日々の生活の中で
【学校生活】1年生、明日から2泊3日の宿泊教室
4月22日(月)2時間目、1年生教室では、あやすぎ学級担任の先生から、特別支援教育やあやすぎ学級での生活についての話がありました。また、保健室の先生からは、少し難しいですが、インクルーシブ教育について、また、人権担当の先生からも、みんなそれぞれが違うことや、その違いを認め合い、尊重すること、時には、助け合うことなどの話がありました。担任の先生からは、これからの生活で大切にしてほしいことについて話がありました。
これから3年間、どんな風に生活し、どんな風に成長していくのか、みんなで確認することができました。
そして、明日からいよいよ2泊3日の宿泊教室。第1学年の目標に近づけるよう、助け合い、協力しながら、たくさんのことを学んできてほしいと思います。
【学校生活】避難訓練
4月19日(金)4時間目、山鹿消防署鹿北分署の方々、ビル環境整備の方に来校していただき、避難訓練を実施しました。今回は特別教室からの出火を想定しての訓練。生徒は無言で素早くグラウンドに避難することができました。
鹿北分署の方々の指導により、水消化器使っての消火訓練、その後、鹿北分署の活動や地域の消防団活動などについてもお話をしてくださいました。
ご多用の中、鹿北中生のために訓練にご参加いただき、また、ご指導いただきありがとうございました。
【学校生活】全国学力学習状況調査
4月18日(木)今日は1時間目から、3年生教室では全国学力学習状況調査が行われています。教室に行ってみると真剣に問題と向き合っています。今回初めて、英語のテストが行われます。ペーパーテストに加え、「話すこと」では、実際に英語で答える問題もあります。「話すこと」は、パソコン室で2グループに分かれて実施します。
全国一斉に行われるテスト。自分の学力と学習状況について振り返り、日々の学習に生かしていきたいと思います。
英語の「話すこと」、パソコン室での様子。
【学校生活】朝の鹿北中
4月18日(木)今日も朝7時30分より、朝のランニングとトレーニングが行われています。全学年の生徒(1年生もすでに参加しています)がランニングや体力トレーニングを行っています。男子生徒はグラウンド1周を40秒以内で走ることを目標に頑張っています。40秒で13周走ることができれば、他校と互角に競い合えます。まだまだ13周ははるか先ですが、毎日の練習を重ねることで一歩一歩近づいていきます。まずは、1周40秒の速さを体に覚えさせていくことが大切。
ガンバレ、鹿北中生!
【学校生活】かぼちゃパンとにんじんパン
4月17日(水)今日の給食のパンを見た瞬間、「あっ、にんじんパンだ!」と思い、献立表を見てみたら、何と「かぼちゃパン」でした。パンの見た目も食感も味も「にんじんパン」との違いがわからず、昼休み、校長室前にいた生徒に聞いてみたところ、「かぼちゃパンの味です。」「にんじんパンだと思ました。」など様々。結局、「にんじんパン」と「かぼちゃパン」はとても似ているということで折り合いがつきました。パン一つでも話題になる給食の力はすごいです。
その時の生徒の写真です。(校長室にて)
【学校生活】半旗
今日4月16日(火)、熊本地震(本震)からちょうど3年がたちます。本校でも、弔意を表す半旗を掲げています。そして、熊本は、未来を見据えた「創造的復興」に取り組んでいます。
本校生徒会も、「震災復興プロジェクト」を継続し、熊本に元気と希望を届けられるよう、頑張っていきます。
【学校生活】熊本城
4月16日(火)、熊本地震本震から今日で3年がたちます。熊本の復興は続いています。
今日、生徒が紙でできた小さな熊本城(製作用のキッド)を作ってくれました。小さいけれど、熊本の復興にかける思いは大きいです。
見事な熊本城、ありがとう。
【学校生活】家庭学習の仕方について学びました
4月16日(火)、今日から家庭訪問が始まります。ご多用の中、保護者の皆さまには、たいへんお世話になります。家庭訪問期間中の午後の時間、学校に残った生徒は、運動会のダンスの練習をしたり、家庭学習の仕方について考えたり、また、自主学習や宿題等の勉強をしたりと、それぞれの活動を行うことになっています。
ランチルームでは、今日、家庭訪問がない1・2年生の生徒が集まって、学習担当の先生と教務主任の先生から、家庭学習についての様々な話を聞いています。そして、2年生の先輩が、自分の自主学習ノートを使って1年生に学習の仕方などをアドバイスしてくれました。
先生からは、人と同じことをするのではなく、自分にあった学習の仕方で意味のある学習をすること、そのためには、教科の先生に学習の仕方などを聞くこと、そして、できれば毎日決まった時間に勉強することなどの話がありました。
そして、その後の時間、ランチルームでそれぞれ自主学習に取り組みました。みんな真剣に頑張ることができました。
【学校生活】体格測定
4月12日(金)2時間目、体格測定を行いました。視力検査は、昔のように○のどこかが欠けている表を使うのではなく、今はデジタルで行います。これはすごいと思いました。心も体も大きく成長していく中学時代。人と比べるのではなく、自分自身の成長を実感することが大切です。
【学校生活】震災復興プロジェクト&読み聞かせ
4月12日(金)8時10分より体育館にて「第1回 震災復興プロジェクト」を行いました。今回は、毎月、読み聞かせを行ってくださるマザーグースの皆さまと読書活動推進員の方々に、歌と手話で「しあわせ運べるように」をお届けし、震災復興途上の熊本の頑張る姿をお伝えしました。
涙を流して聴いてくださる方もおられ、思いを共有することができたことと思います。
その後、体育館にて全校生徒に「読み聞かせ」を行っていただきました。鹿本図書館から借りてきくださった大きな絵本の読み聞かせ、違う雰囲気での絵本との出会いです。
絵本の世界に入り込み、次はどうなるのだろうと感情移入し、ドキドキしたり、ホッとしたり、でもだんだんと心が温かくなってきます。
一日の始まりが、こんな風に心が落ち着き、温かさに包まれながら始まっていくことはとても幸せなことだと思いました。
マザーグースの皆さま、今年度も「読み聞かせ」、よろしくお願いいたします。
【学校生活】給食の時間
4月11日(木)給食の時間のようすです。手を洗い、エプロンを着用して、各学年ごとに小学校の給食室前に整列して大きな声であいさつをして、中学校のランチルームに運んでいきます。
みんなで協力して配膳を行い、準備ができた学年からランチルームに入って、「いただきます」をします。
話をしながら楽しく食べますが、給食時間終了の5分前から「もぐもぐタイム」があり、無言でいただきます。毎日の鹿北中の光景です。
【学校生活】副教材販売
4月11日(木)朝7時30分より、体育館前の渡り廊下で、副教材販売がありました。生徒はお金が入った封筒を持ってきて、副教材を購入しています。「おはようございます」「ありがとうございました」と元気よく言うことができ、すがすがしい朝となりました。
副教材の費用は、かなりの高額になります。1つ1つの教材を大切に使いながら、勉強に生かしてほしいと思います。
【学校生活】1年生、話し合い活動
4月10日(火)、1年生教室では、宿泊教室に向けての話し合い活動を行っています。個人の目標とともに、みんなの目標についても意見を出し合いながら考えています。活発な話し合いを行うことができました。話し合った内容を発表し、みんなで共有していきます。このような活動を通して、民主的な学級ができていくのだと思います。
一人一人の成長につながる宿泊教室にしていきます。
【学校生活】学力テスト
4月10日(水)今日の1時間目から3時間目まで、学力テストが行われました。1年生は入学してすぐテストで大変だったと思います。教室に行ってみると、真剣な表情で問題と向き合っています。
今回のテストは、自分の学力の状況をしるためのものです。結果をもとに、どんなところが伸びていて、どんなところが課題なんかをしっかり確認し、これからの勉強に生かしていってほしいと思います。
【学校生活】鹿北中学校入学式
4月9日(火)午後2時より、鹿北中学校入学式を行いました。15名の新入生を迎え、全校生徒55名でスタートします。昨年度より12名生徒が減りましたが、少数精鋭で様々なことにチャレンジしていきます。
校訓に示された生き方を身につけ、生徒会年間テーマにあるように、友を信じ、さらには自分の可能性を信じ、そして学校教育目標の一人一人の個性が輝く、そんな学校を新入生、在校生、保護者に皆さま、地域の皆さまと力を合わせて創っていきたいと考えています。
これから1年間、また3年間、よろしくお願いいたします。
【学校生活】きれいな花をたくさん持ってきてくれました。
4月9日(火)午前中、入学式のために、2年女子生徒が家から花を持ってきてくれました。さっそく、学年主任、保健室の先生と、2年生女子生徒2名で、手作りの花瓶に花をさしていきます。うまくいかずにやり直しながらも楽しそうに話をしながら花瓶に花をさしていきます。そして、来賓控室や正面玄関など学校内の様々な場所に飾ることができました。
新入生のために、このような心遣いをしてくれたことがとてもうれしいです。
やさしい気持ちを伝えてくれて、ありがとうございました。
【学校生活】新任式・始業式
4月8日(月)体育館にて、新任式と始業式を行いました。3月に6名の先生を鹿北中から送りだし、今日新たに4名の先生をお迎えしました。
新任の先生方からの生徒へのメッセージ、そして、代表生徒からの歓迎の言葉、さらに、鹿北中が歓迎の時など特別な時に歌う「山のいぶき」を披露しました。良い出会いとなりました。
また、始業式では、2・3年生と生徒会執行部代表生徒が今年度の抱負を力強く発表しました。意欲と勢いを感じました。担任発表の時、発表するたびに「オー」とかの声とともに、みんな様々な表情をしていました。春休みに登校していて、職員室の席替えをしたことを知っている生徒がほとんどなので、たぶん予想がついていたようです。
これから1年、どんなドラマが生まれるのか、また、どんな風に成長していくのかがとても楽しみです。
【学校生活】始業式の朝
4月8日(月)いよいよ新学期が始まりました。昨夜の夜の雷と雨、風で、桜の花もかなり散ってしまいましたが、それでも例年になくさくらの花が見られる始業式の朝です。
生徒も元気なあいさつとともに、清流門に向かって登校してきます。いつもと変わらない光景ですが、何となく今日は違う感じがします。
そんな新年度のスタートです。
【学校生活】経営方針・グランドデザイン
教育方針・分掌のページに、平成31年度・令和元年度の「鹿北中学校経営方針」及び「グラウドデザイン」を掲載しました。
今年度の鹿北中学校の教育の方向性を、保護者の皆さま、地域の皆さま、さらには、全校生徒と共有し、連携をさらに強めて教育活動を充実させていきたいと考えております。
何卒、よろしくお願いいたします。
【学校生活】4月8日の日程
歌の練習 8:10~ 8:25
1限 就任式・始業式 8:30~ 9:35
2限 大掃除 9:45~10:15
3限 学活(教科書配布)10:25~11:15
4限 入学式準備 11:25~12:35
給食 12:35~13:15
昼休み 13:15~14:00
5限 学活 14:10~14:50
6限 入学式練習 15:00~15:50
帰りの会 16:00~16:15
部活動 16:30~19:00
新入生登校 14:00
自転車置き場などの指導
集合場所:教室
担任挨拶、生徒自己紹介・教科書配布
入学式練習
【学校生活】桜も見納め
坂口先生が撮ってくれた今年の桜。もうそろそろ見納めです。
1年に1回、自然からの贈り物。束の間の春を楽しむことができました。
いよいよ来週は、新年度の始業式。そして、入学式。
ギアチェンジして、スタートです。
【学校生活】お花見!
4月3日(水)、今日の昼食は、4月に赴任した先生方とともに、みんなで花見をしながらの昼食です。会議の連続でちょっと疲れ気味だったので、よい気分転換ができました。
校舎の中より外の方が温かく、背伸びをして大きく深呼吸すると、春の温かさが体の中の隅々まで一気に入ってくる感覚が心地よいです。
たまには、こんな時間の過ごし方もいいものです。
【学校生活】卒業生
4月1日(月)・2日(火)、3月に本校を卒業した生徒が来校しました。昨日までは中学生でしたが4月になり、もう中学生ではありません。それぞれ進学する高校の制服を着ての来校です。何となくうれしそうです。高校の制服がだんだんと違和感がなくなる頃には、高校生活を楽しんでいることと思います。
未来がまぶしいです。
【学校生活】新入生!
4月1日(月)、いよいよ新年度が始まりました。鹿北中学校はインクルーシブ教育システムを土台として、保小中の縦の連携、地域の皆さまとの横の連携をさらに、強固なものとしながら、今年度も生徒一人一人の成長、自立に責任を持って教育活動に取り組んで参ります。
何卒、よろしくお願いいたします。
今日は、さっそく新入生の代表が登校し、入学式で発表する「決意の言葉」を中学校の先生と一緒に考えていました。「頑張ってね」と声をかけると「はい!」と元気のよい返事を返してくれました。
新入生が鹿北中で大きく成長していく姿が目に浮かんできます。さわやかな新年度の始まりとなりました。
【学校生活】花
昨年、根が腐りかけていた楠の大木を伐採していただいたその切り株の周りには、サクラソウなどが咲き始めています。命の連鎖と輝きを感じる光景です。
【学校生活】卒業生(高校卒業)来校
3月29日(金)の午後、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。それぞれ就職や進学など、自分の進む道を決めて、新たなスタートをきるという勢いと明るさを感じました。鹿北の地から、さらに広い世界へと、新たな扉を開く4月が、もうすぐそこまできています。
ガンバレ卒業生!
【学校生活】卒業生(高校1年生)来校
3月28日(木)の午後、昨年卒業した生徒が来校しました。そして、退任される先生方ともいろいろな話をすることができました。
また、丁度、クリーンセンターに大量のごみ類を出す準備をしていたので、手伝いまでしてもらいました。いいタイミングでした。
みんなそれぞれの場所で頑張っていて、元気な姿を見ることができてよかったです。
【学校生活】退任式
3月28日(木)、9時より体育館にて退任式を行い、7名の先生とのお別れの時を迎えました。それぞれの先生から、たくさんのメッセージをいただき、笑顔と涙の退任式となりました。
〇言葉、誇り、特にスクールプライドを大切に。
〇気づき、考え、行動する人になってほしい。
〇誰にでもできることを、誰にでもできないくらい長く続けること
にチャレンジしてほしい。
〇「わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやく走れない
わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたを知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」
〇一歩ずつ、くじけない心で、最後まであきらめない。
〇なかまを大切にしてくれて、ありがとう
〇毎日を重ねていくことでしか、自分を越えられない。
(イチロー選手)
〇小さなことでも、自分でできることを積み重ねていきたい。
〇好きなことを見つけて続けてほしい。
〇さくらは、厳しい寒さがあると、いい春を迎えられる。
みんなも一緒。
〇厳しくても、大変だなあと思うことがあるほど、
自分にとっていいことなんだと思って進んでほしい。
〇前に道があって、どれを選んでも自分の人生。
何も選ばなくても自分の人生。
〇自分にできることがたくさんある。
だから、自分の力を惜しまない。
〇可能性を信じて、生きてほしい。
〇出会ってよかったと思ってもらえる人になってほしい。
今日もそうですが、今までもたくさんの思いを、私たちに伝えてくださいました。先生方から学んだことを、これからの生活に生かしていきます。そして、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきます。
先生方、ありがとうございました。
【学校生活】桜、開花宣言!
3月24日(日)、鹿北は青空がまぶしい春の陽気です。鹿北中のさくらの標本木の下に行ってみると、目の前に一輪、上の方にも一輪、全部で7輪、8輪、何とも言えない淡い色の花が咲いています。鹿北中も、今日3月24日、「開花宣言」発表です。
【学校生活】平成30年度修了式
3月22日(金)8時15分より、平成30年度の修了式を行いました。この1年間、「挑」の生徒会テーマのもと、様々なことにチャレンジし、壁や限界を感じながらも、あきらめずに、壁や限界の向こう側にある景色(充実感・達成感)を見てきました。そんな1年が今日で修了です。
修了式では、1・2年代表生徒と生徒会執行部代表生徒が、1年間の自分の成長を振り返りました。
1年生代表生徒
体育大会で、先輩に様々なことを教えてもらいながら頑張れた。そして、自分も信頼される先輩になりたいと思っている。かほくまつりでは、10年ぶりに神輿が復活。3年生の神輿をかつぐ姿がかっこよく、今年は、自分たちがかほくまつりを盛り上げたい、と力強く語ってくれました。
2年生では、1年生の手本となれる先輩になりたい。そのためにも、挨拶や反応をきちんとできるようになりたいと具体的に頑張ることを発表しました。
2年生代表生徒
体育大会での1500m、先輩に負けたくないとの思いで限界を超える走りができたこと。中体連駅伝競走大会では、他校との力の差を感じ悔しさを味わったこと。そして、力をつけて再挑戦したいと伝えてくれました。
また、ロアッソのコーチに言われた、「サッカーの技術だけでなく、人間として成長することが大切」とのアドバイスを実行していくと決意を語ってくれました。
生徒会執行部代表生徒
修学旅行で感じた命の大切さ。まずは、鹿北中生一人一人の命を尊重できる人になりたい。2つ目は体育大会。来年度の体育大会は、初めて鹿北小・中学校合同で行われる体育大会。小中学生が協力して体育大会を成功させたいと抱負を語ってくれました。
また、春休み、早寝早起きを心がけ、生活のリズムを自分でつくっていくことと、苦手な教科の学習に挑戦したいとの決意を発表しました。
一人一人が平成30年度の自分自身を振り返り、新たな年度の目標を明確にして迎えてほしいと思います。
新年度、みんなで鹿北中の新たな伝統を創っていく、そんな1年にしていきましょう。
【学校生活】春はもうすぐ!
3月20日(水)、春の陽気に誘われて、桜の便りも気になっていたので、学校敷地内を散策してみました。グラウンドに降りる階段横には、鹿北中の桜の標本木があります。期待していたのですが、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいで、開花にはあと2~3日かかりそうです。
しかし、青空の下のつぼみは、春が確実に近づいていることを実感させてくれました。
【学校生活】読書活動
3月18日(月)新しい週の始まり。2年生は図書室での読書からです。シーンと静まり返った図書室で聞こえてくる音は、本をめくる音と時々の咳払いぐらいです。みんなそれぞれの本の世界に入り込んでいるようです。
図書室にいながら、いろいろところに心は飛んで行くことができる。図書室は、本を通して、無限に広がる空間のようです。
【学校生活】充実の校外学習
本日は小学校6年、中学校合同で支援学級の生徒が校外学習を実施しました。市内の高校見学を行い、進路学習に役立てたり、路線バスを利用し、目的地までの利用の仕方を学んだり、レストランでの注文や支払い食事のマナーなどを学習しました。またスポーツを通して余暇時間の使い方や仲間と過ごす楽しさを味わったり、名所を見学し知識を広げたりする学習を行いました。とても実りある1日となりました。
【地域連携】学校へ行こう会
本日は学校へ行こう会でした。1、2年生では「熊本のこころ」を活用した道徳の授業を公開いたしました。生徒たちは自分の思ったことをしっかりと発表していました。学んだことを今後の生活に活かしていってほしいと思います。
【学校生活】全校集会
3月14日(木)、8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、生徒会年間テーマについての確認です。今年度、「挑む」とのテーマを掲げ、様々なことに取り組んできました。挑んでみて、最初に見えてきたものは何だったのかというと、それは壁であり、限界でした。何度も壁にはばまれ、限界を感じながらも、あきらめずに壁を超えること、限界を突破することに挑み続けました。そして、生徒会長自らが、その壁を、限界を超えていきました。その時、何が見えたのか? 生徒会長は、「限界の向こうは、楽しかった!」、とみんなに伝えてくれました。そして、何人もの人が生徒会長と同じ充実感、達成感を味わうことができました。これが、今年度の鹿北中の姿であり、みんなの成長です。
それでは、4月からの新年度。みんなはどんな1年にしていくのですか。
新年度の生徒会年間テーマは、「believe」です。
「believe」、いったい何を信じるのでしょうか?自分の可能性、なかま、自分たちが掲げた目標、例えば部活動の目標を達成することなど。
まず、自分なりに、自分のビリーブは何なのかがはっきり見えいてないと、前に進めません。それを見つめ、行動を起こし、ビリーブの先に、何が見えるのか、何をつかむのか。一人一人がそのことにチャレンジしていく。それが、平成31年度、みんなが実行することではないでしょうか。
信じて、信じて、信じ抜いた先に何が見えるのか。楽しみです。もうすぐ、新年度。信じ抜くものは何か、信じ抜く覚悟はあるのか。しっかり自分を見つめてほしいと思います。
【学校生活】公立高校合格発表
3月13日(水)9時より、県内公立高校の合格発表が行われました。本校からも、前期選抜合格内定生徒7名、後期選抜受検生徒7名、合計14名全員が合格しました。これで、3年生27名、全生徒の進路が決定しました。
鹿北の清流が、大海原に向けて、さらに進んでいきます。新しい出会いや、新たな発見、時には、きついこと、涙を流すこともあるかと思います。
しかし、その一つ一つが社会で通用する人となるための「学び」、自立するための「学び」ととらえ、自分の目標を見失うことなく、「挑む続ける人」であってほしと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】卒業生
時々、卒業生が来て、弓道の練習をしています。
いろいろなところで、卒業生と出会えるのはうれしいものです。
3月は、いつも以上に、卒業生の近況が伝わってきます。
【学校生活】3階
3年生が卒業した3階の教室や廊下は、静まり返ってます。しかし、あと1か月もすれば、また、にぎやかな3階に戻ります。
4月、3階に上がってきた生徒が、鹿北中の新たな歴史を創るのを、教室と廊下が楽しみに待っているようです。
2階 今日から新たなスタートです!
3階 今はひっそりと静まり返ってます。4月が来るのを待ってます!
【忘れない】東日本大震災から今日で8年。
今から8年前の2011年3月11日14時46分。宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とするマグニチュード9.0の日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。
死者1万5897人、行方不明者2533人。今も52000人の人が避難生活を送っています。
福島市出身の詩人、長田弘さんは、
「『朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れて、というふうに、だんだんと変わっていく、何でもない一日』。実はこの一日は『ありふれた奇跡』だったと思い知れされた。」と語っています。
今日という一日の「ありふれた奇跡」に感謝するとともに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、今も復興途上で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。
今日の鹿北は、春のおだやかな陽気です。
【学校生活】卒業、おめでとう。
己を重んじ 己を伸ばす
友を敬し 友に学ぶ
【学校生活】いよいよ明日は「卒業式」
いよいよ明日は 「第47回卒業証書授与式」
卒業生27名が鹿北中学校を巣立つ時がきます。
【学校生活】給食室から「卒業おめでとう!」
3月8日(金)、3年生にとって中学校生活最後の給食。今日のメニューは、赤飯やサイコロステーキ、さらには、お祝いのケーキまでついていました。サイコロステーキは、何と黒毛和牛です。口の中でとろけるような柔らかさ。
これは、給食室から、卒業生に「おめでとう」のメッセージです。いろいろな人が3年生27名の卒業を祝福してくれています。
もう、これは、感謝しかありません。そして、この期待に応えるしかありません。
給食室の先生方、熱いメッセージありがとうございます。
給食の時間は、一生の思い出です。
【学校生活】3年生、修了式
3月8日(金)、4時間目、今日は3年生の修了式の日です。中学校の修了式というのは、中学校3年間のみならず、9年間の義務教育の修了を、意味します。つまり、日本の社会では、この9年間で、一人の人間として、社会に出て通用する力をつけた、ということになるのです。しかし、そうは言っても、まだまだ、本当に社会に出ていくには、未熟な部分も、たくさんあります。だからこそ、高校などに進学して、知識や技能を、身につけたり、多くの人との、出会いを通して、コミュニケーション力を、つけていく必要があるのです。要するに、まだまだ成長過程にいるということです。
贈る言葉
「ピラミッドは、頂上からは造られない」
どんなに立派で、大きな建物でも、最初は土台から造られます。ピラミッドも、最初は一個の石です。そして、その石の上に、何と二百万以上の、石が積み上げられ、あのように、大きなピラミッドが、できあがったのです。ピラミッドは、注目されますが、その土台は普段、注目されることは、ありません。どんな建物でも、全体の形や高さは、注目されますが、一番下で支えている、土台の部分は、あまり意識されることは、ありません。このことは、人生でも同じです。自分を磨く過程は、なかなか、見えないものです。そして、苦しいものです。けっして、華やかでは、ありません。むしろ、泥だらけになる場合が、多いかもしれません。人から、注目されることも、ありません。しかし、人生において、結果を残せる人は、丁度みなさんと、同じくらいの頃に、見えないところで、一生懸命、土台作りを、している人なのです。
みなさんの、これから始まる、新たな生活の中には、華やかで、楽しいことが、たくさんあります。すぐに手に入る、楽しさが、満ち溢れています。誘惑も多いはずです。しかし、そういうものに、惑わされることなく、十年後、二十年後の、本当の活躍の舞台を目指して、今は人生の土台を築き、人格を磨いていく、そんな人であってほしいと、思います。今、輝かなくても、十年後、二十年後に、輝いている人であることを、心より願っています。
鹿北中学校での学びを、大切にして、さまざまなことに、挑んだ時の、苦しさの向こう側にある、達成感や、充実感を忘れずに、努力の日々を、送ることを期待しています。
清流の人として、校訓に示された「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」の生き方を、さらに貫いて、大きく成長していってください。
【学校生活】花、ありがとうございます。
3月8日(金)、昨日、今日と1年生女子が、祖母とともに、卒業式の時に机上に置く花をアレンジメントしてくれました。とてもきれいで華やかです。寒い体育館を、ほのぼのとした雰囲気で包み込んでくれました。卒業生のために、すばらしいフラワーアレンジメント、ありがとうございました。
【学校生活】卒業式会場設営
3月6日(水)の午後、1・2年生全員で、卒業式会場の設営などを行いました。みんなで役割分担して、心を込めて活動しました。お世話になった3年生の卒業式。厳粛な中にも、あたたかい卒業式を行い、27名の卒業生を送りだします。
【学校生活】給食室からのエール!
明日から2日間、いよいよ公立高校後期選抜が行われます。本校からも後期選抜にチャレンジする3年生がいます。そんな3年生に力強いエールを送っていただきました。給食室からのガンバレが聞こえてきます。メニューは「勝つ丼」です!
【学校生活】卒業式練習
いよいよ3月、3月は旅立ちの月。卒業式練習も始まっています。時間の流れがさらに早く感じられます。だからこそ、一日一日を大切に、一つ一つのことを丁寧にしていきたいと思います。
【学校生活】給食の時間
給食の時間。給食当番の人たちが、手を洗い、素早くエプロンとマスクつけて、小学校にある給食室に給食や食器を取りに行きます。
戻ってきたら、役割分担通りに、みんなで協力して黙々と配膳を行います。準備ができた学年からランチルームに入りますが、入り口で全員手の消毒を行い入ってきます。そして、自分の席について「いただきます」をみんなで言って、食べ始めます。
途中で、健康委員会の生徒が、栄養教諭の馬場先生からの今日の給食の紹介とメッセージをみんなに伝えてくれます。
給食終了前には、「もぐもぐタイム」があり、この時は、話をせずに食べます。そして、全校生徒で、床にゴミなどが落ちていないかを確認して、「ごちそうさま」を言って給食の時間が終わり、片づけが始まります。
給食当番の人たちが、給食室に食器を返却に行き、並んであいさつをします。さらに、一人一人が一言感謝の気持ちを伝えます。ランチルームでは、健康委員会の人たちが、机をふいています。
こんな風に毎日、給食の時間が過ぎていきますが、その中に大切な「学び」がたくさんあります。こんな「学び」を通して、「生きる力」が身についていきます。
【学校生活】新入生保護者説明会
2月22日(金)、19時30分よりランチルームにて新入生保護者説明会を行いました。
鹿北の教育が大切にしているもの、中学1年生は、義務教育9年間の中でどのような位置にいるのか、入学式のこと、入学までに準備が必要なもの、4月の主な行事予定など多岐にわたって説明させていただきました。
説明会の中で中学校生活を映像で紹介する場面がありましたが、数名の保護者の方々が中体連大会の場面で涙を流されていました。そういえば、新入生の保護者の方々の中には、今の中学3年生の保護者の方もおられます。
新入生保護者会が行われるということは、卒業の日がもうすぐなんだということ。そのことを保護者の方々の涙で実感しました。
3月、4月は別れと出会いの季節。もうすぐそんな季節がやってきます。
【学校生活】親子性教育講演会
2月22日(金)15時10分より、性教育講演会を開催しました。山鹿市民医療センター産婦人科医の片渕美和子先生に、「命(いのち)をつなぐこと」との演題でお話をしていただきました。先生は、私たちがなかなか言いづらいことも、ずばずばと言われて、生徒も、保護者の方々も、私たちも、恥ずかしいとか、何となく触れにくいということを、さっと取っ払い、命を見つめ、自分が生まれてきたことのすごさを実感させてくださいました。
【私たちのいのちと体】
生きているから、悩む、苦しむ・・・。それは一生懸命だということ。
男と女があって生まれてきた私たち・・・。だれもが、人と違う私だということ。
みんなと違うところがあるからこそ、生きのびることができる。
おとなになる私たち・・・。未来に責任があるということ。
けれど、悲鳴をあげることがある。助けを求めよう! 当たり前のことです。
【安心できるところ】
一番「ほっ」とすることろ
苦しいとき、うれしいとき、あなたが一番会いたい人はだれですか?
確かなもの「その人」「その場所」をさがす旅の中で、
苦しくても自分を大切にしよう。
男の子が好き、女の子が好きではなく、あの人が好き。
【いのちをつなぐこと】
私たちは生きています。どんな時に生きているって感じますか?
私たちは死にます。次の子どもたちに命と社会をあずけて
片渕美和子先生、ありがとうございまいした。
【学校生活】進路公開
3年生の教室では、現在、進路公開が行われています。一人一人が今まで歩んできた自分自身を見つめ直し、家族への思い、自分の中にある差別性との向き合い、葛藤、変容、なかまへの思い、そして、自分がこれからどのようなことを大切に生きていくのか、だからこの進路を選択したことなど、自分のありのままを出していきます。そして、なかまからの返し。
卒業後も、なかまとしてつながっていきます。
【学校生活】山のいぶき
2月20日(水)、給食準備時間を利用して、卒業式に向けての歌の練習が始まっています。「山のいぶき」は鹿北中生にとって大切な歌。鹿北の自然の豊かさ、その自然の中で育まれる命とその命の輝き、心の中からエネルギーがわき上がってくる、そんな歌が「山のいぶき」です。心に残る卒業式にするために、毎日練習を重ねています。
今日から1・2年生は学年末テスト
2月19日(火)、今日から3日間、1・2年生の学年末テストが行われます。2時間目、1年教室では、社会のテスト。みんな一生懸命ペンを走らせています。やけにペンの音が大きく聞こえてきます。その分、緊張感が高まってきます。
2年教室では、理科のテスト。日曜日に熊本城マラソンに出場した原口先生が、気合が入った表情でテスト監督を行っています。
身をもってチャレンジすることの大切さを教えてくれた原口先生の前で、生徒が試験問題と必死に向き合っています。
ガンバレ鹿北中生!
小中合同部活動
2月15日(金)今日は午後からあいにくの雨。部活動の合同練習は体育館で行いました。小学6年生も参加して、みんなでドッジボールとドッジビーを行いました。男子も女子も、小学生も中学生も、みんなの元気な声が体育館中に響いていました。
振り返りでは、小学生代表児童が、「中学生とこんな風にドッジボールをやる機会があって、とても楽しかった。」と感想を言ってくれました。
閉会後は、各部に分かれての練習です。小学生も体験入部期間なので、中学生と一緒に活動場所に移動しました。
いい雰囲気の中、小中学生の活動が続いていきます。
あやすぎ学級調理実習
2月15日(金)の6時間目、あやすぎ学級の調理実習が行われました。スイーツ作りにチャレンジです。まず生地作りからです。そして、その生地にのせたり、はさんだりするものを考えました。アイデアを出し合っておいしそうに出来上がりました。さっそく、校長室や職員室にも持ってきてくれました。
部屋の中には、甘いにおいがただよいはじめます。見た目もおいしそうです。実際に食べてみると、甘さもちょうどよく、生地もやわらかくて、ペロリと食べてしまいました。みんなで作って、みんなで楽しく食べるのは最高だと思います。このような活動から学べることはたくさんあるなあと思いました。
あやすぎ学級のみなさん、ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。
気がつけば、変わっています。
2月15日(金)、保健室前の掲示物が気がつけば、変わっています。今回は、見方をかえるといいところになっていました。カードを裏返すと短所に見えるところも、長所としてとらえることができるようになっています。
なるほどと思いながら、カードをひっくり返してみては納得しています。
今日も、保健室前は素通りできませんでした。
試行錯誤
2月15日(金)2時間目、3年生英語の授業。生徒一人一人がとても主体的に学習に取り組んでいます。自分の今の課題に取り組み、先生に自分から質問し解決していく。そんな「学び」の場面が教室の中でたくさん見られました。こんな授業もいいなあと感心しながら参観させてもらいました。
各教科の先生は、どうすればより理解しやすくなるのか、どうすれば、主体的、対話的な深い学びにつながるのかを試行錯誤しながら、自分の授業をつくっていることが伝わってきました。
ちょっとしたこと
昨日2月14日(木)はバレンタインデー、ということで給食にも、チョコレートムースがついていました。ちょっとしたことですが、このちょっとした心遣いがとてもうれしかったです。
そして、給食当番の児童・生徒が給食の食缶などを返却に行った時、「チョコレートムースおいしかったです!」の一言。このちょっとした一言がみんなを笑顔にします。
日常の中のちょっとした心遣いや一言、ちょっとしたことですが、このちょっとしたことを大切にできる一人一人でありたいと思います。
ガンバレ原口先生!
2月14日(木)朝8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今日の集会では、2月17日(日)に開催される熊本城マラソンの選手推戴式を行いました。出場するのは、理科の原口先生です。生徒代表激励の言葉、体育主任からの激励の言葉と続きました。体育主任の激励の言葉には、1年部職員のパフォーマンスも付いていて、みんなあっ気にとられました。そして、何と、その応援パフォーマンスを全校生徒でするという突然の体育主任からの提案に、みんなびっくりしながらも笑顔で一緒に行い楽しい激励会となりました。最後は、原口先生からの決意の言葉です。これが、いつもの原口先生とはちょっと様子が違っていて、ものすごく気合が入っていて、自信に満ちていて、そして、話が果てしなく続いて・・・。それでも、原口ワールドにみんな引き込まれてしまい、途中では爆笑もあって強烈な印象を残してくれました。
この勢いで、当日も完走することと思います。何かにチャレンジする姿は、輝いているなあと感じさせてくれた全校集会でした。
ガンバレ原口先生!
合理的配慮、よろしくお願いします
2月13日(水)14時、熊本高校より先生が来校され、イスの足につけるためのテニスボールを受け取りに来られました。本校卒業生で難聴の生徒が1年生に在籍していて、中学校が行っていたような合理的配慮を行うためにテニスボールを取りに来られました。生徒から贈呈させていただき、みんなで車に積み込みました。
このテニスボールが使われることで、より集中して学習に取り組めるようになることと思います。合理的配慮は、その生徒のためばかりでなく、全体の生徒にとってもよい効果を生みます。
鹿北まで来ていただきありがとうございました。そして、生徒への合理的配慮等よろしくお願いいたします。
青空
今日の鹿北中から見える空は、雲一つない青空でした。
だけど、週末は雨の予報。
晴れの日も、雨の日も自分らしく、自分らしい一歩を。
その一歩の積み重ねの先に、また青空が待っています。
教育相談が始まりました
今日から1・2年生は、教育相談が始まりました。担任の先生といろいろなことをゆったりとした時間の流れの中で話します。遠慮なく少しでもいいから、今の自分の思いを伝えてほしいです。
科学の祭典inかもと
2月9日(土)鹿本市民センターにて、科学の祭典inかもとが開催されました。2階の各会場では、様々な楽しい企画が用意されていました。高校生や中学生が小学生に説明したり、一緒に活動したりと楽しそうな場面がいくつもありました。入浴剤づくり、スライム作り、音がでる風船、静電気を使ってものを浮かせたり、顕微鏡での観察などたくさんの興味がわく活動、実験に多くの子どもたちが引き込まれていきます。
今日の科学との出会いが、子どもたちの夢や目標に影響を与えるかもしれません。山鹿にもたくさんのでんじろう先生がいることがわかり頼もしく感じました。
チョコ、ありがとうございました。
2月8日(金)、今日は1年女子生徒が、調理室で学習の一環としてチョコ作りにチャレンジしました。楽しく一生懸命活動できました。そして、完成したチョコは、職員室の先生方や学級の生徒に配りました。様々な形での交流や気持ちの伝え方があります。
ちょっと早いバレンタインデー。おいしくいただきました。ありがとうございました。
学びの風景
2月7日(木)3時間目、校長室にいると、「トントントン!」とかなづちで何かをたたく音が聞こえてきたので行ってみると、1年生が技術室でかなづちで釘を打つ練習をしていました。技術の先生から説明を聞いて、上手に打つ練習をしていました。みんな集中しています。
すると、教室棟から、歓声が聞こえてきました。2階に上がり2年生の教室に入ってみると、クリス先生と楽しそうに英語の学習をしていました。みんないい笑顔です。
そして、3階に上がると、今度は一転、長い廊下は「シーン」としています。教室に入ると。数学の学年末テストに取り組んでいました。みんな真剣です。
学校には、様々な学びの風景があるなあとあらためて気づかされました。
先輩・後輩
消防点検で来校された業者の方の中に懐かしい顔がありました。本校の小島教諭の一つ上の先輩です。そして、二人は、中学校時代、高校時代を通じて野球部の先輩、後輩でもあります。10年以上会っていなくても、お互いすぐにわかったとのこと。お互い少し照れながらも、とても懐かしそうにしていました。
3年生は今日から学年末テストです
2月6日(水)今日から3日間、3年生の学年末テストが行われます。3年生にとって中学校生活最後の定期テスト。いつものように、真剣に集中して問題と向き合っています。3年生の一生懸命な姿が今年度の鹿北中学校を支えてきたんだと、目の前で頑張っている生徒を見てあらためて感じました。
菊池市校長会の先生方が来校されました
2月4日(月)14時00分、菊池市校長会の皆さまが鹿北中を訪問されました。そして、図書室にて鹿北小・中学校の連携の具体的実践や特別活動について説明させていただきました。
以前、菊池市の中学校に勤務していた時に、お世話になった先生方ばかりでしたので懐かしさと緊張感が入り混じった変な気持ちになりました。
このような機会をいただいたことで、私自身も鹿北の教育について、再度立ち止まって見つめることができました。
クリス先生登場 ~外国文化との出会い~
2月1日(金)5時間目、小学校6年生の授業が音楽室で行われています。中学校の先生による乗り入れ授業です。今日の授業では、本校ALTのクリス先生が母国スコットランドの民族衣装で登場しました。見慣れない服装、男の人がスカートのようなものを着用していることへの違和感など、日本文化とは異なる外国の文化に子どもたちが触れた瞬間、驚きの声があがります。
授業終了後、クリス先生は、民族衣装を着たまま、中学2年生教室や廊下へ。中学生も興味津々。クリス先生のまわりには中学生が集まってきました。
衣装だけでなく、音楽や言語、食事や習慣など、当たり前だと思っている日本文化とは違う文化が、身近にたくさんあふれていることに私たちは、慣れてしまい、あまり意識することはありません。しかし、今日のクリス先生の姿は、強烈な刺激となったようです。このような刺激も大切な「学び」だと、児童・生徒の表情を見ていて感じました。
梅
2月1日(金)今日は公立高校前期選抜の日。本校3年生も約半数の生徒が受検しました。そんな3年生の頑張りを応援するかのように、玄関横の池のまわりでは梅の花が咲き始めています。春はもうそこまで来ています。
読み聞かせ、ありがとうございます
2月1日(金)今日から2月です。そして2月の鹿北中は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせから始まりました。今日は3年生が、公立高校前期選抜のため、半分の生徒しかいません。1・2年生、あやすぎ学級は、インフルエンザの影響もなく、みんな元気です。今日は5名の方に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。
いつものように、生徒も先生も絵本の世界に入ってきます。その時の何とも言えない表情が「いいなあ」と思います。
読み聞かせをしていただいたあと、校長室でいろいろなお話ができることも、読み聞かせと同じくらい楽しい時間です。
今日は和水町三加和の、「目」、「イボ」、「胃」、「性・腰」、「歯」、「命」、「耳」、「手足」の神様が点在する不思議な地域の話で盛り上がりました。体にまつわる神様がこんな狭い地域に集中しているのはとても珍しいことです。お話を聞きながら、ぜひ、行ってみたいと思いました。
マザーグースの皆さま、読み聞かせと楽しいお話、ありがとうございました。
春を感じる廊下
1月31日(木)、保健室前廊下には、人権学習に合わせて、「こころの薬」と書かれたガチャガチャが登場しています。中から出てきた丸いキャップを開けると、鹿北中人権宣言が書かれた紙が出てきます。
また、掲示板には、様々な鬼の顔とともに冬の生活クイズが掲示されています。そういえば、明日から2月。いよいよ節分、そして立春へと季節は移っていきます。
3年生にとっては、明日2月1日は公立高校前期選抜。この日に向けて、毎日の学習とともに、作文練習、面接練習を重ねてきました。季節の移ろいとともに3年生にも春が来ますように。
そんなことを考えさせてくれる保健室前廊下です。
人権学習
1月31日(木)、今週は全学年、人権学習を行っています。1年生は、教科書無償のたたかい、2年生は、水平社宣言、3年生は、進路公開です。今日の4時間目は、1年生、2年生、あやすぎ学級で人権について、差別について一人一人が見つめました。
私たち教職員も、自分の立ち位置がどこにあるのかを常に見つめながら、生徒とともに学んでいきます。逃げられる場所に立っていないか、そのことを自分に問いかけながら、差別の現実と向き合います。
親子性教育講演会のご案内
保護者の皆さま、地域の皆さまのご来場をお待ちしております。
みんなで「かほく」をいただきました!
1月28日(月)、「山鹿再発見」献立最終日。今日は鹿北町の特産物が盛り込まれた給食です。混ぜご飯の中にはたくさんのたけのこ、さらに、ちくわはお茶の香り。鹿北の代表的な産物である「たけのこ」と「お茶」。生徒も私たちも納得の献立です。
今日は、みんなで「かほく」をいただきました。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。
一食285円。大切な学びの場!
1月24日(木)、今日は、給食が始まった時の献立です。質素な感じですが、かなりボリュームがありおいしくいただきました。鮭も梅干しもごはんにピッタリで、食が進みます。
1月25日(金)、山鹿再発見献立は、菊鹿町の献立です。「栗蒸しパン」の栗は口の中で甘みがパッと広がり、いくつでも食べられそう気持ちになります。自然の恵みに感謝です。
毎日の給食、いろいろな発見や感動があります。給食は大切な学校文化。そして、みんなとのコミュニケーションの場であり、礼儀や態度、感謝の気持ちや命について学ぶ場でもあります。1食285円の給食には大きな学びがあります。
いよいよ明日は地元、鹿北町の献立。楽しみです!
あやすぎ生徒写真ギャラリー
今日は子供たちのとった写真ギャラリーを紹介します。寝そべってとったり、角度や構図を注意しながら素晴らしい作品です。ご覧下さい。よくとれていますね。
ホッと一息!
昨日の受験を終えた3年生が校長室に報告に来てくれました。
みんなのホッとした表情にホッとしました。
今日も面接練習
1月23日(水)今日も昼休み面接練習です。
「どうして本校の〇〇科を志望したのですか」 今
「高校生活で頑張りたいことは何ですか」 未来
「中学校時代頑張ったことは何ですか」 過去
目の前の生徒を知る上で大切な質問です。高校の先生方に、自分自身の過去、今、未来を短い時間の中でどれだけ誠実に、真剣に伝えられるかが勝負。
山鹿再発見メニュー【鹿央町】
1月23日(水)今日の給食は、山鹿再発見【鹿央町】の古代ご飯です。縄文時代の終わりごろとされる「赤米」は今の赤飯のルーツと言われています。県立装飾古墳館がある鹿央町らしい献立です。もちもちしていておいしかったです。
それぞれの場所で頑張ってます
1月23日(水)、今日は私立高校専願特待入試が行われる日です。本校からも多くの3年生が受験にチャレンジしました。3階の3年生教室は、席がたくさん空いていて何となく寂しい感じですが、みんな真剣に勉強に取り組んでいます。
今日の3年生は、それぞれの場所で精一杯頑張っています。
いよいよです
ガンバレ!(朝)
がんばれ!(昼)
山鹿再発見メニュー
昨日から、給食週間ということで、「山鹿再発見」メニューです。21日(月)は、山鹿の創作料理「つなひきよいしょ」で、今日22日(火)は、鹿本養鶏「具だくさん卵焼き」でした。
つなひきよいしょは、たくさんの小豆と大豆が入っていて不動岩と権現山のことを思いながらいただきました。具だくさん卵焼きは、ひき肉やひじき、にんじん、たまねぎ、えだ豆など本当にたくさんの具が入っていました。
明日は、鹿央町に関係するメニューです。楽しみです。
21日の「豆腐汁」の豆腐の形は三角形でした。豆腐を三角に切るときは、お祭りや行事など特別な日に、四角に切るときは、普段の生活で日常の料理に出される時ということです。
クレープ おいしくいただきました!
1月22日(火)今日はうれしいことがありました。1年生の女子生徒が、調理室で作ったクレープを届けてくれました。甘さ控えめでバナナやチョコレートなどボリューム満点。とてもおいしくいただきました。何か幸せな気分になりました。
ごちそう様でした。そして、ありがとうございました。
素通りできない保健室前廊下
保健室前廊下の掲示物。給食の時間、生徒は給食の準備が整うまで、保健室前廊下で待っています。その廊下の掲示物がけっこう工夫されていて見入ってしまいます。今は、「かぜ予防戦隊かほくレンジャー」や「教室の二酸化炭素濃度測定結果」、生徒が描いた「休み時間ごとに窓をあけよう」のイラスト、さらに、間違いさがしなども掲示されています。
生徒は、頭をくっつけ合いながら間違い探しの間違いを探したり、グラフを見て二酸化炭素濃度の高さに驚いたりとそれぞれです。保健室前ではみんな、けっこう楽しい時間を過ごしてます。
いつも素通りできない、そんな保健室前廊下です!
かぜ予防戦隊 かほくレンジャー
二酸化炭素濃度のグラフ
休み時間ごとに窓をあけよう!イラスト
ガンバレ小学生!
1月21日(月)4時間目、元気な声がグラウンドから聞こえてきます。行ってみると小学校低学年の児童が中学校のグラウンドを走っています。そう言えば、2月6日は鹿北小学校持久走大会が行われる日です。中学校のグラウンドも持久走大会のコースになっているので、大会に備えての練習を頑張っているところでした。
ガンバレ小学生!!
Fight!
努力の前に成功がくるのは、辞書の中だけである。
やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しいのだ。
努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
やれるかどうかは 関係ない。やるか、やらないかだ。
明日やろうは馬鹿やろう。
過去は変えられない。だけど、今と未来は変えられる。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。
夢を追いかける勇気こそが,夢を叶える。Walt Disney
今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ!
あきらめたらそこで試合終了ですよ…?
未来が見えないのは暗いからではない。眩しすぎるからだ。
天草の味、そして、山鹿再発見の味
1月18日(金)今日の給食は、食育の日ということで「天草の味」でした。たこめしにつみれ汁、シモンドレサラダ、そして、がねあげです。
来週からの給食は、いよいよ「山鹿再発見」の献立です。山鹿の味、とても楽しみです。
スクールバス
1月18日(金)、今日も定刻の7時19分にスクールバスが鹿北市民センターに到着しました。岳間から登校する生徒が降りてきます。運転手さんに「ありがとうございました。」と元気よくお礼を言う姿が寒い朝ですが、とてもすがすがしく笑顔になります。
毎日、登下校でお世話になっている運転手さんに「ありがとう」の気持ちを、私たちもしっかりお伝えしていきたいと思います。
全校集会
1月17日(木)、全校集会にて、鹿北小運動会と鹿北中体育大会の合同開催について今までの経緯を含め全校生徒に説明しました。1学期から小中学校の役員の皆さまと話し合いを重ねてきて、ある程度まとまってきた意見について、小中学校の保護者の皆さまへお伝えしアンケートに記入していただいたこと。そして、アンケートに書かれていた不安な点や質問に対して、授業参観の時に保護者に皆さまに説明させていただいたこと。さらに、12月には、学校運営協議会にて地域の皆さまにも説明をさせていただいたことなどを話しました。
今までに出されました意見や不安な点についても本日生徒に説明し、みんなからも意見を聞かせてほしいと伝えました。今後、担任の先生や部活動の先生等に生徒は話をすることと思います。それらの意見も参考にして、再度、小学校や保護者の皆さまとの話し合いを重ね、最終的にどうするのかを決定していきたいと考えております。
保護者の皆さまの中で、こんなことが不安、こんな風に考えているというご意見等がございましたら、遠慮なく学校にもお知らせいただきたいと思います。
児童、生徒の成長が一番大切ですので、その観点で今後も考えていきたいと思います。
何卒、よろしくお願いいたします。
山鹿市「夢プロジェクト講演会」
1月16日(水)、山鹿市「夢プロジェクト講演会」が八千代座で開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。司会進行は各学校の生徒会執行部が行いました。
講演はフラダンサーとして活躍されている合志市出身の石原聡江さんです。
石原聡江さん紹介
高校卒業後、ハワイに語学留学。ハワイ大学付属ハワイコミュニティカレッジフラダンス学科を卒業後、数多くのミスアロハを輩出する名門校HALAU O KAUA KANILEHUAのダンサーとなりました。
2012年帰国後、フラダンススクールを設立。ショー活動として、4年連続シンガポール公演を成功させるとともに、ショーダンサー育成に力を入れており、現在、熊本と福岡の2か所でフラダンスレッスンを行っています。また、シンガーとしても活躍され、全国各地を回られています。
講演は、石原さんのリズム感あふれるダンスから始まり、お話も終始明るくパワフルで、勢いに圧倒されました。
お話の中で特に印象深く感じたのは、『「生きる」という修行、試練をどうしていくのか。人生とは生活すること。生活するというのは「ご飯を食べる」こと。そのために、あなたは何をしますか。畑、狩、漁、物々交換・・・・。」
STEP1 自分を知ろう! あなたの好きなもの、好きなこと。
STEP2 それは必ず仕事に変わる。
~オタク、~マニア、=プロフェッショナルを目指そう。
好きなことを頑張る時間は努力じゃない。
STEP3 なりたい自分をイメージしよう。叶えるぞと思いながら。
imaginationが大切。
STEP4 もし、失敗しても、常にポジティブ!!
失敗に感謝する。
すべてうまくいっていると唱える。
そして、ドリームキラーに注意しよう。リア充は携帯の中だけで表現するものじゃない!心の中で感じるものだ!など、独特の表現でみんなに思いを伝えてくれました。
最後に、私の元気を作る歌、フラダンス!みんなも大人になっても自分の「好き」が仕事になってますように!
みんなに命を与えてくれたお母さん、お父さんにも「ありがとう」って伝えられる人にとメッセージをいただきました。
何か質問をとの司会者の声に、鹿北中の生徒が一番に手を挙げて質問しました。あれだけ大勢の前で手を挙げるのは勇気のいること、すごいと思いました。また、決意発表した鶴城中生徒会長、閉会の言葉を言ってくれた本校の生徒会長も「緊張した」と言っていましたが、とても堂々として落ち着いていました。
終了後、バスの待ち時間があったので、会場の清掃をしたり、講演をしてくださった方々と交流することもできました。
今回の講演会は立志式も兼ねています。これからさらに自立した2年生の姿が見られることを楽しみにしています。
人権作文表彰式
1月16日(水)、法務局より来校していただき、人権作文の表彰状を3年の女子生徒に授与していただきました。この人権作文は、校内人権集会や清流祭でも読まれた作文で、全校生徒でこの作文を通して、人権について意見を出し合い、人権尊重について考えました。その作文が賞をいただいたことが、とてもうれしいことです。
かわいい「もぐら打ち」
1月15日(火)12時頃、かわいい来校者がありました。まほろば保育園の園児が「もぐら打ち」に来てくれました。グラウンド、1階から3階までの教室、ランチルーム、保健室などをまわり、「14日のもぐら打ち」と元気の良いかけ声で地面や床をたたいてくれました。
もぐら打ちは、竹に巻いたわらなどで家先や地面をたたいてまわる九州地方の伝統行事。もともとは田畑を荒らすもぐらの害を防ぐために行われていた作業が、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となったものです。子どもたちは回った家々からお餅を振る舞われます。学校では、一人一人にお菓子を配りました。園児も生徒も楽しそうな笑顔でいっぱいです。
学校中に元気のよい声が響きわたり、災いを吹き飛ばしてくれました。
面接練習
1月15日(火)昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。会場に一歩入ると、もうそこは別世界。緊張の糸がピーンと張り詰めたような空気が漂っています。「どうして本校を志望したのですか?」、「本校に入学したらどのようなことにチャレンジしたいですか?」、「中学校時代、一番頑張ったことは何ですか?」などの質問に一生懸命答えています。まだまだ上手に答えられませんが、練習を重ねるごとに、自分の言葉で自分の思いをしっかり伝えられるようになります。
面接練習は毎日行われます。ガンバレ3年生。
鹿北中の朝は早いです。
1月15日(火)、何となく体が重いかなと感じる3連休明け。朝7時前、だいたい6時40分過ぎから教室の電気がつき始めます。全学年誰かが登校してきています。まだ夜明け前で暗い中ですが、一日が始まっていきます。
昨年から行われていた、ランチルーム階段の屋根の取り付け工事。屋根の姿が初めて見えました。これで雨が降っても大丈夫です。
高森町「教育の情報化」研究発表会
1月11日(金)9時00より、高森町「教育の情報化」研究発表会に参加しました。国道57号線から高森方面に向かう橋を渡る時に見えた景色には、熊本地震の傷跡が生々しく残っていました。復興の途上にあることをあらためて実感しました。
研究発表会参加の大きな目的は、「遠隔授業」を参観することです。10時から3年理科の授業を参観しました。授業は「私たちは、自然とどのように関わっていけばいいのだろうか。」との学習課題に対して、各班で、阿蘇山の噴火、熊本地震、地震のメカニズム、津波、防災、自然の恵みといったテーマに沿っての課題解決学習を行いました。
遠隔授業は理科室と阿蘇火山博物館をつなぎ、各班で調べたことについて、阿蘇火山博物館の先生から、学びを深めるための視点(アドバイス)をいただくというものでした。
たとえば、
〇噴火の時の対策について調べている班に対して
「中岳の活動の特徴を調べ、その上でどんな影響があるのか。火山灰が降ったことはみんな経験している。火山灰の影響について調べてみてはどうか。」
〇高森町の避難場所について」調べている班に対して
「ハザードマップに描かれているものは全体的なもの。災害が起こった時の避難の仕方は個人個人違う。自宅周辺にどんなリスクがあるのか、どう動けばよいのか、自分に置き換えて調べるという視点で考えてみては。」
〇津波について考えている班には
「高森に津波が来る可能性はほとんどない。しかし、東日本大震災のことを考えてほしい。津波被害を受けた人たちの住む場所はどうなってしまうのか。二次的、三次的な関わりについて考えると津波と高森との関係が見えてくるのでは。」
〇観光資源としての阿蘇の自然についてアドバイスを受けた班は、
「衣食住について考えた時、みんなにとっては当たり前かもしれないが、火山の恵みとして阿蘇の食と水は世界に誇れるもの。観光の大きな楽しみには食がある。ここを掘り下げてみては。」
理科室というせまい空間が、火山博物館とつながることで、学びの可能性が大きく広がり、学びが深まっていくことがはっきりわかる授業でした。生徒は、新たな視点をもらってさらに話し合いが深まっていきました。
また、一人に一台パソコンがあり、いつでも疑問に思ったことを調べることができる環境が整っていることもすごいと思いました。
分科会では、佐賀県や宮崎県の先生方と遠隔授業について意見交換をしました。他の班には北海道から参加している先生もいました。
全体会で特に印象に残ったことは「Society5.0」です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、人類史上5番目の新しい社会が「Society(ソサエティ)5.0」。第4次産業革命によって、新しい価値やサービスが次々と創出され、さらに豊かにそして便利になった社会。その具体的な姿をWEB限定ムービーで紹介された時は、本当に驚きました。
たくさんの刺激を受け、たくさんの可能性を持ち帰ることができた発表会でした。
マザーグースの皆さまによる、今年初めての「読み聞かせ」
1月11日(金)8時10分より、今年初めての読み聞かせの時間です。マザーグースの皆さまに来校していただき、絵本を読んでいただきました。やさしい語り口と想像力をふくらませてくれるさし絵によって、いつものように絵本の世界に入り込んでいきます。心地よい時間は、心をすっきりと豊かにしてくれます。
あたたかい気持ちで一日をスタートすることができました。マザーグースのみなさん、ありがとうございました。
屋根の取り付け工事、もうすぐ終わります
1月10日(木)、2学期から始まったランチルームから給食室に向かう階段に雨よけのための屋根を取り付ける工事が終了に近づいてきました。登下校時の安全確保を徹底していただいており、また、テスト等の時には音が出ないように配慮していただきながらの工事です。工事の方々にあいさつすると元気のよいあいさつが返ってきます。とてもさわやかです。もうすぐ、全容が明らかになります。その日を楽しみに待っています。
※ 自転車置き場に行ってみると自転車が整然と並んでいました。気持ちがよい光景です。
七草ご飯、ごちそうさまでした
1月10日(木)、今日の給食は「七草ご飯」、里芋の煮しめ、山吹和えです。七草ご飯(粥)には、正月の疲れた胃腸をいやすためと無病息災を願うという意味が込められています。里芋の煮しめは、里芋がやわらかく味がしみていて、たくさんの野菜が入っていて食べごたえがありました。山吹和えは、卵を春に咲くヤマブキの黄色い花に見立てて、色鮮やかです。
今日の給食もおいしくいただきました。
柔道が始まります
1月10日(木)2時間目、鹿北町武道場にて、体育の授業で柔道を行うとのことなので行ってみました。すると、まだ畳を敷いているところでした。これが案外難しくなかなか合わなくて、入れ替えたりを繰り返しながらようやく柔道場が完成しました。ということで、今日は柔道着がさびしそうに武道場の壁際に並んでいました。