学校生活

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「良かった!」と言われて達成感がありました。 ~中学生ボランティアガイド 始まる~

 23日(日)に開催されました「第48回東陽しょうが祭」は、天気にも恵まれ、大盛況でした。 (^o^)
 7月から準備を始めていた「中学生ボランティアガイド」が、ついにデビューしました。
 1回目9:00の開始時間近くになっても参加希望者がなく、少々心配していましたが、K前校長先生を皮切りに続々と申込みがあり、最終的に19団体、41名の方に対してガイドを務めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドに参加された方からは、

「思いつきで立ち寄りましたが、思いがけないいいガイドをしていただき、ありがとうございました。歴史ある物、場所に出会えてよかったです。」と、徳島県から旅の途中でたまたま立ち寄られたT様を始め、
「東陽町が大好きになりました。」、
「よく勉強していて、素晴らしいガイドでした。来年も来たいです。」、
「19年、東陽に住んでいますが、知らないことがたくさんありました。」

等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。また、

「神社に参拝する時間等、もう少し見る時間が長くとれるとよかったです。」、
「東陽だけでなく、近くの町の橋の説明を加えると、もっともっと素敵な語りになると思います。」との改善点や
「これからも、石橋に限らず歴史の勉強を続けてください。」、
「自分自身の能力向上に加え、地域を元気づけ、東陽の良さを発信するとてもよい取組なので、これからも頑張ってください。」

と温かなエールもいただきました。今後の改善につなげていきたいと思います。
 ガイド終了時には、ボランティアリーダーのOさんが、「『良かった!』と言われて達成感がありました。次回(12月)に向けて、また頑張っていきましょう。」と充実した表情で感想を述べてくれました。
 今回の中学生ボランティアガイドの発足にあたり、大変お世話になった八代市役所東陽支所のO様からは、「参加された方から『良かった!』という言葉がありました。この取組がこれからも続くよう、頑張ってください。」と今後の期待も込めた言葉をいただきました。
 緊張しながらも、ふるさとの魅力を懸命にアピールしてくれた子どもたちの姿は、まさに“自立し、地域社会に貢献する姿”そのものでした・・・。
 石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年の節目の年に、よいスタートが切れました。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。
 これまでご尽力をいただいた、東陽まちづくり協議会、東陽支所、八代市文化振興課、地元有志の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m

作業が楽しいです! ~農業体験学習~

 21日(金)、1学年「農業体験学習」を実施しました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。
 爽やかな秋晴れの中、ホウレン草の種まきと丹頂アリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、U様のご指導の下、分担した場所で一つ一つ穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせていました。
 感想を聞いた子からは、「作業が楽しいです!」と元気な声が返ってきました。
 作業の合間には、U様から「可能性は無限大です。将来、どんな仕事に就くにせよ、今、しっかり勉強しておきなさい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 ふるさと東陽で実際に行われている農業を体験し、従事されている方のお話を聞くことで、働くことの喜びや意義を感じ取ってくれたらと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第7弾 ~「まちづくりへの提言」~

 20日(木)、八代市教育委員会からM教育サポーター、N指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。(八代市教育サポートセンター授業づくり部会の研究授業です。)
 授業者はM教諭。9月に引き続き2回目のチャレンジです。本時のめあては、「クラスの提案をもとに、地方自治への関わり方について考えよう。」東陽町の人口減少の課題を解決するために、様々な視点から具体策を提案したり、他の意見を参考にして、最も実現可能な具体策を考える内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1億円の予算をもとに各班で考えた具体策は、次の4つです。
「バスの開通や道を整備し、併せて住宅地を提供する。(1班)」、
「道の駅せせらぎをグレードアップし、保育園やコンビニを設置する。(2班)」、
「インターネットで宣伝し、会社やお店を誘致する。(3班)」、
「自然を活かし、キャンプ場やゲストハウスを建設する。(4班)」
 まず、自分たちの意見を実現させるために、各班でどのように訴えていくのか?検討した後、他の班にプレゼンテーションしていきました。
 さまざまな質問(せせらぎ内に保育園やコンビニを設置する際、土地の確保をどのようにするのか?、キャンプ場は夏のシーズンに限定されるのではないか?等々)に対して解決策を示したり、提案が実現することで町の未来がどうなるのか?理念を示して答えていました。
 すぐにでも実現可能な提案もあり、未来が想像できるとても面白い授業でした。
 参観されたM教育サポーターからは、「教師主導型ではなく、子どもたちが学びの主体として活動していて驚いた。」、「中学生が本気になると、すごい力を発揮しますね。」と嬉しい感想をいただきました。
 M教諭は、11月21日(月)に小中合同校内研修で、三度研究授業を行います。さらに、さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 M教育サポーター、N指導主事、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

全校集会 ~秋風に 貧しき木々の 揺れにけり~

 今日は全校集会。表彰および八代中体連駅伝競走大会反省を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト満点賞は21名!少しずつですが、学習習慣が身についてきていることを感じます。重要語句30個、よく覚えました!! (^o^)
 続いて、第23回「九月は日奈久で山頭火」入賞(秀作)の表彰です。作品は、「秋風に 貧しき木々の 揺れにけり」。受賞したOさんからは、「落葉した木々をモチーフにつくりました。葉が散っている様子を“貧しき”の言葉で表現しました。」と作品に込めた思いを聞くことができました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 八代中体連駅伝競走大会反省では、女子キャプテンのIさんから、「駅伝大会に参加して、支えてくださる方への感謝と一致団結することの大切さを感じました。1、2年生の皆さんは、来年に向け頑張ってください。」、男子キャプテンのTさんからは、「きついこともあったけれど、皆さんの応援や先生方のサポートのお陰で走り抜くことができました。これから受験ですが、志望校に向けて頑張ります。応援、ありがとうございました。」と大きな学びを得たことを振り返ってくれました。
 子どもたちの反省を受けて、駅伝監督のM教諭からは、自身も中学校時代に駅伝選手として走った経験をもとに、「陸上競技と出会って、きついことをしないと味わえない喜びを知りました。一生懸命やることの楽しさを、皆さんもぜひ見出してほしい。」とこれまでのねぎらいと熱いメッセージを送りました。
 いよいよ芸術の秋、本番! 2週間後に開催される文化祭に向け、3・4校時にはステージづくりを行いました。演劇や合唱、作品で一人一人の思いを表現してください! Fight!東陽中!!


 

世界にたった一つだけのお弁当を・・・ ~27日(木)はお弁当の日です~

 来週、27日(木)は「お弁当の日」です。「お弁当の日」のねらいは、

 『自分の力で弁当をつくろう』
  ①子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせる。
  ②食に関心をもち、感謝する心を育てる。
  ③おうちの方と弁当づくりの時間を共有することで、家庭で食に関する話題を語り合う機会とする。

です。安全な食品を選ぶこと、体の成長や健康に必要な栄養や食事のとり方を知ることは、生涯を通じて大切なことです。自分の健康と生命を守るためには、自分の食は自分で管理する力を子どもたちに身につけてほしいと思います。
 今日の4時間目に、子どもたちは当日つくるお弁当の構想を図に描いていました。(キャラ弁に挑戦する生徒も、たくさんいました!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

 27日(木)は、いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当づくりにチャレンジしてください!
 保護者の皆様、子どもたちへの励ましとアドバイスをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m