学校生活

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梅の季節

 熊本地方気象台は、熊本県内を含む九州北部地方が 11 日(土)に梅雨入りしたとみられると発表しました。統計開始以降、最も早かった昨年(5 月 11 日)より 31 日遅い梅雨入りでした。
 梅雨の語源は中国で、中国・長江流域で梅の実が熟す頃に降る雨であることから梅雨と呼んだという説があります。

 

 

 

 

 


 梅の実といえば・・・ 先日、地域コーディネーターの奥村様が自宅で採れた梅の実を寄贈してくださいました。さっそく梅シロップにして、職員や来校者で美味しくいただきました。さわやかな酸味とほのかな香りに、季節の自然の恵みを感じました。
 奥村様、ありがとうございました。

貴重なご意見、ありがとうございました。Part2 ~八代教育事務所学校訪問~

 15日(水)、八代教育事務所学校訪問が行われ、所長を始め、3名の関係者の皆さまが来校されました。
 この訪問は、「授業を参観し、学力向上、不登校対策について、3つの指標(学習習慣、規範意識、学びの苦手な子供への支援)に係る課題の状況を確認し、各学校への特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
 最初に、学校教育目標等の概要説明を行った後、校内参観を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は理科の期末テスト
2年生は保健体育の期末テスト
3年生は社会の期末テスト 前校長(現指導課長)が温かく見守られていました! (^o^)

 協議では、「子どもたちが教育活動や部活動に落ち着いて頑張っている。」「地域の方々や先生方の愛情をとても感じる学校である。」「今後も、寄り添い活躍の場を設ける等、子どもたちの居場所づくりに努めてほしい。」「小学校が授業の中でタブレット端末を自然に活用していた。連携してICTの活用を推進してもらいたい。管内をリードする学校になれるのではないか?」等々、貴重なご意見をいただきました。

 今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代教育事務所の皆さま、昨日は大変ありがとうございました。

期末テストはじまる ~今日は思ったよりできました~

 今日から17日(金)まで、1学期期末テストが行われます。子どもたちのようすをお伝えします。
 まず、朝自習。1年生はテストの受け方について説明を受けています。1年生にとっては、中学校で初めて受けるテスト、不正防止も含め、心得(時間一杯取り組む、ベストを尽くす・・・等々)を学びます。

 

 

 

 

 

 

 2年生、3年生は流石の態度!要点を見直したり、問題集を解き直したり、黙々と取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 1時間目、1年生は数学のテストが始まりました。緊張感が伝わります。2年生は国語。去年1年間でテストにも慣れ、余裕が感じられます。3年生は英語。朝自習でも、英語を学習している割合が高かったような・・・。結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 感想を聞いてみると、「今日は思ったよりできました。でも、明日が不安・・・。(1年)」「保体はできました。99点!国語は時間ぎりぎりでした。(2年)」「社会は思ったよりできました!(3年)」等々、さまざまな反応が返ってきました・・・。
 期末テストは明後日まで続きます。残り5教科、家庭学習にしっかり取り組んでください。部活動と同じで、100%の準備ですよ! Fight!! (^^)/

100%勝つ自信はない。だから100%の準備で臨む! ~起こせ 東陽の旋風!!~

 11日(土)に熊本県中学選抜バレーボール選手権大会が錦町勤労者体育センターで、12日(日)に熊本県中学生バドミントン選手権大会が山鹿市総合体育館で開催されました。
 本校男子バレーボール部は、八代地区代表として1回戦で龍田中(熊本市代表)と対戦。フルセットまでもつれこむ熱戦となりましたが、21-25で惜しくも敗退・・・。

 

 

 

 

 


 バドミントン部は、男子シングルスの部に3年生が八代地区代表として出場。1回戦で高森東学園(阿蘇地区代表)の選手と対戦しましたが、0-2で敗退・・・。どちらの試合も、緊張からか動きが硬く本来の力を発揮できなかったように見えました。

 

 

 

 

 


 先日、開催された世界バンタム級3団体王座統一戦で勝利し、日本人初の3団体統一王者となった井上尚弥選手。3年前、あるインタビューで、「(井上選手の場合)どんな相手と闘っても負ける負けるイメージはしないです。」と言われた際、次のように答えました。
 「自分も負ける気はしないですけどね(笑)。ただ、100%の自信はありません。だからこそ、最悪のイメージをするし、全力で練習するわけです。100%の準備をして負けたなら、それは相手が強いだけですから、仕方がない。一番嫌なのは、もっとやっておけばよかったと後悔することですね。やり残しのないように精一杯取り組むだけです。」【引用:スペシャルインタビュー「怪物、井上尚弥ができるまで」WORKPORT HP】

 3年生にとって部活動は、日本一にならない限り、郡市や県、九州、全国中体連のどこかで必ず負けて終わります。その際、「これだけやったんだから仕方がない。これ以上の準備はできない。悔いはない!」と言い切れるかどうかです。
 大会まで10日あまり・・・。対戦相手も先日決まりました。この敗戦を生かすには、負けた理由を突き詰め、克服するために100%の準備をするだけです。悔いのない全力プレーを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

「地域の未来を託す子どもたち」を育てるために・・・ ~学校運営協議会が開催されました~

 保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)があります。
 本校でも、平成30年度に東陽小中学校運営協議会が発足し、保護者や地域の方々と共に、地域に開かれ信頼される学校づくりを熊本版コミュニティ・スクールとして進めてきました。今年度より、任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議できる国版のコミュニティ・スクールに移行しました。
 昨日、第1回学校運営協議会が東陽小学校で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 委嘱状の交付では、学校代表、地域代表、行政代表、家庭代表として19名の方々が八代市教育委員会から委嘱を受けました。 その後、今年度の学校運営の基本方針について校長から説明を行い、意見交換が行われました。
「他の学校運営協議会と意見や情報交換する機会はないか?」「技術、家庭科の教職員の任用が必要ではないか?」等々、さまざまなご意見を伺うことができました。

 

 

 

 

 


 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「地域の未来を託す子どもたち」を育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m