日々の生活の中で
【学校生活】全校集会~心のきずなを深める月間~
6月17日(月)、今日の全校集会は、「心のきずなを深める月間」ということで、具体的に「きずなを深める」とはどういうことなのかについて話をしました。
内容については、要約すると以下の通りです。 ※プレゼン資料も参考にしてください。
心のきずな = 人と人との心の距離
人と人との心の距離を縮めるには?
→ 鹿北には、何十年も続いているすばらしい取組がある。
それが、「小さな親切運動」
小さな親切 = 日頃からできる思いやり
心の距離を縮める(=心のきずなを深める)ために、
今の鹿北中+(小さな親切)=理想の鹿北中
鹿北中ならではの「小さな親切運動」をみんなで考え、実践していく
そして、中学校だけでなく、保育園、小学校、地域を巻き込んで、中学生の力で
心のきずなを強めていってほしい。
【学校生活】紫陽花
今日は、紫陽花が似合う空模様です。
【学校生活】PTA運営委員会
6月13日(木)夜8時よりPTA運営委員会を図書室で行いました。夜の時間、また、ご多用の中お集まりいただきありがとうございます。
今日の運営委員会は、先日行われた鹿北小中学校合同運動会の反省や次に生かしていくこと、PTA親善球技大会の練習日程、授業参観やハンドボール教室の内容や運営、オーストラリアのクーマから来る中高生との交流活動へのサポート、資源回収等について提案や説明があり、協議を行いました。
また、10月下旬に開催される九州PTA研究大会にて、本校PTA会長が実践発表することが伝えられると、どよめきがおこりました。発表については、事前に運営委員会や全校生徒対象にも行う予定です。鹿北中ののPTA活動が広く九州全体に報告されるというのは、すごいことだと思います。
【学校生活】朝7時30分、学級の様子
6月13日(木)、朝7時30分。それぞれの学年の教室に行ってみました。1年生は、先日の梅ちぎりの梅で作った梅ジュースのビンを上下に動かしています。毎日、この作業をすることで、氷砂糖が溶けやすくなり、全体に甘さが行き渡ります。ワイワイとにぎやかな朝の光景です。
2・3年生の教室は、シーンと静まり返り、期末テストに備えて自主的に勉強に取り組んでいます。すごい集中力です。
鹿北中の生徒は、目の前のことに精一杯チャレンジする、そんな生き方が身についてきていると思いました。また、それぞれの学年とも集団の質の高さを感じさせてくれます。
教室を出て、1階に降りて渡り廊下を渡っていると、今日も鹿北中上空にはさわやかな青空が広がっていました。
【学校生活】バス通学
朝7時20分、定刻通り岳間からのスクールバスが鹿北市民センター駐車場に到着します。運転手さんに「ありがとうございました!」と、一人一人お礼を言ってバスを降りてきます。普段、かなりの時間をかけて自転車で登下校している野球部の生徒も、今日は期末テストがあるということでバスで登校してきました。普段よりちょっとにぎやかなバス通学となりました。
【学校生活】うれしい便り
6月12日(水)うれしい便りがありました。それは、本校卒業生で城北高校演劇部に所属している生徒から、今度の日曜日(16日)、荒尾総合文化センターにて行われる、高校演劇祭の案内が手紙とともに届いたのです。
演劇部には、鹿北中卒業生が4名入っていて、顧問の先生とお話した時、一人一人、頑張っているようすをくわしく聞かせていただきました。とてもうれしかったです。そんな卒業生の頑張りが見られると思うとワクワクしてきます。日曜日が楽しみです。
【学校生活】梅雨はまだ先
6月12日(水)、例年ならばこの時期、梅雨空が広がりじめじめした湿気で過ごしにくいのですが、今日も朝から快晴で風も心地よく、さわやかな朝となりました。元気の良い挨拶、生徒会による旗揚げ、気持ちの良い一日のはじまりです。
【学校生活】梅干し
6月11日(火)今日の給食は、セルフおにぎり、そして「梅干し」がついています。この「梅干し」は元鹿北中校長で山鹿市の教育委員をされている、野中米里先生からいただいたものです。
この梅干しが、何とも言えないくらいすっぱくて刺激的なおいしさ!久しぶりに本格的な梅干しをいただきました。
梅干しは、「一日一粒で医者いらず」と言われるぐらいで、伝統的な日本の健康食品。今日の給食は、体の中からリフレッシュできた感じです。
梅干しを口に入れた生徒は、様々な表情を見せてくれました。小学生もいい表情でした。
野中先生、すっぱくておいしい梅干し、ありがとうございました。
昼休み、小学校から戻ってくる、ランチルームで委員会の話し合いや執行部の打ち合わせをしていました。休み時間ですが、みんなのために活動する姿に頭が下がります。本当にありがとうございます。
【学校生活】期末テスト始まる
6月11日(火)今日から3日間、期末テストが行われます。1年生にとっては初めての定期テスト。少し緊張気味です。シーンとした教室には、ペンを走らせる音、時々聞こえる咳払い、イスがきしむ音、鳥の鳴き声など、普段あまり意識しなければ聞こえてこない音が聞こえてきます。
一生懸命問題に取り組む表情は、みんな真剣で集中していてとてもいいなあと思いました。
【学校生活】食育講話
6月6日(木)朝8時10分より、ランチルームにて「食育講話」を開催しました。講師は栄養教諭の星子先生、講話のテーマは「気持ちの良い睡眠のために ~食事から考える~」です。
快眠のためには、セロトニンの原料トリプトファンが大切であること。トリプトファンは必須アミノ酸で食物から摂取するとのこと。トリプトファンを多く摂取すると、寝起きがよく、寝つきもよくなるそうです。
トリプトファンが多く含まれる食材には、バナナ、乳製品、魚、卵などがあります。
少し難しかったですが、食と健康は密接な関係があることがよくわかりました。食べ物と健康の関係について知ることは、自分自身がより良く生きることにつながっていると思いました。
星子先生、ありがとうございました。
【学校生活】社会人講話
6月5日(水)の午後、2年生の総合的な学習の時間の一環として、社会人講話を行いました。第1回目の今日は、トラベルロードの小林文江様にお話をしていただきました。旅行の際の添乗員としての気配りや心配り、プロとしての姿勢が伝わってきます。また、失敗談もお話していただきました。どんな思いで仕事をされているのかなど、生徒へたくさんのメッセージをいただきました。3回の社会人講話を通して、少しずつですが職業観を形成しながら、7月の職場体験学習に臨みます。鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」、自立に向けての一歩を踏み出していきます。
【学校生活】池の掃除
6月5日(水)午前中から小・中学校の用務員さん(シルバーさん)が、中学校の池の掃除をしてくださいました。鯉が5匹いますかが、まずは鯉をビニールプールに移します。水を完全に抜いて掃除をしますが、壁についている藻をとるのが一苦労。いろいろと試行錯誤して、最終的に刈り払い機で藻を削り取る方法にたどり着きました。壁をこすらず、藻だけをとるのは難しいですが、見事に藻だけを削り取っていきます。
そして、きれいになった池に水をためて鯉をもどします。鯉は気持ちよさそうに泳ぎ始めます。
暑さの中での重労働。ほんとうにありがとうございました。
【学校生活】めだか
6月5日(水)朝から生徒と先生がめだかとエビがいる水槽を熱心に見つめています。何だろうと話しかけてみると、「めだかの卵をさがしています!」との声。よく見ると透明な卵が見えます。こんな小さな水槽の中にも命の輝きがあります。
【学校生活】登校
6月5日(水)7時過ぎ、生徒が登校してきます。自転車登校、徒歩での登校。通学カバンとサブバッグ。勉強道具や今日の活動で使う道具など入っています。そしてそれらは、未来の自分を創るための道具でもあります。元気のよいあいさつを交わし、清流門に続く坂道を一歩一歩のぼっていく生徒。鹿北中の当たり前の朝の光景。このいつもの当たり前をしっかり守っていきます。
【学校生活】トマト、ありがとうございます!
保護者の方から、学校にたくさんのトマトをいただきました。職員で分け合って持ち帰りました。真っ赤に熟していて、口の中で甘さとみずみずしいさわやかさ広がっていきます。体全体がリフレッシュした感じで、今日のよう蒸し暑い曇り空でも「よし、頑張ろう!」という気持ちにしてくれます。
熊本には「おいしい赤」があると言われています。真っ赤なトマト、阿蘇のあか牛、新鮮な赤いマダイ、すいか、いちご、赤なす、馬肉、天草大王(赤鶏)、クルマエビ、マダコなど。
熊本の食の豊かさを感じながら熊本の「おいしい赤」をいただきました。
【その他】県小中学校長会研修大会・総会
5月31日(金)午後1時30分より、熊本県小中学校長会研修大会・総会が熊本市内のホテルキャッスルで開催されました。県内全域から小中学校長約500名が参加しました。
竹下新会長から、「±1」が示され、+1は学力の向上、−1は不登校の減少、±はいじめ・不登校ゼロであると説明し、各学校で「±1」を達成しようと明確な目標を示されました。
目標達成に向けて、新たな出発の日となりました。
【学校生活】体力向上の取組
本校体育館壁面には、学年ごとに生徒各自の体力向上に向けての具体的取組が掲示されています。体幹トレーニング、200m走、バランスボール、股関節トレーニング、縄跳び、ボール投げ、インターバル走、腹筋、背筋・・・など。中には自転車通学というのもあります。「継続は力なり」。まずは自分が決めたことを続けることにチャレンジです。
【学校生活】鹿北版学習過程スタンダード
5月30日(木)、各学年の授業を参観しました。どの授業にも共通点があります。それは黒板に貼ってあるカードです。「め」➔(「課」)➔「自」➔「友」➔「ま」➔「振」。これは鹿北版学習過程スタンダードで、鹿北小・中学校の全学年、全教科で統一された授業のかたちです。授業の流れがわかるように、最初から黒板にカードを貼ります。
「め」今日の学習で獲得する知識や技能を生徒の視点で示します。
「課」めあてを達成するための学習課題を示します。
「自」まずは自分で考えたり、調べたり、解いてみます。
「友」友だちとの意見交換や話し合い活動で学びを深めます。
学び合いを通してめあてに近づきます。
「ま」めあてと連動させて自分の言葉で学びを整理します。
獲得した知識や技能を確認します。
「振」学習での様々な気づきや課題を見つめます。
課題や気づきを次の授業に生かします。
この流れを「鹿北の授業のかたち」として児童・生徒にも説明し、今何をするのか、次に何をするのかがわかるようにしています。授業の中で児童・生徒が迷子にならないようにと、小中学校の教職員で話し合って決めた鹿北の学びの姿が今日も実践されています。
【学校生活】歯科検診
5月29日(水)5時間目。保健室では「歯科検診」が行われていました。小林歯科医院の先生に来校していただき、一人一人の歯の状況について診ていただきました。先生はとてもやさしく丁寧に診て下さいます。そして、誠実に説明してくださいます。
ご多用の中、本校生徒のために検診していただきありがとうござました。
【学校生活】大成功!小中合同大運動会
5月26日(日)快晴の空の下、鹿北小・中学校合同大運動会が鹿北グラウンドにて開催されました。初めての小・中学校合同の運動会、試行錯誤しながらも、鹿北委員会と生徒会の連携、リーダーの児童・生徒を中心に運動会を創り上げてきました。不安もありましたが、それ以上に期待がどんどんふくらんでいくことを感じていました。
運動会当日、たくさんの笑顔、一生懸命、団結、汗、全力・・・。小中学生の熱が伝わってきます。また、小学1年生が9年後は目の前の中学3年生、中学3年生が9年前は目の前の小学1年生、成長の軌跡を目の当たりにして驚きと感動を覚えました。
精一杯頑張る児童・生徒、その頑張りを支える先生方、その子どもたちや先生方を支援してくださる保護者の皆さまや地域の皆さま。この姿こそが鹿北の強みです。今日の大運動会は、そんな鹿北の強みが随所に感じられました。
運動会終了後の3年生の学活。女子生徒が「きついけど楽しい!」と感想を発表していました。何かにチャレンジすることは、そういうことなんだと思いました。本当の充実感、本当の達成感、本当の感動は、そんな「きつい」の先にあるものなんだということを、女子生徒をはじめ多くの生徒が感じたとった一日となりました。
しかし、運動会はまだまだ通過点。これからの中学校生活の中で、もっともっと「きついけど楽しい」を経験し、一人一人がさらに大きく成長していくことを楽しみにしています。
成長の方程式を実感できた大成功の大運動会。感動をありがとう!