学校生活

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今の心のありようを立体的に描き出す ~総合質問紙調査(i-check)~

 昨日、「総合質問紙調査(i-check)」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 i-checkとは、「自己肯定感」や「ソーシャルスキル」などの様々な視点で、子供の個性や背景、今の心のありようを、立体的に描き出す調査のことです。子供たち一人ひとりが自分を大切に思えているか、クラスの人間関係、いじめの実態、悩みなど、表出しにくい様々な情報を可視化することで、学級経営や総合的な児童・生徒理解に役立てるものです。

 

 

 

 

 

 

 


 昨年5月と12月に実施したi-checkの結果から、本校生徒は、「社会参画」や「学級風土」、「学習習慣・意欲」のカテゴリーでは肯定的な回答が多かった一方、「生活習慣」のカテゴリーに2年生が課題があることがわかりました。
 課題克服に向け、遅い就寝時間の原因となっている情報通信機器の正しい使い方をご家庭や生徒会と連携しながら、「※toyo いきいきウイーク」の取り組みをさらに充実させていきたいと考えています。この機会に、ぜひ、情報通信機器との正しい付き合い方と就寝時間について、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※toyo いきいきウィーク・・・生活習慣の改善および家庭学習の定着を図るため、「メディアコントロールデー(14~16 日)」および「三点固定運動(13~17日)」を組み合わせた取組

令和6年も共育を目指して ~授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会~

 2日(木)、授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会を開催しました。授業参観では、1年は数学、2年は英語、3年は社会、うぐいす学級、わかあゆ学級は自立活動の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 当日は東陽小・中学校運営協議会員の6名の皆さまにもご参観いただき、
「先生が一方的に進めるのではなく、子どもたちが自分たちで意見を聞いたり、自主的に発表したりしている。」
「校訓の一つである『自主』が授業で生かされていました。先生方の授業に対する取組、工夫が感じられました。」
「一人一人との会話を大事にしていて、子どもたちがリラックスして授業を受けていました。」
等々、嬉しい感想をいただきました。東陽小学校のM校長先生も、
「どの学年も素晴らしい。みんなかわいい。」と教え子の成長した姿に目を細められていました。
 また、「(定着確認の時間を確保するために、ノートをとらない試みに対して)小学校の授業参観では、めあてを書くスピードの遅さが気になった。入試や学力調査は筆記なので、解答を書く時間が気になる。子どもと共に学んで欲しい。」との貴重なご助言をいただきました。今後、小中合同校内研修で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 PTA総会では、令和6年度の事業計画案や予算案の提案に加え、しょうが祭における協力の在り方、今後のPTA活動の在り方について、PTA会長のH様より提案がなされました。東陽小学校PTAとも協議を重ねながら、よりよい方向を示せればと考えています。

 

 

 

 

 


 学年・学級懇談会では、この1ヶ月の子どもたちのようすや、今年度取り組む学校行事等の説明に加え、昨年度作成した「育ちの架け橋」をもとに、ご家庭での見守りやアドバイスをお願いしました。

 

 

 

 

 


 「PTA活動の本音と未来 ~PTAが果たすべき活動5観点より~【ベネッセ共育情報サイト】」には、

子どもたちが通う学校の教育方針、重点目標、具体的方法等を十分理解することによって、それぞれの家庭において学校教育に協力することができ、家庭教育の効果を上げること、つまり共に育む「共育」ができます。

と述べてあります。
 ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく(共育)」視点を大事にして、教育活動を進めてまいります。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

持続可能なPTA活動を目指して・・・ ~第1回PTA連絡会~

 26日(金)、PTA連絡会を行いました。5月2日(木)に開催する第1回PTA総会に向けて、令和6年度の事業計画案や予算案を協議しました。また、しょうが祭におけるしょうがの出品・負担金の在り方や今後のPTA活動の在り方についても、活発な意見が交わされました。


 持続可能なPTA活動を目指して・・・
今後、1年間をかけて、本校PTA活動のよりよい在り方を考えていければと思います。
 2日(木)は、13時25分より授業参観、14時25分よりPTA総会、16時00分より学年・学級懇談会です。多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

「負けから学ぶことが大切。負けて悔しいと思う気持ちは絶対に大切。」 ~城南中学生バドミントン大会~

 4月27日(土)と28日(日)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、第24回城南中学生バドミントン大会が開催されました。初日の団体戦では、男子は1回戦で八代市立坂本中学校と対戦しました。練習試合を何度も行っており、互いに手の内を知り尽くしている相手です。

 

 

 

 

 


 第1ダブルス、シングルスは、共にフルセットにもつれ込む熱戦となりましたが、最終セットわずかに及ばず敗退。第2ダブルスは3年生と1年生とのペア。まだ練習を始めて日が浅く必死にシャトルを追いかけましたが、0-2で敗退しました。
 続いて女子団体戦。1回戦の相手は八代市立千丁中学校です。

 

 

 

 

 


 第1ダブルスは、2-0で勝利と幸先よいスタート!シングルスは、健闘むなしく0-2で敗退。第2ダブルスは幸先よく1セットを先取しましたが、徐々に相手ペアにコースを狙われ、1-2で惜しくも敗退しました。
 子どもたちに悔しいと思ったか?尋ねたところ、全員手を挙げてくれました。 18日(木)、日本代表からの引退を表明したバドミントン男子シングルスの元世界王者、桃田賢斗選手は、「負けから学ぶことが大切。負けて悔しいと思う気持ちは絶対に大切。」と述べています。負けた原因を明日からの練習で克服していくことが結果につながります。中体連で躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/

 

追伸:多くの保護者の皆様の声援が聞こえてきました。子どもたちに勇気を与えてくださりました。ありがとうございました。

自分たちの学校は自分たちで創る! ~委員会活動スタート~

 24日(水)、第1回専門委員会を開催しました。新1年生を迎え、委員長から目的や年間活動内容の説明が行われた後、早速、合同運動会に向けての活動や安全点検、消毒液の補充等に取り組んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒会活動の目的の1つは、

 学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにすること

です。 “自分たちの学校は自分たちで創る!” 一人一人が生徒会の一員です。他人任せではなく、「今の自分に何ができるか?」と当事者意識で考えることが大切です。41人の力で、新しい東陽中を築いていきましょう!! (^^)/