日々の生活の中で
【学校生活】支援学級、オンライン交流
12月2日(木)の4時間目、鹿北小、三岳小、平小城小、そして、鹿北中の児童生徒が、オンライン交流を行いました。
鹿北中では、大型画面を通して、自己紹介をしたり、小学生の自己紹介を聞いたりしました。
また、中学3年生の男子生徒が司会をして、どんな交流をしたいのかを具体的に出し合いました。
次回は、4校の児童生徒が集まって、今日みんなで出し合ったゲームやスポーツを通して、交流会を行います。
中学生のお兄さん、お姉さんが、小学生をリードして、楽しい交流会を創ってくれることを期待しています。
【学校生活】1・2年生、県学力検査実施
12月2日(木)、今日は県下一斉に学力検査が行われる日で
1・2年生教室に入ると、シーンと静まり返り、真剣に問題と向き合う生徒の姿が目に飛び込んできました。
息が白くなるくらの寒い朝ですが、教室には冬のやわらかな陽射しが差し込み、エアコンも稼働しているので、快適な空間となっています。
ペンを走らせる音とエアコンの音がかすかに聞こえるだけの緊張感が3時間目まで続きます。
心の中で「頑張れ!」とつぶやくぐらいしかできませんが、一人ひとりがベストを尽くし最後までやり切ることを祈るばかりです。
【学校生活】ようこそ先輩!
12月2日(木)、4時間目の始まる頃、本校を卒業した二人の高校生が来校しました。
大学に合格をしたことを報告に来てくれました。
あいにく当時の担任の先生は不在でしたが、礼儀正しく、笑顔で報告してくれました。
一人は福岡県の大学へ、もう一人は、県内の大学への進学が決定しました。
来年4月からは大学生。中学時代の面影が残っているものの、時の流れの速さに驚かされるばかりです。
いろいろな夢を描ける今、たくさんの可能性を見つめつつ、自分の進む道を一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】心の友運動のさらなる広がりを
12月2日(木)の朝、3年男子生徒が、「心の友運動のことで相談があります」ということで校長室に来室しました。
どういうことだろうと話を聞いてみると、心の友運動へのさらなる協力を広げるために、今日の生徒集会の最後に時間をいただけないかということでした。
生徒集会は、生徒が企画・運営しているので、生徒会長に依頼する方が自然ですが、司会の生徒が、「先生方から何かありませんか」と言った時に、手を挙げてみんなに伝えたいとのことだったので、「いいですよ!」と返事をしました。
自分たちの活動を自分たちで盛り上げていこうとする意欲と姿勢がとてもうれしく、また、大きく成長していることを実感しました。
生徒集会の時間にどんな風にみんなに伝えてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】タブレットを活用した授業を公開しました
12月1日(水)の午前中、鹿北小・中学校では、GIGAスクールプロジェクトの取組の一環として公開授業及び概要説明会を行いました。
山鹿市内の小中学校の先生方、県内各地の先生方、さらに県教育庁教育政策課、県立教育センター、市教育委員会からもご参加いただき、小中学校の授業を参観していただきました。
2時間目は、小学5年生の国語の授業。3時間目は、中学1年生の社会科、中学2年生の英語科の授業を公開させていただきました。
中学校の授業では、タブレットを「学ぶ道具」として位置づけ、教室内での習熟度別学習による個別最適な学びについて提案授業を行いました。
先生の説明を聞きながらじっくり考え学んでいるグループ、タブレットを活用して自分自身で発展問題にチャレンジするグループ、それぞれ自分が学びやすい方を選択し学習を進めていきました。
4時間目は、中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の実践について説明させていただき、質疑応答を行いました。
タブレットを活用した家庭学習、校務改革、タブレットの利用状況等々、様々な角度からの意見交換を行うことができました。
また、鹿北小・中学校には意欲的に学ぼうとする空気があふれていて、男女の壁がなく支持的風土があることがとてもすばらしいとの感想もいただきました。
今日の公開授業は、一つの通過点。
まだまだ、一人ひとりの学びに合った授業作りに取り組んでいきたいと考えています。
【学校生活】心の友運動
現在、支援学級の生徒を中心に、心の友運動を行っています。
心のとも運動とは、毎日使う筆記用具などの販売を通して、障がいのある人たちをお手伝いしていく運動です。
そして、障がいのある人もない人も分け隔てなく明るく暮らせる社会の実現をめざしていきます。
朝8時前、あやすぎ学級には、筆記用具購入の封筒を持った生徒が入ってきます。支援学級の生徒の元気なあいさつと笑顔が迎えてくれます。
朝から、心温まる生徒の交流する姿が見られる鹿北中は、やっぱりいいなあと思います。
【学校生活】演劇鑑賞 ~心が震えたすばらしい時間~
11月29日(月)午後、鹿北町体育館に入ると 体育館がまるで本格的な劇場のようになっていて、とてもビックリしました。
それもそのはず、今日は、鹿北の小中学生のために、本格的な舞台を設営してくださり、東京演劇集団「風」の皆さまが、演劇を行ってくださる日なのです。
東京演劇集団「風」は、1987年創設。今から30年以上も前、小中学生が生まれるはるか前から活動されている劇団です。
東京の自分たちの劇場での公演以外に、青少年を対象に、全国を回られて、年間200ステージ以上も行っているとのことです。
今日の朝、お話をうかがう機会がありましたが、日本全国、自分たちのバスで移動し、道具などもトラックで運び、年末まで東京に帰らず、様々な地域で公演を行うということでした。
そのお話をうかがった時、演劇を行うというのはとても大変なことなんだなあと思いました。
と同時に、そんな大変なことをしてまでも、演劇によって伝えたい何かがあるに違いないんだと思いました。
13時30分、「ヘレンケラー ~ひびき合うものたち~」がいよいよ始まりました。
ヘレンケラーは、内容を知っている生徒も多かったことと思います。
しかし、目の前で繰り広げられる圧倒的な表現力と迫力の演技によって、誰もが劇の中に引き込まれていきました。
劇の後半は、サリバン先生とヘレンケラーの苦悩と魂のぶつかり合い。みんな固唾を飲んで見守りました。
そして、劇はクライマックスへ。ヘレンケラーが自分の心を縛っていたものから解き放たれ、家族一人ひとりと抱き合う場面は、ただただ感動の一言でした。
静かにしていてさえくれればいいという家族を変容させたのは、サリバン先生自身の変容であり、それはまさしく、人が人としての尊厳を取り戻していくための戦いでもありました。
劇団のパンフレットの中に、「舞台と客席、その出会いのなかでつくり出すことから始まる」とあります。
今日この体育館の中での出会いを通して、一人ひとりにとっての「はじまり」とは何かを見つめていくには,十分すぎるインパクトがありました。
「ひびき合うものたち」とは、体育館の中にいる私たち一人ひとりのことなんだということが感動と共に伝わってきました。
東京演劇集団「風」の皆さま、本日は、私たちの心を揺り動かす素晴らしい時間を創ってくださり、本当にありがとうございました。
また、どこかでお会いできる時を楽しみしています。
【学校生活】授業参観・性教育講演会を実施しました
11月27日(土)、今日の2時間目は授業参観で人権学習を行いました。
1年生はハンセン病患者の方々への人権侵害、2年生は権利の熱気球、3年生は面接などでの違反質問などを取り上げ、保護者の皆さまにも授業に参加していただき、親子で人権について考えました。
悩みながらも活発な意見交換を行ったり、真剣に保護者の皆さまの話、友だちの考えなどを受け止めている姿がたくさん見られました。
親子で、人権について考えることはとても大切なことだと思いました。
3時間目は、親子性教育講演会を体育館で開催しました。講師の先生は、福田病院助産師の片平 起句 様にお願いし、「性と生について」との演題でお話をしていただきました。
「性」とは、「心+生きる」であり、心を育てる「いのち」の教育なんだということを力強く伝えてくださいました。
そして、お話は、助産師の仕事、性の多様性など多岐にわたり、生徒とコミュニケーションをとりながらわかりやすく説明してくださいました。
特に、心にストレートに伝わってきたのは、「命が生まれることはすごいこと。みんながここにいるすごさを感じてほしい。当たり前でなはなくてすごいこと。だからこそ、自分を大切にしてほしい。」との言葉。
性や命について考え、見つめていたからこそ、心が共鳴したのだと思います。
親子で、性について考える時間を共有できたことがとてもよかったです。
自分のことも周りの人のことももっと大切に思える人になりたいと思いました
片平様、本日はご多用の中、私たちのたために、性や命を見つめ、心温まるお話をしてくださりありがとうごあいました。
【学校生活】懐かしい人との再会!
11月25日(木)の午後、中高連絡会に出席するため城北高校に行きました。
会場であるすみれ文庫(図書館)に入ると懐かしい人との出会いがありました。
会議前に、記念に1枚写真を撮りました。
いろいろと近況を知ることができてよかったです。
【学校生活】鹿北中の学び!
11月25日(木)、各学年の授業の様子についてお伝えします。
1年生は理科の授業。
最初理科室に入った時には、暗幕が閉められていて真っ暗、光りの進み方についての実験が行われていました。
実験のあとは、それぞれ結果をもとに考察を考えました。先生からアドバイスをもらう生徒、自分で考える生徒様々です。
しっかり考えることが脳を活性化させるという話を聞いたことがありますが、今1年生の脳はものすごく活性化されているんだろうなあと思いました。
2年生は英語の授業。
ものすごい勢いで英単語や英文が飛び交っていました。教室に入った瞬間、英語のシャワーと熱気に圧倒されました。
英語の先生、ALTの先生とともに、生徒もリトルティーチャーになり班に分かれて全員が参加していました。
モチベーションの高さもすごいと思いました。
3年生は数学の授業。
数学の先生とは別にもう一人先生がいて、個別にサポートを行っていました。
全員での学習が終わると、2つのグループに分かれました。自分たちで問題演習に取り組むグループと、先生の説明を聞きながら問題を解くグループ。
教室内で習熟度別学習が行われていました。
自分にとって一番いいペースで学べるように工夫されていました。
せせらぎ教室(校内適応指導教室)には、二人の生徒がいて、担当の先生と勉強していました。
一人は2年生の英語の授業にZoomで参加していました。
もう一人の生徒は、先生からアドバイスをもらいながら数学の問題にチャレンジしていました。
せせらぎ教室では、自分自身で一日の生活設計をして、自分のペースで学びを創ることができます。
この他にも、1階のさくら学級で学習している男子生徒や、ランチルームで個別学習をする生徒など、鹿北中には、たくさんの居場所が用意されています。
【学校生活】2年生、夢プロジェクト講演会
11月22日(月)の午前中、「夢プロジェクト講演会」が開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。
本校2年生は、講演会前に国指定受容文化財である「八千代座」を見学しました。
中に入ると、正面の重厚な舞台、ほのかな灯りをともす提灯、見上げればレトロ感あふれる鮮やかな広告など、明治時代や大正時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。
2階を見学して一気に奈落へと向かい、回り舞台の下を通って再び1階に戻りました。
わずかな時間でしたが、芝居小屋の風情を堪能できました。
八千代座から総合体育館に向かいいよいよ夢プロジェクト講演会です。
講師は、今年行われた東京オリンピック女子ハンドボール代表選手でオムロン所属の永田しおり選手。演題は、「チャンスは自分で掴む」。
約1時間半、小学生の頃から今に至るまでを振り返りながら、元気の出るお話をたくさんしてくださいました。
お話が終わったあと、少しの時間ですが質問の時間がありました。5名の生徒が質問しましたが、そのうち4名は鹿北中生。何かすごいなあと思いました。
お礼の言葉、花束贈呈は、鹿北中女子ハンドボール部のキャプテン、副キャプテンが行い、二人とも講演のお礼、心に残ったお話やお話をうかがっての決意などを堂々とお伝えすることができました。
永田選手のお話(抜粋)
・目標達成はすごく重要。しかし、目標を決めることが難しい。毎日、週、月、年など、それぞれの目標を設定することが大切。
・目標を決めることは、勝負すること。失敗することもある。失敗したら失敗の原因を考える。失敗はいろいろなことが学べるから必要。
・デンマークに武者修行に行った。その時、日本との違いを痛感した。みんな意見をはっきり言う。そして、楽しんでいる。どんな時もポジティブ。試合に負けてもバスの中はとてもにぎやか。何でこんなにポジティブなのか聞いてみると、「負けて反省することも大切。でも過去を振り返っても戻らないよ。」と言われた。
オンとオフの切り替えがとても上手。自分は負けたら立ち直るまで時間がかかっていた。
練習はきついけど、みんな明るく笑顔でやっている。ネガティブな話はしない。そして、いいところをしっかりほめる。ほめられるとうれしい。また頑張ろうという気持ちになれる。
日本に帰ったら、いいことをたくさん伝えようと思って帰ってきた。
・日本に帰るとコロナ禍でオリンピックが1年延期になった。しかし、ポジティブにそのことをとらえることができた。チーム練習ができずに、個人練習ばかり。それでも大丈夫だと思った。
・6月22日代表選手発表。ドキドキしていた。自分の名前を呼ばれた瞬間、ホッとした。そして、感謝の気持ちを表現できると思った。
・簡単な方より難しい方を選ぶ。失敗しても、どうしてできなかかったのかを考えられるから。きつい時にきついと思わない。
・座右の銘は「夢はでっかく根は深く」相田みつをさんの言葉。
【学校生活】ふるさと自慢子どもまつりに向けて
11月11日(木)の6時間目、体育館にて、「ふるさと自慢子どもまつり」で歌う「花は咲く」の歌と手話の練習を、1・2年生合同で行いました。
初めての合同練習でしたが、2年生4名がみごとなリーダーシップを発揮し、グループ練習、全体練習と気持ちがこもった時間とすることができました。
「今日は手話を中心に練習しましたが、次回は歌も含めて練習に取り組みます。」との言葉に、元気よく「はい!」と答える1・2年生。
3年生の姿を身近で見てきたことが、このような形で受け継がれていく、そこに鹿北中の強みがあると思いました。
【学校生活】秋の深まり
11月18日(木)、グラウンドのいちょうの木がみごとに色づきました。鹿北中の秋の深まりを知らせてくれます。
いちょうの葉が、一気に散ってしまうといよいよ冬へと季節が進みます。
一本のいちょうの木は、鹿北中生を見守りながら季節の移ろいを感じさせてくれます。
【学校生活】朝のランニングから一日のスタート
11月18日(木)、寒さが日ごとに厳しく感じられますが、朝の鹿北中グラウンドには元気な声が響いています。
1・2年生が朝のランニングに取り組んでいて、「ガンバレ!」とか「ファイト!」などの励ましの声が聞こえてくるからです。
3年生は、教室での学習に取り組んでいます。
鹿北中の朝は、「一生懸命」という言葉がぴったりです。
【学校生活】県教育委員会視察訪問
11月17日(水)の午前中、鹿北小中学校への熊本県教育委員会の視察がありました。
県教育委員長をはじめ、教育委員の皆さま、菊池教育事務所長、教育政策課、義務教育課の方々、山鹿市教育長、首席審議員、審議員など、多くの先生方にご来校していただきました。
中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の学びについてご説明させていただき、質疑応答を行いました。
その後、小・中学校の授業を参観していただきました。
鹿北小・中学校のどの学年も、真剣に学習する姿、一生懸命考える姿、学び合いをする姿、意見交換をする姿など、本当に素晴らしいと大絶賛してくださいました。
鹿北小・中学校の当たり前がいかにレベルが高いのかを再認識することができました。
【学校生活】ようこそ校長室へ!
11月17日(水)の朝、2年生女子生徒3名が校長室に来ました。「話をしてもいいですか。」とのことだったので、いろいろな話を聞かせてもらいました。
今考えていることなどを素直に話してくれました。
こんな風に、いろいろな話を聞けることはとても幸せなことだと思いました。
質問されたことの答えになっているかどうかわからないけど、私自身、誠実に向き合って答えました。
学校のために、自分の意見や考えをしっかり伝えられる、そんな生徒が育っていることに、あらためて鹿北中はすごいなあと実感しました。
今日は、たくさんの話、ありがとうございました。
【学校生活】ようこそ先輩!
11月16日(火)の午後、「こんにちは!」という元気な声で、卒業生が来校しました。表情を見ると、高校生活が充実していることがわかります。
朝出勤する時に、国道3号線を山鹿市内方面に向かう高校生とすれ違います。いつも軽く会釈をしてくれます。
そんな姿を見ているので、久しぶりという感覚ではありませんでした。
高校の野球部で頑張っていることや、アルバイトをしながら毎日高校での勉強を頑張っていることなど、元気の出る話をたくさんしてくれました。
卒業生が充実した生活を送っていることを聞くと元気が出てきます。
ガンバレ 卒業生!
【学校生活】うれしいプレゼント
11月15日(月)、今日は、1年生女子生徒と3年生女子生徒が、手作り作品をプレゼントしてくれました。
1年生女子生徒からは、フェルトで作った球状の飾りです。二色の色合いが見事で、手に取ってみるとふわふわしていて手触りが優しいです。
3年生女子生徒からは、バーナーで焼いて削った板に飾られたフクロウの折り紙です。フクロウの色合いや表情が一つ一つ違っていてかわいいです。
校長室に出入りする時、いつも見ることができるように、さっそく校長室入り口に飾らせてもらいました。
すばらしい作品、ありがとうございました。
【学校生活】夢プロジェクト講演会に向けて
11月22日(月)、山鹿市内2年生対象に「山鹿市夢プロジェクト講演会」が開催されます。その際、2年生代表生徒2名がお礼の言葉と花束贈呈を行います。
今日15日(月)その2名の生徒が、感謝の言葉の下書きを書いたとのことで見せにきてくれました。講演会でのお話を聞いてから付け加える部分があるので、まだ完成版ではありません。
講演してくださるのはオリンピック活躍したオムロン所属の永田選手。鹿北中代表2名の生徒もハンドボールを頑張っているので、とても思いが強く講演会を楽しみにしていることが伝わってきました。
22日(月)の後援会で2年生が、どんなことを感じて持ち帰ってきてくれるのか、とてもたのしみです。
【学校生活】展示ボードの返却と感謝の気持ち
11月11日(水)の昼休み、鹿北市民センターからお借りしていた展示用ボードを全校生徒で返却しました。
みんなで協力して行えば、かなりの時間短縮になります。返却後、市民センターの担当の方に、全員でお礼のあいさつをしました。
その後、芸術の森実行委員のメンバーが、市民センター長に、今までのご協力やご支援に対して、感謝の気持ちを伝えました。
センター長様は、笑顔でねぎらいの言葉を伝えてくださいました。
そして、実行委員も笑顔になりました。
【学校生活】性に関する学習
11月11日(木)、各学年では「性に関する学習」を行いました。
1年生は、エイズの学習。エイズに関する基本的な知識を学習した後、エイズとHIVは違うということや、どのようなことに気を付けるべきかなどを考えていきました。
知らないことが、怖さを増長させ差別につながる危険があることなどにも気づくことができました。
教科学習とともに、このような学習も大切であると実感しました。
【学校生活】早田山鹿市長、表敬訪問
11月9日(火)、13時30分より、県科学展で県知事賞を受賞した2年生女子生徒が、早田山鹿市長を表敬訪問しました。
市長から受賞に対して「おめでとうございます」と言葉をかけていただき、研究内容についての質問もされました。その質問に対してはきはきと答える姿がとても印象的でした。
これからも研究を継続していきたいとの決意に対して、「頑張ってください」と激励の言葉をいただき、最後に写真撮影を行いました。
これからの研究がどんな風に進んでいくのかが楽しみです。
【学校生活】「芸術の森in鹿北」振り返り会
11月6日(土)、14時35分。芸術の森実行委員の生徒がランチルームに集まり、1・2年生と3年生に分かれて、取組の振り返り会を行いました。
1・2年生は、主に自分担当した役割や、取組を通しての学び、学びを今後どのように生かしていくのかなどについて振り返り考えました。
3年生は、ゼロから一つずつ手作りで創り上げてきたことでの達成感を感じていました。
また、今後、取組の過程で感じたこと、不安や停滞をどのように乗り越えてきたのか、最後までやり遂げることができたのはなぜかなどを1・2年生に伝えていくことになります。
今日の一歩は、とても大きな一歩だったことを、たぶんもう少し後になって実感する時が必ずくると思います。
熊日新聞の記者の方のインタビューを受ける実行委員
【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北
11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。
天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。
会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。
続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。
後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。
園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。
大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。
あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。
そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。
最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。
鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。
ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。
実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。
最高の一日をありがとう。
【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました
11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。
7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。
そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。
いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。
【学校生活】展示の準備が整いました
11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。
展示ボードに手際よく作品を展示していきます。
また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。
水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。
あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。
【学校生活】熱のこもったリハーサル
11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。
神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。
また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。
神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。
【学校生活】心のこもったプレゼント
11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。
小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。
明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。
心のこもったプレゼント、ありがとうございます。
【学校生活】芸術の森、準備
11月5日(金)の1時間目、明日のあつまれ芸術の森in鹿北の準備を全校生徒で行いました。
実行委員会の生徒の指示で、それぞれの役割ごとに準備を始めました。
生徒自身で指示から準備全般を行う姿からは、明日の芸術の森の取組を絶対成功させるとの意気込みが感じられます。
前日に女子ハンドボール部の生徒が、シート敷きとイス並べを行ってくれていたので、スムーズに準備を行うことができました。
会場が出来上がると、いよいよ芸術の森が始まるとの雰囲気が高まってきます。
期待と不安が入り交じった何とも言えない気持ちが心地よいです。
【学校生活】県科学展表彰式~県知事賞受賞~
11月4日(木)の午後、益城町の益城文化センターにて、県科学展表彰式が行われ、最優秀の県知事賞を受賞した鹿北中2年生女子生徒も出席しました。
研究内容は、「朝顔の研究パート8~新しい朝顔の誕生まで②~」。
朝顔の研究を8年間継続して行い、朝顔の遺伝について調べた点や、膨大な結果を几帳面に整理し、メンデルの法則に照らして考察していること。
さらに、江戸時代の朝顔の交配方法まで調べたことなどが評価され、県知事賞(最優秀賞)を受賞しました。
表彰式では、堂々と賞状や盾を受け取り、講評でも紹介していただきました。
朝顔の研究はまだまだ完結しているわけでなく、これからも続いていくと思います。
どんな研究成果を獲得するのかますます楽しみになってきました。
県知事賞受賞、本当におめでとうございます。
【学校生活】宮古島との遠隔交流
11月4日(木)の午後、2年生の総合的な学習の時間、沖縄県宮古島市立結の橋学園2年生の生徒と遠隔交流を行いました。
ランチルームの前方スクリーンには、約1000km離れた結の橋学園の2年生が映っています。
いよいよ遠隔交流が始まります。
今日が初対面ではありませんが、何となくワクワク、ドキドキします。
スクリーンに映し出される結の橋学園の生徒の中には半袖シャツの生徒もいて、気候の違いを実感させられます。
今日の交流は、鹿北中の紹介が中心。
清流祭(文化祭)で行った宮古島との交流劇のビデオを見てもらい、質疑応答などを行いました。
1時間弱の交流でしたが、心の距離を縮めることができたことと思います。
次回は、結の橋学園の学校紹介などが行われる予定です。
1月の宮古島修学旅行に向けて、さらに交流を深めていってほしいと思います。
【学校生活】ガンバレ卒業生!
昨日11月2日(火)、本校を卒業した高校3年生の生徒が、「大学進学が決まりました」と報告に来てくれました。
担任の先生や部活動の顧問の先生と笑顔で話をする姿からは、目標に向かって一歩を踏み出そうとする清新な決意が感じられました。
大学進学は、夢へのスタートライン。これから本当の学びが始まります。
一歩一歩努力しながら進んでいくことを期待します。
ガンバレ卒業生!!
【学校生活】「芸術の森in鹿北」の大成功に向けて
11月2日(火)の放課後、体育館に生徒が集まり、6日(土)の芸術の日に向けて合唱練習をしていました。
リーダーの生徒がアドバイスをしながら、自分たちで練習に取り組んでいました。
音楽の先生に、「今日は一言も話をすることがありませんでした!」と言わしめるリーダーシップ、見事です。
【学校生活】3年生、共通テスト2日目
11月2日(火)、3年生は共通テスト2日目を迎えました。
昨日は、英語と理科が難しかったと言っていましたが、気持ちを切り替えて社会と数学のテストに臨みました。
朝の日射しが射し込み、少しずつ温度が上がっていくにつれて、室内の空気も柔らかく感じられます。
真剣な表情で問題と向き合う3年生一人ひとりの頑張りが、結果に結びついてほしい、そんなことを思いながら教室を出ました。
【学校生活】3年生、共通テスト始まる
11月1日(月)、3年生は今日から2日間の日程で共通テストが行われます。
教室はシーンと静まりかえり、解答用紙にペンを走らせる音がいろいろなところから聞こえてきます。
真剣に問題と向き合う表情から、この試験がいかに重要な試験なのかが伝わってきます。
3年生は、これから中学卒業後の自分の進路と向き合っていきます。
清流祭で表現したように、何が大切なのかをしっかり見つめながら進路決定をしてほしいと思います。
【学校生活】明日はハロウィン
10月30日(土)、明日はハロウィン。
2~3週間前より、鹿北中にもハロウィン雰囲気を感じることができる場所があります。
新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつある中、明日はハロウィンの賑わいが少し戻ってきそうです。
ハロウィン(Halloween)とは、
カトリックの諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。
もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。
また、「諸聖人の祝日」 のことを万聖節(All Saints' Day)といい、またの名をハローマス(Hallowmas)といいます。
簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じです。
現在は宗教的意味合いはあまりなく、カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。
【学校生活】シェイクアウト訓練
10月29日(金)帰りの会の時間、シェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練のこと。
「命を守る3動作」とは次の3つです。
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。
校内放送で地震発生を知らせる放送が流れると、一斉に机の下に隠れました。そして、約1分後、地震がおさまりましたとの放送で終了。
本当に簡単な訓練ですが、いざという時に素早く行動できるためにも大切な訓練です。
地震の際は、ちゅうちょすることなく、「命を守る3動作」をとれる一人一人であってほしいと思います。
【学校生活】収穫の秋~イモ掘り~
10月29日(金)、3年技術の時間、「イモ掘り」を行いました。
以前、体育館裏の畑に植えたイモが収穫の時を迎えたのです。
3年生みんなで一斉にイモを掘り起こしていきます。みんな一生懸命です。大きいイモが掘り起こされるたびに歓声があがります。
収穫の秋、収穫の喜びを短い時間ですが感じることができました。
今日掘り起こしたイモはどうなるのだろう?
気になります。
【学校生活】3年生、もうすぐ共通テスト
10月29日(金)、3年社会科の授業では、共通テストの過去問に取り組んでいました。
11月1日(月)と2日(火)は熊本県一斉に3年生の共通テストが実施されます。
その対策として過去問と向き合っていました。
3年生にとっては進路決定の参考資料となる大切なテスト。
2学期後半から3学期は、普段の学校生活とは違ったスピードで時間が流れていきます。
だからこそ、一日一日を大切にしていきたいものです。
【学校生活】「芸術の森」実行委員会
10月29日(金)の朝7時30分、ランチルームでは「あつまれ芸術の森in鹿北」の各学年実行委員が集まってきて活動を始めました。
実行組織を「計画案作成バージョン」から「当日の動きバージョン」に変更して、いよいよ具体的なイメージが見えてきました。
しかし、その分、トイレに列ができてしまうなどの新たな課題も見えてきました。
課題を一つ一つ潰しながら前進する日々が続きます。
【学校生活】鹿北中2年女子生徒、第81回科学展「県知事賞」受賞!
10月28日(木)の給食の時間、急きょ「かほくお昼の番組」が放送されました。
なぜかと言うと、鹿北中生の快挙を放送するためです。
本日の熊本日日新聞に第81回県科学研究物展示会(科学展)の審査結果が掲載されていましたが、何と鹿北中2年女子生徒が最優秀賞である県知事賞を受賞したのです。
おめでとうございます。
そこで、情報委員長が急きょインタビューを行うことになりました。
12時45分過ぎ、いつもの音楽が流れ番組が始まりました。
情報委員長が、「どのような研究をしたのですか?」などの質問をすると、2年女子生徒は、はきはきと答えていきます。
研究内容については朝顔の研究を長年行っていることは分かりましたが、内容が難しくて1回聞いただけではなかなか理解することができませんでした。
ただ、ものすごい研究を継続していることは伝わってきました。
11月4日(木)に表彰式が行われ、その後、19日(火)には早田山鹿市長を訪問する予定となっています。
鹿北中生の頑張りが認められるのはとても誇らしくうれしいものです。
【学校生活】鹿北中の特色ある授業
10月28日(木)の午前、各学年の授業を参観しました。
1年生は美術の授業。多色刷り版画のデザインを描いていました。タブレットを活用し、ヒントとなるデザインを探している人や、先生からアドバイスをもらっている人もいました。
みんな一生懸命に下絵を描いていました。
どんな版画ができるのか楽しみに待ちたいと思います。
2年生は道徳の授業。芸術の日に向けてクラス合唱に取り組むことの意義について話し合ったり、自ら考えるなど思いを共有させるための時間を創っていました。
導入では、小島先生の中学時代の合唱コンクールの写真がモニターに映し出され、どよめきが起きました。
口を大きく開けて一生懸命歌う小島先生。今も、その一生懸命さは持ち続けているようです。
各学年のクラス合唱楽しみです。
3年生は数学の授業。共通テストの過去問などを解いていました。
習熟度別に3つのグループに分かれて学習に取り組んでいました。
自分たちで問題を解いていくグループもあれば、先生がアドバイスをしながら解いていくグループなど様々です。
自分にとって一番適した学びの方法を選択しながら授業が進んでいきました。
鹿北中のどの学年の授業も、個別支援の充実、習熟度別学習、さらに、タブレットを活用した学びが実践化されています。
【学校生活】今日も実行委員会を行いました
10月28日(木)の7時30分より、いつものように芸術の日に向けての活動を行いました。
先週のかほく未来会議から今週前半にかけて、先生方が活動に対してのアドバイスをすることが多々ありました。
しかし、今日からは再び、自分たちだけで活動を創っていくことになります。
不安もあるかと思いますが、今までのように先生方があらかじめ目の前の障害物を取り除いて安心して前進するよりも、自分たちで協力して、自ら障害物を取り除きながら前進する道を選択した実行委員。
そのこと自体に成長を感じずにはいられません。
11月6日当日の光景を思い浮かべながら、最後までやり切ることを期待しています。
【学校生活】成長が頼もしいです
10月26日(火)、ランチルームにて、朝から芸術の日実行委員会を行いました。
3年生実行委員が中心となり、活動の割り振りをテンポ良く行い活動に取りかかります。
これからは一日一日の活動が今まで以上に重みを増していきます。一人一人の頑張りが成否を分けていきます。
【学校生活】継続は力なり
10月26日(火)、今日もいつものように一日が始まりました。
グラウンドには、走りながらでも、元気な声であいさつをしてくれる生徒の声が響きます。
あいさつもランニングも、継続は力なりです。
【学校生活】新たな前進
10月25日(月)、学校訪問が終了した12時30分より、校長室にて、芸術の日3年生実行委員6名が、文化協会の代表の方に、先日のかほく未来会議での振り返りと様々な修正点について説明をさせていただきました。
文化協会の方というのは、以前、本校の校長先生としてご勤務され、現在は山鹿市の教育委員をされておられます。
学校訪問で来校されることを知った実行委員長が土曜日にアポイントメントをとり時間をいただきました。
まず、実行委員長から今日のお礼と未来会議を終えての反省点や気づきをお話ししました。
続いて各担当から修正点を簡潔に説明させていただきました。
終始和やかに時間が流れ、また、芸術の日に向けて新たな前進が始まったと実感しました。
周囲が暗くなった午後6時過ぎ、ランチルームでは、3年生実行委員が、芸術の日に向けての活動に取り組んでいます。
今まで創り上げてきたことを大幅に修正したため、急ピッチでの活動です。しかし表情は明るいです。
時間があっという間に過ぎていき、もう下校時刻。
とりあえず今日はここまでです。
【学校生活】山鹿市教育委員会、学校訪問
10月25日(月)、今日は午前11時00分より、学校訪問が行われ、菊池教育事務所及び山鹿市教育委員会の先生方が来校されました。
4時間目は、鹿北中生が活動したり学んでいる様子、そして、個別支援や習熟度別学習、タブレット活用など先生方の授業の工夫などを参観されました。
「どの学年の生徒も意欲があり積極的に授業に参加していて態度も立派でした。」との感想をいただきました。
先生方の授業も「一斉指導から個別指導へと比重を移していて、一人ひとりの生徒にとって個別最適な学びを創ろうとしている」との評価をいただきました。
鹿北中の日常は、私たちには当たり前ですが、とてもすばらしく集団としての質もかなり高いということだと思います。
これからも鹿北中にあふれている今の空気を大切にしていきたいと強く感じました。
【学校生活】未来会議振り返り&再出発
10月23日(土)、朝9時00分より、昨日のかほく未来会議の反省会を行いました。
「なぜ今日?」なのかというと、昨日、3年生実行委員6名で話し合って、「もう一度自分たちのことをしっかり振り返りたい、そして、修正する点は修正したい」との思いを電話で伝えてくれました。そして、集まることに決定しました。
まずは振り返り。「お願いして出演してくださる方々よりも、主催者である自分たちを優先してしまったこと」、「無理なことを当たり前のようにお願いしたこと」、「自分たちの思いばかり伝えてしまったこと」などの意見が出ました。
そして、出演してくださる方々は、「小中学生と交流したいとの思いをもってくださっている」、「ふるさと鹿北を思う気持ちを会場に集まったみんなで共有したいと思っている」のではないかとの思いを共有し、出演される方々目線でもう一度プログラムや会場の雰囲気作りなどを含めて根本から修正作業を行いました。
時間がかかりましたが、自分たちで見事に軌道修正できたようです。
すごいと思いました。
【学校生活】第2回かほく未来会議
10月22日(金)、16時10分より、鹿北市民センターにて第2回かほく未来会議を行いました。
今日の未来会議では、中学生より、プログラム、紹介文、リハーサル、待機場所など様々なことを提案させていただきました。
今まで試行錯誤しながら創り上げてきた分こだわりが強くなり、やや自分たちの考えを押しつけてしまった感がありました。
未来会議の雰囲気も重く感じられ、文化協会や市民センターの方々も困惑気味となる場面もありました。
会議終了後、3年生実行委員の6名のみ会議室に残り、今日の会議の振り返りを行いました。
生徒たちは、提案と言いながら自己主張が強すぎたと感じていて、意気消沈しているようでした。
まさに「Try&Error」、こんな時もあります。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月22日(金)、7時30分、今日の芸術の日実行委員会は、16時10分より市民センターで行われる第2回かほく未来会議のリハーサルを行いました。
先日の職員会議で説明しているので、かなり上手に説明できました。副実行委員長が思いを語りましたが、その思いを聞いて、「ああ、成長しているなあ」と実感しました。
今日の未来会議が楽しみです。