプレッシャーがあるかもしえませんが、それを乗り越えるだけの練習を重ねてきたことと思います。自信をもって、楽器を通して楽しさや思いを伝えてほしいと思います。

 式では、各学年の代表が2学期を振り返っての反省や学び、これからの決意を語ってくれました。

 1年生代表生徒は、防災教室、清流祭、生徒会選挙などの行事を通して、たくさんの方々の協力への感謝、楽しく一生懸命頑張ることの大切さ、心を込めて丁寧に取り組むことなどの学びを発表しました。最後に、「いろいろなところでの役割を担うことは、責任が伴う」ことへの気づきを伝えてくれました。

 2年生代表生徒は、2年生が3年生からバトンを引き継ぐことのっ責任、その最初が部活動の部長としての責任であったこと。部長としての自覚を高めながら、学校全体を引っ張っていくリーダーとしての自覚が芽生えてきたことを力強く発表しました。そして、課題として、お互い注意がまだまだできていないところがあるので、人間関係づくりを大切にして、思いを伝え合えるよりよい集団をつくっていきたいと決意を述べてくれました。

 3年生代表生徒は、福祉体験学習や清流祭を通して、介護の大切さを学び、家族への感謝の気持ちを伝えられたこと。さらには、かほくまつりでの神輿の復活では、地域の方々との関わりを通して、神輿にかける思いを学んだことなどを振り返りました。そして、進路選択でとても悩んだこと、その悩みぬいた先に自分のやりたいことが見えてきて、進路が決定できたことを心込めて伝えてくれました。願書を書くとき手が震えたこと、その時、それだけ真剣に自分の進路と向き合ってきたことを実感したと語ってくれました。「3学期は、お互いのことを思いやることができ、最後の一人の進路が決まるまでみんなで応援していく。」という決意の言葉で締めくくってくれました。

 

その後、3年生の生徒会三役一人一人が後輩へのメッセージを心を込めて熱くそして真剣に伝えてくれました。

(※内容は後日、掲載したいと考えています。)

 

鹿北中学校という学校自体の雰囲気、空気感に、成長へのエネルギーがみなぎっている、そんなことを様々な場面で感じることができた2学期。その中で、一人一人が、また、学級集団や部活動集団が大きく成長した2学期。

今の勢いをさらに加速することができる新しい年となることを、生徒の表情から読み取ることができました。



がん教育講演会

 12月20日(木)15時10分より、ランチルームにて、鹿北小学校の5・6年生も参加しての「がん教育講演会」を開催しました。

がんになったけど 生きていくわたしたち」との題で、松村美保さんにお話をしていただきました。松村美保さんは、幼いころに網膜芽細胞腫というがんになり、目を手術しし失明してしまいました。辛いこともたくさんありましたが、勉強したり仕事を頑張り充実した人生を生きてこられました。今は、温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていらっしゃいます。生後7か月で左目を、3歳の時に右目を手術して視力を失いましたが、命は助けられました。50年前は「がん=死」でしたが、現在は、検査や治療が進み助かる人が増えています。だからこそ早期発見、早期治療が大切と力説されました。さらに、「私たち親子は、がんを克服し、毎日楽しく元気に生きている。」と力強く語ってくださいました。

 大切な人ががんになったら、みなさんどうしますか。そんなことを考えると、やっぱり検査に行くことが何より大切との言葉が特に印象に残りました。

 終始明るく語られる松村さんに勇気と希望をいただいた講演会となりました。

門松を立てていただきました

12月20日(木)今日は朝から、門松を立てていただきました。毎年この時期なると門松を立てていただきます。見事な門松が完成すると、「ああ今年も年の瀬だなあ」と感じます。年末の風物詩。寒い中、ありがとうございました。


「保小中なかよし駅伝大会」

    12月18日(火)13時45分より、鹿北町グラウンドにて、「保小中なかよし駅伝大会」が開催されました。
    この大会は、毎年12月に開催される鹿北町の保育園、小学校、中学校の大切な行事です。保育園児、小学生、中学生が縦割り班を結成して、小中学校の体育委員会の児童・生徒が大会運営を行います。この日のために、何回か集まって練習をしてきました。
天気は少し曇っているものの、それほど寒くなく太陽も顔を出す駅伝日和です。
    小・中学生による開会式、園児、児童、生徒各代表による選手宣誓、小学校体育委員会による準備運動の後、いよいよスタートです。コースは3コース、80m、200m、400mです。ペアによってコースが決まります。例えば、園児とのペアは80mなど。
    小学生と中学生、園児と中学生、小学生と園児など、ペアは様々です。ペアや走る順番は各縦割り班ごとの作戦です。先生チームも結成され、みんなで楽しむことができる駅伝大会となりました。保護者や地域の方々も応援に駆けつけて下さいました。ありがとうございました。なかよし駅伝という名前の通り、みんなの仲が一歩深まる、そんな大会となりました。
    準備や事前の練習、当日の運営などに関わってくれた皆さん、素晴らしい「保小中なかよし駅伝大会」を企画運営してくれたことに感謝します。ありがとうございました。
    この大会が終わると、2学期も終わり、年末だなあと感じます。


生徒会委員会活動

12月17日(月)16時00分より生徒会の委員会活動が行われました。反省や課題を出し合いながら1月の活動へとつなげていきます。今回の委員会活動は、2年生の新委員長も参加して、3年生の先輩の司会進行や話し合いスキルを学びました。

生徒会室では、新旧三役の話し合いが行われていました。旧三役の一人一人からメッセージが伝えられ、真剣に新三役が聞いている姿が印象的でした。
 1月からは、臨時生徒総会で承認された新体制での委員会活動がスタートします。鹿北中の生徒会活動が、また新たな一歩を踏み出します。

 ※体育館で行われていた体育委員会は、すでの活動を終わって3年生が帰るところでした。笑顔の体育委員長!

年賀状に思いを込めて

12月17日(月)6時間目、全校生徒で鹿北町在住の一人暮らしの高齢者の方々への年賀状を書きました。各学級で自分のことを書いたり、様々な言葉で新年のあいさつを考えながら作成しました。
 1月1日は、生徒のさまざまな思いが届けられます。少しでも笑顔の輪が広がることをみんなで願っています。

心を込めて作ったバームクーヘンが届きました

12月17日(月)の午後、調理室では生徒と先生でバームクーヘンづくりにチャレンジしています。フライパンで作るということで、どうやって作るのだろうと見学していると、見事な手さばきでクルクルと生地を重ねながら作っていきます。甘い香りが調理室いっぱいに広がりました。

 バームクーヘンは、1年生へのクリスマスプレゼント。交流が一歩ずつ進んでいきます。

鹿北小学校6年生、一日体験入学

    12月 14日(金)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学を実施しました。朝8時前から、小学6年生が中学校に登校し、1年生の教室に入ってきます。普段の音楽の授業を中学校の音楽室で行なっているので、小学生がいてもあまり違和感を感じません。(中学1年生は、今日一日ランチルームで授業を行います。)
    1時間目は英語の授業です。楽しそうに授業に参加していました。小学生は、50分授業に慣れていないので、小学校との違いを感じていました。また、ノーチャイムも新鮮な驚きがあったみたいです。給食は中学生と一緒にランチルームでいただき、掃除を行い、午後の授業は体育館で体育の授業です。体育の先生は、普段の体育の時間よりも笑顔が多いように感じました。
    6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
    帰りの会の最後に、4ヶ月後の入学の時に2つのものを持って来てくださいと小学生のみんなに話をしました。1つ目は、中学校生活でこんなことを頑張りたいという「目標」を持ってきてほしい。2つ目は、今のみんなの表情からも感じられる、頑張ろう、挑戦しようという「意欲」を持ってきてほしいと伝えました。
    4ヶ月後、元気に目を輝かせて入学してくる新入生の姿がみられることを楽しみにしています。

感謝状をいただきました

    12月14日(金)午後、3年生全員で作成したかほくまつりの写真や感想がつづられた巨大な掲示物を持参し、鹿北市民センターにまつりのお礼にうかがいました。市民センター職員の方々からは、地域のみんなが中学生の取組や活動に元気をもらった、感動したとの声が寄せられているとの言葉をいただきました。また、かほくまつりで中学生が頑張ってくれたことへの感謝状までいただきました。それも、3年生一人一人に、学校職員に対しても感謝状をいただきました。(鹿北のお茶とタオルもいただきました。)さらに、心温まるメッセージも添えられていました。本当にありがとうございました。
    来年のかほくまつりでも、ぜひ中学生に神輿を担がせていただきたい、北勢会の皆さまにまたご指導いただきたいとのお願いもさせていただきました。
    これからも、地域の方々との交流を通して、地域の皆さまに笑顔をお届けするとともに、中学生の社会人基礎力育成に取り組んでまいります。

願書書き

12月13日(木)放課後、会議室では、3年の生徒と3年の先生方が顔を突き合わせて何かしています。入ってのぞいてみると願書を清書していました。付箋がいくつかついていたので書き直しているようです。真剣な表情で一字一字丁寧に書いている姿を見て、いよいよだなと気を引き締めました。


鹿北小・中学校学校運営協議会

12月13日(木)15時00分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同学校運営協議会が行われました。最初に学校側から、小学校運動会と中学校体育大会合同開催について説明し委員の方々から意見をうかがいました。様々な意見が出されましたが、方向性としては、1回やってみて成果と課題を確認していくことが大切ということで集約されました。

2つ目は、体力向上についてです。小学校運動部活動が社会体育へ移行したこと、スクールバス利用等により体力低下が懸念されるとの学校側からの問題提起に対して、白熱した議論が展開されました。そして、地域主体の組織を立ち上げ、PTAからの資金援助等を受けながら、指導者を確保すること、小さい時には、遊びや楽しく運動できる環境を整えることなどたくさんの提案がありました。

 地域の方々が課題に対して、自分たちの課題ととらえていただき、主体的に関わっていこうとの熱い思いが伝わってきて、こんな話し合いができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうござました。

委員会活動

12月13日(木)の昼休み、ランチルームでは、生活安全委員会とすこやか環境委員会が話し合いを行っていました。それぞれの委員会が自主的に活動を創る話し合いを行っていくことで、自治力がつき、自治的な学校づくりが行われていきます。こんな地道な活動こそが大切だと思いました。


2年英語、検証授業授業

12月13日(木)3時間目、2年英語の検証授業が行われました。じゅぎょうの見どころ(工夫した点)は、「板書やヒントを参考に、自力解決できる工夫を行う」です。鹿北町を英語で紹介する文章を作成する際に、黒板の掲示物を参考に各自で考える姿がたくさん見られました。英文にあてはめながら、そして、いくつかの英文をつなげることせ、一人一人が自然と紹介分を完成できる配慮がなされていました。生徒も集中して積極的に取り組んでいました。楽しく、真剣に学ぶ雰囲気がありとても活気のある授業が行われていました。


鹿北小・中学校期集会

12月13日(木)8時10分より鹿北小・中学校期集会を行いました。

Ⅰ期(小1~小4)は鹿北小学校で、Ⅱ期(小5~中1)は鹿北中学校ランチルームで行いました。なお、Ⅲ期(中2・3)は、21日(金)に開催予定です。

Ⅱ期の集会では、小学生が司会進行を担当し、「もっとあいさつができるようになるのは」との問題提起をして、各班で話し合いを行いました。小・中学生とも頭を突き合わせて活発な話し合いを行う姿を見て、1年間話し合い活動に取り組んできたことでの成長を実感しました。その後、話し合った結果を発表しましたが、みんな元気よく手を挙げることができ、安心して発表できる雰囲気があることがうれしかったです。

 今日の話し合った結果をこれからの一人一人の行動に生かしていくことを期待します。



クーマ成果発表会&生徒会認証式

 12月12日(水)6時間目、クーマ交流成果発表会と生徒会認証式が体育館で行われました。新執行部への委嘱状交付、新委員長の発表、選挙管理委員長からの言葉、旧生徒会役員感謝状授与と続きました。また、新委員長任命式も引き続き行われました。

 まず、今年の生徒会執行部のみなさんに「本当にありがとう。ご苦労さま」と言いたいです。冬休みの生徒会年間テーマを決めるリーダー研修会。テーマが決まるまで何度も議論を重ね、ようやくテーマ設定までこぎつけました。この生徒会年間テーマは、新年度の様々な目標(テーマ)の中でも一番最初に決まる目標です。だからとても重要なのです。なぜなら、この生徒会テーマが鹿北小・中学校の教育活動に大きな影響を与えていくからです。「相手の気持ちを理解し、意見を言い合える仲間になろう」、「お互いの思いや意見を、勇気を持って素直に伝えよう」との実践事項が決まった時、生徒自身が感じている自分たちの今の課題をその中に落とし込みました。それを受けて、小・中学校の教職員で話し合い、鹿北小中学校の校内研修でも特別活動を大きな柱として、小学1年生から中学3年生まで全学級で徹底的に「話し合い活動」に力を入れていこうということになりました。これは、生徒会テーマや実践項目と学校の教育活動が連動しているということです。

 生徒が悩んで話し合って決めたテーマや実践だからこそ、そこに課題が見えてくる。それならば、それはそのまま学校の課題ともなりえる。だから、私たちも一緒にその課題克服に取り組んでいこう、というスタンスです。

 そんなテーマや実践を創ってくれた生徒会執行部のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、新生徒会執行部のみなさん、みなさんが、冬休みの小・中合同リーダー研修会で議論を重ね、どのようなテーマや実践を創っていくのか、そのことを大いに期待しています。そして楽しみにしています。

 鹿北小・中学校は、再び新たな一歩を踏み出そうとしています。



オーストラリア、クーマ交流成果発会

12月11日(火)15時30分より、山鹿市民交流センターにて、オーストラリアの姉妹都市「クーマ」交流の成果発表会が行われました。今年の11月に山鹿市の代表としてオーストラリアに行った各中学校の生徒が、その時に学んだこと、気づき、感じたこと、驚いたこと、文化の違いなどについて発表しました。どの学校の生徒も、新鮮な感覚でそこに行った人でなければわからないことを、丁寧に伝えてくれました。本校の2名の生徒も、食、建物、ホームステイ先での生活など様々な角度からの発見や交流の様子を伝えてくれました。そして、高校生活に生かしていきたいこと、これからの生徒会活動で生かしていきたいことなどについても発表してくれました。

 2名の生徒は、12日(水)鹿北中学校体育館にて全校生徒にも報告してくれます。学びを共有してたくさんの刺激を受けることができることと思います。

鹿本農業高校教育課程研究指定校研究会

12月11日(火)13時10分より、鹿本農業高校にて国指定の教育課程研究指定校事業に係る研究協議会が開催されました。

 研究主題は、「地域資源を活用した系統的な農業学習の実践」です。特に印象に残ったことは「農業を学ぶ」から「農業で学ぶ」という視点です。生徒が地域資源の活用や地域との交流を通して、思考力・判断力・表現力をつけるとともに、社会人基礎力の育成を図っていく。この取組はとても魅力的な実践だと思いました。

 2年間の研究の1年目の中間発表ということで、これからの研究がますます楽しみになりました。

読み聞かせ、ありがとうございました!

12月11日(火)、今日は8時10分からマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」を行っていただきました。2年生の教室では、「クリスマスのおくりもの」を読んでいただきました。遠くの山の上の一軒家までプレゼントを届けようと、いろいろな困難を乗り越え、いろいろな人のやさしさに助けらながら進むサンタクロース。ひやひやどきどきの展開に、「フ~!」とか「あぶない!」などの声が聞こえてきます。みんな完全に絵本の中に入り込んでいます。そして、やっとの思いでプレゼントを届けることができた時、教室の中にホッとした空気が流れました。そして、心が温かくなりました。

こんな形で一日がスタートできるというのは、とてもいいなあ!と思いました。

マザーグースの皆さま、少し早いですが、すてきなクリスマスプレゼント、ありがとうございました。

「授業力向上プロジェクト」社会科検証授業

    12月7日(金)、社会科の検証授業が行われました。今回は鹿北版UD化チェックリストの項目「ねらいに応じて様々な学習形態を工夫している」を重点的な取組項目として、「課題を追求する内容について、机を対面にし、自分の考えを出し合える場の工夫」に取り組んできました。その成果を検証する授業です。見どころは「討論形式の学び合い」と設定されていました。
    3年生公民の授業内容は、どこにコンビニエンスストアを出店するのかを様々な条件を考察して決定していくというもの。5つの出店候補地から、まずは自分の考えをまとめて出店場所を考え、その後、それぞれのメリット、デメリットについて意見を出し合い、どこに出店するのが良いのかをみんなで考えていきます。
    机を対面形式にしての意見交換では、たくさんの意見が出され活発な学び合いの場面が見られました。最後にもう一度、意見交換後の、自分なりの出店場所を確定しました。意見交換前と後で、出店場所を変えた生徒もいれば、変えない生徒もいました。
     今までの実践が生かされ、授業改善の成果が見られる内容でした。今回の授業改善の流れを止めることなく次の課題を自ら設定してさらなる授業力向上につなげてほしいと思います。
     今回の社会科の授業のように、鹿北小・中学校では、すべての授業で短期間のPDCAを繰り返しながらの授業改善に取り組む「授業力向上プロジェクト」に取り組んでいます。

山鹿市長表敬訪問

    12月7日(金)、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞報告のため、山鹿市長を表敬訪問いたしました。
    生徒会長から受賞の報告と、どのような活動に取り組んできたのかを紹介させていただきました。また、鹿北町を代表して校区長さんより、地域の人たちに希望を与えてくれる活動をこれからも継続して行ってほしいと思いが伝えられました。
    中嶋市長より、受賞に対するお祝いの言葉と、かほくまつりの時の中学生と地域の方々が協力して神輿を担ぎ復活させる姿を見て本当に感動した。中学生が地域の方々とともに様々な活動を行うことで地域がますます発展する。これからも頑張ってほしいとの激励の言葉をいただきました。
    堀田教育長からは、鹿北中学校の取組は、山鹿市だけでなく熊本県を引っ張っていく取組。今、鹿北中学校はとても勢いがある。生徒が大きく成長している。この勢いをさらに強くして、鹿北中ブランドを築いてほしいとの熱い励ましの言葉をいただきました。
    今回の受賞を励みに、これからも地域とともにある鹿北中学校を目指して、様々な取組を地域の方々と創造していきたいと決意を新たにしてます。

2年生が帰ってきました。

    12月5日(水)、午後6時30分過ぎ、鹿北中学校修学旅行団が沖縄から帰ってきました。平和について学び、団結を深めて帰ってきた2年生。修学旅行は終わりましたが、これからが始まりです。平和を学び、どのように日々の生活に生かしていくのか、団結を深めどう学校生活に生かしていくのか。いよいよ2年生の出番がやってきます。学びを行動に。これからが力を発揮する時。
    明日からまた学校がにぎやかになります!

「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰

12月3日(月)東京の文部科学省にて、地域学校協働活動における鹿北中学校の取組が評価され、「かほくまつりサポーター会議」が文部科学大臣表彰を受賞しました。

この賞は鹿北中学校が受賞したというよりも、昨年度の卒業生も含め、鹿北町のためにとの熱い思いを持ったすべての方々に対する賞だと思っています。

7日(金)は、生徒会長が代表して山鹿市長を表敬訪問し、受賞の報告をさせていただきます。また、10日(月)は校長が地域の方々に報告をさせていただきます。

これからも地域の方々と共に歩んでいく鹿北中学校でありたいと、さらに決意を強くしています。



修学旅行3

糸数壕では、暗闇体験や当時の状況を教えてもらいました。先ほど祈念公園つきました。

修学旅行1 

雨でしたので、バスの中で出発式を行い、早めに福岡空港に着きました。みんな元気に搭乗を待ってます。保護者の皆様、早朝の送迎ありがとうございました。

生徒会役員選挙投票日

11月27日(火)、今日は生徒会選挙の投票日です。昨日の立会演説会や今までの選挙運動での主張を参考に一人一人が自分の意思で投票を行います。

投票日を設けて、投票時間も設定されていて、投票所の中の様子や手続きも本当の選挙のようです。

こういう経験が将来生きてくるのだと思います。



素敵なプレゼント

 11月22日(木)、今日から職員室の入り口にクリスマスリースが飾られています。とても上手にできています。1年生の女子生徒が作ってくれました。職員室入り口が一足早くクリスマスを迎えたようです。入り口で足を止めて見ている生徒もいます。そこだけ季節が違う感じで、気持ちがわくわくします。

 こんなに素敵なプレゼント、ありがとうございます。

生徒会役員選挙演説会2

11月22日(木)、昨日に引き続き、生徒会役員選挙立候補者の演説会が行われました。今日は会長、副会長候補の演説会です。簡潔な表現の中に「こんな学校にしたい」との思いが込められていました。

 その後、選挙管理委員長より投票についての説明がありました。

26日(月)  立会演説会(体育館)

27日(火)  投票(朝、昼休み、放課後)※投票所はパソコン室

28日(水)  当選結果発表 朝の短学活時に放送で発表

※27日(火)に投票できない人は、期日前投票ができます。

        (担任の先生に相談してください)

 立候補した生徒全員の真剣な表情にこれからの生徒会を任せられると確信しています。今の気持ちを大切に、みんなの先頭に立って学校をさらによくしていくことを期待しています。





 

 

生徒会選挙演説会

11月21日(水)、給食終了後、ランチルームにて生徒会選挙に立候補した生徒の演説会が行われました。選挙管理委員長からの説明のあと、今日は書記候補4名が、こんな学校にしたい、と熱い思いを力強く語ってくれました。

明日は、会長、副会長候補の演説会が行われます。これからの鹿北中の方向性を決める生徒会選挙。責任をもって一票の権利を行使してほしいと思います。

生徒会役員選挙

11月21日(水)、昨日から生徒会役員選挙運動が行われています。寒い朝ですが、元気のよい声で投票を呼びかけています。立候補した生徒に「どんな学校にしたい?」と声をかけると、みんなはっきりと自分はこんな学校にしたいと答えてくれました。目標をもって立候補し選挙活動をしている生徒の存在はとてもうれしく頼もしいです。

 選挙管理委員長も一緒に朝から選挙活動を見守っています。そして、終了後は励ましの言葉や的確なアドバイスをしてくれます。すごいなあと感心しています。



税の作文表彰式

11月20日(火)午後、山鹿税務署から山鹿税務署長様をはじめ3名の方々が来校され、税の作文の表彰式を行ってくださいました。

 2名の生徒が表彰され、賞状と記念品をいただきました。

 普段、税について考える機会はほとんどありませんが、私たちの生活にはなくてはならないものです。今回の二人も、自分の視点で税について考えているところが評価されたのだと思います。全校集会でも再度表彰を行いたいと考えています。

今日から期末テスト

今日11月20日(火)から3日間、期末テストが行われます。かほくまつりの余韻に浸ることなく、今日からテストです。現実の厳しさを感じながらも、秋のやわらかな日差しが差し込む教室では真剣に問題と向き合っています。

かほくまつりを振り返って

11月17日(土)・18日(日)の2日間、鹿北町最大のイベントである「かほくまつり」が行われました。今年のかほくまつりでは、中学生が北勢会の皆さまにご指導いただき、かつてかほくまつりで担がれていた神輿の復活に取り組みました。鹿北の文化の復興のために、練習を何度も重ね、厳しい指導を受けながら当日を迎えました。

10時の開会式での披露、そして13時には本格的に神輿の復活を成し遂げました。神輿の両側にはたくさんの方が来てくださり「ソイヤ!ソイヤ!」の大きな声。胸が熱くなった瞬間です。地域の方々、来場者の方々の笑顔とともに会場が最高に盛り上がり、思っていた以上に大きな感動の場面を中学生が創り出してくれました。今年も、中学生が地域貢献を通して大きく成長し、また、3年生が、1・2年生にとって大きな目標・壁、そしてあこがれの存在となることができました。





かほくまつりでは、小学生と中学生による1000人合唱が行われました。小中学生が「山のいぶき」を通して鹿北の自然の豊かさを、「しあわせ運べるように」の手話と歌で熊本地震から復興への熱い思いを伝えてくれました。

 吹奏楽部は、楽しい演奏で会場を盛り上げてくれました。中学生の演奏を見つめる地域の方々の温かいまなざし、小学生は「すごいなあ」と目を丸くして見つめていました。


 17日(土)の午後2時からは、中学3年生が地域の特産品である栗とお茶を使って、ゆ~かむの方々と創作したスイーツの販売が行われました。名前は「茶っぷりん」。自分たちで名前も考えました。行列ができるスイーツ販売となり、あっという間に完売!びっくりです。

 18日(日)は、朝8時30分より、健康マラソン大会が開催され、多くの小中学生が参加しました。まつりのマラソン大会とは思えないくらいの真剣勝負。ゴールしたあとに倒れ込む姿に本気の勝負が展開されたことが伝わってきます。



 かほくまつり2日間を通して、抽選券配布や赤い羽根共同募金のボランティア、さらに、野球部や女子ハンドボール部は、丸太トライアスロンや綱引選手権に出場しました。天気にも恵まれ、中学生が様々な場面でまつりを支える姿を見るにつけ、「お客さん」ではなく、「地域づくりのパートナー」として、地域の方々に認められていることを実感しました。だからこそ、遠慮なく厳しい言葉をかけてくださったり、本気で関わってくださったのだと思います。

かほくまつりの取組から当日までを振り返るとき、今までにない中学生と地域の方々との関係性が出来上がったことが最大の成果であると感じています。社会の接点での学びの可能性を大きく感じさせてくれたかほくまつり。最高の2日間となりました。

最後のリハーサル

 11月16日(金)6校時、鹿北小中学校合同で明日のかほくまつりで歌う歌の練習をしました。最初に、雨の中、舞台での立ち位置の確認、その後、町の体育館に移動して歌の練習を行いました。

歌は、「しあわせ運べるように」と「山のいぶき」です。小中学生の思いを歌声に乗せてお届けします。ぜひ、小中学生のメッセージをお受け取りください。

1000人合唱は、11時50分からです。

てるてる坊主!

 鹿北グラウンドの掲揚台に今年も、鹿北中名物の巨大てるてる坊主が出現しました。いよいよ明日は「かほくまつり」。鹿北中生が神輿の復活に取り組みます。鹿北の文化の再興にチャレンジします。先日まで、降水確率90%と絶望的な数字でしたが、どんどん予報が好転し、11月16日午後3時現在、明日の9時からの予報に晴れマークまで登場しました。

 奇跡のようなこの変化に感動しています。しかし明日は、地域の方々にもっと大きな感動と希望をお届けすることができることと思います。明日が楽しみです。

熊本県中学校数学教育研究大会

 11月16日(金)、今日は県内各地からたくさんの算数・数学の先生方が参加されて、熊本県中学校数学教育研究大会が山鹿中学校で行われました。11時から研究授業が行われましたが、何と鹿北中学校2年生が、山鹿中学校に移動して授業が行なわれました。

 大丈夫だろうかと心配になったので、授業を参観しに行きました。階段も、廊下も、教室もたくさんの先生でいっぱいです。こんなに多くの先生方の前での授業、「緊張しているだろうな」と思いながら3階まで上がりました。すると、先生方に囲まれた教室の中の鹿北中2年生は、まったく緊張する様子もなくいつもの笑顔で迎えてくれました。

 授業中の返事や態度、手の挙げ方、真剣な表情、一生懸命問題に向き合う姿、教え合う姿など、「ああ、成長したなあ」と感じる場面に次々と出会うことができました。時間が過ぎるのが速く、子供たちの表情が生き生きしていて、いい授業だったなあと感心して帰ってきました。

 2年生のみなさん、志方先生、坂口先生、今日はすばらしい授業ありがとうございました。

読み聞かせ、ありがとうございました

11月16日(金)8時10分、今日はマザーグースの皆さまに来ていただき「読み聞かせ」を行っていただきました。季節感あふれる絵本からは、様々な場面が色鮮やかに浮かんできます。とても不思議な感じですが、心地よい時間です。

 2年生教室からは元気のよい声が聞こえてきました。たぶん、ちょっとした遊びを取り入れてくださったのだと思います。

 今日は寒い朝でしたが、心がホッと温かくなる時間を創っていただきました。マザーグースの皆さま、ありがとうございました。

かほくまつり近づく

鹿北まつりの準備が着々と進んでいます。会場づくりや作品展示も進み、鹿北はまつりムード一色です。
あとはてるてる坊主に祈るのみです。

ラジオ放送予定!

11月15日(木曜日)午後3時30分頃よりRKKラジオ内で鹿北まつりに取り組む本校3年生が紹介されます。生放送ですのでお聞きのがしなく!

クーマ市との交流事業解団式

クーマ市から一週間ぶりの帰国です。一週間ぶりに家族との再会です。海外生活を経験し、他国の文化のよさの発見や自分の生活している山鹿のよさの再発見、家族のありがたみなど様々な学びがあったようです。おつかれさまでした。

黄色と緑

夕方ふと運動場に目をやると3日前は緑色をしていた銀杏の葉が今日の夕方には黄色く染まっていました。秋の深まりを感じました。北部ブロック音楽会で子どもたちが歌った紅葉の歌を思い出しました。

山鹿市北部地区音楽会

山鹿市北部地区音楽会が行われました。鶴城中、平小城小、三岳小、鹿北小、鹿北中の参加です。
各校、歌に思いを込めた素晴らしい演奏ばかりでした。演奏すること、またその演奏を聴く態度も素晴らしかったと講師の先生からもほめていただきました。

いよいよ

いよいよ、音楽会本番当日です。 給食の前の時間も 一生懸命歌の練習をしています。 給食もみんなで テキパキと準備をして 北部ブロック音楽会に 向けて 準備万端です。このあと出発します。

こうてい

校舎の裏に目を向けると皇帝ダリアがすくすくと育っています。蒼くすんだ空に届きそうです。少しずつでも確実に成長している鹿北の子どもたちのようです。

性教育

今日は性教育がありました 1年生では エイズについての学習でした。 2年生では 生命誕生についての学習をしました。 自分の命について そして他人の命について しっかり考える時間となりました。

今日の給食には心がほっとするオレンジ色のミカンです。子どもたちは最後に味あうように楽しみながら食べていました。ランチルームから見える色づき始めたイチョウとミカンの橙が秋を感じさせてくれています。

北部ブロック音楽会向けての合唱練習

    11月5日(月)、北部ブロック音楽会に向けての合唱練習が本格的になってきました。各パートでの練習から全体練習まで本番さながらに真剣に取り組んでいます。生徒会からどんな思いで参加するのかの趣旨説明や、小学生とともに取り組んでいく意味などについての話がありました。みんなで創る音楽会にしていきます。本番は11月9日です。お楽しみに。

はっぴ。

    3年生がかほくまつりで着用するはっぴが届きました。祭りのにぎわいや勢いを感じる藍色の美しいはっぴです。かほくまつり当日、3年生がこのはっぴを着てみこしを担ぐ姿が目に浮かんできます。11月17日(土)がますます楽しみになってきました。

クーマ市との交流事業出発式

    11月3日(土)、山鹿市の交流団としてオーストラリア、クーマ市へ派遣される中学生の出発式が行われました。本校からは2名の生徒が参加します。出発式では英語でしっかりコミュニケーションをとりたいと決意を発表しました。交流を通してたくさんの学びや発見があると思います。その一つ一つを大切にして、すばらしい交流の日々となることを期待しています。
    家族、担任の先生方ともしばしのお別れです。

高校説明会を行いました

    11月2日(金)13時40分より体育館にて、2、3年生対象の高校説明会を開催しました。各高校の先生方からそれぞれの学校の特色などを説明していただきました。中学校の生徒数の減少が続く中、高校の先生方から高校での学習や生活についてたくさんの魅力を伝えていただきました。大切なことは、自分の将来や興味関心などをしっかりと見つめ進路選択をすることです。今日の説明会はこれからの進路選択の有力な判断材料となったことと思います。
   生徒たちの真剣に耳を傾ける様子から、進路に向けての真剣な気持ちが伝わってきました。

ガンバレ!

   11月1日(木)の放課後、いつものように3年生が先生に勉強を教えてもらおうと職員室に来ました。しかし、あいにくどこの部屋も空いておらず、校長室で勉強することとなりました。先生方とともに、明日の共通テストの社会と数学の勉強を頑張っています。真剣な表情に自分の進路と精一杯向き合おうとする中学3年生。ただただガンバレと声をかけるくらいしかできませんが、今の努力は必ず実を結ぶと信じています。

昼休み

11月1日(木)、今日の昼休み、ランチルームでは、様々な活動をしている生徒、先生と出会うことができました。理科の先生は、県発明工夫展で入賞した生徒と表彰式の打ち合わせをしています。前の机では、各部のキャプテンが集まりキャプテン会を行っています。別の場所では、音楽の先生と指揮や伴奏のこと、北部ブロック音楽会のことについて話しています。そして、ランチルームには、11月3日より山鹿市の代表として、オーストラリア交流に行く生徒もいました。それぞれの生徒のそれぞれの昼休みがありました。

 ランチルームから出ると小中学校の用務員さんが中庭の木の剪定をしてくださっています。中庭やグラウンドを見ると、秋の深まりが思った以上に速いことに気づきました。

シェイクアウト訓練

11月1日(木)10時00分より、熊本シェイクアウト訓練に参加しました。これは、災害発生時の初動対応を知り行動できる力を身に着けるためのものです。

 10時に地震発生の緊急放送が、全県下に流れ、授業中であっても、すぐに初動対応をとりました。1年生の教室で生徒の動きを見ていましたが、みんなすぐに机の下に隠れてじっとしていました。特に頭を保護していました。これだけのことですが、いざという時のために、実際に行動してみることが大切です。真剣に訓練に参加できていました。

 3年生は共通テストを実施中だったので、帰りの会の時に実施する予定です。

 今日は、地震発生で机の下に隠れましたが、いつもそうとは限りません。様々な災害で臨機応変に対応する判断力と行動力が今の時代、特に求められていると感じました。

3年生、第2回共通テスト始まる

11月1日(木)、今日から2日間、3年生は第2回共通テストにチャレンジします。進路選択の重要な資料となるテスト。テストに取り組む姿、教室の雰囲気、何か張り詰めたものを感じました。

 寒さも日に日に増す中ですが、教室の中は熱いものを感じます。
 今日が、国語、理科、英語。
 明日が、社会、数学

 ガンバレ3年生!!

鹿北少年野球クラブ

 10月31日(水)20時30分、旧岩野小学校体育館で鹿北少年野球クラブの練習が行われていました。いつもは、鹿北町グラウンドで行われている練習ですが、今日はグラウンドが使えないとのことで体育館での練習となりました。

 体育館に入ると元気の良い小学生のあいさつが迎えてくれました。元気な声が響き、活気のある練習が行われていました。保護者の方々もノックをしたり、投手としてボールを投げたり、みんなで頑張っていました。女子もいましたが、かなり上手でビックリしました。

 中学校の野球部に入ってくれることを楽しみに待っています。

今日の給食

10月31日(水)今日の給食には、「ハロウィン」のお菓子がついていました。いつからこんなに盛り上がりをみせたのだろうと思いながらいただきました。

 おいしかったです。

のぼり旗付け替え

10月29日(月)昼休み、鹿北町グラウンド周辺の「のぼり旗」の付け替え作業を行いました。28日(日)の行われた茶山唄全国大会から、11月17日(土)・18日(日)に行われるかほくまつりへの旗の付け替えです。

 多くの生徒が手伝ってくれたおかげで、スムーズに付け替えをすることができました。鹿北町はいよいよ、かほくまつりに向けて一直線です。



鹿本商工高等学校「商工フェスタ」

    10月28日(日)、今日は鹿本商工高校で「商工フェスタ」が行われています。高校生が自分たちで作った物や飲食物の販売を行ったり、機械や様々な技術を駆使して来場者にその楽しさ、面白さをを体験を通して教えてくれます。たくさんの人が来校し、高校生の元気な声が響き、とても活気があります。そして何より、卒業生の元気な姿と出会えたこと。3年生が、「◯◯に就職が内定しました!」と笑顔で報告してくれたことがうれしかったです。さらに、本校に赴任する前に勤務していた中学校の卒業生が、子供を連れて「先生!」と声をかけてくれたりと、時の流れを感じさせてくれる心地よい出会いもありました。
    たくさんの買い物と、それ以上に素晴らしいものをいただいて帰りました。

野球部、惜敗

    10月27日(土)・28日(日)、「もっこす杯中学生軟式野球大会」が山鹿市と菊池市の中学校が参加して開催されました。本校野球部は、27日の試合を勝ち抜き、28日、準決勝戦を迎えました。対戦相手は菊池南中学校。9時に始まった試合は、両校投手による投手戦の様相。テンポの良い試合展開であっという間に0対0のまま最終回。7回表本校は0点、7回裏の菊池南中の攻撃もすでに2アウト。延長戦と思われましたが、まさかのミスが重なり、2アウトランナー1・2塁からセンター前にヒットを打たれサヨナラ負けを喫してしまいした。うなだれる選手たちの姿が痛々しいです。「強さ」とは何かを考えさせられた試合。そして、本当の「強さ」を手に入れるきっかけとなった試合。勝負はまだまだ続きます。
    ガンバレ、鹿北中野球部!


「秋」をいただきました!

    今日10月26日(金)の給食は、さんま一尾まるごとです。給食室から魚の食べ方のプリントまで配っていただき、ランチルームでも広用紙に書かれた食べ方のイラストをもとに、すこやか環境委員が説明してくれました。毎年この時期、さんまが給食に登場します。鹿北の秋の風物詩です。今年は、上手に食べることができました!






全校集会

10月25日(木)8時10分より全校集会を行いました。最初は、弓道部、野球部、山鹿市科学展・発明工夫展で入賞した生徒の表彰です。表彰は以下の通りです。

 

 ・平成30年度山鹿市温泉祭協賛山鹿市中体連弓道大会  女子団体2位

 ・第9回八女市少年野球大会兼第12回八女市教育長杯  準優勝

 ・第36回都田旗少年軟式野球大会           優勝

 ・山鹿市科学展・発明工夫展 優賞    上田 琥珀

               アイデア賞 中満 晴美

               良賞    中満 晴美

               佳賞    才田 愁一

               佳賞    西牟田 光虹

               佳賞    井上 巴杏

               佳賞    田中 美羽

               佳賞    古川 桃花




 続いて、山鹿市の代表としてオーストラリア・ニューサウスウェルズ州・スノーイーモナロ市・クーマとの派遣交流のため、オーストラリアに行く生徒の紹介が行われました。3年生1名、2年生1名の計2名が派遣生として11月3日から10日まで、クーマに行きます。言葉も習慣も文化も違う環境での生活は、不安もあると思うけど、それ以上のたくさんの発見と刺激と感動があるはずです。何を持ち帰るのか、楽しみにしています。

社会の授業

 10月24日(水)5時間目、熊本大学大学院教育学研究科の専任教授、シニア教授の方々と大学で学ばれている学生のみなさんが来校され、2年社会科の授業を参観されました。授業は、ペリー来航時の時代背景、社会背景、国際情勢などから、開国したことに賛成か反対かを根拠をもって示し、討論する内容です。生徒は、自分の考えを様々な資料をもとに補強しながら、賛成、反対の立場に分かれ、活発な議論をします。するどい質問が飛び交い白熱していきました。そして議論の中から、賛成、反対以外に、こんな風に考えることもできるなど、歩み寄る意見が出てくるなど、50分の授業の中で生徒の考えに深まりが見えてきました。

 参観された先生方、学生のみなさんから、「すごい授業を参観させていただきました!」「中学生がこんなに意見のやりとりができることに驚きました!」との声をいただきました。2年生の成長を感じさせてくれる社会科の授業でした。生徒も、先生もすばらしかったです。


英語の授業

10月24日(水)4時間目、1年生英語の授業を参観させてもらいました。授業は中学時代に習った記憶がある「三単現のs」でした。今はそんな風には言わないかもしれませんが・・・。めあては、「好きな人を英語で紹介しよう」です。小島先生が「私の好きな人は誰でしょう」と言って、V6の三宅健の写真を黒板に貼った時の生徒の反応はとても微妙なものがあり、教室全体をその微妙な空気がおおっていきました。

授業はとても楽しく進んでいき、一人学び、生徒同士の学び合い、まとめ、振り返りとそれぞれの場面でしっかりとした「学び」がありました。あっという間に50分が過ぎていきました。


ガンバレ部活動生!

  10月22日(月)放課後、夕闇がせまる中、部活動が行われています。弓道場に入ると凛とした空気が漂い集中力を高め、的を見つめる生徒の姿があります。静けさの中、一つ一つの動きに神経を通わせ、一瞬たりとも気を抜かない、そんな凛々しい姿に出会うことができました。
    一方、グラウンドでは、女子ハンドボール部が、元気な声を掛け合いながら、シュート練習をしています。素早い切り返し、タイミングのよいパス出し、連携を確認しながらシュート練習を繰り返しています。
    弓道場とハンドボール部の練習グラウンドとは、わずか30mぐらいの距離。そんなわずかな距離の中に静と動があり、不思議な感じがしました。
  ガンバレ、部活動生!


あやすぎ学級、花壇の花植え準備

 10月28日(月)あやすぎ学級前花壇で、楽しそうな声が聞こえてきました。行ってみると、みんなで花壇を耕したり、雑草を取っていました。もうすぐ、新しい土を入れて、花を植えるとのこと。冬の寒さにも耐える花の生命力のすごさを感じながらの学校生活になります。


課題克服学習始まる

10月22日(月)6時間目終了後、学年ごとに課題克服学習を行いました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は英語、それぞれプリント学習にチャレンジ。先生方も各学年に入り、アドバイスをしました。わずかな時間ですが、こんな時間の積み重ねが大きな結果となります。1問でも2問でも問題に取り組む姿がいいです。

数学の授業

 10月22日(月)3時間目、1年生の数学の授業を参観させてもらいました。先生と一緒に例題を解いたあと、演習問題にチャレンジしました。最初に自分の力で解き、活動最後の方では、早く終わった生徒がリトルティーチャーとなってアドバイスをしていました。演習問題の答えをみんなで確認し、自分の言葉で授業のまとめを行い、今日の授業の振り返りを隣同士で発表し合っていました。授業の中で、生徒同士の交流の場面があることはよいと思いました。

新しい1週間が始まりました

10月22日(月)新しい1週間が始まりました。朝の鹿北グラウンドでは、小学生と用務員さんが落ち葉を集めていました。グラウンドや道のあちこちに集められた落ち葉の山が出来上がっていました。

中学校のグラウンドでは、楽しく体力づくりをしようと、ランニングが終わったあと、笑顔で様々な種目に取り組んでいました。朝から、元気のよい声が響いていました。

第5回PTA運営委員会【報道】

 10月18日(木)午後8時より図書室にて第5回PTA運営委員会を行いました。役員の皆さまにはご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
 運営委委員会の内容について報告させていただきます。

第5回PTA運営委員会(10/18実施) 報道

議1 平成31年度PTA役員選考について(案) 
 
□PTA役員選出を、地区選出ではなく学年選出に変更します。  
  (各学年から4名選出の計12名を選出してもらいます)
 
□各部は現在の体制から、生活指導部と保健体育部を統合し、生
       活保体部
とします。
  
各部体制は次のようになります。
 
 ・文化研修部・生活保体部・家庭部
学年部  
  ・各学年から選出された12名が学年部以外の部に入ります。
  ・学年部は今まで通り、各学年から2名の選出となります。 
   ※ただし各部選出の4名と学年部選出の2名は重複できます。
  ・
各学年からの選出は最小で4名、最大で6名となります。

 □11月30日(金)にPTA臨時総会を開催し規約改正を提案し
  ます。
規約が改正されれば、第1学年・第2学年は11月30日
  の授業参観時に平成
31年度の役員選出を行います。
  小学6年部は小学校に依頼します。

協議2 小中合同運動会・体育大会について(案) 

 □1学期より、小中学校校長、教頭、小中学校PTA三役で話し合
  いを重ね、平成31年
度は、小中合同で運動会・体育大会を行お
  う予定です。(5月下旬開催)
 
□菊池北小・菊池北中学校のプログラム等の資料を参考に提案があ
  りました。
 
□今後、小学校の役員会でも提案を行っていきます。
 □11月上旬頃、全保護者に他校のプログラム等の資料とともに、
  アンケート調査を実
施します。このアンケートは合同開催の賛否
  を問うものではなく、合同開催に向けて不安な点
や質問や意見を  
  収集させていただくことが目的です。
 
□11月の臨時PTA総会(授業参観の日)時に、質問や不安な点
  についてお答えでき
るようにします。

協議3 ふるさと1000人合唱参加について
 
□11月17日(土)かほくまつり1日目の午前中、中学校体育
  館にて練習を行います。
練習はこの1回のみですが、ぜひ多くの
  保護者の皆さまに参加いただきたいと思いま
す。練習時間は後日
  学校から連絡があります。


各部からの報告 

 □文化研修部
  PTA新聞「あやすぎ」を発行しました。

 □生活指導部
  ナイトハイク、台風接近のため中止となり残念でした。

 □保健体育部
  かほくまつり健康マラソン大会が行われます。生徒の参加を。

 □家庭部
  清流祭バザーご協力ありがとうございました。

  給食試食会、学校保健委員会を開催する予定です。

 □学年部
  3年部 高校説明会            11/ 2(金) 13:40~

      進路総会             11/22(木)

  全学年 授業参観 懇談会 11/30(金)

 □総務部
  PTA九州ブロック研究大会鹿児島大会 2名参加

  熊本県PTA研究大会球磨大会 2名参加

 □行事等確認
  茶山唄全国大会     10/28(日)
  
3年第2回共通テスト  11/ 1(木)・2(金)
  
北部ブロック音楽会   11/ 9(金)鶴城中にて

  教育委員会総合訪問   11/14(木)分科会に代表参加

  ふるさと1000人合唱 11/17(土)かほくまつりにて

  PTA授業参観     11/30(金)

  臨時PTA総会     11/30(金)

  市人権フェスティバル  12/ 2(日)

  第2学年修学旅行    12/3 (月)~5(水)沖縄

  3年三者面談      12/上旬~

  保小中なかよし駅伝   12/18(火)

 
 □次回PTA運営委員会 
  2/7(木)20時~  ※19時~役員会実施

山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・作品展

 10月20日(土)8時45分より、菊鹿町グリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会及び作品展が開催されました。山鹿市内小中学校の児童・生徒、さらには保護者の皆さま、地域の皆さまが来場し、体育館いっぱいになりました。

 司会の小学生の「目と耳と心で参加しましょう」との開会の言葉で発表会が始まりました。鹿北中は、平小城小・三岳小・鶴城中・鹿北小とともに北部地区となります。今日の日を迎えるまで、何度も集まって練習を重ねてきました。たくさんの先生方に指導していただき、小中学生が協力して劇を創りあげました。

 そして、発表会の最初に登場したのが北部地区です。最初というのは緊張しますが堂々の演技で声も大きく表現力もとても豊かでした。

劇の内容

 自然豊かで、みんなが仲良く暮らす北部村に鬼たちがやって来ました。どうも北部村に住みつくつもりらしい・・・。困った村人は、力を合わせて鬼たちを追い出すことになりました。様々な方法を使って鬼に出て行ってもらおうとします。そして、とうとう村人みんなの力で鬼たちを追い出すことに成功します。しかし、今度は、鬼が「この村が気に入った。一緒にこの村に住みたい」と村人にお願いします。鬼が村人を食べてしまうのではとの誤解も解けて、最後はみんなで一緒に暮らすことになり、鬼と村人みんなが握手をする中、幕がおりる。

 劇の内容も温かく、鬼の演技は会場の方々みんなを引きつけるほどの迫真の演技。小中学生一人一人の頑張りが伝わってくる最高の劇となりました。劇に込められた思いもしっかりと伝わってきました。

 その後、西部地区、東部菊鹿地区、東部鹿本地区、手をつなぐ育成会本人部会、南部A地区、南部B地区の児童・生徒を中心に、劇、音楽物語、ダンス、合唱と続きました。また、途中に作品を鑑賞する時間があり、手作りの小物、絵画、書道など一生懸命つくった作品を鑑賞しました。

司会、開閉会式、あいさつ、会場作りなども小中学生の手で行われ、笑顔と感動が体育館いっぱいに広がる学習発表会・作品展となりました。







 

 

 

「かほくまつり」に向けて、いよいよ本格的に始動!

10月19日(金)5・6時間目、3年生の総合的な学習の時間では、かほくまつりに向けての取組が行われました。

 今年は、鹿北の食材を生かしたスイーツづくりと販売、さらには、かつてかほくまつりで担がれていた神輿を中学生が復活させるというプロジェクトにチャレンジしています。

 総合の時間前半は、鹿北の代表的な農産物である「お茶」と「栗」を使ったスイーツを生徒が考案し、地元の「ゆ~かむ」さんとのコラボレーションでの試作品が完成したので、3年生全員で試食会をしました。甘さ控えめですが口の中に抹茶の香りが広がります。そして、栗を食べると今度は栗の甘さが広がってきます。鹿北の秋を感じさせてくれるスイーツの完成に笑顔が広がります。これから名前を決めたり、いくらで販売するかなどの話し合いを行っていくことになりますが、どんな名前になるのか、とても楽しみです。

 総合的な学習の時間の後半は、体育館に移動して、神輿を担ぐ練習です。前回はあまり上手にできず、肩がいたくなりました。さて、今回はどうでしょうか。

 鹿北の北勢会のメンバーの皆さまにご指導いただき練習開始です。最初に三本締めを行い、かけ声と笛の合図で神輿を担ぎます。「ズシン」と肩に重みが伝わります。そして足を動かしながらリズムをとり、少しずつ前に進みます。何度も神輿を担ぎましたが、前回の練習より上達したとお褒めの言葉をいただきました。まだまだ、練習が必要ですが、かほくまつり当日、鹿北グラウンドで神輿を担ぐ3年生の姿とともに、町の皆さまのたくさんの笑顔が見えてきました。




3年生、気合が入ってます!

 10月19日(金)朝7時40分、秋のやわらかい陽射しが差し込む3年教室には、社会科の先生の気合の入った元気な声が響いていました。3年生の朝の勉強会、教室からは熱気が感じられます。清流祭、駅伝と続き、いよいよ、勉強に拍車がかかってきました。3年生の真剣なまなざしからは、中学卒業後を見据えた上での「今」の大切さが感じられました。

 ガンバレ3年生!

中学2・3年生合同学活

 10月18日(木)県人権子ども集会報告会に引き続き、中学2・3年生の合同学活がランチルームで行われました。今回の提案は「これからの鹿北小中学校が協力して、自治的な生徒会・児童会活動ができるような組織改革をしよう」です。生徒会三役からの提案では、児童数や生徒数減少が続く状況を説明し、今の委員会活動ができなくなってくることから、どのような改革が必要なのか、その方向性について説明がありました。それを受けて、最初に委員会ごとの話し合い、その次に、縦割り班9班に分かれての話し合いが行われました。活発な意見交換をする中、再編案の素案がまとめられ、再度生徒会三役から提案することとなりました。

 生徒が自主的に学校生活をよりよくするための話し合い。一人一人の成長を感じることができた学活となりました。これからが楽しみです。


県人権子ども集会報告会

10月18日(木)、今日は鹿北小・中学校合同で、先日行われた県人権子ども集会の報告会を行いました。1期の小学1~4年生までは小学校音楽室で、2期の小学5・6年生と中学1年生は小学校ランチルームで、3期の中学2・3年生は中学校ランチルームにそれぞれ別れて報告会を行いました。

各期の報告会では、当日の様子をビデオで見たり、参加者が感想や決意を発表しました。また、発表してくれた人にたくさんの人が返しの言葉を伝えてくれました。

 参加者の思いがみんなに伝わり、パークドームで行われた集会で決意したことが鹿北小・中学校の児童・生徒に広がっていきました。

 これからも、ここ鹿北の地に、小学生、中学生が人権文化の花を大きく咲かせていきます。



新たな目標目指してスタート!

10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。

 かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。


 

山鹿市中体連駅伝競走大会

10月16日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が総合体育館周回コースにて開催されました。本校からは、男子2チーム、女子1チームが出場しました。選手を含めて、多くの生徒が今日の日を迎えるまで、毎日毎日練習を重ねてきました。時には、自分に負けたり、時には、負けそうになる心に打ち勝ったりしながら、ひたすら走ってきました。そして、駅伝は、マラソンと違って「たすき」をつながなければなりません。その分、一人一人の選手にかかるプレッシャーも大きくなります。そんな中でも、頑張り続けた総決算の日がやってきました。

午前10時、女子がスタート。1区から圧倒的な強さを見せたのは、県大会3連覇中の山鹿中学校。鹿北中は鶴城中との接戦となりました。最終5区は最後の直線残り100mでわずか2m前に鶴城中の選手がいます。そして、残り50m鹿北中が鶴城中の前に出ます。このままゴールするかと思われたあと10mで鶴城中が抜き返す。ああ〜もうだめかと思ったわずかゴール20cmぐらいで驚異の粘りで抜き返し、奇跡的な勝利を勝ち取りました。
 優勝という結果は得られませんでしたが、それ以上に素晴らしいドラマを見せてくれました。




 11時10分、男子がスタート。米野岳中、山鹿中、鹿本中が前に出る展開。男子は女子と同様、鶴城中との勝負。最終区に入っても前を行く鶴城中の選手は豆つぶぐらいの大きさ。誰もが勝負あったと思っていたに違いありません。しかし、最後の直線に戻って来た時、我が目を疑うような光景。なんと鶴城中のすぐ後ろに鹿北中の選手がついています。逃げる鶴城中、追う鹿北中、みんなの視線が二人に釘付けになります。最後の最後鶴城中の粘りが上回り抜くことはできませんでしたが、まさかの大接戦となりました。
優勝には絡めませんでしたが、会場に駆けつけた人の歓声と拍手が秋空に響きました。





 男子オープンで出場した選手も必死です。陸協の方々から、走り方がとてもすばらしいとの声も聞かれました。最終区の選手は、沿道からの大きな拍手の中ゴールテープを切りました。生徒数が少ない中、男子が2チーム出場。とても立派です。1・2年生主体の若いチーム。今日の経験をぜひ次に生かしてほしいと思います。




 鹿北中の女子も男子も、最後まであきらめない、その姿勢は多くの人に強烈な印象を与えました。中学生のひたむきな姿に、私たち大人が大切なことを教えてもらった、そんな駅伝大会となりました。

   選手とともに一緒に練習をしてきたなかまの存在も大きかったです。選手に寄り添い、声をかけ、たすきをつなぎ倒れこむ選手を抱える姿は、チームとしての一体感を感じました。

 そして、鹿北中の全校応援。閉会式の講評でも「競技とともに印象に残ったのが鹿北中学校の応援です。大きな声を出して一生懸命応援する姿。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手を応援する姿は特に印象に残りました。」との言葉をいただきました。

 
 鹿北中の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。また応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はたいへんありがとうございました。


蚕(かいこ)元気に育ってます!

10月15日(月)、朝、技術準備室に1年生が4名いました。何をしているのだろうと見てみると、蚕のあかちゃんにエサ(桑の葉)をあげていました。ものすごく小さかったのが、約1cmぐらいの大きさまで成長していました。

 しかし、その数の多さには驚かされます。鹿北中全校生徒の何倍もの数です。全部が大きくなったらいったいどうなるのだろうと心配になるくらいの数です。

 1年生が、一生懸命愛情を注いで育てているから、これだけの数が育ったのだと思うと、やはり毎日の愛情は大切なんだとあらためて気づかされます。

山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式

10月15日(月)、8時10分より体育館にて、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。西浦先生より、出場選手や補員の生徒34名の名前が呼ばれ、元気よく返事をして前に整列しました。
 
代表生徒が激励の言葉を発表し、「頑張ってください」ではなく、「一緒に頑張りましょう」と言ったことがよかったです。

 選手代表の言葉でも、「練習の成果を発揮して、たすきをつないでいく」と力強く発表しました。

 選手宣誓も、元気よく決意みなぎる宣誓が体育館に響きました

 いよいよ、明日は勝負の時です。本校は全員で応援に行きます。選手も、補員の生徒も、応援の生徒も、先生方も、一人一人ができることを精一杯やることで、鹿北中の団結力を見せつけてほしいと思います。

ガンバレ鹿北中!