日々の生活の中で
【学校生活】幻想的なブラックパネルシアター
10月11日(金)、8時10分より、体育館のステージにてマザーグースの皆さまによるブラックパネルシアターが行われました。全校生徒が体育館ステージに座り、体育館の緞帳をおろし、暗幕で両サイドからの光を遮断し、完全に真っ暗な状態を作りました。
真っ暗な中、「花さき山」を上演してくださいました。ブラックパネルに蛍光ポスターカラーで着色された絵人形が浮かび上がると、「わー!」との声が聞こえてきます。そして、暗闇の中、次から次へと絵が浮かび上がってきます。読み手との息もぴったり、幻想的な世界に引き込まれていきます。
ほんの15分ぐらいの時間ですが、まったく別世界の空間に迷い込んだかのような錯覚を覚える、不思議な時間を体験させていただきました。
下見から前日のリハーサルなど、今日の日を迎えるまで綿密に準備をしていただき、こんなに素晴らしい芸術性が高いブラックパネルシアターを見せていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
マザーグースの皆さま、本日は本当にありがとうございました。
【学校生活】パネル返却
10月10日(木)の昼休み、全員で先日の清流祭でお借りしたパネルを市民センターに返却に行きました。一列に並んでパネルや支柱を運ぶ姿は、微笑ましいです。
こんな風景が見られることが、鹿北中の良さでもあります。
【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展の紹介
10月10日(木)給食終了後、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒の紹介と研究内容の説明や発明工夫作品の紹介などを行いました。研究は、身近な興味関心から出た疑問点を解決するために、実験や観察を行い、その結果を見事に考察していました。
発明工夫の作品は、ちょっとしたアイデアで生活が便利になったり、楽しくなるような作品です。説明を聞いて、どよめきがおきるなど、多くの生徒がよい刺激を受けていました。10月12日(土)、13日(日)の2日間、鹿本市民センターにて山鹿市科学展・発明工夫展が開催されます。山鹿市の小中学校の児童・生徒のさまざまな作品が展示されます。
ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月10日(木)8時10分より、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を体育館にて行いました。選手代表決意の言葉、生徒代表激励の言葉、そして、選手宣誓、どれも気持ちのこもった決意みなぎるものでした。
鹿北中は、今年も全校応援。選手の一生懸命で必死の走りを、これでもかとの大きな声でみんなで後押しします。鹿北の団結力はすごい!と言わせる一日にしていきます。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ熱い声援をお願いいたします。
【学校生活】日常の何気ない風景
10月9日(水)の4時間目、小学5・6年生が中学校の音楽室で授業を行いました。指導するのは、中学校の音楽の先生です。鹿北の歌である「山のいぶき」を練習しました。中学生の歌声とは違って高音がきれいだなあと思いました。一生懸命歌う小学生の姿に元気をもらいました。
1階の1年生教室では、英語の授業が行われていて、ペアで英語での会話を行っていました。楽しそうに話している姿を見て、英語で会話ができるなんてなんかすごいなあと感心しました。
一方グラウンドでは、3年生男子が、体育の授業でソフトボールをしていました。秋の爽やかな青空の下、楽しそうでにぎやかな声が聞こえてきます。
鹿北中の何気ない日常の風景こそが学びの姿だと実感し、うれしくなりました。
【学校生活】薬物乱用防止&メディアコントロール
10月8日(火)朝6時50分より、ライオンズクラブや保健所の方々、薬剤師の先生や駐在所の方が清流門の所に立って薬物乱用防止のチラシを配布してくださいました。
登校する生徒一人一人に声をかけながら丁寧に渡していただきました。受け取った生徒も「ありがとうございます」と返していました。
自分には関係ないと思わず、身近なところに潜む危険について気づく力を身につけていきたいと思いました。
今日は早朝から、ありがとうございました。
同じ時間帯で、健康委員と担当の先生が、「今日はメディアコントロールの日です」と、登校する小中学生に声をかけてくれました。今日から3日間、メディアの利用をコントロールしてほしいと思います。くれぐれもメディアにコントロールされないように気をつけましょう。
【学校生活】駅伝試走2回目
10月7日(月)今日は振替休業日ですが、駅伝試走が行われました。先日の試走でコースを確認し、今日は実際にコースを走ってみました。
他校の生徒も来ていて、お互い視線が気になりますが、自分のペースやコースの特徴を確認しながら走ることができました。
中体連駅伝当日は、全校応援です。全員で市中体連駅伝競走大会に参加します。
【学校生活】第35回清流祭
第35回清流祭テーマ
「信花~自分の壁を乗り越えて みんなで咲かそせろ個性の花~」
10月6日(日)午前8時40分、第35回清流祭の開幕です。オープニングは生徒会執行部によるメインテーマを表現したアラジンの劇。いいところも悪いところも、自分を知ること。一人一人の個性を輝かせようとのメッセージを伝えてくれました。
音楽部の演奏は、リコーダーやトーンチャイムを使って癒やしの音楽を披露。夏休みサロン会ツアーで培った表現力、司会進行力で心をつかみます。5人と部員は少ないですが、そんなことを感じさせない個性の輝きがありました。
英語暗唱は、夏休みから練習をしてきた成果をしっかり出すことができました。日本語とは違う言語(英語)でコミュニケーションをとる姿が魅力的でかっこよかったです。英語を話せたらもっと世界が広がると感じました。
人権作文は、1年生は「教室はどんなところ、何のためにあるのか」との問いにはっとさせられました。人のことを考える。そして行動。人との関わりを学べる、そんな教室でありたい。思いがこもっていました。
2年生は、幼児虐待について。大人が欲望のために自分勝手な行動をとることへの怒り。虐待をうたがい、考えること、行動することの大切さを訴えました。
3年生は、性同一性障害をとりあげ、障がいとは体が不自由なことだけでなく、心が不自由なこともある。しかし誰もが楽しいと感じる心は同じ。障がいは一つの個性との言葉が印象的でした。
1年生の発表は「未来日記」~海夏と僕たちの100日間~の劇です。
来年2月に宮古島に交流に行く1年生が、鹿北とは違う自然や文化との出会いを楽しみにしている気持ちがまっすぐに表現されていました。ぜひ、海夏との再会までに、宮古島、そして鹿北の良さをたくさん見つけてほしいと思います。
2年生の発表は、「職場体験の学び」の紹介と「明日へ向かって」の劇です。
職場体験では、人が見ていなくても頑張ること、相手の立場に立つこと、協力すること、あいさつ、笑顔、目標の共有など様々なことに気づきました。
劇では、いじめられている人の気持ちについて考えていきました。過去の自分たちを振り返りながら、なかまとのつながりを築いてきた2年生だからこそできる劇。「勇気を出して思いを伝えることで、一歩踏み出せる」との言葉に実感がこもっていました。
合唱祭の一番手は1年生。合唱曲は「Unlimited」。
さわやかな歌声が会場を包み込んでいきます。無限の明日へ、まさしく中学1年生のこれからの学校生活への期待や生きる希望が感じられる、そんな明るい歌声に元気をもらいました。
2年生の合唱は「大切なもの」。
2年生が中学入学から一歩一歩築いてきたなかまとの絆。2年生一人一人にとって大切なもの、それを見つめながら歌っているようでした。深みのある歌声はさすが2年生です。ピアノ演奏にも大きなドラマがありました。感動です。
3年生の合唱は「未来へ」。
数ヶ月後には中学校卒業を迎える3年生にとってぴったりの歌。これから自分の未来を見つめ、自分の進む道を決めていく3年生。そして、ここまで育ててくれた親への感謝。3年生の今の気持ちと重なるところがたくんある歌詞、そして心のこもった歌声。胸が熱くなりました。未来へ向かってゆっくりと歩いて行こう。
全員合唱は、「山のいぶき」。
鹿北の自然の豊かさを全校生徒、教職員で表現しました。自然とともに生きるわたしたちの誇り、鹿北の誇りです。これからもずっと歌い継いでいきます。
午前の部最後は、3年生の発表。「My Familiy,My Future!」。
自分の進路に悩む今の自分たちの気持ちを素直に表現していきます。日常の何気ない友だちとの会話を通して、揺れ動く心の中を見せてくれます。進路を見つめる自分、そんな自分を支え励ましてくれる家族の存在。普段なかなか言えない家族への感謝の気持ち。
「なりたい自分になる」、そんな強い気持ちを持って生きていこうとの決意を、親に、そして後輩にしっかりと伝えてくれました。
体育館後方には、各教科の「学び」を表現した作品が展示されました。絵画、詩や短歌、書写、家庭科作品、科学展出品作品、あやすぎ学級作品、体験活動のまとめなど様々な作品に、作者の思いが込められています。
体育館後方では、PTA家庭部のバザーも行われました。今年から小学6年生の保護者の方々にも呼びかけたので、いつもよりたくさんの方々に購入していただきました。
昼食をはさんで午後2時より、城北高校演劇部の皆さんによる「神立の通り雨」の公演。城北高校演劇部には、本校卒業生が3名います。表現力豊かな先輩の演技からたくさんのことを学ばせていただきました。
女子高校生が、同性の先輩に思いを寄せる。そんな自分自身の心の葛藤をしっとりとまた力強く表現しました。迫真の演技に圧倒され、体育館全体の空気を変えていきます。過去の自分の心を織り交ぜながら、今の自分の葛藤を表現する、そんな繊細な演技にも魅了させられました。
大きく成長した卒業生の姿から、高校生活の充実が感じられてうれしくなりました。トラックいっぱいの大がかりなセットにも驚かされました。
城北高校演劇部の皆さん、鹿北中生のために「ワンステージ完全燃焼」の熱いステージを創ってくださり、本当にありがとうございました。
第35回清流祭は大成功のうちに終了しました。
第35回清流祭の成功をどう次につなげていくのか、そこに、清流祭の本当の成功があります。
どんな一歩を踏み出すのか、楽しみになってきました。
【学校生活】英語検定
10月4日(金)放課後、各学年の教室では「英語検定」が行われました。筆記試験とリスニング、真剣に問題と向き合っています。
大学入試などで、英検などの資格を持つことは有利となります。
これからも、多くの生徒が積極的にチャレンジしてほしいと思います。
【学校生活】清流祭の準備ができました。
10月4日(金)、日曜日に開催される清流祭に向けて、1時間目から全員で掃除や準備を行いました。みんなで取り組んだので1時間半ぐらいで掃除や準備が終わり、予定通りリハーサルを始めることができました。
清流祭当日は、歌や劇、英語暗唱や人権作文、調べ学習の発表、さらに、各教科の作品展示など生徒の「学び」や「成長」を実感していただけることと思います。
保護者の皆さま、地域の皆さまのご来校を心よりお待ちしております。
【学校生活】10分間読書説明会
10月3日(木)、8時10分より「10分間読書」についての説明会を行いました。語彙力や集中力を高め、感受性を豊かにする(心を耕す)ためには読書が大切ということで、新たに短編小説なども購入し、全校生徒で取り組んでいくこととなりました。
読書はすべての「学び」の基礎となるもの。そして、様々な生き方や考え方と出会うことができます。ワクワクしたり、ドキドキしたりと心が震えます。この心が震える経験こそが人を豊かにしてくれます。
今日は、さらに、先生方が心に残る1冊を紹介してくれました。大倉先生は、「高瀬舟」と「最後の一葉」、橋本先生が「一房の葡萄」、深浦先生が「わすれられないおくりもの」、内山先生が「わすれられないおくりもの」と「レ・ミゼラブル」、吉村先生が「ゾウの時間ネズミの時間」、徳永先生が「ああ無情(レ・ミゼラブル)」など。
自分にとっての1冊を語っている時の先生方の目は輝いていました。
これから始まる「10分間読書」を通して、生徒一人一人が、自分にとって宝物となる1冊の本との出会いがあることことを楽しみにしています。
【学校生活】今日の給食はカレーです!
10月2日(水)今日の給食は、カレーです。大人も子どももカレーは大好き。今日は量もいつもより多い感じがしました。みんな喜んでいました。
ごちそう様でした。
【学校生活】どんなことが伝わってきますか?
10月2日(水)今日読書感想画の鹿北中代表作品を提出しました。それぞれが読んだ本の中で、一番印象に残っている場面を絵に表現しました。心に思い浮かんだ情景を実際に誰もが見える形にしてくことは、感性、センス、創造力などが問われます
一枚の絵から、何が伝わってくるのかを見つめたり、伝えたいことを読み取るのは楽しいものです。
【学校生活】清流祭の取組、頑張ってます!
10月1日(火)今週は6日(日)に開催される清流祭に向けて、どの学年も劇や発表の練習に取り組んでいます。それぞれの学年の今までの学びや伝えたいことなどを表現します。今年も3年生が1・2年生にとって、目指される存在としての存在の大きさを感じさせてくれることと思います。
日曜日が楽しみです。
【学校生活】この時期恒例の「パネル搬入」
10月1日(火)の昼休み、清流祭の展示で使用するパネルを市民センターから体育館に運びました。全校生徒で一斉に運び出します。この時期の鹿北中の風物詩です。
【学校生活】駅伝試走!みんな元気です!!
9月30日(月)の午後、10月に行われる山鹿市中体連駅伝競走大会の試走を行いました。今年はコースが変更となったため、まずはコースの確認を行いました。
そして、小雨の降る中、実際に駅伝コースを走ってみました。まだまだ、ペース配分などで課題はあるものの、走るイメージを各自が持てたようです。
試走はもう1回予定されています。さらにコースの特色をつかみ、最高の力が発揮できるよう準備をしていきたいと思います。
【学校生活】1年理科の授業、生徒も先生も頑張っています
9月30日(月)、4時間目、1年生理科の授業を参観しました。理科は10月の鹿北小中学校合同校内研修で研究授業を予定しています。そこで、授業を参観して、意見交換をしていこうということになりました。
今日の授業は、いろいろな気体の特色を調べる学習で特にアンモニアの性質について調べました。班で予想を立て、意見交換や話し合ったことの発表などを行いました。積極的に話し合い発表する生徒の姿に、学びに向かう確かな姿勢と集団の質の高さを感じました。
1年生の成長に驚かされるばかりです。
【学校生活】中間テスト始まる
5月26日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。どの学年も集中してテストに取り組んでいます。机から定規が落ちた音がいつもより大きく聞こえます。それだけ、シーンとした中で時間が過ぎていきます。お腹が「グー」と鳴るのが気になるくらい真剣な時間が過ぎていきます。
【学校生活】2学期の新たな取組 パート2
5月25日(水)7時間目、ランチルームで集会を行いました。今回の集会は、前回に引き続き、2学期の新たな実践についての説明です。
最初に、環境委員会から、学校版環境ISOの取組について説明がありました。節水、節電、リサイクルやリユース、ボランティア活動について具体的な取組が提案されました。
環境問題を日常生活の中で捉えて、自分たちにできることから始めようとしています。
次に、生徒会執行部が、清流祭のテーマを発表し、なぜこのテーマに決まったのか、思いについて伝えてくれました。学校教育目標や生徒会目標達成にこだわる姿勢が頼もしく感じます。どこまで目標に近づくことができるか楽しみです。
また、清流祭のポスターを3年女子生徒が作成してくれました。鹿北町の様々な場所に掲示させていただきたいと考えています。
大倉先生からは、「清流人学びの時間」について説明がありました。1学期の学校評価で生徒、保護者、先生が共通して指摘した課題は、「家庭学習不足」です。そこで、2週間に渡って全校生徒の家庭学習調査を実施し、午後8時30分から9時30分までの1時間を「清流人学びの時間(家庭学習時間)」として設定することとしました。最低この時間帯は、全校生徒が家庭学習に取り組む時間とします。
ぜひ、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
最後に橋本先生から、「マイプランデー」についての提案がありました。毎週水曜日のNO部活動の日を、自分で生活設計する日とし、帰りの会で、帰宅後の生活計画を立て、自分で自分の生活をマネジメントする力をつけることが目的です。
自主性や計画性、自律など社会で自立して生きていくためのスキルアップを目指します。
2学期は、試行錯誤しながらも様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。
【学校生活】英語の授業
5月25日(水)、3年生英語の授業は、2クラスに分かれて行われています。じっくり考えながら基本問題中心に取り組むクラスを教頭先生と志方先生、少しスピードが早く応用問題にチャレンジするクラスを小島先生とクリス先生。
3年生17名のクラスに4名の先生がついて学習しています。
こんな学習ができるのも鹿北中の強みです。