学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】西浦先生激励会

 11月28日(木)給食終了後、西浦先生の激励会を行いました。サプライズです。明日から約2週間、世界ハンドボール大会熊本大会の役員(会場長)として大会を支えていきます。責任者として夜遅くまで仕事が続くハードな役割を担っていくことになります。

 そんな西浦先生に、ハンドボール部キャプテンから激励の言葉が伝えられました。「先生がいない間、みんなで協力して頑張っていきますので、安心して世界ハンド成功のために活躍されてください!」との言葉に、中学2年生の自覚と成長を感じました。

 12月1日(日)、鹿北中生は、山鹿市総合体育館で午後3時からの試合と午後6時からの試合を観戦します。試合とともに、西浦先生の頑張りをみんなで応援していきたいと思います。

「ガンバレ西浦先生!」

 

【学校生活】表彰式

 11月28日(木)8時10分よりランチルームで表彰式を行いました。部活動や陸上競技大会での活躍、作文、詩、意見文、短歌や俳句での入選、科学展・発明工夫展での入賞、さらには、国土緑化・育樹運動ポスターコンクールの入賞についても表彰しました。

 そして、熊本県の中学校で1校だけが表彰される県体力向上優秀実践校に鹿北中が選ばれ、全校生徒を代表して体育委員長に賞状を渡すことができました。

 笑顔で、晴れ晴れとした表情で賞状や優勝旗、副賞を受け取る生徒の姿を見ていると、鹿北中の勢いを感じます。学校全体に「頑張ろう」との空気があふれています。この空気を創り上げた生徒集団、職員集団は、本当にすごいなあと誇りに思います。

 表彰式後、「表彰された人は写真撮影を行いますので集まってください。」との声で、ランチルームで写真を撮りました。

 ところが、ある生徒が「全校生徒が表彰されたのだから、全員で写真を撮ってほしいなあ」と一言。そこで、昼休み、寒い中でしたがグラウンに集まりみんなで写真撮影を行いました。こんな一言が出てくる学校はいいなあと思いました。

 

【学校生活】熊本県学力・学習状況調査

 11月27日(火)1時間目から3時間目まで熊本県学力調査が、4時間目は学習状況調査が行われました。1・2年生教室では、生徒が真剣に問題と向き合っています。例年とは出題傾向や問題量が違うので戸惑いもありましたが、最後まで集中して取り組むことができました。

 結果が戻ってきた時には、人と比べるのではなく、自分の課題を見つめ、その課題を克服することにチャレンジしてほしいと思います。1・2年生の皆さん、1時間目から4時間目までよく頑張りました。

【学校生活】卒業生

 11月27日(水)清流門前の家が解体されました。それもわずか数日で基礎だけになってしまいました。あっと言う間のことでビックリしています。

 今日、解体の仕事が始まる1時間以上前に、現場に来て準備をしている人がいました。「すごいなあ!」と感心していると、何と以前勤めていた中学校の卒業生でした。

 責任を持って仕事に取り組む姿勢に、人としての成長を実感しました。卒業生が一生懸命に頑張っている姿に出会えるのは、とてもうれしいものです。

【学校生活】花の活動

 11月26日(火)昼休み、花の活動として、種をプランターに植える活動をしました。小さな種を丁寧に土の中に入れていきます。この一粒一粒の種には命があります。手のひらの上で命を大事そうにしながら、植えていく姿が微笑ましいです。

 種から育てていくことを通して、命を育てること、命の尊さを学びます。

【学校生活】変わるもの、変わらないもの

 11月26日(火)朝から生徒がいちょうの葉を集めています。あと10日もするといちょうの葉はすべて散ってしまい冬を越す準備に入ります。

 いちょうの葉は、私たちに季節の移ろいを鮮明に感じさせてくれます。

 そんないちょうの木のそばを、いつものようにランニングをする生徒の姿があります。この生徒の姿は、1年中変わらない鹿北中の風景です。

【学校生活】自然からの贈り物

 11月25日(月)昼休み、いちょうの木の下では、小学生が遊んでいます。

 地面には黄金色のじゅうたん。見上げれば鮮やかな黄色。自然からのやさしく、そして美しい贈り物に楽しそうです。

【学校生活】教室の雰囲気

 11月25日(月)1時間目、1年生英語の授業は多くの方々に参観していただきました。参観される方がおられても、生徒はいつものように積極的に授業に参加し、学ぼうとする意欲が感じられました。

 一人一人の生徒の意欲が、教室の雰囲気を作り、その雰囲気がまた、一人一人のやる気を高めていく、やる気が高まれば、さらに教室の雰囲気がよくなっていく。そんな、いい循環が見られることが本校の強みであると感じながら授業を参観しました。

【学校生活】ぜいたくな時間!!

 11月23日(土)の午後、鹿北中に、1年ぶりに秋のすばらしい景色が戻ってきました。グラウンドの鉄棒近くのいちょうの木が見事に色づき、青空に映えています

 近づいて下から見上げてみると黄金色のいちょうの葉が幾重にも重なり、その間から青空が垣間見えるコントラストは、息をのむ幻想的な景色です。首が痛くなるくらいずっと見上げていました。

 誰もいないグラウンドは静かで、時間が止まったかのようにゆったりと時が流れています。そんな中、最高の景色をひとり占めさせていただきました。

追伸 

 一人と思っていましたが、ランチルームの上の階にある3階理科室で、吉村先生が実験の準備をしていて、「3階からのいちょうもきれいでした!」と今日(24日)聞きました!

 だから、一人ではありませんでした!!

【学校生活】世代交代

 11月22日(金)選挙の説明会が行われているパソコン室の隣にある図書室では、3年生2名が教頭先生に勉強を教えていただいています。3年生にとって、秋の深まりとともに、入試という言葉が心に占める割合が徐々に大きくなっていきます。

パソコン室では、次年度のリーダーを決める取組、隣の図書室では、3年生が進路選択のための取組。鹿北中に世代交代の時が近づいています。

【学校生活】国歌の練習頑張ってます!

 11月22日(金)、給食準備時間を利用して、12月1日(日)に観戦する「2019女子世界ハンドボール世界選手権大会(ブラジル対フランス戦、ドイツ対オーストラリア戦」に備えて、ブラジル国歌とドイツ国歌の練習に取り組みました。

 ブラジル国歌は、とにかくアップテンポでさらにとても長いので生徒も苦労しているかと思いきや、けっこう上手に歌っています。驚きです。

 ドイツ国歌は、比較的スローテンポで歌いやすく、歌っているとだんだんと気持ちが入ってきて、大声となり、給食準備をしているランチルームまで歌声が聞こえてきます。

 12月1日(日)、山鹿市総合体育館に、鹿北中生が歌うブラジル国歌(午後3時頃)とドイツ国歌(午後6時頃)が響き渡る光景が目に浮かんできます。

 歌を歌ったあとの給食は、また格別です。今日はけんちん汁、体も心も温まりました。

【学校生活】期末テスト始まる

 11月20日(水)今日から3日間、期末テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、みんな一生懸命問題と向き合っています。

 11月も下旬だというのに、教室の中はポカポカと暖かく、日差しがまぶしいくらいです。特に3年教室は3階で日差しも1・2階よりもまぶしく感じたので、カーテンを閉めました。日差しがさえぎられた分、生徒の表情がはっきり見えるようになり、その真剣な表情に圧倒されそうになります。

 3年生は、12月に入ると、いよいよ三者面談が始まり、進路決定の時期を迎えます。暖かな陽気とは裏腹に、季節は厳しい冬を迎えます。しかし、その冬も必ず春へと向かっていきます。

 3年生一人一人が、厳しい冬を乗り越えて、自分自身の力で春をつかみ取ってほしい思います。

【学校生活】話し合い活動説明会

 11月19日(火)8時10分より「話し合い活動」のスキルアップに向けての説明会を開催しました。研究主任より、どんな力をつけていくのかの話があり、話し合い活動の悪い例、良い例について4名の先生がわかりやすく演じてくれました。その演技がなかなか見事で生徒も他の先生も爆笑です。

 内容よりも、演技の面白さが記憶に残ってしまうのではないかと心配だったので、生徒一人一人にラミネートした話し合い活動マニュアルを配布しました。

 これからのどの教科の授業でも、まずはそのマニュアルを参考にしながら、発表や話し合いのスキルアップを図っていくことになります。

 思考力、判断力、表現力等の育成につなげ、授業での学び合いのレベルをさらに上げていきたいと考えています。

【学校生活】あいさつ運動、中嶋市長来校

 11月15日(金)、寒い朝でしたが、山鹿市のあいさつ運動の取組として中嶋市長が来校されました。鹿北小学校正門前で鹿北の小中学生とあいさつを交わし、励ましの言葉をかけていただきました。

 先日、ゆるキャラグランプリ2019で3位となった「ころう君」も来校し、いっしょにあいさつ運動に参加しました。生徒からは、ころう君に「3位おめでとう!」との声もかけられ、とてもうれしそうでした。

 7時30分には全校生徒が登校し、鹿北小正門前の鹿北体育センターにて、中嶋市長をはじめ山鹿市教育委員会の方々に、鹿北中が大切にしている「山のいぶき」と震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話を交えて聴いていただきました。

 生徒会長、副会長からのあいさつも、とても思いがこもっていて立派でした。

 中嶋市長からは、鹿北の自然の豊かさや鹿北の皆さまの活躍の様子などが紹介され、鹿北中生が、様々な活動で成果をあげていることなどもお話していただき、「勢いのある鹿北中にプライドを持って、これからも地域を山鹿市を元気にしてほしい。希望を与えてほしい。」との言葉をいただきました。

 寒い朝でしたが、体育館中に鹿北中生の熱気があふれていました。

 

【学校生活】北西部地区音楽会

 11月14日(木)の午後、米野岳中学校体育館にて、山鹿市北西部地区小・中学校音楽会が開催されました。北西部地区の学校は、めのだけ小学校、米野岳中学校、鹿北小学校、鹿北中学校の4校です。初めてこの4校での音楽会の開催となります。

 当日は、PTA会長をはじめたくさんの保護者の皆さまに来校していただきました。ご多用の中、ありがとうございました。

 各小中学校の合唱や演奏は素晴らしく、特に全国大会に出場しためのだけ小学校合唱部の合唱は、会場全体の空気を一変させ、小中学生は、大きな刺激を受けたことと思います。

 鹿北小・中学校合同での山のいぶきあわせ運べるようにの合唱は、それぞれ、鹿北の自然の恵みと豊かさ、熊本地震からの復興への思いをしっかりと伝えることができました。

 鹿北中音楽部は部員5名ですが、最初から会場の中学生や保護者の方々の心をつかみ、癒やしの音楽を披露してくれました。

 熊本県立教育センター指導主事の村上龍次先生からは、歌声が素晴らしいとの感想をいただくとともに、合唱をさらに高めていくための3つの原則についてお話していただきました。

 あらためて、合唱や音楽が人の心を豊かに温かくしてくれることを感じさせてくれる音楽会となりました。

【学校生活】さまざまな居場所

 鹿北中には、様々な居場所があります。各学年教室、あやすぎ学級(特別支援学級)、実技(理科・音楽・美術・技術・家庭)教室、体育館やグラウンド、保健室、ランチルームなどの他、サポート教室やせせらぎ教室(適応指導教室)があります。

 サポート教室では、英語や数学の個別学習、集団生活に向けての準備などを行っています。

 また、せせらぎ教室(月・水・金の午前中)では、自分のペースに合わせた学びのプログラムを考えながらの学習や、ソーシャルスキルを高める学習に取り組んでいます。

 生徒一人一人が、自分のペースで自立に向けて学ぶことができる、それが鹿北中学校の強みと言えます。

【学校生活】生姜焼き、ごちそう様でした!

 11月13日(水)校長室にいると、コンコンコンと戸をたたく音がします。見てみると2年生の生徒が家庭科の調理実習で作った生姜焼きを持ってきてくれました。「僕たちが作った生姜焼きです!ぜひ食べてください!」と笑顔で言ってくれました。

 とてもうれしかったです。そして、さっそくいただきました。味付けもちょうど良く、一口食べると生姜のさわやかな香りが口の中いっぱいに広がります。それがとても心地よく感じます。

 今の時代、男子も女子も、自分で料理ができることは大切な生きる力なんだと、おいしい生姜焼きをいただきながら思いました。この点では、私よりも中学2年生の方がはるかに生きる力を身につけているなあと感じました。

おいしい生姜焼きと温かい心、本当にありがとうございました。

【学校生活】駐車場づくり

 11月13日(水)朝から、グラウンドいっぱいに白線がきれいに引かれていきます。そうです!かほくまつりの駐車場づくりを西浦先生と生徒が、朝早くから行ってくれているのです。きれいに引かれた白線は気持ちが良いものです。

 かほくまつり当日は、この白線に合わせて、グラウンドいっぱいに車が駐車されることとなります。グラウンドを見ていると、その時の光景が目に浮かんできます。

 西浦先生、生徒のみなさん、朝早くから、そして寒い中、ありがとうございました。

 

【学校生活】茶山唄踊りの練習

 11月12日(火)の放課後、かほくまつりで踊る「茶山唄踊り」の練習を行いました。今日はなんと、鹿北茶山唄保存会の皆さまと一緒の練習です。生演奏、生歌に合わせて初めての練習。鹿北の大先輩方を前にして、気持ちも引き締まります。

 最初はテンポなどが合いませんでしたが、すぐに調整し、歌や演奏に合わせて踊ることができるようになってきました。

 運動会ではいつもCDを使っているので、生徒も先生方も体育館に響く歌や三味線の音色に新鮮な感動を覚えているようでした。

 茶山唄保存会の皆さま、ありがとうございました。また、16日(土)はよろしくお願いいたします。