学校生活
学校評価アンケートのお願い
学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(下期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
先日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、2月22日(水)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。
橋をかける心 ~種山の石工~
10日(金)の放課後、以前、本校に勤務されていた八代第二中学校のY先生が、1年生の道徳科の授業「橋をかける心」を行うにあたり、本校が取り組んでいるボランティアガイドの取材に来られました。
「ふるさと東陽町の紹介」や「ふるさとへの思い」、「ボランティアガイドを始めたきっかけ」等をインタビューされ、3年生がそれぞれの思いを答えていました。(緊張のためか最初は表情や言葉がぎこちなく、Take3でこの笑顔!!Y先生からOKがでました・・・。また、後方では、町づくり協議会のHさん、Oさんも見守ってくださいました。後日、インタビューを受けるそうです。)
ふるさと東陽町の魅力を八代第二中学校の皆さんにアピールできたことと思います。まさに“自立貢献”です!! (^o^)
日本遺産中学生ボランティアガイドは、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」と東陽町の魅力を、これからの東陽を担う子どもたちが発信します。ガイドをご希望される方は、東陽町づくり協議会事務局(TEL 0965-65-2210)までご連絡ください。
「お互いが思っていることを言い合える、あたたかい学校を目指して」 ~校内人権集会~
10日(金)6校時にリモートで校内人権集会を行いました。まず。生徒会長のIさんが生徒会執行部からの提言を行いました。
みなさん、こんにちは。今日は、人権集会を通して差別やいじめをなくしていく |
クラス発表では、1年生が「話したいと思うようになりました」や「光ば見つけました」の学習を通して、お互いを知ること、価値観を押しつけるのではなく相手の気持ちを尊重すること等を学び、一人一人を思いやり、“お互いの思いをわかり合える明るい学級にしたい”と心を込めて発表しました。2年生は「全国水平社結成と水平社宣言」の学習を通して、クラスの課題(自分の考えに自信がもてない、注意ができない・聞かない)を解決するために、見て見ぬふりをせず、お互いのことをもっと知って寄り添い、“明日も学校に行きたいと思えるような笑顔の絶えないクラスにしたい”と力強く発表しました。3年生は、「握りしめたこぶし」、「私の選択」、「統一応募用紙の闘いに学ぶ」を通して、周りの意見に流されず自分の考えを言えるようになるとともに、“仲間との絆・仲間の大切さを改めて考える進路公開にしたい”、“卒業した後も、17名全員でつながっていきたい”と9年間を見つめなおして発表しました。
それぞれの学年の発表後には、「返し」の時間があり、発表を聞いて学んだこと、感じたことを自分の言葉で返していました。
最後に、2003年2月に制定された「東陽中人権宣言」を皆で斉唱しました。一人一人の思いがこもった素晴らしい人権集会でした。生徒会執行部およびこの集会に向けて努力してくれた皆さんに心より感謝します。
心の花を咲かせる ~花いっぱい運動~
9日(木)、花いっぱい運動を行い、ナデシコやパンジー、ビオラの花苗をプランターに植えました。花いっぱい運動は、戦後まちが荒廃し人々の心にも余裕を持てない中で、「社会を美しく・明るく・住みよくする」、また、花を通じて人々の気持ちを豊かにとの願いを込め、昭和27年4月8日、当時長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢先生によって始められました。50年以上が経ち、花いっぱい運動の心は、日本国内はもとより世界中にひろがり、「花いっぱい」は今では世界の共通語となっています。【引用:街を花いっぱいにする会HP】
今週、1年生から水やり当番が始まります。植物を育てる楽しさや難しさ、開花したときの感動をこの活動を通して味わってほしいと思います。順調にいけば、卒業式や入学式で満開の花をお披露目できる予定です。私たちの願いを込めた花々で、参加される皆さんの心に豊かな花を咲かせましょう。準備や当日の運営を行ってくれた生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。
いのちをつなぐ ~救給カレー~
漏水による断水の影響で、給食センターでの調理ができないため、今日の給食は「救給カレー」を提供しました。
救給カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、東日本大震災の教訓を受け、救援物資が届くまでの72時間の間「いのちをつなぐ」ための非常食として、子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等を考慮し、開発されました。「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。【引用:SN食品研究所HP】 |
災害は、いつ、どこで起きるか?わかりません。もしもの時は、思いもよらないことがたくさん起こります。非常食を実際に食べる体験をしておくことで、災害時でも安心して食べることができると言われています。
実際に防災非常食を食べて、「当たり前」の日常を送っていることに感謝するとともに、災害時の行動の仕方について改めて考えることができました。(昨年、6月に作成したマイタイムラインを、ご家庭での防災対策にぜひご活用ください。)
追伸:学校の屋上に貯水タンクがあり、水は問題なく出ますが、万が一のことを考え、朝から各階トイレに水を運びました。率先して手伝ってくれた子どもたちに感謝です。 (^o^)
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