日々の生活の中で
【学校生活】食育講話
6月6日(木)朝8時10分より、ランチルームにて「食育講話」を開催しました。講師は栄養教諭の星子先生、講話のテーマは「気持ちの良い睡眠のために ~食事から考える~」です。
快眠のためには、セロトニンの原料トリプトファンが大切であること。トリプトファンは必須アミノ酸で食物から摂取するとのこと。トリプトファンを多く摂取すると、寝起きがよく、寝つきもよくなるそうです。
トリプトファンが多く含まれる食材には、バナナ、乳製品、魚、卵などがあります。
少し難しかったですが、食と健康は密接な関係があることがよくわかりました。食べ物と健康の関係について知ることは、自分自身がより良く生きることにつながっていると思いました。
星子先生、ありがとうございました。
【学校生活】社会人講話
6月5日(水)の午後、2年生の総合的な学習の時間の一環として、社会人講話を行いました。第1回目の今日は、トラベルロードの小林文江様にお話をしていただきました。旅行の際の添乗員としての気配りや心配り、プロとしての姿勢が伝わってきます。また、失敗談もお話していただきました。どんな思いで仕事をされているのかなど、生徒へたくさんのメッセージをいただきました。3回の社会人講話を通して、少しずつですが職業観を形成しながら、7月の職場体験学習に臨みます。鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」、自立に向けての一歩を踏み出していきます。
【学校生活】池の掃除
6月5日(水)午前中から小・中学校の用務員さん(シルバーさん)が、中学校の池の掃除をしてくださいました。鯉が5匹いますかが、まずは鯉をビニールプールに移します。水を完全に抜いて掃除をしますが、壁についている藻をとるのが一苦労。いろいろと試行錯誤して、最終的に刈り払い機で藻を削り取る方法にたどり着きました。壁をこすらず、藻だけをとるのは難しいですが、見事に藻だけを削り取っていきます。
そして、きれいになった池に水をためて鯉をもどします。鯉は気持ちよさそうに泳ぎ始めます。
暑さの中での重労働。ほんとうにありがとうございました。
【学校生活】めだか
6月5日(水)朝から生徒と先生がめだかとエビがいる水槽を熱心に見つめています。何だろうと話しかけてみると、「めだかの卵をさがしています!」との声。よく見ると透明な卵が見えます。こんな小さな水槽の中にも命の輝きがあります。
【学校生活】登校
6月5日(水)7時過ぎ、生徒が登校してきます。自転車登校、徒歩での登校。通学カバンとサブバッグ。勉強道具や今日の活動で使う道具など入っています。そしてそれらは、未来の自分を創るための道具でもあります。元気のよいあいさつを交わし、清流門に続く坂道を一歩一歩のぼっていく生徒。鹿北中の当たり前の朝の光景。このいつもの当たり前をしっかり守っていきます。
【学校生活】トマト、ありがとうございます!
保護者の方から、学校にたくさんのトマトをいただきました。職員で分け合って持ち帰りました。真っ赤に熟していて、口の中で甘さとみずみずしいさわやかさ広がっていきます。体全体がリフレッシュした感じで、今日のよう蒸し暑い曇り空でも「よし、頑張ろう!」という気持ちにしてくれます。
熊本には「おいしい赤」があると言われています。真っ赤なトマト、阿蘇のあか牛、新鮮な赤いマダイ、すいか、いちご、赤なす、馬肉、天草大王(赤鶏)、クルマエビ、マダコなど。
熊本の食の豊かさを感じながら熊本の「おいしい赤」をいただきました。
【その他】県小中学校長会研修大会・総会
5月31日(金)午後1時30分より、熊本県小中学校長会研修大会・総会が熊本市内のホテルキャッスルで開催されました。県内全域から小中学校長約500名が参加しました。
竹下新会長から、「±1」が示され、+1は学力の向上、−1は不登校の減少、±はいじめ・不登校ゼロであると説明し、各学校で「±1」を達成しようと明確な目標を示されました。
目標達成に向けて、新たな出発の日となりました。
【学校生活】体力向上の取組
本校体育館壁面には、学年ごとに生徒各自の体力向上に向けての具体的取組が掲示されています。体幹トレーニング、200m走、バランスボール、股関節トレーニング、縄跳び、ボール投げ、インターバル走、腹筋、背筋・・・など。中には自転車通学というのもあります。「継続は力なり」。まずは自分が決めたことを続けることにチャレンジです。
【学校生活】鹿北版学習過程スタンダード
5月30日(木)、各学年の授業を参観しました。どの授業にも共通点があります。それは黒板に貼ってあるカードです。「め」➔(「課」)➔「自」➔「友」➔「ま」➔「振」。これは鹿北版学習過程スタンダードで、鹿北小・中学校の全学年、全教科で統一された授業のかたちです。授業の流れがわかるように、最初から黒板にカードを貼ります。
「め」今日の学習で獲得する知識や技能を生徒の視点で示します。
「課」めあてを達成するための学習課題を示します。
「自」まずは自分で考えたり、調べたり、解いてみます。
「友」友だちとの意見交換や話し合い活動で学びを深めます。
学び合いを通してめあてに近づきます。
「ま」めあてと連動させて自分の言葉で学びを整理します。
獲得した知識や技能を確認します。
「振」学習での様々な気づきや課題を見つめます。
課題や気づきを次の授業に生かします。
この流れを「鹿北の授業のかたち」として児童・生徒にも説明し、今何をするのか、次に何をするのかがわかるようにしています。授業の中で児童・生徒が迷子にならないようにと、小中学校の教職員で話し合って決めた鹿北の学びの姿が今日も実践されています。
【学校生活】歯科検診
5月29日(水)5時間目。保健室では「歯科検診」が行われていました。小林歯科医院の先生に来校していただき、一人一人の歯の状況について診ていただきました。先生はとてもやさしく丁寧に診て下さいます。そして、誠実に説明してくださいます。
ご多用の中、本校生徒のために検診していただきありがとうござました。
【学校生活】大成功!小中合同大運動会
5月26日(日)快晴の空の下、鹿北小・中学校合同大運動会が鹿北グラウンドにて開催されました。初めての小・中学校合同の運動会、試行錯誤しながらも、鹿北委員会と生徒会の連携、リーダーの児童・生徒を中心に運動会を創り上げてきました。不安もありましたが、それ以上に期待がどんどんふくらんでいくことを感じていました。
運動会当日、たくさんの笑顔、一生懸命、団結、汗、全力・・・。小中学生の熱が伝わってきます。また、小学1年生が9年後は目の前の中学3年生、中学3年生が9年前は目の前の小学1年生、成長の軌跡を目の当たりにして驚きと感動を覚えました。
精一杯頑張る児童・生徒、その頑張りを支える先生方、その子どもたちや先生方を支援してくださる保護者の皆さまや地域の皆さま。この姿こそが鹿北の強みです。今日の大運動会は、そんな鹿北の強みが随所に感じられました。
運動会終了後の3年生の学活。女子生徒が「きついけど楽しい!」と感想を発表していました。何かにチャレンジすることは、そういうことなんだと思いました。本当の充実感、本当の達成感、本当の感動は、そんな「きつい」の先にあるものなんだということを、女子生徒をはじめ多くの生徒が感じたとった一日となりました。
しかし、運動会はまだまだ通過点。これからの中学校生活の中で、もっともっと「きついけど楽しい」を経験し、一人一人がさらに大きく成長していくことを楽しみにしています。
成長の方程式を実感できた大成功の大運動会。感動をありがとう!
【学校生活】運動会ありがとうございました
昨日の鹿北小中学校合同大運動会にご来校いただきましてありがとうございました。小中学校の児童・生徒の元気いっぱいの頑張りを見ていただけたことと思います。暑い中、本当にありがとうございました。
(詳しい内容は後日掲載させていただきます)
【学校生活】山鹿市立八幡小学校訪問
5月27日(月)朝7時20分より山鹿市立八幡小学校の登校の様子を山鹿市校長会で参観し、その後授業の様子についても参観させていただきました。白い帽子をとっての元気の良いあいさつ、とてもさわやかです。授業もめあてからまとめまでの流れがわかる板書、ていねいな語りかけ、視覚的な提示の工夫、子供たちの学習意欲など、どの授業も楽しくわかりやすい授業が行われていました。
やはり、授業が楽しくわかるということは、何より大切なことだと思いました。大きな刺激を受けました。
【学校生活】鹿北小中学校合同大運動会がいよいよ始まります
5月26日(日)朝6時。鹿北小学校、竹熊PTA会長の点火で爆竹が上がりました。いよいよ鹿北小中学校合同大運動会が始まります。天気は快晴。気持ちのよい朝です。しかし、日中は気温が30度以上になるとの予想。熱中症対策をよろしくお願いいたします。
保護者の皆さま、地域の皆さまのご来場をお待ちしております。
【学校生活】卒業生来校
5月25日(土)午後5時過ぎ、3月に本校を卒業した女子生徒が来校しました。高校では、中学校時代に頑張ってきたハンドボール部に入り、高校総体に向けて練習に励んでいるとのこと。朝夕、片道約13kmを自転車で登下校する姿を時々見かけます。自分を甘やかすことなく、目標に向かって自分の中の壁を乗り越えながら成長する姿は、中学時代に身につけた生き方と同じ。
そんな高校生活を送っている卒業生の姿は、本校の誇りです。
ガンバレ卒業生!
【学校生活】いよいよ明日は、鹿北の新たな歴史を刻む小中合同運動会!
5月25日(土)午後2時から、小学4年生以上の小学生と中学生とで運動会の準備を行いました。それぞれの委員会ごとに活動が割り振られ、担当の先生とともに、集中して取り組むことができました。3時からは、保護者の方も、テント立てのため鹿北グラウンドに来られました。保護者の方々には、入場門の設置なども手伝っていただき、みんなで明日の大運動会を成功させようとの思いが伝わってきて、さらに心強く感じました。
準備の最後には、小学生代表、中学生代表がそれぞれお礼と明日の決意を発表しました。こんなところにも確かな学びがあり、成長の瞬間となっています。
保護者の皆さま、地域の皆さま、いよいよ明日は、鹿北小・中学校合同大運動会です。鹿北の新たな歴史を刻む一日となります。みんなで明日を最高の一日にしていきましょう!
【学校生活】命を見つめた昼休み
5月25日(土)の昼休み。何と水槽の中の小エビが死んでいるのを発見。「これは大変」とすぐに何人かの先生と水槽の水替えをしました。まずは、メダカや小エビを別の容器に移していきます。しかし1cm未満の小エビをさがすのは難しく、小さな容器で何度も砂と水をすくい上げ、その中から小エビをさがし出しては移し替えていきます。途中から、あやすぎ学級の生徒も手伝ってくれて、ようやく水槽のすべてのメダカと小エビを移し替えることができました。水槽をきれいに洗い、水(水道水ではなく市販の水)を入れてメダカと小エビを移しています。きれいになった水槽の中で、メダカと小エビが気持ちよさそうに泳ぎ始め、ホッと一安心。命を見つめる昼休みとなりました。
【学校生活】いよいよ明日は小中合同大運動会
5月25日(土)、いよいよ明日は鹿北小中学校合同大運動会。今日は最後の練習日です。2時間目は鹿北グラウンドにて小中学校合同練習を行いました。開閉会式の流れの確認や綱引きなどを行いました。小中学生ともに最初の頃と比べて気持ちも動きも引き締まってきていることがはっきりわかります。
3時間目は中学校のグラウンドで中学生のみでの全体練習です。鹿北音頭、女子のダンスや男子の集団行動などに取り組み、動きの最終確認を行いました。そんな中、気温はどんどん上昇していきます。
4時間目は体育館での練習。歌や応援など気持ちを高めていくための練習を多く取り入れました。残り25分ぐらいからは、みんな体育館で横になり、目を閉じて短時間の睡眠です。しーんと静まりかえった体育館、ゆったりと時が流れていきます。
そして、最後は、みんなで円陣を組んで、明日の大運動会の大成功を誓い合いました。
午前中の鹿北中では、とても充実した時間が流れていきました。
【学校生活】1・2年生運動会練習
5月24日(金)快晴のグラウンドでは、運動会の練習を行っています。1年生と2年生が、団体競技の技巧走の練習に取り組んでいます。協力しながら、そして、バランスをとりながら焦らず、急ぎたい気持ちを抑えながら、それでも早く・・・、結構難しいです。運動会当日は、どんなドラマが待っているのか楽しみです。
【学校生活】美術の授業
5月24日(金)、2階の美術室では黙々と活動しています。「何だろう?」とのぞいてみると、集中して「自画像」を描いています。鏡に映る自分の顔を様々な角度から見つめながら真っ白なキャンバスに鉛筆を走らせています。客観的に自分の顔を見つめるというのは、なかなか難しいものです。しかし、段々と自分と似た顔が出来上がっていきます。美術の授業は奥深いものがあります。