日々の生活の中で
【学校生活】家庭科の授業
5月25日(水)1年生の家庭科の授業。ティッシュボックスを入れる袋などを作成中です。男子も女子も針を見つめ、布に糸を通していきます。糸の線はまっすぐだったり、くねくねしていたり様々ですが,みんな一生懸命です。
作品は清流祭で展示されます。保護者の皆さま、地域の皆さま、生徒の頑張りをぜひご覧ください。
【学校生活】放課後の図書室
9月24日(火)の放課後、図書室では、環境委員会の委員長、副委員長が、明日の集会で使うアンケートの集計をしています。みんなが帰ったあと、こんな風に頑張っている人に出会うのはとてもうれしいです。図書室の奥の机では、3年女子生徒が中間テストに向けての勉強をしています。放課後の図書室は、やる気に満ちています。
【学校生活】1年総合的な学習の時間
9月24日(火)4時間目、1年生の総合的な学習の時間がパソコン室で行われました。中に入ってみると、それぞれが宮古島についての調べ学習を行っていました。自然や歴史、農産物などの産業、そして、これから交流が始まる伊良部島の結の橋学園についても調べていました。
生徒一人一人が、鹿北と違う環境で生活する中学生との交流を通して、どんな刺激を受けるのかとても楽しみです。
【学校7生活】人文字の文字修復
9月24日(火)、今日は朝から、台風の影響で吹き飛ばされた、グラウンドに作った人文字用の文字の修復を、全校生徒で行いました。破損したビニールテープを取り除き、ポイントを頼りに、一文字、一文字修復していきます。そして、文字が完成すると、そこに石灰をまいて白くしていきます。朝7時過ぎから取り掛かり、8時前には、修復することができました。
みんなで協力したことで、こんなに早く修復できました。これは、すごいことだと思いました。
学校は、いろいろ驚かされたり、感動させられたりで、毎日ドキドキです。
【学校生活】県中体連陸上競技大会
9月21日(土)8時20分より、熊本市のえがお健康スタジアムで、県中体連陸上競技大会が開催されました。各郡市の大会を勝ち抜いた代表生徒がそれぞれの種目で競い合います。本校からも、横田さんが山鹿市の代表として1年女子100mに出場しました。
バックスタンド下でのアップを終えて、11時15分コール場所に行き、その後スタート地点へと移動しました。台風の影響で強い向かい風が吹く中、11時40分いよいよ勝負の時を迎えます。わずか14秒前後の短い時間のために、夏休みから今日まで練習を重ねてきました。言い換えると、この約14秒に今までの練習のすべてを出し切らなければなりません。集中力と強い気持ちが求められます。
勝負は本当にあっという間でした。残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、100mを走り抜ける姿は、堂々としていて、力強く、一本の線が流れていくようでした。走り終えたあとのホッとした表情からは、緊張から解き放たれ、やり切ったすがすがしさが感じられました。山鹿市の代表として、本当によく頑張りました。
横田さんはまだ1年生。来年また、必ずこの場所に戻ってくることと思います。今日の100mのゴールは、新たなスタートラインでもあります。
【学校生活】地域未来塾
9月20日(金)放課後、講師の先生に来校していただき、「地域未来塾」を行いました。図書室や教室で、英語と数学の個別学習に取り組みました。この地道な取組が大きな成果へと結びつくはずです。「継続は力なり」です。
【学校生活】「山のいぶき」に思いを込めて
9月20日(金)の放課後、体育館にて、全校生徒で「山のいぶき」の練習をしました。指揮者の生徒会長が歌った後、気づきを伝え、修正しながらの練習です。練習を通して、「なぜ鹿北中は山のいぶきを歌うのか」、「どんな思いを込めて歌うのか」、「どんな思いを伝えたいのか」など丁寧に考え確認しながらの練習です。練習を重ねるごとに、思いが込められていきます。
10月6日(日)の清流祭では、鹿北中生の心のこもった合唱を聞いていただけることと思います。
【学校生活】鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条
9月20日(金)15時40分より、ランチルームにて、鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条について、確認し徹底するための集会を行いました。
鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条は、2年前、SNSの様々な問題が社会で深刻化する中、当時の3年生を中心に保護者の方々との話し合いを通して、鹿北中生みんなが納得する形で、自分たちで決めたルールです。今も鹿北中は、このルールを大切にしています。
しかし、このルールを作った時の思い(原点)は月日が経つにつれて薄れていってしまうのが現実です。そこで、今日の集会では、この8か条を作った時の3年生と保護者の代表の方に来校していただき、どんな思いで8か条を作ったのかを話してもらいました。当時の生徒と保護者の思いを知り、原点を確認することで、8か条が形骸化することがないようにしたいと考えています。
先輩や保護者の方が話をしてくださったことを受けて、一人一人が、自分として具体的に8か条にどう取り組むのかを考え発表しました。そして、自分の思いを書いた用紙は、家庭に持ち帰り、保護者の方々にも思いを書いていただきたいと思います。
「ルールを守る人は、ルールに守られる」と言います。鹿北中が大切にしている鹿北中学校ネット(SNS)利用8か条をみんなで守っていくことで、自分自身を守ることにつなげていきます。各家庭でもご指導よろしくお願いいたします。
【学校生活】今本先生来校
9月20日(金)9時、山鹿中学校の今本先生が、イスにつけるテニスボールを取りに来られました。今本先生は今年の3月まで鹿北中におられたので、生徒も、先生もみんな懐かしいというよりも、そこにいて当然といった感じでまったく違和感がありませんでした。
テニスボールをイスにつけることで、音を軽減できます。難聴の生徒ばかりでなく、すべての生徒が授業に集中できたり、落ち着いた雰囲気の中で学習できます。鹿北中もすべてのイスと机のあしにテニスボールがついています。
合理的配慮によって、インクルーシブ教育をさらに充実させていこうとする今本先生の情熱は、山鹿中に行かれてもまったく変わっていませんでした。
そんな今本先生の姿に、鹿北中も、誰もが安心して学べる環境をさらに整えていこうと気持ちを新たにしました。
【学校生活】朝の頑張りを教室に
9月20日(金)、今日は朝から部活動生を中心にランニングや体力づくりに取り組みました。この朝の光景は、鹿北中の「当たり前」となっています。
「きつくても頑張ろう」との空気が鹿北中の強みと言えます。
この空気が教室にも持ち込まれ、日々の学習に取り組む姿勢にもよい影響を与えてくれます。
【学校生活】県中体連陸上競技大会に向けて
9月19日(木)、県中体連陸上競技大会の選手推戴式を給食の時間に行いました。横田さんは、先日の山鹿市中体連陸上競技大会1年女子100mで2位となり、山鹿市代表として県大会に出場します。
西浦先生より紹介された横田さんは、県大会に向けての決意を力強く発表しました。そして西浦先生が、「激励の言葉を言いたい人」と言うと、たくさんの人が手を挙げました。
1年女子生徒が指名され、激励の言葉を伝えてくれました。
横田さんは昨日、今日と、放課後、鹿本高校に行って練習に取り組みました。途中、鹿本高校陸上部2年生の男子生徒が、スタートの方法をアドバイスしてくれました。すると、見違えるほどスタートがよくなりました。「さすが高校生!」です。
県大会は、9月21日(土)、えがお健康スタジアムで開催されます。練習の成果を最大限に発揮してくれることを期待します。ガンバレ!!
【学校生活】地上絵出現
9月18日(水)夕方、鹿北中グラウンドには大きな文字が出現しました。まるでナスカの地上絵のようです。24日(火)の鹿北小中学生による人文字作成のために、残暑の中、体育の先生が一日がかりで作ってくれました。
40周年を迎えるかほくまつりをPRするための人文字、ドローンで上空から撮影したり、中学校の3階から写真を撮る予定です。
どんな人文字が完成するのかとても楽しみです。
【学校生活】2年理科の授業
9月18日(水)3時間目。2年生理科の授業を参観しました。理科室で「唾液のはたらきについて調べる」実験を行いました。
生徒は、興味を持って実験に取り組んでいます。実験が成功した班もあれば、失敗した班もあり、ちょっとしたアクシデントもありましたが、失敗の原因を探るのも学びにつながると思いました。
理科の実験は、予想を立てて、実際に実験で検証を行い、結果を考察していく過程が大切なんだということを授業を参観して感じました。
試験管を見つめる生徒の目は、一人前の研究者のようでした。
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会
9月17日(火)14時30分より、鹿本市民センター(ひだまり)にて、山鹿市中学校英語暗唱大会が開催され、本校からも各学年代表生徒が参加しました。夏休みから練習を重ねてきて臨んだ大会、どの学年も練習の成果を発揮し堂々の暗唱を行いました。保護者の皆さまも応援に駆けつけてくださって、生徒以上に緊張している様子も見られました。
全部の暗唱が終わったあとは、ALTの先生方による「FUN TIME」。英語の教科書などからのクイズなどみんなが楽しめる時間をつくってくださいました。
そして、いよいよ結果発表。ドキドキの瞬間です。各学年上位2校の発表でしたが、残念ながら鹿北中の名前は呼ばれませんでした。しかし、部活動やサマースクール、陸上練習と並行しての暗唱の練習、みんなの頑張りは入賞に値するくらいすばらしいものであることは間違いありません。何かをやり切ることで得られる喜びや悔しさ、達成感や充実感。そんな尊いものを英語暗唱を通して感じたことと思います。
2学期はまだまだたくさんの学校行事があります。英語暗唱での学びを次に生かすことが何より大切です。
終わった後の安堵の表情が、プレッシャーの大きさを物語っていました。
学校代表としてよく頑張りました。本当にありがとう。
【学校生活】宮古島からの便り
宮古島からのうれしい便りが届きました。
先日、宮古島上空を通過した台風13号。最大瞬間風速が60mと猛烈な風が吹き、車も横転するなど大きな被害が出てしまいました。
鹿北中1年生は、来年2月に宮古島に行き、結の橋学園の生徒と交流する予定となっています。そこで、1年生は、結の橋学園にお見舞いのメッセージを送りました。
すると、結の橋学園の校長先生よりお礼のメールをいただきました。さっそく生徒にも紹介しました。
2学期は、結の橋学園との遠隔交流を計画しています。これからどんな交流が始まるのかとても楽しみです。
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会参加生徒推戴式
9月13日(金)昼休み、体育館にて山鹿市英語暗唱大会参加生徒推戴式を行いました。17日(火)にせまった英語暗唱大会、夏休みから練習を始め、英語の先生、ALTの先生の指導を受けながら、よく頑張ってきました。今日の推戴式では、その成果を鹿北中生に披露しました。みんなの前で行うのは緊張しますが、これも17日大会当日の雰囲気に慣れるのはいい機会だと思います。
17日は、今までの練習の成果をすべて出し切って悔いのない暗唱をしてほしいと思います。鹿北中のみんなが応援しています。そして、期待しています。ガンバレ!!
【学校生活】短学活(帰りの会)
9月12日(木)3年生の短学活を参観しました。2学期から1分間スピーチを取り入れたり、教科連絡は、授業の良かったところや課題を教科担任の先生に聞き、みんなに報告する活動に変更したので、どんな感じなのだろうと楽しみに参観させてもらいました。
教科連絡は、教科係がちゃんと先生から聞いたことを、小さい黒板に書いて報告していました。伝え方、聞き方も良かったです。そして、持ち物や宿題は、板書されているものを自分でメモすることになっています。夏休みに代表生徒が参加したJOCトレセン方式で、自主性重視です。
1分間スピーチでは、男子生徒が弟のことや勉強のことを発表しました。そして、みんなからの返しがあり、ほのぼのとした温かい雰囲気が教室を包んでいきました。
毎日の短学活が全学年軌道に乗り、充実した活動になれば、言語活動のスキルアップやなかまづくりにも生かされると思います。
ぜひ、一歩一歩レベルアップをしていくことを期待します。
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会に向けて
9月12日(木)の昼休み、体育館で英語暗唱大会に出場する生徒が英語の先生やALTの先生とともに練習をしました。
来週にせまった大会に向けて練習にも熱が入ります。緊張した表情であったり、自信に満ちた表情であったり様々です。
日本語とは違う言語で、いろいろなことを伝えるというのは大変ですが、とてもすごいことだと思います。分かりやすく伝えることを心がけて練習を頑張ってほしいと思います。
ガンバレ!
【学校生活】市中体連陸上競技大会の振り返り
9月12日(木)8時10分より、ランチルームにて、10日に開催された山鹿市中体連陸上競技大会の振り返りを行いました。夏休みから大会当日までの自分の頑張りを振り返り、学んだことや成長した点などを一人一人見つめていきました。
さらに、陸上大会での学びを、次の目標みに向かってどのように生かしていくのかについても考えました。縦割り班ごとに、自分の考えを伝え合い、代表生徒が発表しました。
異学年での意見交換や全体での発表により、鹿北中生がどんな風に考えているのかを知ることができたことは、自分の考えの幅を広げる意味でも、有効な活動となったことと思います。
大切なのは、中体連陸上が終わった後の初めの一歩です。一人一人がどんな一歩を踏み出すのか楽しみです。
【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会
9月10日(火)、午前8時20分より、山鹿市中体連陸上競技大会が市カルチャースポーツセンター多目的グラウンドにて開催されました。厳しい残暑の中、各中学校の選手、競技役員の生徒、応援生徒が、汗びっしょりになりながら、精一杯頑張る姿がたくさん見られた大会となりました。
鹿北中生も、出場した競技での一生懸命な姿、頑張っている選手を応援する生徒の一生懸命な姿、本当によく頑張りました。午後の競技は予選を勝ち抜いた選手による決勝種目が多く、鹿北中生の出番は少なかったです。
しかし、そんな中でも、午後のまぶしい陽射しを真正面から受けながら、他校の選手の頑張りを大きな声を出して全員で応援する姿は、特に印象に残りました。どの学校とか関係なく、「頑張っている人を応援する」、そんな鹿北中生の姿に対して、本部席からも「とてもすばらしい」との声が聴かれました。
市中体連競技大会は、競技はもちろんのこと、応援、マナー、挨拶、礼儀や態度、臨機応変な対応などの総合力が問われます。その点では、鹿北中生は、とてもレベルが高いと感じました。
一人一人の頑張りが光る一日、みんなよく頑張りました。
最後になりましたが、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、暑い中、心のこもった熱い応援、ありがとうございました。