学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】給食が始まりました!

 8月27日(金)今日から給食が始まりました。

 今日のメニューは「夏野菜カレーとフレンチサラダ」です。

 初夏の頃のメニューに「夏野菜スパゲティ」がありましたが、その時に感じた「夏野菜」という響きと違って、今日の「夏野菜」には、少しさびしさを感じました。

 しかし、味もボリュームも最高で、特にカボチャやナスが柔らかくて甘味がありおいしさを引き立ててくれていました。

 やはり、給食はいいなあと思いました。感謝です!

【学校生活】2学期始業式

 8月27日(金)の9時25分から2学期の始業式を行いました。

 始業式は新型コロナウイルス感染対策のため、ZOOM配信の形で行いました。

 各学年と生徒会代表の4名の生徒が2学期の抱負をランチルームから、各教室やせせらぎ教室にいる生徒に伝えました。

 また、養護教諭の先生が、新型コロナウイルス感染防止対策についてわかりやすく説明してくださいました。

 いつもと違う形で始まった2学期ですが、この「いつもと違う」を「学び」に変えていきたいと考えています。

 このような状況だからこそ、創造力豊かにアイデアを出し合いながら、感染対策を徹底しながらも、2学期を充実させられるようチャレンジしていきます。

【学校生活】2学期が始まりました

 8月27日(金)、今日から2学期が始まります。

 朝、登校してくる小中学生が笑顔で挨拶してくれます。朝から元気をもらいました。

 今日は山鹿市教育委員会の先生方も、鹿北小・中学校のあいさつ運動に参加してくださいました。

 小中学生の登校やあいさつの様子を見られて、たくさんほめていただきました。

 今日は、生徒会三役、女子ハンドボール部の生徒が、いつものようにあいさつ運動を行い、ソーシャルディスタンスを保ちながら、地域の方々にも元気よく「おはようございます」と笑顔で声をかけていました。

 いいスタートとなりました。

【学校生活】午後の鹿北中

 8月23日(月)いよいよ夏休み最終週に入りました。

 午前中は陸上練習や部活動などでほぼ全校生徒が登校しました。学校は元気に活動する生徒の姿がありました。

 生徒が下校した後の学校は一気に静かになります。

 しかし、そんな静かな学校ですが、いろいろな活動が行われていました。

 校舎の2階、図書室では3年生が勉強に取り組んでいました。

 シーンと静まり返る中、聞こえてくるのはセミの声ばかり。集中力という言葉がぴったりの図書室です。

 図書室のすぐ横、パソコン室では、英語の先生がオンライン会議中。かすかに会話の声が聞こえてきました。

 2階の扉を開けてグラウンドを見ながら通路を進み理科室に行くと、1・2年生男子生徒が自由研究に取り組んでいました。

 科学展に出品するとのこと。科学者のような雰囲気で活動していました。

 最後に、グラウンドのトイレでは、技術の先生が汗びっしょりになりながら、1時間以上掃除をしてくださっていました。

 音楽の先生が冷えたお茶の差し入れると笑顔で受け取っていました。暑い中、本当にありがとうございました。

 静かな中にも、いろいろな活動が行われている鹿北中の午後でした。

【学校生活】職員作業

 8月20日(金)の午後、職員作業を行いました。

 作業内容は、物置と化した旧給食室内の不要物と、各教室等に置かれている大型テレビの搬出準備です。

 男性陣は大型テレビ、女性陣は旧給食室に分かれて作業を行いました。

 あっという間に1階階段下は物でいっぱいになっていきました。

 夏休み恒例の職員作業が終わると、いよいよ2学期の始まりも近いなあと、多くの先生方が感じていることと思います。

 

【学校生活】英語暗唱大会に向けて

 8月18日(水)、サマースクールの時間、ランチルームでは山鹿市英語暗唱大会に向けての練習を行っていました。

 ALTの先生にもご指導いただき、一生懸命練習に取り組んでいました。

 英語暗唱大会は、9月24日(金)に行われます。約1ヶ月後の大会に向けて、悔いなく練習してほしいと思います。

 

【学校生活】夏休み第Ⅲ期の学習

 8月18日(水)各学年の教室では、夏休みⅡ期の宿題提出と、Ⅲ期の宿題が配付されました。

 鹿北中ではお盆前をⅠ期、お盆前後をⅡ期、お盆後をⅢ期と分けて、計画的に宿題ができるようにしています。

 Ⅲ期の宿題をもらった各学年の生徒は、サマースクールの時間、さっそく宿題に取りかかっていました。

 過ぎてしまえば、「あっという間だったなあ!」と感じるのが夏休み。これは子どもも大人も一緒みたいです。

【学校生活】新型コロナウイルス感染対策徹底

 8月18日(水)、今日は朝から全校生徒が体育館に集まり新型コロナウイルス感染対策について、再度、気を引き締めて行っていくことを確認しました。

 熊本県でも感染拡大が続いており、たいへん危機的な状況となっています。

 学校でも感染対策を徹底することで、感染防止は当然として、万が一感染しても濃厚接触者を極力出さないようにする体制を整えていきます。

 ぜひ、各ご家庭でも感染対策を徹底されますようお願いいたします。

【学校生活】今日は全ての活動は中止です

 8月17日(火)、今日から夏休み第3期が始まることになっていましたが、先日からの大雨が続いていて、災害の危険性が高いため、すべての活動を中止としました。

 山鹿は1週間の雨量が1000ミリを越えていて、河川の氾濫や土砂災害gいつ起きてもおかしくない状況となっています。

 ちゅうちょなく早めの避難をお願いします。

【学校生活】76回目の終戦の日を迎えました

 8月15日(日)、先の不幸な対戦が終結してから、76回目の終戦の日を迎えました。

 この対戦で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、世界の恒久平和をご祈念いたします。

 そして、今生きていることに感謝の気持ちをもち、自他の命を尊重していくことを固く誓います。 

 鹿北中上空は久しぶりに青空が見られます。

 午前中のみとなりますが、半旗を掲揚し、哀悼の意を表します。

【学校生活】閉庁のお知らせ

 8月12日(木)・13日(金)の2日間、山鹿市内の小・中学校は閉庁となります。

 緊急に連絡を取る必要がある場合には、担任または学年主任まで連絡をお願いいたします。

 何卒、ご理解・ご協力をお願いいたします。

【学校生活】ようこそ先輩!

 8月10日(火)、午前、午後と卒業生が来校しました。

 午前中は、高校2年の女子生徒2名。中学校時代と変わらず、笑顔で楽しそうに話をしてくれました。

 部活動のことや勉強のこと、そして、中学生の時のことなど、丁度教員採用試験に向けて模擬授業を行っている時だったので、懐かしい先生との再会もありました。

 午後は、今年成人式を迎えた卒業生と今年高校を卒業した卒業生の兄弟が来校しました。

 兄は長崎の大学に通っていて、弟は広島の自動車工場に勤めているとのこと。それぞれの自分のやりたいことが見つかり、勉強や仕事に頑張っていることが伝わってきました。 

 夏休みは、こんな風に卒業生と再会できる楽しみがあります。

【学校生活】夏らしい光景

 8月10日(火)朝の克己タイム終了後、3年生が中庭の花壇の水やりをしていました。

 花壇にはとうもろこしが植えられていますが、ものすごい勢いで成長を続けており、今はもう生徒の身長よりかなり高くなっています。

 とうもろこしの向こう側に、笑顔で水やりをする生徒の姿が見えます。

 夏ならではの光景だと思いました。

【学校生活】平和への誓い ~被爆者代表~

 ふるさと長崎で93回目の夏を迎えました。大好きだった長崎の夏が76年前から変わってしまいました。戦時下は貧しいながらも楽しい生活がありました。しかし、原爆はそれさえも奪い去ってしまったのです。

 当時、16歳の私は、大阪第一陸軍病院大阪日本赤十字看護専門学校の学生で、大阪大空襲で病院が爆撃されたため、8月に長崎に帰郷していました。長崎では、日本赤十字社の看護婦が内外地の陸・海軍病院へ派遣され、私たち看護学生は自宅待機中でした。8月9日、私は現在の住吉町の自宅で被爆して、爆風により左半身に怪我(けが)を負いました。

 被爆3日後、長崎県日赤支部より「キュウゴシットウセヨ」との電報があり、新興善救護所へ動員されました。看護学生である私は、衛生兵や先輩看護婦の見様見真似(みようみまね)で救護に当たりました。3階建ての救護所には次々と被爆者が運ばれて、2階3階はすぐにいっぱいとなりました。亡くなる人も多く、戸板に乗せ女性2人で運動場まで運び出し、大きなトラックの荷台に角材を積み重ねるように遺体を投げ入れていました。解剖室へ運ばれる遺体もあり、胸から腹にわたりウジだらけになっている遺体を前に思わず逃げだそうとしました。その時、「それでも救護員か!」という衛生兵の声で我に返り頑張りました。

 不眠不休で救護に当たりながら、行方のわからない父のことが心配になり、私自身も脚の傷にウジがわき、キリで刺すように痛む中、早朝から人馬の亡きがらや、瓦礫(がれき)で道なき道を踏み越え歩き、辺りが暗くなるまで各救護所を捜しては新興善救護所へ戻ったりの繰り返しでした。1週間後、大怪我をした父を時津国民学校救護所でやっと捜すことができました。「お父さん生きていた! 私、頑張って捜したよ!」と泣いて抱きつきました。

 父を捜す途中、両手でおなかから飛び出した内臓を抱えぼうぜんと立っている男性、片脚で黒焦げのまま壁に寄りかかっている人、首がちぎれた乳飲み子に最後にお乳を飲ませようとする若い母親を見ました。道ノ尾救護所では、小さい弟をおぶった男の子が「汽車の切符を買ってください」と声を掛けてきました。「どこへ行くの?」と聞くと、お父さんは亡くなり、「お母さんを捜しに諫早か大村まで行きたい」と、私より幼い兄弟がどこにいるか分からない母親を捜しているのです。救護しながら、あの幼い兄弟を思い、胸が詰まりました。

 今年1月に、被爆者の悲願であった核兵器禁止条約が発効しました。核兵器廃絶への一人一人の小さな声が世界中の大きな声となり、若い世代の人たちがそれを受け継いでくれたからです。

 今、私は大学から依頼を受けて「語り継ぐ被爆体験」の講演を行っています。

 私たち被爆者は命ある限り語り継ぎ、核兵器廃絶と平和を訴え続けていくことを誓います。

2021年(令和3年)8月9日

 被爆者代表  岡 信子

76回目を迎えた「長崎原爆の日」

76回目の「長崎原爆の日」

 8月9日(月)76回目の「長崎原爆の日」を迎えました。

 長崎市の平和公園で午前10時45分から平和祈念式典が開かれ、「長崎平和宣言」が読み上げられます。

 長崎市民によってつくられた宣言は、その年の被爆地の願いや問題意識が詰まったものとなります。

長崎の高校生が「人間の鎖」

 平和祈念式典に先だって近くの爆心地公園で早朝、核兵器廃絶を訴える署名を国連に届けている「高校生平和大使」らが集会を開催。

 約80人が原爆落下中心地碑を囲む「人間の鎖」を作り、平和を祈リました。

 高校生は原爆犠牲者の冥福を祈って碑に献花した後、新型コロナウイルスの感染防止のため手はつながず、手袋をした手に赤いリボンを持って「鎖」をつなぎ、核廃絶への結束をアピールしました。

 参加者を代表して高校生平和大使の長崎県立ろう学校1年の女子生徒が、次のように平和宣言を述べました。

 「1月に核兵器禁止条約が発効し、核兵器廃絶への大きな一歩になった。被爆者が高齢化する中で、私たち若者の力で平和な世界を実現していく。」

平和宣言【平和祈念式典にて】

 今年、一人のカトリック修道士が亡くなりました。「アウシュビッツの聖者」と呼ばれたコルベ神父を生涯慕い続けた小崎登明さん。93歳でその生涯を閉じる直前まで被爆体験を語り続けた彼は、手記にこう書き残しました。

 世界の各国が、こぞって、核兵器を完全に『廃絶』しなければ、地球に平和は来ない。

 核兵器は、普通のバクダンでは無いのだ。放射能が持つ恐怖は、体験した者でなければ分からない。このバクダンで、沢山(たくさん)の人が、親が、子が、愛する人が殺されたのだ。

 このバクダンを二度と、繰り返させないためには、『ダメだ、ダメだ』と言い続ける。核廃絶を叫び続ける。

 原爆の地獄を生き延びた私たちは、核兵器の無い平和を確認してから、死にたい。

 小崎さんが求め続けた「核兵器の無い平和」は、今なお実現してはいません。でも、その願いは一つの条約となって実を結びました。

 人類が核兵器の惨禍を体験してから76年目の今年、私たちは、核兵器をめぐる新しい地平に立っています。今年1月、人類史上初めて「全面的に核兵器は違法」と明記した国際法、核兵器禁止条約が発効したのです。

 この生まれたての条約を世界の共通ルールに育て、核兵器のない世界を実現していくためのプロセスがこれから始まります。来年開催予定の第1回締約国会議は、その出発点となります。

 一方で、核兵器による危険性はますます高まっています。核不拡散条約(NPT)で核軍縮の義務を負っているはずの核保有国は、英国が核弾頭数の増加を公然と発表するなど、核兵器への依存を強めています。また、核兵器を高性能のものに置き換えたり、新しいタイプの核兵器を開発したりする競争も進めています。
 この相反する二つの動きを、核兵器のない世界に続く一つの道にするためには、各国の指導者たちの核軍縮への意志と、対話による信頼醸成、そしてそれを後押しする市民社会の声が必要です。

 日本政府と国会議員に訴えます。

 核兵器による惨禍を最もよく知るわが国だからこそ、第1回締約国会議にオブザーバーとして参加し、核兵器禁止条約を育てるための道を探ってください。日本政府は、条約に記された核実験などの被害者への援助について、どの国よりも貢献できるはずです。そして、一日も早く核兵器禁止条約に署名し、批准することを求めます。

 「戦争をしない」という日本国憲法の平和の理念を堅持するとともに、核兵器のない世界に向かう一つの道として、「核の傘」ではなく「非核の傘」となる北東アジア非核兵器地帯構想について検討を始めてください。

 核保有国と核の傘の下にいる国々のリーダーに訴えます。

 国を守るために核兵器は必要だとする「核抑止」の考え方のもとで、世界はむしろ危険性を増している、という現実を直視すべきです。次のNPT再検討会議で世界の核軍縮を実質的に進展させること、そのためにも、まず米露がさらなる核兵器削減へ踏み出すことを求めます。

 地球に住むすべての皆さん。

 私たちはコロナ禍によって、当たり前だと思っていた日常が世界規模で失われてしまうという体験をしました。そして、危機を乗り越えるためには、一人一人が当事者として考え、行動する必要があることを学びました。今、私たちはパンデミック収束後に元に戻るのではなく、元よりもいい未来を築くためにどうすればいいのか、という問いを共有しています。

 核兵器についても同じです。私たち人類はこれからも、地球を汚染し、人類を破滅させる核兵器を持ち続ける未来を選ぶのでしょうか。脱炭素化やSDGsの動きと同じように、核兵器がもたらす危険についても一人一人が声をあげ、世界を変えるべき時がきているのではないでしょうか。

 「長崎を最後の被爆地に」

 この言葉を、長崎から世界中の皆さんに届けます。広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。この言葉に込められているのは、「世界中の誰にも、二度と、同じ体験をさせない」という被爆者の変わらぬ決意であり、核兵器禁止条約に込められた明確な目標であり、私たち一人一人が持ち続けるべき希望なのです。

 この言葉を世界の皆さんと共有し、今年から始まる被爆100年に向けた次の25年を、核兵器のない世界に向かう確かな道にしていきましょう。

 長崎は、被爆者の声を直接聞ける最後の世代である若い皆さんとも力を合わせて、忘れてはならない76年前の事実を伝え続けます。

 被爆者の平均年齢は83歳を超えています。日本政府には、被爆者援護のさらなる充実と、被爆体験者の救済を求めます。
 東日本大震災から10年が経過しました。私たちは福島で起こったことを忘れません。今も続くさまざまな困難に立ち向かう福島の皆さんに心からのエールを送ります。

 原子爆弾によって亡くなられた方々に哀悼の意をささげ、長崎は、広島をはじめ平和を希求するすべての人々とともに「平和の文化」を世界中に広め、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くしていくことを、ここに宣言します。

2021年(令和3年)8月9日

  長崎市長 田上 富久

平和祈念像

 長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。

 天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。

 毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言が読み上げられます。 

平和の泉
 原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。

 その痛ましい霊に水を捧げて、冥福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて、平和公園の一角、平和祈念像の前方に「平和の泉」はつくられました。

 直径18メートルで昭和44年に完成しました。

 平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。

 

【学校生活】失敗は成功のもと

 8月6日(金)の午後、理科室では科学展に向けての実験や取組が行われていました。

 今日は、1・2年生の男子生徒が試行錯誤しながらも、楽しそうに活動する姿が見られました。

 なかなかうまくいかなかったりと悪戦苦闘していますが、そのこと自体がすばらしい「学び」になっています。

「失敗は成功のもと」、今の頑張りは必ず大きな実を結びます

【学校生活】はるかのひまわり

 8月6日(金)、今年もはるかのひまわりが開花しました。

 このひまわりは、はるかのひまわり絆プロジェクトからいただいた種を植えて育てたものです。

 水やりをしたり、雑草を取ったり、成長を見守りながら「いのち」について考え見つめる機会となっていました。

 はるかのひまわりの開花は、いのちの輝きそのものです。

 鹿北中生全員が、ひまわりの開花を喜んでいます。

【学校生活】備えあれば憂いなし

 8月6日(金)、現在日本の太平洋上には3つの台風があり、その中でも9号の動きが気になるところです。

 明日から、3連休となることから、各学年で分担して飛ばされそうなものを室内に移動したりしました。

 「備えあれば憂いなし」です。
 

【学校生活】平和への誓い

 8月6日(金)、76回目の「広島原爆の日」を迎えました。

 午前8時15分、広島に原子爆弾が投下され、多くの犠牲者を出し、今もなお苦しみの中で生きておられる方々がいます。

 私たちは、76年前の出来事を決して忘れてはなりません。

 鹿北中では、今日は半旗とし弔意を表すとともに、原爆が投下された8時15分、全員で黙とうを行いました。その後、3年生代表生徒が平和への決意を発表しました。

 ユネスコ憲章前文には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」とあります。

 鹿北中生一人一人の心の中に、どのように平和のとりでを築いていくのか、全校生徒とともに日々考え実践化していきます。

 平和への誓い

 私たちには使命があります。あの日、広島で起きた悲惨な出来事。そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。

 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。

 心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。

 本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。

 私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。

 争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。

 広島市立袋町小学校   6年 伊藤まりあ

 広島市立五日市東小学校 6年 宅味義将

【学校生活】山鹿市英語暗唱大会に向けて

 8月5日(木)、朝7時30分から全校体育(克己タイム)、部活動と暑い中一生懸命頑張ることができました。

 部活動終了後、ランチルームでは、9月に行われる山鹿市英語暗唱大会に向けて練習に取り組んでいました。

 英語の先生と共にALTの先生にもアドバイスをいただきながらの練習は真剣そのもの。

 まだまだ、練習が必要ですが、練習するごとに上達していくことを実感できます。

 鹿北中の代表として、練習を重ねることで自信を深めてチャレンジしてほしいと思います。

【学校生活】山鹿市校長会講演会

 8月4日(水)、10時00分より、山鹿市校長会講演会がリモートで行われました。

 講演をしてくださったのは、九州学院高校前野球部監督、坂井 宏安様です。

 「私と高校野球~教育と育成・組織~」との演題で、熱く語ってくださり、たくさんのご示唆をいただきました。

 その一部を紹介させていただきます。

九州学院野球部

・甲子園第一主義ではなく、3年間、九州学院で野球をやってよかったという野球部。

・大切にしている3つのこと(校長先生との約束)

①安全・健康が大切 

怪我や体を壊したり、心が病んではいけない。心も体も健康。

②九州学院という学校

まず、学校のことをしっかりやる。学校生活を楽しく充実。

③野球

放課後はみっちり野球に取り組む。

目標と目的は違う

・目標は甲子園出場。目的は自分の心、人間性を育てる。

スローガンは「友喜力」

・親や家族、試合に出られないなかま、地域の方々など応援してくださる全ての人を喜ばせることができる人に。

まずはしつけが大切。「躾」=身を美しく

・野球で一番になりたかったら、他のことでも一番に。あいさつで一番、ルールを守ることで一番。

・ダメなものはダメ。

・「おこる」と「しかる」は違う。

・おこるは、命に関わることなどは厳しく言う

・しかるは、人をよくするため。こうしたらもっと良くなる。伸びる。

体罰は絶対ダメ。

・言葉でどうやって納得させられるか。体罰をしてしまう指導者は、そのことを勉強していない。

身近な人を大事に

・一番身近にいる親を大事に。

・毎日弁当を作ってくれる。洗濯をしてくれる。

・だからこそ、「ありがとう」、「いただきます」「ごちそうさま」「お願いします」「ありがとう」の一言が言える人に。

・ユニフォームを着る時だけしっかりしてもダメ。

 監督に元気なあいさつ。

 それ以上に親や担任の先生、近所の方々に元気なあいさつができる人でなければならない。

・室内で大きなあいさつをするのはダメ。場を知ること、空気を読むことが大切。

野球はキャッチボールが大事

・ボールを使ったキャッチボールは野球の基本。

 しかし、言葉のキャッチボールも大切。

 これができたら今度は、心のキャッチボールができる人に。

 悩んでいる人、苦しんでいる人に声をかけることができる人に。

トイレ掃除

・九州学院では、キャプテンや主力選手が行う。便器は手でぞうきんを使って磨く。

・ヤクルトの村上選手も高校時代トイレ掃除を行っていた。

・トイレが汚いと練習をやめる。

・甲子園に行くなら、甲子園に行くだけの人格を磨く。

高校3年間

・3年間で何かを身につけてもらいたい。

・就職したとき、親になったときに、先生が言ったことは、こういうことだったんだと思ってもらえればよい。

・例年通りが一番よくない。

・練習も毎年違う。そのチームに合った練習。

・来てくれた生徒、送り出してくれた親がいる。監督も努力しなければならない。成長しなければならない。

・甲子園も大切だが、高校卒業後の進路保障もしっかり行う。校長先生との約束

・大学からも九州学院の生徒がほしいと言われる。選手として、学生コーチとして、部員としていろいろな状況であっても頑張ることができるのが九州学院の生徒だから。

甲子園

・抽選会。大阪城ホールに集まってのあの緊迫感がたまらない。

・開会式。甲子園を堂々と行進している生徒。ここまでよく頑張った。涙が出てくる。

・自分の試合。相手への大歓声の中での試合。その流れに乗るしかない状況の中での試合。子どもたちを育ててくれる。

・甲子園は人を育ててくくれる。また、人をダメにもするところ。

村上宗隆選手

・昭和の時代のにおいのする子。前向き、くじけない、やんちゃ。

・下級生を大事にする。

・決勝で秀岳館高校に負けたとき、村上は泣かなかった。泣きじゃくる後輩に対して、「オレたちが力がなかったから負けたんだ。お前たちはよく頑張った。

 秀岳館のベンチを見ろ。来年はお前たちがあんな風に喜べ」と言った。

 そして、九州学院のグラウンドに戻ってきてグラウンドで様々な思いを語り合い、みんなが帰った後、一人だけ残っていて、監督のところにきて、「先生をもう一度甲子園に連れていきたかった」と言ってわんわん泣いた。

 そんな選手が村上宗隆。

・ベンチではいつも監督の横に座って、何でも吸収しようとしていた。

・小さいときからダメなものはダメと教えられてきたのだろう。

 だから、注意されたときも、僕のために言ってくれていることを理解できている。これは親のしつけのたまもの。

人をみられたら情けない

・手が汚れたら洗えばよい、汗をかいたら流せば良い、人をみられたら情けない。

 「はい」と言ってやれるかどうか。

 「はい」と言ってやることができれば自分も爽快、人も喜ぶ。そうでないと、頼まれなくなる。「あの人は」と人をみられたら情けない。

伸びる選手

・好きでやっている。好きで練習をしている。体力があり怪我が少ない。

・がまんできる。自分のルーティーンをもっている。

・イチロー選手もずっと練習していた。毎日の小さな差が2年、3年経つと大きな差になっている。

・みんなが遊んでいる時に頑張れる子。

・10頑張るではなく、11まで頑張りきれる。やりきれる。

・きつくても、やらなければいけないと思える。

最後に

・中体連大会などで、熊本の子が頑張っていることがとてもうれしい。

【学校生活】小さな旅に出かけました

 8月3日(火)の午後、休みをとって帰宅しましたが、せっかくだから寄り道をして帰りました。

 最初の寄り道は、国道3号線の鹿北町芋生の信号を右折し、あぜ道を少し行った所にある釘の花の滝です。

 3号線をちょっと入った所にこんな滝があることに驚かされます。人は誰もおらず、滝の音と素晴らしい景色を独り占めすることができました。

 次に訪れたのは、先日学校に寄贈していただいた「熊本橋紀行」という本に掲載されていた弁天橋

 国道3号線を鹿北中方面に戻り、さらに北上し県道13号線が合流するT字路の信号機から福岡方面より、農協工場への旧道の入り口に弁天橋はあります。

 橋は、中津川に架けられている単一石造アーチ橋で橋長に比べ幅が広く欄干が低い造りになっています。

 明治14年(1881年)石工、橋本勘五郎によって架橋され、現在山鹿市の指定文化財となっています。

 注意して行かないと通り過ぎてしまうくらいですが、橋の横から川をみると確かにアーチ型の橋がかかっていました。

 小さな橋ですが橋本勘五郎がどんな思いで架橋したのか、少しの間ですが思いを巡らしてみました。

 その後、岳間方面に向かう県道18号に入り、道なりに行き、ひやみずで水をいただきました。

 ひやみずには先客がいて話を聞いてみると、荒尾から来たとのこと。

 3週間に1回は来ていますと話してくれました。ここの水はいいですよと笑顔で話してくれました。

 県道18号を途中左折して細い道を登っていきます。

 すると左手に地鶏で有名な炉端焼き山ろくが見えてきました。

 山の中腹にもかかわらず、県外ナンバーの車も多く、この店を目当てにかなり遠くからも訪れる人がいる超人気店です。

 山ろくを過ぎて、さらにひたすら登っていくとようやく星原に到着。 

 岳間茶発祥の地や関所跡の石碑が出迎えてくれました。

 ここからの眺めが最高でとても気持ちいいです。

 年に数回は訪れるお気に入りの場所です。

 時間がゆったり過ぎていく不思議な感覚とともにのんびりと景色を楽しみました。

 来た道を戻り、再び県道18号へ。そして荒平峠へと向かいました。

 荒平峠の手前、鮮やかな緑の田んぼがありました。

 気持ちのいい風がふき、田んぼが波打ちキラキラ光っています。

 こんな景色を見ながら、峠を越えて菊鹿町へ。

 ほんの少しでしたが、小さな旅の気分を味わうことができました。

【学校生活】3年生の夏

 8月2日(月)、今日は3年生だけがサマースクールです。

 3階まで上がると暑さが増してくるのを感じます。しかし、3年生教室に入るとまるで別世界。

 エアコンが効いていて快適な学習環境の中、黙々と勉強する3年生が一斉に立って元気よくあいさつをしてくれました。

 そして、すぐにまた自分の勉強に取り組みます。

 音楽部以外の3年生は、部活動を引退した後、すでに新たな目標に向かって歩む始めていました。

 夏休み、午後の図書室に行ってみると、午前のサマースクールを終えた3年生が、静かに勉強していました。昼食を持参して、自主的に勉強を行っています。

 朝8時30分から夕方五時近くまで勉強を頑張りました。

 家だとなかなか集中できないけど、学校だと不思議なことに集中して学習できるとのこと。何となくその気持ちがわかります。

 3年生にとって今年の夏は一味違う夏になりそうです。

【学校生活】暑中お見舞い(青春18切符バージョン)

 まだまだ暑い夏が続きます。

 熊本県のリスクレベルは5となり、また様々なことが制限されます。旅行に行くこともできません。

 そこで、暑中見舞いとともに、愛媛県伊予市にある海が見える駅「下灘駅」の風景(1枚は潮の香り、もう1枚は瀬戸の夕凪)をお届けします。

【学校生活】静かでのんびりとした一日

 今日の鹿北中はNO登校日ということで、とても静かです。

 朝から聞こえてくるのはセミの鳴き声ぐらいです。

 旧岩野小学校ではグランドゴルフが行われ、中学生も参加しにぎやかに交流が行われているのとは対照的です。

 午後は、さらに静かになり、ゆったりと時間が流れていきます。

 たまには、こんな日もいいものです。

【学校生活】ようこそ先輩

7月28日(水)の昼過ぎ、卒業生が来校しました。高校も夏休みで、勉強や部活動を頑張っているとのこと。

 楽しそうにいろいろな話をしてくれました。3人ともいい表情です。

 新型コロナウイルスが再拡大しそうな気配ですが、中高生が思いっきりいろいろなことにチャレンジできる夏休みであってほしいと思います。

【学校生活】朝の様々な光景

 7月28日(水)の鹿北中、今日も朝から1時間の体力づくりを行いました。

 グラウンドから校舎に戻ってくる途中、にぎやかな声が聞こえてきました。

 そこには、水やりをする2年女子生徒の姿、みんな笑顔で元気です。

 あんなに一生懸命ランニングや体力作りをしたのに、もう回復しています。さすが中学生、すごいなあと感心させられます。

 校舎に入ると、職員室横の会議室に1年女子生徒が集まっていました。

 今日欠席した友だちへのメッセージを書いているとのこと。その優しさに感心させられました。

 たくさんの発見や関心させられる場面に出会える鹿北中です。 

【学校生活】チャレンジする鹿北中生!

 7月27日(火)1年女子生徒と担任の先生が笑顔で校長室に来てくれました。

 何かいいことがあったのかな?と思っていると、「バドミントンのラリーが233回できました!」と元気よく教えてくれました。

 さっそく鹿北ギネスに登録し、公認しました。

 夏休み、いろいろなことにチャレンジする鹿北中生。そんな鹿北中生と出会えることがうれしいです。

【学校生活】ヒマワリ元気に咲きました

 7月27日(火)、玄関横の花壇のヒマワリが咲き始めています。

 丈が長いヒマワリはまだですが、丈が低いヒマワリが太陽に向かって咲いています。

 水やりをしていた3年生もうれしそうです。ヒマワリと一緒に記念写真を撮りました! 

【学校生活】夏空の下、頑張る鹿北中生

 7月27日(火)、今日も朝から雲一つない真っ青な夏空が広がり、気温が一気に上昇していきます。

 朝7時30分。グラウンドには生徒の元気の良い声が響いています。

 設定タイムごとに各グループに分かれてのランニング。お互いに励ましの声をかけながら一生懸命走りました。

 その後、班ごとに分かれローテーションしながらトレーニングに取り組みました。

 約1時間の克己タイムのあと、それぞれの部活動に移動しました。

 部活動を引退した3年生は勉強に取り組みました。

 

【学校生活】たくさんの成長

 夏休みに入っても、校内のひまわりなどの草花やとうもろこしなどは日々成長を続けています。

 そんな一つひとつの命に丁寧に、たっぷりと水やりをしてくれる生徒の姿が朝から見られます。

 花を咲かせたり、収穫の日を迎えるまではまだまだ時間がかかりますが、確実に一歩一歩成長を続けています。

 この夏、たくさんの成長が見られる鹿北中学校です。

【学校生活】今日から夏休み

 7月21日(水)、今日から夏休みです。しかし、朝からほとんどの生徒は登校しています。

 7時30分、グラウンドでは克己タイムが始まりました。

 前半は設定タイムごとにグループを作ってのランニング。後半は班別に別れ、3年生がリーダーとなり、様々なメニューでの体力作りを行いました。

 お互い声を掛け合い、励まし合いながら取り組むことができました。

 8時30分から部活動。各部に分かれて練習に取り組みました。

 部活動終了後、各学年サマースクールの時間。少人数のグループを作り、先生がついて教えたり、お互いにアドバイスをし合うなど、工夫して勉強に取り組みました。

 せせらぎ教室や被服室も利用して、個別に学習に取り組む生徒の姿も見られました。

 さらに、サマースクールと並行して、英語暗唱大会に向けての練習科学展の取組、さらには、合唱の指揮者やパートリーダ、伴奏者が音楽室に集まり練習に取り組んでいました。

 夏休みの学校は、いつもとは違う時間の流れですが、いつもと同じように生徒の頑張りがたくさん見られます。

【学校生活】壮行会&激励会

 7月21日(水)、克己タイム終了後、サッカーのクラブチームに所属している1年男子生徒の壮行会を全校生徒で行いました。

 担任の先生から大会についての紹介があり、その後、1年男子生徒が決意発表。みんなからは大きな拍手が送られました。

 壮行会終了後、1年生はグラウンドに残って、1年生だけでの激励会を行いました。

 3名の同級生から激励の言葉が伝えられ、男子生徒は少し照れながらも、「しっかり頑張ってきます!」と決意を述べました。

 暑い夏、スポーツや勉強、様々なことにチャレンジする鹿北中生。成長が楽しみです。

 

【学校生活】ようこそ先輩

 7月20日(火)の放課後、4月に卒業した高校1年の女子生徒が来校しました。

 まだ、数ヶ月しか経っていないのに、とても懐かしく感じました。

 明るく元気に話をする姿からは、今が充実していることがうかがえます。

 これから時々、鹿北弓道場にも顔を出すとのこと。

 卒業して少し成長したとは言え、集中して的を見つめる表情は、中学時代と変わらないんだろうなあと思いました。

 

【学校生活】1学期終業式

 7月20日(火)、1学期の終業式を迎えました。

 ランチルームに全校生徒が集まり、各学年及び生徒会三役の代表生徒4名が、1学期を振り返り、これからの決意について発表しました。

 4名の生徒の発表は、日々の授業、生徒会活動、部活動、友だちとのかかわりなど様々な角度から自分自身を振り返るとともに、これから頑張りたいことやチャレンジしたいことが明確に伝わってきました。

 それぞれの生徒の確かな成長が感じられ、終業式にぴったりの発表であったと思います。

 4名の生徒の発表を聞きつつ、誰もが1学期の自分自身を見つめたのではないかと思います。

 さあ、いよいよ明日から夏休み。

 とは言っても、明日も7時30分からいつものように全校生徒による体力作りがあります。

 ただ、午後は下校し、自由な時間を自分でコーディネートしていくこととなります。

 どんな夏休みにしていくのかは、自分次第です。  

【学校生活】1年生、お楽しみ会開催

 7月19日(月)の5時間目、1年生は自分たちで企画した「お楽しみ会」を体育館で行いました。

 前半はバドミントン、後半は2名の男子生徒による「お笑いライブ」が計画されていて、1年生みんなで楽しむことができました。

 バドミントンではミスしたり、なかなか上手にできなくても、優しく声かけをする姿がたくさん見られ、とても温かな空気が体育館に広がりました。

 「お笑いライブ」は宿泊教室以来の結成。二人の息もピッタリ。みんなを楽しませてくれました。

 会の最後はみんな笑顔で写真を撮りました。

 このお楽しみ会は、今年から小規模特認校になり、鹿北小以外から入学してきた友だちと、もっともっと仲良くなりたいとの思いから計画されたものです。

 1年生のやさしさ、いいものです!

 

【学校生活】オリンピックの感動、鹿北中に!

 7月23日(金)、いよいよ東京2020オリンピックの開会式が行われます。今回は自宅テレビ観戦となりますが、たくさんの感動を目にすることとなると思います。

 そんな感動の前に、鹿北中生は一足早くオリンピックの感動をいただきました。

 リンピック聖火リレーを走られた岳間製茶の中満房夫様が、鹿北中学校に聖火リレーのトーチとユニフォーム一式を贈呈してくださったのです。

 7月16日(金)の午前8時10分より、全校生徒が体育館に集まり、贈呈式を行わせていただきました。

 中満様より、生徒代表にトーチと額に入ったユニフォームが贈呈され、体育館が大きな拍手に包まれました。

 その後、中満様より、聖火リレーを走られた時の思いや、中学生への熱い激励の言葉をいただき、一人ひとりがしっかりと受け止めることができました。

 贈呈式終了後、中満様を囲んでの記念写真。みんな笑顔です。

 いただいたトーチとユニフォーム一式は、鹿北中玄関横に大切に展示させていただきたいと考えております。

 中満様、たいへん貴重で思い出に残るトーチとユニフォームを贈呈していただき、本当にありがとうございました。

 

【学校生活】鹿北中の授業が変わります

 最近の各教科の授業は、ギガスクール構想熊本の学びアクションプロジェクトを意識して、個別指導の充実習熟度別指導の拡充の実践化に取り組んでいます。

 英語や社会の授業でも、個別指導を行う場面やグループに分かれて学んだり、先生が個別にアドバイスする場面がよく見られます。

 鹿北中では現在、「先生が『教える』から、生徒自らが『学ぶ』授業」への転換を図っています。

 そして、わかっている生徒にはあえて教えるのではなく、問題演習や課題解決の課題などを準備し、本当に「教える」必要がある生徒に徹底して「教える」ことにこだわっています。

 教室では、一人ひとりが自分に合った「個別最適な学び」に取り組む生徒の姿が見られるようになってきました。

 また、タブレットが一人一台導入されているので、「eライブラリ」などを利用して自分で問題を選択して学習に取り組んでいる生徒もいます。

 今、鹿北中の授業風景が大きく変わってきています。

 

【学校生活】今日は新暦の7月盆

 7月15日(木)、今日は新暦7月盆ということで、給食もお盆を意識したメニューで、じゃがたらに魚のそうめん汁、そしてあんこがしでした。

 全体的にあっさりしていましたが、とても美味しくいただきました。

【学校生活】1年生、「お楽しみ会」企画

 1年生は、来週19日(月)にお楽しみ会を計画しているとのことです。

 総務委員の女子生徒が家庭科の時に作ったバナナと一緒に計画書を持ってきてくれました。

 「全員が参加できるように、みんなで話し合いを重ねながら計画を立てました。」と明るく話してくれました。

 月曜日、1年生が笑顔で楽しく活動する姿が目に浮かんできます。

 こんな企画を考えることが、大きな「学び」であり「成長」なんだと思いました。

【学校生活】命の成長を実感

 玄関横花壇の「はるかのひまわり」がどんどん大きく成長を続けています。

 毎朝、欠かさず水をあげている姿を見かけます。

 鹿北中生と同じように命の成長を実感できるというのは、とても元気が出てきます。 

【学校生活】ようこそ先輩

 昨日13日(火)の夕方、卒業生が来校しました。懐かしかったです。

 高校を卒業して、現在、保育士になるために短大に通っています。

 もう大人の雰囲気ですが、目元に中学時代の面影が感じられました。

 そして、話をしてみると、中学生の時のように快活で、芯の強さはそのままでした。

 保育士になって、小さい子どもと笑顔で接している姿が目に浮かんできます。

 きっと、すばらしい保育士になるだろうなと思いました。

 その時が楽しみです。 

【学校生活】市中体連駅伝競走大会に向けて始動

 今週の月曜日、市中体連駅伝競走大会に向けての候補選手がランチルームに集合しました。そして、火曜日には、全校生徒にメンバーが紹介され、代表生徒が目標を含め決意発表を行いました。

 そして、毎朝、目標タイムを設定し一生懸命走っています。

 山鹿市中体連駅伝競走大会は10月に開催されます。まだまだ先です。しかし、今からみんなで目標を共有し、高め合いながら練習に取り組んでいきます。

 自分に勝ったり負けたりの繰り返しの日々が続くと思いますが、そんな毎日を繰り返しながら、勝ったと言える日を増やしていくことで成長を実感してほしいと思います。

 最後までやりきったと言える一人一人に。

 

 

 

 

【学校生活】鹿北小中学校協議&PTA役員会

 7月13日(火)の放課後、2つの会議が行われました。1つは、鹿北小中学校校長・教頭・教務主任・研究主任会議です。

 鹿北小・中学校は、くまもとGIGAスクールプロジェクト実施校となっています。そこで、具体的にどのような取組を行っていくのかについて協議しました。

 「誰一人取り残すことなき持続可能な支援」をどう実践化していくのかについて意見交換を行い、少しずつですが方向性が見えてきました。これから試行錯誤を繰り返しながら実践つなげていきたいと考えています。

 2つ目の会議は、18時30分から図書室で行われたPTA役員会です。

 今日の役員会では、9月に行われる鹿北小中学校合同運動会についての準備や役割分担、そして感染対策などについて確認しました。

 8月下旬に、小中学校合同のPTA運営委員会を開催する方向で調整することも確認しました。

 遅い時間でしたが、お集まりいただきありがとうございました。

【学校生活】「性」に関する学習

 7月12日(月)、2年生が性に関する学習に取り組んでいました。

 「性情報を取捨選択する」とのテーマで自分で考えたり、班の人と意見交換しながら考えを整理していきました。

 ネット社会となって、以前より様々なところから性情報が入ってくるとともに、情報があふれています。

 正しい性情報を取得するためには、興味本位で情報を得るのではなく、異性を含め、他者の人権を尊重することを常に意識していくことが大切なんだという方向に話が進んでいきました。

 思春期を迎え、性に関する学習はとても大切な学びであると感じました。

【学校生活】山鹿4高校合同説明会

 7月11日(日)の15時より、鹿本市民センターにて、山鹿市内4高校合同説明会が行われ、市内外からたくさんの中学生が参加しました。

 本校からも3年生と共に2年生も参加し、各ブースに分かれて熱心に説明を聞いていました。

 昨年以上に多くの中学生が参加し、待ち時間がけっこうありましたが、それだけ自分の進路と向き合っている中学生がいるということだと思います。

 そのことを実感できたことも大きな刺激になりました。

 休みの日にもかかわらず、たくさんの高校生や高校の先生が一生懸命説明してくださいました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】宮古島市立結の橋学園との遠隔交流

 7月9日(金)の5時間目、2年生は、沖縄県宮古島市立結の橋学園の2年生とタブレットを使っての遠隔交流を行いました。

 2年前、現3年生が1年生の時、宮古島の結の橋学園を訪問したことから交流が始まりました。

そして、2年生も来年1月、修学旅行で宮古島を訪問し結の橋学園の生徒との交流を予定しています。

 そこで今日は、両校とも班に分かれてお互い自己紹介をしたり、自然や文化について質問し合ったりしました。

 遠隔交流が始まる前は、ドキドキしていましたが、交流が始まると積極的に質問するなど、笑顔で楽しくやりとりする姿が見られました。

 山鹿と宮古島、1000km以上離れた両校の生徒の出会いを、これからさらに発展させていきたいと考えています。

【学校生活】今日は七夕です

 7月7日(水)、今日は七夕。あいにくの梅雨空が続き、天の川は見えそうにありません。

 そんな中、さくら学級の生徒が校長室に来てくれて七夕をプレゼントしてくれました。

 それは、何と「天の川にかかるはし」という紙芝居でした。

 レトロ感漂う紙芝居。丁寧にわかりやすく読んでくれました。

 読み終えた後、間違いなくそこに天の川があり、織姫と彦星が出会った光景が残像のように残っているのが不思議でした。

 わずかな時間でしたが、校長室にいながら、宇宙を感じさせてもらいました。

ステキな紙芝居と温かい心、ありがとうございました。

 七夕の今日の給食には、星のコロッケと書かれていました。楽しみにしていましたが、予想通りのかわいらしい星のコロッケでした。

 おいしかったです。

【学校生活】真剣に頑張っています

 7月7日(水)、今日の2時間目、2・3年生はの教室ではテストが行われていて緊張感が漂っていました。2年生は国語のプレテスト、3年生は社会の実力テスト、真剣に問題と向き合っていました。

 廊下を歩く時のきしむ音が申し訳ないくらいの静けさの中、時間がゆっくりと過ぎていました。

 一方、被服室では1年生の家庭科の授業が行われて、布を縫う練習をしていました。

 男子はかなり悪戦苦闘状態でしたが、大人になった時に、今日の授業が生かされることを信じて頑張ってほしいと思いました。

【学校生活】3年生、実力テスト始まる

 7月6日(火)、3年生は今日から2日間、実力テストを行います。

 今日が3国語・理科・英語の3科目、明日が社会・数学の2科目です。

 3年生は、先日の人権学習で「私の選択」を学び、今日の実力テスト、そして、11日(日)には、山鹿地区高等学校合同進学説明会が開催されるなど、いよいよ中学卒業後を考えていくことが多くなってきます。

 自分自身の強みや興味関心などを見つめながら、進路について思いを巡らせることも自立に向けての大切な「学び」となります。

 あらためて、中学校3年間は速いなあと感じています。