日々の生活の中で

ふるさとを案じて

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

また、被災された皆さまにお見舞い申し上げます

とにかく一人でも多くの命が救われますように

頑張れ、熱海

【学校生活】授業参観・学級懇談ありがとうございました

 7月3日(土)、本日は授業参観、学級懇談会に際して、ご多用の中、また、雨が降る中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さまに来校いただき、心より感謝申し上げます。

 どの授業でも、生徒と先生の信頼関係を土台とした積極的な学びの姿をご覧いただけたことと思います。

 また、タブレットについても、試行錯誤しながら学びの中に取り入れていることをご理解いただけたことと思います。

 せせらぎ教室では、生徒とともに保護者の方々も一緒に折り紙での風鈴作りに取り組みました。

 生徒が折り紙作りの先生として教えている姿は、微笑ましい光景でした。

 学級懇談会では、学習や進路についての説明や意見交換が行われました。いただいた様々なご意見は、今後の教育活動に生かして参る所存でおります。

 本日は、ありがとうございました。

【学校生活】1年男子6名とお財布

 7月2日(金)の食育集会後、教頭先生から1年生6名の男子生徒の名前が呼ばれました。

 みんな何だろうと思っていると、6名の1年男子生徒が、落ちていたお財布を拾って駐在所に届けてくれたことが伝えられました。

 そして、今日、その落とした方が来校されてお礼を言いに来てくださったとのことでした。

 ちょっと誇らしげな1年生男子生徒でした。
 

【学校生活】スイカのあかちゃん

 7月2日(金)体育館につながる渡り廊下に、かわいらしいスイカが育ち始めていました。

 まだまだ小さいですが、スイカとわかる模様がかすかにあります。

 これから、太陽の光りを浴びて、また水分を補給しながら、どんどん成長していきます。食べられる時がくるのが待ち遠しいかぎりです。

【学校生活】読み聞かせ、ありがとうございました

 7月2日(金)、今日は読み聞かせを行っていただきました。何と2週連続での読み聞かせ、マザーグースの皆さま、ありがとうございます。

 朝8時過ぎ、各学年の生徒が校長室に来て、教室まで荷物を持ったり、一緒に話をしながら案内をします。

 そして、教室からは、元気なあいさつの声が聞こえてきます。

 すでに、どの学年も机を後ろにさげて、イスに座って読み聞かせの準備を整えて待っています。

 わずかな時間ですが、鹿北中の毎月の大切な時間です。

 これからも、生徒のために、心温まる絵本の読み聞かせ、よろしくお願いいたします。

 

【学校生活】陶芸教室に参加しました

 7月1日(木)、今日は土曜日が授業参観のため、振替休業日です。休みですが、オアシスクラブ主催の陶芸教室が10時より行われるということで、1年女子生徒3名が参加しました。

 熊本大学の先生が来てくださり、粘土からカップを作る手順を丁寧に教えてくださり、いざ活動開始です。

 まずは、こねる作業。これがけっこう力が必要でした。

 こねることが終わったら今度は、粘土を平らにしていきます。

 手である程度ハンバーグのような形にして、そこからは道具を使ってさらに平らにしていきます。

 この作業も力が必要で全体重を乗せて頑張りました。

 うすく伸びた粘土を竹ぐしで型取りし、水を少しずつつけながら、カップの形に作っていきました。

 山鹿市内の小中学生が20名ぐらい参加していて、楽しい雰囲気の中で活動できました。

 鹿北中生は、自分のカップを作ったあと、かめやハンドボールのボールなどを協力して楽しそうに作っていました。

 約2ヶ月後、焼き上がったカップなどを手にするのを楽しみに待ちたいと思います。 

【学校生活】頑張れ、卒業生!

 6月30日(水)の午後、今日はテストで早く帰ってきたため、今年卒業した女子生徒が近況報告のため来校してくれました。

 楽しく充実した高校生活を送っていることが、表情や張りのある声からも伝わってきました。

 在校生にも励ましの言葉をかけてくれて、成長を実感することができて、とてもうれしかったです。

 先日、会った卒業生も部活動や生徒会活動、そして、自分の専門の勉強を頑張っていることを話してくれました。

 また、高校の先生が来校された時、鹿北中出身の生徒が野球部にたくさん入ってくれて元気よく活動していることを伝えてくださいました。

 さらに毎朝、国道3号線を自転車で通学している高校生が、ちょこんとうなずいて挨拶してくれます。

 卒業生が、それぞれ自分が選んだ道で、中学生の時と同じように「前進」している姿に接し、エネルギーをもらっています。

 頑張れ、卒業生!

 

【学校生活】2年生から1年生へのアドバイス

 先日、2年生代表として総務委員2名と班長6名が1年生教室を訪れ、班活動やなかまづくりについてアドバイスをしました。
 最初に、本年2月に鹿北中に転校してきた男子生徒が、鹿北中の生活に慣れていく中で感じたことや、なかまとのつながりが強くなっていった過程などについて話をしてくれました。
 次に、1年生が各班に分かれての話し合い活動です。

 1年生の班には2年生の総務委員や班長が入って、どうすればもっとみんなと仲良くなれるのかについて、一緒に話し合ったり考えていきました。
 その中で、2年生が行っている班ノートが紹介され、1年生が興味深そうに見ている姿が印象的でした。
 最後に今日の感想や振り返りを発表しました。
 1年生にとって、2年生からのアドバイスは、とても新鮮で、なるほどと思うことが多かったことと思います。
 現在、話し合いで出た意見を参考に、1年生も班ノートを始めているそうです。
 友だちのことで、新たな発見がたくさんあるといいなあと思います。 

【学校生活】1・3年生、非常食体験

 6月29日(火)の7時間目、昨日の2年生に引き続いて、今日は1・3年生が非常食試食体験に臨みました。

 約50食分のアルファ―米を熱湯8リットル加えて待つこと15分、あっという間に50食分の五目御飯が出来上がりました。

 出来上がるまでの15分間を利用して、防災の基礎知識について防災教育主任から話があり、みんな真剣に聞いていました。

 体育安全委員が手際よくつぎ分け、いよいよ試食です。

 思っていた以上においしくて、パクパクと食べて、おかわりする生徒もたくさんいました。

 今日の学びを、どういかしていくのかが大切。「まさか」は「いつも」の中にあるとの言葉を各家庭で共有できるよう、中学生一人ひとりが、今日のことなどを家に帰って話してほしいと思います。

【学校生活】鹿北中の授業のようす

 6月29日(火)の1時間目、1年生は数学の授業

 数学の先生以外に2名の先生がいて、3人で個別のアドバイスをしています。

 また、早く終わった生徒が「リトルティーチャー」になって、すぐに教えるのではなく、ヒントを出して考える場面を作りながら上手に教えていました。

 みんな一用懸命「学び」に向かっていて、いい雰囲気で授業が進んでいきました。 

 3年生教室では、英語の授業が行われていて、英語の先生とALTの先生2名でやはり個別にアドバイスをしながら授業を行っていました。

 また、生徒同士で一緒に考えたり、相談し合っている姿もあり、活気がある授業を創っていました。

 せせらぎ教室でも3名の生徒が自分自身のペースで活動したり学んでいました。BGMが流れていて、落ち着いた空間で安心して過ごすことができています。

 せせらぎ教室前の廊下から見える景色は、梅雨とは思えないくらいさわやかでした。

 1階のあやすぎ学級では、今日はさくら学級の先生が終日リモート研修のため、一緒に勉強していました。

 タブレットを活用して学習に取り組んだり、先生と一緒に勉強したり、個別最適な学びを心掛けていることが伝わってきました。

鹿北中の授業は、このような感じで行われています。 

 そして、2時間目は、2年生が体育館に行く渡り廊下前の花壇にマリーゴールドなどの苗を植えました。

 種から育てて、ある程度大きくなったので、2年生みんなで花壇に植えました。

 夏には色とりどりのきれいな花が渡り廊下を通る時出迎えてくれるはずです。

 楽しみです。

 さらに、午後には、1年生が、中庭の1年生教室近くの花壇に、とうもろこしを植えました。

 こちらも収穫を迎える日が待ち遠しです。

【学校生活】2年生、非常食体験

 6月28日(月)の7時間目、ランチルームにて非常食体験を行いました。今日は2年生が試食する日です。

 さっそく、2年生の体育安全委員の司会進行で体験活動が始まりました。アルファ―米に五目御飯の具材を入れて、約8リットルのお湯を入れて15分間待ちます。

 待っている間に、非常食についての講話がありました。その中で特に、ローリングストックという考え方を学びました。

 アッいう間に15分が経ちました。出来上がった五目御飯は50食分。手際よくつぎ分けていき、いよいよ「実食」です。

 「いただきます」を言って食べ始めました。思っていた以上においしいです。ほとんどの生徒がおかわりをしました。そして完食。

 2年生は今年の3月11日に旧大川小からの「防災と命の授業」に参加しました。

 その時多くの生徒が、大川小からの佐藤先生の言葉、『「もしも」は「いつも」の中にある』を心に刻みました。

 今日の体験を通して、その時の言葉を思い出しました。

 災害に備えてしっかり準備をしておきたいとあらためて考えさせられた非常食体験でした。

 

【学校生活】足踏み式アルコール噴霧器「踏んJ E T」

 6月28日(月)の昼休みの時間、鹿本商工高等学校より先生が来校され、先日、熊日新聞でも紹介された、「足踏み式アルコール噴霧器踏んJ E T」を寄贈してくださいました。

 以前も、児童消毒機をいただきましたが、今回は、以前とは違うアイデアで作られていました。

 さすが鹿本商工高校! ものづくりへのこだわりを感じました。

 本校健康委員会委員長の3年女子生徒が、はきはきとお礼を述べるとともに、「丁寧に使わせていただきます。」と元気よく話す姿も素晴らしかったです。

 さっそく、玄関掃除に来た2年生が興味深そうに見ながら、実際に使っていました。

 玄関に設置させていただきましたので、来校された際には、活用していただきたいと思います。

 鹿本商工の生徒のみなさん、すばらしい踏んJ E T、ありがとうございました。

【学校生活】久しぶりの「読み聞かせ」ありがとうございました

 6月25日(金)、今日は久しぶりに読み聞かせを行っていただきました。

 蔓延防止の取組も終わり、少しずつ、人と人との交流の場面が増えていくのではないかと思います。

 今日の読み聞かせは、6月が心のきずなを深める月間ということで、人権や命に関する内容が多かったです。

 どの学年の生徒も、絵本の世界に引き込まれていきます。小さい頃の自分に戻ったような不思議な感覚はとても新鮮なものです。

 マザーグースの皆さま、今日はすてきな時間を創ってくださり、ありがとうございました。

 

【学校生活】たくさんの命が育っています

 6月23日(水)、最近、梅雨にもかかわらず天気がよく30度を超える日が続いています。

 そんな中、朝から玄関前のひまわりに水をあげている生徒の姿を毎日見かけます。今日も3年生の女子生徒が丁寧に水をあげていました。

 ひまわりもだいぶ大きくなってきました。

 鹿北中では、いろいろなところで命が育っています。様々な命の成長が見られる鹿北中はいいなあと思います。

 

【学校生活】梅ジュースづくり

 先週末、支援学級の生徒たちが調理室で梅ジュースづくりを行いました。みんな楽しそうに活動できました。

 おそろいの容器に梅と角砂糖などを入れて、自分の名前とともに、それぞれが別の名前を考えてつけていました。

 ジュースができるまでには、まだまだ待たなければなりませんが、こんな風に待つ時間も楽しいものだと思います。

 おいしい梅ジュースができることを楽しみに待ちたいです。

【学校生活】あっ、ポテトサラダだ!

 2月21日(月)、今日の給食にはポテトサラダがありました。

 このポテトサラダを見た瞬間、「あっ、これは2年生のジャガイモだ!!」とすぐに思いました。

 この前、中庭で2年生が一生懸命収穫して、それを給食室に持って行った光景が目に浮かんできました。

 ポテトサラダを前にして、いろいろなことを考えました。自給自足もいいものだなあと思いました。

【学校生活】プール掃除を行いました

 6月16日(水)、今日の4~6時間目はプール掃除です。いよいよプールの季節を迎えます。

 4時間目の掃除は1年生。一番大変であったと思います。プールの底にたまった泥などを取り除いていきます。緑色に変色していてドロドロしていますが、1年生のみんなはけっこう楽しそうに活動していました。

 5時間目は2年生。まだまだ汚れが残っています。だけどやはり、みんな楽しそうに元気よく活動していました。

 途中から3年生が加わり、さらににぎやかになりました。3年生も楽しそうです。6時間目になるとかなりプールもきれいになりました。

 プール掃除の最後は恒例の3年生の記念写真。みんないい表情をしていました。 

【学校生活】小中学校ランチルームの昼休みの様子

 6月16日(水)の昼休み、小中学校のランチルームそれぞれで活動や準備が行われていました。

 中学校ランチルームでは、生徒会三役と2・3年生各学級の班長が集まり、21日(月)に行われる「話し合い活動」の打ち合わせをしていました。

 生徒会三役から、「話し合い活動」についての目的や内容などの説明があり、疑問点などを質問することで、活動について共有を図っていました。 

 小学校ランチルームでは、明日18日(金)に行われるⅡ期の集会にリハーサルなどを行っていました。

 小学5年生から中学1年生までのⅡ期の生徒は、毎月2回、縦割り班活動を計画しています。

 明日の期集会では、前回の集会で出してもらった意見をもとに話し合った結果と具体的な活動について発表し意見を聞くこととなります。

 Ⅱ期の活動が活性化することで、小中学校のつながりはさらに強くなります

 明日、どんな会になるのか楽しみにしています。 

【学校生活】ステキなプレゼント

 6月11日(金)、今日はうれしいプレゼントをいただきました。

 それは折り紙で作った見事なオブジェです。いったいどうやって作ったのだろうと不思議な形であり、また色鮮やかでかなりのクオリティーの作品です。

 通りかかった先生方もびっくりしていました。

 作品は、玄関横の机に展示しています。ぜひ、来校された際にはご覧いただければと思います。 

【学校生活】はるかのひまわり発芽

 6月11日(金)、はるかのひまわりが何ともう発芽していました。玄関横の花壇に水やりに来た3年生が教えてくれました。

 まだまだ小さいですが、一生懸命生きていることが伝わってきます。

 これからは、ますます成長を実感できます。 

【学校生活】2年生班長会、いい雰囲気です

 6月10日(木)の7時間目、2年生が班長会議を行いました。総務委員と班長が集まり、班ノートの取組みについて振り返りました。

 また、ある班の班長からはちょっとした悩みも出されました。

 こんな風に自分たちの悩みを出し合いながら、みんなで「どうしようか」と考える姿に、2年生の成長を感じました。

 これからも班活動や班長会などを継続して行うことで、自治力を高め、2年生集団としての質が高まっていくことを期待しています。

【学校生活】じゃがいも、給食室へ

 6月10日(木)、昨日収穫したジャガイモを2年生代表生徒が昼休みに給食室に持っていきました。そして、一言メッセージを添えて渡しました。

 給食室の先生も喜んでくださり、このジャガイモでポテトサラダを作りたいと言ってくださいました。

 いつの給食になるのかは分かりませんが、ポテトサラダが登場するのを楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】鹿北中の朝の風景

 6月10日(木)の早朝。生徒会三役の生徒がいつものように旗の掲揚を行ってくれました。

 毎日のことで当たり前になっていますが、こういう当たり前のことをやってくれる人がいろいろなところにいて学校生活が成り立っています。

 旗の掲揚をおこなっている時間、中庭では用務員さんが草刈りをしてくださいました。

 授業に支障がないようにと7時前から、刈払機で行ってくださいました。小学校の用務員さんも手伝ってくださいました。

 本当にありがとうございます。 

 グラウンドでは、7時30分より、朝のランニングが始まりました。1周の設定タイムごとにグループに分かれて走っています。

 グループが重なる時や、一人で走っている人を追い越すときなど、「ガンバレ!」などの声が聞こえてきます。

 グラウンドが温かい雰囲気に包まれていきます。

今日もいいスタートとなりました。

【学校生活】じゃがいも収穫

 6月9日(水)、2年生が中庭花壇に植えられたジャガイモの収穫を行いました。

 中庭に面した調理室前を通るたびに、だいぶ大きくなってきたなあと思っていましたが、いよいよ収穫の時を迎えました。

 地上に伸びた葉っぱがついた茎を引っ張ると、いろいろな形のジャガイモが土の中から出てきます。驚きとともにみんな笑顔が広がります。

 収穫したジャガイモをどうするかを考え、給食室の先生に届けることにしました。

 自分たちが育て収穫したジャガイモが近々給食に出てきます。その日を楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】ひまわりへの水やり

 6月9日(水)、毎日、朝と夕にはるかのひまわりへの水やりを行っています。

 たっぷりの水をもらって土の中では、先日植えた種が発芽の準備をしていることと思います。

 目には見えませんが、いくつもの命の成長が始まっているはずです。 

【学校生活】はるかのひまわり絆プロジェクト

 6月7日(月)、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取組として、全校生徒でひまわりの種を植えました。

 この種は、昨年度、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいた種から育ったひまわりからとれた種です。

 種の一部は、プロジェクト本部へと送り、残りの種を、今年も植えることとしました。

 みんなで、心を込めてていねいに一粒一粒植えました。今年も、夏の青空の下、たくさんのはるかのひまわりが咲き誇ってくれることを、みんなで楽しみに待ちたいと思います。

 はるかのひまわりとは

 平成7年1月17日の明け方、5時46分、関西地方を大きな地震が襲いました。のちに阪神淡路大震災と呼ばれるこの地震で、木造の建物は、ひとたまりもなく2階部分から崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされてしまいました。

 はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

 震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体が発見された場所からは、驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向って咲いていました。

 お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。

 近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』。

 何もなくなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気づけてくれました。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは

 阪神淡路大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で育て咲かせていく過程で、災害や命の尊さについて考える機会としています。

 また、自らの元気を取り戻したり、家族や友人を思い、さらにふるさとへの思いを強く、深くしていきます。

 はるかのひまわりを通して、命、生きること、家族や友だちとの絆など、私たちが大切にしていくべきものを見つめ直していきます。

 そんな取組が、「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。

【学校生活】寒冷紗設置ありがとうございました。

 6月5日(土)、8時30分より、PTA執行部の皆様方が、寒冷紗を設置してくださいました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、暑さが厳しくてエアコンを稼働している時でも窓をあけなければなりません。

 そんな時に少しでも陽射しをさえぎることができるようにと、寒冷紗を設置してくださいました。

 3階への取り付けは、狭いベランダに脚立を持ち込んでの作業。高さが感じられる中での作業は緊張感が漂いました。

 各教室に差し込む陽射しは、寒冷紗によってかなりさえぎられ、教室内の気温上昇はゆるやかになるはずです。

 保護者の皆様の「少しでも学びやすい環境を」との思いに答えられるよう、より集中して学びに取り組んでいきます。

【学校生活】6時間目の授業風景 

 6月4日(金)の6時間目、1・2年生は総合的な学習の時間、3年生は国語の授業が行われていました。

 1年生は、鹿北の自然や文化、特産物など鹿北町についての学習を始めるにあたってみんなで鹿北ならではのものを出し合っていました。

 思った以上にたくさん鹿北らしさを見つけることができたみたいです。

 2年生は、修学旅行で行く宮古島についてタブレットを活用しての調べ学習を行っていました。

 最初に鹿北中と交流がある宮古島市立結の橋学園についてみんなで調べました。

 宮古島の写真を調べていると、海がとてもきれいで「わー!」と驚きの声が上がります。どんどん興味関心が高くなっているのが伝わってきます。1月の修学旅行が楽しみになってきました。

※宮古島まもる君について、全員の名前を調べました!
 3年生の国語の授業。自分の考えをプリントにまとめた後に、友だちの意見を聞いて気づきなどを記入していました。

 男女関係なく積極的に活動する姿に、さすが3年生と思いました。3年生の当たり前のレベルがどんどん高くなっていくことが感じられて、とてもうれしくなりました。

 授業を参観して、元気をたくさんもらいました。

【学校生活】Ⅲ期集会を行いました

 6月3日(木)の7時間目、ランチルームにて、三期(中2・中3)の集会が行われました。

 今日の集会では、三期の自分たちがどんな姿に成長していくのかを共有し、そのために、各自が自分自身の「Tryロード」を考え、班に分かれて、紹介し合いました。

 三期は、「リーダーとして、2・3年生が協力して鹿北中や小学校全体を引っ張っていける姿」を目指していきます。

 一人ひとりが、自分の「Tryロード」を進んでいく、目指す姿に近づいていくことを見守っていきたいと思います。いよいよ前進です。

【学校生活】早田市長、鹿北小・中学校訪問

 6月3日(木)の9時15分、早田山鹿市長とともに、教育委員会の方々が鹿北小中学校に来校されました。

 そして初めに、小学校の会議室にて、鹿北小中学校の連携教育、小規模特認校、タブレットの活用状況などについての説明をさせていただきました。

 その後、小中学校の授業を参観されました。どの学年も、タブレットを活用した授業を行っていて、様々な活用方法で授業を行っていました。

 早田市長からは、「みんな楽しそうに授業に参加していますね」との感想をいただきました。

 今日は、鹿北の小中学生の一生懸命な姿を見ていただき、ありがとうございました。

【学校生活】推進塾が始まりました

 6月2日(水)16時00分。今日から山鹿市の事業の一つとして「推進塾」がスタートしました。

 推進塾は、1・2年生の英語と数学の基礎基本を徹底的に学ぶことを目的に希望した生徒が参加しています。

 少人数での学びの場であり、意欲的に学習に取り組んでいます。講師の先生も一生懸命教えてくださいます。

 これから毎週水曜日に実施していきます。継続することで必ず成果につながります。そのことを信じて頑張っていきましょう。

 3年生は、地域未来塾を予定しています。くわしいことは後日連絡できると思います。

 

【学校生活】頭が下がります

 6月2日(水)の17時過ぎ、みんなが下校した生徒玄関を通ると、そこには生徒会長と担任の先生がいました。誰もいないと思ったのでとてもびっくりしました。

 何をしているのか聞いてみると、明日の鹿北タイム(心のきずなを深める月間についての説明会)の打ち合わせをしているとのことでした。

 いったん下校して、校内研修が終わる時間に合わせて再登校してきたということです。

 こんな風に、人知れず頑張ってくれている人の存在を知ると、うれしくもあり頼もしく感じます。

 本当にありがとうございます。

 気がつかないけど、こういう人がたくさんいて、今の鹿北中があるんだろうと思いました。

【学校生活】給食に鯛(たい)が!

 6月2日(水)、今日の給食の献立表には「魚のムニエル」と書かれていました。

 そして、給食の時間。何と魚は「鯛」でした。感動です。

 いただいてみると身がしっかりしていて、口の中に一気に鯛の何とも言えない風味が広がりました。

 食べるたびに味わえるこの感覚を楽しみながら贅沢な給食の時間が過ぎていきました。

 ごちそうさまでした。

【学校生活】真剣な授業風景

 5月31日(月)、1年生の理科の授業と2年生の数学の授業を参観しました。

 どちらの授業も生徒が積極的に参加していて課題と向き合い、一生懸命答える姿や考える姿、あるいは、話し合う姿などが見られ、みんないい表情をしていました。

 一つ一つの授業を大切にしていこうとの空気が教室にあふれていました。この空気は鹿北中のどの学年のどの授業でも感じられます。

 これからも、大切にしていきたいと思いました。

 

 

【学校生活】梅ちぎり(2回目)を行いました

 5月28日(金)の4時間目、まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校合同の梅ちぎりを行いました。

 保育園児、小学生と並ぶと、中学1年生がとてもお兄さん、お姉さんに見えてきます。

 梅ちぎりでは、中学生が竹の棒で梅の木をたたくと、バラバラと梅の実が落ちてきます。それを、歓声をあげながら、保育園児や小学生が拾います。見事な連携プレー。あっと言う間に一人ひとりが持ってきた袋いっぱい梅の実が集まりました。

 自然を感じ、季節を感じながらの梅ちぎり。4月のたけのこに続いて5月の梅と、鹿北のすばらしさを体感することができました。

【学校生活】梅雨空でもさわやか

 ジメジメした梅雨空が広がる日が多いこの頃。気持ちも滅入ってきます。

 しかし、そんな空気を吹き飛ばしてくれる手作り作品をいただきました。

 それは、折り紙で丁寧に作られたカラフルな傘です。それも3本もいただきました。

 校長室入り口に飾ってあります。通るたびに、気分がちょっと上がります。

 今年の梅雨は、手作り傘のおかげで、いつもより過ごしやすい感じがしています。

【学校生活】熊本の赤の1つ、スイカをいただきました!

 5月27日(木)今日の給食には、何とJA鹿本園芸部よりいただいたスイカがついていました。見事な赤い色があざやかです。

 今が旬のスイカ。さすが熊本県の給食だなあと思いました。

 地域の方々が心を込めて一生懸命作られたスイカ。しっかり味わいながらいただきました。

【学校生活】いつもの滝が出現

 5月27日(木)昨夜から今朝がたまで大雨の予報が出ており、心配していましたが、山鹿は警報が出ることはありませんでした。

 しかし、梅雨時期になると毎日のように出現する滝が今日も見られました。そして、今日の水量はやや多いと感じました。

 保護者の皆さま、登校時、心配な状況だと思われる時には、ちゅうちょすることなく登校を見合わせてほしいと思います。よろしくお願いいたします。

【学校生活】「全国学力学習状況調査」を実施しました

 5月27日(木)、3年生教室にて、全国学力学習状況調査を実施しました。

 教室に入ると真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。1時間目が国語、2時間目が数学、そして3時間目が質問紙の記入。

 結果が戻ってくるまでは、少し時間がかかりますが、自分自身の学力や学習の状況などを客観的に見つめることができます。

 効果的に活用していきたいと考えています。

 

【学校生活】朝の短学活(朝の会)

 5月27日(木)の朝8時00分。2年生の教室はシーンと静まり返り、朝読書を行っていました。みんな本の世界に入り込んでいるようです。

 その後、8時10分から朝の短学活(朝の会)。

 日直の生徒が、今日の予定や今日の目標について発表します。続いて、委員会からの連絡、さらに健康観察を行い、先生からの話。

 毎日の何気ない活動ですが、教科担任制の中学校では、担任の先生が、様々な思いや願いをみんなに伝える数少ない機会です。

 一日一日の小さな積み重ねですが、いつか一人一人の心の中に、担任の先生の思いや願いが根づいていくのだろうなあと思いながら、話を聞かせていただきました。 

【学校生活】悪戦苦闘の花壇づくり

 5月26日(水)、鹿北中玄関横にあった池は、もう水が出なくなったため使えなくなり、池にいた鯉も菊鹿中に引っ越してしまいました。

 そして、池の利用方法をどうするか考えた結果、「来校された方々をお出迎えできるような花壇にしよう!」ということとなり、土を入れてもらいました。

 ところが、入れられた土とともに、大量の石も入っていて、このままでは花壇が作れないことから、ひたすら石の除去を行う日々が続きました。

 そして昨日、技術の先生が小型の耕運機で花壇を耕してくれて、出てきた石を次から次へと撤去してくれました。

 まだまだ、石はかなり残っていますが、何とか花壇にできそうな状況になってきました。

 この花壇には、生活環境委員会が中心となって、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいたひまわりの種を植える予定です。

 はるかのひまわりには、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震で亡くなられた方々のことや、まだまだ復興途上であることを忘れないように、そして、自他の命を大切にしていくといった思いや決意が込められています。

 夏には、大輪のひまわりが咲き誇ってくれるはずです。

【学校生活】歯科検診、ありがとうございました

 5月26日(水)の14時00分より、歯科検診が行われ、小林歯科医院より来校していただき、健診をしていただきました。

 先生がテンポよく歯の状況を言って、それをまた素早く記録されていきます。この連携プレーには、感動させられました。

 歯磨きの習慣を徹底し、一人ひとりが8020運動を意識するきっかけにしてほしいと思います。

 そして、虫歯のあの痛さは2度と経験したくないと強く思いました。

【学校生活】気持ちのよい朝

 5月26日(水)の朝、いつものように鹿北中の朝はランニングから始まりました。

 また、今日は弓道部のあいさつ運動も行われています。

 そして、玄関では、健康委員会がペットボトルキャップの回収活動を行っています。

 一日が始まったなあと感じさせてくれる様々な活動に感謝です。

【学校生活】ちょっと足を止めてみよう

 鹿北中では、玄関をはじめ、校長室や職員室入り口などに、季節の花が飾られています。今は、バラの花が飾られていて華やかな雰囲気をつくってくれています。

 これらの花は、スクールサポートスタッフの先生が飾ってくれています。学校の様々なところに花が飾られていると、不思議なことに優しい気持ちになったり、ほっとします。

 いそがしい毎日ですが、足を止めて花に目をやり心を落ち着かせるわずかな時間を大切にしたいものです。

【学校生活】体育と美術の授業

 5月21日(金)、今日は体育と美術の授業を紹介します。

 体育館では、1年生の体育の授業が行われていました。立ち幅跳びの記録測定やマット運動を行ってました。立ち幅跳びでは、2メートル以上跳んだ時などどよめきがおきていました。マット運動では、体の柔らかさや平衡感覚などが要求されると思いました。みんな一生懸命頑張っていました。

 2年生の美術の授業では、自分の手を描く授業。描く時にポイントなどの話を聞いた後、さっそく描くかなと思ったら、何とタブレットで自分の手を写真に撮ってタブレットを見ながら描き始めました。こんなところでも、タブレットが活用されていることに驚きました。美術も集中して頑張っていました。

【学校生活】いつまで続くのか? 給食風景

 現在、鹿北中では、新型コロナ感染拡大防止のため、ランチルームに全校生徒が集まっての給食は行わず、学級ごとの給食となっています。

 3年生は、ランチルームでみんな前を向いて黙々と食べています。聞こえてくるのは、放送室から流れてくる音楽と外から聞こえてくる鳥の鳴き声くらいです。

 生徒の後ろ姿を眺めながら、いつまで、このような給食風景が続くのかと思うとやりきれない気持ちになります。

 

【学校生活】授業頑張ってます!

 5月20日(木)、どの学年からも、積極的に授業に参加している様子が伝わってきます。

 鹿北中の授業は、複数の先生が教室にいて個別にアドバイスする授業もあれば、生徒がリトルティーチャーになって生徒同士で教え合ったりする授業もあります。

 50分の授業では、生徒がずっと席についている授業はほとんどなく、様々な活動で交流する場面や、席を離れて活動する場面などがあり、楽しく学ぶことができるように工夫されています。

 鹿北中の授業は、少人数の良さがたくさん生かされています。

【学校生活】めだかも頑張っています!

 5月18日(火)朝から、事務室前のめだかの水槽を熱心にのぞいている生徒がいます。最近いつも以上に多くの生徒が足を止めて水槽をのぞいています。

 それもそのはず、実はめだかの赤ちゃんがたくさん生まれて、水槽の中をちょろちょろ泳いでいるからです。

 その姿が一生懸命でかわいらしく、多くの生徒や先生が立ち止まって見ています。

 小さな命が懸命に生きている姿から、みんな元気をもらってます。 

【学校生活】ピンチはチャンス!

 今週は、比較的行事や取組がない日が続きました。そして、来週も特に大きな行事や取組はありません。

 また、部活動においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対外試合や対外交流が5月31日までできなくなってしまいました。

 平凡な日常、刺激があまりない日常が続きます。

 しかし、こんな時だからこそ、先を見通して、今何ができるか、何が必要なのかを考えることが大切となります。

 じっくり時間をかけて、いろいろなアイデアを出し合えるチャンスの時かもしれません。 

【学校生活】授業頑張っています

 5月7日(金)の午後に行われていた各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生は英語の授業。何と教科担任の先生と共に2名のサポートの先生の合計3名の先生が入っての授業。丁寧に個別支援を行いながらの授業でした。

 2年生は社会の授業。テンポよく、活気あふれる授業が行われていました。新型コロナウイルス感染対策のため、いつものように校舎中に響く声は出せませんが、それでも、先生のエネルギーで生徒のモチベーションも上がっていました。

 3年生は理科室で理科の授業。電子黒板を活用し、わかりやすく説明していました。視覚や聴覚、嗅覚などを働かせての授業は、理科にとって特に大切だと感じました。

 鹿北中の授業は現在、「教える」から「学ぶ」への転換を図っています。そして、自立した学習者の育成に取り組んでいます。