学校生活

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シン・ダンシング玉入れ!!

 昨年、採用した新種目「ダンシング玉入れ」。軽快な音楽「チェッチェッコリ」に合わせて踊りながら、間奏の間に玉入れを行うという、観ていても楽しい競技でした。
 今年度は、4年ぶりの小中合同運動会ということで曲を大幅にリニューアルしました。ダンスリーダーの「みんな知っている曲で踊りやすい」との理由で、「ジャンボリミッキー!」で踊ります。東京ディズニーリゾートで公演されているキッズダンスプロフラム、「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」から取り入れました。テンポ良くアレンジされたミッキーマウスマーチとユニークな振り付けで、SNSでは「踊ってみた動画」が投稿されるなど、人気のダンスです。振付自体は難しいものではなく、初めての練習でも子どもたちも職員も楽しんで踊っていました。(ただ、終始、ジャンプや足踏みしたり、手を上げ下げしたりしているので、踊りきるとかなりの運動量です・・・。(^^;))

 

 

 

 

 

 

 プログラム1番の種目です。保護者の皆さまも、お子様と一緒にぜひ踊ってみられませんか? 20日(土)、東陽小学校でお待ちしています。m(_ _)m

追伸:マスコットも着々と仕上がってきています!!

決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる ~城南中学生バドミントン大会~

 4月29日(土)と30日(日)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、城南中学生バドミントン大会が開催されました。インフルエンザに罹患した生徒が多く、初日の団体戦では、男子は3名でのオープン参加、女子も急遽メンバーを組み替えて試合に臨みました。
 まずは、男子の1回戦、相手は山都町立清和中学校です。第1ダブルスは健闘むなしく0-2で敗退、シングルスは接戦を制し2-0で勝利、第2ダブルスは急造ペアとは思えない息の合ったプレーを見せましたが、0-2で惜しくも敗退しました。

 

 

 

 

 


 続いて、女子2回戦。相手は芦北町立佐敷中学校、第8シードの強豪です。第1ダブルス、シングルス、幸先よいスタートを切りましたが、徐々に相手の気迫が上回り0-2で敗退。第2ダブルスも、必死にシャトルを追いかけましたが、善戦及ばず0-2で敗退しました。予定されていた種目ではない中での出場で、各選手とも大健闘してくれました。

 

 

 

 

 


 今日、報告を受けましたが、男子生徒の一人は、「前に落とされても取れるようにフットワークを鍛えたい」と前向きな思いを伝えてくれました。「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」元メジャーリーガーのイチロー氏の言葉です。結果が出ないときこそ、諦めずに努力し続けることが大切だと思います。6月24日(土)・25日(日)の八代中体連で、皆さんが躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/

追伸:大勢の保護者の方から応援をいただきました。思いは子どもたちにも届いたことと思います。ありがとうございました。


 

自主性や企画力を養う ~4月生徒集会~

 先月27日(木)、生徒集会を行いました。生徒集会の目的は、年間計画で設定した学校生活の充実と向上を図るための活動を円滑に実践するために、

・毎月の執行部や各委員会の活動の様子を全校生徒に知らせる。
・生徒の自主性や企画力を養い生徒会活動の充実を図る。

ことであり、「生徒会活動における学習過程」の④にあたります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 まず、各委員会からの報告では、4月の活動についての反省と5月の活動についての呼びかけ(合同運動会を成功させよう、登下校時間を守ろう 等)がありました。
 続いて、新入生歓迎レクリエーション。執行部が担当します。前回も好評だった「わたしは誰でしょう?」クイズ!仲間のことをよく知っていないと答えられません。「好きな給食の献立はカレーライス」「趣味・特技はゲームとバレー」「左利き」等々、なかなかの難問ばかりでした。 私は外れてばかりでしたが、正解する子どもたちがたくさんおり、普段の仲のよさを感じてうれしくなりました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 執行部の皆さん、各委員長の皆さん、役割の分担に協力した運営、素晴らしかったです。ありがとうございました。

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進 ~第1回小中合同研修~

 26日(水)、第1回小中合同研修会を東陽小学校で開催しました。平成25年度、種山小学校、河俣小学校、種山小学校内ノ木場分校が統合し、東陽小学校が開校したことを契機に、施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

学校教育目標:ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子 の育成

校訓:自主 剛健 奉仕

も、共通のものを掲げ、義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進を図っています。前年度の取組の成果や課題をもとに、今年度は共通の研究主題を設定し、合同研修会の機会を大幅に増やしました。まずは、小中学校の職員同士がつながり、系統性を意識した指導方法の工夫改善を進めていきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。

対話による合意形成 ~合同運動会 選手&役員決め~

 24日(月)、合同運動会の選手&役員決めを体育館で行いました。例年、課題となるのが長距離種目の選手決めです。得意な子が複数いれば、早く決まるのですが・・・。 (^_^;)
 子どもたちがどのように決めていくのか?少し心配していましたが、団長を中心に話し合い、合意形成を図っていました。

 

 

 

 

 

 

 合同運動会のねらいの一つは、

 体育的な集団活動を通して、心身ともに健全な生活の実践に必要な習慣や態度を育成する。さらに、生徒が運動に親しみ、楽しさを味わえるようにするとともに体力の向上を図る。【中学校学習指導要領解説:特別活動編(健康安全・体育的行事)】

ですが、その活動を通して、

 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすることができるようにする。【中学校学習指導要領解説:特別活動編】

ことが最終的な目標です。
 複雑で予測困難な時代を迎え、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、これからも側面からのサポート役として支援してまいります。令和5年度のキーワードは、『対話による合意形成』です。保護者の皆様からも、温かいご助言をお願いいたします。