学校生活

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校内写生大会 ~ふるさと東陽の魅力を表現する~

 今年の写生大会、「若宮神社」、「石匠館」、「旧重見橋」周辺地域で行う予定でしたが、あいにくの雨のため、校内で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 


 実際の風景を見ながら描けないため、あらかじめ撮影しておいた写真や学習者用タブレット端末を活用して下書きや彩色を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写生大会の目的は、

 (1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
 (2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

です。
 描写やものの見方などの技術の向上だけでなく、東陽町の自然や文化財を描くことで、改めてふるさと東陽の魅力を感じたことだと思います。自分が描きたいふるさとを、精一杯画用紙に表現してください! (^^)/

スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋

 「熊本県は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで雨が降る所があるでしょう。」との予報が出されています。最高気温も26℃と、今日は肌寒い一日になりそうです。スッキリしない天気ですが・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 グラウンドには、寒さをものともせず、元気に走る駅伝メンバーの姿が見られます。タスキをつけ、本番を想定した練習です!
 また、今日の給食は「牛乳、麦ご飯、秋野菜のカレー、海藻サラダ」。カレーには、さつまいもやレンコン、キノコ等、秋が旬の野菜がたくさん入っています。とても美味しくいただきました!
 さらに、音楽では全校合唱できれいな歌声を、美術の授業では明日の写生大会に向けて秋の風景を作品に表現していました!
 まさに、スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋!!子どもたちは、五感で季節を感じています。 (^o^) 

追伸:八代地区科学発明工夫展が、8日(土)、9日(日)桜十字ホールやつしろで開催されます。東陽中1年生の自由研究を始め、各学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。科学に興味がある方は、ぜひご覧ください。

苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために ~toyoティーム・ティーチング スタート~

 1年生理科の授業。M教頭先生が座って授業を受けています。これは、一体・・・!?


 正解は、「toyoティーム・ティーチング」で学習支援を行うためでした。
 先月、子どもたちを対象に『 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ためには、授業中に先生にどんなサポートをしてほしいですか。』の学習アンケートを行いました。

 結果は、以下のようになりました。

  1年 2年 3年
a 先生が質問された内容をわかりやすく説明してほしい。 5 4 10
b 問題を一緒に解いてほしい 5 3 4
c 今、何をすればいいのか、教えてほしい 3 2 3
d わからないときに質問できるように、近くにいてほしい 2 4 0

 また、先日ご協力いただいた学校評価アンケートでも、保護者の方から「どこがわからないか確認して、わかるように説明してほしい。」との要望をいただきました。
 そこで、授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める「ティーム・ティーチング」を、今週から特定の教科でスタートしました。個別対応の先生が、質問された内容をわかりやすく説明したり、問題を一緒に解いたりと、個々の子どもたちの状況に応じたきめ細かな支援を行っていきます。


 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために、授業改善を進めていきます。ご家庭でも、基礎・基本の確認等、家庭で復習する機会(家庭学習の習慣化)を設けていただくようご協力をお願いします。

文化祭テーマ発表! ~輝け! 東陽の新時代~

 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、民主主義を学ぶ機会となる生徒会活動。定期的に行われる生徒集会は、「結果を分析し、次の課題解決に生かす」振り返りの場です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、各専門委員会報告。あいさつレベル5運動や生活実態調査(メディア視聴時間)の成果と課題、中体連駅伝大会に向けての応援旗作成の提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 放送委員会の発表では、「東陽中学校 ナニコレ問題!!」として、東陽中に関する問題をクイズ形式で出題してくれました。理科室の蛇口の数や階段の数等、少々マニアックな問題にも子どもたちはよく正解していました。(私の名前の漢字は・・・、残念!)朝から笑顔が広がり、幸せな気持ちになりました。放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
 続いて、文化祭テーマの発表です。今年度のテーマは、「No limit  ~輝け! 東陽の新時代~ 」です。

 生徒会のスローガン「No limit」では、私たち東陽中生は“自分の限界と超えたい”という強い思いが込められています。サブテーマの“輝け”には、一人一人が主役となり、文化祭という舞台で自分の力を発揮したい思いがあります。“東陽の新時代”には、生まれ変わった東陽中生の姿を保護者の方々や地域の方々に魅せていきたい思いがあります。この思いを心に刻み、全ての人の記憶に残る感動的な文化祭にしていきます。

 テーマに込められた想いを、副会長のSさんが力強く説明してくれました。


 文化祭も、運動会同様、一人一人の頑張りが、学年、学校全体としての大きな力となるような成長の機会にしたいと考えています。
「新時代はこの未来だ 世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば・・・」
 11月2日(水)、多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしています。 m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝えるPart2 ~中学生ボランティアガイド発足式~

 2日(日)、東陽定住センターにおいて、日本遺産「中学生ボランティアガイド」発足式が行われました。
 式には、橋本市議会議員様を始め、東陽駐在所、市教育委員会、市文化振興課から4名の方々に来賓としてご参列をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


 式では、東陽町町づくり協議会会長あいさつ、来賓紹介の後、N協議会長様より、委嘱状交付とユニフォーム授与を行っていただきました。それを受けて、生徒会長のOさんが「東陽町の魅力をわかりやすく伝えられるよう頑張ります。」との決意表明を行いました。

 

 

 

 

 


 日奈久上西町出身で、「八代よかとこ大使」を務めているお笑いタレントのゴリけんさんもサプライズ登場し、会場を盛り上げてくれました。(写真撮影やプレガイドにも参加していただきました。)
 プレガイドでは、定住センター旧重見橋、若宮神社のひねり灯篭、鍛冶屋下橋、石匠館、橋本勘五郎氏の生家の5カ所を、今まで調べてきたことをもとに一生懸命説明する姿が見られました。ただ、初めてということもあり、緊張で伝えたいことが言えなかったり、参加者の質問に慌てる姿も見られました。

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「もっと大きな声でガイドしたい。」「安全に案内できるよう、列の先頭と最後に離れて歩きたい。」「歩くときも話ができるよう、名所だけでなく、東陽町の自然や食べ物等についても調べたい。」との反省が出されました。
 参加していただいた方々のアンケートには、「一生懸命さが伝わってきて、よかった。」「東陽町の歴史や石工に関する興味が増しました。」の他、「ガイドの前に、挨拶や自己紹介をしてほしい。」「説明が少し短い。地元に来ないとわからない話もしてほしい。」等、多くの感想やご意見をいただきました。
 石工の里(東陽)の文化や魅力をもっともっと発信できるように、23日(日)「東陽しょうが祭り」の日のガイドデビューに向け、さらに工夫・改善をしていきたいと思います。保護者の皆様からも、温かい励ましのお言葉をよろしくお願いいたします。