学校生活
今年も、認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばします! ~チャレンジタイム~
一昨年度の学習状況調査(i-check)で明らかになった本校の課題は、「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」です。課題を克服するために、「toyoスタディタイム」と「チャレンジタイム」を行ってきました。
①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組 ②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組 |
今年も、4月からtoyoスタディタイムを、本日からチャレンジタイムを始めました。1回目の教科は数学です。
1年生の前期中間考査でも出題された素因数分解40問に挑戦です!満点賞(40点)、もしくはチャレンジ賞(30~39点の自己申告)を目指し、早速問題に取り組んでいました。 (^o^)
前期中間考査が終わったばかりで、一息つきたいところだと思いますが、日々の積み重ねが知識の定着につながります。学び続ける東陽っ子、認め、ほめ、励まし、鍛えて伸ばす東陽中学校です!!
追伸:本日、お子様に「八代市学力・学習状況調査」の結果が書かれた個人票をお渡ししています。担任からは、一人一人に学習状況や生活習慣で気になることへのアドバイスをしています。ぜひ、個人票をご一読いただき、ご家庭でのお子様の学びや生活の姿についてアドバイスをお願いいたします。
お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています ~八代中体連推戴式~
部活動生の最大の目標である八代中体連が3日後に迫りました。昨日、選手推戴式を行いました。
各部の決意表明では、
目標はずばり優勝です。大会当日まで残りわずかですが、仲間と共に全力で頑張ります!(男子バレーボール部) 中学生最後の中体連、悔いの残らないよう試合を楽しんで、一つでも多く勝てるように頑張ります!(バドミントン部) |
と力強い決意を述べてくれました。
生徒激励の言葉では、「みなさんの頑張りを100%出し切り、東陽中学校の代表として堂々と勝負してください。お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています。」と仲間を励ます言葉があり、各部員とも中体連に向け思いを新たにしたところです。
いよいよ勝負の時です。自分を信じて、仲間を信じて、輝いている姿が見られることを願っています。 (^^)/
事故を未然に防ぐために・・・ ~登校指導、お世話になりました~
先週、前期中間考査に合わせて、PTA体育安全委員会の皆さまに登校指導をしていただきました。交差点や横断歩道等、安全な走行ができるよう子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。(Mさんの写真だけ撮れませんでした。申し訳ありません。)
一列で走行したり、交差点では止まって左右確認したりと、基本的な交通マナーが身についているようで安心しました。
今年度、八代市内で中学生の事故が3件起きていますが、原因のすべてが飛び出しです。交差点での信号遵守と一時停止・安全確認が事故を未然に防ぎます。自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めましょう!体育安全委員会の皆さま、登校指導、大変お世話になりました。 m(_ _)m
主体的に学び続ける・・・ ~前期期末考査~
先週、前期期末考査を行いました。1年生にとっては、初めてのテスト。不安や緊張があったと思いますが、真剣に問題に取り組む姿が見られました。(朝自習でも、要点の確認やドリル学習、友人への質問等、集中していました!)
学習計画表には、
・部活がある平日は2時間以上、部活がない平日は3時間以上、休日は1日5時間以上勉強します。(Mさん) ・理解できるまで問題を解き、それでもわからない場合は、先生に聞きます。(Tさん) ・友達と問題を出し合います。(Sさん) |
等、とても意欲的な言葉が見られました。また、1日目のテスト(理科・数学・社会)を終えた感想では、
・社会のテストは全部解けたけど、合っているか?わからないので怖いです。 ・理科が一番解けたと思います。次のテストも頑張りたいです。 ・ぜんせん書けませんでした。だけど、まだテストがある!! |
等々、手応えを感じている人、翌日のテストに気持ちを切り替えている人、さまざまでした・・・。
「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。今日からテストが返却されます。点数に一喜一憂するのではなく、自らの学びの状況を知り、次の学びに生かしていきましょう!日々の積み重ねが大事ですよ。 Fight!! (^^)/
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ ~東陽小学校 研究授業~
昨日、東陽小学校の4年生で行われた国語の研究授業を参観させていただきました。東陽小では、昨年度から「学習リーダーの育成」に取り組んでおり、本時でも、2名の児童の指示のもと、定着確認のための5問テストやグループ学習がスムーズに進行されていました。
今後、“めざす15歳の学習リーダーの姿”を東陽小学校の先生方とすり合わせ、発達段階に応じた学習リーダーの育成を目指し、実践を深めていきます。
4年児童の意欲的な姿に感心しました。東陽小のM先生、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀