学校生活
東陽中の未来を託す Part3 ~生徒会役員就任式~
11日(水)、生徒会役員就任式を行いました。選挙管理委員長のKさんから新生徒会役員4名の発表の後、私から任命状を授与しました。
旧役員挨拶では、
「みなさんの助けがあって活動を充実させることができました。新生徒会長が掲げる『独りぼっちがいない学校、挨拶・返事がしっかりできる学校』を目指して、東陽中全員でよりよい学校を創っていってください。(前会長Tさん)」 「内容の濃い充実した活動にすることができました。私たちを超えるさらによりよい東陽中を創ってくれると信じています。(前副会長Mさん)」 |
との感想とエールが、新役員挨拶では、
「『独りぼっちがいない学校、挨拶・返事がしっかりできる学校』を創るために、周りを見て行動し、困っている人がいたら声を掛けたり、みなさんが楽しめる行事を計画したりしていきます。(新会長Iさん)」 「前副会長のMさんのように、つねに笑顔で、みんなを励ましながら頑張りたいです。(副会長Uさん)」 「周りを見て行動したり、会長、副会長を支えられるように精一杯頑張りたいです。(新書記Sさん)」 「まず自分が服装を整え、みんなのお手本になれるよう頑張ります。(新書記Mさん)」 |
との力強い抱負がありました。
生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って生徒会活動に取り組んでください。令和7年(2025年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの活動に期待しています!! (^^)/
世界に一つだけのお弁当を! ~13日(金)はお弁当の日です~
今週13日(金)は「お弁当の日」です。「お弁当の日」の目的は、
○調理技術や知識を身につけ、「食の自己管理能力」の育成を図る。 ○弁当作りを通して、家庭でのコミュニケーションを図る。 ○食や栄養に関心を持ち、自ら食事を作る経験を通して、感謝の心を育てる。 |
です。安全な食品を選ぶこと、体の成長や健康に必要な栄養や食事のとり方を知ることは、生涯を通じて大切なことです。自分の健康と生命を守るためには、自分の食は自分で管理する力を子どもたちに身につけてほしいと思います。
今日の4時間目には、当日つくるお弁当のメニューを考え、盛り付けをイメージして図に表してくれました。(3年生は、高校生活に向けてカロリー計算もしていました!他の学年では、今年も可愛らしいキャラ弁が登場しそうです!)
13日(金)は、いつもよりちょっとだけ早起きして、世界に一つだけのお弁当づくりにチャレンジしてください!
保護者の皆さま、子どもたちへの励ましとアドバイスをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
一人一人が行動する必要がある ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~
8日(日)人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考えることを目的に、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」が開催されました。本校からも、1・3年生16名の生徒がWEBによるライブ配信で参加しました。
解放子ども会や幼稚園、各中学校の差別やいじめをなくす取組に対して、
「『一人一人が差別のない平等な社会にするために、一人一人が行動する必要がある』ということが、各発表に共通していたと思います」 「『いじめをなくして笑顔をふやそう』という言葉が一番印象に残りました」 「相手のことを知り、自分と相手の違いを認め合うことが必要だと思います」 「これからは、あまり話さないクラスメイトや先輩に対しても、相手のことを知って、自分の思いも伝えようと思いました」 |
等、これまでの自分を振り返りながら考えていました。お互いを尊重し、差別のない社会を実現していくために、まず私自身が、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をつけたいと考えています。子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。
修学旅行3日目 〜助け合って行動しているところを見習いたい〜
修学旅行最終日は、USJです。冷たい風が時折吹きましたが、日差しは暖かく、アトラクションに乗るには絶好の天候です。
早く乗りたいTさん、Sさんは、記念撮影の後、猛ダッシュ‼️その後も、絶叫系のアトラクションを楽しんでいました。(ただ、Sさんはハリーポッターで撃沈していました…)
USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送られた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが多様な人々と関係を築くうえで、大切なものを教えてくれています。
お世話になったツアーガイドの方からは、『皆さんには、私が助けられました。友人と助け合って行動しているところを、私も見習いたいです。』と嬉しい言葉をいただきました。お互いが楽しめるように、気遣い、話し合いながら行動を決定していく…。東陽中が目指す"自律""協働"をさまざまな場面で実践してくれました。
“自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく” 修学旅行で学んだことを、これから生かしていきましょう。
修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜
昨夜は興奮のためか?はたまた新幹線の中で爆睡したためか?消灯前も元気で心配しましたが、ぐっすり眠れたようで安心しました。朝食をモリモリ食べ、自主行動に出発‼️
昨年同様、どの観光地も修学旅行生や外国人観光客が多く、京都市が抱えるオーバーツーリズムの問題を身をもって体感しました。(清水寺行きのバスは常に20分待ちの長蛇の列ができていました…。)
二条城からの帰りを迷って地下鉄に何度も乗ったり、バス乗り場を探し回ったりする等、班によっては計画通りにはいかなかったようですが、これもいい経験です。また、バス乗り場を優しく教えてくれた店員さんや、『はい、500万円!得したね!!』と関西のノリでお釣りを渡してくれた店員さんもいて、人と人との温かな触れ合いも感じたようです。全く知らない町を、仲間と相談しながら行動した今日の1日は、まさしく"自律・協働"した1日でした。
明日は、いよいよ最終日。USJのカンパニーメッセージは、「 NO LIMIT!」。ゲストが体感したことのない超感動と超興奮を届け、ゲストが自分の殻(限界)を破り、『超元気』になれるテーマパークをめざすとの意味が込められています。ゲストを超元気にするおもてなしを体験し、多くのことを学んでほしいと思います。
地域・保護者の皆様へ
令和7年8月の豪雨により、被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と日常の回復を心よりお祈りいたします。
八代市立東陽中学校長
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 御嵜 文男
運用担当者 情報 村岡 伸一