学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】厳しい寒さの中、ヒマワリが咲いています

 12月1日(火)、今日の朝の冷え込みはかなり厳しく、登校してくる生徒も防寒着を着ていても、「寒いね」と言うと、「寒いです!」との返事が返ってきました。

 そんな中、鹿北小学校正門前の花壇では、皇帝ひまわりの花が日に日に数を増やしています。

 皇帝ひまわは、成長するのに時間がかかるため、花が咲くのが11月以降になるとのこと。

 厳しい寒さの中でも、花を咲かせていくひまわり。そのひまわりの花の下を生徒が登校してきます。何か不思議な光景です。

【学校生活】小学校の給食当番

 11月30日(月)、用事があって鹿北小学校に行くと、小学生が給食準備のため、給食室前に集合していました。

 それぞれ学年ごとに整列して、大きな声であいさつして、食缶や牛乳などを運んでいました。

 中学生なら、軽々運ぶ食器や牛乳も、停学年の子どもには、かなり重そうです。いつもと違う光景に出会えて新鮮な感じがしました。 

【学校生活】授業参観等、ご出席いただきありがとうございました

 11月28日(土)今日は午後から授業参観等を行い、たくさんの保護者の皆様に来校していただきました。

 授業参観が始まる1時間前の12時30分より、家庭部によるバザーが体育館前で行われました。

 ほとんどの品物が200円ととても安く販売されていました。時折冷たい風が吹く中、家庭部の皆さま、ありがとうございました。

 13時35分より、各教室にて授業参観が始まりました。各学年、人権学習を行い、保護者の皆さまに授業に参加していただいた学年もありました。

 来民開拓団の学習や結婚差別の学習を通して、今も様々な形で残る差別の構造について、しっかりその本質を見つめ、差別を見抜く力、差別に負けず、差別とたたかう力を身につけていきました。

 「知らないことで過度に恐れたり、根拠のないことで決めつけたりすることが、自分でも気づかないうちに人を差別してしまうことにつながる」ということを、保護者の皆さまと共に、学ぶことができたことが何よりよかったと思います。

 14時35より、体育館にて、性教育講演会を行いました。講師として、合志市の池田クリニックの院長先生に来校していただき、思春期の心と体の成長の特徴や、多様な性のあり方について、わかりやすく丁寧にお話してくださいました。

 お話の中で、「性の基本は、自分を大切にし、自分を守ること、自分の気持ちを偽らないこと、そして、相手を思いやること」との言葉が、特に心に響いてきました。

 これから何を大切にして生きていくのか、自分自身の生き方について見つめ直すきっかけをいただくことができました。

 やさしく、そして温かく語りかけてくださいながらのお話、本当にありがとうございました。

 講演会終了後は、各学年の懇談会を行いました。

2年生は修学旅行説明会を行い、コロナ渦ではありますが、今のところ、月中旬の沖縄・宮古島修学旅行は予定通り実施することとなりました。

 本日は、ご多用の中、本校の授業参観、性教育講演会、学年懇談会にご出席いただきありがとうございました。

 今後とも、保護者の皆さま、地域の皆さまとの連携を大切にしながら、教育活動の充実を図っていきたいと考えております。何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。

【学校生活】当たり前の朝の風景

 11月28日(土)、今日も朝から生徒会役員選挙運動が清流門に続く坂道のところで行われていました。一生懸命大きい声を出して、一言で自分が目指す学校像について登校してくる生徒に訴えていました。

 今日は、中学生しか登校しないので、7時30分には活動を切り上げました。

 グラウンドでは、登校した生徒が、いつものように走っています。グラウンドのいちょうの木は、葉を全部落としてしまい、冬の寒さの中、夏の体操服で走っている生徒もいます。

 さっきまで選挙運動を行っていた生徒も、続々とグラウンドに出てきて走り始めました。

 鹿北中の当たり前は、生徒の心身を日々鍛えてくれています。

【学校生活】ふれあいデー後の次の一歩

 11月24日(火)、鹿北ふれあいデー後の次の一歩。この一歩をどう踏み出すのかが大切となります。

 1年生の数学の授業を参観させてもらいました。真剣に授業に参加し、学ぼうという意欲が感じられる教室。自分で問題を解き、その後、友だちにアドバイスしたり、相談し合う姿がたくさん見られる授業。充実した「学び」が展開されていました。

  1・2年生は、生徒会選挙を経て、学校づくりの主体者として活躍する、そんなステージへと進んでいきます。

 話し合いを重ね、どんな学校を創っていくのか具体的な姿を示してくれることを楽しみにしています。

 そして、目の前にそびえる3年生という大きな存在を越えられるよう、気合を入れて新たな一歩を踏み出してほしいと思います。

 3年生は、卒業後の進路決定の時期が近づいてきています。 12月に入ると三者面談が始まり、願書書きなど入試に向けた取組が始まります。

 人生の中で初めての、そして、大きな選択。その選択をする力は、一人ひとり十分についています。いろいろな人に相談しつつも、最後は、自分が進むべき次の一歩に向けての選択は、自分自身でしてほしいと思っています。

【学校生活】鹿北ふれあいデー準備

 11月20日(金)、明日の「鹿北ふれあいデー」の準備のため、午後から旧岳間小学校に行きました。

 1年生は、劇のリハーサル、足水や鹿北のすばらしさのパネル展示、2年生は、カフェのメニューの炊き込みご飯、みそ玉の準備や抹茶マフィンづくり、3年生は、読み聞かせやペットボトルキャップアート、金魚すくい等の準備、体育館内の設営や飾り付け、音楽部とのリハーサルなどに取り組みました。

 また、15時10分からは、体育館で全体リハーサルとして、「幸せ運べるように」、「花は咲く」、「山のいぶき」の合唱練習を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全生徒マウスシードルをつけての練習となりました。

 地域の皆さま、保護者の皆さまのご協力いただきながら、本日の準備及び明日の運営を行っていきます。

 「鹿北を元気に」のテーマのもと、明日は鹿北中生から「感謝」「笑顔」そして、「希望」を鹿北の皆さまにお届けできるよう頑張っていきます。

 開会は10時。鹿北の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 

 

 

【学校生活】3年生、「鹿北体操」完成

 11月18日(水)3年男子生徒3名が、21日(土)の鹿北ふれあいデーで披露するオリジナル「鹿北体操」のDVDと、DVDに印刷する絵を校長室まで持ってきてくれました。

 3年生が考えたオリジナルの健康体操。鹿北町の皆さまのため、試行錯誤しながら作りあげた「鹿北体操」です。

 鹿北町の特産品であるたけのこのポーズなどを取り入れたユニークで楽しいものに仕上がっています。

 21日のふれあいデーで、多くの皆さまとともに鹿北体操を披露している3年男子生徒の姿が目に浮かんできます。

【学校生活】鹿北ふれあいデーに向けて

 11月18日(水)の昼休み、調理室には1年生と2年生の生徒が集まっていました。

 1年生は、鹿北のお茶の飲み比べにチャレンジしていました。鹿北の各お茶屋さんから購入した特色あるお茶の味を味わい、ふれあいデーでは、多くの方々に鹿北のお茶を紹介したいと考えています。

 1年生から「どのお茶を飲みたいですか?」と聞かれたので、「ゆずほうじ茶とごぼう茶をお願いします。」と言いました。

 すると、温度管理など丁寧に行いながら2種類のお茶を入れてくれました。ゆずほうじ茶はほのかにゆずの香りがしてきました。

 また、ごぼう茶は、もう飲む前からごぼうの香りが漂っていて、飲んでみるとさらにごぼうの香りが伝わってきました。とてもおいしくいただきました。

  一方、2年生は、月曜日から毎日、里いもの皮むきをおこなってきました。月曜日は2kg、火曜日は1kg、そして今日、水曜日には2kgと、3日間で合計5kgの里いもの皮むきをおこないました。

 一日カフェを成功させようと2年生みんなで協力しながら頑張る姿に、いい学びを経験しているなあと思いました。

 20日(金)は、2年生のみ、3時間目からほっと岳間に行って、炊き込みごはんの下ごしらえと抹茶マフィンを100個作ります。

  3年生の後姿を追い求めながら、1・2年生が一歩ずつ「前進」していることを実感することができました。

【学校生活】いちょうが見頃を迎えました

 11月17日(火)、18日(水)とグラウンドのいちょうが見事に色づきました。毎年のことですが、やはり「きれいだなあ!」と見入ってしまいます。

春のさくら、秋のいちょうと、1年のうちのほんのわずかな期間ですが、季節の移ろいを感じさせてくれます。

 1週間ぐらいで、あっという間に葉を落とし、厳しい冬を乗り越える準備に入ります。グラウンドの木々は、3年生とともに、冬を乗り越え、今度は、満開の桜の季節を迎えることと思います。 

 

【学校生活】鹿北中の授業

 各学年の教室では、日々、考えや思いを交流させる授業、教え合いや学び合いを大切にする授業が展開されています。

 また、お互いの意見を尊重する支持的風土、一人ひとりが真剣に意欲的に授業に参加する雰囲気などが醸成されていて、「学び」に向かう空気が教室内にあふれています。

 先生方は、課題や課題解決の方策を明確にした授業実践を約1か月間行い、その後、検証授業を公開する授業改善プロジェクトに年間を通して取り組み、授業力向上に努めています。

 生徒も先生も、向上しようというエネルギーがみなぎる授業、これが鹿北中の授業の特色です。

【学校生活】1週間のはじまり

 11月16日(月)、いつもより温かく感じる朝、生徒会三役の生徒が国旗・市旗・校旗を掲揚しています。「おはようございます」と爽やかなあいさつで、新しい1週間が始まりました。

 小学校の正門の前に立っていると、登校してくる生徒が、元気よくあいさつしてくれます。いつもは一番遅く登校してくる生徒が、珍しく早く登校してきたので、声を掛けてみると、「新研究を学校に忘れたので、今からやらなければならないんです!」との声。

 そして7時30分、野球部の生徒が鹿北グラウンドの前の道で、あいさつ運動を始めました。中学生は登校してしまったので、小学生や通る車に丁寧にあいさつをしていました。

 消防署前から小中学校に続く直線道路では、小学校の校長先生がちょうどスクールバスから降りてきた小学生に声をかけていました。

 あいさつ運動に立っていた鹿北市民センターの職員の方が、「向こうに見えるいちょうがハート型に見えませんか?」との一言で、手のひらにのるように写真を撮ってみました。みんなで見ながら、「ちょっと無理があるかな」と笑顔で話しました。

 今日は、のんびりとした一日の始まりとなりました。

【学校生活】カフェの看板とメニューボードのイラスト完成

 11月13日(金)の昼休み、2年女子生徒が、一日カフェの看板とメニューの図案が完成したので校長室に見せに来てくれました。

 かわいらしい文字とイラストが描かれていて、全体的に優しさと温かさが伝わってくるように仕上がっています。

 来週は、図案通りに木の板やボードに絵を描いたり、文字を入れていきます。どんな風に出来上がるのかとても楽しみです。

 心がほっと和む図案を見せに来てくれてありがとうございました。 

【学校生活】2年生の成長

 11月13日(金)の8時過ぎ、3階の3年生教室前に、2年女子生徒2名がやってきました。

 そして、3年生教室の隣の部屋で、1週間後の20日(金)のことについて相談を受けました。

 鹿北ふれあいデーの準備のための時間をもう少し増やしてほしいとのこと。なぜ、時間が必要なのか等々、丁寧に説明してくれました。

 来週の昼休みなどの時間を使ってふれあいデーの準備を進めることや、授業を今まで同様に大切にしていくこと、給食については自分たちで、給食室の先生や学年の先生に相談に行き解決することなど、いろいろと話してくれました。

 今までは、先生方に頼ることが多く受け身だった2年生が、いつの間に、こんなに自主自立の姿勢や態度が身についたのだろうと驚かされました。

 午前中より、学校からバスで20分近く離れたところで活動するので、給食のことを解決できるのなら、準備時間を増やすことを2年生と約束しました。

 どのように課題をクリアするのか、楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】継続は力なり ガンバレ3年生!

 11月13日(金)、8時前、朝の3年生教室には、今日も一人ひとりの真剣な姿があふれています。

 毎朝行われている勉強会は、自分の進路選択のために大切な時間。

 わずかな時間ですが、このわずかな時間の積み重ねが、大きな結果に結びついていきます。今日より明日へ、一歩ずつ進んでいく3年生の姿を見ることができました。

 ガンバレ、3年生!! 

【学校生活】総合的な学習の時間の取組

 11月12日(木)の7時間目、各学年総合的な学習の時間に取り組みました。

 1年生は、先日訪問した茶業組合の方のお話を受けて、学級での話し合い活動行いました。お茶の提供について、どうすればお茶の生産者の方々の思いを伝えることができるのか、みんなで考えました。

 2年生は、カフェに来てくれた子どもたちのために、折り紙で作ったプレゼントを作っていました。男の子用、女の子用があります。また、来店された方々に書いていただくハート型のメッセージカードを作っているグループもありました。

  3年生は、ペットボトルキャップアート制作を行う生徒、ゲームや読み聞かせの準備など、それぞれ自分が担当する企画の準備を行っていました。

 ランチルームでは、各学年実行委員が、明日、市民センターで行われる未来会議での地域の方々との協議内容について確認していました。

  授業に支障がでないように、日課表を変更して、7時間授業を取り入れ、各教科の授業時数を確保しながら、新たな取組にチャレンジしています。

【学校生活】卒業生来校

 11月12日(木)の昼休み、自衛隊員として頑張っている卒業生が来校してくれました。日々の訓練は厳しいけど、楽しい毎日を送っているとのこと。中学時代より、かなりたくましくなり、受け答えもしっかりしていて、大きく成長していることがわかり、うれしくなりました。

 鹿北中を卒業した生徒が、成長した姿、様々なことにチャレンジする姿、時には、道に迷って苦悩する姿など、様々な姿を見せに来てくれることは、やはりうれしいものです。

 ガンバレ、卒業生!!

【学校生活】新たな伝統の原点

 11月10日(火)放課後、東日本大震災復興ソングである「花は咲く」の歌と手話の練習を体育館で行いました。

 音楽部のリコーダーに合わせての練習。リーダーの生徒が気になる点をその都度みんなに伝えて、修正しながら、思いを込めながら歌と手話に取り組みました。

 歌詞の内容が胸に迫ってくるとともに、今生きていること、当たり前の日常に感謝の気持ちがわき上がってきます。

 鹿北中の新たな伝統が創られていく、そんな大切な時間をみんなで共有できる今が、この取組の原点となるのだと思うと、「今」の意味がとて大きなものとなると、あらためて感じました。

【学校生活】ペットボトルキャップアート原画完成

 11月10日(火)、午前中の休み時間、3年生2名の生徒が、ペットボトルキャップアートの原画ができたので見せにきてくれました。

 鹿北の自然をベニヤ板4枚にキャップで表現していきます。鹿北ふれあいデー当日に来場者の方々にもご協力していただき、完成させるとのこと。

 作品の完成を楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】今日の鹿北は冷えています

 今日の鹿北の朝は冷えています。吐く息も白くなり、地表の冷たさが足の裏にも伝わってきます。

 そんな中、登校してくる生徒が元気よく挨拶してくれます。「寒いね!」と言うと「寒いです!」と返してくれる生徒の笑顔にほっとさせられます。

 1年生男子生徒は、今も夏の体操服で登校してきます。「大丈夫!」と聞くと「今のところ大丈夫です!」と笑顔で答えてくれます。だけど、とても寒そうです。

 朝夕と日中の気温差が大きいので風邪などひかないよう注意しましょう。

【学校生活】高校説明会

 11月5日(木)、13時30分より、体育館にて高校説明会を行いました。

 今日の説明会には、ご多様の中、鹿本高校、鹿本農業高校、鹿本商工高校、城北高校、菊池女子高校、熊本高専、自衛隊より先生方、そさらには、卒業生にも来校していただきました。

 体育館では2・3年生とともに、保護者の皆さまも真剣に各学校等の説明を聞かれていました。

 高校には本当に様々な学科があり、いろいろなことを学ぶことができ、さらには、卒業後の進路も多種多様であることがよくわかりました。

 だからこそ、自分自身の興味関心、夢や目標、適正など多角的に見つめていくことが大切となってきます。

 また、身近な先輩の一歩成長した生き生きした姿に接することができ、中学卒業後の自分と重ね、さらに意欲が高まったのではないでしょうか。

 今日の説明会を参考に、もう一度自分自身を見つめ直し、自分の進む道を考えてほしいと思います。

 また、2年生は、今は勉強や学校行事、部活動など学校生活を充実させることで、自分自身の可能性を広げていってほしいと思います。

 鹿北中生のために、ご来校していただきました高校や自衛隊の先生方、そして、卒業生の皆さん、すばらしいお話や説明をしてくださり、ありがとうございました。

【学校生活】熊本シェイクアウト訓練

 11月5日(木)10時00分、熊本シェイクアウト訓練が県下一斉に行われました。

 11月5日は,「津波防災に日」です。

 平成23年の東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの人名が失われました。

 これを受けて、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、毎年11月5日が「津波防災の日」と決められました。

 本校でも、この趣旨に賛同し、熊本シェイクアウト訓練に参加しました。午前10時、授業中に放送が入り、全員がイスの下に隠れました。

 今日の訓練は地震を想定したもので、素早く3つの安全確保行動をとることを目的に実施しました。

 「①まず低く、②頭を守り、③動かない」この3つを瞬時に行うことができました。

 わずかな時間でしたが、このような訓練を通して、自分の命、他者の命を守ることができる一人ひとりになってほしいと思います。  

【学校生活】寒さに負けない鹿北中一日の始まり

 11月4日(水)の朝、今日の鹿北は冷えています。外気温3度。吐く息も白く体に力が入ります。

 そんな中、朝の鹿北中は様々な活動が行われています。生徒玄関前では、生活環境委員がペットボトルキャップや紙パックの回収活動に取り組んでいます。

 グラウンドには、いつものようにランニングやトレーニングする1・2年生の姿があります。

 鹿北グラウンド前の国道3号線に合流する道路周辺では、弓道部があいさつ運動を行っています。

 そして、今日、共通テスト2日目を迎える3年生。教室でテストに備えて勉強に取り組んでいます。

 一気に冬の寒さに包まれた鹿北中ですが、熱気あふれる一日の始まりです。

【学校生活】3年生、共通テスト始まる

 今日11月2日(月)と4日(水)、全県下3年生の共通テストが実施されます。

 今日は国語、理科、英語のテストが行われ、3年生教室では、シーンと静まり返った中、真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。

 もう共通テストの時期が来たことに、何か時の流れの速さを感じ、「進路」とか「卒業」といった言葉が少しずつ大きくなってきていることに気づかされます。

 特にこれからの数ヶ月間は、進路に関する取組や事務的な活動などが続き、今以上に速く学校生活が進んでいきます。

 だからこそ一日一日を大切にできる一人ひとりであってほしいと思います。

 中学校生活、まだまだ、いろいろな感動の場面を創ってくれる3年生であることを期待しています

【学校生活】鹿北中の授業


 10月30日(金)の1時間目、2年生数学の授業。数学の先生とともに、美術の先生やサポートティーチャーの先生が授業に入り学習をサポートしています。わからない時に気軽にタイムリーに質問できることで、生徒の「わかった!」が教室に少しでも多く広がることを大切にしています。他学年、他教科でもこのような体制を整備して授業が行われるように工夫しています。

 多様な生徒の価値観に対応するためにも、いろいろな先生と関わることができる複数体制の授業を継続していきたいと考えています。

【学校生活】2年生、みそ玉作りに挑戦!

 10月29日(木)の6時間目、2年生は、鹿北ふれあいデーにてカフェ経営を行いますが、その時のメニューの一つであるみそ玉作りにチャレンジしました。

 ラップの上にみそをのせて、わかめや麩、油揚げなどを小さくして入れていきます。

 特にこだわったのが、かまぼこをきれいな形にくり抜いていれたことで、これはとても見栄えがよく、思った以上にインスタ映えすることがわかり、みんな笑顔になりました。

 そして実食! 味が少しうすすぎたので、みその量を多くする必要があることがわかりました。

 また、具材の量が多すぎたり、少なすぎたりとバランスが悪く、この点でも改良の余地があることがわかりました。

 明日の鹿北未来会議では、今日作ったみそ玉をサンプルとして持参し、みそ玉作りの名人の方に市民センターに来ていただき、みそ玉作りを教えていただくことになっています。

 さらにクオリティーの高いみそ玉となるようこれからも工夫改善していくことと思います。

 どんなみそ玉ができるのか楽しみです。

【学校生活】にぎやかなランチルーム

 10月29日(木)の昼休み、中学校ランチルームでは様々な活動を行う生徒の姿がありました。

 生徒会三役は、今日の7時間目の集会に向けての最終チェックを行っていました。発表の練習や原稿の手直しなど各自が自分のすべきことに取り組んでいました。

 また、そのすぐ後ろでは、2年生の代表生徒が、3年生から伝えられた「花は咲く」を歌い継いでいく取組について、明日1年生に伝えるために、自分にとってのふるさととは何か、1年生にどのように伝えれば、思いが伝わるのかなど試行錯誤しながら考えていました。

 ランチルーム後方では、2・3年生の総務委員と鹿北ふれあいデー実行委員長が、明日の3期集会(中2と中3の集会)に向けての打ち合わせを行っていました。

 それぞれの学年の取組状況やふれあいデーに対する思い、自分にとってのプラス1について考えていました。

 また、学習図書委員長と担当の先生が、授業の様々な場面での、鹿北中生として望ましい姿について話し合っていました。原案を作成したので、全校生徒にアンケートをとり、意見を求める準備をしていました。

 保健室では、昨日のまほろば保育園訪問についての振り返りを3年健康委員の生徒が行っていたり、調理室では、2年生がみそ玉づくりにチャレンジするなど、いろいろな場所で活動する鹿北中生の姿がありました。

【小中連携】期集会に向けて

 10月28日(水)の昼休み、小学校のランチルームでは、いろいろな活動が行われていました。

 前方では、鹿北中1年生代表生徒と鹿北小5・6年生の代表児童が、30日に行う期集会の打ち合わせを行っていました。

 期集会とは、鹿北小・中学校の特色ある取組の一つで、小中学校9年間を、1期(小1~小4)、2期(小5~中1)、3期(中2~中3)と分けて、それぞれの期ごとに定期的に行われる集会です。

 今日は、2期の集会に向けて、小中学生の代表が当日の役割について話し合いを行いました。こんな話し合いができることが鹿北の教育の強みでもあります。

 また、給食室付近では、2年生の女子生徒、給食室の先生に、11月21日のふれあいデーでのカフェ経営について質問していました。

 2年生のカフェでは、炊き込みご飯、味噌玉、さらにマフィンなどをメニューとして考えています。

 200食以上準備するので、給食室の先生方に、食材の量や値段、作り方など、何度か教えていただいています。

 今日もいろいろと相談にのっていただいたようです。カフェ経営は思った以上に多くのことを考える必要があることがわかってきて大変ですが、一つ一つ解決しながら実現に向けて進んでいます。

 どんなカフェが出来上がるのかとても楽しみです。 

【学校生活】「鹿北ふれあいデー」ポスター完成

 10月27日(火)の6~7時間目の総合的な学習の時間、3年生女子生徒が、鹿北ふれあいデーのポスターを作成し見せに来てくれました。

 やさしい笑顔が印象的なポスター。温かさが伝わってくるとともに、鹿北中生が何を目的にこの企画を考えたのかが感じられるポスターに仕上がっています。

 28日(水)の朝、総合体育館に鹿北町全戸分のポスターを持参しましたので、近日中には、各家庭に届くことと思います。

 中学生が考えた企画、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

 すばらしいポスター、ありがとうございました。

【学校生活】2年生とビジネスの話をしました

 10月27日(月)の昼休み、2年生が校長室に来てくれました。そして、ビジネスの話をしました。

 11月21日(土)、鹿北中では鹿北ふれあいデーを企画していますが、この企画の中で2年生はカフェ経営を行います。

 そこで、現在必要な備品を調達する計画を立てていますが、以下のように3つに分類したとのことです。

 1 自分たちで準備できる物

 2 学校にお願いすること

 3 地域の方々にお願いすること

 そして、2番目の学校にお願いすることの交渉をするために来室しました。

 事前に作成したリストをもとに、目的についての説明や、何に使うのか、いくつ必要なのかなどについて話してくれました。

 事務室の先生とともに、いくつか質問したり、新たな提案などもさせてもらいました。

 キャリア教育の一環としてのカフェ経営。2年生は一から自分たちで考え具体的な形にしようと試行錯誤しながら一歩ずつ前進していることが伝わってきて、うれしくなりました。

 当日の大成功も大切ですが、今、創り上げている過程にも大きな学びがたくさんあります。その学びを生かしながら学校のリーダーとして成長する2年生の姿が目に浮かんできます。

【学校生活】3年生、共通テストに向けて頑張ってます!

 10月22日(木)、朝7時40分、3年生教室では、11月に実施される共通テストに向けての勉強会が行われています。教室に入ると、問題と向き合う生徒の真剣な表情があり、凛とした空気が漂っています。

 毎日の積み重ねが大きな結果につながることを信じて、頑張ってほしいと思います。

「継続は力なり」です。

 また、放課後、16時45分より、約1時間、共通テストに向けての学習会を行っています。今日は、国語の古典を学習しました。多くの先生方が学習会に入り、個別にアドバイスをするなど、3年生の学習を支えています。

 朝夕の学習会、今までいろいろなことにチャレンジしてきた3年生だからこそ、やりきることができるはずです。ガンバレ! 

【学校生活】地域未来塾が始まりました

今週から来年2月までの期間で、地域未来塾が始まりました。先日、未来塾で指導してくださる先生とともに、未来塾の出発式を行いました。

 2名の先生方より未来塾で勉強する生徒に熱いメッセージが伝えられ、代表生徒から決意の言葉が伝えられました。

 英語、数学を基本として、少人数での学習を行い、先生方より一人一人に適切なアドバイスをしていただきながら学びを進めていきます。たくさんの「わかった!」が聞こえる未来塾になることを期待しています。 

 

【学校生活】小学生に元気をもらいました

 10月22日(木)の午前中、用事があって鹿北小学校に行きました。用事を済ませて中学校へ帰る時、元気の良い歌声や楽器の音色が聴こえてきました。

 廊下から教室を見ると、低学年の子どもたちが一生懸命歌ったり演奏する姿を見ることができました。

「がんばろう!」という元気をもらいました。 

【学校生活】「鹿北ふれあいデー」の取組始動

 10月20日(火)の7時間目、総合的な学習の時間に取り組みました。1年生代表生徒は、図書室で地域の方々と冊子作成の編集会議を行いました。また教室では、鹿北ふれあいデーの展示等について考えました。

 2年生は、カフェの経営準備。自分たちで準備できるもの、学校にお願いすること、さらには、地域の方々に依頼することなど、今後の活動の仕分けを行いました。
 3年生は、鹿北ふれあいデー全体のプロデュースや様々な企画について具体化の話し合いを行いました。

 いよいよ鹿北ふれあいデーの取組が本格的に始まりました。

【学校生活】清流祭振り返り

10月20日(火)の5時間目、各学級で総務委員が司会進行を担当して、清流祭の振り返りを行いました。

 テーマの達成や自分の殻を破ること、また、成果を確認して、どのように次の鹿北ふれあいデーにつなげていくのかなど、活発に意見交換を行いました。

 1・2年生教室での話し合いには、生徒会三役の3年生が入って、話し合いの趣旨説明をしたり、思いを伝えるなど、より深い話し合いとなるようアドバイスしていました。

 5時間目の話し合いの結果を踏まえて、6時間目は体育館で全体の話し合いが行われます。

 6時間目、体育館に全校生徒が集合し、5時間目の学級での話し合いをもとに、清流祭の成果と課題を共有しました。

 各学年の代表生徒から、学級での話し合いで出された意見などが報告され、他学年からの意見や感想などが伝えられました。

 9月の小中合同運動会、10月の清流祭、11月の鹿北ふれあいデーと続く学校行事には、学びの連続性があります。

 運動会の成果は清流祭に生かされ、課題として残った部分は、清流祭の取組を通して再チャレンジされていきました。

 同じような形で、鹿北ふれあいデーの取組に臨んでいきます。だからこそ、徹底した振り返りが大切となります。

 今日の全校集会で「(小中合同運動会+1)+(清流祭+1)」について共有し、鹿北ふれあいデーの取組に生かされていきます。

 話し合い活動を通して、生徒会年間テーマ「前進」を生徒自らが体現しようとする姿に接し、鹿北中生の集団の質の高さを感じました。

【学校生活】第36回清流祭

 10月18日(日)、8時30分より、鹿北中体育館にて、多数の保護者の皆さまにご来場いただき、第36回清流祭を開催しました。

 今年の清流祭テーマは「友輝 ~自分の殻を破り、ともに踏み出そう新たな自分へ~」。直前の生徒集会でも、再度テーマ、サブテーマを確認し、一人一人が自分の殻を破るとは具体的にどんなことなのかを考え清流祭に臨みました。

オープニング

 生徒会三役による劇。目標に向かって一緒に進んでいく中で大切なものは何かを問いかけました。一人一人の個性を大切にしていくことなど、鹿北中生が大切にしていることを表現しました。

音楽部の演奏

 今年も鹿北を!山鹿を!そして皆さんを!笑顔にすることをコンセプトとして「パワー」を届けてくれました。そして、リコーダーやトーンチャイム、ベルハーモニーなど様々な楽器で癒しの空間を演出しました。

作文発表

 鹿北町は「小さな親切運動」を実践しています。鹿北中でも「小さな親切運動実践校」として、定期的に作文発表を行っています。今年の清流祭でも各学年代表生徒の発表があり、会場が温かい空気に包まれました。

ビブリオバトル

 鹿北中として初めての試み。おすすめの本を紹介し合い、「一番読みたくなった本」を決める知的書評合戦。各学年の予選を勝ち抜いた3名の生徒による代表決定戦。鹿北中初代チャンプ本は3年生代表生徒が紹介してくれた本に決定しました。 

 チャンプ本は、「あの夏を生きた君へ」です。

1年生劇「鹿北遺産みーつけた!」

 「ふるさと再発見」をテーマに未来に残したい鹿北の宝「鹿北遺産」について調べ、今まで知っているようで知らなかったことにも気づくことができました。大好きな町だからこそ、たくさんの人たちに鹿北の魅力を伝えたい!!25人の1年生が、劇を通して鹿北の魅力を情感豊かに紹介してくれました。

2年生劇「宮古鹿北物語~出逢いが創る絆と感動~」

 昨年度から、沖縄県の宮古島にある「結の橋学園」との交流活動に取り組んでいる2年生。宮古島のことや鹿北・山鹿のことを調べたり、今年の2月には、実際に宮古島を訪問して、直接、「結の橋学園」の皆さんと交流をしたりしました。その時の体験や感動を劇で表現しました。

合唱祭

 最初に校歌の全員合唱。続いて、1年生が「unlimited」を歌いました。個性豊かな1年生。そんな1年生らしく希望に満ちた今の思いを表現しました。

 2年生の合唱は、「風をみつけて」です。一人一人の思いが重なり合いとても温かく優しい歌声が会場を包んでいきました。2年生が一歩ずつリーダーに成長していることを実感しました。

 3年生の合唱は、「手紙」。進路決定の時期が近づき、不安や悩みに押しつぶされそうな時があります。そんな思いを未来の自分に打ち明けます。自分と重ね合わせながらの合唱は、一人一人の心に熱いものが伝わってきました。

 学年の合唱後、鹿北中が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を、手話をつけて歌いました。熊本地震で被災された全ての方々を元気にしたいと、先輩方が歌い始め、その思いを受け継ぎ、さらに広めようと歌い続けています。

 「山のいぶき」は、鹿北町が四半世紀を超えて歌い継いでいる曲。鹿北町の自然の豊かさ、命の息吹を伝えたいとの思いを込めて歌いました。

 そして、今回からこの2曲に加え、「花は咲く」を歌うことが3年生から発表されました。この曲は、東日本大震災の復興支援ソングです。東日本大震災を風化させないとの先輩方の思いを3年生が具体的な形で伝えていくことを提案しました。

 日本中の全ての方々へ、「ふるさと」を愛する方々へとの思いが込められています。3年生が手話をつけて歌った今日の清流祭が、鹿北中の新たな伝統の出発点となりました。

3年生劇 「私の選択~進路公開に向けて~」

 もうすぐ進路選択、受験を迎える3年生。体験入学や三者面談など、受験に向けて急激に動き始めました。志望校を決める中で、いろいろな思いがぶつかります。それぞれの進路を決めるにあたって何が大切なのか、悩みながらも一番大切にしたいものは何なのかを力強く伝えてくれました。

 1・2年生にとっての憧れであり、大きな壁のような存在となった3年生。さすが3年生です。

 展示見学

 午後は展示見学を行いました。山鹿市科学展、発明工夫展出品作品、美術作品、書写、家庭科のティッシュケースや造花アレンジ、総合的な学習の時間の学びの展示、鹿北絵画クラブの皆さまの作品、支援学級やせせらぎ教室の作品、鹿北中恒例の卒業アルバムの展示など、たくさんの展示作品を丁寧に鑑賞しました。

    今年の清流祭、何といっても全校生徒が参加できたこと。このことが一番うれしかったです。誰一人かけることなく、全員が体育館にいる。なかまのすばらしさを感じました。

 次に、新たな伝統となるビブリオバトルや「花は咲く」など、現状維持に満足せず常に新しい何かを生み出そうとするエネルギーが感じられたことが素晴らしいと思いました。

 そして、生徒会三役や総務委員会を中心に、テーマにこだわり、何度も話し合い、集会活動を行ったり、各学年の取組でも、試行錯誤しながら、ぶつかり合いながら、みんなで劇や合唱を創り上げることができたことで、「大きな学び」が生まれたことがすごいことだと思いました。

 さらに、清流祭終了後の放課後、ほとんどの生徒が下校したあと、生徒会三役と各学年総務委員の生徒がランチルームに集まり今日の振り返りを行いました。活発な意見を出し合い、火曜日の学級活動、生徒集会で何を話し合うのかを考えました。

 

 常に、立ち止まらず、一歩先を考え前に進もうとする姿、その姿は、生徒会年間テーマ「前進」そのものであると感じました。

【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会

 10月13日(火)、午前、山鹿市総合体育館周辺の周回コースにて、中体連駅伝競走大会が開催されました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開閉会式は代表生徒のみ参加、保護者の皆さまの応援も事前に名簿を提出していただくなど、いつもとは少し違う雰囲気の大会となりました。

 鹿北中は男女各2チームが参加、そして、補助員や応援生徒など全校生徒で駅伝大会に参加しました。

 選手のみなさん、一生懸命な走り、ありがとうございました。走る時間が近づくにつれて緊張と心臓バクバク。そして、走っている時の苦しさ、きつさ。たすきを渡した時、ゴールした時のホッとした気持ち。悔しさや満足感など。

 いろいろな気持ちをわずかな時間で味わった選手のみなさん。そんな思いを味わった一人一人は、心身ともに成長しているはずです。よく頑張りました。

 補助員のみなさん、選手への温かい声かけ、相手に対するやさしさと思いやりが伝わってきました。選手として走りたかった人もいたかもしれませんが、そんな気持ちを抑えてサポートしてくれた。ありがとう。

 さらに選手、補助員のみなさんの、積極的に誰にでも挨拶する姿、そして、競技終了後、率先して片付けを行う姿、とてもすばらしかったです。

 開会式に参加した代表生徒2名は、教育長等の皆さまが体育館に入られた時、すぐに立ち上がって、体育館に響く大きい声であいさつすることができました。鹿北中の代表として誇らしかったです。

 そして、応援の生徒のみなさん、先生方。どの中学校に対しても大きい声で応援していきました。

 特に、最後の学校の選手が直線道路のかなり遠くの方に見えてきた時、すぐに大きい声で応援しました。近づいてくるにつれてどんどん大きくなる声援と拍手。他の学校の生徒も鹿北中につられて大きな声で応援を始めました。

 ゴールした時にも大きな拍手。今までにない光景が見られました。この光景を創ったのは鹿北中生であったと思います。すごいことです。

 今日の駅伝大会。鹿北中生の当たり前のレベルの高さが、いろいろな場面で見られたことが一番すばらしかったです。それだけ、日々の生活レベルが高いことをあらためて実感しました。

 推戴式では、ここにいるみんなで、中体連駅伝大会を創ってほしいと話しました。見事にそれを達成してくれた鹿北中生。本当にありがとうございました。

 18日の清流祭でも、今自分ができる精一杯を出し切って、一人一人、個性を輝かせ、自分の殻をやぶって、清流祭テーマ「友輝」を達成してほしと思います。

 全員が自分ができる精一杯を出し切った駅伝大会。一人一人の頑張りに大きな拍手を送ります。

 最後になりましたが、心から熱い声援を送り続けてくださいまし保護者の皆さま、地域の皆さま、今日はありがとうございました。とても心強かったです。

 学校に戻ったあとの16時00分より、全校生徒が体育館に集まり、今日の駅伝大会の報告会を行いました。

 担当の先生から、選手一人一人のタイムが温かいコメントとともに発表されました。そして選手を代表して男女各1名の生徒が、感想やお礼の言葉を伝え、その後、応援や補助員の生徒から、選手へのねぎらいの言葉や自分自身の頑張りなど、たくさんの思いが伝えられました。

     駅伝大会の終了は、毎朝走ってきたことの終わりでもあり、次の大会に向けての新たな始まりでもあります。一つの区切りを迎え、これから一気に秋が深まっていきます。

【学校生活】ありがとうございます

 10月12日(月)、今日は3回もハッピーバースデーの歌を歌っていただきました。1回目は午前中に3年生が校長室にて、2回目は午後の時間、2年生が同じく校長室で、そして、3回目は1年生が、放課後体育館で。3年生からは、手作りで大きめのバースデーカードまでいただきました。

 人生の中で、3回も歌ってもらったことは記憶になく、たぶん初めてのことだと思います。

 鹿北中生のみなさん、本当にありがとうございました。

【学校生活】清流祭に向けて ~歌の練習~

 10月12日(月)の放課後、体育館にて全校合唱の練習をしました。今日は「しあわせ運べるように」の練習。鹿北中が3年前から歌い継いでいる歌です。

 当時の生徒会長が、熊本城がもとの姿にもどるまで歌い継いでいくと宣言した震災復興の歌。

 鹿北中にとって「山のいぶき」、「ふるさとの川」と同じくらい大切な歌となりました。

 中学生、小学生、保育園児、そして、まだ生まれていない命、鹿北中生となった時には、「しあわせ運べるように」を歌い継いでいてくれることを期待します。

 

 

【学校生活】ビブリオバトル、学年代表決定!

 10月12日(月)の清流タイムの時間、学級ビブリオバトルが行われ、学級のチャンプ本が決定しました。

 いよいよ18日に開催される清流祭で、鹿北中チャンプ本を決定するビブリオバトルが行われます。

 今日は、どの学年も代表生徒が制限時間3分間を使ってハイレベルのビブリオバトルが展開されました。

 身振り手振りを交えて、様々な角度から興味関心を引く工夫を凝らしながら、情感豊かに本の紹介を行いました。

 聞いていると本当に読んでみたくなってきます。

 いつもの間にこんなに表現力がアップしたのだろうと驚かされます。

 各学年代表3名によるビブリオバトル、本当に楽しみです。

【学校生活】2年生、劇の練習頑張っています

 10月12日(月)、2年生の総合的な学習の時間は、体育館にて清流祭に向けての劇の練習を行いました。

 今年2月に訪れた宮古島そして人との出会い。2年生らしい、2年生にしかできない思いがたくさん詰まった劇。

 一人一人が役割を持ちながら、全員で成功させようと積極的に声を掛け合っています。

 こんな姿を見られることが、殻を破ることにつながると信じています。

【学校生活】新たな伝統を創る3年生

 10月12日(月)の昼休み、生徒玄関では3年生が、「花は咲く」を、手話をつけて歌っています。

 鹿北中の新たな取組が3年生によって創られていきます。

 「ゼロ」から「一」を生み出す、これこそが鹿北中の強みでもあります。

 3年生の勢いが鹿北中をさらなる高みへと連れて行こうとしています。 

【学校生活】3回目の試走

 10月10日(土)、午前8時30分より、山鹿市総合体育館周辺の駅伝競走コースで、3回目の試走を行いました。

 1回目の試走より、かなりタイムも伸びてきていて、モチベーションも上がってきました。

 試走ですが、スタートする時刻が近づいてくると、ドキドキしていることが一人一人の表情から伝わってきます。

 そして、必死の形相で中継・ゴール地点に戻ってきます。

 わずか十数分前後の時間ですが、緊張、解放など心と体の大きな変化を体感します。

 日々の練習でも、このようなことを体感しながら、13日の山鹿市中体連駅伝競走大会を迎える一人一人は、すでに大きく成長した姿でスタート地点、あるいは中継地点に立つことになります。

 そのこと自体が、実はすごいことなんだと思います。 

【学校生活】歌の練習頑張っています

 10月9日(金)の放課後、いつものように清流祭に向けて歌の練習を行いました。

 鹿北中が大切にしている「山のいぶき」リーダーの生徒が曲想を共有できるように、一つ一つ確認しながら練習を進めていきます。

 「山のいぶき」を通して何を表現したいのか、どんなことを感じていただきたいのか、そんなことを日々追及しながらの練習は、まだまだ続いていきます。

 ピアノ伴奏もかなり難しいですが、人一倍努力して練習を重ねています。

 保護者の皆さま、18日(日)の清流祭、楽しみにお待ちください。

 

【学校生活】ガンバレ卒業生

 10月9日(金)、13時00分頃、市民センターに打ち合わせに行く途中、駐車場付近で卒業生が楽しそうに話している姿が見えました。

 近くに行ってみると元気よく挨拶してくれて、「テスト期間中で今日は学校が早く終わりました。」と話してくれました。

 また、高校3年生なので、それぞれの卒業後の進路についてもいろいろと聞かせてくれました。

 テストは月曜日まであるそうなので、土日はテスト勉強を頑張ることと思います。

 短い時間でしたが、卒業生の成長した姿と出会えたこと、とてもうれしかったです。 

【学校生活】たくさんの命の成長、楽しみです

 10月8日(木)の5時間目、2年生の技術の時間、体育館に続く通路付近で種植えを行いました。

 1・3年生に続いての種植えで、今日で約2000の種を植えたことになります。たくさんの種が芽を出すこと、これから、毎日の楽しみが増えました。

 全校生徒をはじめ、玄関付近に置かれている水槽のめだかや小エビ、来校者や生徒を出迎えてくれる色とりどりの花々、そして約2000の種、たくさんの命の成長が見られる鹿北中学校です。

【学校生活】市中体連駅伝競走大会推戴式

 10月8日(木)朝8時10分より、山鹿市中体連駅伝競走大会推戴式を体育館にて行いました。

 選手発表、代表選手決意発表、応援生徒からの激励の言葉、選手宣誓と続き、閉会後、全校生徒で円陣を作って、当日に向けて一人一人の気持ちを高めていきました。

 毎年、駅伝競走大会では、小規模校ながら男女2チームが出場し、精一杯の選手の力走と、一生懸命な鹿北中生の応援に、たくさんの賞賛の声をいただきます。

 鹿北中にとっての駅伝競走大会は、全校生徒一人一人が主役。自分に何ができるのかを、選手、補助員、そして応援生徒それぞれが考え、自分らしさを発揮します。

 そして、鹿北中だけでなく、すべての学校を全力で応援するのも鹿北中の伝統です。

 10月13日(火)の駅伝競走大会当日、どんなドラマが待っているのか、いや創るのか、そんな期待が高まった推戴式となりました。

【学校生活】楽しい授業

 10月6日(火)5時間目、グラウンドから楽しそうな声や歓声が聞こえてきます。

 何だろうとグラウンドに行ってみると、2年生が体育の授業で、ソフトボールを行っていました。

 男女一緒に本当に楽しそうにソフトボールをする姿は、とても微笑ましいものです。ルールもみんなが参加できて楽しめるように工夫されています。

 秋晴れの午後、思いっきり体を動かし、たくさんの笑顔とグラウンドいっぱいに響き渡る歓声。

 こんな光景が見られる鹿北中はいいなあと思いました。