日々の生活の中で
【学校生活】ゆったりと流れる午後の一コマ
5月14日(火)、あやすぎ学級の生徒がクラフト紙の熊本城を作って持ってきてくれました。校長室にはこれで3つの熊本城が飾られています。本物の熊本城の復興にはまだまだかなりの年月がかかります。しかし、毎日確実に元の姿に近づいています。校長室では一歩早く復興が進んでいます。
外を見ると、池の鯉にえさをあげたりと、ゆったり時が流れる鹿北中の午後の一コマです。
【学校生活】鹿北小・中学校合同練習始まる
5月14日(火)2時間目、今日は初めての鹿北小・中学校合同練習です。鹿北グラウンドには小学1年生から中学3年生までが集合しています。9年間の成長の軌跡を見ているような感じがして、その成長の大きさに驚かされます。中学校の体育の先生が、中学生は10秒で移動と言って「10、9、2,1」とわざと言うと、すかさず、小学1・2年生が「ちがう!」と反応してきます。新鮮な驚きです。
小学生リーダー、中学生リーダーがみんなへ思いを伝える場面、堂々としていてしっかりと自分の言葉で伝えることができました。
小学生は中学生のきびきびとした動きに刺激を受け、中学生は、小学生の手本となるよう気が抜けません。とてもよい雰囲気で練習を行うことができました。
【学校生活】体育大会全体練習始まる
5月13日(月)いよいよ本格的に体育大会の全体練習が始まりました。今日は、男女に分かれての練習、男子はグラウンドで集団行動、女子は体育館でダンスの練習。それぞれリーダーを中心に一生懸命取り組んでいます。納得いかないところは何度も繰り返し練習します。みんなで1つのものを創りあげていく日々がこれから続きます。この「頑張り」の先に感動と達成感が必ず待っているはずです。
【社会生活】母の日
鶴屋「母の日」川柳コンテスト
高校生以下の部
2席「ありがとう コップ洗っただけなのに」 城北高等学校1年 中嶋 渓
(熊本日日新聞 5月11日掲載)
【学校生活】元気が出る階段
鹿北中の階段の踊り場には、生徒作品が展示されています。その作品からは力強く、前向きなメッセージが伝わってきます。階段を通るたびに、作品から励まされます。今日も、足取りが軽くなります。
【学校生活】受け継がれてきた「人権宣言」
読み聞かせをしていただいた後、朝の学活が始まります。学活では毎日「人権宣言」を全員で唱和します。一人一人の人権が大切にされる学校でありたいと、先輩方が作成し、受け継がれてきた「人権宣言」。たくさんの人の思いが込められています。そんな思いとともに引き継いできた「人権宣言」をこれからも大切にし、思いを行動に移せる人でありたいと思っています。
一、私たちは、差別を見抜き、決して差別を許さない学校にします。
一、私たちは、お互いを信頼し、一人一人が尊敬される学校にします。
一、私たちは、清流の人としてのプライドを持ち、
みんなが行きたいと思える学校にします。
【学校生活】楽しい給食の時間
5月7日(火)、10連休が明けて学校が再開しました。そして、給食も始まり、ランチルームにも活気が戻ってきました。栄養のバランスを意識しながらも、おいしくボリュームがある給食。毎日変化に富んだメニューも楽しみです。
みんなで食べる給食はやっぱりおいしいです。そして、とてもいいものだと思います。
【学校生活】「いちご」と温かい心をいただきました
5月7日(火)、給食準備の時間、あやすぎ学級の生徒が、「校長先生、あやすぎ学級に来てください。」と言ってきました。あやすぎ学級に行ってみると、「先生、これどうぞ!」と、赤くてふっくらとした「いちご」を手渡してくれました。「食べてみてください。」の言葉とともに、いただきました。すると、口の中いっぱいに甘酸っぱい香りが広がり、気持ちもパッと爽やかな感じになりました。一粒のいちご、こんな風に味わって食べる機会をつくってくれた、あやすぎ学級の生徒に感謝です。本当においしくて、そして、何よりも一生懸命育てた大切ないちごを「食べてください」と言ってくれたその気持ちがうれしかったです。人を笑顔に、また、心を温かくできる人が、一番素敵な人だと思います。
おいしい「いちご」と、温かい気持ち、ありがとうございました。そして、ごちそう様でした!
【学校生活】こいのぼり
5月2日(木)、鹿北中5月の風物詩である「こいのぼり」が、屋上で気持ちよさそうに泳いでいます。鹿北中上空には、令和のさわやかな青空が広がっています。
【社会の動き】即位後朝見の儀
天皇陛下が1日、「即位後朝見の儀」で述べたお言葉は次の通り。
日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。
ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。
【社会の動き】もうすぐ「平成」から「令和」へ
ありがとう「平成」
【学校生活】つかの間の休息
新年度が始まって、様々な変化、そして、行事等で心も体もやや疲れ気味。明日からの10連休、部活動もあるけれど、心身の疲れをとったり、気分転換には絶好のチャンス。
鹿北中もつかの間の休息に入ります。
そして、連休が明けて学校に活気が戻ってくる時はもう「令和」です!
【学校生活】理想的な授業風景
4月26日(金)午後、卒業生が来校しました。中学校で頑張ってきたハンドボールを高校でも続けて全国を目指しています。そんな高校生が、1年生数学の授業のサポートに入ってくれました。教室には14名の生徒と数学の先生、T2の先生、そしてサポートの高校生2名と個別支援が充実した授業となりました。
こんな形で授業できるのはとても幸せなことです。
【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№2
4月25日(木)午後、もうすぐ1年生の宿泊教室も全日程を終了します。お世話になった菊池少年自然の家の方々への感謝の気持ちを記し、心を込めて宿舎の掃除を行い、最後の研修である退所式を迎えました。一人一人がこの3日間で頑張ったことや学んだことを振り返りました。
そして、感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを貼った広用紙を代表から、自然の家の所長さん(今年3月まで山鹿中学校の校長先生でした)に渡しました。
自然の家の皆さま、この3日間、鹿北中学校1年生のために、いろいろなことを教えてくださりありがとうございました。
1年生にとって大切なことは、3日間の学びをこれからの生活にどのように生かしていくかです。10連休が明ければ、小中合同運動会の取組が始まります。学びを生かすチャンスがやってきます。
【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№1
4月25日(木)、1年生の宿泊教室も3日目(最終日)を迎えました。今日は、いよいよ雨のため延期していた「観音岳登山」が行われます。
1年生15名全員、元気に出発です。
きつくても、みんなで声を掛け合い、助け合いながら一歩一歩進んでいます。
【学校生活】遠隔交流
鹿北中学校では今年度、遠隔授業を計画しています。遠隔授業では、離れた場所(別の学校等)と映像や音声でつなぎ、交流や協議、専門機関の方々からアドバイスをいただきながら授業を進めていくことが可能となります。
昨日は、練習として給食の時間に、菊池少年自然の家で活動している1年生と本校ランチルーム(2・3年生)とをつなぎました。ランチルームでは、1年生の活動の様子がテレビ画面から流れてくると歓声があがり、手を振ったりしながら1年生と簡単な交流をすることができました
新しい学びの形が少し見えてきました。
【学校生活】1年生宿泊教室(2日目)№3
気になる野外炊飯で作ったカレー!
みんなで楽しくおいしくいただきました。
よく頑張りました!
【学校生活】1年生宿泊教室(2日目)№2
4月24日(水)午後の活動は木の板に自分の好きな言葉や絵を描く活動や、野外炊飯に取り組みました。普段、食べている食事を自分たちで作ることを通して、協力することとともに、いつも食事を作ってくださる家の人や給食の先生方の大変さを実感したことと思います。
いつもより不便な集団生活を通しての学びは、まだまだ続きます。
【学校生活】1年生宿泊教室(2日目)№1
4月24日(水)、1年生の宿泊教室2日目はあいにくの雨。そこで、今日の観音岳登山を明日に延期し、午前中はイニシアチブゲームを行うことになりました。このゲームは、みんなで協力したり、話し合ったりしながら、決められた条件をクリアしたり、課題を解決してくものです。活動を通して班のチームワークや団結力を高めていきます。
少し寝不足の人もいますが、元気に頑張っています。
【学校生活】1年生宿泊教室(1日目)
4月23日(火)、1年生は今日から2泊3日の宿泊教室です。菊池少年自然の家での生活。いつもの生活より不便であったり、気配りや心配りをしたり、また、自分たちで考えて行動したりと大変ですが、その大変さの中に大切な学びや発見があるはずです。また、友だちとの出会い直しがあるはずです。
今回の宿泊教室では、鹿北中の初めての試みとして防災教育の観点から、1泊目、体育館にテントを張ってそこでみんなで寝ることとしました。日常の当たり前がいかに「ありがたいこと」なのかを感じながらの1日目の夜を迎えます。