学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】体力向上の取組

 本校体育館壁面には、学年ごとに生徒各自の体力向上に向けての具体的取組が掲示されています。体幹トレーニング、200m走、バランスボール、股関節トレーニング、縄跳び、ボール投げ、インターバル走、腹筋、背筋・・・など。中には自転車通学というのもあります。「継続は力なり」。まずは自分が決めたことを続けることにチャレンジです。

【学校生活】鹿北版学習過程スタンダード

5月30日(木)、各学年の授業を参観しました。どの授業にも共通点があります。それは黒板に貼ってあるカードです。「め」➔(「課」)➔「自」➔「友」➔「ま」➔「振」。これは鹿北版学習過程スタンダードで、鹿北小・中学校の全学年、全教科で統一された授業のかたちです。授業の流れがわかるように、最初から黒板にカードを貼ります。

「め」今日の学習で獲得する知識や技能を生徒の視点で示します。

「課」めあてを達成するための学習課題を示します。

「自」まずは自分で考えたり、調べたり、解いてみます。

「友」友だちとの意見交換や話し合い活動で学びを深めます。

           学び合いを通してめあてに近づきます。

「ま」めあてと連動させて自分の言葉で学びを整理します。

           獲得した知識や技能を確認します。

「振」学習での様々な気づきや課題を見つめます。

      課題や気づきを次の授業に生かします。

 この流れを「鹿北の授業のかたち」として児童・生徒にも説明し、今何をするのか、次に何をするのかがわかるようにしています。授業の中で児童・生徒が迷子にならないようにと、小中学校の教職員で話し合って決めた鹿北の学びの姿が今日も実践されています。

【学校生活】歯科検診

 5月29日(水)5時間目。保健室では「歯科検診」が行われていました。小林歯科医院の先生に来校していただき、一人一人の歯の状況について診ていただきました。先生はとてもやさしく丁寧に診て下さいます。そして、誠実に説明してくださいます。

    ご多用の中、本校生徒のために検診していただきありがとうござました。

【学校生活】大成功!小中合同大運動会

 5月26日(日)快晴の空の下、鹿北小・中学校合同大運動会が鹿北グラウンドにて開催されました。初めての小・中学校合同の運動会、試行錯誤しながらも、鹿北委員会と生徒会の連携、リーダーの児童・生徒を中心に運動会を創り上げてきました。不安もありましたが、それ以上に期待がどんどんふくらんでいくことを感じていました。

 運動会当日、たくさんの笑顔、一生懸命、団結、汗、全力・・・。小中学生の熱が伝わってきます。また、小学1年生が9年後は目の前の中学3年生、中学3年生が9年前は目の前の小学1年生、成長の軌跡を目の当たりにして驚きと感動を覚えました。

 精一杯頑張る児童・生徒、その頑張りを支える先生方、その子どもたちや先生方を支援してくださる保護者の皆さまや地域の皆さま。この姿こそが鹿北の強みです。今日の大運動会は、そんな鹿北の強みが随所に感じられました。

 運動会終了後の3年生の学活。女子生徒が「きついけど楽しい!」と感想を発表していました。何かにチャレンジすることは、そういうことなんだと思いました。本当の充実感、本当の達成感、本当の感動は、そんな「きつい」の先にあるものなんだということを、女子生徒をはじめ多くの生徒が感じたとった一日となりました。

 しかし、運動会はまだまだ通過点。これからの中学校生活の中で、もっともっと「きついけど楽しい」を経験し、一人一人がさらに大きく成長していくことを楽しみにしています。

 成長の方程式を実感できた大成功の大運動会。感動をありがとう!

【学校生活】運動会ありがとうございました

    昨日の鹿北小中学校合同大運動会にご来校いただきましてありがとうございました。小中学校の児童・生徒の元気いっぱいの頑張りを見ていただけたことと思います。暑い中、本当にありがとうございました。

 (詳しい内容は後日掲載させていただきます)

【学校生活】山鹿市立八幡小学校訪問

    5月27日(月)朝7時20分より山鹿市立八幡小学校の登校の様子を山鹿市校長会で参観し、その後授業の様子についても参観させていただきました。白い帽子をとっての元気の良いあいさつ、とてもさわやかです。授業もめあてからまとめまでの流れがわかる板書、ていねいな語りかけ、視覚的な提示の工夫、子供たちの学習意欲など、どの授業も楽しくわかりやすい授業が行われていました。
    やはり、授業が楽しくわかるということは、何より大切なことだと思いました。大きな刺激を受けました。

【学校生活】鹿北小中学校合同大運動会がいよいよ始まります

 5月26日(日)朝6時。鹿北小学校、竹熊PTA会長の点火で爆竹が上がりました。いよいよ鹿北小中学校合同大運動会が始まります。天気は快晴。気持ちのよい朝です。しかし、日中は気温が30度以上になるとの予想。熱中症対策をよろしくお願いいたします。

保護者の皆さま、地域の皆さまのご来場をお待ちしております。

【学校生活】卒業生来校

 5月25日(土)午後5時過ぎ、3月に本校を卒業した女子生徒が来校しました。高校では、中学校時代に頑張ってきたハンドボール部に入り、高校総体に向けて練習に励んでいるとのこと。朝夕、片道約13kmを自転車で登下校する姿を時々見かけます。自分を甘やかすことなく、目標に向かって自分の中の壁を乗り越えながら成長する姿は、中学時代に身につけた生き方と同じ。

 そんな高校生活を送っている卒業生の姿は、本校の誇りです。

 ガンバレ卒業生!

 

【学校生活】いよいよ明日は、鹿北の新たな歴史を刻む小中合同運動会!

5月25日(土)午後2時から、小学4年生以上の小学生と中学生とで運動会の準備を行いました。それぞれの委員会ごとに活動が割り振られ、担当の先生とともに、集中して取り組むことができました。3時からは、保護者の方も、テント立てのため鹿北グラウンドに来られました。保護者の方々には、入場門の設置なども手伝っていただき、みんなで明日の大運動会を成功させようとの思いが伝わってきて、さらに心強く感じました。

 準備の最後には、小学生代表、中学生代表がそれぞれお礼と明日の決意を発表しました。こんなところにも確かな学びがあり、成長の瞬間となっています。

保護者の皆さま、地域の皆さま、いよいよ明日は、鹿北小・中学校合同大運動会です。鹿北の新たな歴史を刻む一日となります。みんなで明日を最高の一日にしていきましょう!

 

【学校生活】命を見つめた昼休み

 5月25日(土)の昼休み。何と水槽の中の小エビが死んでいるのを発見。「これは大変」とすぐに何人かの先生と水槽の水替えをしました。まずは、メダカや小エビを別の容器に移していきます。しかし1cm未満の小エビをさがすのは難しく、小さな容器で何度も砂と水をすくい上げ、その中から小エビをさがし出しては移し替えていきます。途中から、あやすぎ学級の生徒も手伝ってくれて、ようやく水槽のすべてのメダカと小エビを移し替えることができました。水槽をきれいに洗い、水(水道水ではなく市販の水)を入れてメダカと小エビを移しています。きれいになった水槽の中で、メダカと小エビが気持ちよさそうに泳ぎ始め、ホッと一安心。命を見つめる昼休となりました。

 

【学校生活】いよいよ明日は小中合同大運動会

 5月25日(土)、いよいよ明日は鹿北小中学校合同大運動会。今日は最後の練習日です。2時間目は鹿北グラウンドにて小中学校合同練習を行いました。開閉会式の流れの確認や綱引きなどを行いました。小中学生ともに最初の頃と比べて気持ちも動きも引き締まってきていることがはっきりわかります。

 3時間目は中学校のグラウンドで中学生のみでの全体練習です。鹿北音頭、女子のダンスや男子の集団行動などに取り組み、動きの最終確認を行いました。そんな中、気温はどんどん上昇していきます。

 4時間目は体育館での練習。歌や応援など気持ちを高めていくための練習を多く取り入れました。残り25分ぐらいからは、みんな体育館で横になり、目を閉じて短時間の睡眠です。しーんと静まりかえった体育館、ゆったりと時が流れていきます。

 そして、最後は、みんなで円陣を組んで、明日の大運動会の大成功を誓い合いました。

午前中の鹿北中では、とても充実した時間が流れていきました。

【学校生活】1・2年生運動会練習 

 5月24日(金)快晴のグラウンドでは、運動会の練習を行っています。1年生と2年生が、団体競技の技巧走の練習に取り組んでいます。協力しながら、そして、バランスをとりながら焦らず、急ぎたい気持ちを抑えながら、それでも早く・・・、結構難しいです。運動会当日は、どんなドラマが待っているのか楽しみです。

【学校生活】美術の授業

 5月24日(金)、2階の美術室では黙々と活動しています。「何だろう?」とのぞいてみると、集中して「自画像」を描いています。鏡に映る自分の顔を様々な角度から見つめながら真っ白なキャンバスに鉛筆を走らせています。客観的に自分の顔を見つめるというのは、なかなか難しいものです。しかし、段々と自分と似た顔が出来上がっていきます。美術の授業は奥深いものがあります。

【学校生活】心は一つ

 5月21日(火)昼休み。体育館では小中学校合同運動会の練習をしたりとみんないそがしそうです。そんな中、技術室では、2年女子生徒が技巧走で使う道具の作成に取り組んでいます。今日は持ち手のところを機械できれいに磨いています。いろいろな所で大運動会の成功に向けて一生懸命です。場所はそれぞれ違いますが、思いは同じ。この今の状況がいいです。

【学校生活】いい天気です。

 5月21日(火)、今日から小中学校合同運動会当日に向けて天気は良好。むしろ暑さが心配になるほど晴れが続きます。そんな天気予報を象徴するかのように、今日の鹿北中は青空が広がる快晴の天気。校舎の窓にも青空が反射し全体的に青みがかっています。生徒も校舎も気持ちよさそうです。

【学校生活】かわいらしいプレゼント

 5月21日(火)4時間目終了後、あやすぎ学級の男子生徒が、手作りのキーホルダーを事務の先生にプレゼントしました。スヌーピーのかわいらしいキーホルダーです。事務の先生は満面の笑みで喜んでくれました。一緒に写真を撮ろうとしましたが今回はNG。そこで、手に持っているところをパチリと一枚。左があやすぎ学級の生徒、右が事務の先生です。心が和む給食準備前の時間です。

【学校生活】頼もしいゲスティーチャー!

    5月17日(金)3時間目、3年生社会科の授業には、ゲストティーチャーが来てくれました。第二次世界対戦の学習「なぜ再び戦争が起こってしまったのか」の授業に、あやすぎ学級2年生の男子生徒がプレゼンを使って授業を進めてくれました。説明もわかりやすく、時々3年生に質問したりと堂々としていました。教室を出る時には、3年生が大きな拍手をしてくれました。
    いろいろな工夫をすることで、新たな活躍の場が増えていく、これからも、創造力を発揮して生徒の活躍の場と笑顔を作っていきたいと思います。

【学校生活】命の神秘

5月17日(金)、玄関前の水槽の中にはエビがいます。このエビが脱皮を始めました。脱皮後は、白く透明なエビが現れました。何とも不思議な光景です。身近なところでも生命の神秘さを感じることができます。

 

【学校生活】保健室前廊下の掲示物に注目!

 保健室前廊下を通ると、すぐに目に留まるのは、「定期健康診断って、どんなことするのかな?」のイラストです。新年度が始まって様々な検査や検診があります。生徒一人一人の保健管理を適切に行い、自分の健康に関心を持つことが目的。そして、健康保持のため、正しい生活習慣や健康習慣、食習慣を確立するためです。人生100年時代。自分の健康に関心を持つことは何より大切なことです。だからこそ、保健室前廊下の掲示は素通りできないのです。

【学校生活】スイカ、ありがとうございました!

 5月16日(木)今日の給食にはスイカがついていました。これは、JA鹿本から山鹿市内の小中学校の児童・生徒に食べてもらいたいということで、いただいたスイカです。昨日のテレビのニュースでは山鹿小学校の児童がおいしそうにスイカを食べているところが紹介されていました。

 そして、今日は鹿北でもスイカが給食に登場しました。ランチルームに配膳されたスイカ。赤い色が華やかに感じます。それぞれ給食をいただいた最後に、いよいよスイカを食べる時がやってきました。みんないい表情で食べています。「食」は人を笑顔にしてくれるとあらためて感じました。こんな豊かな時間をつくってくださったJA鹿本の皆さま、給食の先生方、おいしいスイカとやさしい心遣い、ありがとうござい ました。

【学校生活】大運動会ポスター

 5月26日(日)に行われる第1回鹿北小・中学校大運動会のポスターを生徒が作ってくれました。躍動感にあふれ力強いポスターです。すばらしいポスター、ありがとうございます。

 5月15日(水)、体育の先生とポスターを作ってくれた女子生徒2人が、小学校や市民センター、商店などにポスターを持参し貼らせていただきました。鹿北町の多くの人に見ていただいて、体育大会当日は鹿北グラウンドにて、小中学生の頑張りに大きな声援をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【学校生活】それぞれの昼休み

 5月15日(水)昼休み、用事があって鹿北小に行きました。すると、小学校に行きつくまでにいろいろな光景に出会うことができました。まず、ランチルームでは、女子生徒が体育大会のハチマキに番号をつけていました。みんなが見てないところで頑張ってくれている人がいることに感謝の気持ちとともに温かい気持ちになりました。

 次に、小学校のランチルーム付近では、給食の食缶などを返しに行った中学3年生が小学3年生と楽しそうに遊んでいました。とてもほのぼのとしていました。

 さらに、小学校校舎の横では、小学生と先生が何かをのぞき込んでいます。何だろうと近くに行ってみると、カメを見ながら楽しそうに話をしていました。カメを興味津々に見つめる表情がかわいらしいです。

 たった何分かの間にたくさんの笑顔に出会いました。

 こんな昼休みを過ごせることはとても幸せなことだと思います。

 児童、生徒に感謝です。

 

 

【学校生活】体育それとも社会!

 5月15日(水)4時間目、校長室にいると、声を合わせた生徒の大きな声が聞こえてきました。何だろうと様子を見に行ってみると、どうもその声は社会の授業が行われている1年生教室から聞こえてくるようです。教室の中に入って行くと、みんなで中国の王朝名を最初から最後まで言っていました。あまりにその声が大きい! 1年生は元気いっぱい楽しそうに何も見ないで言っています。

 体育の授業のような社会科の授業ですが、みんないい表情で頑張っていました。

【学校生活】授業

5月15日(水)2時間目、2年生は英語の授業です。英語の先生と共に、教頭先生も授業に入って個別支援をしています。2年生20名に対して2名の先生。恵まれた環境で授業が行われています。

 この他鹿北中には、「サポート教室」もあり、そこで英語の個別学習も行っています。誰もが自分に合った学びの場所を選択できる教育環境をこれからも大切にしていきます。

【学校生活】ゆったりと流れる午後の一コマ

 5月14日(火)、あやすぎ学級の生徒がクラフト紙の熊本城を作って持ってきてくれました。校長室にはこれで3つの熊本城が飾られています。本物の熊本城の復興にはまだまだかなりの年月がかかります。しかし、毎日確実に元の姿に近づいています。校長室では一歩早く復興が進んでいます。

 外を見ると、池の鯉にえさをあげたりと、ゆったり時が流れる鹿北中の午後の一コマです。

【学校生活】鹿北小・中学校合同練習始まる

5月14日(火)2時間目、今日は初めての鹿北小・中学校合同練習です。鹿北グラウンドには小学1年生から中学3年生までが集合しています。9年間の成長の軌跡を見ているような感じがして、その成長の大きさに驚かされます。中学校の体育の先生が、中学生は10秒で移動と言って「10、9、2,1」とわざと言うと、すかさず、小学1・2年生が「ちがう!」と反応してきます。新鮮な驚きです。

 小学生リーダー、中学生リーダーがみんなへ思いを伝える場面、堂々としていてしっかりと自分の言葉で伝えることができました。

小学生は中学生のきびきびとした動きに刺激を受け、中学生は、小学生の手本となるよう気が抜けません。とてもよい雰囲気で練習を行うことができました。

【学校生活】体育大会全体練習始まる

 5月13日(月)いよいよ本格的に体育大会の全体練習が始まりました。今日は、男女に分かれての練習、男子はグラウンドで集団行動、女子は体育館でダンスの練習。それぞれリーダーを中心に一生懸命取り組んでいます。納得いかないところは何度も繰り返し練習します。みんなで1つのものを創りあげていく日々がこれから続きます。この「頑張り」の先に感動と達成感が必ず待っているはずです。

【社会生活】母の日

鶴屋「母の日」川柳コンテスト

高校生以下の部

2席「ありがとう コップ洗っただけなのに」 城北高等学校1年 中嶋 渓

                    (熊本日日新聞 5月11日掲載)

【学校生活】元気が出る階段

 鹿北中の階段の踊り場には、生徒作品が展示されています。その作品からは力強く、前向きなメッセージが伝わってきます。階段を通るたびに、作品から励まされます。今日も、足取りが軽くなります。

【学校生活】受け継がれてきた「人権宣言」

読み聞かせをしていただいた後、朝の学活が始まります。学活では毎日「人権宣言」を全員で唱和します。一人一人の人権が大切にされる学校でありたいと、先輩方が作成し、受け継がれてきた「人権宣言」。たくさんの人の思いが込められています。そんな思いとともに引き継いできた「人権宣言」をこれからも大切にし、思いを行動に移せる人でありたいと思っています。

 

 一、私たちは、差別を見抜き、決して差別を許さない学校にします。

 一、私たちは、お互いを信頼し、一人一人が尊敬される学校にします。

 一、私たちは、清流の人としてのプライドを持ち、

         みんなが行きたいと思える学校にします。

 

【学校生活】楽しい給食の時間

 5月7日(火)、10連休が明けて学校が再開しました。そして、給食も始まり、ランチルームにも活気が戻ってきました。栄養のバランスを意識しながらも、おいしくボリュームがある給食。毎日変化に富んだメニューも楽しみです。

 みんなで食べる給食はやっぱりおいしいです。そして、とてもいいものだと思います。

【学校生活】「いちご」と温かい心をいただきました

 5月7日(火)、給食準備の時間、あやすぎ学級の生徒が、「校長先生、あやすぎ学級に来てください。」と言ってきました。あやすぎ学級に行ってみると、「先生、これどうぞ!」と、赤くてふっくらとした「いちご」を手渡してくれました。「食べてみてください。」の言葉とともに、いただきました。すると、口の中いっぱいに甘酸っぱい香りが広がり、気持ちもパッと爽やかな感じになりました。一粒のいちご、こんな風に味わって食べる機会をつくってくれた、あやすぎ学級の生徒に感謝です。本当においしくて、そして、何よりも一生懸命育てた大切ないちごを「食べてください」と言ってくれたその気持ちがうれしかったです。人を笑顔に、また、心を温かくできる人が、一番素敵な人だと思います。

  おいしい「いちご」と、温かい気持ち、ありがとうございました。そして、ごちそう様でした!

 

【学校生活】こいのぼり

 5月2日(木)、鹿北中5月の風物詩である「こいのぼり」が、屋上で気持ちよさそうに泳いでいます。鹿北中上空には、令和のさわやかな青空が広がっています。

【社会の動き】即位後朝見の儀

天皇陛下が1日、「即位後朝見の儀」で述べたお言葉は次の通り。

 日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

    ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。

 

【学校生活】つかの間の休息

 新年度が始まって、様々な変化、そして、行事等で心も体もやや疲れ気味。明日からの10連休、部活動もあるけれど、心身の疲れをとったり、気分転換には絶好のチャンス。

鹿北中もつかの間の休息に入ります。

そして、連休が明けて学校に活気が戻ってくる時はもう「令和」です!

【学校生活】理想的な授業風景

 4月26日(金)午後、卒業生が来校しました。中学校で頑張ってきたハンドボールを高校でも続けて全国を目指しています。そんな高校生が、1年生数学の授業のサポートに入ってくれました。教室には14名の生徒と数学の先生、T2の先生、そしてサポートの高校生2名と個別支援が充実した授業となりました。

 こんな形で授業できるのはとても幸せなことです。

 

【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№2

 4月25日(木)午後、もうすぐ1年生の宿泊教室も全日程を終了します。お世話になった菊池少年自然の家の方々への感謝の気持ちを記し、心を込めて宿舎の掃除を行い、最後の研修である退所式を迎えました。一人一人がこの3日間で頑張ったことや学んだことを振り返りました。

 そして、感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを貼った広用紙を代表から、自然の家の所長さん(今年3月まで山鹿中学校の校長先生でした)に渡しました。

 自然の家の皆さま、この3日間、鹿北中学校1年生のために、いろいろなことを教えてくださりありがとうございました。

 1年生にとって大切なことは、3日間の学びをこれからの生活にどのように生かしていくかです。10連休が明ければ、小中合同運動会の取組が始まります。学びを生かすチャンスがやってきます。

【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№1

 4月25日(木)、1年生の宿泊教室も3日目(最終日)を迎えました。今日は、いよいよ雨のため延期していた「観音岳登山」が行われます。

1年生15名全員、元気に出発です。

 きつくても、みんなで声を掛け合い、助け合いながら一歩一歩進んでいます。

【学校生活】遠隔交流

 鹿北中学校では今年度、遠隔授業を計画しています。遠隔授業では、離れた場所(別の学校等)と映像や音声でつなぎ、交流や協議、専門機関の方々からアドバイスをいただきながら授業を進めていくことが可能となります。

 昨日は、練習として給食の時間に、菊池少年自然の家で活動している1年生と本校ランチルーム(2・3年生)とをつなぎました。ランチルームでは、1年生の活動の様子がテレビ画面から流れてくると歓声があがり、手を振ったりしながら1年生と簡単な交流をすることができました

 新しい学びの形が少し見えてきました。

【学校生活】1年生宿泊教室(2日目)№2

 4月24日(水)午後の活動は木の板に自分の好きな言葉や絵を描く活動や、野外炊飯に取り組みました。普段、食べている食事を自分たちで作ることを通して、協力することとともに、いつも食事を作ってくださる家の人や給食の先生方の大変さを実感したことと思います。

 いつもより不便な集団生活を通しての学びは、まだまだ続きます。

 

【学校生活】1年生宿泊教室(2日目)№1

 4月24日(水)、1年生の宿泊教室2日目はあいにくの雨。そこで、今日の観音岳登山を明日に延期し、午前中はイニシアチブゲームを行うことになりました。このゲームは、みんなで協力したり、話し合ったりしながら、決められた条件をクリアしたり、課題を解決してくものです。活動を通して班のチームワークや団結力を高めていきます。

 少し寝不足の人もいますが、元気に頑張っています。

 

【学校生活】1年生宿泊教室(1日目)

 4月23日(火)、1年生は今日から2泊3日の宿泊教室です。菊池少年自然の家での生活。いつもの生活より不便であったり、気配りや心配りをしたり、また、自分たちで考えて行動したりと大変ですが、その大変さの中に大切な学びや発見があるはずです。また、友だちとの出会い直しがあるはずです。

 今回の宿泊教室では、鹿北中の初めての試みとして防災教育の観点から、1泊目、体育館にテントを張ってそこでみんなで寝ることとしました。日常の当たり前がいかに「ありがたいこと」なのかを感じながらの1日目の夜を迎えます。

 

【学校生活】家庭訪問特別日課

 4月22日(月)、今日は家庭訪問最終日。今日で家庭訪問用の特別日課も終わります。特別日課は給食後、掃除、帰りの会、そして放課後1時間、勉強や運動会に向けての活動を行い、その後、部活動に参加するという日程です。放課後の1時間、どんな風に活動しているのかを見にいきました。

 1・2年生は、ランチルームで勉強に取り組んでいます。宿題や自主学習などそれぞれ自分に合った学習を行っています。

 3年生は、3階の教室で、運動会に向けて副団長決めや応援の練習について考えていました。

 それぞれの場所で、真剣に活動している姿を見ることができて、うれしくなりました。

【学校生活】1年生、明日から2泊3日の宿泊教室

 4月22日(月)2時間目、1年生教室では、あやすぎ学級担任の先生から、特別支援教育やあやすぎ学級での生活についての話がありました。また、保健室の先生からは、少し難しいですが、インクルーシブ教育について、また、人権担当の先生からも、みんなそれぞれが違うことや、その違いを認め合い、尊重すること、時には、助け合うことなどの話がありました。担任の先生からは、これからの生活で大切にしてほしいことについて話がありました。

 これから3年間、どんな風に生活し、どんな風に成長していくのか、みんなで確認することができました。

 そして、明日からいよいよ2泊3日の宿泊教室。第1学年の目標に近づけるよう、助け合い、協力しながら、たくさんのことを学んできてほしいと思います。

【学校生活】避難訓練

 4月19日(金)4時間目、山鹿消防署鹿北分署の方々、ビル環境整備の方に来校していただき、避難訓練を実施しました。今回は特別教室からの出火を想定しての訓練。生徒は無言で素早くグラウンドに避難することができました。

鹿北分署の方々の指導により、水消化器使っての消火訓練、その後、鹿北分署の活動や地域の消防団活動などについてもお話をしてくださいました。

ご多用の中、鹿北中生のために訓練にご参加いただき、また、ご指導いただきありがとうございました。

【学校生活】全国学力学習状況調査

 4月18日(木)今日は1時間目から、3年生教室では全国学力学習状況調査が行われています。教室に行ってみると真剣に問題と向き合っています。今回初めて、英語のテストが行われます。ペーパーテストに加え、「話すこと」では、実際に英語で答える問題もあります。「話すこと」は、パソコン室で2グループに分かれて実施します。

 全国一斉に行われるテスト。自分の学力と学習状況について振り返り、日々の学習に生かしていきたいと思います。

 英語の「話すこと」、パソコン室での様子。

【学校生活】朝の鹿北中

 4月18日(木)今日も朝7時30分より、朝のランニングとトレーニングが行われています。全学年の生徒(1年生もすでに参加しています)がランニングや体力トレーニングを行っています。男子生徒はグラウンド1周を40秒以内で走ることを目標に頑張っています。40秒で13周走ることができれば、他校と互角に競い合えます。まだまだ13周ははるか先ですが、毎日の練習を重ねることで一歩一歩近づいていきます。まずは、1周40秒の速さを体に覚えさせていくことが大切。

 ガンバレ、鹿北中生!

 

【学校生活】かぼちゃパンとにんじんパン

 4月17日(水)今日の給食のパンを見た瞬間、「あっ、にんじんパンだ!」と思い、献立表を見てみたら、何と「かぼちゃパン」でした。パンの見た目も食感も味も「にんじんパン」との違いがわからず、昼休み、校長室前にいた生徒に聞いてみたところ、「かぼちゃパンの味です。」「にんじんパンだと思ました。」など様々。結局、「にんじんパン」と「かぼちゃパン」はとても似ているということで折り合いがつきました。パン一つでも話題になる給食の力はすごいです。

 その時の生徒の写真です。(校長室にて)

【学校生活】半旗

 今日4月16日(火)、熊本地震(本震)からちょうど3年がたちます。本校でも、弔意を表す半旗を掲げています。そして、熊本は、未来を見据えた「創造的復興」に取り組んでいます。

 本校生徒会も、「震災復興プロジェクト」を継続し、熊本に元気と希望を届けられるよう、頑張っていきます。

【学校生活】熊本城

 4月16日(火)、熊本地震本震から今日で3年がたちます。熊本の復興は続いています。

今日、生徒が紙でできた小さな熊本城(製作用のキッド)を作ってくれました。小さいけれど、熊本の復興にかける思いは大きいです。

 見事な熊本城、ありがとう。

【学校生活】家庭学習の仕方について学びました

 4月16日(火)、今日から家庭訪問が始まります。ご多用の中、保護者の皆さまには、たいへんお世話になります。家庭訪問期間中の午後の時間、学校に残った生徒は、運動会のダンスの練習をしたり、家庭学習の仕方について考えたり、また、自主学習や宿題等の勉強をしたりと、それぞれの活動を行うことになっています。

 ランチルームでは、今日、家庭訪問がない1・2年生の生徒が集まって、学習担当の先生と教務主任の先生から、家庭学習についての様々な話を聞いています。そして、2年生の先輩が、自分の自主学習ノートを使って1年生に学習の仕方などをアドバイスしてくれました。

 先生からは、人と同じことをするのではなく、自分にあった学習の仕方で意味のある学習をすること、そのためには、教科の先生に学習の仕方などを聞くこと、そして、できれば毎日決まった時間に勉強することなどの話がありました。

 そして、その後の時間、ランチルームでそれぞれ自主学習に取り組みました。みんな真剣に頑張ることができました。

【学校生活】体格測定

 4月12日(金)2時間目、体格測定を行いました。視力検査は、昔のように○のどこかが欠けている表を使うのではなく、今はデジタルで行います。これはすごいと思いました。心も体も大きく成長していく中学時代。人と比べるのではなく、自分自身の成長を実感することが大切です。

【学校生活】震災復興プロジェクト&読み聞かせ

 4月12日(金)8時10分より体育館にて「第1回 震災復興プロジェクト」を行いました。今回は、毎月、読み聞かせを行ってくださるマザーグースの皆さまと読書活動推進員の方々に、歌と手話で「しあわせ運べるように」をお届けし、震災復興途上の熊本の頑張る姿をお伝えしました。

 涙を流して聴いてくださる方もおられ、思いを共有することができたことと思います。

その後、体育館にて全校生徒に「読み聞かせ」を行っていただきました。鹿本図書館から借りてきくださった大きな絵本の読み聞かせ、違う雰囲気での絵本との出会いです。

 絵本の世界に入り込み、次はどうなるのだろうと感情移入し、ドキドキしたり、ホッとしたり、でもだんだんと心が温かくなってきます。

 一日の始まりが、こんな風に心が落ち着き、温かさに包まれながら始まっていくことはとても幸せなことだと思いました。

 マザーグースの皆さま、今年度も「読み聞かせ」、よろしくお願いいたします。

 

【学校生活】給食の時間

 4月11日(木)給食の時間のようすです。手を洗い、エプロンを着用して、各学年ごとに小学校の給食室前に整列して大きな声であいさつをして、中学校のランチルームに運んでいきます。

 みんなで協力して配膳を行い、準備ができた学年からランチルームに入って、「いただきます」をします。

 話をしながら楽しく食べますが、給食時間終了の5分前から「もぐもぐタイム」があり、無言でいただきます。毎日の鹿北中の光景です。

【学校生活】副教材販売

 4月11日(木)朝7時30分より、体育館前の渡り廊下で、副教材販売がありました。生徒はお金が入った封筒を持ってきて、副教材を購入しています。「おはようございます」「ありがとうございました」と元気よく言うことができ、すがすがしい朝となりました。

 副教材の費用は、かなりの高額になります。1つ1つの教材を大切に使いながら、勉強に生かしてほしいと思います。

【学校生活】1年生、話し合い活動

 4月10日(火)、1年生教室では、宿泊教室に向けての話し合い活動を行っています。個人の目標とともに、みんなの目標についても意見を出し合いながら考えています。活発な話し合いを行うことができました。話し合った内容を発表し、みんなで共有していきます。このような活動を通して、民主的な学級ができていくのだと思います。

 一人一人の成長につながる宿泊教室にしていきます。

【学校生活】学力テスト

 4月10日(水)今日の1時間目から3時間目まで、学力テストが行われました。1年生は入学してすぐテストで大変だったと思います。教室に行ってみると、真剣な表情で問題と向き合っています。

 今回のテストは、自分の学力の状況をしるためのものです。結果をもとに、どんなところが伸びていて、どんなところが課題なんかをしっかり確認し、これからの勉強に生かしていってほしいと思います。

 

【学校生活】鹿北中学校入学式

 4月9日(火)午後2時より、鹿北中学校入学式を行いました。15名の新入生を迎え、全校生徒55名でスタートします。昨年度より12名生徒が減りましたが、少数精鋭で様々なことにチャレンジしていきます。

 校訓に示された生き方を身につけ、生徒会年間テーマにあるように、友を信じ、さらには自分の可能性を信じ、そして学校教育目標の一人一人の個性が輝く、そんな学校を新入生、在校生、保護者に皆さま、地域の皆さまと力を合わせて創っていきたいと考えています。

 これから1年間、また3年間、よろしくお願いいたします。

【学校生活】きれいな花をたくさん持ってきてくれました。

 4月9日(火)午前中、入学式のために、2年女子生徒が家から花を持ってきてくれました。さっそく、学年主任、保健室の先生と、2年生女子生徒2名で、手作りの花瓶に花をさしていきます。うまくいかずにやり直しながらも楽しそうに話をしながら花瓶に花をさしていきます。そして、来賓控室や正面玄関など学校内の様々な場所に飾ることができました。

 新入生のために、このような心遣いをしてくれたことがとてもうれしいです。

 やさしい気持ちを伝えてくれて、ありがとうございました。

【学校生活】新任式・始業式

 4月8日(月)体育館にて、新任式と始業式を行いました。3月に6名の先生を鹿北中から送りだし、今日新たに4名の先生をお迎えしました。

 新任の先生方からの生徒へのメッセージ、そして、代表生徒からの歓迎の言葉、さらに、鹿北中が歓迎の時など特別な時に歌う「山のいぶき」を披露しました。良い出会いとなりました。

 また、始業式では、2・3年生と生徒会執行部代表生徒が今年度の抱負を力強く発表しました。意欲と勢いを感じました。担任発表の時、発表するたびに「オー」とかの声とともに、みんな様々な表情をしていました。春休みに登校していて、職員室の席替えをしたことを知っている生徒がほとんどなので、たぶん予想がついていたようです。

 これから1年、どんなドラマが生まれるのか、また、どんな風に成長していくのかがとても楽しみです。

【学校生活】始業式の朝

 4月8日(月)いよいよ新学期が始まりました。昨夜の夜の雷と雨、風で、桜の花もかなり散ってしまいましたが、それでも例年になくさくらの花が見られる始業式の朝です。

 生徒も元気なあいさつとともに、清流門に向かって登校してきます。いつもと変わらない光景ですが、何となく今日は違う感じがします。

 そんな新年度のスタートです。

【学校生活】経営方針・グランドデザイン

 教育方針・分掌のページに、平成31年度・令和元年度の「鹿北中学校経営方針」及び「グラウドデザイン」を掲載しました。

今年度の鹿北中学校の教育の方向性を、保護者の皆さま、地域の皆さま、さらには、全校生徒と共有し、連携をさらに強めて教育活動を充実させていきたいと考えております。

何卒、よろしくお願いいたします。

【学校生活】4月8日の日程

   歌の練習      8:10~ 8:25

1限 就任式・始業式   8:30~ 9:35   

2限 大掃除       9:45~10:15       

3限 学活(教科書配布)10:25~11:15 

4限 入学式準備    11:25~12:35     

   給食       12:35~13:15

   昼休み      13:15~14:00

5限 学活       14:10~14:50

6限 入学式練習    15:00~15:50

   帰りの会     16:00~16:15

   部活動      16:30~19:00

 

   新入生登校    14:00

            自転車置き場などの指導

            集合場所:教室

            担任挨拶、生徒自己紹介・教科書配布

            入学式練習

     

【学校生活】桜も見納め

坂口先生が撮ってくれた今年の。もうそろそろ見納めです。
1年に1回、自然からの贈り物。束の間の春を楽しむことができました。
いよいよ来週は、新年度の始業式。そして、入学式。
ギアチェンジして、スタートです。

【学校生活】お花見!

 4月3日(水)、今日の昼食は、4月に赴任した先生方とともに、みんなで花見をしながらの昼食です。会議の連続でちょっと疲れ気味だったので、よい気分転換ができました。

 校舎の中より外の方が温かく、背伸びをして大きく深呼吸すると、春の温かさが体の中の隅々まで一気に入ってくる感覚が心地よいです。

 たまには、こんな時間の過ごし方もいいものです。

 

【学校生活】卒業生

 4月1日(月)・2日(火)、3月に本校を卒業した生徒が来校しました。昨日までは中学生でしたが4月になり、もう中学生ではありません。それぞれ進学する高校の制服を着ての来校です。何となくうれしそうです。高校の制服がだんだんと違和感がなくなる頃には、高校生活を楽しんでいることと思います。

 未来がまぶしいです。

【学校生活】新入生!

 4月1日(月)、いよいよ新年度が始まりました。鹿北中学校はインクルーシブ教育システムを土台として、保小中の縦の連携地域の皆さまとの横の連携をさらに、強固なものとしながら、今年度も生徒一人一人の成長、自立に責任を持って教育活動に取り組んで参ります。

 何卒、よろしくお願いいたします。

 今日は、さっそく新入生の代表が登校し、入学式で発表する「決意の言葉」を中学校の先生と一緒に考えていました。「頑張ってね」と声をかけると「はい!」と元気のよい返事を返してくれました。

 新入生が鹿北中で大きく成長していく姿が目に浮かんできます。さわやかな新年度の始まりとなりました。

【学校生活】花

昨年、根が腐りかけていた楠の大木を伐採していただいたその切り株の周りには、サクラソウなどが咲き始めています。命の連鎖と輝きを感じる光景です。

【学校生活】卒業生(高校卒業)来校

 3月29日(金)の午後、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。それぞれ就職や進学など、自分の進む道を決めて、新たなスタートをきるという勢いと明るさを感じました。鹿北の地から、さらに広い世界へと、新たな扉を開く4月が、もうすぐそこまできています。

ガンバレ卒業生!

【学校生活】卒業生(高校1年生)来校

 3月28日(木)の午後、昨年卒業した生徒が来校しました。そして、退任される先生方ともいろいろな話をすることができました。

 また、丁度、クリーンセンターに大量のごみ類を出す準備をしていたので、手伝いまでしてもらいました。いいタイミングでした。

 みんなそれぞれの場所で頑張っていて、元気な姿を見ることができてよかったです。

【学校生活】退任式

 3月28日(木)、9時より体育館にて退任式を行い、7名の先生とのお別れの時を迎えました。それぞれの先生から、たくさんのメッセージをいただき、笑顔と涙の退任式となりました。

 〇言葉、誇り、特にスクールプライドを大切に。

 〇気づき、考え、行動する人になってほしい。

 〇誰にでもできることを、誰にでもできないくらい長く続けること

  にチャレンジしてほしい。

 〇「わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、

  飛べる小鳥はわたしのように、

  地面(じべた)をはやく走れない

  わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

  あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたを知らないよ。

  鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」

 〇一歩ずつ、くじけない心で、最後まであきらめない。

 〇なかまを大切にしてくれて、ありがとう

 〇毎日を重ねていくことでしか、自分を越えられない。

  (イチロー選手)

 〇小さなことでも、自分でできることを積み重ねていきたい。

 〇好きなことを見つけて続けてほしい。

 〇さくらは、厳しい寒さがあると、いい春を迎えられる。

  みんなも一緒。

 〇厳しくても、大変だなあと思うことがあるほど、

  自分にとっていいことなんだと思って進んでほしい。

 〇前に道があって、どれを選んでも自分の人生。

  何も選ばなくても自分の人生。

 〇自分にできることがたくさんある。

  だから、自分の力を惜しまない。

 〇可能性を信じて、生きてほしい。

 〇出会ってよかったと思ってもらえる人になってほしい。

 今日もそうですが、今までもたくさんの思いを、私たちに伝えてくださいました。先生方から学んだことを、これからの生活に生かしていきます。そして、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきます。

 先生方、ありがとうございました。

【学校生活】桜、開花宣言!

 3月24日(日)、鹿北は青空がまぶしい春の陽気です。鹿北中のさくらの標本木の下に行ってみると、目の前に一輪、上の方にも一輪、全部で7輪、8輪、何とも言えない淡い色の花が咲いています。鹿北中も、今日3月24日、「開花宣言」発表です。

【学校生活】平成30年度修了式

 3月22日(金)8時15分より、平成30年度の修了式を行いました。この1年間、「挑」の生徒会テーマのもと、様々なことにチャレンジし、壁や限界を感じながらも、あきらめずに、壁や限界の向こう側にある景色(充実感・達成感)を見てきました。そんな1年が今日で修了です。

 修了式では、1・2年代表生徒と生徒会執行部代表生徒が、1年間の自分の成長を振り返りました。

1年生代表生徒

 体育大会で、先輩に様々なことを教えてもらいながら頑張れた。そして、自分も信頼される先輩になりたいと思っている。かほくまつりでは、10年ぶりに神輿が復活。3年生の神輿をかつぐ姿がかっこよく、今年は、自分たちがかほくまつりを盛り上げたい、と力強く語ってくれました。

 2年生では、1年生の手本となれる先輩になりたい。そのためにも、挨拶や反応をきちんとできるようになりたいと具体的に頑張ることを発表しました。

2年生代表生徒

 体育大会での1500m、先輩に負けたくないとの思いで限界を超える走りができたこと。中体連駅伝競走大会では、他校との力の差を感じ悔しさを味わったこと。そして、力をつけて再挑戦したいと伝えてくれました。

また、ロアッソのコーチに言われた、「サッカーの技術だけでなく、人間として成長することが大切」とのアドバイスを実行していくと決意を語ってくれました。

生徒会執行部代表生徒

 修学旅行で感じた命の大切さ。まずは、鹿北中生一人一人の命を尊重できる人になりたい。2つ目は体育大会。来年度の体育大会は、初めて鹿北小・中学校合同で行われる体育大会。小中学生が協力して体育大会を成功させたいと抱負を語ってくれました。

 また、春休み、早寝早起きを心がけ、生活のリズムを自分でつくっていくことと、苦手な教科の学習に挑戦したいとの決意を発表しました。

 一人一人が平成30年度の自分自身を振り返り、新たな年度の目標を明確にして迎えてほしいと思います。

 新年度、みんなで鹿北中の新たな伝統を創っていく、そんな1年にしていきましょう。

【学校生活】春はもうすぐ!

 3月20日(水)、春の陽気に誘われて、桜の便りも気になっていたので、学校敷地内を散策してみました。グラウンドに降りる階段横には、鹿北中の桜の標本木があります。期待していたのですが、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいで、開花にはあと2~3日かかりそうです。

 しかし、青空の下のつぼみは、春が確実に近づいていることを実感させてくれました。

【学校生活】読書活動

 3月18日(月)新しい週の始まり。2年生は図書室での読書からです。シーンと静まり返った図書室で聞こえてくる音は、本をめくる音と時々の咳払いぐらいです。みんなそれぞれの本の世界に入り込んでいるようです。

 図書室にいながら、いろいろところに心は飛んで行くことができる。図書室は、本を通して、無限に広がる空間のようです。

【学校生活】充実の校外学習

 本日は小学校6年、中学校合同で支援学級の生徒が校外学習を実施しました。市内の高校見学を行い、進路学習に役立てたり、路線バスを利用し、目的地までの利用の仕方を学んだり、レストランでの注文や支払い食事のマナーなどを学習しました。またスポーツを通して余暇時間の使い方や仲間と過ごす楽しさを味わったり、名所を見学し知識を広げたりする学習を行いました。とても実りある1日となりました。

 

【地域連携】学校へ行こう会

 本日は学校へ行こう会でした。1、2年生では「熊本のこころ」を活用した道徳の授業を公開いたしました。生徒たちは自分の思ったことをしっかりと発表していました。学んだことを今後の生活に活かしていってほしいと思います。

【学校生活】全校集会

    3月14日(木)、8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、生徒会年間テーマについての確認です。今年度、「挑む」とのテーマを掲げ、様々なことに取り組んできました。挑んでみて、最初に見えてきたものは何だったのかというと、それは壁であり、限界でした。何度も壁にはばまれ、限界を感じながらも、あきらめずに壁を超えること、限界を突破することに挑み続けました。そして、生徒会長自らが、その壁を、限界を超えていきました。その時、何が見えたのか? 生徒会長は、「限界の向こうは、楽しかった!」、とみんなに伝えてくれました。そして、何人もの人が生徒会長と同じ充実感、達成感を味わうことができました。これが、今年度の鹿北中の姿であり、みんなの成長です。
それでは、4月からの新年度。みんなはどんな1年にしていくのですか。
    新年度の生徒会年間テーマは、「believe」です。
    「believe」、いったい何を信じるのでしょうか?自分の可能性、なかま、自分たちが掲げた目標、例えば部活動の目標を達成することなど。
まず、自分なりに、自分のビリーブは何なのかがはっきり見えいてないと、前に進めません。それを見つめ、行動を起こし、ビリーブの先に、何が見えるのか、何をつかむのか。一人一人がそのことにチャレンジしていく。それが、平成31年度、みんなが実行することではないでしょうか。
    信じて、信じて、信じ抜いた先に何が見えるのか。楽しみです。もうすぐ、新年度。信じ抜くものは何か、信じ抜く覚悟はあるのか。しっかり自分を見つめてほしいと思います。

【学校生活】公立高校合格発表

 3月13日(水)9時より、県内公立高校の合格発表が行われました。本校からも、前期選抜合格内定生徒7名、後期選抜受検生徒7名、合計14名全員が合格しました。これで、3年生27名、全生徒の進路が決定しました。

 鹿北の清流が、大海原に向けて、さらに進んでいきます。新しい出会いや、新たな発見、時には、きついこと、涙を流すこともあるかと思います。

 しかし、その一つ一つが社会で通用する人となるための「学び」、自立するための「学び」ととらえ、自分の目標を見失うことなく、「挑む続ける人」であってほしと思います。

 ガンバレ、卒業生!

 

【学校生活】卒業生

時々、卒業生が来て、弓道の練習をしています。

いろいろなところで、卒業生と出会えるのはうれしいものです。

3月は、いつも以上に、卒業生の近況が伝わってきます。

 

【学校生活】3階

 3年生が卒業した3階の教室や廊下は、静まり返ってます。しかし、あと1か月もすれば、また、にぎやかな3階に戻ります。

 4月、3階に上がってきた生徒が、鹿北中の新たな歴史を創るのを、教室と廊下が楽しみに待っているようです。

 

2階 今日から新たなスタートです!

 

3階 今はひっそりと静まり返ってます。4月が来るのを待ってます

 

【忘れない】東日本大震災から今日で8年。

 今から8年前の2011年3月11日14時46分。宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とするマグニチュード9.0の日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。

死者1万5897人、行方不明者2533人。今も52000人の人が避難生活を送っています。

 福島市出身の詩人、長田弘さんは、

 「『朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れて、というふうに、だんだんと変わっていく、何でもない一日』。実はこの一日は『ありふれた奇跡』だったと思い知れされた。」と語っています。

 今日という一日の「ありふれた奇跡」に感謝するとともに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、今も復興途上で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

  今日の鹿北は、春のおだやかな陽気です。

【学校生活】給食室から「卒業おめでとう!」

 3月8日(金)、3年生にとって中学校生活最後の給食。今日のメニューは、赤飯やサイコロステーキ、さらには、お祝いのケーキまでついていました。サイコロステーキは、何と黒毛和牛です。口の中でとろけるような柔らかさ。

 これは、給食室から、卒業生に「おめでとう」のメッセージです。いろいろな人が3年生27名の卒業を祝福してくれています。

 もう、これは、感謝しかありません。そして、この期待に応えるしかありません。

給食室の先生方、熱いメッセージありがとうございます。

給食の時間は、一生の思い出です。

【学校生活】3年生、修了式

3月8日(金)、4時間目、今日は3年生の修了式の日です。中学校の修了式というのは、中学校3年間のみならず、9年間の義務教育の修了を、意味します。つまり、日本の社会では、この9年間で、一人の人間として、社会に出て通用する力をつけた、ということになるのです。しかし、そうは言っても、まだまだ、本当に社会に出ていくには、未熟な部分も、たくさんあります。だからこそ、高校などに進学して、知識や技能を、身につけたり、多くの人との、出会いを通して、コミュニケーション力を、つけていく必要があるのです。要するに、まだまだ成長過程にいるということです。

 

贈る言葉

「ピラミッドは、頂上からは造られない」

どんなに立派で、大きな建物でも、最初は土台から造られます。ピラミッドも、最初は一個の石です。そして、その石の上に、何と二百万以上の、石が積み上げられ、あのように、大きなピラミッドが、できあがったのです。ピラミッドは、注目されますが、その土台は普段、注目されることは、ありません。どんな建物でも、全体の形や高さは、注目されますが、一番下で支えている、土台の部分は、あまり意識されることは、ありません。このことは、人生でも同じです。自分を磨く過程は、なかなか、見えないものです。そして、苦しいものです。けっして、華やかでは、ありません。むしろ、泥だらけになる場合が、多いかもしれません。人から、注目されることも、ありません。しかし、人生において、結果を残せる人は、丁度みなさんと、同じくらいの頃に、見えないところで、一生懸命、土台作りを、している人なのです。

みなさんの、これから始まる、新たな生活の中には、華やかで、楽しいことが、たくさんあります。すぐに手に入る、楽しさが、満ち溢れています。誘惑も多いはずです。しかし、そういうものに、惑わされることなく、十年後、二十年後の、本当の活躍の舞台を目指して、今は人生の土台を築き、人格を磨いていく、そんな人であってほしいと、思います。今、輝かなくても、十年後、二十年後に、輝いている人であることを、心より願っています。

鹿北中学校での学びを、大切にして、さまざまなことに、挑んだ時の、苦しさの向こう側にある、達成感や、充実感を忘れずに、努力の日々を、送ることを期待しています。

清流の人として、校訓に示された「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」の生き方を、さらに貫いて、大きく成長していってください。

【学校生活】花、ありがとうございます。

 3月8日(金)、昨日、今日と1年生女子が、祖母とともに、卒業式の時に机上に置く花をアレンジメントしてくれました。とてもきれいで華やかです。寒い体育館を、ほのぼのとした雰囲気で包み込んでくれました。卒業生のために、すばらしいフラワーアレンジメント、ありがとうございました。

【学校生活】卒業式会場設営

 3月6日(水)の午後、1・2年生全員で、卒業式会場の設営などを行いました。みんなで役割分担して、心を込めて活動しました。お世話になった3年生の卒業式。厳粛な中にも、あたたかい卒業式を行い、27名の卒業生を送りだします。

 

【学校生活】給食室からのエール!

 明日から2日間、いよいよ公立高校後期選抜が行われます。本校からも後期選抜にチャレンジする3年生がいます。そんな3年生に力強いエールを送っていただきました。給食室からのガンバレが聞こえてきます。メニューは「勝つ丼」です!

【学校生活】卒業式練習

 いよいよ3月、3月は旅立ちの月。卒業式練習も始まっています。時間の流れがさらに早く感じられます。だからこそ、一日一日を大切に、一つ一つのことを丁寧にしていきたいと思います。

【学校生活】給食の時間

 給食の時間。給食当番の人たちが、手を洗い、素早くエプロンとマスクつけて、小学校にある給食室に給食や食器を取りに行きます。 

 戻ってきたら、役割分担通りに、みんなで協力して黙々と配膳を行います。準備ができた学年からランチルームに入りますが、入り口で全員手の消毒を行い入ってきます。そして、自分の席について「いただきます」をみんなで言って、食べ始めます。

 途中で、健康委員会の生徒が、栄養教諭の馬場先生からの今日の給食の紹介とメッセージをみんなに伝えてくれます。

 給食終了前には、「もぐもぐタイム」があり、この時は、話をせずに食べます。そして、全校生徒で、床にゴミなどが落ちていないかを確認して、「ごちそうさま」を言って給食の時間が終わり、片づけが始まります。

 給食当番の人たちが、給食室に食器を返却に行き、並んであいさつをします。さらに、一人一人が一言感謝の気持ちを伝えます。ランチルームでは、健康委員会の人たちが、机をふいています。

 こんな風に毎日、給食の時間が過ぎていきますが、その中に大切な「学び」がたくさんあります。こんな「学び」を通して、「生きる力」が身についていきます。

【学校生活】新入生保護者説明会

 2月22日(金)、19時30分よりランチルームにて新入生保護者説明会を行いました。

鹿北の教育が大切にしているもの、中学1年生は、義務教育9年間の中でどのような位置にいるのか、入学式のこと、入学までに準備が必要なもの、4月の主な行事予定など多岐にわたって説明させていただきました。

 説明会の中で中学校生活を映像で紹介する場面がありましたが、数名の保護者の方々が中体連大会の場面で涙を流されていました。そういえば、新入生の保護者の方々の中には、今の中学3年生の保護者の方もおられます。

新入生保護者会が行われるということは、卒業の日がもうすぐなんだということ。そのことを保護者の方々の涙で実感しました。

 3月、4月は別れと出会いの季節。もうすぐそんな季節がやってきます。

【学校生活】親子性教育講演会

 2月22日(金)15時10分より、性教育講演会を開催しました。山鹿市民医療センター産婦人科医の片渕美和子先生、「命(いのち)をつなぐこと」との演題でお話をしていただきました。先生は、私たちがなかなか言いづらいことも、ずばずばと言われて、生徒も、保護者の方々も、私たちも、恥ずかしいとか、何となく触れにくいということを、さっと取っ払い、命を見つめ、自分が生まれてきたことのすごさを実感させてくださいました。

【私たちのいのちと体】

 生きているから、悩む、苦しむ・・・。それは一生懸命だということ。

 男と女があって生まれてきた私たち・・・。だれもが、人と違う私だということ。

 みんなと違うところがあるからこそ、生きのびることができる。

 おとなになる私たち・・・。未来に責任があるということ。

 けれど、悲鳴をあげることがある。助けを求めよう! 当たり前のことです。

【安心できるところ】

 一番「ほっ」とすることろ

 苦しいとき、うれしいとき、あなたが一番会いたい人はだれですか?

 確かなもの「その人」「その場所」をさがす旅の中で、

 苦しくても自分を大切にしよう。

 男の子が好き、女の子が好きではなく、あの人が好き。

【いのちをつなぐこと】

私たちは生きています。どんな時に生きているって感じますか?

私たちは死にます。次の子どもたちに命と社会をあずけて

 

片渕美和子先生、ありがとうございまいした。

【学校生活】進路公開

 3年生の教室では、現在、進路公開が行われています。一人一人が今まで歩んできた自分自身を見つめ直し、家族への思い、自分の中にある差別性との向き合い、葛藤、変容、なかまへの思い、そして、自分がこれからどのようなことを大切に生きていくのか、だからこの進路を選択したことなど、自分のありのままを出していきます。そして、なかまからの返し。

    卒業後も、なかまとしてつながっていきます。

 

【学校生活】山のいぶき

 2月20日(水)、給食準備時間を利用して、卒業式に向けての歌の練習が始まっています「山のいぶき」は鹿北中生にとって大切な歌。鹿北の自然の豊かさ、その自然の中で育まれる命とその命の輝き、心の中からエネルギーがわき上がってくる、そんな歌が「山のいぶき」です。心に残る卒業式にするために、毎日練習を重ねています。

今日から1・2年生は学年末テスト

 2月19日(火)、今日から3日間、1・2年生の学年末テストが行われます。2時間目、1年教室では、社会のテスト。みんな一生懸命ペンを走らせています。やけにペンの音が大きく聞こえてきます。その分、緊張感が高まってきます。

2年教室では、理科のテスト。日曜日に熊本城マラソンに出場した原口先生が、気合が入った表情でテスト監督を行っています。

 身をもってチャレンジすることの大切さを教えてくれた原口先生の前で、生徒が試験問題と必死に向き合っています。

 ガンバレ鹿北中生!

 

小中合同部活動

 2月15日(金)今日は午後からあいにくの雨。部活動の合同練習は体育館で行いました。小学6年生も参加して、みんなでドッジボールとドッジビーを行いました。男子も女子も、小学生も中学生も、みんなの元気な声が体育館中に響いていました。

振り返りでは、小学生代表児童が、「中学生とこんな風にドッジボールをやる機会があって、とても楽しかった。」と感想を言ってくれました。

 閉会後は、各部に分かれての練習です。小学生も体験入部期間なので、中学生と一緒に活動場所に移動しました。

 いい雰囲気の中、小中学生の活動が続いていきます。

 

あやすぎ学級調理実習

 2月15日(金)の6時間目、あやすぎ学級の調理実習が行われました。スイーツ作りにチャレンジです。まず生地作りからです。そして、その生地にのせたり、はさんだりするものを考えました。アイデアを出し合っておいしそうに出来上がりました。さっそく、校長室や職員室にも持ってきてくれました。

 部屋の中には、甘いにおいがただよいはじめます。見た目もおいしそうです。実際に食べてみると、甘さもちょうどよく、生地もやわらかくて、ペロリと食べてしまいました。みんなで作って、みんなで楽しく食べるのは最高だと思います。このような活動から学べることはたくさんあるなあと思いました。

 あやすぎ学級のみなさん、ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。