学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】トレセン、頑張ってます!

 8月6日(火)、阿蘇青少年交流の家で開催されているJRCリーダーシップ・トレーニング・センター(トレセン)の活動の様子がメールで届きました。本校から6名の2年生が参加し、県下中学校の次期リーダーとなる生徒との集団生活を通して、リーダーに必要な自主・自律の精神や生活全般についての学びを深めています。

【トレセンでの特色ある生活】

V・Sの時間

 自主性を引き出すためのボランティア・サービスの時間確保

先見の時間

 主体的に自己の行動管理、危険予知、先を見越した行動の時間設定

掲示板活用

 指示されて動くのではなく、情報はすべて掲示板

待つ

 指導者は、一人一人の気づき、発見、納得を待つ

ホームルーム

 考え、反省、疑問などを出し合い、話し合う

1日目

 本校から参加している6名の生徒は、他校の生徒と積極的に交流し、学びを深めています。

2日目

 青少年赤十字の歴史を学んだり、ハイゼック米を炊いたり、国際救援活動の講話を聞くなどの活動を行っています。

 

 3泊4日のトレセン、中学校生活の中でもとても貴重な体験となるはずです。また、有意義な活動を通して、たくさんの中学生との交流を通して、リーダーとしての自覚を深めていく4日間となることと思います。

【学校生活】台風接近

 8月6日(火)今日は台風8号が接近、上陸するとの予報が出ていたため、中学校での活動を中止しました。台風の接近に緊張しましたが、被害もなくホッとしています。
 鹿北中上空は、いつもの夏空ではなく、低く雲が垂れ込め雲の流れが速いです。

【学校生活】JRCトレセン

 8月5日(月)、今日から3泊4日でJRCリーダーシップトレーニングに参加する2年生6名の出発式を行いました。県内各地からリーダー候補の生徒が参加する青少年赤十字主催のリーダー研修。しっかりと学び交流してきてくれることを期待します。

【学校生活】台風接近、要注意です。

 8月5日(月)、今日は台風が近づいているということで、克己タイムの時間、生徒、先生みんなで飛ばされそうなものを室内に入れたり、固定するなどの活動を行いました。

    明日の鹿北中の活動はすべて中止です。

 台風による被害が出ないことを祈るばかりです。

 

【学校生活】花の水やり

 8月3日(土)朝から、玄関前の切り株や鉢植えの日々草やマリーゴールドに、誰もいないのに、水がたっぷりかかっています。

 なぜかというと、技術の先生が、土日やお盆の時期には水やり当番がいないので、自動で水やりができるように工夫してくれたからです。 休みの日には、朝と夜に自動で水が出るようになっています。そして、花々に満遍なく水がかかるようになっています。

 山鹿も連日、猛烈な暑さが続いているので、一日でも水をあげないと花がしおれてしまいます。私たちが毎日食事をとるように、花も毎日水が必要です。

 当番の日には、たくさん水をあげてほしと思います。

【学校生活】英語暗唱練習

 8月2日(金)11時より、英語暗唱の練習を行いました。練習のたびに上達していくのがわかります。だけど、まだまだです。これからさらに練習を重ねて、9月の山鹿市英語暗唱大会では、達成感と充実感をこれでもかと感じられるようにしたいです。

   「きつのけど楽しい」をたくさん味わいましょう。

【学校生活】第2回折紙教室

 8月2日(金)午前9時より、ランチルームにて、講師の先生をお招きして、第2回折り紙教室を行いました。今回の折り紙教室は、山鹿灯籠娘のストラップ作成です。先生が特別に準備してくださった灯籠娘が着る浴衣の柄の折り紙で灯籠娘を作ります。実際の山鹿灯籠祭で着る浴衣のような風情があります。

 灯籠の浴衣の作成が終わったあとは、新聞紙でかぶとを作るなど、いろいろなものを作ってみんなで楽しみました。

  折り紙の世界は、奥が深く芸術的で、わくわく感満載です。

【部活動】一期一会

 先日、女子弓道部が熊本県中体連大会で見事優勝し県NO.1となりました。そんな弓道部の生徒のもとに心温まるはがきが届きました。

 弓道部の井上さんは、はがきを送って下さった髙木先生とは、鹿北のゆ~かむで一度お会いし、ほんの少し会話したということです。そんな、髙木先生が、弓道部の優勝を自分のことのように喜んで下さっています。

 学校に送られてきたはがきは井上さんの元に届きました。さっそく、お礼の手紙を書くとのこと。

「一期一会」、あらためて出会いを大切に、誠実にと思う夏休みです。

 

【学校生活】折り紙教室

 7月31日(水)、午前9時より、講師の先生をお招きして、折り紙教室を開催しました。この折り紙教室は、8月中旬に山鹿市でホームステイしながら交流活動を行うオーストラリアの中高生へのプレゼント作成のために開かれました。

 折り紙といえども、かなりのクオリティーです。いくつかの折り紙の中から、一合ますの中に折り紙で作ったかぶとを入れたものが、日本文化を伝えられるとのことで作成することとなりました。

 実際に作り始めるとけっこう細かい作業がありハイレベルで、出来上がった時にはかなりの達成感がありました。

 1・2年生の有志が作成したすばらしい折り紙のプレゼント。日本文化とともにおもてなしの日本の心を受け取ってもらえることと思います。

 ランチルームでの折り紙教室の他、3年生対象の地域未来塾や、部活動終了後、図書室で勉強する生徒、クラフト作りを行う生徒など、校内のいろいろな所で頑張る生徒の姿を見ることができました。

 校外では、3年生が、城北高校、大津高校、球磨工業高校などの体験入学に行きました。中学生一人一人のそれぞれの夏休み。明日はもう8月です。一日一日を大切にしていきましょう。

【学校生活】勉強

 7月30日(火)12時頃、玄関前の廊下から、中庭の向こう側の校舎1階、あやすぎ学級の電気がついているのが見えたので行ってみると、そこには、ハンドボール部の生徒3名が勉強している姿がありました。

 そして、元気のよい挨拶と笑顔で迎えてくれました。いろいろなところで生徒が頑張る姿が見られる鹿北中はいいなあと思いました。

【学校生活】PTA役員会

 7月29日(月)19時30分からPTA役員会を開催しました。

 今回は、市P親善球技大会及び懇親会、清流祭でのバザー、市の人権教育レポート研修会、防災教室への協力などについて確認しました。

 また、8月19日(月)、オーストラリアから山鹿に来る中高生との交流のサポートやPTA九州ブロック研究大会福岡大会で実践発表する本校の北原会長の原稿についても紹介されました。

 さらに、9月14日(土)に行われる鹿北小中学校合同ビーチバレー大会への参加を呼び掛けていくことも確認しました。

 交流を通して、PTA活動がさらに充実するようご協力をお願いいたします。

【学校生活】トイレ掃除、がんばりました!

 7月29日(月)9時00分より、いたちごっこの会の皆様をお招きして、トイレ掃除に取り組みました。ランチルームに集合し、挨拶や自己紹介を行い、トイレ掃除のやり方を教えていただきます。

 そして、いよいよトイレ掃除です。トイレの便器に手を突っ込みゴシゴシ磨いていきます。薄い手袋をしていますが、もうほとんど用をなさず素手で磨いている感じです。最初ちょっとちゅうちょしていた生徒も、あきらめたのか、それとも、きれいになっていく喜びを感じ始めたのか男子も女子も、もう一生懸命黙々と磨いています。

 約1時間、トイレが見違えるようにきれいになり、石鹸のにおいがします。

 いたちごっこの会の方々が、「自分で磨いたトイレは汚さないで使うようになる。それは他のことでも一緒。ゴミ拾いを一生懸命した人は、ごみを捨てないようになる。」とおっしゃっていました。

 約1時間のトイレ掃除、いろいろなことを考えさせてくれました。

 

【学校生活】鍛えの夏

 7月29日(月)7時30分、今日も朝から克己タイム。しかし、3年生の参加は少ないようです。なぜなら、今日は鹿本高校の体験入学に多くの3年生が参加しているからです。

 本日の練習メニューは、グラウンドの直線コースのインターバル走。何人かで交互に直線を走ります。走り終えたら相手とタッチし、相手が走り始めます。自分の番が来ると、また相手とタッチして走る、これを繰り返します。

 一生懸命手を振って、バネを生かした走り方を意識しながらの練習。今日もよく頑張りました。

 

【学校生活】暑さに負けず!

 7月26日(金)朝7時30分。今日は青空の下での克己タイムです。日向にいるとあっという間に汗の粒ができます。そんな中、いくつかの班に分かれて、ローテーションしながら体力づくりに取り組んでいます。

 克己タイム終了後は、部活動で当番を決めて花に水をあげます。今日は音楽部の生徒がたっぷり水やりを行いました。

 鹿北中は、熱中症対策として、短時間で効率よく活動できるようみんなで工夫しています。

 克己タイムは、中体連前ということで8時15分には終了し、8時30分からは部活動、そして11時00分からはサマータイムや英語暗唱の練習という風に午前中ですべての活動を終了します。

 午後の時間は生徒が自分で生活設計していきます。自分で自分をコントロールしていくことはとても大変なことです。しかし、この自己コントロールは、生活をより充実させていくためには、重要な要素となります。大人になってからではなく中学生のうちから、この習慣をつけていくことが大切だと考えています。

 

【学校生活】夏の到来

 昨日24日(木)、九州北部は梅雨明けして、今までどんよりしていた鹿北中上空も、今日は、雲は多いものの青空が広がってきました。

 午後にはさらに青空が広がり、体育館に続く廊下の影も濃くなってきました。

 いよいよ本格的な夏の到来です。

【学校生活】それぞれのチャレンジ!

 7月23日(火)今日は7時30分から「克己タイム」です。グラウンドが昨日の大雨でまだ使えないので、体育館で行いました。ちょっと少ないなあと思っていたら、音楽室でピアノや歌の練習をしている生徒もいるとのことでした。今日が最初なので、体育の先生からの話、男女の各リーダーの発表などがあり、その後ランニングやトレーニングを行いました。県中体連前ということで、少し早めに終わって部活動へと行きました。

 3年生男子2名と2年生女子1名が「残って勉強してもいいですか」と言ってきたので、職員室横の部屋で勉強をしています。頑張っています。

 3階に行って音楽室の扉を開けると一気ににぎやかな楽器の音や歌声が聞こえてきます。

それぞれの学年の生徒や音楽部の生徒がいて、ピアノや歌、指揮の練習、それと明日のサロン会での交流の準備など、それぞれが自分の活動をしています。

 今日は多くの先生たちが終日の研修に参加しているので、学校には5名の先生しかいません。職員室は静かですが、学校の中や町のグラウンドでは、たくさん生徒の頑張る姿が見られる夏休みです。

【学校生活】ボランティア・サマースクール・英語暗唱

 7月22日(月)いよいよ本格的に夏休みが始まりました。が、今日もほとんどの生徒はいつも通り登校しています。

 今日は朝8時から全校一斉ボランティア活動が計画されていたからです。ただ、外は土砂降りの大雨。急きょ地域清掃から町や学校の体育館倉庫掃除や3階理科室の荷物運びを行いました。

 理科室には様々な物があり、特に苦労したのが「石」です。よくまあこんなにも石があるものだと思うくらい次から次へと石が出てきます。引き出しを開けるたびに、また石がびっしり詰まっています。みんなで、たくさんの石を3階から1階へと運びました。鹿北中の夏休みは、石運びから始まりました。

 ボランティア活動のあと、生徒は部活動に参加し、10時30分より「サマースクール」ということで、各教室での学習を行いました。夏休みの宿題、作文書きなど自分の計画に沿って学習に取り組ます。その学習の合間には、2学期に行われる英語暗唱大会に出場する各学年の生徒が、英語の先生とクリス先生と打ち合わせをしています。けっこう楽しそうな雰囲気です。

 夏休みに入っても、いつもと変わらない光景が学校の中で見られましたが、午後は一変、生徒が下校したあとの学校は静まり返っています。

 先生たちはというと、午後、職員会議を1時間、その後は、旧給食室の掃除(職員作業)で、あっという間に夕方となりました。

 青い空に白い雲、うるさいくらいのセミの鳴き声、まぶしい太陽・・・いったいどこに? まだまだ夏休みらしくない夏休みです。

【学校生活】明日のボランティア活動について

生徒の皆さん、保護者の皆さま、鹿北中の先生方への連絡です。

明日22日(月)のボランティア活動は、雨の予報が出ていますので、雨天時のボランティア活動に変更します。

地区連絡網での連絡をお願いします。

なお、同じ内容で、安心安全メールでも連絡させていただきます。

【学校生活】1学期終業式

 7月19日(金)10時30分より、1学期の終業式を行いました。各学年の代表生徒と生徒会執行部代表が、1学期を振り返って頑張ったことや成長したところ、そして、夏休み生活で頑張りたいことなどを発表してくれました。また、自分の課題についても明らかにし、その課題克服にチャレンジしていくことも発表しました。

 1学期、1年生の宿泊教室、生徒総会、初めての鹿北小中学校大運動会、心のきずなを深める月間の取組、山鹿市中体連夏季大会、職場体験や福祉体験、オムロンハンドボール部との交流などたくさんの行事がありました。また、毎日の学習や当番活動、朝のトレーニングでも頑張る姿が見られました。

 その中でも、やはり一番印象に残っているのは、初めて実施した鹿北小中学校大運動会です。試行錯誤しながら、小中学生が何度も話し合い創りあげた運動会。練習も含め本当に大変でした。運動会終了後の3年生教室では、一人一人感想を発表していましたが、その感想の中に「きついけど楽しかった」との言葉がありました。

 1学期を振り返ってみると、この「きついけど楽しい」こそが、1学期の学校生活を象徴する言葉になったと思っています。

 勉強でも部活動でも、また行事でも、何かに本気でチャレンジすることはとてもきついことです。しかし、あきらめずに、やり切った時に、心の底から達成感や充実感、心が震えるくらいの感動を味わうことができます。

 1学期、学校生活の中に、この「きついけど楽しい」の場面をたくさん見ることができました。そして、たくさんの最高の笑顔、時には、悔し涙に出会いました。

 そんな場面を創り出すたびに、人は成長するのだと思います。

 「きついけど楽しい」、鹿北中生の基本ともいえるこの生き方を大切に、一人一人がチャレンジすることを明確にして、「きついけど楽しい」を実感できる夏休みとなることを期待しています。