学校生活

日々の生活の中で

気がつけば、変わっています。

 2月15日(金)、保健室前の掲示物が気がつけば、変わっています。今回は、見方をかえるといいところになっていました。カードを裏返すと短所に見えるところも、長所としてとらえることができるようになっています。

 なるほどと思いながら、カードをひっくり返してみては納得しています。

今日も、保健室前は素通りできませんでした。

試行錯誤

 2月15日(金)2時間目、3年生英語の授業。生徒一人一人がとても主体的に学習に取り組んでいます。自分の今の課題に取り組み、先生に自分から質問し解決していく。そんな「学び」の場面が教室の中でたくさん見られました。こんな授業もいいなあと感心しながら参観させてもらいました。

 各教科の先生は、どうすればより理解しやすくなるのか、どうすれば、主体的、対話的な深い学びにつながるのかを試行錯誤しながら、自分の授業をつくっていることが伝わってきました。

 

ちょっとしたこと

 昨日2月14日(木)はバレンタインデー、ということで給食にも、チョコレートムースがついていました。ちょっとしたことですが、このちょっとした心遣いがとてもうれしかったです。

そして、給食当番の児童・生徒が給食の食缶などを返却に行った時、「チョコレートムースおいしかったです!」の一言。このちょっとした一言がみんなを笑顔にします。

 日常の中のちょっとした心遣いや一言、ちょっとしたことですが、このちょっとしたことを大切にできる一人一人でありたいと思います。

 

ガンバレ原口先生!

 2月14日(木)朝8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今日の集会では、2月17日(日)に開催される熊本城マラソンの選手推戴式を行いました。出場するのは、理科の原口先生です。生徒代表激励の言葉、体育主任からの激励の言葉と続きました。体育主任の激励の言葉には、1年部職員のパフォーマンスも付いていて、みんなあっ気にとられました。そして、何と、その応援パフォーマンスを全校生徒でするという突然の体育主任からの提案に、みんなびっくりしながらも笑顔で一緒に行い楽しい激励会となりました。最後は、原口先生からの決意の言葉です。これが、いつもの原口先生とはちょっと様子が違っていて、ものすごく気合が入っていて、自信に満ちていて、そして、話が果てしなく続いて・・・。それでも、原口ワールドにみんな引き込まれてしまい、途中では爆笑もあって強烈な印象を残してくれました。

 この勢いで、当日も完走することと思います。何かにチャレンジする姿は、輝いているなあと感じさせてくれた全校集会でした。

 ガンバレ原口先生!

合理的配慮、よろしくお願いします

 2月13日(水)14時、熊本高校より先生が来校され、イスの足につけるためのテニスボールを受け取りに来られました。本校卒業生で難聴の生徒が1年生に在籍していて、中学校が行っていたような合理的配慮を行うためにテニスボールを取りに来られました。生徒から贈呈させていただき、みんなで車に積み込みました。

 このテニスボールが使われることで、より集中して学習に取り組めるようになることと思います。合理的配慮は、その生徒のためばかりでなく、全体の生徒にとってもよい効果を生みます。

 鹿北まで来ていただきありがとうございました。そして、生徒への合理的配慮等よろしくお願いいたします。

 

青空

今日の鹿北中から見える空は、雲一つない青空でした。

だけど、週末は雨の予報。

晴れの日も、雨の日も自分らしく、自分らしい一歩を。

その一歩の積み重ねの先に、また青空が待っています。

教育相談が始まりました

 今日から1・2年生は、教育相談が始まりました。担任の先生といろいろなことをゆったりとした時間の流れの中で話します。遠慮なく少しでもいいから、今の自分の思いを伝えてほしいです。

 

科学の祭典inかもと

 2月9日(土)鹿本市民センターにて、科学の祭典inかもと開催されました。2階の各会場では、様々な楽しい企画が用意されていました。高校生や中学生が小学生に説明したり、一緒に活動したりと楽しそうな場面がいくつもありました。入浴剤づくり、スライム作り、音がでる風船、静電気を使ってものを浮かせたり、顕微鏡での観察などたくさんの興味がわく活動、実験に多くの子どもたちが引き込まれていきます。

 今日の科学との出会いが、子どもたちの夢や目標に影響を与えるかもしれません。山鹿にもたくさんのでんじろう先生がいることがわかり頼もしく感じました。

チョコ、ありがとうございました。

 2月8日(金)、今日は1年女子生徒が、調理室で学習の一環としてチョコ作りにチャレンジしました。楽しく一生懸命活動できました。そして、完成したチョコは、職員室の先生方や学級の生徒に配りました。様々な形での交流や気持ちの伝え方があります。

 ちょっと早いバレンタインデー。おいしくいただきました。ありがとうございました。

 

学びの風景

 2月7日(木)3時間目、校長室にいると、「トントントン!」とかなづちで何かをたたく音が聞こえてきたので行ってみると、1年生が技術室でかなづちで釘を打つ練習をしていました。技術の先生から説明を聞いて、上手に打つ練習をしていました。みんな集中しています。

 すると、教室棟から、歓声が聞こえてきました。2階に上がり2年生の教室に入ってみると、クリス先生と楽しそうに英語の学習をしていました。みんないい笑顔です。

 そして、3階に上がると、今度は一転、長い廊下は「シーン」としています。教室に入ると。数学の学年末テストに取り組んでいました。みんな真剣です。

 学校には、様々な学びの風景があるなあとあらためて気づかされました。

先輩・後輩

 消防点検で来校された業者の方の中に懐かしい顔がありました。本校の小島教諭の一つ上の先輩です。そして、二人は、中学校時代、高校時代を通じて野球部の先輩、後輩でもあります。10年以上会っていなくても、お互いすぐにわかったとのこと。お互い少し照れながらも、とても懐かしそうにしていました。

 

3年生は今日から学年末テストです

 2月6日(水)今日から3日間、3年生の学年末テストが行われます。3年生にとって中学校生活最後の定期テスト。いつものように、真剣に集中して問題と向き合っています。3年生の一生懸命な姿が今年度の鹿北中学校を支えてきたんだと、目の前で頑張っている生徒を見てあらためて感じました。

菊池市校長会の先生方が来校されました

 2月4日(月)14時00分、菊池市校長会の皆さまが鹿北中を訪問されました。そして、図書室にて鹿北小・中学校の連携の具体的実践や特別活動について説明させていただきました。

以前、菊池市の中学校に勤務していた時に、お世話になった先生方ばかりでしたので懐かしさと緊張感が入り混じった変な気持ちになりました。

 このような機会をいただいたことで、私自身も鹿北の教育について、再度立ち止まって見つめることができました。

クリス先生登場 ~外国文化との出会い~

 2月1日(金)5時間目、小学校6年生の授業が音楽室で行われています。中学校の先生による乗り入れ授業です。今日の授業では、本校ALTのクリス先生が母国スコットランドの民族衣装で登場しました。見慣れない服装、男の人がスカートのようなものを着用していることへの違和感など、日本文化とは異なる外国の文化に子どもたちが触れた瞬間、驚きの声があがります。

 授業終了後、クリス先生は、民族衣装を着たまま、中学2年生教室や廊下へ。中学生も興味津々。クリス先生のまわりには中学生が集まってきました。

 衣装だけでなく、音楽や言語、食事や習慣など、当たり前だと思っている日本文化とは違う文化が、身近にたくさんあふれていることに私たちは、慣れてしまい、あまり意識することはありません。しかし、今日のクリス先生の姿は、強烈な刺激となったようです。このような刺激も大切な「学び」だと、児童・生徒の表情を見ていて感じました。

 

 2月1日(金)今日は公立高校前期選抜の日。本校3年生も約半数の生徒が受検しました。そんな3年生の頑張りを応援するかのように、玄関横の池のまわりでは梅の花が咲き始めています。春はもうそこまで来ています。

読み聞かせ、ありがとうございます

 2月1日(金)今日から2月です。そして2月の鹿北中は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせから始まりました。今日は3年生が、公立高校前期選抜のため、半分の生徒しかいません。1・2年生、あやすぎ学級は、インフルエンザの影響もなく、みんな元気です。今日は5名の方に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。

 いつものように、生徒も先生も絵本の世界に入ってきます。その時の何とも言えない表情が「いいなあ」と思います。

 読み聞かせをしていただいたあと、校長室でいろいろなお話ができることも、読み聞かせと同じくらい楽しい時間です。

 今日は和水町三加和の、「目」、「イボ」、「胃」、「性・腰」、「歯」、「命」、「耳」、「手足」の神様が点在する不思議な地域の話で盛り上がりました。体にまつわる神様がこんな狭い地域に集中しているのはとても珍しいことです。お話を聞きながら、ぜひ、行ってみたいと思いました。

 マザーグースの皆さま、読み聞かせと楽しいお話、ありがとうございました。

春を感じる廊下

 1月31日(木)、保健室前廊下には、人権学習に合わせて、「こころの薬」と書かれたガチャガチャが登場しています。中から出てきた丸いキャップを開けると、鹿北中人権宣言が書かれた紙が出てきます。

また、掲示板には、様々な鬼の顔とともに冬の生活クイズが掲示されています。そういえば、明日から2月。いよいよ節分、そして立春へと季節は移っていきます。

 3年生にとっては、明日2月1日は公立高校前期選抜。この日に向けて、毎日の学習とともに、作文練習、面接練習を重ねてきました。季節の移ろいとともに3年生にも春が来ますように。

 そんなことを考えさせてくれる保健室前廊下です。

人権学習

 1月31日(木)、今週は全学年、人権学習を行っています。1年生は、教科書無償のたたかい、2年生は、水平社宣言、3年生は、進路公開です。今日の4時間目は、1年生、2年生、あやすぎ学級で人権について、差別について一人一人が見つめました。

 私たち教職員も、自分の立ち位置がどこにあるのかを常に見つめながら、生徒とともに学んでいきます。逃げられる場所に立っていないか、そのことを自分に問いかけながら、差別の現実と向き合います。

みんなで「かほく」をいただきました!

 1月28日(月)、「山鹿再発見」献立最終日。今日は鹿北町の特産物が盛り込まれた給食です。混ぜご飯の中にはたくさんのたけのこ、さらに、ちくわはお茶の香り。鹿北の代表的な産物である「たけのこ」と「お茶」。生徒も私たちも納得の献立です。

 今日は、みんなで「かほく」をいただきました。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。

一食285円。大切な学びの場!

 1月24日(木)、今日は、給食が始まった時の献立です。質素な感じですが、かなりボリュームがありおいしくいただきました。鮭も梅干しもごはんにピッタリで、食が進みます。

 1月25日(金)、山鹿再発見献立は、菊鹿町の献立です。「栗蒸しパン」の栗は口の中で甘みがパッと広がり、いくつでも食べられそう気持ちになります。自然の恵みに感謝です。

 毎日の給食、いろいろな発見や感動があります。給食は大切な学校文化。そして、みんなとのコミュニケーションの場であり、礼儀や態度、感謝の気持ちや命について学ぶ場でもあります。1食285円の給食には大きながあります。

 いよいよ明日は地元、鹿北町の献立。楽しみです!

 

ホッと一息!

昨日の受験を終えた3年生が校長室に報告に来てくれました。

みんなのホッとした表情にホッとしました。

今日も面接練習

 1月23日(水)今日も昼休み面接練習です。

「どうして本校の〇〇科を志望したのですか」 今

「高校生活で頑張りたいことは何ですか」   未来

「中学校時代頑張ったことは何ですか」    過去

目の前の生徒を知る上で大切な質問です。高校の先生方に、自分自身の過去、今、未来を短い時間の中でどれだけ誠実に、真剣に伝えられるかが勝負。

 

山鹿再発見メニュー【鹿央町】

 1月23日(水)今日の給食は、山鹿再発見【鹿央町】の古代ご飯です。縄文時代の終わりごろとされる「赤米」は今の赤飯のルーツと言われています。県立装飾古墳館がある鹿央町らしい献立です。もちもちしていておいしかったです。

 

それぞれの場所で頑張ってます

 1月23日(水)、今日は私立高校専願特待入試が行われる日です。本校からも多くの3年生が受験にチャレンジしました。3階の3年生教室は、席がたくさん空いていて何となく寂しい感じですが、みんな真剣に勉強に取り組んでいます。

 今日の3年生は、それぞれの場所で精一杯頑張っています。

山鹿再発見メニュー

 昨日から、給食週間ということで、「山鹿再発見」メニューです。21日(月)は、山鹿の創作料理「つなひきよいしょ」で、今日22日(火)は、鹿本養鶏「具だくさん卵焼き」でした。

つなひきよいしょは、たくさんの小豆と大豆が入っていて不動岩と権現山のことを思いながらいただきました。具だくさん卵焼きは、ひき肉やひじき、にんじん、たまねぎ、えだ豆など本当にたくさんの具が入っていました。

 明日は、鹿央町に関係するメニューです。楽しみです。

 21日の「豆腐汁」豆腐の形は三角形でした。豆腐を三角に切るときは、お祭りや行事など特別な日に、四角に切るときは、普段の生活で日常の料理に出される時ということです。

クレープ おいしくいただきました!

 1月22日(火)今日はうれしいことがありました。1年生の女子生徒が、調理室で作ったクレープを届けてくれました。甘さ控えめでバナナやチョコレートなどボリューム満点。とてもおいしくいただきました。何か幸せな気分になりました。

ごちそう様でした。そして、ありがとうございました。

 

素通りできない保健室前廊下

 保健室前廊下の掲示物。給食の時間、生徒は給食の準備が整うまで、保健室前廊下で待っています。その廊下の掲示物がけっこう工夫されていて見入ってしまいます。今は、「かぜ予防戦隊かほくレンジャー」や「教室の二酸化炭素濃度測定結果」、生徒が描いた「休み時間ごとに窓をあけよう」のイラスト、さらに、間違いさがしなども掲示されています。

 生徒は、頭をくっつけ合いながら間違い探しの間違いを探したり、グラフを見て二酸化炭素濃度の高さに驚いたりとそれぞれです。保健室前ではみんな、けっこう楽しい時間を過ごしてます。

 いつも素通りできない、そんな保健室前廊下です!

かぜ予防戦隊 かほくレンジャー

 

二酸化炭素濃度のグラフ

 

休み時間ごとに窓をあけよう!イラスト

ガンバレ小学生!

 1月21日(月)4時間目、元気な声がグラウンドから聞こえてきます。行ってみると小学校低学年の児童が中学校のグラウンドを走っています。そう言えば、2月6日は鹿北小学校持久走大会が行われる日です。中学校のグラウンドも持久走大会のコースになっているので、大会に備えての練習を頑張っているところでした。

 ガンバレ小学生!!

Fight!

努力の前に成功がくるのは、辞書の中だけである。
やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しいのだ。
努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

 

今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
やれるかどうかは 関係ない。やるか、やらないかだ。
明日やろうは馬鹿やろう。

 

過去は変えられない。だけど、今と未来は変えられる。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。
夢を追いかける勇気こそが,夢を叶える。Walt Disney
今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ!

 

あきらめたらそこで試合終了ですよ…?

 

未来が見えないのは暗いからではない。眩しすぎるからだ。

 

天草の味、そして、山鹿再発見の味

 1月18日(金)今日の給食は、食育の日ということで「天草の味」でした。たこめしにつみれ汁、シモンドレサラダ、そして、がねあげです。

 来週からの給食は、いよいよ「山鹿再発見」の献立です。山鹿の味、とても楽しみです。

スクールバス

 1月18日(金)、今日も定刻の7時19分にスクールバスが鹿北市民センターに到着しました。岳間から登校する生徒が降りてきます。運転手さんに「ありがとうございました。」と元気よくお礼を言う姿が寒い朝ですが、とてもすがすがしく笑顔になります。

 毎日、登下校でお世話になっている運転手さんに「ありがとう」の気持ちを、私たちもしっかりお伝えしていきたいと思います。

全校集会

1月17日(木)、全校集会にて、鹿北小運動会と鹿北中体育大会の合同開催について今までの経緯を含め全校生徒に説明しました。1学期から小中学校の役員の皆さまと話し合いを重ねてきて、ある程度まとまってきた意見について、小中学校の保護者の皆さまへお伝えしアンケートに記入していただいたこと。そして、アンケートに書かれていた不安な点や質問に対して、授業参観の時に保護者に皆さまに説明させていただいたこと。さらに、12月には、学校運営協議会にて地域の皆さまにも説明をさせていただいたことなどを話しました。

 今までに出されました意見や不安な点についても本日生徒に説明し、みんなからも意見を聞かせてほしいと伝えました。今後、担任の先生や部活動の先生等に生徒は話をすることと思います。それらの意見も参考にして、再度、小学校や保護者の皆さまとの話し合いを重ね、最終的にどうするのかを決定していきたいと考えております。

 保護者の皆さまの中で、こんなことが不安、こんな風に考えているというご意見等がございましたら、遠慮なく学校にもお知らせいただきたいと思います。

 児童、生徒の成長が一番大切ですので、その観点で今後も考えていきたいと思います。

 何卒、よろしくお願いいたします。

 

山鹿市「夢プロジェクト講演会」

 1月16日(水)、山鹿市「夢プロジェクト講演会」が八千代座で開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。司会進行は各学校の生徒会執行部が行いました。

講演はフラダンサーとして活躍されている合志市出身の石原聡江さんです。

 

 石原聡江さん紹介

 高校卒業後、ハワイに語学留学。ハワイ大学付属ハワイコミュニティカレッジフラダンス学科を卒業後、数多くのミスアロハを輩出する名門校HALAU O KAUA KANILEHUAのダンサーとなりました。

 2012年帰国後、フラダンススクールを設立。ショー活動として、4年連続シンガポール公演を成功させるとともに、ショーダンサー育成に力を入れており、現在、熊本と福岡の2か所でフラダンスレッスンを行っています。また、シンガーとしても活躍され、全国各地を回られています。

 

 講演は、石原さんのリズム感あふれるダンスから始まり、お話も終始明るくパワフルで、勢いに圧倒されました。

お話の中で特に印象深く感じたのは、『「生きる」という修行、試練をどうしていくのか。人生とは生活すること。生活するというのは「ご飯を食べる」こと。そのために、あなたは何をしますか。畑、狩、漁、物々交換・・・・。」

 STEP1 自分を知ろう! あなたの好きなもの、好きなこと。

 STEP2 それは必ず仕事に変わる。

       ~オタク、~マニア、=プロフェッショナルを目指そう。

       好きなことを頑張る時間は努力じゃない。

 STEP3 なりたい自分をイメージしよう。叶えるぞと思いながら。

       imaginationが大切。

 STEP4 もし、失敗しても、常にポジティブ!!

       失敗に感謝する。

       すべてうまくいっていると唱える。

そして、ドリームキラーに注意しよう。リア充は携帯の中だけで表現するものじゃない!心の中で感じるものだ!など、独特の表現でみんなに思いを伝えてくれました。

 最後に、私の元気を作る歌、フラダンス!みんなも大人になっても自分の「好き」が仕事になってますように!

 みんなに命を与えてくれたお母さん、お父さんにも「ありがとう」って伝えられる人にとメッセージをいただきました。

 何か質問をとの司会者の声に、鹿北中の生徒が一番に手を挙げて質問しました。あれだけ大勢の前で手を挙げるのは勇気のいること、すごいと思いました。また、決意発表した鶴城中生徒会長、閉会の言葉を言ってくれた本校の生徒会長も「緊張した」と言っていましたが、とても堂々として落ち着いていました。

 終了後、バスの待ち時間があったので、会場の清掃をしたり、講演をしてくださった方々と交流することもできました。

 今回の講演会は立志式も兼ねています。これからさらに自立した2年生の姿が見られることを楽しみにしています。

人権作文表彰式

 1月16日(水)、法務局より来校していただき、人権作文の表彰状を3年の女子生徒に授与していただきました。この人権作文は、校内人権集会や清流祭でも読まれた作文で、全校生徒でこの作文を通して、人権について意見を出し合い、人権尊重について考えました。その作文が賞をいただいたことが、とてもうれしいことです。

かわいい「もぐら打ち」

    1月15日(火)12時頃、かわいい来校者がありました。まほろば保育園の園児が「もぐら打ち」に来てくれました。グラウンド、1階から3階までの教室、ランチルーム、保健室などをまわり、「14日のもぐら打ち」と元気の良いかけ声で地面や床をたたいてくれました。

 もぐら打ちは、竹に巻いたわらなどで家先や地面をたたいてまわる九州地方の伝統行事。もともとは田畑を荒らすもぐらの害を防ぐために行われていた作業が、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となったものです。子どもたちは回った家々からお餅を振る舞われます。学校では、一人一人にお菓子を配りました。園児も生徒も楽しそうな笑顔でいっぱいです。

 学校中に元気のよい声が響きわたり、災いを吹き飛ばしてくれました。

面接練習

 1月15日(火)昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。会場に一歩入ると、もうそこは別世界。緊張の糸がピーンと張り詰めたような空気が漂っています。「どうして本校を志望したのですか?」、「本校に入学したらどのようなことにチャレンジしたいですか?」、「中学校時代、一番頑張ったことは何ですか?」などの質問に一生懸命答えています。まだまだ上手に答えられませんが、練習を重ねるごとに、自分の言葉で自分の思いをしっかり伝えられるようになります。

 面接練習は毎日行われます。ガンバレ3年生。

鹿北中の朝は早いです。

 1月15日(火)、何となく体が重いかなと感じる3連休明け。朝7時前、だいたい6時40分過ぎから教室の電気がつき始めます。全学年誰かが登校してきています。まだ夜明け前で暗い中ですが、一日が始まっていきます。

 昨年から行われていた、ランチルーム階段の屋根の取り付け工事。屋根の姿が初めて見えました。これで雨が降っても大丈夫です。

高森町「教育の情報化」研究発表会

 1月11日(金)9時00より、高森町「教育の情報化」研究発表会に参加しました。国道57号線から高森方面に向かう橋を渡る時に見えた景色には、熊本地震の傷跡が生々しく残っていました。復興の途上にあることをあらためて実感しました。

 研究発表会参加の大きな目的は遠隔授業」を参観することです。10時から3年理科の授業を参観しました。授業は「私たちは、自然とどのように関わっていけばいいのだろうか。」との学習課題に対して、各班で、阿蘇山の噴火、熊本地震、地震のメカニズム、津波、防災、自然の恵みといったテーマに沿っての課題解決学習を行いました。

 遠隔授業は理科室と阿蘇火山博物館をつなぎ、各班で調べたことについて、阿蘇火山博物館の先生から、学びを深めるための視点(アドバイス)をいただくというものでした。

たとえば、

〇噴火の時の対策について調べている班に対して

「中岳の活動の特徴を調べ、その上でどんな影響があるのか。火山灰が降ったことはみんな経験している。火山灰の影響について調べてみてはどうか。」

 

〇高森町の避難場所について」調べている班に対して

「ハザードマップに描かれているものは全体的なもの。災害が起こった時の避難の仕方は個人個人違う。自宅周辺にどんなリスクがあるのか、どう動けばよいのか、自分に置き換えて調べるという視点で考えてみては。」

 

〇津波について考えている班には

「高森に津波が来る可能性はほとんどない。しかし、東日本大震災のことを考えてほしい。津波被害を受けた人たちの住む場所はどうなってしまうのか。二次的、三次的な関わりについて考えると津波と高森との関係が見えてくるのでは。」

 

〇観光資源としての阿蘇の自然についてアドバイスを受けた班は、

「衣食住について考えた時、みんなにとっては当たり前かもしれないが、火山の恵みとして阿蘇の食と水は世界に誇れるもの。観光の大きな楽しみには食がある。ここを掘り下げてみては。」

 理科室というせまい空間が、火山博物館とつながることで、学びの可能性が大きく広がり、学びが深まっていくことがはっきりわかる授業でした。生徒は、新たな視点をもらってさらに話し合いが深まっていきました。

 また、一人に一台パソコンがあり、いつでも疑問に思ったことを調べることができる環境が整っていることもすごいと思いました。

 分科会では、佐賀県や宮崎県の先生方と遠隔授業について意見交換をしました。他の班には北海道から参加している先生もいました。

 全体会で特に印象に残ったことは「Society5.0」です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、人類史上5番目の新しい社会が「Society(ソサエティ)5.0」。第4次産業革命によって、新しい価値やサービスが次々と創出され、さらに豊かにそして便利になった社会。その具体的な姿をWEB限定ムービーで紹介された時は、本当に驚きました。

 たくさんの刺激を受け、たくさんの可能性を持ち帰ることができた発表会でした。

 

マザーグースの皆さまによる、今年初めての「読み聞かせ」

 1月11日(金)8時10分より、今年初めての読み聞かせの時間です。マザーグースの皆さまに来校していただき、絵本を読んでいただきました。やさしい語り口と想像力をふくらませてくれるさし絵によって、いつものように絵本の世界に入り込んでいきます。心地よい時間は、心をすっきりと豊かにしてくれます。

 あたたかい気持ちで一日をスタートすることができました。マザーグースのみなさん、ありがとうございました。

 

屋根の取り付け工事、もうすぐ終わります

 1月10日(木)、2学期から始まったランチルームから給食室に向かう階段に雨よけのための屋根を取り付ける工事が終了に近づいてきました。登下校時の安全確保を徹底していただいており、また、テスト等の時には音が出ないように配慮していただきながらの工事です。工事の方々にあいさつすると元気のよいあいさつが返ってきます。とてもさわやかです。もうすぐ、全容が明らかになります。その日を楽しみに待っています。

※ 自転車置き場に行ってみると自転車が整然と並んでいました。気持ちがよい光景です。

 

七草ご飯、ごちそうさまでした

 1月10日(木)、今日の給食は「七草ご飯」、里芋の煮しめ、山吹和えです。七草ご飯(粥)には、正月の疲れた胃腸をいやすためと無病息災を願うという意味が込められています。里芋の煮しめは、里芋がやわらかく味がしみていて、たくさんの野菜が入っていて食べごたえがありました。山吹和えは、卵を春に咲くヤマブキの黄色い花に見立てて、色鮮やかです。

 今日の給食もおいしくいただきました。

柔道が始まります

 1月10日(木)2時間目、鹿北町武道場にて、体育の授業で柔道を行うとのことなので行ってみました。すると、まだ畳を敷いているところでした。これが案外難しくなかなか合わなくて、入れ替えたりを繰り返しながらようやく柔道場が完成しました。ということで、今日は柔道着がさびしそうに武道場の壁際に並んでいました。

お雑煮

 1月9日(水)今日の給食は「お雑煮」でした。お餅がやわらかくて食べやすかったです。お正月に戻った感じのランチルームでした。

 

先輩からのメッセージ

 3階の少人数教室の黒板に、何年も前に卒業された先輩が書いた「今年のあなたの一字」が掲示されていました。中学3年生の時に感じた思いを素直に表した「一字」。熱い思いが伝わってきます。この「一字」が残っていることがすごいと思うとともに、今この先輩たちはどこで何をされているのだろう、この「一字」を中学3年生はどう見るのだろうなど、様々な思いが頭の中をかけめぐりました。

一字に込められた思いに圧倒されそうです。

鹿北の朝

1月9日(水)、今日の鹿北の朝はマイナス1度。冷えてます。しかし、そんな寒さに負けることなく、弓道部と吹奏楽部が朝7時30分からあいさつ運動を行っています。その横では、いつものように、生野先生が、あいさつ運動(5年間ほぼ毎日、鹿北分署前の横断歩道)をされている姿が見られました。

 鹿北小学校の正門前、中学校へと続く坂の下では、健康委員会の生徒と先生が、メディアコントロールののぼり旗を持って、帰宅後の生活設計について意識を高める呼びかけを行っています。

 鹿北小学校の正門でも、小学生が半ズボンであいさつ運動を行っています。その奥の通路では、中学生と同じように小学生がメディアコントロールについて呼び掛けています。

 中学校に戻ろうとグラウンドに出ると、朝のランニングを終えた男子生徒がいました。そして、階段上の掲揚台では、生徒会執行部の人たちが旗揚げ(国旗・市旗・校旗)を行っていました。

 鹿北の朝は、寒さを吹き飛ばすくらいにぎやかです。

面接練習開始式

 1月8日(火)13時20分より図書室にて「3年生面接練習開始式」を行いました。大多数の3年生がこの面接練習に臨みます。学年主任より「入試における面接の意義」について話があり、次に「日程等の説明」を進路指導主事が行いました。みんな真剣に聞いています。その後、代表生徒が面接練習に臨む心構えと担当の先生への感謝の言葉を発表しました。

 面接では、自分自身のことを正しく伝える力が求められます。中学校の教職員は生徒一人一人のことをよく知っていますが、高校の先生方とは初対面の場合がほとんどです。だからこそ、少ない時間で自分のことをちゃんと伝えていかなければならないのです。

 毎年、面接練習を通して3年生が成長していきます。それは、何度も何度も自分のことを、また、高校で何をしたいのかなどを見つめていくからです。

 今年もいよいよ面接練習が始まります。ガンバレ中学3年生!

課題テスト始まる

 1月8日(火)今日から2日間、課題テストが実施されます。今日は2教科で明日は3教科、問題は県版テストです。各学年とも集中して取り組んでいて、シーンとした教室の中で聞こえてくるのは、エアコンの稼働する音、ペンを走らせる音、咳払い、担当の先生が動いたときに床がミシッと鳴る音ぐらいです。問題と向き合う生徒の表情は、普段見せる表情とは違って真剣そのものです。

 一人一人自分の持っている力を発揮して最後まで頑張ってほしいです。

決意みなぎる3学期始業式

 1月8日(火)3学期始業式を行いました。各学年と生徒会執行部代表生徒が3学期の抱負を発表しました。こんなことを頑張りたいと決意みなぎる発表です。

 1年生代表生徒は、「授業態度をもっときちんとすること」、「自分たちで考えたあいさつの仕方を鹿北中のあいさつとして当たり前にしていきたい」と2つのことを頑張りたいと力強く発表しました。

 2年生代表生徒は、最初にソロコンテストのお礼と報告。そして、もうすぐ3年生になるので、進路のことを真剣に考えていきたい。3学期を3年生への準備期間と考え、何事にも積極的に頑張っていきたいと発表しました。

 3年生代表生徒は、3年生として様々な活動に精一杯取り組み成長できたこと。今年の冬休みは勉強と面接練習を頑張ることができたことを述べ、自分の言葉で自分のことを伝えられるようになりたいと決意を伝えてくれました。また、3年生のみんなとたくさんの思い出をつくっていきたいと発表しました。

 生徒会執行部代表生徒は、冬休み中に行った鹿北小中学校合同リーダー研修会で、課題について、なぜそうなってしまうのか、どうすれば解決できるのかなど真剣な話し合いを重ねることで、年間テーマ案を作成できたこと。3学期は、学校生活を活気があり充実させられるよう目標ややりたいことを明確にして取り組んでいきたいと発表しました。

 真剣な雰囲気の中、一人一人が「頑張るぞ!」と気持ちを高めることができた3学期のスタートとなりました。

 校歌斉唱も大きな声で歌えました。指揮、伴奏の生徒も一歩ずつ成長しています。

 

明日は始業式!

    校舎内を回ってみると、3階の音楽室に先生と生徒がいました。「吹奏楽部の活動かな」、と思って入ってみると、先生も生徒も必死に自分の宿題に取り組んでいました。大変そうですがほのぼのとした光景です。明日までに終わるかどうか心配とのこと。頑張ってほしいです。
    1階に降りてみると、保健室前では、保健の先生が「けんこうおみくじ」を作って掲示しているところでした。明日、たくさんの生徒がおみくじを引く姿が目に浮かんできます。
    明日は、いよいよ3学期の始業式。今年の目標と、新たな決意をもって一人一人登校してくることを楽しみにしています。

心温まる年賀状、ありがとうございます

1月4日(金)、今日から「仕事始め」です。鹿北中のポストを見てみると、たくさんの年賀状が届いていました。その中に、生徒が鹿北の一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんに出した年賀状に対して、心温まるメッセージが書かれた年賀状が届いていました。
1枚1枚、年賀状を読んでみると、人の心の温かさが伝わってきます。とてもてうれしい気持ちになりました。
1年に1回の交流ですが、これからも大切にしていきたいと思います。

 

ピース 児童会・生徒会年間テーマ(案)が決定!

 鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会の年間テーマ(コンセプト)案が決定しました。みんなで考え抜いてようやくたどり着いた年間テーマ。これから始まっていくさまざまな活動の根底に常にこのテーマがあります。
実践の中身は変わっても、常に変わらずみんなの心の中にある共通の思いがテーマでありコンセプトです。 テーマ決定後、サブテーマと重点実践事項についても熟議し、思いを形にすることができました。一歩ずつですが着実に前に進んでいくような時間の流れでした。 今日のこの少しずつしか前に進んでいかないスピード感、何となく心地よかったです。

 鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会年間テーマ(案)    ビリーブ(信じる)       Believe 〜自分を信じ、仲間を信じ、心を一つにする鹿北中生〜
破る   自分の殻を破り、勇気を持って相手に本音を伝えよう 磨く お互いに心を磨き、        (感謝の気持ちを持って)誰にでも同じ接し方をしよう 輝く  一人一人の個性を輝かせよう
テーマ(赤色の字)は小中学校共通の案です。
サブテーマ(青)と重点実践事項(黒)は、中学校のみの案です。

給食・食事 昼食!

昼食タイム。ほっとするひと時。みんないただく昼食はいいものです!しっかり食べて午後の活動へ・・・!

鉛筆 あと一歩

テーマ決定まで、あと一歩です!
疲れが見えてきたけど、あきらめずに頑張ってます!

グループ リーダー研修会2日目

    12月27日(木)、リーダー研修会2日目。話し合いの深まりとともに、いよいよ年間テーマ決定に近づいています。一人一人が鹿北中に今一番必要なものは何かを一生懸命見つめようとしています。
信頼できるなかまづくりが今一番大切。自分を磨いていくことが大切。考えて行動できる一人一人になることが大切・・・。たくさんの思いがあふれてきました。

学校 鹿北小児童会・鹿北中生徒会合同リーダー研修会

12月26日(水)、今日から2日間の日程で、鹿北小学校児童会・鹿北中学校生徒会合同リーダー研修会を中学校ランチルームにて実施しています。
  これは、鹿北小・中学校初めての取組です。小中学校のリーダーが鹿北の強みや課題を共有し、年間目標や活動を創っていきます。

 最初に、アイスブレーキング。簡単なクイズなどで緊張をほぐしました。みんな笑顔で活動することができました。


 研修1は、小学校の下津校長が「リーダーに期待すること」と題しての講話です。

先輩が創りあげたものを大事にしながら、それ以上のものを発展させ創りあげてほしい。

めあてづくりでは、一人一人が積極的に意見を出してほしい。特になぜそう思うのかなどの理由を大事に、思いを大事にしてほしい。

周囲から信頼される人に。言葉以上に自分の行動を大切に。リーダーによって学校は変わる。

以上3点について熱くお話をしていただきました。

 

研修2は、「児童会活動・生徒会活動」について小島先生よりのお話です。特に心構えとして「目標を明確にし、道筋を示し、みんなを励ましながら、目的地まで連れて行こう」との言葉が印象的でした。

 研修3は、「鹿北小・中学校の強みと課題について」とのテーマで、資料をもとに、児童・生徒が4つの班に分かれて話し合いを行いました。様々な角度からの切り口があり活発な意見交換を行うことができました。そして、強みや課題が明らかになっていきました。


 研修4は、「平成31年度、鹿北小・中学校児童会・生徒会テーマについて」です、研修3で明らかになった強みや課題をもとに考えていきました。この話し合いでテーマの原案を作成し、児童会・生徒会総会での承認を経ていきます。テーマは様々な活動のコンセプト(基盤)となるものなので、みんな真剣に考えて話し合うことができました。

 約3時間の話し合いで、もう一歩のところまできましたが時間が足りなくなってきたので、明日の研修会に持ち越すこととなりました。

 研修会1日目、小中学生による中身の濃い話し合い活動ができたこと、話し合いを通して一人一人がリーダーとしての自覚を高めることができたことがなによりの成果だと感じました。

 明日のリーダー研修会がさらに充実したものとなることを期待しています。

 今日はみんなよく頑張りました。長時間の協議お疲れさまでした。

記念日 クリスマスカード

 今年のクリスマスも、熊本信愛女学院よりクリスマスカードが届きました。このクリスマスカードをいただくと、クリスマスとともに、年の瀬を感じます。

 毎年、この季節の風物詩のように待ち遠しくなってきています。

 心温まるメッセージとともにいただいたクリスマスカード。ありがとうございました。

花丸 ウインタースクール

12月25日(火)11時10分より、1・2年生の教室では、「ウインタースクール」が行われています。自分の勉強道具を持参し勉強したり、冬休みの宿題に取り組んでいます。わからないところは積極的に先生に質問しています。

体力も学力も「継続は力なり」です。

ガンバレ鹿北中生!

克己タイム ~体力トレーニング~

12月25日(火)3連休明けの今日は、とても寒い朝です。しかし、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、生徒は、朝から克己タイム(体力トレーニング)のために登校しました。

新体育委員長からの説明のあと、ランニング、トレーニング、手つなぎ鬼、タイム走を行いました。生徒の一生懸命な姿から冬休みの朝は始まります。




すてきなクリスマスプレゼント!

12月21日(金)、あやすぎ学級の生徒が「こころの友運動」の取組で販売した文房具を、笑顔いっぱいで持ってきてくれました。そして、「ご協力ありがとうございました。」との代表生徒の元気ではきはきした姿に元気をもらいました。

文房具が入っている紙袋を開けてみると、中から文房具とともに、メッセージとあやすぎ学級の生徒手作りのプラバンのかわいらしいアクセサリーが入っていました。さらに笑顔になりました。

心温まるクリスマスプレゼント、ありがとうございます!

2学期終業式

 12月21日(金)、2学期終業式を迎えました。たくさんの行事があった2学期。たくさんの思い出とたくさんの成長する姿が見られました。

 式に先立ち、12月26日(水)に行われる。吹奏楽のソロコンテストに出場する生徒の推戴式を実施しました。一人で演奏するというのは、大きなプレッシャーがあるかもしえませんが、それを乗り越えるだけの練習を重ねてきたことと思います。自信をもって、楽器を通して楽しさや思いを伝えてほしいと思います。

 式では、各学年の代表が2学期を振り返っての反省や学び、これからの決意を語ってくれました。

 1年生代表生徒は、防災教室、清流祭、生徒会選挙などの行事を通して、たくさんの方々の協力への感謝、楽しく一生懸命頑張ることの大切さ、心を込めて丁寧に取り組むことなどの学びを発表しました。最後に、「いろいろなところでの役割を担うことは、責任が伴う」ことへの気づきを伝えてくれました。

 2年生代表生徒は、2年生が3年生からバトンを引き継ぐことのっ責任、その最初が部活動の部長としての責任であったこと。部長としての自覚を高めながら、学校全体を引っ張っていくリーダーとしての自覚が芽生えてきたことを力強く発表しました。そして、課題として、お互い注意がまだまだできていないところがあるので、人間関係づくりを大切にして、思いを伝え合えるよりよい集団をつくっていきたいと決意を述べてくれました。

 3年生代表生徒は、福祉体験学習や清流祭を通して、介護の大切さを学び、家族への感謝の気持ちを伝えられたこと。さらには、かほくまつりでの神輿の復活では、地域の方々との関わりを通して、神輿にかける思いを学んだことなどを振り返りました。そして、進路選択でとても悩んだこと、その悩みぬいた先に自分のやりたいことが見えてきて、進路が決定できたことを心込めて伝えてくれました。願書を書くとき手が震えたこと、その時、それだけ真剣に自分の進路と向き合ってきたことを実感したと語ってくれました。「3学期は、お互いのことを思いやることができ、最後の一人の進路が決まるまでみんなで応援していく。」という決意の言葉で締めくくってくれました。

 

その後、3年生の生徒会三役一人一人が後輩へのメッセージを心を込めて熱くそして真剣に伝えてくれました。

(※内容は後日、掲載したいと考えています。)

 

鹿北中学校という学校自体の雰囲気、空気感に、成長へのエネルギーがみなぎっている、そんなことを様々な場面で感じることができた2学期。その中で、一人一人が、また、学級集団や部活動集団が大きく成長した2学期。

今の勢いをさらに加速することができる新しい年となることを、生徒の表情から読み取ることができました。



がん教育講演会

 12月20日(木)15時10分より、ランチルームにて、鹿北小学校の5・6年生も参加しての「がん教育講演会」を開催しました。

がんになったけど 生きていくわたしたち」との題で、松村美保さんにお話をしていただきました。松村美保さんは、幼いころに網膜芽細胞腫というがんになり、目を手術しし失明してしまいました。辛いこともたくさんありましたが、勉強したり仕事を頑張り充実した人生を生きてこられました。今は、温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていらっしゃいます。生後7か月で左目を、3歳の時に右目を手術して視力を失いましたが、命は助けられました。50年前は「がん=死」でしたが、現在は、検査や治療が進み助かる人が増えています。だからこそ早期発見、早期治療が大切と力説されました。さらに、「私たち親子は、がんを克服し、毎日楽しく元気に生きている。」と力強く語ってくださいました。

 大切な人ががんになったら、みなさんどうしますか。そんなことを考えると、やっぱり検査に行くことが何より大切との言葉が特に印象に残りました。

 終始明るく語られる松村さんに勇気と希望をいただいた講演会となりました。

門松を立てていただきました

12月20日(木)今日は朝から、門松を立てていただきました。毎年この時期なると門松を立てていただきます。見事な門松が完成すると、「ああ今年も年の瀬だなあ」と感じます。年末の風物詩。寒い中、ありがとうございました。


「保小中なかよし駅伝大会」

    12月18日(火)13時45分より、鹿北町グラウンドにて、「保小中なかよし駅伝大会」が開催されました。
    この大会は、毎年12月に開催される鹿北町の保育園、小学校、中学校の大切な行事です。保育園児、小学生、中学生が縦割り班を結成して、小中学校の体育委員会の児童・生徒が大会運営を行います。この日のために、何回か集まって練習をしてきました。
天気は少し曇っているものの、それほど寒くなく太陽も顔を出す駅伝日和です。
    小・中学生による開会式、園児、児童、生徒各代表による選手宣誓、小学校体育委員会による準備運動の後、いよいよスタートです。コースは3コース、80m、200m、400mです。ペアによってコースが決まります。例えば、園児とのペアは80mなど。
    小学生と中学生、園児と中学生、小学生と園児など、ペアは様々です。ペアや走る順番は各縦割り班ごとの作戦です。先生チームも結成され、みんなで楽しむことができる駅伝大会となりました。保護者や地域の方々も応援に駆けつけて下さいました。ありがとうございました。なかよし駅伝という名前の通り、みんなの仲が一歩深まる、そんな大会となりました。
    準備や事前の練習、当日の運営などに関わってくれた皆さん、素晴らしい「保小中なかよし駅伝大会」を企画運営してくれたことに感謝します。ありがとうございました。
    この大会が終わると、2学期も終わり、年末だなあと感じます。


生徒会委員会活動

12月17日(月)16時00分より生徒会の委員会活動が行われました。反省や課題を出し合いながら1月の活動へとつなげていきます。今回の委員会活動は、2年生の新委員長も参加して、3年生の先輩の司会進行や話し合いスキルを学びました。

生徒会室では、新旧三役の話し合いが行われていました。旧三役の一人一人からメッセージが伝えられ、真剣に新三役が聞いている姿が印象的でした。
 1月からは、臨時生徒総会で承認された新体制での委員会活動がスタートします。鹿北中の生徒会活動が、また新たな一歩を踏み出します。

 ※体育館で行われていた体育委員会は、すでの活動を終わって3年生が帰るところでした。笑顔の体育委員長!

年賀状に思いを込めて

12月17日(月)6時間目、全校生徒で鹿北町在住の一人暮らしの高齢者の方々への年賀状を書きました。各学級で自分のことを書いたり、様々な言葉で新年のあいさつを考えながら作成しました。
 1月1日は、生徒のさまざまな思いが届けられます。少しでも笑顔の輪が広がることをみんなで願っています。

心を込めて作ったバームクーヘンが届きました

12月17日(月)の午後、調理室では生徒と先生でバームクーヘンづくりにチャレンジしています。フライパンで作るということで、どうやって作るのだろうと見学していると、見事な手さばきでクルクルと生地を重ねながら作っていきます。甘い香りが調理室いっぱいに広がりました。

 バームクーヘンは、1年生へのクリスマスプレゼント。交流が一歩ずつ進んでいきます。

鹿北小学校6年生、一日体験入学

    12月 14日(金)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学を実施しました。朝8時前から、小学6年生が中学校に登校し、1年生の教室に入ってきます。普段の音楽の授業を中学校の音楽室で行なっているので、小学生がいてもあまり違和感を感じません。(中学1年生は、今日一日ランチルームで授業を行います。)
    1時間目は英語の授業です。楽しそうに授業に参加していました。小学生は、50分授業に慣れていないので、小学校との違いを感じていました。また、ノーチャイムも新鮮な驚きがあったみたいです。給食は中学生と一緒にランチルームでいただき、掃除を行い、午後の授業は体育館で体育の授業です。体育の先生は、普段の体育の時間よりも笑顔が多いように感じました。
    6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
    帰りの会の最後に、4ヶ月後の入学の時に2つのものを持って来てくださいと小学生のみんなに話をしました。1つ目は、中学校生活でこんなことを頑張りたいという「目標」を持ってきてほしい。2つ目は、今のみんなの表情からも感じられる、頑張ろう、挑戦しようという「意欲」を持ってきてほしいと伝えました。
    4ヶ月後、元気に目を輝かせて入学してくる新入生の姿がみられることを楽しみにしています。

感謝状をいただきました

    12月14日(金)午後、3年生全員で作成したかほくまつりの写真や感想がつづられた巨大な掲示物を持参し、鹿北市民センターにまつりのお礼にうかがいました。市民センター職員の方々からは、地域のみんなが中学生の取組や活動に元気をもらった、感動したとの声が寄せられているとの言葉をいただきました。また、かほくまつりで中学生が頑張ってくれたことへの感謝状までいただきました。それも、3年生一人一人に、学校職員に対しても感謝状をいただきました。(鹿北のお茶とタオルもいただきました。)さらに、心温まるメッセージも添えられていました。本当にありがとうございました。
    来年のかほくまつりでも、ぜひ中学生に神輿を担がせていただきたい、北勢会の皆さまにまたご指導いただきたいとのお願いもさせていただきました。
    これからも、地域の方々との交流を通して、地域の皆さまに笑顔をお届けするとともに、中学生の社会人基礎力育成に取り組んでまいります。

願書書き

12月13日(木)放課後、会議室では、3年の生徒と3年の先生方が顔を突き合わせて何かしています。入ってのぞいてみると願書を清書していました。付箋がいくつかついていたので書き直しているようです。真剣な表情で一字一字丁寧に書いている姿を見て、いよいよだなと気を引き締めました。


鹿北小・中学校学校運営協議会

12月13日(木)15時00分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同学校運営協議会が行われました。最初に学校側から、小学校運動会と中学校体育大会合同開催について説明し委員の方々から意見をうかがいました。様々な意見が出されましたが、方向性としては、1回やってみて成果と課題を確認していくことが大切ということで集約されました。

2つ目は、体力向上についてです。小学校運動部活動が社会体育へ移行したこと、スクールバス利用等により体力低下が懸念されるとの学校側からの問題提起に対して、白熱した議論が展開されました。そして、地域主体の組織を立ち上げ、PTAからの資金援助等を受けながら、指導者を確保すること、小さい時には、遊びや楽しく運動できる環境を整えることなどたくさんの提案がありました。

 地域の方々が課題に対して、自分たちの課題ととらえていただき、主体的に関わっていこうとの熱い思いが伝わってきて、こんな話し合いができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうござました。

委員会活動

12月13日(木)の昼休み、ランチルームでは、生活安全委員会とすこやか環境委員会が話し合いを行っていました。それぞれの委員会が自主的に活動を創る話し合いを行っていくことで、自治力がつき、自治的な学校づくりが行われていきます。こんな地道な活動こそが大切だと思いました。


2年英語、検証授業授業

12月13日(木)3時間目、2年英語の検証授業が行われました。じゅぎょうの見どころ(工夫した点)は、「板書やヒントを参考に、自力解決できる工夫を行う」です。鹿北町を英語で紹介する文章を作成する際に、黒板の掲示物を参考に各自で考える姿がたくさん見られました。英文にあてはめながら、そして、いくつかの英文をつなげることせ、一人一人が自然と紹介分を完成できる配慮がなされていました。生徒も集中して積極的に取り組んでいました。楽しく、真剣に学ぶ雰囲気がありとても活気のある授業が行われていました。


鹿北小・中学校期集会

12月13日(木)8時10分より鹿北小・中学校期集会を行いました。

Ⅰ期(小1~小4)は鹿北小学校で、Ⅱ期(小5~中1)は鹿北中学校ランチルームで行いました。なお、Ⅲ期(中2・3)は、21日(金)に開催予定です。

Ⅱ期の集会では、小学生が司会進行を担当し、「もっとあいさつができるようになるのは」との問題提起をして、各班で話し合いを行いました。小・中学生とも頭を突き合わせて活発な話し合いを行う姿を見て、1年間話し合い活動に取り組んできたことでの成長を実感しました。その後、話し合った結果を発表しましたが、みんな元気よく手を挙げることができ、安心して発表できる雰囲気があることがうれしかったです。

 今日の話し合った結果をこれからの一人一人の行動に生かしていくことを期待します。



クーマ成果発表会&生徒会認証式

 12月12日(水)6時間目、クーマ交流成果発表会と生徒会認証式が体育館で行われました。新執行部への委嘱状交付、新委員長の発表、選挙管理委員長からの言葉、旧生徒会役員感謝状授与と続きました。また、新委員長任命式も引き続き行われました。

 まず、今年の生徒会執行部のみなさんに「本当にありがとう。ご苦労さま」と言いたいです。冬休みの生徒会年間テーマを決めるリーダー研修会。テーマが決まるまで何度も議論を重ね、ようやくテーマ設定までこぎつけました。この生徒会年間テーマは、新年度の様々な目標(テーマ)の中でも一番最初に決まる目標です。だからとても重要なのです。なぜなら、この生徒会テーマが鹿北小・中学校の教育活動に大きな影響を与えていくからです。「相手の気持ちを理解し、意見を言い合える仲間になろう」、「お互いの思いや意見を、勇気を持って素直に伝えよう」との実践事項が決まった時、生徒自身が感じている自分たちの今の課題をその中に落とし込みました。それを受けて、小・中学校の教職員で話し合い、鹿北小中学校の校内研修でも特別活動を大きな柱として、小学1年生から中学3年生まで全学級で徹底的に「話し合い活動」に力を入れていこうということになりました。これは、生徒会テーマや実践項目と学校の教育活動が連動しているということです。

 生徒が悩んで話し合って決めたテーマや実践だからこそ、そこに課題が見えてくる。それならば、それはそのまま学校の課題ともなりえる。だから、私たちも一緒にその課題克服に取り組んでいこう、というスタンスです。

 そんなテーマや実践を創ってくれた生徒会執行部のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、新生徒会執行部のみなさん、みなさんが、冬休みの小・中合同リーダー研修会で議論を重ね、どのようなテーマや実践を創っていくのか、そのことを大いに期待しています。そして楽しみにしています。

 鹿北小・中学校は、再び新たな一歩を踏み出そうとしています。



オーストラリア、クーマ交流成果発会

12月11日(火)15時30分より、山鹿市民交流センターにて、オーストラリアの姉妹都市「クーマ」交流の成果発表会が行われました。今年の11月に山鹿市の代表としてオーストラリアに行った各中学校の生徒が、その時に学んだこと、気づき、感じたこと、驚いたこと、文化の違いなどについて発表しました。どの学校の生徒も、新鮮な感覚でそこに行った人でなければわからないことを、丁寧に伝えてくれました。本校の2名の生徒も、食、建物、ホームステイ先での生活など様々な角度からの発見や交流の様子を伝えてくれました。そして、高校生活に生かしていきたいこと、これからの生徒会活動で生かしていきたいことなどについても発表してくれました。

 2名の生徒は、12日(水)鹿北中学校体育館にて全校生徒にも報告してくれます。学びを共有してたくさんの刺激を受けることができることと思います。

鹿本農業高校教育課程研究指定校研究会

12月11日(火)13時10分より、鹿本農業高校にて国指定の教育課程研究指定校事業に係る研究協議会が開催されました。

 研究主題は、「地域資源を活用した系統的な農業学習の実践」です。特に印象に残ったことは「農業を学ぶ」から「農業で学ぶ」という視点です。生徒が地域資源の活用や地域との交流を通して、思考力・判断力・表現力をつけるとともに、社会人基礎力の育成を図っていく。この取組はとても魅力的な実践だと思いました。

 2年間の研究の1年目の中間発表ということで、これからの研究がますます楽しみになりました。

読み聞かせ、ありがとうございました!

12月11日(火)、今日は8時10分からマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」を行っていただきました。2年生の教室では、「クリスマスのおくりもの」を読んでいただきました。遠くの山の上の一軒家までプレゼントを届けようと、いろいろな困難を乗り越え、いろいろな人のやさしさに助けらながら進むサンタクロース。ひやひやどきどきの展開に、「フ~!」とか「あぶない!」などの声が聞こえてきます。みんな完全に絵本の中に入り込んでいます。そして、やっとの思いでプレゼントを届けることができた時、教室の中にホッとした空気が流れました。そして、心が温かくなりました。

こんな形で一日がスタートできるというのは、とてもいいなあ!と思いました。

マザーグースの皆さま、少し早いですが、すてきなクリスマスプレゼント、ありがとうございました。

「授業力向上プロジェクト」社会科検証授業

    12月7日(金)、社会科の検証授業が行われました。今回は鹿北版UD化チェックリストの項目「ねらいに応じて様々な学習形態を工夫している」を重点的な取組項目として、「課題を追求する内容について、机を対面にし、自分の考えを出し合える場の工夫」に取り組んできました。その成果を検証する授業です。見どころは「討論形式の学び合い」と設定されていました。
    3年生公民の授業内容は、どこにコンビニエンスストアを出店するのかを様々な条件を考察して決定していくというもの。5つの出店候補地から、まずは自分の考えをまとめて出店場所を考え、その後、それぞれのメリット、デメリットについて意見を出し合い、どこに出店するのが良いのかをみんなで考えていきます。
    机を対面形式にしての意見交換では、たくさんの意見が出され活発な学び合いの場面が見られました。最後にもう一度、意見交換後の、自分なりの出店場所を確定しました。意見交換前と後で、出店場所を変えた生徒もいれば、変えない生徒もいました。
     今までの実践が生かされ、授業改善の成果が見られる内容でした。今回の授業改善の流れを止めることなく次の課題を自ら設定してさらなる授業力向上につなげてほしいと思います。
     今回の社会科の授業のように、鹿北小・中学校では、すべての授業で短期間のPDCAを繰り返しながらの授業改善に取り組む「授業力向上プロジェクト」に取り組んでいます。

山鹿市長表敬訪問

    12月7日(金)、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞報告のため、山鹿市長を表敬訪問いたしました。
    生徒会長から受賞の報告と、どのような活動に取り組んできたのかを紹介させていただきました。また、鹿北町を代表して校区長さんより、地域の人たちに希望を与えてくれる活動をこれからも継続して行ってほしいと思いが伝えられました。
    中嶋市長より、受賞に対するお祝いの言葉と、かほくまつりの時の中学生と地域の方々が協力して神輿を担ぎ復活させる姿を見て本当に感動した。中学生が地域の方々とともに様々な活動を行うことで地域がますます発展する。これからも頑張ってほしいとの激励の言葉をいただきました。
    堀田教育長からは、鹿北中学校の取組は、山鹿市だけでなく熊本県を引っ張っていく取組。今、鹿北中学校はとても勢いがある。生徒が大きく成長している。この勢いをさらに強くして、鹿北中ブランドを築いてほしいとの熱い励ましの言葉をいただきました。
    今回の受賞を励みに、これからも地域とともにある鹿北中学校を目指して、様々な取組を地域の方々と創造していきたいと決意を新たにしてます。

2年生が帰ってきました。

    12月5日(水)、午後6時30分過ぎ、鹿北中学校修学旅行団が沖縄から帰ってきました。平和について学び、団結を深めて帰ってきた2年生。修学旅行は終わりましたが、これからが始まりです。平和を学び、どのように日々の生活に生かしていくのか、団結を深めどう学校生活に生かしていくのか。いよいよ2年生の出番がやってきます。学びを行動に。これからが力を発揮する時。
    明日からまた学校がにぎやかになります!

「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰

12月3日(月)東京の文部科学省にて、地域学校協働活動における鹿北中学校の取組が評価され、「かほくまつりサポーター会議」が文部科学大臣表彰を受賞しました。

この賞は鹿北中学校が受賞したというよりも、昨年度の卒業生も含め、鹿北町のためにとの熱い思いを持ったすべての方々に対する賞だと思っています。

7日(金)は、生徒会長が代表して山鹿市長を表敬訪問し、受賞の報告をさせていただきます。また、10日(月)は校長が地域の方々に報告をさせていただきます。

これからも地域の方々と共に歩んでいく鹿北中学校でありたいと、さらに決意を強くしています。



修学旅行3

糸数壕では、暗闇体験や当時の状況を教えてもらいました。先ほど祈念公園つきました。

修学旅行1 

雨でしたので、バスの中で出発式を行い、早めに福岡空港に着きました。みんな元気に搭乗を待ってます。保護者の皆様、早朝の送迎ありがとうございました。

生徒会役員選挙投票日

11月27日(火)、今日は生徒会選挙の投票日です。昨日の立会演説会や今までの選挙運動での主張を参考に一人一人が自分の意思で投票を行います。

投票日を設けて、投票時間も設定されていて、投票所の中の様子や手続きも本当の選挙のようです。

こういう経験が将来生きてくるのだと思います。