日々の生活の中で
【学校生活】いのちを育てる
2月8日(月)、午前中、長洲町の金魚の養魚場に行き、金魚についてのお話を聞かせていただきました。
なぜかというと、先日、長洲町からいただいた金魚が病気にかかり、5匹とも死んでしまったので、どうして病気になったのかなど詳しくお聞きするために養魚場を訪れたのです。
組合長の方と10時に待ち合わせ。少し道に迷いながらも何とか到着しました。着いてまず驚いたのは、自宅の前はすべて養魚場となっていて、金魚やメダカの数と種類に圧倒されました。
約1時間半、様々なお話をしていただきました。
その中で、特になるほどと思ったのは、「金魚は水が命」ということです。私たちは、きれいな水の方がよいと思いがちですが、実はそうではなく、今の時期は、水を替えてはけないとのことでした。
そして、空気のブクブクもダメです。水温は25度~26度ぐらい。エサも今日から4日間ぐらいはあげないこと。そして、エサは一日で食べきる量をあげるようにする。
季節が春になり、温かくなってきたらブクブクは使用OK。夏場は、水替えもOK。
毎日、観察し、白い粒上のものが体についてきたら病気を疑う。早期であれば回復するとのことでした。
お話を聞かせていただいた後、あらためて、桜錦(うろこうあ背びれなし)・キャリコ琉金(三色)・丹頂シシ頭(頭が赤色で体が白色)・オランダシシ頭(頭が赤色)・江戸川琉金(背中が丸く盛り上がっている)・黒ランチョウ(黒色)の6匹を購入しました。
さっそく学校に帰って、生活環境委員会の生徒が準備してあった水槽に丁寧にいただいてきた水を入れて、金魚をビニールに入ったまま入れました。(1時間ぐらいしてから出します)
今度は何とか6つの命をみんなで育てていきたいと思います。
【学校生活】鹿北オリンピックに向けて
2月4日(木)、今日の朝から鹿北オリンピックに向けての練習が始まりました。種目は、学年対抗で行う長縄跳びです。
どの学年も掛け声に合わせてリズムをとるなどの工夫をしながら練習をしました。しかし、なかなかうまくいきません。長縄の長さを調節したり、跳ぶ向きや間隔を空けたりと試行錯誤する姿が見られ、とてもいい雰囲気の中で練習に取り組むことができました。
練習の終わりに、体育委員長から、鹿北オリンピックの種目を募集しているので、いろいろな意見やアイデアを出してくださいとの連絡がありました。
今年は、保小中なかよし駅伝が中止となり、思いっきり体を動かす機会が減ってしまったので、鹿北オリンピックをみんなで楽しみたいと思います。
【学校生活】1枚の絵から温かさが伝わってきます。
2月3日(水)、朝、1年担任の先生と、職員室机上に置いてあった絵を見て、「とても上手ですね! そして、さくら学級の生徒も描かれていて、温かさが伝わってきてほのぼのしてますね!」などと話をしました。
そして、さくら学級担任の先生に、「ホームページに載せてもいいかどうか、生徒に聞いてもらっていいですか。」とお願いしました。
すると、絵を描いた生徒と先生が校長室に来てくれて、「ホームページに載せていいです!」と笑顔で言ってくれました。
とてもうれしかったです。
【学校生活】国旗等の掲揚、ありがとうございます
2月3日(水)、今日も、早い時間に、生徒会三役の生徒が、国旗、市旗、校旗の掲揚を行ってくれています。
今日は、氷点下の寒さでしたが、いつと同じ時間に掲揚してくれました。
毎日、毎日、本当にありがとうございます。
【学校生活】ビブリオバトル、学級代表決定
2月2日(火)、7時間目、今日はビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。
班代表の生徒が、それぞれ自分のお気に入りの本を、ユーモアを交えながら、語りかけるように、その魅力について伝えていきました。
ビブリオバトルは、楽しみながら思考力、表現力等が身についてきています。
いよいよ、第2回鹿北中学校ビブリオバトルに向けて準備が整いました。
【学校生活】看板設置、誇らしく!
鹿北グラウンドの国道3号線側のフェンスに看板が設置されています。
内閣府特命担当大臣表彰、ボランティア・スピリット・アワードのブロック賞とコミュニティー賞、熊本県中学生宇城カップハンドボール大会2位、城北地区少年軟式野球大会優勝、日本PTA会長表彰。
日々の頑張りが色々な形で認められ始めています。
鹿北中は、まだまだたくさんの頑張りがあふれています。
Try & Error(挑戦とステキな失敗)を合言葉に、鹿北中は、間違えてもいい学校、失敗が認められる学校へと進化し続けていきます。
【学校生活】すごいぞ!2年男子生徒
1月29日(金)10時50分、鹿北市民センター職員、山鹿市社会教育課職員、県統括コーディネーターの皆さまが来校されました。
丁度その時、校長室では、2年男子生徒が、昨日行われたビブリオバトル班代表決定戦で行った本の紹介をしてくれていました。
そこで急きょ、来校された方々の前で本の紹介を行うことになり、突然のことで、やや戸惑いもありましたが、すぐ「わかりました。やります!」と言ってくれて、3分間、自分のお薦めの本について、語りかけるように話してくれました。
その落ち着いた態度と、わかりやすく工夫した表現などにびっくりされて、「読んでみたくなりました!」「すばらしい!」と褒めていただきました。
「こんなすごい生徒が育つ鹿北中は、本当にすばらしい」と、その後の話し合いの中で何度もおっしゃってくださり、とても誇らしく、うれしい気持ちになりました。
【学校生活】心温まるマスクケース
1月29日(金)の朝、2年生男子生徒が、昨年おこなった「心もとも運動」で購入した文房具を校長室まで届けてくれました。
さらに、「これは感謝の気持ちです!」と言って、手作りのマスクケースをプレゼントしてくれました。
ミッキーマウスの絵柄のかわいらしいマスクケース、かなりのクオリティーの高さです。
サプライズに込められた丁寧で温かな心遣い、この心遣いこそが人と人との関係を豊かにしてくれます。心のとも運動の本質について、あらためて見つめ直す機会となりました。
本当にありがとうございました。
【学校生活】全校生徒に自己紹介しました
1月29日(金)、生徒集会終了後、先日から体験入学で鹿北中での生活を始めた1年生男子生徒が、2月1日より正式に鹿北中に転校することが決まり、自己紹介をしました。
みんなから温かい拍手が起き、ランチルームが温かい空気に包まれました。
これから、勉強やスポーツ、様々な活動にチャレンジして、たくさんの感動や達成感、充実感を一緒に味わっていきましょう!!
【学校生活】ビブリオバトル班代表決定戦
1月28日(木)の7時間目、第2回ビブリオバトルに向けて、各学級にて班代表決定戦を行いました。
3分間で自分のお気に入りの本について書評を、ユーモアを交えて伝えていきます。その後の質問にも臨機応変に対応する姿から、明らかに表現力等がアップしていることがうかがえます。
今後は、学級代表決定戦を経て、鹿北中学校のチャンプ本を決めるビブリオバトル本大会へと進んでいきます。
どの本がチャンプ本になるのか楽しみです。
【学校生活】玉子と熱いメッセージありがとうございました
1月28日(木)、今日の給食には、先日、中嶋山鹿市長様からいただいた玉子を使用した卵焼きが登場しました。そして、みんなでおいしくいただきました。
コロナ禍で、いつものように、全校生徒がランチルームに集まっての給食はできませんが、それでも、「食」は人を笑顔にしてくれます。
特に今日は、いつもよりたくさんの笑顔に出会うことができました。
中嶋山鹿市長様、おいしい玉子、そして、鹿北中生への熱いメッセージ、ありがとうございました。
【学校生活】新しいなかま
1月27日(水)の朝の学活の時間、1年生教室から「鹿北中人権宣言」をみんなで読み上げる声が聞こえてきます。
何気ない取組ですが、大切な取組です。声を出すことで意識化が図られます。
朝の学活の最後は担任の先生の話です。
今日から鹿北中に体験入学してくれた新しいなかまの紹介がありました。自己紹介のあと、自然と大きな拍手が起きました。
1年生の優しさで教室が温かい空気に包まれました。
体験入学から、転入へと進んでいってほしいなと思います。
鹿北中は小規模特認校として新たなスタートをきりますが、生徒会中心にもっともっと魅力的な学校へと高めていってくれることを期待します。
【学校生活】学校の中の別世界
1月25日(月)、もう1月も下旬となりました。3学期は特に一日一日が速く過ぎていくように感じられます。
そんな中、とてもゆったりと時が流れているところが学校の中にあります。それはどこかというと、昼休み、生徒が集まってくる図書室です。
にぎやかな体育館と違って、本をめくる音がかすかに聞こえてくるぐらい、シーンと静まり返っています。空気も止まっている感じがします。
一歩足を踏み入れると別世界で、異次元空間のようでで不思議な感じがする図書館。あらためて魅力的な場所だと思いました。
【学校生活】2年生教室の授業風景
昨日1月22日(金)、2年生教室での授業は、いつもとはちょっと違う光景が見られました。
それは、欠席している生徒のイスにタブレットが設置されていることです。
現在、2年生には入院している生徒がいますが、タブレットを使って病室からオンラインで授業に参加しています。
学年主任の先生が病院に事情を説明し協力を得て、担任の先生が試行錯誤しながら実現しました。
何としても「学び」を止めたくないといういくつもの思いが結集しての取組。
こんな「こだわり」を生徒も先生も大切にしていることが、鹿北中の強みと言えます。
【学校生活】新しい仲間が来ました!
1月22日(金)午後1時、長洲町より金魚5匹と水槽セット一式を贈呈していただきました。
贈呈式には、新旧の生活環境委員長が参加しました。
とても立派な水槽セットでろ過器や照明までついています。2名の職員の方が、手際よく組み立てられた後、水温は25度に保ち、冬場はあまりえさはあげないことなど、金魚の育て方について様々なお話をうかがいました。
5匹の大きな金魚は、水温が上がるまでもう少し、ビニール袋の中です。生活環境委員会で金魚の世話、よろしくお願いします。
保護者の皆さま、地域の皆さま、来校された際には、ぜひ金魚を観賞されてください。
【学校生活】いよいよ全国学校給食週間です
1月24日(日)~1月30日(土)の期間は、全国学校給食週間となります。
本来、学校給食記念日は12月24日ですが、多くの地域が冬休み期間となるため、1ヶ月後の1月24日から1週間を給食週間としました。
鹿北中では、総務委員会(お礼状作成)、体育安全委員会(献立〇×クイズ)、生活環境委員会(牛乳パックリサイクルの紹介)、学習図書委員会(食に関する豆知識)、放送委員会(ポスター作成)、健康委員会(全校生徒アンケート・健康〇×クイズ・給食ありがとう便発行)などの各委員会が、生徒会活動の一貫として給食週間の取組を考え実践を始めています。
そして、今日1月22日(金)の給食は、給食が始まった時の献立(つなひきよいしょ・里芋と大根の味噌汁・焼きししゃも・ゆかりあえ)でした。
来週からは、「心と体、健康を考えよう献立」として、鉄、豆、カルシウム、減塩、小魚などテーマを決めての献立となっています。
来週は、一人一人が感謝の気持ちを伝えながら、食について考える週間にしたいと考えています。
【学校生活】笑顔の再会
1月22日(金)、大牟田市にある明光学園高等学校の先生が直接入試結果を持参してくださいました。
来校された先生は、明光学園女子ハンドボール部を、2019年度のインターハイで日本一に導いた監督さんでした。
先生は、山鹿中学校出身で、数年前までは、山鹿中学校に勤務されていたので、本校にも知っている先生がいて、懐かしい再会となりました。
明光学園高校は県外の学校ですが、知っている先生がいる学校なので安心して生徒を送り出すことができます。
【学校生活】うれしい出来事
1月21日(木)今日もうれしいことがありました。
何と中嶋市長様より、ボランティア・スピリット・アワード受賞と女子ハンドボール部の九州大会出場のお祝いとして、玉子10㎏をいただきました。
さっそく、3年生の生徒会代表と女子ハンドボール部に伝えて、いただいた玉子と共に記念写真を撮りました。
いただいた玉子は、話し合いの結果、給食室に持って行って鹿北の小・中学生みんなでいただこうということになりました。
給食の先生からは、玉子を使用する時には連絡しますとのこと。楽しみに待ちたいと思います。
中嶋市長様、本当にありがとうございました。
【学校生活】午後の授業風景
1月21日(木)の午後の各学年の授業の様子を紹介します。
1年生は英語の時間。ALTの先生、英語の先生、それと、1年学年主任の先生と3名の先生とともに学習を行っていました。とても和やかな雰囲気で、積極的に授業に参加していて、学ぼうとする意欲が感じられました。
2年生は、体育の授業。教室にも、グラウンドにも、体育館にもいませんでした。あとで、体育の先生に聞いたところ、「町の武道場で柔道の授業をしていました。」とのことでした。
3年生は、数学の授業。ちょうどテストを行っていました。シーンと静まり返った教室に太陽の光が差し込みカーテンをしめていますが明るいです。問題と向き合う真剣な表情がいいなあと思いました。
また、教室後方の掲示物からは、学級の団結力が伝わってきて、温かい気持ちになりました。
時間がなくて、支援学級の授業を参観できなかったので、後日、参観したいと思います。どの授業も、生徒の意欲があふれていて気が引き締まります。
【学校生活】刺激的な毎日
朝7時過ぎ、毎週水曜日は、生活環境委員会がペットボトルキャップと牛乳パックの回収活動に取り組んでいます。玄関前での呼びかけの声が校舎内に響いてきます。とても気持ちのよい一日の始まりです。
午前中、2年生担任の先生が、足を骨折し入院している生徒のため、オンライン授業の準備をしてくれました。入院している生徒とタブレットを通して会話ができ、元気そうな笑顔を見ることができて、とてもうれしかったです。
給食の時間、今日は山鹿の味ということで、メニューは古代米、菜果なます、里芋の煮しめでした。いつもと違う赤みがかった御飯で味もいつもとは違いましたがおいしかったです。また、煮しめは特に里芋が柔らかく甘みがあって、さらに熱々で体も心も温まりました。給食の時間はホッとします。
昼休みになり、3年生が5名、受験に向けての面接練習のため校長室に来ました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校生活で頑張ったことなど、一人ひとり誠実に一生懸命答えてくれました。未来を見つめる中学生の姿はとてもいいなあと思います。面接練習を通して元気をもらいました。
午後になり、今日は城北高校の入試日で高校が休みということで、卒業生が来校しました。近況を聞くことができ、高校生活を充実させようと頑張っていることが伝わってきました。
5時間目、2年生が、宮古島市立結の橋学園との遠隔交流を行いました。今回は、班に分かれてタブレットを活用しての交流です。結の橋学園の生徒さんが、いろいろな説明や話をたくさんしてくれました。
3月に修学旅行で沖縄、そして宮古島に行きます。今は、熊本も沖縄も新型コロナウイルス感染拡大で、修学旅行どころではありませんが、感染は収束に向かい、ぜひ修学旅行に行ける日が来ることを祈るばかりです。
7時間目、いよいよ臨時生徒総会の時間となりました。朝7時30分からリハーサルを行い本番を迎えました。
生徒会長から、令和3年の鹿北中生の目指す姿と合言葉が発表され、なぜ、このように決めたのか丁寧な説明がありました。
その後、たくさんの質問や意見が出されました。いろいろな角度からの質問に生徒会三役の生徒が一生懸命答えました。
事前にどんな質問があるのかといった質問通告がない中で、臨機応変に答えなければなりません。苦労しながらもしっかり三役の思いを伝えることができました。
今日は2つの議案があったのですが、時間が足りず残りは29日(金)の生徒集会の時に話し合うことになりました。
今日から、新たなスタートとなります。生徒総会後の次の一歩を大切に、活動を加速させてほしいと思います。
臨時生徒総会終了後、3年生の情報委員長がネット利用8か条の実態調査の結果を見せにくてくれました。「勉強中に端末をさわっている生徒が多いことと、22時以降にもSNSの送受信をしている人がいることが課題です。」とのこと。今後、2年生の新情報委員長が課題を引き継いで、解決策を考えてくれることと思います。
今日も、いろいろなことがあった一日でした。何があるのかわからないことへの期待感を感じながら日々生活できることは、とても楽しく、刺激的なことです。
【学校生活】給食室からのエール!
1月19日(火)、今日の給食は「カツカレー」。朝、給食の先生が、「先生、今日はカツカレーですよ。中学3年生が受験に『勝つ』、そんな思いで今日は作ります!!」と言ってくださいました。
給食室からの熱いメッセージ。「いただきます!!」
【学校生活】氷点下の朝
1月19日(火)、今日の鹿北の朝は、氷点下の世界。放射冷却の影響か、かなり冷えています。そんな寒さの中、小中学生が登校してきます。
すると、登校してきた小学生が、正門を入ったところに並べられている臼のそば立ち止まっていました。
近寄ってみると、手に氷を持っています。臼にたまっていた水が凍っていたのです。「冷たくないの」と言うと、氷を見せてくれて「大丈夫です!」と答えてくれました。
だけど、やっぱり冷たそうでした。
【学校生活】3年生、面接練習がんばってます!
1月14日(木)、昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。
校長室でも2名の生徒が来て面接練習をしました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校3年間で頑張ってきたことなど、たくさんの質問にもしっかりと目を見て、はきはきと答えることができました。
難しい質問にも、戸惑いながらも一生懸命答える姿からは、誠実さが伝わってきます。
「緊張しました!」と言っていましたが、まったくそんな風には見えませんでした。とにかく自分の思いを誠実に伝えようとする姿に好感が持てました。
早い人は、明日15日(金)から入試が始まります。中学校生活で培った力を信じてベストを尽くして頑張ってほしいと思います。
ガンバレ!3年生
【学校生活】中嶋山鹿市長、表敬訪問
1月13日(水)、13時、中嶋山鹿市長に、ボランティア・スピリット・アワード受賞報告をさせていただくため、生徒会代表の3年生2名が市役所を訪問しました。
女子生徒から、受賞報告をし、中嶋市長、堀田教育長よりお祝いの言葉をいただきました。
今回の受賞は、鹿北中が3年前から、熊本地震からの復興に向けて共に歩んでいくために、震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌い続けていることに対して(コミュニティ賞)と、2年女子生徒(今日は発熱のため欠席)が自分が暮らす地域の方々を元気づけようと3年前から発行を続けている「下中新聞」の取組(ブロック賞)に対してのものです。
中嶋市長より、「鹿北中は生徒数は少ないけど、スポーツや文化など様々な面での活躍がとても素晴らしく、山鹿市のみならず熊本県で最も輝いていて勢いがある学校です。」
堀田教育長からは、「鹿北中は、4月から小規模特認校として新たなスタートをきるが、全国にも誇れる実践をしていて、たくさんの生徒がこれから集まってくる学校です。」
お二人の言葉に対して、生徒は「ありがとうございます」と笑顔で答え、その後短い時間でしたが、歓談の時間をとっていただきました。
さらに、生徒会長から、毎年、あいさつ運動に来てくださる中嶋市長に、全校生徒のお礼のメッセージボードをお渡ししました。
突然のことで、中嶋市長はびっくりされていましたが、とても感激してくださいました。
本日は、終始和やかな雰囲気の中での報告会を開いていただき、本当にありがとうございました。
成人おめでとう!
成人おめでとうございます。
一人の社会人としての責任を自覚するとともに、夢の実現、目標達成に向けて、日々チャレンジする生き方を大切に、自分の人生をしっかり築いていってください。
そのためにも、鹿北中校訓
「己を重んじ 己を伸ばす
友を敬し 友に学ぶ」
を胸に刻んでほしいと思います。
清流から大海原へと進みゆく皆さんの未来に幸多かれと心より祈っています。
【学校生活】面接練習開始式を行いました
1月8日(金)の昼休み、図書室にて高校入試面接練習開始式を行いました。学年主任からの話を真剣に聞く姿から、入試に臨む3年生一人ひとりの気持ちが伝わってきます。
代表生徒が決意の言葉を述べ、その後、高校ごとに分かれて担当の先生からの説明がありました。
来週から毎日行われる面接練習。短期間ではありますが、このわずかな期間に、3年生は志望動機、中学時代頑張ってきたこと、入学後どのようなことを頑張りたいかなど、自分自身を見つめていきます。
最初は、ぎこちない受け答えも、練習を重ねるごとに、自分の言葉で堂々と自分の決意や思いを伝えることができるようになっていきます。
朝、昼休み、放課後の時間を面接練習に使う分、先生方にとっては大変な面もありますが、それ以上に生徒の成長に接することができる喜びもあります。
うまく答えようと思わず、気持ちや思いを誠実に伝えることが大切です。一緒に頑張っていきましょう。
【学校生活】3学期始業式
1月8日(金)8時25分、ランチルームにて3学期始業式を行いました。ソーシャルディスタンス、換気、マスク着用、入り口での手指の消毒、新しい生活様式と感染予防を徹底しての始業式です。
各学年及び生徒会三役の代表生徒が今年の決意を力強く発表してくれました。
いろいろなことにチャレンジしようとの意気込みが感じられ、3年生代表生徒は、後輩にしっかり3年生の思いや姿を伝えていきたいと語ってくれました。
雪が降り、寒い一日ですが、決意みなぎるホットな3学期のスタートとなりました。
【学校生活】始業式の朝、冷えてます!
1月8日(金)、今日は天気予報でかなり冷え込み、雪が降るとのことだっったので、いつもより早く家を出ました。
しかし、雪は降っておらず、道路には積雪もなく、国道3号線を何事もなく北上しました。
そして、「ショップのなか」を過ぎて、いよいよ右折して中学校へ向かう道に入ろうとしたあたりから、一面真っ白となっていて、ビックリしました。
グラウンドも真っ白です。
そんな中、3学期の始まりを迎え、生徒が雪道を登校してきます。家の人が送ってくれた人、徒歩の人、自転車で登校する人、様々ですが、共通している点は、「寒い!」という感覚です。
いつも夏の体操服で登校してくる1年男子生徒は、まさか今日は冬服だろうと、小学校の校長先生と話していると、何と雪が舞う中、半そで短パンで登校してきました。
見るからに寒そうです。いつもなら「寒くない」と聞いた時、「寒くないです」と答えますが、さすがに今日は「寒いです!」と一言。
しかし、雪が積もっているグラウンドに出て、いつものようにランニングを始めると、「熱くなってきた!」の声が聞こえてきました。
3学期のスタートは、こんな風に始まりました。
【学校生活】みんな元気です
【克己タイム】
1月7日(木)、8時10分より、克己タイムを行いました。ほぼ全校生徒が登校し、体育館でランニングや班ごとに体力づくりに取り組みました。
普段なら、大きな声が体育館に響き渡るのですが、今日は、とにかく静かに行うことを心がけました。
しかし、それでも、鹿北中生の一生懸命さは伝わってきます。新体育委員長のリーダーシップも段々と板についてきました。
いつもと変わらない風景が戻ってきたことがうれしく、ホッとしました。
【ウインタースクール】
3年生は9時より、1・2年生は、部活動終了後の11時より、ウインタースクールに取り組ました。
各教室では、一人ひとり真剣に学習に取り組んでいます。小さい声で、「宿題、終わった!」と聞いてみると、「まだです!」と答える生徒、「終わりました!」と答える生徒さまざまでした。ただ、「まだです」の方が多いかなと感じました。
冬休み初日は、「早めに宿題を終わらせよう!」と思うのですが、なかなかできなくて、とうとう冬休み最終日になってしまう。このようなことは、よくある話です。「ああ~、もっと早くやっておけばよかった」と思っても後の祭り。
誰もが少なからず経験したことがあると思います。
必死の姿を見ていて、何となく気持ちがわかるなあと思いました。
【生徒会三役】
ウインタースクールの時間でしたが、生徒会三役(会長、副会長、書記)6名が会議室に集まり、2日間のリーダー研修会のまとめの活動をしました。
ちょっとしたことにも「こだわり」が感じられました。2日間、真剣に話し合いをしてきたからこその「こだわり」です。
徹底してこだわって、納得いくものを全校生徒に提示してほしいと思います。
【校内研修】
1月7日(木)、生徒が下校した午後、特別支援コーディネーターの先生に来校していただき、特別支援学級の教育課程や評価方法等について、お話をしていただきました。
たくさんの資料を用意していただき、わかりやすく説明してくださいました。
質疑では、特に評価について集中して質問等がありました。
ちょっとずつ理解にずれがあったり、勘違いしている点などもあり、大切なことを共有する機会となりました。
このような研修は継続していくことと共に、自分自身で調べることが大切だと感じました。
今日は、ご多用の中、丁寧にお話してくださり、ありがとうございました。
【学校生活】生徒会三役始動!!
今日から仕事始めです。
生徒会三役の生徒も、明日からのリーダー研修会の打ち合わせで登校しました。
校長室にも、新年のあいさつに来てくれました。
新しい年、新しい生徒会、意欲があふれています。
【学校生活】緑の陣太鼓、おいしです!
1月4日(月)、今日はうれしいことがありました。
岳間製茶さんより、1月1日発売の「特製陣太鼓 抹茶」をいただきました。
1958年発売以来、初の新味となります。
鹿北の岳間茶を、1箱に抹茶1杯分に相当する1.6グラムを使用。
大納言小豆の風味と茶のうまみと苦みのバランス良く味わえます。
今日出勤している先生方とさっそくいただきました。
食べた瞬間、お茶の風味が口の中に広がり、甘さ控えめ、「おいしい!」の言葉が自然と出てきました。
帰りに「紅梅」に寄ろうと思います!
新年のご挨拶
【学校生活】冬休み初日
12月25日(金)、今日から冬休み。ですが、朝からいつものように全校生徒が登校してきました。
8時10分より、体育館で克己タイムを行いました。1・2年生は1階、3年生は2階でランニングを行い、その後、3年生オリジナルの鹿北体操を全員で行いました。
3年男子生徒3名が前に出て、自作のDVDをプロジェクターで映しながら、みんなに教えてくれました。
先生方も一緒に行いました。鹿北中の一体感を感じ、うれしくなりました。
ぜひ、冬休みに各家庭でも鹿北体操にチャレンジしてみませんか!
12月25日(金)9時より3年生は学習に取り組みました。ウインタースクールの生徒は教室にて受験勉強を、地域未来塾で学習する生徒はせせらぎ教室等で個別にアドバイスを受けながら学習しました。みんな真剣です。時々、わからないところは友だちに聞きながら頑張っていました。
1・2年生は、9時から部活動などに取り組みました。音楽室に行ってみると、音楽部の生徒が大掃除の真っ最中。窓拭きや掃除機を使ったり、床をみがいたりと、1年間の感謝の気持ちを込めて一生懸命大掃除を行っていました。
11時になると、部活動を終えた1・2年生が教室に戻ってきて、ウインタースクールや地域未来塾での学習に取り組み始めました。
2学期の終業式を行いましたが、今までの生活とあまり変わらない、鹿北中の冬休み初日でした。
【学校生活】2学期終業式「鹿北中+1」
2学期を振り返り、「鹿北中+1」は何だろうと考えたとき、先日の3年生の発表、堂々とした姿から、鹿北中には今、「みんな、違っていいんだ!」、「みんな、間違っていいんだ!」という空気が生まれてきていることを実感しました。
この「違っていい」、「間違っていい」ということが、鹿北中にとっての+1と言えるのではないかと思います。
「そんなことか」と思うぐらいの小さな一歩に感じるかもしれませんが、この一歩こそが、学校を大きく変える一歩になっていくはずです。
これからの鹿北中は、「間違ってもいい学校」、「失敗してもいい学校」として進んでいきます。
今まで、常に正しいことを言わなければならないとか、失敗すること、間違えることを恐れて、消極的になる場面がありました。しかし、そんな空気を、3年生が自らの姿で転換してくれました。
「人と違ってもいいから、とにかく自分の思いを伝えてみよう!」
「間違っても、失敗してもいいからまずやってみよう!」
こんな一人ひとりが増えることで、授業も、部活動も、生徒会活動も、様々な行事ももっと大きく変えることができます。一人ひとりの少しの変化が、学校を大きく変えていくのです。
今、鹿北中には、自らを成長させる、また、学校を成長させる可能性の芽が出てきています。
新しい年は、この芽をさらにみんなで育てて、大きな花を咲かせていきましょう。
【学校生活】2学期終業式「自分+1」
12月24日(木)、今日は2学期の終業式です。8月24日からちょうど4ヶ月。この4ヶ月で一人ひとりが「自分+1」を実感することができたことと思います。
式では、各学年代表と生徒会代表生徒の4名が、2学期を振り返って自分自身の成長について見つめ、発表してくれました。
2学期は、特に3大行事である、9月の小中合同運動会、10月の清流祭・合唱祭、11月の鹿北ふれあいデーを通して、大変ではあったけど、その大変さの中から、何を学びどう自分の成長に結びつけていったのかを丁寧に伝えてくれました。
今日の発表に向けて、代表生徒はたくさん思いを伝える練習、読む練習をしてきたことと思います。先日も、放課後、外が真っ暗になるまで、3階教室で、何度も繰り返し練習している3年生の姿を見ました。
その姿はとても生き生きしていて輝いて見えました。人知れず努力している生徒の姿と出会うと元気が出てきます。
4名の生徒のみなさん、今日はたくさん思いを伝えてくれて、ありがとうございました。
【学校生活】クリスマスコンサート
12月24日(木)、14時40分より、音楽部の生徒、さらには、小路永先生によるクリスマスコンサートがランチルームにて開催されました。
音楽部の生徒は、ベルハーモニーという楽器を使いクリスマスソングを演奏してくれました。
ベルの優しい音色がクリスマス気分を盛り上げてくれました。そして、楽しい司会進行でみんなを笑顔にしてくれました。
小路永先生は、お琴による演奏を二曲披露してくださいました。さすがプロの演奏家。生徒は琴の心地よい音色に魅了されていきます。
和の楽器ですが、とてもモダンな空気に包まれていきました。
音楽部のみなさん、そして、小路永先生より、すばらしいクリスマスプレゼントをいただきました。
楽しく、豊かな時間創ってくださり、ありがとうございました。
【家庭生活】本を読もう!
明日(12月25日)から冬休みに入ります。
鹿北中では、読書活動に力を入れていますが、第2回ビブリオバトルに向けて、自分のお気に入りの本を見つけ、冬休み中に読破し、書評合戦の準備を進めていくこととなります。
玄関前を通りかかった1年男子生徒が、借りたばかりの本を見せてくれました。みんないい笑顔です。
今年の冬休みは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「おうち時間」が多くなります。
上手に時間を使って読書の時間を確保したり、手伝いなどにも取り組んでほしいと思います。
【学校生活】成長の予感
11月に行われた鹿北ふれあいデーにおいて、2年生はカフェ経営を行い、地域の方々に、炊き込みご飯やみそ玉、抹茶マフィンを食べていただきました。
町のまつりや様々な行事が中止となる中、地域の方々に元気になっていただきたいとの思いから始まったSmile Café(スマイルカフェ)。
その際の売り上げが、約4万円ありました。それをどのように使いたいのかを、今日22日の昼休み、校長室に報告に来てくれました。
2年生みんなで話し合った結果、三分の一を人吉球磨地域の災害復興のために、三分の一を赤い羽根共同募金へ、三分の一をお世話になっている鹿北町の皆さまのために使いたいとのこと。
「しっかり話し合って考えて決めました!」と力強く話してくれました。
いつの間にこんなに堂々と思いを伝えられるようになったのだろうと、とてもうれしくなりました。
生徒会引継式を終え、これからは自分たちが学校のリーダーとして成長していくとの思いがあふれている2年生。頼もしいかぎりです。
【学校生活】いつものクリスマスカード
12月23日(木)、今年のクリスマスはいつもと違い静かなクリスマスとなりますが、いつもと変わらないのは、信愛女学院から届くクリスマスカードです。
新型コロナウイルス感染拡大が終息しない中だからこそ、毎年いただいていたクリスマスカードが届くとホッとします。
一枚のカードが心を温かくしてくれました。
【学校生活】ボランティア・スピリット・アワード全国表彰
先日、第24回ボランティア・スピリット・アワードより、鹿北中生が取り組んでいる東日本大震災及び熊本地震からの復興の取組(しあわせ運べるようにと花は咲くの歌と手話)に対して、また、2年生女子生徒が取り組んでいる自分が住む地域一軒一軒に配っている手作りの「下中新聞」の取組に対して、ボランティア・スピリット賞をいただきました。
鹿北中生にはコミュニティー賞とともに活動支援金として2万円を、2年女子生徒はブロック賞とともに活動支援金として5万円をいただきました。
このような賞をいただくことができたのは、何年間にもわたる地道な取組が認められたからだと思います。
これからも、様々な形で地域や社会との関りを大切にできる鹿北中でありたいと考えています。
このようなすばらしい賞をいただくことができたこと、本当にありがとうございます。鹿北中生みんなで喜び合いたいと思います。
【学校生活】3年生、放課後学習
12月22日(火)外はもう暗くなり、寒さも増してきた18時前、ふと校舎に目をやると3階の教室が暗闇の中、まぶしいくらい白く浮かび上がっています。
3階まで上がって教室に入ってみると、3年生が黙々と数学の問題に取り組んでいました。
その集中力と真剣さや一生懸命な姿に圧倒されました。換気を十分とっていますが、何か熱気のようなものが伝わってきます。
その隣の教室では、終業式で発表する3年生代表と生徒会代表の生徒が、ノー原稿で発表の練習をしていました。
放課後の鹿北中3階教室は、3年生の熱気が「これでもか!」とあふれていました。
【学校生活】宮古島市立結の橋学園との遠隔交流
12月22日(火)、13時50分、2年生が今年度第1回目の遠隔交流を行いました。画面を通して交流させていただいたのは、今年2月に訪れた沖縄県宮古島市立結の橋学園の2年生のみなさんです。
1000㎞以上離れた両校ですが、大型テレビの画面を通して、お互いの学校の取組や行事となどについて紹介しました。
鹿北中からは、11月のふれあいデーの時のカフェのことなどを紹介し、結の橋学園からは、総合的な学習の時間、「起業家魂を育てる!」のテーマで、地域資源を活用して自分たちで考案して作った食べ物を販売したことなどが紹介されました。
質問タイムでは、鹿北中の生徒が、結の橋学園の生徒の中に夏服の生徒がいたので、「いま宮古島の気温は何度ですか?」と質問したところ、「今23度です。」との返事に「わ~温かい!」と鹿北中生から歓声があがる場面もありました。
最後に、両校の生徒から「1月に再会できることを楽しみにしています!」の言葉とともに、お互い手を振りながら遠隔交流を終了しました。
久しぶりの交流でしたが、なごやかな雰囲気の中、たくさんの笑顔が見られる交流となりました。
来年の1月20日から鹿北中2年生は、宮古島を訪問します。今年2月に次いで2回目の訪問となります。どんな交流を創っていくのかとても楽しみです。
【学校生活】NHK「クマロク」反響! 今日も放送されます
先日のNHK総合「クマロク」で、鹿北中3年生が作った「鹿北体操」による地域の方々との交流の様子が放送されました。
すると、中嶋市長をはじめ、県内各地から、「テレビを見ました。鹿北体操頑張って作りましたね!」、「生徒の発想と行動力がすごい」など、温かい言葉をいただきました。
さらに、熊本市内の福祉施設の責任者の方から、「ぜひ、事業所でも取り入れたいので鹿北体操のDVDをいだだけませんか。」との電話もいただきました。
さっそく、3年の担任の先生が、実家からの通勤途中に届けてくれました。施設の責任者の方には、とても喜んでいただきました。
先日放送された「鹿北体操」の取組以上のくわしい内容が、本日17日(木)のNHK「クマロク」にて、放送されます。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひご覧いただきますようお願いいたします。
【学校生活】小路永こずえ先生のお琴の演奏紹介
10月より本校教育活動をサポートしていただいている小路永こずえ先生は、ご存知の方もおられると思いますが、14歳からお琴を始められ、山鹿市文化協会第1回新人賞を受賞、現在、「山鹿を、どこからともなく和楽器の聴こえる町に!」を目指して、邦楽普及活動に取り組んでおられます。
また、おこと教室「梢の会」主宰されています。
さて、新型コロナウイルス感染拡大で、家で過ごす時間が多くなってきていますが、そんな皆さまに、ぜひ、お琴の演奏を聴いていただき、日常とはちょっと違う時間を過ごしていただければと思い、以下の動画を紹介させていただきます。
とてもすごいです!!
「ケンゲキアートチャンネル おうちで拍手を! ことチェルト」(YouTube)
※12月18日(金)まで
アートランニングin新しい生活様式 やまが和楽器伝承塾(ドキュメンタリー編)
【学校生活】氷点下の世界、そして雪
12月16日(水)、今日の鹿北は、氷点下の世界です。
そんな寒さの中、対照的な二人が登校してきます。夏と冬が一緒になったような二人。1年生の担任の先生は、紅白歌合戦のようだと言っていました。夏の体操服での登校、すごいことです。
そして、日中も気温が上がらず、雪が降り始めました。
1階教室からは、生徒、先生が出てきて、空を見上げたり、雪を手のひらにのせたりしています。とてもうれしそうです。
日本海側では、大雪で大変な状況が続いています。
鹿北中生にはうれしい雪も、日本海側ではもう降らないでくれと思う雪。地域のよって空を見上げる思いは様々なようです。
【学校生活】輝いている卒業生
一日のうち1回~2回、郵便配達のバイクの音が職員室や校長室に聞こえてきます。窓の外に目をやると、そこには、ヘルメットをかぶりマスクをしていますが、見覚えがある笑顔が見えました。
「こんにちは!」とさわやかな挨拶をして郵便物を渡してくれたのは、今年高校を卒業した本校の卒業生。
小・中・高校時代と野球で鍛えた心と体で真冬の寒さにも負けることなく、郵便配達を頑張っています。
卒業生の頑張っている姿、成長した姿に接することができるのは、とてもうれしいことです。元気になります。
これからも、卒業生の頑張りを見守っていきたいと思います。
【学校生活】真剣で熱い授業風景
12月15日(火)、3時間目の授業を参観しました。
1年生は数学の授業。学年主任の先生がサポートに入っていました。適宜、話し合い活動を取り入れ、自分たちで課題解決を行う姿が見られました。日々、話し合いを行っているので、自然に意見交換を行う姿が印象的でした。
また、さくら学級では、2名の先生とともに、3名の1年生が一生懸命数学の問題にチャレンジしていました。とても和やかな雰囲気での授業で、学ぼうとする意欲があふれていました。
2年生は英語の授業。英語の先生、技術の先生、サポートティーチャーの先生と3名の先生がテンポ良く授業を進めていて、教室内に英語があふれていました。
また、あやすぎ学級やせせらぎ教室で個別に学習する生徒もいました。自分のペースで学習できる環境が整っていることが鹿北中の強みと言えます。
3年生教室では、理科の単元テストに向けてのプレテストを行っていました。3階の教室には日射しが射し込んでいてまぶしいくらいです。
そんな中、真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。床がきしむ音がしないように教室を出ました。
3階の廊下を移動して突き当たりにある音楽室に入りました。そこでは、中学校の音楽の先生が、鹿北小学校6年生の授業を行っていました。
今日はお琴の授業。先生が手本を見せると「オー!」と歓声があがりました。ペアを作って物珍しそうに、また楽しそうにお琴を弾く姿があちこちで見られました。
気温が上がらず寒い一日ですが、どの教室も真剣さや熱気が感じられる授業が行われていて、たくさんの学びの場面に出会うことができました。
【学校生活】今週は厳しい寒さが続きます
12月14日(月)、今週は本格的な寒波がやってきます。さっそく今日も少し風が吹くと体が震えるほどの冷たい朝を迎えました。
そんな中、何と夏の体操服で自転車登校してくる1年男子生徒がいます。
先日、県の善行児童生徒表彰を受けた生徒で、今日も、朝からゴミ拾いをしながら登校してきました。
「今週は寒くなるけど、だいじょうぶ?」と声をかけると、笑顔で「だいじょうぶです!」と元気な声で答えてくれました。
朝から、気持ちが引き締まりました。
そして、今日も朝から、1年生から3年生まで、グラウンドでランニングや体力づくりに取り組んでいます。途中から冬の体操服を脱ぐ生徒もいます。
1年中変わらない鹿北中の朝の風景。
寒さを吹き飛ばし、コロナもインフルエンザも吹き飛ばす、そんな勢いを感じます。
【学校生活】1階トイレ工事終了
12月14日(月)より、1階のトイレが使用できるようになります。
夏から始まった工事のため、仮設トイレを使用していましたが、明日14日(月)からは1階のトイレ(必要に応じて体育館トイレ)を使用することとなります。
出来立てホヤホヤでとてもきれいなトイレです。
現在在籍している生徒の皆さんだけでなく、たくさんの人が使うトイレとなります。
毎年、毎年入学してきた生徒が、「鹿北中のトイレはきれいでとても清潔!」と言ってもらえるよう、みんなで大切に使い、掃除もしっかりしていきましょう。
なお、2階、3階も工事が終了次第順次使用できるようになります。
【学校生活】RKKラジオ「ラジてん」生放送
12月11日(金)15時30分より、鹿北中体育館より、RKKラジオ「ラジてん」の生放送が行われました。
出演したのは本校3年! 3年生オリジナルの「鹿北体操」をラジオで披露しました。
ラジオで伝えるのは難しいのではないかと不安でしたが、さすがキャスターの方々! 上手に鹿北体操の様子を伝えてくださいました。
3年男子生徒へのインタビュー。さらには、担任の先生へのインタビューなど、笑顔あふれる内容となりました。
ラジオを通して、「3年生の元気」をお届けすることができました。
1・2年生も、授業の途中でしたが、ラジオから流れてくる鹿北体操と3年生の元気な声を聴くことができました。