学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】朝のランニングから一日のスタート

 11月18日(木)、寒さが日ごとに厳しく感じられますが、朝の鹿北中グラウンドには元気な声が響いています。

 1・2年生が朝のランニングに取り組んでいて、「ガンバレ!」とか「ファイト!」などの励ましの声が聞こえてくるからです。

 3年生は、教室での学習に取り組んでいます。

 鹿北中の朝は、「一生懸命」という言葉がぴったりです。 

【学校生活】県教育委員会視察訪問

 11月17日(水)の午前中、鹿北小中学校への熊本県教育委員会の視察がありました。

 県教育委員長をはじめ、教育委員の皆さま、菊池教育事務所長、教育政策課、義務教育課の方々、山鹿市教育長、首席審議員、審議員など、多くの先生方にご来校していただきました。

 中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の学びについてご説明させていただき、質疑応答を行いました。

 その後、小・中学校の授業を参観していただきました。

 鹿北小・中学校のどの学年も、真剣に学習する姿、一生懸命考える姿、学び合いをする姿、意見交換をする姿など、本当に素晴らしいと大絶賛してくださいました。

 鹿北小・中学校の当たり前がいかにレベルが高いのかを再認識することができました。

 

【学校生活】ようこそ校長室へ!

 11月17日(水)の朝、2年生女子生徒3名が校長室に来ました。「話をしてもいいですか。」とのことだったので、いろいろな話を聞かせてもらいました。

 今考えていることなどを素直に話してくれました。

 こんな風に、いろいろな話を聞けることはとても幸せなことだと思いました。

 質問されたことの答えになっているかどうかわからないけど、私自身、誠実に向き合って答えました。

 学校のために、自分の意見や考えをしっかり伝えられる、そんな生徒が育っていることに、あらためて鹿北中はすごいなあと実感しました。

 今日は、たくさんの話、ありがとうございました。

【学校生活】ようこそ先輩!

 11月16日(火)の午後、「こんにちは!」という元気な声で、卒業生が来校しました。表情を見ると、高校生活が充実していることがわかります。

 朝出勤する時に、国道3号線を山鹿市内方面に向かう高校生とすれ違います。いつも軽く会釈をしてくれます。

 そんな姿を見ているので、久しぶりという感覚ではありませんでした。

 高校の野球部で頑張っていることや、アルバイトをしながら毎日高校での勉強を頑張っていることなど、元気の出る話をたくさんしてくれました。

 卒業生が充実した生活を送っていることを聞くと元気が出てきます。

 ガンバレ 卒業生! 

【学校生活】うれしいプレゼント

 11月15日(月)、今日は、1年生女子生徒と3年生女子生徒が、手作り作品をプレゼントしてくれました。

 1年生女子生徒からは、フェルトで作った球状の飾りです。二色の色合いが見事で、手に取ってみるとふわふわしていて手触りが優しいです。

 3年生女子生徒からは、バーナーで焼いて削った板に飾られたフクロウの折り紙です。フクロウの色合いや表情が一つ一つ違っていてかわいいです。

 校長室に出入りする時、いつも見ることができるように、さっそく校長室入り口に飾らせてもらいました。

 すばらしい作品、ありがとうございました。

【学校生活】夢プロジェクト講演会に向けて

 11月22日(月)、山鹿市内2年生対象に「山鹿市夢プロジェクト講演会」が開催されます。その際、2年生代表生徒2名がお礼の言葉と花束贈呈を行います。

 今日15日(月)その2名の生徒が、感謝の言葉の下書きを書いたとのことで見せにきてくれました。講演会でのお話を聞いてから付け加える部分があるので、まだ完成版ではありません。

 講演してくださるのはオリンピック活躍したオムロン所属の永田選手。鹿北中代表2名の生徒もハンドボールを頑張っているので、とても思いが強く講演会を楽しみにしていることが伝わってきました。

 22日(月)の後援会で2年生が、どんなことを感じて持ち帰ってきてくれるのか、とてもたのしみです。  

【学校生活】展示ボードの返却と感謝の気持ち

 11月11日(水)の昼休み、鹿北市民センターからお借りしていた展示用ボードを全校生徒で返却しました。

 みんなで協力して行えば、かなりの時間短縮になります。返却後、市民センターの担当の方に、全員でお礼のあいさつをしました。

 その後、芸術の森実行委員のメンバーが、市民センター長に、今までのご協力やご支援に対して、感謝の気持ちを伝えました。

 センター長様は、笑顔でねぎらいの言葉を伝えてくださいました。

 そして、実行委員も笑顔になりました。

【学校生活】性に関する学習

 11月11日(木)、各学年では「性に関する学習」を行いました。

 1年生は、エイズの学習。エイズに関する基本的な知識を学習した後、エイズとHIVは違うということや、どのようなことに気を付けるべきかなどを考えていきました。

 知らないことが、怖さを増長させ差別につながる危険があることなどにも気づくことができました。

 教科学習とともに、このような学習も大切であると実感しました。 

【学校生活】早田山鹿市長、表敬訪問

 11月9日(火)、13時30分より、県科学展で県知事賞を受賞した2年生女子生徒が、早田山鹿市長を表敬訪問しました。

 市長から受賞に対して「おめでとうございます」と言葉をかけていただき、研究内容についての質問もされました。その質問に対してはきはきと答える姿がとても印象的でした。

 これからも研究を継続していきたいとの決意に対して、「頑張ってください」と激励の言葉をいただき、最後に写真撮影を行いました。

 これからの研究がどんな風に進んでいくのかが楽しみです。 

【学校生活】「芸術の森in鹿北」振り返り会

 11月6日(土)、14時35分。芸術の森実行委員の生徒がランチルームに集まり、1・2年生と3年生に分かれて、取組の振り返り会を行いました。

 1・2年生は、主に自分担当した役割や、取組を通しての学び、学びを今後どのように生かしていくのかなどについて振り返り考えました。

 3年生は、ゼロから一つずつ手作りで創り上げてきたことでの達成感を感じていました。

 また、今後、取組の過程で感じたこと、不安や停滞をどのように乗り越えてきたのか、最後までやり遂げることができたのはなぜかなどを1・2年生に伝えていくことになります。

 今日の一歩は、とても大きな一歩だったことを、たぶんもう少し後になって実感する時が必ずくると思います。

 熊日新聞の記者の方のインタビューを受ける実行委員 

【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北

 11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。

 天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。

 会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。

 続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。

 後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。

 園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。

 大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。

 あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。

 そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。

 最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。

 鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。

 ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。

 実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。

 実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。

 最高の一日をありがとう。

【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました

 11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。

 7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。

 そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。

 いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。

【学校生活】展示の準備が整いました

 11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。

 展示ボードに手際よく作品を展示していきます。

 また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。

 水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。

 あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。

 

【学校生活】熱のこもったリハーサル

 11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。

 神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。

 また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。

 神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。

 

【学校生活】心のこもったプレゼント

 11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。

 小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。

 明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。

 心のこもったプレゼント、ありがとうございます。 

 

【学校生活】芸術の森、準備

 11月5日(金)の1時間目、明日のあつまれ芸術の森in鹿北の準備を全校生徒で行いました。

 実行委員会の生徒の指示で、それぞれの役割ごとに準備を始めました。

 生徒自身で指示から準備全般を行う姿からは、明日の芸術の森の取組を絶対成功させるとの意気込みが感じられます。

 前日に女子ハンドボール部の生徒が、シート敷きとイス並べを行ってくれていたので、スムーズに準備を行うことができました。

 会場が出来上がると、いよいよ芸術の森が始まるとの雰囲気が高まってきます。

期待と不安が入り交じった何とも言えない気持ちが心地よいです。

 

【学校生活】県科学展表彰式~県知事賞受賞~

 11月4日(木)の午後、益城町の益城文化センターにて、県科学展表彰式が行われ、最優秀の県知事賞を受賞した鹿北中2年生女子生徒も出席しました。

 研究内容は、「朝顔の研究パート8~新しい朝顔の誕生まで②~」。

 朝顔の研究を8年間継続して行い、朝顔の遺伝について調べた点や、膨大な結果を几帳面に整理し、メンデルの法則に照らして考察していること。

 さらに、江戸時代の朝顔の交配方法まで調べたことなどが評価され、県知事賞(最優秀賞)を受賞しました。

 表彰式では、堂々と賞状や盾を受け取り、講評でも紹介していただきました。

 朝顔の研究はまだまだ完結しているわけでなく、これからも続いていくと思います。

 どんな研究成果を獲得するのかますます楽しみになってきました。

 県知事賞受賞、本当におめでとうございます。

【学校生活】宮古島との遠隔交流

 11月4日(木)の午後、2年生の総合的な学習の時間、沖縄県宮古島市立結の橋学園2年生の生徒と遠隔交流を行いました。

 ランチルームの前方スクリーンには、約1000km離れた結の橋学園の2年生が映っています。

 いよいよ遠隔交流が始まります。

 今日が初対面ではありませんが、何となくワクワク、ドキドキします。

 スクリーンに映し出される結の橋学園の生徒の中には半袖シャツの生徒もいて、気候の違いを実感させられます。

 今日の交流は、鹿北中の紹介が中心。

 清流祭(文化祭)で行った宮古島との交流劇のビデオを見てもらい、質疑応答などを行いました。

 1時間弱の交流でしたが、心の距離を縮めることができたことと思います。

 次回は、結の橋学園の学校紹介などが行われる予定です。

 1月の宮古島修学旅行に向けて、さらに交流を深めていってほしいと思います。

【学校生活】ガンバレ卒業生!

 昨日11月2日(火)、本校を卒業した高校3年生の生徒が、「大学進学が決まりました」と報告に来てくれました。

 担任の先生や部活動の顧問の先生と笑顔で話をする姿からは、目標に向かって一歩を踏み出そうとする清新な決意が感じられました。

 大学進学は、夢へのスタートライン。これから本当の学びが始まります。

 一歩一歩努力しながら進んでいくことを期待します。

 ガンバレ卒業生!!

【学校生活】「芸術の森in鹿北」の大成功に向けて

 11月2日(火)の放課後、体育館に生徒が集まり、6日(土)の芸術の日に向けて合唱練習をしていました。

 リーダーの生徒がアドバイスをしながら、自分たちで練習に取り組んでいました。

 音楽の先生に、「今日は一言も話をすることがありませんでした!」と言わしめるリーダーシップ、見事です。

【学校生活】3年生、共通テスト2日目

 11月2日(火)、3年生は共通テスト2日目を迎えました。

 昨日は、英語と理科が難しかったと言っていましたが、気持ちを切り替えて社会と数学のテストに臨みました。

 朝の日射しが射し込み、少しずつ温度が上がっていくにつれて、室内の空気も柔らかく感じられます。

 真剣な表情で問題と向き合う3年生一人ひとりの頑張りが、結果に結びついてほしい、そんなことを思いながら教室を出ました。

 

【学校生活】3年生、共通テスト始まる

 11月1日(月)、3年生は今日から2日間の日程で共通テストが行われます。

 教室はシーンと静まりかえり、解答用紙にペンを走らせる音がいろいろなところから聞こえてきます。

 真剣に問題と向き合う表情から、この試験がいかに重要な試験なのかが伝わってきます。

 3年生は、これから中学卒業後の自分の進路と向き合っていきます。

 清流祭で表現したように、何が大切なのかをしっかり見つめながら進路決定をしてほしいと思います。

 

【学校生活】明日はハロウィン

 10月30日(土)、明日はハロウィン

 2~3週間前より、鹿北中にもハロウィン雰囲気を感じることができる場所があります。

 新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつある中、明日はハロウィンの賑わいが少し戻ってきそうです。

  ハロウィン(Halloween)とは、

 カトリックの諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。

 もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。

 また、「諸聖人の祝日」 のことを万聖節(All Saints' Day)といい、またの名をハローマス(Hallowmas)といいます。

 簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じです。

 現在は宗教的意味合いはあまりなく、カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。

【学校生活】シェイクアウト訓練

 10月29日(金)帰りの会の時間、シェイクアウト訓練を行いました。

 シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練のこと。

「命を守る3動作」とは次の3つです。

  ① 姿勢を低くする。

  ② 頭・体を守る。

  ③ 揺れが収まるまでじっとしている。

 校内放送で地震発生を知らせる放送が流れると、一斉に机の下に隠れました。そして、約1分後、地震がおさまりましたとの放送で終了。

 本当に簡単な訓練ですが、いざという時に素早く行動できるためにも大切な訓練です。

 地震の際は、ちゅうちょすることなく、「命を守る3動作」をとれる一人一人であってほしいと思います。

 

【学校生活】収穫の秋~イモ掘り~

 10月29日(金)、3年技術の時間、「イモ掘り」を行いました。

 以前、体育館裏の畑に植えたイモが収穫の時を迎えたのです。

 3年生みんなで一斉にイモを掘り起こしていきます。みんな一生懸命です。大きいイモが掘り起こされるたびに歓声があがります。

 収穫の秋、収穫の喜びを短い時間ですが感じることができました。

 今日掘り起こしたイモはどうなるのだろう?

 気になります。

【学校生活】3年生、もうすぐ共通テスト

 10月29日(金)、3年社会科の授業では、共通テストの過去問に取り組んでいました。

 11月1日(月)と2日(火)は熊本県一斉に3年生の共通テストが実施されます。

 その対策として過去問と向き合っていました。

 3年生にとっては進路決定の参考資料となる大切なテスト。

 2学期後半から3学期は、普段の学校生活とは違ったスピードで時間が流れていきます。

だからこそ、一日一日を大切にしていきたいものです。

 

【学校生活】「芸術の森」実行委員会

 10月29日(金)の朝7時30分、ランチルームでは「あつまれ芸術の森in鹿北」の各学年実行委員が集まってきて活動を始めました。

 実行組織を「計画案作成バージョン」から「当日の動きバージョン」に変更して、いよいよ具体的なイメージが見えてきました。

 しかし、その分、トイレに列ができてしまうなどの新たな課題も見えてきました。

 課題を一つ一つ潰しながら前進する日々が続きます。

お祝い 【学校生活】鹿北中2年女子生徒、第81回科学展「県知事賞」受賞!

 10月28日(木)の給食の時間、急きょ「かほくお昼の番組」が放送されました。

なぜかと言うと、鹿北中生の快挙を放送するためです。

本日の熊本日日新聞に第81回県科学研究物展示会(科学展)の審査結果が掲載されていましたが、何と鹿北中2年女子生徒が最優秀賞である県知事賞を受賞したのです。

 おめでとうございます。

 そこで、情報委員長が急きょインタビューを行うことになりました。

 12時45分過ぎ、いつもの音楽が流れ番組が始まりました。

 情報委員長が、「どのような研究をしたのですか?」などの質問をすると、2年女子生徒は、はきはきと答えていきます。

 研究内容については朝顔の研究を長年行っていることは分かりましたが、内容が難しくて1回聞いただけではなかなか理解することができませんでした。

 ただ、ものすごい研究を継続していることは伝わってきました。

 11月4日(木)に表彰式が行われ、その後、19日(火)には早田山鹿市長を訪問する予定となっています。

 鹿北中生の頑張りが認められるのはとても誇らしくうれしいものです。 

【学校生活】鹿北中の特色ある授業

 10月28日(木)の午前、各学年の授業を参観しました。

 1年生は美術の授業。多色刷り版画のデザインを描いていました。タブレットを活用し、ヒントとなるデザインを探している人や、先生からアドバイスをもらっている人もいました。

 みんな一生懸命に下絵を描いていました。

 どんな版画ができるのか楽しみに待ちたいと思います。

 2年生は道徳の授業。芸術の日に向けてクラス合唱に取り組むことの意義について話し合ったり、自ら考えるなど思いを共有させるための時間を創っていました。

 導入では、小島先生の中学時代の合唱コンクールの写真がモニターに映し出され、どよめきが起きました。

 口を大きく開けて一生懸命歌う小島先生。今も、その一生懸命さは持ち続けているようです。

 各学年のクラス合唱楽しみです。

 3年生は数学の授業。共通テストの過去問などを解いていました。

 習熟度別に3つのグループに分かれて学習に取り組んでいました。

 自分たちで問題を解いていくグループもあれば、先生がアドバイスをしながら解いていくグループなど様々です。

 自分にとって一番適した学びの方法を選択しながら授業が進んでいきました。

 鹿北中のどの学年の授業も、個別支援の充実、習熟度別学習、さらに、タブレットを活用した学びが実践化されています。

【学校生活】今日も実行委員会を行いました

 10月28日(木)の7時30分より、いつものように芸術の日に向けての活動を行いました。

 先週のかほく未来会議から今週前半にかけて、先生方が活動に対してのアドバイスをすることが多々ありました。

 しかし、今日からは再び、自分たちだけで活動を創っていくことになります。

 不安もあるかと思いますが、今までのように先生方があらかじめ目の前の障害物を取り除いて安心して前進するよりも、自分たちで協力して、自ら障害物を取り除きながら前進する道を選択した実行委員。 

 そのこと自体に成長を感じずにはいられません。

 11月6日当日の光景を思い浮かべながら、最後までやり切ることを期待しています。  

【学校生活】成長が頼もしいです

 10月26日(火)、ランチルームにて、朝から芸術の日実行委員会を行いました。

 3年生実行委員が中心となり、活動の割り振りをテンポ良く行い活動に取りかかります。

 これからは一日一日の活動が今まで以上に重みを増していきます。一人一人の頑張りが成否を分けていきます。

【学校生活】継続は力なり

 10月26日(火)、今日もいつものように一日が始まりました。

 グラウンドには、走りながらでも、元気な声であいさつをしてくれる生徒の声が響きます。

 あいさつもランニングも、継続は力なりです。

【学校生活】新たな前進

 10月25日(月)、学校訪問が終了した12時30分より、校長室にて、芸術の日3年生実行委員6名が、文化協会の代表の方に、先日のかほく未来会議での振り返りと様々な修正点について説明をさせていただきました。

 文化協会の方というのは、以前、本校の校長先生としてご勤務され、現在は山鹿市の教育委員をされておられます。

 学校訪問で来校されることを知った実行委員長が土曜日にアポイントメントをとり時間をいただきました。

 まず、実行委員長から今日のお礼と未来会議を終えての反省点や気づきをお話ししました。

 続いて各担当から修正点を簡潔に説明させていただきました。

 終始和やかに時間が流れ、また、芸術の日に向けて新たな前進が始まったと実感しました。

 周囲が暗くなった午後6時過ぎ、ランチルームでは、3年生実行委員が、芸術の日に向けての活動に取り組んでいます。

 今まで創り上げてきたことを大幅に修正したため、急ピッチでの活動です。しかし表情は明るいです。

時間があっという間に過ぎていき、もう下校時刻。

 とりあえず今日はここまでです。

 

【学校生活】山鹿市教育委員会、学校訪問

 10月25日(月)、今日は午前11時00分より、学校訪問が行われ、菊池教育事務所及び山鹿市教育委員会の先生方が来校されました。

 4時間目は、鹿北中生が活動したり学んでいる様子、そして、個別支援や習熟度別学習、タブレット活用など先生方の授業の工夫などを参観されました。

 「どの学年の生徒も意欲があり積極的に授業に参加していて態度も立派でした。」との感想をいただきました。

 先生方の授業も「一斉指導から個別指導へと比重を移していて、一人ひとりの生徒にとって個別最適な学びを創ろうとしている」との評価をいただきました。

 鹿北中の日常は、私たちには当たり前ですが、とてもすばらしく集団としての質もかなり高いということだと思います。

 これからも鹿北中にあふれている今の空気を大切にしていきたいと強く感じました。

 

【学校生活】未来会議振り返り&再出発

 10月23日(土)、朝9時00分より、昨日のかほく未来会議の反省会を行いました。

 「なぜ今日?」なのかというと、昨日、3年生実行委員6名で話し合って、「もう一度自分たちのことをしっかり振り返りたい、そして、修正する点は修正したい」との思いを電話で伝えてくれました。そして、集まることに決定しました。

 まずは振り返り。「お願いして出演してくださる方々よりも、主催者である自分たちを優先してしまったこと」、「無理なことを当たり前のようにお願いしたこと」、「自分たちの思いばかり伝えてしまったこと」などの意見が出ました。

 そして、出演してくださる方々は、「小中学生と交流したいとの思いをもってくださっている」、「ふるさと鹿北を思う気持ちを会場に集まったみんなで共有したいと思っている」のではないかとの思いを共有し、出演される方々目線でもう一度プログラムや会場の雰囲気作りなどを含めて根本から修正作業を行いました。

 時間がかかりましたが、自分たちで見事に軌道修正できたようです。

 すごいと思いました。

 

【学校生活】第2回かほく未来会議

 10月22日(金)、16時10分より、鹿北市民センターにて第2回かほく未来会議を行いました。

 今日の未来会議では、中学生より、プログラム、紹介文、リハーサル、待機場所など様々なことを提案させていただきました。

 今まで試行錯誤しながら創り上げてきた分こだわりが強くなり、やや自分たちの考えを押しつけてしまった感がありました。

 未来会議の雰囲気も重く感じられ、文化協会や市民センターの方々も困惑気味となる場面もありました。

 会議終了後、3年生実行委員の6名のみ会議室に残り、今日の会議の振り返りを行いました。

 生徒たちは、提案と言いながら自己主張が強すぎたと感じていて、意気消沈しているようでした。

 まさに「Try&Error」、こんな時もあります。 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月22日(金)、7時30分、今日の芸術の日実行委員会は、16時10分より市民センターで行われる第2回かほく未来会議のリハーサルを行いました。

 先日の職員会議で説明しているので、かなり上手に説明できました。副実行委員長が思いを語りましたが、その思いを聞いて、「ああ、成長しているなあ」と実感しました。

 今日の未来会議が楽しみです。

【学校生活】薬物乱用防止教室

 10月21日(木)の14時30分、体育館にて小学6年生と中学生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

 今日は熊本ダルクから2名の方に来校していただきお話をしていただきました。

 2名の方は、お二方とも薬物に手を出して警察に捕まったことがあり、薬物依存症から立ち直ったという共通の経験をお持ちの方です。

 なぜ、薬物に手を出してしまったのか、依存症の恐ろしさ、やめられないことは地獄の苦しみであることなど、実体験を交えて語ってくださいました。

「薬物に手を出したことで、自分にとって大事なものがどんどんそぎ落とされていく。」

「家族がめちゃくちゃになっても何とも思わなくなり、人の痛みがわからなくなっていった。人間じゃなくなっていった。」

「やめたいけどやめられない。泣きながらやってしまう。こんなになるとは思わなかった。」

「これくらいいいじゃないかが命取りになる。」

「普通の時には薬物に手をださない。大きなストレスや過度の疲労。そして、これが薬物だよと言って近づいてこない。『疲れているみたいだね。これを飲むと楽になるよ』といった感じで、『あなたのことを心配しているよ』というように優しく近づいてくる。」

大切なことは、胸に空いた穴をふさぐこと。依存症は脳ではなく心の問題。だから頭でやめようと思ってもやめられない。大切なことは、胸に空いた穴をうめる、心にあいた穴をうめること。」

 たくさんのお話をしてくださり、児童・生徒からもたくさんの感想が返されました。

今日は鹿北小中学生のために、貴重なお話ありがとうございました。

「最初の1回を乗り越えないこと」、この言葉を肝に銘じて生活していきます。

 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月21日(木)、7時30分、芸術の日実行委員会は、昨日の職員会議で出た質問や意見を1・2年生徒と共有し、対応や改善すべきことなどを話し合っていきました。

 職員会議資料を作成したことで、すでに設計図が出来上がっていることに気づいた実行委員。

 これからは、リハーサルから当時の動きまで一つずつていねいにイメージしながら、不足していることややるべきことがないかを見つめていきます。

 これからが、さらに課題発見力、創造力、状況把握力、発信力などの社会人基礎力が求められます。

 気を引き締めて頑張っていきましょう。

 

 

【学校生活】芸術の日実行委員、職員会議に参加

 10月20日(水)の放課後、職員会議を行いましたが、芸術の日の3年生実行委員6名が会議に参加し、芸術の日の取組の計画案について説明しました。

 中学生が職員会議に参加することは今までの私の経験では一度もなかったことで、画期的なことだと感じました。

 そして、自分たちで作った計画案なので、正副実行委員長をはじめ、各グループ(会場・広報・展示・プログラム)の責任者の生徒たちは、堂々と説明することができました。

 先生方からは様々な質問や意見が出ましたが、臨機応変に自信をもって答える姿が印象的でした。

 芸術の日の取組を通して、一気に成長していることを実感することができました。

 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月20日(水)、7時30分、芸術の日実行委員会の活動が始まりました。

 今日の実行委員会は、放課後の職員会議に参加する3年生6名がリハーサルを行い、時間や説明の仕方などを確認しました。

 1・2年生は、それぞれのグループに分かれて活動を行いました。

 そして、今日は熊本日日新聞山鹿支局より取材に来てくださいました。

 計画案から生徒が作り、何もかも生徒が自分たちで判断し、考え、話し合ったり、また、アポ取りから交渉まで全部行っていることに、こんなことができる生徒はすごいと驚かれていました。

 今、実行委員が当たり前のように行っていることが、生徒の成長の証なのだとあらためて思いました。

 

【学校生活】歌声が響く学校

 10月19日(火)、最近の鹿北中は、給食準備時間に歌声が聞こえてきます。

 生徒玄関近くの渡り廊下で間隔をあけて、パートごとに日替わりで歌の練習に取り組んでいます。

 パートリーダーを中心に、自分たちでアドバイスをしながら、自主的に活動しています。

 先日の集会で生徒会副会長の女子生徒が、大切なことは「自分たちから」とみんなに話していました。

 さっそく、その言葉が実践されていると思いました。

 すばらしいことです。

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月19日(火)、朝7時30分、芸術の日実行委員会では、明日の職員会議で説明しる資料づくりに取り組みました。

 正副委員長は、取り組む思いや目的、そしてコンセプトの説明、プログラム、展示、会場、広報の各チーフは、具体的な今の状況等について説明できるように準備しました。

 1・2年生は、3年生との活動を通して、リーダーとしての動きや自覚について学んでいます。
 

【学校生活】校歌の三部合唱にチャレンジ!

 10月18日(月)の放課後、体育館にて校歌の練習を行いました。

 今、校歌の三部合唱に挑戦中です。

 リーダーの生徒が、細かく指示やアドバイスを行い、全部自分たちで行おうと頑張っています。

 11月6日(土)の芸術の日には、素晴らしいハーモニーを披露できることと思います。

 その時を楽しみにしていてください。

【学校生活】スクール・ミュージアム開館

 10月18日(月)、今日は鹿北中体育館がミュージアムになりました。

 熊本県出身の版画家、浜田知明氏の作品と、世界的画家として知られるマルク・シャガール氏の版画集「サーカス」が県立美術館から運び込まれ、鹿北中体育館に展示されました。

 そして、3~5時間目にかけて、学年ごとに見学を行いました。

 見学に際しては、県立美術館より来られた2名の学芸員さんが、くわしい解説をしてくださいました。

 自分が一番印象に残った作品と、なぜその作品が印象に残ったかを発表し合うなど、一人ひとりの感性の豊かさが交錯する時間となりました。

 時には、本物の芸術と向き合う時間も大切にしたいと思いました。

【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動

 10月18日(月)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、それぞれの班に分かれての活動が中心でした。

 実行委員長が、当日までの活動スケジュールをつくって、それをタブレットでみんなが共有していたので、活動がスムーズに進みました。

 生徒の服装が、夏服から冬服へと移行し始めました。

 今日から一気に秋が深まった感じです。

 金曜日までの夏の名残りがうそのようです。 

【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動

 10月15日(金)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、正副実行委員長を中心に、プログラム班、展示班、広報班、会場班に分かれて活動を行いました。

 組織的な活動が展開され、進むスピードも加速してきました。 

【学校生活】高校説明会を行いました

 10月14日(木)の午後、高校説明会が鹿北中体育館にて行われ、2・3年生と共に保護者の皆さまにもご出席いただきました。

 山鹿市内の4つの高校から来校していただき、学校の特色や高校生活について丁寧に説明してくださいました。

 生徒も真剣に、また、興味深そうに説明を聞いていました。

 城北高校の説明では、本校卒業生も来校してくれて、高校で頑張っていることなどを話してくれました。

 高校生活のイメージがわいてきたことと思います。

 そして、勉強に取り組むモチベーションを高くなったことと思います。

 3年生は先日の清流祭で行った「私の選択」の劇のように、自分が何をしたいのかなどを見つめ、進路選択を行ってほしいと思います。

 各高等学校の先生方、今日は鹿北中生のためにご説明をしていただきありがとうございました。

 今日のお話を参考にして、これからの進路学習や勉強にしっかり取り組んで参ります。

【学校生活】ありがとうございました。

 10月12日(火)、今日はうれしいことがありました。

 生徒のみなさん、先生方が、還暦祝いをしてくれました。本当にありがとうございます。

 あと半年、生徒のみなさん、先生方、そして、地域の皆さまと共に、しっかり鹿北中の未来を創っていきたいと思います。