学校生活

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久しぶりの校内散歩

 「今日26日(水)は北から南まで晴れる秋晴れ列島となりそうです。朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、日中は過ごしやすい陽気で一日の気温差が大きくなりそうです。(引用:Yahoo!天気)」
 天気予報通り、朝8℃の冷え込みとは打って変わって昼は21℃!!とても過ごしやすい陽気となりました・・・。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちのようすです。
 まずは、3年生。共通テスト、5科目目の数学が終わった瞬間のようすです。数学担当のI先生によると、「過去問と似た問題が出題されていました。」とのこと。解けたでしょうか!?
 1年生は英語。曜日の確認テストに、ペアトークを行っていました。もう少し、大きな声で話せるといいなあ・・・。もっと自信を持ちましょう!
 2年生は社会。九州地方の特色について、ポイントをまとめ他の人に説明をしていました。自分が学んだことを他者に教えることで、学習の定着率が高くなると言われています。私たちが住む九州について、理解が深まったでしょうか?
 全校合唱では、指揮者をつけての練習。本番まで一週間・・・。追い込みです。
 学習の秋、芸術の秋、子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。 (^_^)

 追伸:明日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催されます。本校のN先生が、3年生の授業を約40名の参観者に公開します。東陽中生の頑張っている姿を発信したいと張り切っています。Fight! 


 

共通テスト 始まる!

 進路選択の際の参考となる共通テストが始まりました。今日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。
 昨日の放課後や今日の朝自習では、わからないところを質問しに行ったり、新聞に掲載されている問題を見直したり、学習者用タブレット端末で重要事項を確認したりしていました。学習意欲の高い3年生の姿が、そこには見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 テスト終了後に感想を聞きました。
 「国語は問題数が多く、最後まで解くことができませんでした。」、
 「理科の手応えは少しあります。点数が取れていると嬉しいですが・・・。」、
 「英語は思っていたより難しく、時間があまり足りませんでした。」、
 「過去問に近い出題があったので、やっておいてよかったです。」
等々、さまざまでした。
 明日は、社会と数学が行われます!実力を発揮できるように、最後まで諦めずにテスト勉強に取り組んでください!応援しています。 (^^)/

「良かった!」と言われて達成感がありました。 ~中学生ボランティアガイド 始まる~

 23日(日)に開催されました「第48回東陽しょうが祭」は、天気にも恵まれ、大盛況でした。 (^o^)
 7月から準備を始めていた「中学生ボランティアガイド」が、ついにデビューしました。
 1回目9:00の開始時間近くになっても参加希望者がなく、少々心配していましたが、K前校長先生を皮切りに続々と申込みがあり、最終的に19団体、41名の方に対してガイドを務めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドに参加された方からは、

「思いつきで立ち寄りましたが、思いがけないいいガイドをしていただき、ありがとうございました。歴史ある物、場所に出会えてよかったです。」と、徳島県から旅の途中でたまたま立ち寄られたT様を始め、
「東陽町が大好きになりました。」、
「よく勉強していて、素晴らしいガイドでした。来年も来たいです。」、
「19年、東陽に住んでいますが、知らないことがたくさんありました。」

等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。また、

「神社に参拝する時間等、もう少し見る時間が長くとれるとよかったです。」、
「東陽だけでなく、近くの町の橋の説明を加えると、もっともっと素敵な語りになると思います。」との改善点や
「これからも、石橋に限らず歴史の勉強を続けてください。」、
「自分自身の能力向上に加え、地域を元気づけ、東陽の良さを発信するとてもよい取組なので、これからも頑張ってください。」

と温かなエールもいただきました。今後の改善につなげていきたいと思います。
 ガイド終了時には、ボランティアリーダーのOさんが、「『良かった!』と言われて達成感がありました。次回(12月)に向けて、また頑張っていきましょう。」と充実した表情で感想を述べてくれました。
 今回の中学生ボランティアガイドの発足にあたり、大変お世話になった八代市役所東陽支所のO様からは、「参加された方から『良かった!』という言葉がありました。この取組がこれからも続くよう、頑張ってください。」と今後の期待も込めた言葉をいただきました。
 緊張しながらも、ふるさとの魅力を懸命にアピールしてくれた子どもたちの姿は、まさに“自立し、地域社会に貢献する姿”そのものでした・・・。
 石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年の節目の年に、よいスタートが切れました。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。
 これまでご尽力をいただいた、東陽まちづくり協議会、東陽支所、八代市文化振興課、地元有志の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m

作業が楽しいです! ~農業体験学習~

 21日(金)、1学年「農業体験学習」を実施しました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。
 爽やかな秋晴れの中、ホウレン草の種まきと丹頂アリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、U様のご指導の下、分担した場所で一つ一つ穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせていました。
 感想を聞いた子からは、「作業が楽しいです!」と元気な声が返ってきました。
 作業の合間には、U様から「可能性は無限大です。将来、どんな仕事に就くにせよ、今、しっかり勉強しておきなさい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 ふるさと東陽で実際に行われている農業を体験し、従事されている方のお話を聞くことで、働くことの喜びや意義を感じ取ってくれたらと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第7弾 ~「まちづくりへの提言」~

 20日(木)、八代市教育委員会からM教育サポーター、N指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。(八代市教育サポートセンター授業づくり部会の研究授業です。)
 授業者はM教諭。9月に引き続き2回目のチャレンジです。本時のめあては、「クラスの提案をもとに、地方自治への関わり方について考えよう。」東陽町の人口減少の課題を解決するために、様々な視点から具体策を提案したり、他の意見を参考にして、最も実現可能な具体策を考える内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1億円の予算をもとに各班で考えた具体策は、次の4つです。
「バスの開通や道を整備し、併せて住宅地を提供する。(1班)」、
「道の駅せせらぎをグレードアップし、保育園やコンビニを設置する。(2班)」、
「インターネットで宣伝し、会社やお店を誘致する。(3班)」、
「自然を活かし、キャンプ場やゲストハウスを建設する。(4班)」
 まず、自分たちの意見を実現させるために、各班でどのように訴えていくのか?検討した後、他の班にプレゼンテーションしていきました。
 さまざまな質問(せせらぎ内に保育園やコンビニを設置する際、土地の確保をどのようにするのか?、キャンプ場は夏のシーズンに限定されるのではないか?等々)に対して解決策を示したり、提案が実現することで町の未来がどうなるのか?理念を示して答えていました。
 すぐにでも実現可能な提案もあり、未来が想像できるとても面白い授業でした。
 参観されたM教育サポーターからは、「教師主導型ではなく、子どもたちが学びの主体として活動していて驚いた。」、「中学生が本気になると、すごい力を発揮しますね。」と嬉しい感想をいただきました。
 M教諭は、11月21日(月)に小中合同校内研修で、三度研究授業を行います。さらに、さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 M教育サポーター、N指導主事、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m