学校生活
Special English Time for Performance Test ~英語でコミュニケーションが図れました~
26日(金)、八代市に勤務されているさまざまなALTと英語でコミュニケーションを図る機会を設けることで、英語学習の成果等を実感したり、英語の学習意欲や興味・関心を高めたりできるようにすることを目的として、「Special English Time for Performance Test」を行いました。
本校に勤務されているジェシー先生を始め、4名のALTが来校され、子どもたちのスピーチに対する評価や日常会話、福笑い等、さまざまな英語を用いた活動を行ってくれました。初対面のALTにも緊張することなく、子どもたちが笑顔でコミュニケーションを図る姿がみられ、ALTの先生方もその積極性に驚かれていました!(「東陽中の生徒は、絶対英語が上手になる!!」とジェシー先生からお褒めの言葉をいただきました。)
急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m
「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力、ありがとうございました
令和6年能登半島地震による被災者及びご家族の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
本校生徒会では、先週16日から18日までの3日間、「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけました。
お寄せいただいた義援金は64,271円となり、昨日、「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」口座に振り込みました。多くのご家庭から温かいお気持ちが寄せられましたことに、心から感謝申し上げます。
被災者の方々に、勇気や元気をお伝えすることができるよう、これからも、「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」を子どもたちと共に実践していきたいと考えております。今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
東陽中の未来を託す Part5 ~委員会決め~
今季最強寒波の影響で積雪が心配されましたが、本校区ではほとんど雪が降ることもなく大きな交通障害もありませんでした。ただ、最高気温が5℃と極寒の一日となりそうです。【引用:気象庁HP】体調管理には十分気をつけさせたいと思います。
昨日、1・2年生で委員会決めを行いました。新生徒会役員、新専門委員長が任命されたことに伴い、委員会活動を新メンバーにスムーズに移行するためです(3年生はアドバイザーとしてそのまま残ります)。各学級では、一人一人の希望をもとに意見を出し合い、合意形成を図っていました。
2年生では、話し合いの最後に学級委員のKさんが「委員会の新メンバーが決まりました。頑張りましょう。」の呼びかけに対して、Hさんが「一生懸命頑張ります!」と大きな声で応える等、とても前向きな思いを感じました。一人一人が生徒会の一員です。 “自分たちの学校は自分たちでつくる” 主体性(当事者意識)を持って役員や専門委員長を支えていってください。
追伸:2年理科では静電気を体験する学習を行っていました。①アルミホイルを間に挟んだ2つのコップ(ライデン瓶)に塩化ビニルのパイプをティッシュでこすって電気をため、②手をつないだ両端の人がアルミホイルに手を伸ばすと、「ビリッ」一瞬身体の中を電気が流れるというものです。
恐る恐る手を伸ばしてみると・・・「うわー!」「あれっ?流れた??」等々、さまざまな反応が見られました。
ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~
23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。先月任命された新執行部の4名の皆さんが、早速準備や案内を行ってくれました。
説明会でも、「学校紹介」の中で、学校行事や学校生活、部活動について先輩としての立場でアドバイスも交えながら紹介してくれました。最後に、生徒会長のTさんが「私も中学校に入学する際、不安がありましたが、先生や先輩に聞いてすぐに慣れました。生徒会では、『みんなで創る学校』を目指しています。主体性をもって一緒に頑張りましょう。」と前向きなメッセージを伝えてくれました。
体験授業では、6年生の皆さんに数学と社会の授業を体験してもらいました。数学ではトランプを使って正の数、負の数の考え方を学ぶ内容、社会ではカルタを使って歴史上の人物を当てる内容でした。6年生の皆さん、中学校での初めての授業はどうでしたか?楽しそうに活動に取り組んだり、なかまと学び合おうとする姿が至る所で見られ、とても感心しました。次年度の東陽中も安心です!
6年生の皆さん、『みんなで創る学校』を共に目指していきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月9日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m
合同資源回収、お世話になりました
20日(土)、東陽中学校において「東陽小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。天候が心配されましたが、幸いなことに雨はほとんど降らず、無事実施することができました。
小中学校のPTA三役の皆さま、地区委員の皆さまのご協力をいただき、今回も予想以上のたくさんの資源物を回収することができました。(軽トラ2台分の資源物を持ってきてくださった地区もありました・・・。)
今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に活用させていただきます。大変お世話になりました。 m(_ _)m
9年間でこんなにも大きくなりました・・・ ~身体測定~
先週11日(木)に、3学期身体測定を行いました。3年生にとっては、義務教育9年間の最後の身体測定です。保健室にようすを見にいきましたが、「目標体重に届かない・・・」と嘆く姿や、「1mmでも高くなりたい!」と直前まで努力?する姿等々、さまざまな光景が見られました。
3月8日(金)に行う卒業式では、保健室からの卒業おめでとうカードとして、小学校入学から中学校卒業までの成長の記録をお渡しします。そこに書かれている養護教諭のN先生のメッセージを紹介します。
「みなさんの身体は、9年間でこんなにも大きくなりました。そして、たくさんのことを経験し、心も成長しましたね。中学校を卒業し、それぞれの道に進むみなさん、どんな時でも自分の身体と心を大切に、一歩一歩前に進んでいってください。みなさんの素敵な笑顔が輝き続けますように、みなさんのことをこれからも応援しています。」 |
卒業式まで、あと50日になりました・・・。
東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~
16日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。
旧専門委員長からは、退任の挨拶として、
「自分らしくみんなを引っ張っていくことができました。」 |
等、1年を振り返り、自分が成長したこと、後輩たちに期待することを述べてくれました。
新専門委員長からは、
「一人一人が明るく学校生活を送っていけるようにしていきたいです。(新生活環境委員長)」 「たくさんの人に朝のランニングに参加してもらい、健康な生活ができるようにしていきたいです。(新体育委員長)」 「常時活動では見通しをもって1日を過ごすことができるように、トヨナンデスでは楽しい時間をお届けできるように頑張りたいです。(新放送委員長)」 「本に興味を持てるように頑張りたいです。たくさん本を読んでください。(新図書委員長)」 |
等、これからの活動への意気込みを語ってくれました。
生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
令和6年(2024年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの行動に期待しています!!
「書」の楽しさを味わう ~校内書き初め大会~
15日(月)、校内書き初め大会を行いました。目的は以下の通りです。
① 書き初めに全校生徒で親しむ機会をもつことで、「書」の楽しさを味わう。 ② 毛筆書写の学習を通して、文字を整えて美しく書こうとする意欲をもつ。 |
現代は、スマートフォンやタブレットPC等の情報機器の発達により、年賀状や手紙等、手書きをする機会が少なくなっています。しかし、手書きで書かれた文字には、デジタルにはない相手を思う温かさやその人の個性が表れていると感じます。
子どもたちは、「不言実行(1年生)」、「新たな目標(2年生)」、「旅立ちの春(3年生)」の課題を文字を正しく整えて書く(整斉美)ことを意識し、筆を走らせていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。
「15の春に向けて」 Part2 ~3年面接指導~
明日の荒尾市・玉名市の私立特待・奨学・専願入試を皮切りに、来週23日(火)には八代市・熊本市の私立特待・奨学・専願入試、2月1日(木)には公立高校前期(特色)選抜と、いよいよ受験シーズンがスタートします。専願入試や前期選抜では、面接が検査内容の一つに定められており、その対策として、校内で面接指導を実施しました。
「その高校を希望した理由は?」「将来の夢のために努力したいことは?」等、本番を想定した質問に対し、緊張しながらも思いを精一杯答えていました。
「その高校でなければならない理由」を具体的に答えることが重要です。
5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自分をしっかりアピールしてください!応援しています。Fight!!3年生!!
「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力のお願い
石川県能登地域を震源とする「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
発生から10日以上経ちましたが、現在も2万3,000人以上が避難所生活を強いられ、2,562人が孤立状態という状況が続いております。
始業式で、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えたところ、生徒会執行部の皆さんが「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけることになりました。すでに義援金や募金等を行ったご家庭もあるかとは存じますが、執行部の子どもたちの思いを受け、学校全体で取り組みたいと考えております。
趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
人 ~知る、知ってもらう、考える、行動する~
部落差別をはじめあらゆる差別をなくす「令和5年度(2023年度)熊本県人権子ども集会」が、オンライン(オンデマンド)により開催されています。本校は、11日(木)の4校時に、全校生徒で視聴しました。
県立熊本聾学校の体験・活動報告では、ある生徒が警察官から補聴器をイヤホンと誤解されるという実際に起こった出来事をもとに、自分たちから伝えていくことで聾学校のことを知ってもらい、誤解した警察官とも手話でつながっていったことを劇で表現してくれました。「自分たちから伝えていくことをしなければ、人は社会は変わらない。だから、僕は自分にできることをやるんだ。」と、力強いメッセージを伝えてくれました。
実行委員会の皆さんから、「集会を通して、参加者の一人一人が、体験・活動報告と自分の日常生活を重ねてほしいと思います。自分は、友だちや家族などの周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっているのだろうかと自分自身を見つめ直してみてください。そして、自分、みんなの幸せのために、どんなことができるかを考え、行動していくことであらゆる差別を一緒になくしていきましょう。」との開会宣言がありました。
ぜひ、今日の学びを日常生活と重ね、自分自身の行動を振り返ってください。そして、自分や周りの人を幸せにするために何ができるか?を考え、行動につなげていきましょう!
9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ ~第3回小中合同会議~
10日(水)、東陽小学校の先生方と小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。今年度取り組んだ「先生をつなぐ取組」「子どもをつなぐ取組」「地域とつなぐ取組」について、部会毎に評価(Check)し、成果と課題を全体で共有しました。
八代型小中一環・連携教育とは、
子どもたちの「生きる力」を育むため、小中学校が義務教育9年間を見通した目標(めざす子ども像など)や指導内容、指導方法などを共有し、中学校区の実態に応じて、相互に連携・交流し合いながら、子どもたちの育ちと学びの連続性を図る教育活動 |
です。【引用:広報やつしろ(2014年8月号)】東陽中校区は第1期モデル校としての取組を経て、2013年(平成25年)、東陽小学校の開校に合わせて正式に導入しています。
11年目を迎え、今年度は連携をより一歩踏み出すために、共通研究テーマを設定し、年間15回の会議・研修を行いました。「連携」から「一貫」へ!!「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を目指し、小中職員でさらなる取組を推進してまいります。
今、一人一人ができること ~「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」~
今日は1月9日(火)、3学期がスタートしました。始業式に先立ち、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方々へ黙祷を捧げました。改めて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とそのご家族、ご親族の皆様に心からの哀悼の意を表します。
表彰では、第16回八代中学生マラソン大会女子団体3位の表彰とスタディタイムパーフェクト賞の表彰を行いました。また、生徒会書記の任命式も行いました。
生徒発表では、
「3学期は運動面(部活動や走ること)をもっと頑張りたい。(1年)」
「今年の目標とする字は『試(こころみる)』です。失敗することを恐れず、これからの生活を送っていきたい。(2年)」
「これまでの生活習慣をガラッと変え、受験生としての自覚を持ち充実した日々を過ごしていきたい。(3年)」
「3年生が安心して卒業できるように、自分たちが東陽中を創っていくことを意識して後期を締めくくりましょう。(執行部)」等、「なりたい自分」に向けた意気込みを語ってくれました。
校長講話では、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、2年ぶり7度目の総合優勝を飾った 原監督(青山学院大学)が、被災地の現状を伝えるニュースを受けて思いを語った「今、一人一人ができること」について話をしました。
「まずは思うこと、寄り添うこと |
子どもたちには、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えました。私たち一人一人ができることを、子どもたちとともに考えていきたいと思います。保護者の皆様、本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
被災された地域の皆様の安全と一日も早い復旧を願っております
1月1日(月)、最大震度7の令和6年能登半島地震が発生いたしました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨の際には、人的支援や物資等、私たちは多くのご支援をいただきました。温かな励ましや人と人とのつながりにどれほど勇気づけられたかわかりません。そのご恩を少しでもお返しできればと思っております。被災された地域の皆様の安全と一日も早い復旧を願っております。
目標を明確に持つこと それを文字にすること ~2学期終業式~
22日(金)、生徒会役員就任式と2学期の終業式を行いました。前日からの強い寒波の襲来により、雪が舞い散る1日になりました。(益城町では-4℃でした!)
まずは、恒例の大掃除。1年間お世話になった教室を心を込めてキレイにします。続いてボランティア清掃。校地周辺の道路に積もった落ち葉等を集めました。「寒い・・・」と言いながらも、しっかり動く子どもたち。献身的な姿に感心します! (^^)
2校時は生徒会役員就任式。最初に表彰を行いました。先日行われた持久走大会(女子個人・男子個人・団体・ピタリ賞)、くまもと子ども美術展、いっしょに読もう!新聞コンクール、スタディタイムパーフェクト賞等々・・・。スポーツの秋、芸術の秋、勉学の秋の言葉通り、多くの活躍が見られました! (^_^)v
生徒会役員就任式では、旧生徒会長のIさん、副会長のUさんから
「みなさんの協力のお陰で充実した活動ができたと思います。新生徒会長が目指す『笑顔溢れる学校』に向け、一致団結して盛り上げてください。」
「楽しく濃い内容の1年間でした。先輩方からのバトンをしっかり受け取ってよりよい東陽中を創っていってください。」との感想とエールが、新生徒会長のTさん、副会長のMさん、書記のIさんからは
「困っている人から頼られる存在になり、挨拶や返事ができる東陽中、休み時間にも考えて行動ができる東陽中をみなさんと一緒に創っていきます。」
「みなさんと一緒に『笑顔溢れる学校』を創っていきます。会長、書記をサポートして頑張ります。」
「会長さんや副会長さんと一緒に全員の個性を尊重できる学校を創っていきます。」との力強い抱負がありました。
3校時は2学期終業式です。生徒発表では、
「大きな声であいさつができるように頑張りたいと思います。」
「八代駅伝大会での経験を通して、なかまの支えと努力の大切さを強く感じました。」
「受験生という意識を高くもち、冬休みは多くの時間を勉強に費やし、来年の受験につなげたいと思います。3年生のみなさん、頑張りましょう!(オッー!!)」
「1・2年生が中心となり、学校を引っ張っていかなければいけません。学校生活を見直し、返事やあいさつを徹底し、昼休みを計画的に過ごしましょう。」等、2学期の自分を振り返り、3学期に向けての目標を発表してくれました。
2023年も、あと数日で終わります。来年をどんな年にするのか?子どもたちには、大谷選手のお母さんとの約束事の一つである「目標を明確に持つこと それを文字にすること そして実現するまで努力を続けること」を引用し、自分のやりたいこと(目標)を元旦に立てるよう終業式で話しました。2024年も、挑戦しつづける東陽っ子でいてほしいと願います。
保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、学習面、運動面、文化面、貢献活動等、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、頑張っていきたいと思います。新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m
追伸その1:今日の給食はクリスマスメニュー!ケーキやトヨナンデスで笑顔、笑顔!!
追伸その2:東陽小中学校で作成した「育ちの架け橋」をお子様を通じて配布しています。義務教育9年間を見通した家庭学習や家庭生活の行動目標です。“自律貢献”する生徒の育成に向け、ご家庭での見守りやアドバイスをよろしくお願いいたします。(添付ファイルからもご覧いただけます)
添付ファイル:育ちの架け橋.pdf
危険は身近にある 他人事ではない ~薬物乱用防止教室~
21日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、長崎税関・八代税関支署のU様です。
薬物事案や種類、薬物乱用の実態、密輸取り締まり等、具体例を挙げながら詳しく説明していただきました。 「依存すると、自分の意志ではやめられない」「『集中して勉強できるよ!』、『みんなやっているよ!』等、薬物への甘い誘いに注意」等々、危険は身近にある、他人事ではないことを学びました。
「水際で不正薬物から日本を守るのも仕事です」U様のお言葉に、子どもたちも感銘を受けていました。薬物に対する正しい知識を持ち、どんな誘いにも乗らない、強い意志を持ってほしいと思います。
ご講話いただいたU様、一緒に来校されたO様、ありがとうございました。 m(_ _)m
一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて ~令和6年度から制服の選択制を導入します~
19日(火)、臨時生徒総会を開催しました。議題は、「制服の選択制の導入」についてです。生徒会長のIさんから、「第3の制服としてブレザータイプの制服も認め、“制服の選択制”を導入したい」との説明があり、質疑応答のあと、賛成多数で承認されました。
生活心得の改定に伴い、次年度から、「学生服」、「セーラー服」、「ブレザー・スラックス」の3タイプのうちからいずれかを選択して、着用することが可能になります。在校生保護者の皆様には第2回PTA総会(令和6年2月16日)の際に、次年度新入生及び新入生保護者の皆様には、新入生説明会(令和6年1月22日)の際にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、学校までお尋ねください。
一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて、子どもたちは主体的に意思決定をしてくれました。“学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。”これからも、自発的・自治的な集団をつくる力が育つよう、導き、支えていきたいと思います。生徒会執行部の皆さん、ありがとうございました。
探すのは大変だけど楽しみです ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2~
19日(火)、読み聞かせの会(木曜の朝に)のH様、K様、Y様をお招きして読み聞かせを実施しました。1年生は「クリスマスのかね」、2年生は「リジーと雲」と「100年たったら」、3年生は「えんとつ町のプペル」の絵本(紙芝居)を読んでいただきました。
雰囲気を出すためにクリスマスのBGMを掛けられたり、物語を通して生き物を育てることの意味を問われたり、子どもは高い声、大人の男性は低い声と声色を変えられたりと、さまざまな工夫をしていただき、子どもたちは皆、物語の世界にひたっていました・・・。
読み聞かせの会設立当時から活動されているH様は、「本を探すのは大変だけど楽しみです。」と話してくださいました。皆さまのお陰で、子どもたちに「感じる力」「創造する力」「表現する力」が育ちつつあることを感じます。H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m
Challenge My Limits ~限界に挑戦しました!~
18日(月)、大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、校内持久走大会を開催しました。
最初に行われた女子の部では、八代中体連駅伝大会にも出場した1年Sさん、2年Yさん、Iさん、3年Iさんの4人が先頭集団を形成します。2週目にペースを上げた1年生Sさんが一気にリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。
続いて行われた男子の部でも、八代中体連駅伝大会に出場した2年Mさんが飛び出し、2位以下を引き離しにかかります。後半、徐々に2年生のKさんが追い上げますが、届かず!そのまま1位でゴールしました。飛び入りで参加してくれたジェシー先生も、素晴らしい走りを見せてくれました。 (^o^)
強い寒気が流れ込み、厳しい寒さの中の大会でしたが、限界に挑戦しゴール後に倒れ込む姿や、勇気を与える声援をなかまに送る姿に心が温かくなりました。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
大学生の発想に大きな刺激を受けました!! ~明治大学・国際日本学部生へのボランティアガイド~
2015年(平成27年)、明治大学中野キャンパスにおいて、熊本県市長会連携講座「熊本の祭りと伝統芸能」が開催されたことをきっかけに、若者の視点から八代の観光を考える「八代市・明治大学ジョイントプロジェクト」が2017年からスタートしました。
4年ぶりの開催となる今年のテーマは、「日本遺産を活用したツーリズム・マネジメント」。日本遺産の魅力を県外や海外の人に発信し、観光による地域活性化をどのようにマネジメントするのか?学生ならではの視点で八代市に提言することが目的です。16日(土)、フィールドワークの一環として、18名の大学生の皆さんにボランティアガイドを行いました。
東陽町の観光資源の発掘に向け、メモをとりながら非常に多くの質問をされる大学生の皆さんに、子どもたちはタジタジになる場面も見られましたが、大学生の主体的に学ぶ姿に、憧れの念も抱いたようです。 (^^)/
「くまモンポート八代に寄港した外国人観光客を対象に、ガイドツアーを企画し、東陽中生がボランティアガイドを行う。」本校が考えている構想も、企画・立案の一つにあるとゼミを担当するS講師に伺いました。
「世界の中の日本」、「日本から見た世界」の視点で考え、日本のよさを世界に発信していこうとする大学生の発想に大きな学びと刺激を受けました。とてもよい機会をいただきました。八代市文化振興課のO様をはじめ、ご尽力いただいた明治大学・国際日本学部のS講師、ゼミ生の皆さん、明治大学OBの皆さま方、ありがとうございました。
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