学校生活
世界に1つだけのお弁当作りにチャレンジ!
11月6日(月)は「お弁当の日」です。子どもたちは、
①完璧コース(自分ですべてを調理し、自分で弁当箱につめる)
②挑戦コース(教えてもらいながら、いっしょに作る)
③基本コース(おにぎり+一品を自分で作る)
④感謝コース(作ってもらったのを自分でつめて、「ありがとう」と感謝する)
の4つのコースから選択し、お弁当作りに取り組みます。
25日(水)の学活では、自分がどのコースに挑戦し、どのようなお弁当を作るかを考えました。どのようなおかずを作るかなど、それぞれに工夫を凝らした弁当を考えており、「キャラ弁」に挑戦しようとする子どもも多く見られました。当日に思い描いたお弁当が作れるか!?とても楽しみです。ご家庭での協力もよろしくお願いします。
挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~
11月1日(水)に開催する文化祭に向け、各クラスの練習が熱を帯びてきました。
学年発表では、1年生は「水俣学習~悲しみを怒りに~」、2年生は「職場体験学習を終えて」、3年生は「【邁進の子】~夢への第一歩~」を演技で表現します。
文化祭テーマに込められた思い(力を合わせて心に残るステージにしたい・殻を破り、みんなと笑顔で過ごしたい)が実現するよう、これまで学んできたことを会場の皆さまに届けようと張り切っています。ご来校を心よりお待ちしております。
学問に王道なし Part2 ~共通テスト始まる~
熊本県内のほぼすべての中学3年生が受験する共通テストが、今日から始まりました。
学力の現在地がわかる重要なテストということで、自ら計画を立て家庭学習に取り組んできました。toyoノートには、
○受験用対策教材を繰り返し解く。 ○たくさん問題を解いて対策をし、高得点をとる! ○受験用対策教材や新聞に載っている問題等も利用して、しっかり睡眠をとりながら頑張ります。 ○1年生から3年生までの復習をやっていきたい。 |
等々、決意が綴られていました!!
「自分の現在地を知り、今後に生かす」繰り返しお伝えしていますが、学問に王道はありません。思ったような結果が出なかったとすれば、学習時間や方法、内容等に課題があったのかもしれません。改善するために、家庭学習をどのように工夫していくのか、これも日々の積み重ねです。5年後、10年後のなりたい自分を目指して・・・、自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/
お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~
昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!
子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)
ガイドに参加された方からは、
「とても楽しくわかりやすかった。」 「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」 |
等、子どもたちの姿への好意的な評価や
「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」 「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」 |
と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、
「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」 「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」 |
との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
終了後、3年生からは、
「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」 「お客様から学ぶことがたくさんありました。」 「内容だったり、いろんなことを学べました。」 「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」 |
との感想を述べてくれました。
今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)
追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)
実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~
今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。
まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、
「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい、自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身として、より強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】 |
秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!
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