学校生活

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早起きは三文の徳(得)Part2 ~朝ランニング、頑張っています!~

 20日(金)は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるように冬の寒さが戻りました。今朝の気温は3℃!先週は暖かい日が続いていたので、余計に寒く感じます。 (^_^;)
 体が固まり動きたくなくなるのですが・・・、子どもたちは今日も元気に朝ランニングを行っていました!! 
(グラウンドの一部が凍って滑るため、体育館で15分走です。)

 

 

 

 

 


 黙々と走る姿に、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ・・・」と、宮沢賢治の有名な詩の一部分が浮かんできました。
 運動やストレッチを行うことで血流が促進し、筋肉が硬直する原因となる疲労物質が排出され、動きやすい状態に戻してくれます。また血流が良くなると、体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。さらに、運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えることがわかっています。
 セロトニンが増えると、
  ○ストレスに強くなる
  ○うつ状態になりにくい
  ○快眠できる
  ○朝から元気
  ○若々しくきれい 等々の効果があると言われています。
 朝から行うランニングは、良いことづくしです。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^^)/

追伸:朝自習では国語のチャレンジテストを行いました。学習にも黙々と取り組む東陽中生です!

子どもたちの学びを止めないために ~新型コロナウイルス感染症対策のお願い~

 15日(日)、新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されてから3年が経ちました。今なお感染拡大が続いており、昨日、県内の感染者数が累計で50万人を超えました。今週から高校入試が本格的に始まります。3年生にとっては、とても大事な時期を迎えました。安心・安全を確保し、子どもたちの学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【くまモンと新しい生活様式 出典:熊本県HP】

 ご家庭におかれましても、以下の三点を、再度徹底していただきますようお願いいたします。

1 同居の家族に未診断の発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校せずに自宅等で待機すること。(部活動等への参加も不可)
2 今後も、生徒及び保護者等の家族がPCR検査を受けたり、「接触者・濃厚接触者」に特定されたりした場合等は、すみやかに学校まで連絡すること。
3 不要不急の外出を控え、外出の際も、人混み等の感染リスクの高い場所に立ち寄らないようにすること。 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために  ~小中合同会議~

 11日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。これまで取り組んできた小中連携教育(伝統文化学習や学習習慣育成に向けた取組、乗り入れ授業等)について、部会ごとに振り返り、成果と課題を出し合いました。
 また、研究主任からは、各学校における校内研究の推進状況について説明を行いました。多くの改善点や意見が出される等、活発な協議が行われました。

 

 

 

 

 


 昨年一月に中教審から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」でも、義務教育9年間を通した教育課程、指導体制等の在り方について提言がなされており、10年目を迎えた東陽小中学校の「小中一貫・連携教育」は、まさに新時代に求められている教育です。
 今日、出された成果と課題を今後に生かし、「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を先生方と共に目指していきます。

当たり前のことをやり抜く ~実力考査~

 10日(火)・11日(水)、実力考査を行いました。冬休み中も計画的に取り組んでくれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第101回全国高校サッカー選手権大会で3位となった大津高校サッカー部。1993年から同部を率いている平岡和徳総監督は、当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念を掲げています。元メジャーリーガーのイチロー氏も、「高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と語っています。
 気分が乗らない日でも、日々のノルマをこなしていくこと。その積み重ねが真の実力となります。結果も大事ですが、取り組む過程をぜひ振り返ってください。

2023年がスタートしました! ~「やりたいこと」に挑戦する年に~

 明けましておめでとうございます。2023年(令和5年)が始まりました。学校では、3学期のスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。八代中学生マラソン大会団体・個人3位の表彰と第20回くまもと・子どもの美術展特選の表彰を行いました。2023年も文武両道!幸先良いスタートです!! (^o^)
 始業式では、各学年の代表生徒が頑張りたいことを次のように述べてくれました。
「3学期は、2年生になる準備期間。初志貫徹の言葉のように、決めたことを最後までやり抜きたい。(1年)」
「家庭学習を充実させる。東陽中のリーダーとなる自覚をもって行動したい。(2年)」
「1日も無駄にせず、学習等に精一杯頑張っていきたい。仲間と過ごす時間を大切にしたい。(3年)」
「1・2年生が中心になって引っ張っていきます。活気あふれる東陽中を皆さんと一緒に創っていきたい。(執行部)」
 私からは、年末年始に開催されたさまざまな大会での県勢の活躍の中から、箱根駅伝1区を走った育英大の新田選手(熊本市立千原台高校出身)や鎮西高校男子バレーボール部の舛本選手の大会への思いと、大津高校サッカー部平岡総監督が掲げる「年中夢求」のビジョンをもとに「2023年を、子どもたち自身が夢中になって取り組めることを見つけ、どんどん挑戦する年にしてほしい」と伝えました。複雑で予測困難な時代だからこそ、変化を前向きに受け止め、新しい未来の姿を構想し実現していくことができます。子どもたちが生きる新しい時代には、前例はありません。誰もやったことがないことをやる時代だからこそ、誰でもチャレンジができるのです。きっと今年も、東陽中の子どもたちは、自分の夢や仲間との目標に向かって、大きくたくましく成長していくことでしょう。“「言われてやる」から「自主的にやる」、そして「夢中になる」へ!”私たち職員も力を合わせ、子どもたち一人一人の挑戦や、仲間との育ち合いを導き支えていきます。本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


追伸:学活では、冬休みの出来事や今年の抱負、3学期に頑張りたいことを考えたり、伝え合ったりしていました!

大健闘!! ~八代中学生マラソン大会~

 12月24日(土)、球磨川河川敷スポーツ公園において第15回八代中学生マラソン大会が開催されました。本校からは、9名の生徒が参加し、中学1年男子の部でMさんが3位、中学女子の部で3年生Oさんが8位、上位3名の記録で争う男子団体の部でも3位と好成績を収めました。朝ランニングを始めとした日頃の努力が実りました。おめでとうございます。なお、Mさんは、2月12日(日)に開催される第49回郡市対抗熊日駅伝(男子)八代市代表チームにも候補選手として選ばれました。さらなる健闘を期待します。 (^^)/

自分のやりたいことや夢を考える冬休みに・・・ ~2学期終業式~

 今日は、2学期最後の登校日。生徒会役員就任式および2学期終業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。先日行われた持久走大会(女子の部・男子の部・団体)、八代子ども美術展、チャレンジタイム満点賞(数学・理科)、みかんネーミング等々。予想を大幅に上回る表彰でした・・・。 (^_^)v
 生徒会役員就任式では、旧生徒会長のOさんから「みんなでつくる生徒会を意識して活動してきました。一致団結して成し遂げられたことが印象にのこっています。」との感想が、新生徒会長のIさんからは「副会長として学んだことを生かして、よりよい東陽中をつくっていきたいです。」との力強い抱負がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(強い寒波の影響で、今朝は東陽中学校にも積雪がありました。休憩時間にはストーブで暖をとる子どもたちの姿も見られました。)
 続いて、2学期終業式です。生徒発表では、toyoスタディタイムや朝ランニングを頑張ったこと、クラスメートの大切さと仲間のいる意味を感じることができたこと、心に残った文化祭等、充実した学びができたことや3学期に頑張りたいことを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 明日から冬休み。2022年も、あと8日で終わります。来年2023年をどんな年にするのか?子どもたちには、自分のやりたいことや夢を考えるように終業式で伝えました。一度きりの人生、自分の夢に向かって、どんどん挑戦していってほしいと願います。
 保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、来年も頑張っていきたいと思います。
 新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m

「ダメ。ゼッタイ。」 ~薬物乱用防止教室~

 22日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、本校の学校薬剤師をされているりぼん薬局のM様です。
 薬の分類や正しい使い方、薬がなぜ必要なのか?薬物乱用の実際等、スライドを使って分かりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 


 市販されている医薬品の乱用が、現在問題になっていることを伺い、薬だけに頼らず、日頃から運動や食事、休養等、健康な生活を送ることが大事だということを学びました。
“ダメ。ゼッタイ。” 自分の身体を大切に、薬物乱用を絶対にしない!という強い意志を持ってほしいと思います。
 ご講話いただいたM様、ありがとうございました。 m(_ _)m

限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~

 20日(火)、校内持久走大会を開催しました。昨日までの厳しい寒さが和らぎ、絶好のコンディションです。
 開会式の後、まずは女子の部がスタート!!代表女子800mで県中体連陸上競技大会に出場した3年生のOさんを先頭に、氷川沿い周回コースを駆け抜けます!2年生のIさんが追いかけますが、そのまま1位でゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 続いて、男子の部がスタート!!スタート直後から、1年生Mさんと3年生Mさんの兄弟でのトップ争いです。互いの意地がぶつかります!最後は、1年生Mさんがリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。 

 

 

 

 

 

 

 苦しくてもラストスパートで全力を出し切る姿や、仲間を懸命に応援する姿がいろいろな場面でみられ、“一生懸命さ”に感動しました。

 

 

 

 

 


 また、例年以上に保護者の方の応援が多く、子どもたちの力になったと思います。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:体育委員会の子どもたちが、最後まで残って、トイレ清掃や運営本部の片付けを行ってくれました。今大会が滞りなく運営できたのも、みなさんのお陰です。立派な“自立貢献”です。ありがとうございました。
(委員長のSさん、副委員長のKさん、素晴らしいリーダー性を見せてくれました。新委員長、新副委員長にも思いが受け継がれていくと思います。)

心穏やかに1年の目標を書く ~校内書き初め大会~

 校内書き初め大会を、19日(月)に実施しました。書き初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が、時代を経て江戸時代に庶民に広まったのが由来とされています。字の上達を祈願すると共に、今年一年の抱負・目標を定める意味合いがあります。今年度は、八代市書写展が1月12日(木)に開催されるため、例年より早く行いました。

 

 

 

 

 

 

 課題は、
1年:不言実行
2年:新たな目標
3年:無限の可能性 です。
 子どもたちは、文字の大きさや間隔、縦の並び等に注意しながら、ピンと張り詰めた空気の中、真剣かつ丁寧に書いていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

笑う門には福来たる ~門松づくり~

 17日(土)、地域にお住まいのN様を始め、3名の方にご指導頂き、門松づくりを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、材料の調達。竹林から竹を切って運びます。続いて、竹の切り出し。長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。慣れた手つきでチェーンソーやナタを操るお二人の見事な手さばきに、一同見入ってました・・・。
 また、作業の合間には、切り口(斜め切りにすると、断面が笑顔の口に見える)や竹の長さ等、由来や意味についても教えていただきました。子どもたちも竹を切るのを手伝わせていただきましたが、太い竹に大苦戦!N様方の偉大さがわかります。
 竹を入れ、土台に割った竹を巻き、松や梅、南天で飾り付けをして、立派な門松が完成しました!!

 

 

 

 

 


 門松は、新年を迎える際に年神様を迎えるための拠り所と言われており、平安時代頃に始まった風習だそうです。 
 ご指導頂きました3名の地域指導者の皆様、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。

生徒会役員改選 ~東陽中の未来を託す~

 16日(金)午後、武道場にて令和5年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立会演説会では、2年生の会長、副会長候補が
「生徒全員が自分で物事を考え、考えたことを実行できるような学校にし、学校生活を充実させていきたい。(Iさん)」、
「会長のサポートを頑張っていきたい。課題である挨拶の声の大きさや先輩、後輩の上下関係を改善していきたい。(Uさん)」
と抱負を述べてくれました。※1年生の抱負は15日(木)にUP済
 立会演説会の後は、投票用紙を受け取り、自分の一票に責任をもって投票していました。(今回は、信任投票です。)
 平成28年6月より、選挙権年齢が引き下げられ、18歳より選挙に参加することができます。自分が投じた「一票」が、私たちの未来に大きな影響を与えます。「投票しても変わらない」、「自分には関係ない」ではなく、実際の選挙でも当事者意識を持って積極的に参加してほしいと思います。

 

 

 

生徒会役員改選 ~政見放送 Part1~

 明日、生徒会役員立会演説会が行われます。これからの東陽中の中心となって活躍してくれる代表を選ぶ大切な選挙です。2年生が修学旅行で不在だったため、今日、明日の2日間で立候補者の政見放送を行います。今日は、1年生の書記候補です。

 

 

 

 

 

 

 「生徒全員が笑顔で楽しく勉強や部活動に取り組むことができるようにしていきたい。(Mさん)」、
「生徒が立ち止まって明るい挨拶ができるような学校にしていきたい。(Tさん)」
と、学校生活をよりよくするための抱負を述べてくれました。
 みんなでつくる生徒会。生徒全員が東陽中学校生徒会の一員です。人任せにせず、当事者意識を持って明日は投票してほしいと思います。

修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし Part2〜

 修学旅行最終日は、USJです。天気が心配されましたが、9時過ぎには雨も上がり、子どもたちはお目当てのアトラクションやショッピングを満喫しました。

 前回(3年生修学旅行)もUPしましたが、USJはハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして、2001年3月31日にオープンしました。USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。(集合場所に戻って来たときの子どもたちの笑顔が印象的でした。)
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” 大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。お世話になったホテルの方からは、「今日は、天気も良いようです。気をつけて良い旅を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。


 いざ、出発!スマートフォンのマップ検索と地図を活用しながら、順調にスタートと思いきや、「目的地(清水寺)と違う方向に行っています。」と本部からの連絡が…。登る坂道も間違えてかなり時間が掛かったようですが、これも良い思い出です。
 夕方、京都駅にもどってきた際、「バスでいろいろな所に行けて楽しかった。」「歩き回って疲れた。」「金閣寺良かった〜。」「外国の人に話しかけられたけど、全然わからんかった…。」等々、歩き疲れたと思いますが、とても楽しそうに話してくれました。
 重点的に育成を目指す資質・能力の『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』の大事さを班別自主学習を通して実感したことと思います。
 いよいよ、明日は最終日。大阪は、早朝は雨の予報です。天候が心配ですが、早く上がることを願い、最後まで多くのことを学んできたいと思います。

修学旅行1日目 〜古都の歴史や文化を感じる〜

 今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
 まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、13時過ぎには京都駅に到着しました。


 最初の見学地、岡崎公会堂です。1922年、ここで全国水平社の創立大会が開かれました。人権学習で学んだ西光万吉さんの思いを受け止め、差別のない社会の実現に向け、共に行動していきたいと思います。続いて訪れた平安神宮と宇治平等院鳳凰堂では、建物のスケールだけでなく歴史と伝統文化の重みに圧倒されました。夜には、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
 この後、入浴、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
 朝早くからの行程で今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。

12月生徒集会 ~挑め!自分との本気の勝負~

 昨日7日(水)は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。雪が大いに降り積もるころという意味で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。(今朝は3℃でした・・・。)
 12月の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、体育委員会から「校内持久走大会」に向けての提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度は、体力の向上および忍耐力の強化を図る目的を重視し、昨年度まで行っていた駅伝の部を廃止し、男子2.97km、女子2.44kmの持久走の部で実施します。体育委員からは、競技方法や走る際の注意点を役割を分担しながら行ってくれました。大会は、20日(火)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。大会テーマは、「限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~」です。

 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。

Welcome to Toyo Junior High Scool.

 本校にALTとして勤務されていた「Thomas(トーマス)」先生が、ご家庭の事情でカナダに帰ることになり、代わりに新しいALTの先生が12月から赴任されました。
 お名前は、「Bethany(ベサニー)」先生、アメリカご出身です。日本の歴史に大変興味があり、大学生の時には東京に短期留学をされていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自己紹介では、故郷アリゾナ州の自然や生き物のことを詳しく紹介してくださり、子どもたちは興味津々で聞いていました。質問タイムでは、「私はアニメが好きです。どんなアニメが好きですか?」「私は猫派です。犬と猫は、どちらが好きですか?」等々、自分の自己紹介も兼ねて、いろいろな質問を行っていました。
 4日(日)に日本語検定3級の試験を受ける等、異文化理解に非常に意欲的なベサニー先生に、子どもたちも「話しやすそうなので、積極的に話しかけたい。」と学習意欲を掻き立てられたようです。
 ベサニー先生、これからよろしくお願いします。

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~12月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行います。4日(日)、天候が心配されましたが、朝から雨も上がり、2団体、12名の方にガイドを実施しました。今回は、東陽交流センターせせらぎを出発・到着としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「東陽町の地域、まちづくりの熱心さが伺えました。景観等も大変きれいに整備されていて、また来たいなと思いました。」、
「明確にハキハキと説明してもらい、大変よかったです。道々、中学校生活のことも聞けて楽しかったですよ。」、
「地元にいながら、このような日本遺産があるとは知りませんでした。たいへん勉強になりました。」、
「いつ、誰が、何の目的で造られたか?説明できればもっとわかりやすいと思います。」等、参加された方々から感想や助言をいただきました。 
 子どもたちからは、「学校生活や進路のこと等、前回より、コミュニケーションをとることができました。」との感想がありました。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。
 アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、H様、お忙しい中、ありがとうございました。

自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~

 3日(土)、八代市人権問題啓発推進協議会の主催で、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」がライブ配信で開催されました。人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考える催しです。
 本校からも、1・2年生11名の生徒の参加がありました。

 

 

 

 

 


 人権メッセージや人権学習等、幼稚園や小中学校の取組に対して、自分を振り返って考えていました。
「自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい。」、
「ありがとうの花やありがとうの木の取組が心に残りました。」、
「マスクでは伝わらない気持ちを言葉にすることが大切だとわかりました。」、
「ありのままの自分を周りが受け止めてくれる環境をつくるために、互いのつながりを持つことが大切だと思いました。」、
「私の学年でも席が空いているので、それが当たり前にならないように、自分から声をかけたり、みんなで勉強したり、遊んだり、笑ったりすることができたらいいなと思いました。」
 お互いを尊重した、差別のない社会を実現していくために、私も差別に気づき、許さないと感じ、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をもちたいと考えています。そのような力をつけるために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。